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ミッションアプリ「DIIIG」が夏の丹波篠山をサイクリングで巡るモバイルスタンプラリーを開催

DIIIGは7月2日、同社が提供するミッションアプリ「DIIIG」内の「丹波篠山サイクリングワールド」で、夏の丹波篠山をサイクリングで巡るモバイルスタンプラリーを開催すると発表した。

丹波篠山市の観光は大型バスで周遊する団体ツアーが中心だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で団体ツアーは96パーセント減。密を避けた個人旅行に関する問い合わせが急増しました。コロナ以前から一極集中型の団体旅行に課題を感じていた丹波篠山市 観光交流部 観光交流課は、広域観光のPR方法を模索。コロナ禍で人気が高まっている「サイクリング」に着目し、観光協会や地元のサイクルショップと協同でサイクルマップの作成や、飲食店へのサイクルスタンド設置、レンタサイクルの整備を進めている。

2020年秋にアプリを活用したサイクリングイベントを初めて実施し、兵庫県内を中心に、京都、大阪、奈良などから167人のサイクリストが参加した。

今回のモバイルスタンプラリーは、初心者から上級者まで楽しめるサイクリングコース4コースと、コース周辺のグルメスポットやお土産スポットなど21か所がミッションとして登場。各スポットでGPSチェックインし、ミッションをクリアするとポイントを獲得でき、サイクル用品や丹波篠山の特産品が当たる抽選に参加できる。以下リリースから。

モバイルスタンプラリーコース一覧

1.駅と城下町をつなぐ!サイクリングコース ★☆☆☆☆

距離:約15km/所要時間:1.5h
篠山口駅から城下町までを巡るコース。車通りの少なく快適な道のりなので初心者でもレンタサイクルで気軽にサイクリングを楽しめます。

2.丹波篠山国鉄篠山の廃線跡を巡るコース ★★☆☆☆


距離:約38km/所要時間:2.5時間
1944年〜1972年まで運行していた旧国鉄篠山線の廃線跡を巡るコース。太平洋戦争中に、日本でも良質なマンガンや珪石を運び、大活躍した鉄道で、廃線ファンにいつまでも語り継がれる鉄道です。実際の線路や建物は残っていませんが、当時の汽車が走っていた線路跡がまっすぐな農道として残っています。

3.丹波篠山の歴史を巡る70kmコース ★★★☆☆

距離:約68km/所要時間:4時間
歴史的な建造物が沢山残る福住、城下町エリアをはじめ、豊かな自然が残る西紀、大山エリアを巡るコース。高低差があるため1日かけてゆっくりロードバイクで巡るのがおすすめのコースです。

4.丹波篠山縦断ハードルート ★★★★☆

距離:約105km/所要時間:6時間
丹波篠山を知り尽くしたライダーが本気で考えた上級者向けコース。恐竜の骨が発掘された渓谷沿いの快走ルートや時の流れがとまった後川、籠坊温泉エリアや江戸時代の古民家が多く残る福住エリアなど、サイクリングしやすいように車通りの少ない道を選んでいます。

5.グルメライド

丹波篠山市内にはサイクルスタンドを設置しているお店が多く、サイクリング中に気軽
に立ち寄れるグルメスポットがたくさんあります。休憩ができるカフェや、特産品が買える土産物店など、21か所をピックアップしました。

イベント概要

開催期間:2021年6月26日~8月31日
開催エリア:丹波篠山市
参加方法:
1.アプリ「DIIIG」をダウンロード
2.アカウントを作成
3.「新しいワールドを探す」から「丹波篠山サイクリングワールド」を選択
4.ミッションに挑戦
5.獲得したポイントを報酬と交換

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初めての自転車用スマホホルダーにお勧め「Bone Bike Tie Connect」をインプレ

Web閲覧からナビゲーションまで、もはやサイクリングでは欠かせなくなったスマートフォン。今では様々な会社から、自転車のハンドルにスマートフォンを装着するためのホルダーが販売されている。これらスマートフォンホルダーは、自由度が高く汎用性を重視した低価格なホルダーから、専用ホルダーを使用した高価格なホルダーまで、様々なスマートフォンホルダーが販売されている。

数あるスマートフォンホルダーの中でも、今回注目したいのがBoneというブランド。このブランドでは、さまざまなスマートフォンホルダーを販売しているが、その中でもBone Bike Tie Connectを紹介しよう。

Bone BikeConnectキットの中には、ハンドルに装着するハンドルバーキット、スマートフォンを装着するホルダーなどが入っている。


汎用性重視のスマートフォン取付キットは汎用性を重視すぎるのにあたり、使いにくいという物が多いが、Bone Bike Tie Connectは細かい所に力を入れている。例えばスマートフォンを装着するバンドは、上手い具合にカメラに被らないようになっている。音量ボタンに関しては、仮にゴムバンドに被っていたとしても、ちょっとずらせば良い。

対応スマートフォンは、4.7インチサイズから7.2インチサイズのスマートフォンに対応。具体的には、iPhone6/6plus/6s/6s plus/7/7 plus/8/8 plus/X/XS/XS Max/XR/11/11 Pro/11 Pro Max/12mini/12/12pro /12ProMax/SE(第2世代)。AndroidだとSharp AQUOS/Sony Xperia/ ASUS ZenFone/Fujitsu Arrows/Google Pixel/HUAWEIなどに対応している。かつて存在した初代iPhoneSEなどの小型スマートフォンには使うことはできないが、現在主流のスマートフォンに使うことは可能だ。

ハンドルバーに装着するためのバンドは、ハンドル直径22ミリから47ミリまで対応。ハンドルバーに装着するにあたり、バンドはきつめに締めて動かないようにするのをお勧めする。

今回、様々な自転車にBone Bike Tie Connectを使用した。装着場所に関しては、ハンドル中央部やステムなど太めの部分に装着するのがベストだ。一般的な自転車のハンドルバーは中心部がテーパー状となっているため、通常のスマートフォンホルダーは装着するのが難しい問題がある。しかし、Bone BikeTie Connectは、シリコンバンドで作られているため伸縮性が高く、テーパー状の部分でも装着しやすい。

また、Bone BikeTie Connectは幅広い径に対応しているため、ステムにも装着可能。ハンドルにはライトが装備されているため装着できないという問題も無いのは良い。

標準のスマートフォンホルダーは、スマホの向きを縦横両方に対応している。一般的なスマートフォン自転車ナビアプリは。縦での使用のみの物が多いため、横向きに使用する機会は無いが。装着位置を間違えて付け直すわずわらしさが無いのが良い。

そして、マウント部分がGarminのサイクルコンピューター用マウントに対応しているのも良い。自転車用マウントに不満があった場合、他社のGarminマウントを使用するという方法がある。例えばSpecialized Turbo Vado SLは、ハンドルステムにGarminマウントを装着するキットが付属している。Specialized製E-Bikeは、スマートフォンとE-Bikeを接続することでサイクルコンピューターにすることができるため、Bone Bike Tie Connectのスマホホルダーを使うことができる。逆に、Garminマウントを採用した部品をBone Bike Tie Connectの自転車用マウントにも装着可能だ。

今回、砂利道や峠道の下り坂でBone Bike Tie Connectを使用してみたが、普通に装着すれば固定に不安があるようなことは無かった。これは自転車用マウントの装着幅が、安価なプラスチック製のスマートフォンホルダーと比較して2倍ぐらい幅が太く、装着面に滑り止めの特殊加工を施しているため、サイクリングレベルの振動なら問題ない。

装着する際に注意したいのは自転車用マウントを緩めに装着するとすぐグラグラしてしまうこと。特にハンドル径22.2ミリなど細い径に装着する場合、バンドを締める際はキツく締めるようにしないとグラグラするため注意しよう。

Bone Bike Tie Connectは、初めてのスマートフォンホルダーにお勧めだ。汎用サイズで、現在主流のスマートフォンのサイズに対応しているので、専用品のように機種変更しても困らず、取付場所を選ぶ必要が無い。

また、マウントも実質的に汎用マウントとなっているGarminのサイクルコンピューターマウントを採用しているので、複数台で使うことになった場合や、標準装備されている自転車用マウントに不満があっても、他社のGarminマウントを装着すれば問題ない。自転車用マウントもシリコンバンドで簡単に着脱できるので、自分の自転車で使う以外でも、気軽に持っていって旅先のレンタサイクルやシェアサイクルで使うことも可能だ。幅広く使うことができるため、初めて使う際のお勧めスマートフォンホルダーの1つに入るだろう。

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「ふるスポ!」が、那須高原ロングライド、那須町と連携しスポーツのまちづくりを応援できるふるさと納税を開始

スポーツ・ローカル・アクトは2021年7月2日、那須高原ロングライドと栃木県那須町と連携し、スポーツふるさと納税「ふるスポ!」にて2021年7月3日20時から「那須高原ロングライド」のふるさと納税枠の受付をスタートする。

「ふるスポ!」は、ふるさと納税で大会に参加や、プロチームを応援、スポーツを通した特別な体験を提供するWebプラットフォーム。集まった寄附金(ふるさと納税)は、スポーツを通した地域の事業に活用されるので、寄附者が応援しやすい仕組みとなっている。

2018年8月のサービス開始時は、新潟県長岡市、長野県東御市とスポーツふるさと納税の取り組みを開始し、プロバスケットボール「新潟アルビレックスBB」へ支援や、高地トレーニング施設の整備に使われた。

今回、ふるさと納税で「那須高原ロングライドwith 那須ブラーゼン&宇都宮ブリッツェン 2021」に出場することで、那須高原ロングライド大会の支援や、那須町のスポーツ振興の支援につながる取り組みとなる。

ふるさと納税で参加できるコースは、ヒルクライム110「那須町応援ファンライド」が10枠、ヒルクライム110が30枠、チャレンジ70が30枠、エンジョイ65が20枠となる。

【那須高原ロングライド実行委員会 会長 高根沢 武一様より】(リリースから)

那須高原ロングライドは、2011年3.11未曽有の東日本大震災の約4か月後の7月に初開催、ちょうど今年で10回目の節目を迎えます。(昨年はコロナ禍で中止)。今夏は10回目を記念して新たなコース、「白河ラーメン65」を加えてみちのくへの越境で『震災復興「がんばれ!ふくしま」 第10回記念大会』とテーマを掲げて走ることでの福島応援のメッセージを込めます。

実行委員会では、那須地域の大自然のおいしい空気を感じて爽快に走り、同時に地域の温かいおもてなしに感動し、特別な一日を楽しんでいただける様に願い、できる限りの感染症対策に取り組み、安心・安全なサイクリングイベントの実現に努力してまいります。

ゲストライダーである、宇都宮ブリッツェンの増田成幸選手が悲願の東京五輪代表選手に選出され、地元那須ブラーゼンがツアーオブジャパンでは総合4位の好成績を残しており、両チームで活躍する全選手が皆様とともに魅力的な各コースを一緒に走ります。

皆様を大会でお待ちしております。

那須高原ロングライド実行委員会 会長 高根沢 武一

【Sports Local Act株式会社 代表取締役 赤嶺 健より】(リリースから)

那須高原ロングライドは、2011年震災から復興して那須を盛り上げたい!という熱い想いで始まった大会です。
地域にあるものを最大限活かそうという想いの中で、多くの共感者と共に、地域の風物詩の一つになっています。

私たちは、ふるさと納税という制度で参加されたサイクリストの方たちが那須町に訪れ大会を応援し、その応援がスポーツ振興に活用され、スポーツをきっかけとしたまちの活性化になる、そういった循環をもたらす持続可能な形を実現できたらと思います。

ここでしか体験できない価値を皆さまと共有し、那須町でお会いできることを楽しみにしています!

最後に、本企画に協力いただきました那須町、大会実行委員会の皆様に御礼申し上げます。

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前田薬品工業がE-Bikeレンタル、ツアー事業を開始

前田薬品工業は7月1日、電動アシスト付きマウンテンバイク(E-Bike)のレンタルと、E-Bikeを使ったツアー事業を行うと発表した。

今回のE-Bikeレンタル、ツアー事業は、中山間地での交通手段や周遊観光の課題を解決したいとの想いから立ち上げたとのこと。今回、E-Bike5台を導入し、立山町塚越にある同社立山工場と立山町日中上野にあるHealthian-wood-ヘルジアンウッド-にサイクルステーションを設置した。

立山工場は8月1日より産業観光事業を開始し、工場見学やハンドクリーム作りの体験企画など行っていく予定。今後、E-Bikeの事業を行う前川建築や里山マウンテンバイクツーリズム実行委員会とも連携を図り、更なるシナジーと仲間や拠点を増やしていくとのこと。

E-Bikeレンタルは2時間で4000円(税込)、4時間で6000円(税込)。

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パナレーサーがPRパートナー4名を発表 サイクリングの楽しさやパナレーサー製品の魅力を発信

パナレーサーは7月1日、「サイクリングの楽しさ」と「パナレーサー製品で得ることのできる体験」を多くの方々に向けて広めるPRパートナーの4名を発表した。

今回、SNSやイベントを通じ「サイクリングの楽しさ」と「パナレーサー製品で得ることのできる体験」を多くの方々に向けて広めてもらうため、PRパートナーとしてパナレーサーの理念に共感してくれた下記4名の方と契約を結んだとのこと。

名前:すくみずログ

自己紹介:
大学サイクリング部時代にシクロクロス競技に出会い、オフロードレースの魅力に取り憑かれる。
冬場はシクロクロス、夏場はMTBクロスカントリーレースに参戦し、年間を通して20~30戦のレースを走っている。

情報発信先:
ブログ( https://skmzlog.com/)
Twitter( https://twitter.com/skmzmw)
YouTube( https://www.youtube.com/skmzlog)

名前:湯尻淳也(ゆじりじゅんや)

自己紹介:
アイアンマンディスタンスのトライアスロンに主に出場しています(アイアンマンハワイ12回出場)。
その他、マウンテンバイクやグラベルなど、自転車全般を楽しんでいます。本業は弁護士をしています。

情報発信先:
Instagram( https://www.instagram.com/jyujiri/
Note( https://note.com/jyujiri
Twitter( https://twitter.com/yujiri
YouTube( https://www.youtube.com/c/JunyaYujiri

名前:谷口建志郎(KEN)

自己紹介:
福井県出身のサイクリスト。
28歳でロードバイクと出会い、その楽しさを知った。
同時にInstagram(@ken__kenmami)とYouTube(KEN&MAMI)にて、サイクルライフの楽しさを発信する活動を始める。
自転車に対する熱い思いは変わらず、30歳の時に「好きなことで生きていく」と決意。
長年自動車業界に携わってきたが、自転車業界へ未経験転職をし、サイクルガイドや自転車販売・修理業務に日々奮闘中。
起きている時間の大半を、あらゆるジャンルの自転車と向き合う時間に充て、楽しみながら生活を送っている。

情報発信先:
Instagram(https://www.instagram.com/ken__kenmami/?hl=ja)
YouTube(https://www.youtube.com/channel/UCjHeYA5i7XnOtUGCaOrAQyw)

名前:nana

自己紹介:
ロードバイクとミニベロでまったり走っております。
走力はないけれど絶景が見たいので色々なところにお出かけしてます。

情報発信先:
Twitter(https://twitter.com/nana_road_bike)

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NESTOから本格クロスカントリー競技用MTBフレーム「TRAIZE XCフレームセット」登場

総合自転車メーカーのホダカは6月29日。同社のスポーツサイクルブランド「NESTO(ネスト)」から、存分にレースに打ち込みたい競技者を応援する本格クロスカントリー競技用MTBフレーム「TRAIZE XC FrameSet(トレイズXCフレームセット)」を発売した。

TRAIZE XC FrameSetは国内マウンテンバイクレースの最高峰Coupe du Japon エリートクラスに参戦するライダーが開発した、クロスカントリー競技用アルミマウンテンバイク「TRAIZE XC」のフレーム単品商品。

3サイズ展開のフレームは日本のクロスカントリーレースを走る日本人ライダーに適したジオメトリー設計となっている。適応身長は150センチメートルから185センチメートルまでとなっているため、若い競技者が体の成長に合わせて適切なサイズに乗り換えていくという使い方も可能とのこと。

テーパーヘッド、29インチホイール、Boostスルーアクスルリアエンド、ケーブル内装ドロッパーシートポストなど現在主流の規格を盛り込んでおり、ハイスピード化するクロスカントリー競技に対応するスペックとなっている。

レース活動を行うためには機材を準備するだけでなく消耗品のメンテナンスやレースエントリー、遠征が欠かせない中、TRAIZE XC FrameSetはレース用機材として十分な性能や耐久性を持ちながら、税抜3万6000円と、ライダーファーストな価格設定にすることで、存分に競技に打ち込みたいホビーレーサーやアスリートに適していると謳っている。スペックは以下の通り

​​◆製品情報

  • 希望小売価格 39,600円(税込) / 36,000円(税抜)
  • サイズ(適応身長) 14inch(150-165cm)、16inch(160-175cm)、18inch(170-185cm)
  • カラー グレー/ダークグレーグラデーション
  • ヘッドパーツ 1-1/8~1-1/2テーパーヘッド
  • ボトムブラケットプレスフィット89.5mm
  • シートポスト径 30.9mm
  • Fディレーラー バンドタイプ34.9mm / サイドスイング
  • 付属品 ヘッドパーツ、シートクランプ、リアアクスル、RDハンガー
  • URL https://nestobikes.com/products/traize_xc-c_frameset/

TRAIZE XC FrameSetはNESTOプレミアムディーラー専売品となります。

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ROCKAFLAMEからBMX風E-Bike「HAYATE」登場

ROCKA FLAME(ロカフレーム)は、イエローソウルクリエイションの電動アシスト自転車ブランド。2021年6月現在、70年代のミニバイクを連想させるE-Bike「MAKAMI」「FUMA」を販売している。

出典:http://www.yellowsoul.jp/ 以下同


今回登場した「HAYATE」はBMX風のデザインを採用したE-Bike。ダブルクラウンタイプのサスペンションと、太い20インチタイヤはオートバイを連想させるスタイリングとなっている。

一般的なE-Bikeは車体に装着されたモーターでクランクをアシストする方式を採用している。しかしHAYATEは車体中心部にモーターではなくバッテリーを搭載。これによりすっきりとしたスタイリングを実現したとのこと。バッテリーは36V、9.6Ahで345Wh。USB用ジャックも着いているので スマホの充電も可能とのこと。

ステアリング部分には70~80年代に流行した原付きバイクのようにハンドルロックを装備している。型式認定TSマーク取得済。価格は26万4000円(税込)。2021年7月14日まで期間限定で一次予約を受け付けている。納車予定は2022年4月から5月。

【仕様】
全長 (横幅):169.5cm
ハンドル幅:59cm
重量:31.8kg
タイヤサイズ:20×4.125
アシストスピード:最大 24km/時
電動アシストモード:5段階
変速機:7段変速
モーター出力:250W
バッテリー形式:充電式リチウムイオンバッテリー(取り外し可能)
バッテリー容量:9.6AH
バッテリー寿命:約300回
充電時間:約5~6時間(残量0よりフル充電まで)
走行距離(1/2/3/4/5モード):200km/155km/125km/90km/70km
※一回の充電で走行可能な距離
※運転手の体重、道路形状、地形、など運転状況により変わる
ブレーキ:Tektro機械式
フレーム:アルミフレーム
最大積載重量:100kg(運転手の重量含)

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京都でトレッキング・サイクリング・カヌーが楽しめる「京都中丹エリア スポーツ・トレイルマップ」登場

京都府中丹広域振興局は6月24日、京都府中丹地域(福知山市、舞鶴市、綾部市)の京都「ゆラリー」サイクリングロードや、トレッキングやサイクリングなどのアウトドアアクティビティ情報等を集約したマップを作成した。

マップには、京阪神エリアの自然に親しめるアウトドアスポーツを楽しめる用に「トレッキング」「サイクリング」「カヌー」のコースや観光施設等の情報を一体的に集約。サイズはB2で12面 蛇腹2つ折りとなる。

表面には中丹地域の観光施設(25ヶ所)、宿泊施設(93ヶ所)、温泉施設(7ヶ所)の紹介等が書かれており、裏面には、中丹地域の地図(トレッキング、サイクリング、カヌーのおすすめルートを多数掲載)、サポートステーションや協力店の紹介等が書いてある。

配架場所は中丹地域では観光協会、道の駅、アウトドア関連ショップ。京阪神では、アウトドア関連ショップ、アウトレットモール等となる。

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斑尾高原に「GIROグラベルバイクパーク斑尾」7月3日グランドオープン、ホテルタングラムでサイクリストルーム新登場

東急リゾーツ&ステイは6月25日。長野県信濃町で運営する「ホテルタングラム」で、斑尾山にグランドオープンする「GIROグラベルバイクパーク斑尾」でのサイクルツーリズム増に対応するため、自転車と一緒に泊まれるサイクリストルームを新設したと発表した。

信越エリアでは2019年10月「GRINDURO(グラインデューロ)」という人気の高いグラベルイベントを日本初開催し、その中心が斑尾。斑尾エリアはトレイルランの聖地で知られており、林道がひしめき合い、無数のトレイルがあることで知られている。

斑尾高原スキー場の自然な地形はグラベルに適していたためGRINDURO JAPANの運営主催者でもあるダイアテックとタイアップし「グラベルを感じることのできるパーク」をコンセプトに造成開始。パーク名はダイナテックの取り扱い商品でありヘルメットで世界的に有名な「GIRO」を冠とした「GIRO GravelBikePark Madarao」と命名、2021年7月3日にグランドオープンする。

GIROグラベルバイクパーク斑尾は、斑尾高原のスキー場内をベースとしてグラベルを感じることのできるパークを造成。「大人でも子供でも土の上を自転車で走り、自然を感じる心地よさを感じてもらいたい、純粋な気持ちで童心に帰り遊んでもらいたい。」という思いを込めているとのこと。

コースは、キャンプを楽しむファミリー、キッズが初めて土の上で遊ぶことを考えて作り、気軽に体験できる初心者向きコースから、森の中をぬけるアップダウンのあるトレイルで本格的なオフロードを楽しめるルートまで用意している。

ホテルタングラムに今回新設される「サイクリストルーム」には自転車専用ラックを設置、自転車を上下に収納可能で部屋をより広く使える仕組みで、館内には温泉大浴場・露天風呂・サウナもある。また、ホテルフロントとは別に自転車&ペット専用出入口もあり自転車を洗える水道も完備した。

今回オープンする「グラベルバイクパーク斑尾」はホテルから車で約15分(7キロメートル)、トライアスロン大会開催の野尻湖まで車で約10分(5キロメートル)、ホテルタングラム周辺はオンロード、オフロード、グラベルロードが楽しめる環境が整っている。サイクリストルームは7月8日(木曜日)より利用可能。

 「GIROグラベルバイクパーク斑尾」概要

運営会社:斑尾高原スキー場
法人名:株式会社 アビラ
公式サイト:https://www.madarao.jp
所在地:〒389-2257  長野県飯山市大字飯山11492-321 斑尾高原ホテル
代表者名:松下 宏之
設立:1972年
事業内容:スキー場(斑尾高原スキー場)、ホテル(斑尾高原ホテル、モンエール斑尾)、キャンプ場、ZIPラインアドベンチャー、グラベルバイクパーク斑尾
広報担当:酒井 寛志   TEL: 0269-64-3311   Mail: sakai@madarao.jp

ホテルタングラム概要

長野県の斑尾山にあるホテルタングラム。スキー場、ゴルフ場、トレッキングコース、野尻湖テラスなどあり夏も冬も楽しめる、ホテル客室は40㎡と広く洋室の他に和室、和洋室、80㎡の特別室、ペット対応ルーム、自転車対応ルームあり。遊ぶ、泊まる、滑る、癒すがひとつになった滞在型リゾート。

所在地:長野県上水内郡信濃町古海3575‐8
交通:【車】上信越自動車道信濃町ICより約20分(10km)【電車】 北陸新幹線長野駅よりシャトルバスで約1時間(要予約)
主要施設:ホテルタングラム、タングラムスキーサーカス、斑尾東急ゴルフクラブ、野尻湖テラス タングラムラベンダーパーク、ハーヴェストクラブ斑尾
URL:https://www.tangram.jp/green/

 

【絶版E-Bikeアーカイブ】TREK Verve+(2019年)

TREKが日本市場のE-Bikeに初めて参入したモデルがVerve+シリーズだ。Verve+は、コミュータータイプのクロスバイク型E-Bike。フレーム埋め込み型フロントライトや、テールライト付きリアフェンダーを装備し、夜間走行でも安心感が高い。街乗り重視のコミュータータイプのE-Bikeらしくキックスタンドを搭載。

ドライブユニットはBosch Active Line Plus。定格出力250W、最大トルク50Nmの街乗り、サイクリング用ユニットでスムーズで静かなアシストが特徴。バッテリーはBosch PowerPack300で容量は300Wh。PowerPackシリーズはPowerPack300(300Wh)、PowerPack400(400Wh)、PowerPack500(500Wh)の3種類があり、互換性がある。

出典:TREK、以下同

後に登場したVerve+ LowStepは、跨ぎやすいステップスルータイプのフレームを採用したモデル。ハンドルはやや手前に曲がったトレッキングバイク風のハンドルで、角度調整可能なステム、乗り心地を重視したシートポストサスペンションを装備した。

 

Verve+、Verve+ LowStepの価格は23万1000円(税抜)。

TREK Verve+のスペック

  • フレーム:Alpha Gold Aluminum, custom designed for Bosch Active Line system, rack mounts, internal cable routing
  • フロントフォーク:Verve+ alloy
  • 重量:20.5kg
  • ブレーキ:Shimano MT200 hydraulic disc
  • ギア(前):Miranda Delta, for Bosch Active Line, 38T steel, w/alloy guard
  • ギア(後):Shimano Alivio T4000, 11-36, 9 speed
  • フロントホイール:Formula DC20 alloy+Bontrager Connection alloy, 32h
  • リアホイール:Formula DC22 alloy+Bontrager Connection alloy, 32h
  • タイヤ:Bontrager H5 Hardcase Ultimate 700x42c w/reflective strip
  • ドライブユニット:Bosch Acitive Line Plus(定格出力250W、最大トルク50Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:Bosch PowerPack300 300Wh 36V 8.2Ah
  • 充電時間:約2.5時間
  • アシストモード:4段階(ECO/TOUR/SPORT/POWER)
  • 航続距離:100km/65km/60km/50km※Bosch E-Bike Systemから引用

公式サイト:trekbikes.com

通勤から旅まで対応するドロップハンドルE-Bike「ヤマハYPJ-ER」をインプレ

世界初の量産電動アシスト自転車を製造したことで有名なヤマハ発動機。ヤマハ発動機は、街乗りなどの電動アシスト自転車のPASに加え、電動アシストスポーツ自転車のYPJシリーズも展開している。

今回紹介するYPJーERは、大容量バッテリーとディスクブレーキを採用したドロップハンドルタイプのEーBike。2018年3月に登場し、現在でも大きな変更もなく販売されている。価格は33万円(税抜)。今回は、YPJーERのインプレをお届けしよう。

筆者はMiyata ROADREX 6180(記事)、Specialized Turbo Levo SL(記事)、Corratec E-POWER SHAPE PT500(記事)、欧州仕様のフルサスペンションE-MTB「FANTIC XF1INTEGRA」、執筆時点では発売されておらずプロトタイプの「STROKE Cargo Trike T4」(記事)など、様々なE-Bikeを試乗したことがある。また、E-Bikeの所有に関しては、Specialized Turbo VADO SL 4.0(記事)を所有している。

ヤマハYPJーERの車体をチェック

最初にYPJ-ERの車体をチェックしよう。現代のEーBikeを見慣れていると、YPJ-ERのデザインは古典的だと言わざるを得ない。これは、バッテリーを車体に外付けしているのもある。2021年現在、多くのEーBikeでは、内臓式バッテリー(インチューブバッテリー)が使われているが、YPJ-ERは外付け式バッテリーを採用している。2018年当時、日本市場ではまだ内臓式バッテリーを採用したE-Bikeは登場していなかったため、仕方ないと言えるだろう。

“都市部通勤から自転車旅まで対応するクロスオーバー・ロードバイク“をコンセプトにした、YPJ-ERはロードバイクというよりは、ツーリング向けのドロップハンドル車という考えが合っている。タイヤは700×35cと太く、車体は泥除けが装着できる隙間がある。そのためロードバイクのようなクイックなハンドリングは無いが、スポーツ自転車初心者でも段差の通過が安心して行え、直進安定性が高くて安心して走ることができる。

車体デザインは、フラットバーモデルのYPJ-ECに似ている。但し、YPJ-ERはドロップハンドルに適した車体設計となっているため、YPJ-ECを購入して、そのままドロップハンドルを装着してもYPJ-ERになるわけでは無いため注意しよう。ギアに関しては、YPJ-ERはE-Bikeでは珍しくフロントクランクにダブルギアを採用している。

パワフルで静かなドライブユニットは、現代の目で見ても優秀

今回、ヤマハYPJ-ERとミヤタROADREX 6180、Specialized  Turbo VadoSL4.0の3台のE-Bikeで、八丈島を走る事を行なった。八丈島に関しては後々紹介するが、まずはYPJ-ERのインプレを紹介しよう。

今回、YPJ-ERに乗車した中で利点と言えるのが、ドライブユニットの性能。YPJ-ERに搭載されているドライブユニットはヤマハPW-SEと呼ばれるユニットで、フラットバータイプのYPJ-EC、泥除けやキャリア、フロントサスペンションを搭載したトレッキングタイプのYPJ-TCなどに搭載されている。定格出力は240Wで、最大出力、最大トルクは不明。YAMAHA MOTOR USAではYPJ-ERに似た「URBAN RUSH」が用意されているがこちらのスペックは、定格出力250W、最大出力500W、最大トルク70Nmとのこと。

筆者は最大トルク35Nm(Specialized SL1.1 ”最大出力”240W)から、最大トルク95Nm(日本未発売48V電圧日本仕様E-Bike用ユニット)まで乗ったことがあり、発進時の感覚でおおよそのトルクがわかるが、恐らくトルクに関しては70Nmは出ていると思われる。

高性能なドライブユニットの特徴を簡単に表すと、高出力、高トルク、法規まで速度を追い込んでいる、静音製だろう。PW-SEは、出力とトルクが30万円台前半のE-Bikeでは強く、時速24キロまできっちりとアシストを行い、日本のアシスト比を限界まで追い込んでいる。静音性に関しては、筆者がかつて2年前に乗ったYPJ-TCがヒューン系の高音だったのが、今回試乗したYPJ-ERはPW-Xの低音系のギアの音で静かになっていた。

YPJ-ERは2018年に登場したE-Bikeだが、2021年現在の目で見ても、20万円台から30万円台前半のE-Bikeに搭載されているドライブユニットだけを見ると、パワー、トルク、静音性能が非常に優秀だ。

今では古いと言わざるを得ないパッケージング

ドライブユニットは、現代の目で見てもこの価格帯では非常に優秀なYPJ-ER。しかし、車体設計などのパッケージングを見ると、古いと言わざるを得ない。

一番わかりやすいのが前輪の荷重。YPJ-ERに関しては、一般的な人力自転車と比較すると、やや過大気味と言える。これは、バッテリーをダウンチューブ上に装着したのと、オンロード向けE-Bikeのためフロントセンターが短くて、荷重がかかりやすくなるというのもある。

車体前方に重さを感じる理由は、ダウンチューブ上にバッテリーを搭載し重心位置が微妙に変化したのもあるだろう。2018年に登場したE-Bikeの殆どはバッテリー外付けで、YPJ-ERのように車体前方に重さを感じ、重心が高く感じるのが殆どだった。バッテリー外付けで前輪荷重過大を克服したのはNESTO X-VALLEY E6180(記事)ぐらいだ。

また、前輪荷重過大の一番の問題は、柔らかいタイヤを装着するとタイヤが潰れすぎて頼りなくなり、操縦安定性が劣化する問題がある。荷重過大の問題を解決するためか、YPJ-ERはCST製のE-Bike用タイヤを装着している。このE-Bike用タイヤは、重いE-Bikeにも対応するためにタイヤが非常に頑丈だ。

YPJ-ERのハンドリングはE-Bike用タイヤに頼っているというイメージだ。2021年現在の目で見るとSpecialized Turbo Vado SLやMiyata Roadrex 6180と比較して車体バランスは良くないが、硬いE-Bike用タイヤで前輪荷重過大を抑え、操縦安定性能を上げている。そのため、非E-Bike用タイヤや細いタイヤを装着すると、前輪荷重過大で操縦安定性が劣悪になり可能性がある。

因みに、今回のインプレでは、二人の非E-BikeユーザーにもYPJ-ERに乗ってもらったが、このような感想はあまり無かった。これは筆者が様々なE-Bikeに試乗して知識を得ているのもある。

標準装備されているタイヤは700×35cで、グラベルロードのようにもっと太いタイヤを入れることができないのも気になる。スピードが出ない人力自転車なら700×35cというママチャリとほぼ同じ太さのタイヤでグラベルを走ることはできるが、E-Bikeの場合はモーターアシストでスピードが出る。そのため700×35C程度のタイヤは細いため、楽しく走るのは難しい。グラベルを走るのなら、最低でも700×42c、できれば650×47Bが欲しいところ。

ギアもフロント50/34Tという、人力自転車のようなダブルギアは、今の時代では古い考えだと思うのが筆者の見解だ。一番軽い34Tを使うと、脚を軽快に回してパワーを上げて走れるが、舗装路ではすぐに頭打ちになってしまう。一番重い50Tは、アシストが切れる時速24キロ以上にすぐに達してしまい、坂道に入るとギアが重いため失速気味になり、一番軽い34Tに入れる必要があるため扱いにくいと感じた。特に日本仕様のE-Bikeは、高速域になるとアシストパワーが少なくなるため、脚を高回転で回して人力パワーを出してアシストパワーを出す必要があるため、重いギア比は実際には使わない無駄なギアになることが多い。

人力自転車の場合、人間の脚力だけで走り、軽い車体で一気に時速35キロ以上出すこともあるため、ツーリングではフロントギア2枚以上は欲しい。しかし、E-Bikeの場合は車体が重いため時速30キロ以上のスピードを出す機会がほとんど無い一方、時速30キロ以下の領域で継ぎ目がなく変速できた方が扱いやすいため、YPJ-ERのギアはどっちもつかずだ。筆者ならYPJ-TCに搭載されている46/34Tにして、ローギアード化を行うだろう。

因みに2018年当時のレベルで評論した場合「悪くは無く、おすすめの一台」という評価だろう。これは、YPJ-ER登場時、他社から類似モデルが殆どなく、内蔵バッテリー搭載E-Bikeが殆ど無かったためだ。

YPJ-ERはどんな人におすすめか

ドライブユニットは今でもこの価格帯では一流で、ブレーキもシマノ Tiagra油圧ディスクブレーキに、バッテリー容量は478Whと、400Wh後半でバッテリー容量も大きいため、ロングライドや長い上り坂でも電池切れになりにくいため、ツーリング用E-Bikeとしての基本用件は備えている。

これだけ評価は厳しいのは、筆者がTREK Rail9.7やYAMAHA  YPJ-MT ProなどのフルサスペンションEーMTBや、Specialized Turbo Creo SLなどのE-ロードバイクなど最新のEーBikeに試乗し、自身もSpecialized Turbo Vado SLに乗り、街乗りからサイクリング、ロングツーリングなど行う内に、E-Bikeには何が重要なのか考えるようになるにつれて、要求するレベルが高くなったのもあるだろう。

2021年6月現在、YPJ-ERのライバルは、Miyata Roadrex i 6180、BESV JG1などのグラベルロードタイプ、フラットハンドルで良いのなら軽量クロスバイクタイプのE-Bikeで有名なSpecialized Turbo Vado SL4.0がある。これらのE-Bikeは内蔵式バッテリーを採用しているため、重心が下がりハンドリング性能が上がっている。このようなE-Bikeと比較するとYPJ-ERは、細かいところまで煮詰めているが、フルモデルチェンジを行う必要があると言わざるを得ない。ただ、バッテリー容量に関してはこれら同ジャンル、同価格帯のE-Bikeと比較して容量が大きく、この部分は今でも強みとなるだろう。

YPJ-ERが合っている人は、E-Bikeでもフロントダブルギアに拘りたい人、舗装路重視のツーリング用E-Bikeが欲しい人、パワフルなヤマハのドライブユニットに拘っている、大容量バッテリー搭載のE-Bikeに乗りたい人向けだろう。

ヤマハYPJ-ERのスペック

  • フレーム:アルミフレーム
  • フロントフォーク:アルミ
  • 重量:19.6kg(Mサイズ)
  • ブレーキ:SHIMANO Tiagra 油圧式ディスクブレーキ
  • ギア(前):50/34T
  • ギア(後):11-32T 10段変速
  • フロントホイール:700C スルーアクスル
  • リアホイール:700C スルーアクスル
  • タイヤ:700×35c
  • ドライブユニット:ヤマハ PW-SE(定格出力240W、最大トルク-Nm【海外ページでは70Nm】)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:36V 13.3Ah 478Wh
  • 充電時間:約3.5時間
  • アシストモード:4段階(プラスエコモード/エコモード/スタンダードモード/ハイモード)
  • 航続距離:(242km/152km/111km/93km)

文:松本健多朗

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ヤマハ YPJ-ERをワイズロードオンラインでチェックする

東武トップツアーズ、 北海道が推進する自転車活用等推進事業と連携し、サイクリングツアーを販売

東武トップツアーズは6月23日、北海道が推進する自転車活用等推進事業「もっと、自転車 北海道。」と連携した取り組みとして、早朝の札幌市内をサイクリングしながら周る「SAPPORO GOOD MORNING RIDE」の日帰りツアー商品を販売する。

「もっと、自転車 北海道。」は、自転車が持つメリット・効果や正しく安全な利用の啓発により、環境負荷の低減や健康増進等を含むSDGsの推進や観光振興などに資する自転車の幅広い利用の促進を目指して北海道が推進している事業。

今回の事業と連携する取り組みとして、朝の時間帯を有効活用し、朝7時に出発して札幌市内を周遊し、9時半に戻ってくる新しい旅のスタイルでのサイクリングツアー「SAPPORO GOOD MORNING RIDE」を販売することとなった。このツアーは7月1日から10月31日の間の毎日実施を予定。自転車の有無にかかわらず気軽に参加でき、朝のすがすがしい空気を感じながら、札幌市街を見渡せる旭山記念公園や、京都 伏見稲荷大社の分社である札幌伏見稲荷神社などのスポットを自転車で周る。北海道内外からの旅行者をはじめ、地元住民の方も参加することができ、自転車を通じた交流の場を提供していきたいと考えているとのこと。

料金は一人当たり6000円で、自転車持ち込みの場合は2000円引き、E-Bike使用の場合は2000円加算される。ツアーの申込み、問合せは、東武トップツアーズ㈱札幌支店 TEL 011-221-0821 (平日 9:30~17:30、土日祝休)で行う。

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四国一周する若者を応援!「四国一周サイクリングChallenge!-2021-」エントリー開始!

愛媛サイクリングプロジェクトは6月22日、全国の学生を中心としたサイクリングチームによる若者応援プロジェクト「四国一周サイクリングChallenge!-2021-」の開催が決定したと発表した。現在、エントリーチームを7月20日(火)まで募集している。
四国一周サイクリングは、四国の自然や景観、食文化、遍路で育まれたおもてなし文化などサイクリングに適した地域資源を活かし、四国全体でその魅力を発信するプロジェクト。サイクリストを中心に国内外から誘客を図っており、交流人口の拡大や地域活性化に取り組んでいる。その実現に向けた取り組みとしてプロサイクリスト監修のもと、サイクリスト目線に配慮した約1000キロメートルの一周ルートを設定し、2017年11月から事前エントリー制の「四国一周サイクリング CHALLENGE 1,000kmプロジェクト」を開始した。2021年5月現在、3130名がエントリーし、そのうち1099名が完走している。
「四国一周サイクリングChallenge!-2021-」プロジェクトは、若者たちが四国一周約1,000kmのサイクリングにチャレンジしながら、サイクリスト視点で撮影した写真をSNSに投稿し、四国の魅力の発信を行うプロジェクトで2018年夏から実施されている。“四国一周したという証明は、大人になったという証明だ。”という想いのもと、仲間との協力や地元の人との交流を通じて、若者たちの「大人への成長」を応援する企画で、2年ぶりの開催となる。詳しい内容は以下の通り。

若者応援プロジェクト「四国一周サイクリングChallenge!-2021-」
■スタート日程
2021年8月31日(火)または9月7日(火)
※スタート前日に合同安全講習を行います。場所は愛媛県松山市を予定しています。
※四国一周のチャレンジ日数は10泊11日を推奨(最大14日間)■スタート・ゴール地点
愛媛県庁

■募集対象者
・四国一周サイクリングにチャレンジしてくれる18~24歳の方
・全国から10チーム程度選抜。1チーム2~4名編成(チームは男女混合編成でも可)
・日頃行動を共にしている者同士で構成されたチーム

■エントリー方法
四国一周サイクリングのホームページ内「若者応援プロジェクト」のエントリーフォームから申し込みしてください。
四国一周サイクリングホームページ→https://cycling-island-shikoku.com/

■エントリー期限
2021年7月20日(火)まで

※新型コロナウイルス感染症の影響によって、内容の変更、開催中止になる場合があります。

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富士急行がサイクルトレイン「富士急サイクルトレイン」実証実験6月26日(土)よりスタート

富士急行は6月24日、“鉄道×自転車”という富士山の新しい観光スタイルの確立を目指し、自転車やロードバイクと一緒に電車に乗ることができるサービス「富士急サイクルトレイン」の実証実験を行うと発表。2021年6月26日(土)からスタートする。

富士急行が運行している富士急行線エリアは、東京2020オリンピック自転車競技ロードレースのコースとなっている山中湖や、富士山の自然に囲まれている富士五湖周辺が、サイクリストの人気エリアとして知られている。今回の「富士急サイクルトレイン」では自転車をそのまま電車に載せることができるサービスで、鉄道利用による新たな移動手段の選択肢を提供を行うことで、富士五湖観光のさらなる活性化につなげる狙いがあるとのこと。また、サイクルトレインを行う際、観光誘客だけでなく、沿線地域に住んでいる人の買い物など、日常生活の利便性向上という面も併せ持っている。

期間は2021年6月26日から7月16日まで。7月9日(金)から11日(日)は除外日となっている。区間は富士急行線「大月~河口湖間」で、乗降可能駅は、大月駅(富士急行ホームのみ)、都留市駅、谷村町駅、都留文科大学前駅、三つ峠駅、下吉田駅、月江寺駅、富士山駅、河口湖駅の9駅のみ。また、実施区間外および乗降可能な駅以外では従来どおり自転車を解体または折りたたんで専用の袋に入れる必要がある。

自転車持ち込み可能マーク

利用時間帯、対象列車は下り大月発が9時13分発から14時17分発までで、上り河口湖発が8時57分発から14時20分発までの富士急行線普通列車。特急列車(富士回遊、富士山ビュー特急)及びJR線直通列車(河口湖10時40分発高尾行き)は利用できない。

持込車両は大月から富士山間での大月寄りの1両のみ持込可。一般のお客様の乗車も可能。持込可能台数は1列車最大6台で、一人1台まで。最大積載数を超えた場合は後続の列車を利用する必要がある。スタンドのない自転車は、専用ベルト等で自転車を手すりに固定し、思わぬ揺れや急停車に備え、自身で自転車を手で支える必要がある。また、スタンド付き自転車はベルト等での固定は不要だが、同じく自身で自転車を手で支える必要がある 。原動機付自転車や、補助輪付自転車等や運行上支障する恐れのある特殊な自転車の利用はできない。料金は無料。

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パナソニック、長野エリアでE-Bikeを満喫する体験コンテンツを2021年7月から開始

パナソニック サイクルテックは6月23日、E-Bike(電動アシスト自転車スポーツタイプ)の普及拡大を目的として各地で展開してきた体験コンテンツを長野エリアで充実させるため、岩岳リゾート、フリーフロートと協働し、ガイド付きツアーイベントをはじめとした各種コンテンツを7月より実施する。

e-MTB特別ガイドツアーの実施(白馬エリア)は、岩岳リゾートとの協働取組みにより、白馬エリアで毎回テーマを変えた電動アシストマウンテンバイク(E-MTB)によるガイド付きツアーを2021年7月より実施。2021年10月までの期間で計6回を予定している。

・第1回「e-MTB」×「SUP」 開催日:2021年7月17日(土)
・募集期間:2021年6月23日(水)~7月16日(金)

・ 第2回「e-MTB」×「激坂」 開催日:2021年7月24日(土)
・募集期間:2021年6月23日(水)~7月23日(金)

2021年8月以降のツアーは、申込HPにて順次公開する。

*料金等の詳細はツアー内容により異なりますので、申込HPにてご確認下さい。
*申込HP:https://www.hakuba1.com/summer/event/e-mtbtour/

信濃大町エリアでは、北アルプスに囲まれた信濃大町でのe-MTB周遊レンタル等を実施。フリーフロートとの協働取組みにより、信濃大町で開催される「北アルプス国際芸術祭」へ訪れる観光客をメインターゲットとしたe-MTBレンタルや、信濃大町の観光から近隣の山々を満喫して頂けるe-MTBによるガイド付きツアーを行う。

・JDC大町でのe-MTBレンタル(2021年7月1日より実施)
・レンタル料金:1時間2,000円、3時間4,000円、6時間6,000円
・ JDC大町でのe-MTBガイド付きツアー(2021年7月10日より実施)
・ツアー料金:3時間6,500円(自転車レンタル費用含む)

*詳細はJDC大町(電話:0261-85-2571、メール:info@freefloat.co.jp)までお問い合わせください。
・JDC大町(JapanDiscoveryCenter大町店):株式会社フリーフロートが運営するEVの
レンタル、キャンピングカーのレンタルなど、信濃大町でのアクティビティの起点となるコンセプトショップ
*北アルプス国際芸術祭HP:https://shinano-omachi.jp/

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ルイガノからフラットバーロード「AVIATORシリーズ」に2種類の新モデルが追加

あさひは6月23日、ルイガノのフラットバーロードバイク「AVIATORシリーズ」に新たに「AVIATOR9.0DISC(アビエイター9.0ディスク)」と「AVIATOR9.0S(アビエイター9.0エス)」の2モデルを追加。2021年7月初旬より販売開始を行う。

AVIATORシリーズは、ロングライドが快適に楽しめる1台をコンセプトに開発されたフラットバーロードカテゴリー。今回、油圧式のディスクブレーキやスルーアクスル等トレンド仕様が盛り込まれたフラッグシップモデル「AVIATOR9.0DISC(アビエイター9.0ディスク)」とエントリーライダーの扱いやすさを重視した「AVIATOR9.0S(アビエイター9.0エス)」が新登場した。

両モデルとも、新設計のオリジナルアルミフレームをベースとし、フロントフォークには軽量でしなやかなカーボンフォークを採用。また、フレームサイズは4種類設定することで幅広い身長のライダーに対応できる。街中でのカジュアルユースから本格的なロングライドまで幅広いフィールドをサポートし、オールマイティに使えるモデルとなっていると謳っている。

AVIATOR9.0DISCはメインコンポーネントに、SHIMANO社製TIAGRA 2×10スピードを採用し、ロードバイク並みの走行性能を実現。足回りは最新規格のフラットマウントディスクブレーキと高剛性なスルーアクスルを採用。あえて目立ちにくいようボディカラーと同色系で仕上げたブランドロゴや、光沢と深みのある塗料が使われている。

名   称:AVIATOR9.0DISC(アビエイター9.0ディスク)
販 売 日:2021年7月初旬より販売開始
販 売 価 格:126,500円(税込本体価格)
カ ラ ー:SPARKLE BLACK, SPARKLE BLUE
サ イ ズ:420mm(適正身長150cm~165cm)
460mm(適正身長160cm~175cm)
500mm(適正身長170cm~185cm)
540mm(適正身長180cm~190cm)
変   速:20段
重   量:10.7 kg(420mm)
取 扱 い:全国のルイガノ取扱販売店
※一部の店舗では、取り寄せ対応となる場合もございます。

AVIATOR9.0Sは上位モデルの9.0DISCと同じ、新設計のオリジナルアルミフレームと軽量カーボンフォークを採用。メインコンポーネントはロードバイク用コンポーネントのSHIMANO社製SORA2×9スピードを搭載し、日常使いからスポーツ走行まで対応すると謳っている。街中での使用する際にも対応するために、700×32cまで入るようにフレームを設計し、オールマイティに使えるようになっている。

名   称:AVIATOR9.0S(アビエイター9.0エス)
販 売 日:2021年7月初旬より販売開始
販 売 価 格:99,000円(税込本体価格)
カ ラ ー:SUNSHINE YELLOW,
LG WHITE , LG BLACK
サ イ ズ:420mm(適正身長150cm~165cm)
460mm(適正身長160cm~175cm)
500mm(適正身長170cm~185cm)
540mm(適正身長180cm~190cm)
変   速:18段
重   量:10.5 kg(420mm)
取 扱 い:全国のルイガノ取扱販売店
※一部の店舗では、取り寄せ対応となる場合もございます

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FIATブランドから街乗り向けの折り畳み電動アシスト自転車が登場

ジックは6月22日、イタリアの自動車ブランド「FIAT」から、日常に最適な電動アシスト自転車「FIAT E-BIKE FDB200」を2021年6月上旬から発売した。

アシストは「エコモード」「平坦モード」「坂道モード」の3モードで切り替えが可能。また、車体は女性でもまたぎやすい低床のフレーム設計で折り畳み式。長く乗ってもお尻が痛くなりにくいクッション性の高いロゴ入りサドルを使用している。

カラーはレッドとホワイトの2色でバッテリー容量は24V 5.8Ah(139.2Wh)となっている。価格は9万円(税抜)。

スペック

  • 商品名     :FIAT E-BIKE FDB200
  • フレーム材質  :スチールフレーム
  • サイズ     :20インチ
  • 折りたたみサイズ:880×520×670mm
  • 重量      :約20kg
  • タイヤサイズ  :20×1.75英式バルブ
  • 補助速度範囲  :0~10km比例補助/10~24km逓減(ていげん)補助
  • モーター定格出力:250W
  • バッテリー型式 :充電式リチウムイオンバッテリー
  • 電圧      :24V
  • 容量      :5.8Ah
  • 電源      :AC100~240V 50/60Hz
  • 消費電力    :139.2Wh
  • 充電時間    :約4時間
  • 希望小売価格  :90,000円(税込 99,000円)
  • カラー     :レッド、ホワイト

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モーターアシスト音が静かなE-Bikeの選び方まとめ 音が静かなドライブユニットも紹介【E-Bike初心者向け】

モーターとバッテリーの力でアシストを行うE-Bikeの選び方で、あまり注目されていないが重要なのがアシスト時に発生する音だ。E-Bike用ドライブユニットは、ドライブユニットのメーカーやグレードによって、アシスト時に発する音が違うのが普通だ。

殆どのメディアではドライブユニットから発する音を全く書かないという怪現象が起こっているが、殆どのE-Bikeオーナーにとってはアシスト時に発する音は非常に気にしている。

自動車やオートバイに関してはエンジンから出る音に「良い音」という概念があるが、E-Bikeに関しては、良い音というのは存在せず、人力自転車のように無音が一番良いという状況だ。そのため、E-Bikeを購入するとき、アシスト音が静かなE-Bikeを購入したいと思うのは誰でも思うだろう。今回は、アシスト音の大きさが違う理由や、アシスト音が静かなドライブユニットを紹介しよう。

アシスト音が静かなE-Bikeとアシスト音が大きいE-Bikeの違い

E-Bikeのドライブユニットが発する音の大きさが違う理由は様々だが、一番の理由はドライブユニット内に入っているギアの材質や形状と言われている。ギアの材質に関しては、ナイロン製のギアを採用したドライブユニットは音が静かで、金属製のギアを採用したドライブユニットはアシスト音が大きくなる。

なぜ、ドライブユニットのギアを金属製にするのかと言うと、人力の強大な力に負けないためギアの歯が欠けるのを防ぐためだ。

そのため、金属ギアを採用したアシスト音が大きなE-Bike用ドライブユニットは、ハイパワー、ハイトルクを実現したE-MTB用ドライブユニットなのが一般的。逆にナイロンギアを採用したアシスト音が小さなE-Bike用ドライブユニットは、E-MTB用と比較して低いパワーとトルクの街乗り、サイクリング用ドライブユニットという扱いになっている。勿論、例外はあり、ベルト駆動やギアの形状を工夫することでハイパワー、ハイトルクを実現しつつ、音が静かなE-MTB用ドライブユニットも存在する。

また、ドライブユニットから発する音は、車体形状によって多少変化することがある。同じドライブユニットを装着したE-Bikeでも、車体形状の工夫が音の反響が少ないカーボン素材を採用することで、音の大きさが変わることもある。

アシスト音が静かなE-Bike用ユニット一覧

アシスト音が静かなE-Bikeを選ぶのなら、ドライブユニットから発する音が静かなE-Bikeを選ぶのが良い。ここでは、アシスト音が静かなE-Bike用ユニットを紹介しよう。アシスト音の大きさに関してはあくまでも体感となるが紹介しよう。現時点で試乗を行っているユニットのみを紹介する。

アシスト音がほぼ無音のドライブユニット

ドライブユニットのアシスト音がほぼ無音のモデルというのは存在する。一例を上げるとするとBosch Active Line Plus、BESV インホイールモーター、Shimano STEPS E5080などが有名だ。

Bosch Active Line Plusは、ドイツ「Bosch」の街乗り、サイクリング向けドライブユニット。定格出力250W、最大トルク50Nmと、E-MTBで使われているPerformance Line CXの定格出力250W、最大トルク85Nmと比較するとトルクは低いが、街乗りや舗装路のサイクリングでは必要十分の性能を持っている。搭載されているE-Bikeは主にクロスバイクタイプ。Tern Vektronのように折りたたみ自転車タイプに搭載したモデルも存在する。

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BESV オリジナルインホイールモーター搭載車もアシスト音が静かな事で知られている。BESVのインホイールモーターは、前輪駆動仕様と後輪駆動仕様の2モデルがある。どちらもE-MTB用ドライブユニットと比較して静かだが、一番静かなのはリアインホイールモーターを採用したモデルだ。リアインホイールモーターを採用したモデルはPSシリーズ(PS1、PSA1、PSF1)、Jシリーズ(JF1、JR1、JG1)等が有名だ。

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ベルトドライブで高い静音設計を実現したBrose Drive S搭載車

高出力、高トルクを発生するE-MTB用ドライブユニットはアシスト音が大きいというのが一般的だが幾つか例外がある。

ドイツ「Brose」が製造している「Brose Drive S」は、アシスト音が非常に静かだ。定格出力250W、最大トルク90Nmを発揮し、他社のE-MTB用ドライブユニットよりもトルクが強い一方で、非常に静かなのはベルトドライブを採用しているため。注意点としては定期的なメンテナンス(1万5000キロでのメンテナンスが推奨されている)が必要なことだろう。

Brose Drive Sシリーズ搭載車に関しては、日本では2021年6月現在、公道走行不可のEU仕様のFANTIC E-MTBシリーズのみの展開となっている。

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ギア駆動ながら驚異的な静音設計を達成したYAMAHA PW-X2搭載車(Yamaha YPJ-MT Pro)

今までE-MTB用ドライブユニットと言えばアシスト音が発生するのが当たり前の中、YAMAHA PW-X2はギアノイズはあるが非常に静かなアシスト音を実現した。舗装路では走行中の風切り音やタイヤのロードノイズのほうが煩いと思うほど静かにアシストを行い、日本市場向けのE-MTB用ユニットでは執筆時点で一番静かなドライブユニットだろう。

かつてトレイルアドベンチャーよこはまで行われた「e-MTB WORLD 2020」で、ギアノイズが静かな理由を訪ねたところ、ギアの形状を変更して静音性を実現したとのこと。現在の日本市場向けE-MTB用ドライブユニットでは、静音性のベンチマークになるだろう。

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価格と性能のバランスが取れたShimano STEPS E6180搭載車

価格と性能のバランスが取れたShimano STEPS E6180も比較的静かなアシスト音を発することで知られている。定格出力250W、最大トルク60Nmを発揮するこのドライブユニットは、ヒューン系の高音だが比較的静かなためあまり気にならない。

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今ではE-MTB用ユニットでは平均レベルとなったBosch Performance Line CX搭載車

かつてはE-MTB用ドライブユニットでは一番音が小さかったBosch Performance Line CX。定格出力250W、最大トルク85Nmとパワフルなライドを楽しめるこのドライブユニットは、2019年に登場した時は、他社のE-MTB用ユニットと比較して静かな部類に入っていたが、Yamaha PW-X2の登場で、音が大きい部類に入った。

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最も煩いE-Bike用ドライブユニット、音関連で一番期待はずれだったE-Bike用ドライブユニット

アシスト音が比較的静かなドライブユニットがわかった一方、一番煩いE-Bike用ドライブユニットはどれかと思う人もいるだろう。筆者が試乗した限りではShimano STEPS E8080が一番煩いと感じた。クランク軸の回転に連動して発するギュイーン系のアシスト音は、E8080搭載車オーナーから欠点の1つとして言われている。

また、アシスト音で一番期待ハズレだったのが、Specialized Turbo SLシリーズに搭載されているSpecialized SL1.1。Specialized SL1.1はBosch Performance Line CXよりは静かだが、Yamaha PW-X2、Shimano STEPS E6180よりも煩い。

音に関してはSTEPS E8080系のギュイーン系のアシスト音に近い。”最大出力”240W、最大トルク35Nmと一般的な定格出力250WのE-MTB用ユニットの半分以下の出力、トルクで、音が体感で半分になっておらず、体感で35パーセント減と感じたため期待ハズレだという評価となった。ただ、弱いアシストモードを使用すると、アシスト音も小さくなるため、まだ許せるだろう。

アシスト音に関しては、百聞は一見にしかずということわざがあるように、実際に乗ってみないとわからないため、一回乗ってみて試してみることをお勧めする。