「ふるスポ!」が、那須高原ロングライド、那須町と連携しスポーツのまちづくりを応援できるふるさと納税を開始

スポーツ・ローカル・アクトは2021年7月2日、那須高原ロングライドと栃木県那須町と連携し、スポーツふるさと納税「ふるスポ!」にて2021年7月3日20時から「那須高原ロングライド」のふるさと納税枠の受付をスタートする。

「ふるスポ!」は、ふるさと納税で大会に参加や、プロチームを応援、スポーツを通した特別な体験を提供するWebプラットフォーム。集まった寄附金(ふるさと納税)は、スポーツを通した地域の事業に活用されるので、寄附者が応援しやすい仕組みとなっている。

2018年8月のサービス開始時は、新潟県長岡市、長野県東御市とスポーツふるさと納税の取り組みを開始し、プロバスケットボール「新潟アルビレックスBB」へ支援や、高地トレーニング施設の整備に使われた。

今回、ふるさと納税で「那須高原ロングライドwith 那須ブラーゼン&宇都宮ブリッツェン 2021」に出場することで、那須高原ロングライド大会の支援や、那須町のスポーツ振興の支援につながる取り組みとなる。

ふるさと納税で参加できるコースは、ヒルクライム110「那須町応援ファンライド」が10枠、ヒルクライム110が30枠、チャレンジ70が30枠、エンジョイ65が20枠となる。

【那須高原ロングライド実行委員会 会長 高根沢 武一様より】(リリースから)

那須高原ロングライドは、2011年3.11未曽有の東日本大震災の約4か月後の7月に初開催、ちょうど今年で10回目の節目を迎えます。(昨年はコロナ禍で中止)。今夏は10回目を記念して新たなコース、「白河ラーメン65」を加えてみちのくへの越境で『震災復興「がんばれ!ふくしま」 第10回記念大会』とテーマを掲げて走ることでの福島応援のメッセージを込めます。

実行委員会では、那須地域の大自然のおいしい空気を感じて爽快に走り、同時に地域の温かいおもてなしに感動し、特別な一日を楽しんでいただける様に願い、できる限りの感染症対策に取り組み、安心・安全なサイクリングイベントの実現に努力してまいります。

ゲストライダーである、宇都宮ブリッツェンの増田成幸選手が悲願の東京五輪代表選手に選出され、地元那須ブラーゼンがツアーオブジャパンでは総合4位の好成績を残しており、両チームで活躍する全選手が皆様とともに魅力的な各コースを一緒に走ります。

皆様を大会でお待ちしております。

那須高原ロングライド実行委員会 会長 高根沢 武一

【Sports Local Act株式会社 代表取締役 赤嶺 健より】(リリースから)

那須高原ロングライドは、2011年震災から復興して那須を盛り上げたい!という熱い想いで始まった大会です。
地域にあるものを最大限活かそうという想いの中で、多くの共感者と共に、地域の風物詩の一つになっています。

私たちは、ふるさと納税という制度で参加されたサイクリストの方たちが那須町に訪れ大会を応援し、その応援がスポーツ振興に活用され、スポーツをきっかけとしたまちの活性化になる、そういった循環をもたらす持続可能な形を実現できたらと思います。

ここでしか体験できない価値を皆さまと共有し、那須町でお会いできることを楽しみにしています!

最後に、本企画に協力いただきました那須町、大会実行委員会の皆様に御礼申し上げます。

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