斑尾高原に「GIROグラベルバイクパーク斑尾」7月3日グランドオープン、ホテルタングラムでサイクリストルーム新登場

東急リゾーツ&ステイは6月25日。長野県信濃町で運営する「ホテルタングラム」で、斑尾山にグランドオープンする「GIROグラベルバイクパーク斑尾」でのサイクルツーリズム増に対応するため、自転車と一緒に泊まれるサイクリストルームを新設したと発表した。

信越エリアでは2019年10月「GRINDURO(グラインデューロ)」という人気の高いグラベルイベントを日本初開催し、その中心が斑尾。斑尾エリアはトレイルランの聖地で知られており、林道がひしめき合い、無数のトレイルがあることで知られている。

斑尾高原スキー場の自然な地形はグラベルに適していたためGRINDURO JAPANの運営主催者でもあるダイアテックとタイアップし「グラベルを感じることのできるパーク」をコンセプトに造成開始。パーク名はダイナテックの取り扱い商品でありヘルメットで世界的に有名な「GIRO」を冠とした「GIRO GravelBikePark Madarao」と命名、2021年7月3日にグランドオープンする。

GIROグラベルバイクパーク斑尾は、斑尾高原のスキー場内をベースとしてグラベルを感じることのできるパークを造成。「大人でも子供でも土の上を自転車で走り、自然を感じる心地よさを感じてもらいたい、純粋な気持ちで童心に帰り遊んでもらいたい。」という思いを込めているとのこと。

コースは、キャンプを楽しむファミリー、キッズが初めて土の上で遊ぶことを考えて作り、気軽に体験できる初心者向きコースから、森の中をぬけるアップダウンのあるトレイルで本格的なオフロードを楽しめるルートまで用意している。

ホテルタングラムに今回新設される「サイクリストルーム」には自転車専用ラックを設置、自転車を上下に収納可能で部屋をより広く使える仕組みで、館内には温泉大浴場・露天風呂・サウナもある。また、ホテルフロントとは別に自転車&ペット専用出入口もあり自転車を洗える水道も完備した。

今回オープンする「グラベルバイクパーク斑尾」はホテルから車で約15分(7キロメートル)、トライアスロン大会開催の野尻湖まで車で約10分(5キロメートル)、ホテルタングラム周辺はオンロード、オフロード、グラベルロードが楽しめる環境が整っている。サイクリストルームは7月8日(木曜日)より利用可能。

 「GIROグラベルバイクパーク斑尾」概要

運営会社:斑尾高原スキー場
法人名:株式会社 アビラ
公式サイト:https://www.madarao.jp
所在地:〒389-2257  長野県飯山市大字飯山11492-321 斑尾高原ホテル
代表者名:松下 宏之
設立:1972年
事業内容:スキー場(斑尾高原スキー場)、ホテル(斑尾高原ホテル、モンエール斑尾)、キャンプ場、ZIPラインアドベンチャー、グラベルバイクパーク斑尾
広報担当:酒井 寛志   TEL: 0269-64-3311   Mail: sakai@madarao.jp

ホテルタングラム概要

長野県の斑尾山にあるホテルタングラム。スキー場、ゴルフ場、トレッキングコース、野尻湖テラスなどあり夏も冬も楽しめる、ホテル客室は40㎡と広く洋室の他に和室、和洋室、80㎡の特別室、ペット対応ルーム、自転車対応ルームあり。遊ぶ、泊まる、滑る、癒すがひとつになった滞在型リゾート。

所在地:長野県上水内郡信濃町古海3575‐8
交通:【車】上信越自動車道信濃町ICより約20分(10km)【電車】 北陸新幹線長野駅よりシャトルバスで約1時間(要予約)
主要施設:ホテルタングラム、タングラムスキーサーカス、斑尾東急ゴルフクラブ、野尻湖テラス タングラムラベンダーパーク、ハーヴェストクラブ斑尾
URL:https://www.tangram.jp/green/

 

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