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ヤマハ発動機 通勤・通学向け電動アシスト自転車「PAS CITY-SP5」2023年モデルを発売 「スマートクロックスイッチ」を搭載

ヤマハ発動機は11月8日、通学・通勤向け27型電動アシスト自転車「PAS CITY-SP5(パス シティ エスピーファイブ)」の2023年モデルを発表。12月15日に発売する。

「PAS CITY-SP5」は、長距離走行や荷物の多い通学・通勤シーンを重視し、便利な機能が充実した電動アシスト自転車。登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地と、状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」搭載モーターや、27型タイヤと内装5段変速、15.4Ah大容量リチウムイオンバッテリーを搭載。また、約25リットルの大型バスケットや、ステンレス製リヤキャリヤ、両足スタンドなどの実用装備も充実している。

2023年モデルは、日常生活でも使いやすい機能的なデザインの「スマートクロックスイッチ」を新たに搭載。「スマートクロックスイッチ」は、ハンドルに沿ったコンパクトなサイズで、日常生活での使いやすさを考慮し機能的にデザインしたスイッチで、実際の利用シーンで確認しやすい時計の表示を大きく表示。走行モード切替ボタンは、アシストダウンボタンに比べアシストアップボタンを大きくし、上下非対称にすることで走行中も操作がしやすい形状とした。

また、バッテリーの残量が20パーセントを切ると、お知らせランプが点灯し「ピピッピピッ」とブザー音が鳴ることで、目と耳で残量の低下を確認することができるため、突然の電池切れを防ぐ。バッテリーの残量は10段階のインジケーターと%で表示される設計で、従来モデルに比べて残量を確認しやすくなった。

価格は15万1800円(税込)。

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ヤマハ発動機 電動アシスト自転車のバッテリー盗難補償サービス「e-安心プラスone」登場

ヤマハ発動機販売は11月9日、PASバッテリー盗難補償「e-安心プラスone」のサービスを開始すると発表した。

「e-安心プラスone」は車両盗難保険では補償されない、バッテリーのみの盗難被害に備える盗難補償サービス。ここ数年、電動アシスト自転車のバッテリー盗難被害の認知件数は増加傾向にある。ヤマハ発動機の電動アシスト自転車・E-Bikeには盗難補償はあるが、バッテリーの盗難は車両盗難保険でカバーされていない。

今回の「e-安心プラスone」は、申込から決済までオンラインで完結し、3年で3300円(税込)の会費を支払うと、バッテリーが盗難された場合、バッテリー再調達時のメーカー希望小売価格(税抜)の30パーセントを自己負担することで、バッテリーが補償されるサービス。

対象モデルは電動アシスト自転車 ヤマハPASシリーズ、およびスポーツ電動アシスト自転車YPJシリーズで、PAS・YPJの新車を購入し、購入後30日以内に申し込んだ人が対象。

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FANTIC EICMA 2022でヤマハ製モーターを搭載したE-Bikeを公開 日本国内での展開は?

FANTIC Motorは、2022年11月8日から11月13日まで開催しているEICMA 2022で、ヤマハ製モーターを搭載したE-Bikeを公開している。

FANTIC XF1 Integra
FANTIC ISSIMO

FANTIC Motorはイタリアにあるオートバイ・E-Bike会社。オフロードオートバイや近年流行しているスクランブラー「キャバレロ」や、E-MTB、街乗りE-Bike「ISSIMO」シリーズを展開している。

EICMA(ミラノ・モーターサイクル・ショー)は、イタリア、ミラノにある展示場フィエラ・ディ・ミラノで毎年開催される自転車やオートバイなど二輪車の国際見本市で、世界最大の二輪車展示会として知られている。

 

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同社は11月7日に、EICMA 2022で2023年モデルのE-Bikeを発表。2023年モデルでは、ヤマハ製モーター搭載モデルを発表。モーターはヤマハ製PW-X3とPW-S2となる。また、2023年モデルでは、FANTICの研究開発部門とAcerbisが共同開発した新しいインジェクション・コンポジット・ブレースを採用する。

ヤマハ製モーターを採用したFANTIC E-Bikeの日本国内の展開に関しては、輸入代理店のモータリストに伺った所、日本国内での展開は現時点では不明とのこと。

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型式認定を受けた電動アシスト自転車が、アシスト比率超過していたためリコールを実施していた事例を紹介

電動アシスト自転車で見かけることがある型式認定。型式認定とは、電動アシスト自転車が道路交通法などに規定されている基準を適合しているのを表す制度で、日本交通管理技術協会の型式提出書類の項目を元に試験審査を行っている。この評価は、単なる実機評価だけでなく、品質保証体制や、製品の組み立ての概要、自転車の取り扱い説明書、改造防止等についても審査している。

基本的に型式認定を受けた電動アシスト自転車やE-Bikeは、日本国内の法律を守られて作られているので安心だと言われているが、実は、型式認定を受けた電動アシスト自転車が、実はアシスト比率が超過していたという事例が存在していた。

出典:電動アシスト自転車TASKAL(タスカル) ラオックスサイクル (laox.co.jp)

神田無線電気はかつて、ラオックスサイクルという電動アシスト自転車シリーズを展開していたが、一部の電動アシスト自転車(型式:Taskal-M)がアシスト比率超過していたため、2016年9月にリコールを実施(URL)。このリコールで注目したいのは、アシスト比率超過していた車種は、型式認定を受けていたということ。実際に日本交通管理技術協会にある型式認定対象品を検察すると、神田無線電気の型式認定取得車を見ることができる。

型式認定を取得していても、アシスト比率超過を行っていた理由は不明。あくまでも想像の範囲内だが、アシスト比率のプログラムが間違っていたのが入っていたという可能性はあるかもしれない。このような事例は他にもあり、2017年に国民生活センターが電動アシスト自転車の調査を行った際(URL)、カイホウジャパンの電動アシスト自転車(型式:KH-DCY700)がアシスト比率を超過していると発表し、その後、公式サイト(URL)でも、一部車種がアシスト比率を超過していると発表した。

型式認定は必要性はあるが、型式認定を取得していても、アシスト比率を超過している事例があるのと、業界関係者からは型式認定の関係で、海外では実施しているアシストのアップデート等ができないなどの不満の声を聞く。また、自主認定により自由に行える一方、市場監視を行い、抜き取り検査を実施して、販売停止や拘置処置といった強力な罰則を行うCEマーキング方式のほうが遥かに公平だと言う意見も聞く。

関係者によっては、型式認定よりもバッテリー等で必要なPSEマークのほうが遥かに怖いという話もある。これは、電動アシスト自転車やE-Bikeに使われるPSEマークは第三者機関の自主認定だが、定期的に抜き打ち検査があり、違反していると高額の罰金を支払うことがあるためだ。

筆者の意見としては、日本国内でもCEマーキング方式に準ずる方式を採用する一方で、市場監視を行う必要があると思っている。

文:松本健多朗

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TREK ロードバイクタイプE-Bike「Domane+ AL」日本発売

TREKは電動アシストロードバイク「Domane+ AL」を日本国内で発表した。

TREKは、海外市場で電動アシストロードバイク「Domane+シリーズ」を展開しており、現在はTQ HPR50を搭載した「Domane+ SLR」と、Hydriveモーターを搭載した「Domane+ AL」の2モデルを用意している。日本国内で展開するのはHydriveモーターを搭載した「Domane+ AL」となる。

アルミ製のフレームにはリアラックや最大で38ミリ幅のタイヤを装着することができ、重量は14キロ。バッテリーは容量250Whの脱着不可能の内蔵型バッテリーを搭載。航続距離は最大90キロで、オプションの容量250Whの追加バッテリー「レンジエクステンダー」を使用すると、最大航続距離は177キロを実現する。

モーターはHydrive リアインホイールモーター。出力は250W、最大トルクは40Nm。日本未発売のDomane+ SLRに搭載しているTQ HPR50とは、モーターの形式、駆動方式などが全く違うため、走行性能や感覚は違うと考える必要がある。

TREK Domane+ ALの価格は54万9800円(税込)。

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トレック 世界中の開発途上国へ“バッファローバイク”を提供する チャリティーキャンペーンを開催

トレック・ジャパンは11月11日、昨年に続き、世界中の開発途上国を支援するチャリティーキャンペーン「ワールド・バイシクル・リリーフ」を実施すると発表した。

このキャンペーンは、15年間に亘り約55万台以上の丈夫な“バッファローバイク”を世界中の開発途上国へ提供しているWorld Bicycle Relief(WBR)というNPOの活動資金として、2022年12月31日まで寄付を募るキャンペーンとなる。

バッファローバイクは、毎日約2時間かけて歩いて通学している学生、重い農作物を運ぶ酪農家、一刻も早く患者のもとへたどり着かなければならない医療従事者に提供される。

今回は、落札額をWBRに寄付する、チャリティーオークションも開催。TREK-Segafredo所属に所属するジュリオ・チッコーネ選手のバイク、サイン入りジャージ、ヘルメットや、TREK-Segafredo Women’sチームのサイン入りジャージセットに加え、自転車競技を題材にしたスポーツ漫画「弱虫ペダル」の作者である渡辺 航先生のサイン入りTシャツを出品する。

本オークションで集まった金額は諸経費を差し引いた全額を「WBR」へ寄付し、「バッファローバイク」の製造資金となる。

寄付は2022年12月31日まで募る。また、寄付を行うとトレックが同額の寄付を行う。

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ストーリーで学ぶ開発経済学 -- 途上国の暮らしを考える (有斐閣ストゥディア)

ストーリーで学ぶ開発経済学 -- 途上国の暮らしを考える (有斐閣ストゥディア)

黒崎 卓, 栗田 匡相
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ONOMICHI U2とのコラボーレションで、瀬戸内しまなみ海道を満喫するサイクリングツアーが開催決定

ワールド通商は11月10日、ONOMICHI U2とのコラボーレションで、瀬戸内しまなみ海道を満喫するサイクリングツアーを行うと発表した。

今回のサイクリングツアーは、瀨戸内しまなみ海道の発着点にあるONOMICHI U2とのコラボレーションイベント“Cycle Tour by CVSTOS”で、11月26日(土)に開催する。ゲストに、ジャパンサイクルリーグのチェアマンを務める片山右京、ロードレースチーム・ヴィクトワール広島より中村圭佑と久保田悠介を迎えて、全行程70.2キロを瀬戸内しまなみ海道を満喫するスペシャルツアーとなっている。

募集定員は10名。参加費は5万円(税込)で、CVSTOSオリジナルジャージ(チャンピオンシステム)、CVSTOSオリジナルハイドロフラスク、ランチ、保険料が含まれている。参加申し込み締め切りは2022年11月16日(水)。

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ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS」30周年限定モデル「PAS Babby un SP coord.30周年限定モデル」を発売

ヤマハ発動機は11月9日、電動アシスト自転車「PAS(パス)」の発売から30周年を記念して、子ども乗せ電動アシスト自転車「PAS Babby un SP coord.(パス バビー アン スーパー コーデ)」をベースにした限定モデルを発表。2023年2月14日に発売する。

同社は1993年に世界で初めて電動アシスト自転車を商品化。「人間感覚を最優先した、人にやさしく、地球にやさしいパーソナル・コミューター」を目指した「PAS」の発売を機に、自転車市場に電動アシスト自転車という新しいカテゴリーが誕生した。1990年代後半から、他社メーカーも市場へ参入し、電動アシスト自転車が全国へ普及。2009年からの道路交通法の改訂に従い一般社団法人自転車協会が「幼児2人同乗基準適合車」の基準を定めてさらに市場が拡大。現在では、子乗せや通学などの移動用途、E-Bikeなどのレジャー領域まで拡大している。

今回登場した「PAS」30周年限定モデル「PAS Babby un SP coord.30周年限定モデル」のベースは、幼児2人同乗基準に適合した20型小径子ども乗せ電動アシスト自転車の「PAS Babby un SP coord.」。子供の頭部を270度包み込むリヤチャイルドシートを採用しつつ洒落たなスタイリングが特徴として知られている。30周年限定モデルは、「PAS Babby un SP coord.」2023年モデルをベースに、特別限定カラー「マットディープレイクグリーン」の車体に合わせたレインカバー「晴雨兼用リヤチャイルドシートレインカバー」、標準装備のリヤチャイルドシート「ハグシート」の座面に合わせて特別に設計された子供が快適に座れるリヤチャイルドシートクッション、記念エンブレムを装備。また、特別限定カラーとして「マットディープレイクグリーン」を採用した。価格は19万3600円(税込)。

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コラテック 2023年モデルは従来モデルを続投 価格改定を実施

コラテックは公式サイトで2023年モデルを公開している。その中でもE-Bikeは、E-POWER SHAPE PT500とE-POWER X VERT CXを続投している。

日本市場のCorattec製E-Bikeは、全モデルBosch製ユニット「Active Line Plus」か「Performance Line CX」ユニットを搭載しているE-Bikeをラインナップ。

スムーズで静かなアシストを行う「Active Line Plus」搭載E-BikeはE-クロスバイクの「E-POWER SHAPE PT500」に搭載。パワフルなアシストを行う「Performance Line CX」搭載E-Bikeは「Corratec E-POWER X VERT CX」に搭載されており、ライダーの踏み込み力に応じた最適なアシスト力が瞬時に提供される「eMTBモード」を採用している。

価格は従来よりも値上がりしており、E-POWER SHAPE PT500の価格は41万8000円(税込、以下同)。E-POWER X VERT CXの価格は52万8000円となった。

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DAHON INTERNATIONAL 日本国内初の折りたたみE-Bike2モデルを発売予定

DAHON INTERNATIONALは公式Twitterで、日本国内初の折りたたみE-Bike「K-ONE」「UNIO」2モデルを公開している。

出典:DAHON INTERNATIONALさんはTwitterを使っています: 「10月19日大阪城・城見ホール 展示会 DAHON INTERNATIONAL初のe-bike にご試乗いただきました。 #UNIO #KONE #DAHONINTERINATIONAL #ダホンインターナショナル #ダホン #DAHON #DAHONBIKES #折りたたみ自転車 #ebike #おりたたみ #自転車 #bike #camp #輪行 #ポタリング #ゆるぽた #電動自転車 #大阪 https://t.co/p4GkoAfd6V」 / Twitter

DAHON INTERNATIONALは、シナネンサイクルと武田産業が代理店を行っているブランド。アキボウが代理店を行っているDAHONとは、ラインナップが違うため注意が必要だ。

2023年モデルのDAHON INTERNATIONALでは、「K-ONE」「UNIO」の2つのE-Bikeを用意している。K-ONEは、HORIZEをイメージした20インチ折りたたみE-Bike。モーターはBAFANG製リアインホイールモーターで定格出力250W、シートポストタイプのバッテリーを搭載。価格は21万8900円(税込、以下同)。

UNIOは、SPEEDシリーズやVitesseシリーズをイメージした20インチ折りたたみE-Bike。モーターは折りたたみE-Bikeでは珍しいM065MDミッドドライブを搭載。型番や形状から推測してDP MOTOR製M065MDと思われる。モーターのスペックは定格出力200W、最大トルク60Nm。K-ONEと同じくシートポストタイプのバッテリーを搭載。価格は27万5000円。どのモデルも2022年12月発売予定。

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丸八工機 メンテナンス・日常点検を一台で完結できるバイクスタンドを発表 Makuakeで先行発売

丸八工機は11月8日、メンテナンス・日常点検を一台で完結できるバイクスタンド「iWA1 PRO」を発表。Makuakeで11月22日から先行発売する。

iWA1 PROは、持ち運びや収納がラクラクなコンパクトサイズを採用しつつ、ディスプレイやメンテナンスも1台でできてしまう多機能なスタンドと、作業時の足腰の負担を軽減させる専用スタンド台をセットにしたメンテナンス台。

車体はBBで支えている為、変速機周りに干渉せずチェーンクリーニング・注油等、三角スタンドで干渉しやすい部分の手入れが簡単で、専用のアタッチメント「フォークサポート」を取り付ければ前輪を外すことも出来る。

作業台から外した時の床接触部分はゴムパーツを使用している為、部屋を汚さずバイクを室内保管が可能なため、メンテナンスから保管まで一台で対応することができる。価格は不明。2022年12月発売予定。スペックは以下の通り。

【 iWA1 (ディスプレイ&ワークスタンド) 】

・サイズ:約800 x 310 x 480mm
・重量:約2.4kg
・対応車種:ロードバイク(シクロクロス、グラベルロード、ランドナー)
・対応タイヤ幅:40mmまで
・対応BB幅:51mm以上(形状によりご使用いただけない場合があります)
・耐荷重:20kg
・カラー:黒・白・赤
・材質:本体⇒スチール/バイク接触部⇒PEコート/床接触部⇒ゴム

【 フォークサポート (メンテナンス性能をアップするアタッチメント) 】


・サイズ:幅約140mm x 厚み約19mm x 100mm
・本体重量 :180g
・材質 : 高強度樹脂

【 作業台 】


・サイズ:収束時:約120 x 120 x 660mm
・使用時:約490 x 570 x 520mm

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大森ふるさとの浜辺公園で「OTAサイクルフェスタ2022」が開催決定 E-Bikeの試乗会などを実施

OTAサイクルフェスタ実行委員会は11月7日、大田区と共催で自転車イベント「OTAサイクルフェスタ2022」を2022年11月12日(土)、13日(日)に開催すると発表した。

当イベントは、令和4年度3月策定の「大田区自転車等総合計画」の作成にあたった自転車活用推進委員会の有志委員と東京都自転車商協同組合大田区四支部連合会などで構成された実行委員が主催。
出展自転車メーカーによる最新自転車の試乗イベントや、区内の名所を巡る街を周遊するサイクリングツアー「e-BIKE TOUR 散走」、子供の補助輪離れをサポートするKids schoolなどの参加型イベント企画、区内の自転車販売店の協力による無料自転車安全点検を実施する。

出展ブランドはOGK、Panasonic、FANTIC、YAMAHA、BESV、CycleSpot、Daytona Pottaring Bike、Benelli、Miyata、MERIDA、CHACLE、DAHON International、サイクルベースあさひ、サイクルショップオギヤマ、一般社団法人自転車協会。

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代官山モトベロ BESV PSシリーズオーナーズミーティングの実施を発表

モトベロは11月7日、BESV PSシリーズオーナーズミーティングを代官山モトベロで行うと発表した。

今回のテーマはBESVの大ヒットモデル「PS」シリーズを所有されているオーナーが対象のミーティングとなる。参加対象はBESV PS1/PSA1/PSF1のオーナーで、モトベロ以外の販売店購入の人も参加可能で、ギャラリーとしての見学はどなたでもできる。

当日は、BESV JAPANスタッフや、PSシリーズオーナーのモトベロスタッフも参加する。

イベントでは、現行PSシリーズの試乗車の用意や、PSシリーズのモトベロによるカスタム車両を複数展示、先着で参加賞プレゼント(BESVグッズ:非売品)、記念撮影を実施する。日程は2022年11月26日(土)10時から12時。

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FUJI 2023年モデルがお得に購入できる 「キャッシュバックキャンペーン」 を実施

FUJI(フジ)日本総代理店のアキボウ)は11月4日、2022年11月9日(水)から 11月30日(水)の期間中、対象の製品をお得に購入することができる「キャッシュバックキャンペーン」を実施すると発表した。

「カスタムネタばらし」を中心に、FUJIの情報を不定期でポストしているインスタグラムアカウント @fujibikes_jpn のフォロワー数が1万人を突破したことを記念して、Instagramのフォロワー限定でキャッシュバックキャンペーンを実施する。

内容はインスタグラムアカウント @fujibikes_jpn のフォロワー限定で定価の5パーセントをキャッシュバック。対象車種は2023年モデルの正規ディーラーの店頭で展示および在庫している商品で、ロードバイク、クロスバイク、MTB、ミニベロ、E-Bikeが対象となる。

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Moto Parilla スーパーE-MTB「Tricolore」を公開 EICMA 2022で発表

Moto Parillaは、スーパーE-MTB「Tricolore」を公開。2022年11月8日から13日にかけてイタリアで開催されるオートバイの展示会「EICMA」で実車が公開される。

Moto Parillaは、1946年に創業したイタリアのオートバイメーカー。小排気量の高性能オートバイを製造していたことで有名だったが、1967年に終了。2017年にE-Bikeブランドとして登場した。


Tricoloreの特徴であるカーボンファイバー製モノコックフレームは、フレーム上のリブは補強機能を持ち、フレームへの泥の付着を減少させると謳っている。

カーボンファイバーモノコックフレームには、フロントライティングシステムが内蔵される予定で、麻の繊維で作られたトップカバーにより、ケーブルはフレーム内部に配線される。フレームにはトリコロールのロゴが入ったアルミプレートが取り付けられるよう、凹みが設けられる予定。

リアサスペンションシステムは、ロッカーアーム、コネクティングロッド、ショックアブソーバーで構成され、車両の優れた応答性を確保。エルガル7075アルミニウム製のリンケージは、ビレットから機械加工された物を使用。機構全体は、ポリカーボネート製の特別設計のリアマッドガードで保護される。

シートポスト・フレームは、フレームから取り外され、全体がカーボンファイバーで作られている。シートポストとショックアブソーバーをフレームに取り付けるモジュラーシステムは、軽量化されたアルミ製メッシュプレートで構成され、強度とデザイン性を両立。

エンジンケーシングは、衝撃に強いカーボンケブラーファイバー製で、特殊な設計により統合された冷却システムを装備。また、モジュール化するために、7075アルミビレット製のプレートを使用したユニバーサルエンジンマウントシステムが設計されている。モーターは、定格出力250W、最大出力600W、最大トルク90Nmを発揮するPolini E-P3+ MXを搭載する予定。バッテリーの充電は、フレームに接続して充電を実施する。

車体には完全リサイクル可能な麻の繊維でできたカバーシステムを採用し、エコロジーへの転換を目指す姿勢を明確にしているとのこと。トップカバーは、液体や汚れの侵入を防ぐ気密性を持ち、同時にシャーシ内のケーブルの通過を可能にする。また、トップカバーの穴には、ウォーターボトルやディスプレイなどのアクセサリーを取り付けることができる。

未来的なリアライトシステムは、シートポスト・フレームに組み込まれ、パワートレイン・バッテリーから電力が供給される。スイングアームは、明らかにモーターサイクルイメージを重視したシングルバイラテラルアームで全てカーボンファイバーで作られている。さらに、ホイールカップリング、リアブレーキキャリパー、サスペンションシステムの部分にはアルミニウムのインサートで補強。

心臓部には、フレームに刻まれた防水コンパートメントがあり、ロックまたはクイックリリースでアクセスでき、緊急キット、修理道具、その他の個人用品を収納することが可能。同じコンパートメント内には、自転車のデータとバージョンを記したアルミプレートが設置される予定。

Moto Parilla Tricoloreの日本での発売は不明。

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ビアンキ アーバンスタイルのE-Bike 「E-OMNIAシリーズ」日本発売

Bianchiは、アーバンスタイルE-Bike「E-OMNIAシリーズ」の日本発売を行う。

E-OMNIAは、ツーリングや都会を走るコミューター、マウンテンバイクライドまで、あらゆるタイプのライダーのニーズを満たすBianchiの高性能E-Bikeシリーズ。車体デザインはカーボンフレームを採用したスーパーE-Bike「Bianchi e-SUV」のように、フレームと一体となったヘッドライト、テールライトを搭載していることで知られている。

2021年1月に海外で発表されたE-OMNIAだが、今回、日本国内で発売されるE-OMNIAはC TYPEとT TYPEの2種類となる。

C-TYPEは、スマートで安全なコミューターをコンセプトに作られたモデル、フレームはステップスルーデザインを採用することで、簡単にバイクに乗り降りできるのが特徴だ。価格は88万円(税込、以下同)。

T-TYPEは、MTBモデルをベースにしたツーリングモデルとなる。マウンテンバイクの車体設計を採用しつつ、フレームと一体となったリアキャリアや、泥除けを装備しており、ツーリングに必要な装備を搭載。価格は93万5000円。

全モデルとも、モーターはBosch Performance Line CX(定格出力250W、最大トルク85Nm)を搭載。バッテリーはBosch PowerTube 625で容量625Wh。変速機はシマノ・ネクサス インター5(内装5段変速)で、GATESカーボンベルトドライブを搭載。車輪サイズは29インチ。E-OMNIA C-TYPE、T-TYPEの両方とも、基本的には街乗り、サイクリング向けモデルだろう。

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スペシャライズド Rovalホイールで、事故破損でもホイール本体を無償交換するサービスを開始

スペシャライズドは11月1日、コンポーネントブランドRoval(ロヴァール)の最新ホイールを対象に、購入後2年間事故による破損でもホイール本体を無償交換するサービスを開始すると発表した。

今回登場した「Rovalホイール二年間破損時無償交換プログラム」は、購入後2年以内に、乗車中に対象ホイールを破損した場合、通常の保証対象外の破損であってもホイール本体を無償で交換するプログラムとなる。

対象ホイールはRoval Rapide CLX II/ CL II、Alpinist CLX II/ CL II、Terra CL。適用条件及び手順は対象ホイールを購入後、90日以内にSpecialized.comにてRovalホイール保証登録を実施い、レシート等、購入証明書を保管する必要がある。

交換に際し、破損ホイールをスペシャライズド・ジャパンへ返送する際の送料、タイヤ着脱、スプロケットやローター等の交換の作業工賃は購入者の負担となる。また、破損したホイールはスペシャライズドが回収し、セカンドオーナーは対象外となる。

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TREK ハードテールMTB「Marlin」2023年モデル登場

トレック・ジャパンは10月31日、ハードテールMTB「Marlin」の2023年モデルを発表した。2023年モデルのMarlinでは、マウンテンバイクで近年トレンドとなっている、高速域でも安定した操作性を発揮するプログレッシブジオメトリーを搭載。ホイールサイズは車体サイズによって27.5インチと29インチの2種類があり、タイヤサイズは2.4インチと幅広いタイヤを採用することで、グリップ力を重視。フレームは内装式ドロッパー対応で、Marlin 8にはドロッパーポスト標準装備となる。街乗りユーザー向けにキックスタンド、ラック、フェンダーなど取り付けマウントを用意し、幅広いカスタムに対応した。

Marlinシリーズの価格は10万7800円(税込)からとなる。

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