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レフティフォークを搭載したフルサスグラベルロード「キャノンデール Topstone Carbon Lefty」が登場

キャノンデール・ジャパンは5月27日、グラベルロード「トップストーンカーボン」の新モデル「Topstone Carbon Lefty(トップストーンカーボンレフティ)」を発売した。

Topstone Carbonは、キャノンデールのグラベルロード「Topstone」シリーズの上位モデル。「Topstone Carbon Lefty」は、初代グラベルバイク「Slate(スレート)」を継承しつつ、グラベル用に開発されたフロントサスペンションフォーク「Lefty Oliver(レフティオリバー)」を搭載したフルサスペンショングラベルバイク。

Lefty Oliverは、グラベルライディング専用に開発された超軽量シングルクラウンサスペンションフォーク。MTBクロスカントリーレース用に開発された「Lefty Ocho(レフティオーチョ)」と同種のニードルベアリングを採用しグラベルライドに最適な30mmのトラベル量を確保。また効率を最大限に高めるため、レバーひとつで簡単にロックアウトをオン/オフできる機能を追加し、使いやすさを考慮した工具不要の新しいブレーキマウントStopLock(ストップロック)も装備した。

グレードは「Topstone Carbon Lefty 1」と「Topstone Carbon Lefty 3」の2モデル。フレームはBallisTec Carbon Frame, Kingpin suspension system, 12×142 Speed Release Thru-axle、フロントフォークはAll-New Lefty Oliver, 30mm travel, Chamber Damper w/ All-Over tune, ISO High-Ride air spring, tapered steerer, 650b, 55mm offsetで、両車とも共通。

Topstone Carbon Lefty 1 – 3Q
Topstone Carbon Lefty 1 – PD

Topstone Carbon Lefty 1のコンポーネントはSRAM Force/X01 Eagle eTap AXS HRDで、クランクはSRAM Force AXS 1x Crankset, DUB Spindle, 40T、スプロケットはSRAM PG-1295, X01 Eagle, 10-50, 12速。ブレーキはSRAM Force eTap AXS油圧式ディスクブレーキ。タイヤは前はWTB Venture TCS Light, 650 x 47c, tubeless ready、後ろはWTB Byway TCS Light, 650 x 47c, tubeless ready。価格は75万円(税抜、以下同)。

Topstone Carbon Lefty 3 – 3Q
Topstone Carbon Lefty 3 – PD

Topstone Carbon Lefty 3のコンポーネントはShimano GRX 800/600で、クランクはCannondale 1, BB30a, OPI SpideRing, 40T、スプロケットはShimano SLX, 11-42, 11速。ブレーキはShimano GRX 400油圧式ディスクブレーキ。タイヤは前はWTB Venture TCS Light, 650 x 47c, tubeless ready、後ろはWTB Byway TCS Light, 650 x 47c, tubeless ready。価格は38万円(税抜、以下同)。

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アドベンチャースタイルの街乗りMTB「GT アグレッサーリジッド」が登場

アメリカのバイクブランド「GT Bicycles」の日本での販売元を務めるライトウェイプロダクツジャパンは5月27日、マウンテンバイク「アグレッサーリジッド」の発売を開始した。

GT アグレッサーは、GTのエントリー向けのマウンテンバイク。アグレッサーにはExpert、Comp、Sportの3モデルを用意。新たに登場した「アグレッサーリジッド」はフレームはGTの売りであるトリプルトライアングルフレームそのままに、フロントサスペンションが無い日本オリジナルのリジッドフォーク仕様のモデル。

※別売り部品を装着した参考例

フロントフォークとフレームにはダボ穴が用意されており、日常使いに便利なキャリアやフェンダーなどのオプションパーツを取付可能。特にフロントフォークにはダボ穴が用意されており、バイクパッキングスタイルも楽しめる。そのまま乗って砂利道を楽しんだり、スリックタイヤを装着して街乗りやツーリングバイクとして使うのも良いだろう。

車体は6061-T6アルミフレームとアルミリジッドフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Tourneyで、クランクはProwheel 42/34/24T、スプロケットはシマノ CS-HG200-7 11-32T 7速。ブレーキは機械式ディスクブレーキ。タイヤはWTB Ranger Comp、27.5 x 2.25インチ。価格は5万1800円(税抜)。

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NESTOからタウンユース向けカゴ付きクロスバイク「SCORTO(スコルト)」が登場

総合自転車メーカー「ホダカ」のスポーツサイクルブランド「NESTO (ネスト)」は5月27日、タウンユースに最適なカゴ付きタイプの通勤・通学向けクロスバイク「SCORTO(スコルト)」をモデルチェンジして発売した。

マットガンメタル

SCORTO はシティサイクルの利便性を受け継いたクロスバイク。NESTOのスポーツサイクル開発のノウハウを取り入れたのを売りにした6061アルミフレームは、体格に合わせて選びやすいよう2 サイズ展開に加え、自然な前傾姿勢での乗りやすさと、ペダルに力を込めやすい設計を売りにしている。また、本格的スポーツサイクルと同じくダウンチューブ下のケーブル格納を採用した。

暗くなったら自動点灯するカゴ下LED オートライト
駐輪に便利なサークル錠
変速機を保護するディレーラーガード

通勤、通学や街乗りでの実用性を重視しており、カゴ、ライト、フェンダー、カギ、スタンドを標準装備。タイヤは27×1-3/8 インチと、ホームセンターや街の自転車などでも入手性の高い一般的なサイズなので、パンク等のトラブルが起きた際に修理がしやすいことが特長。後ブレーキはローラーブレーキで雨の日でもブレーキ制動力が変わりにくく、長期間メンテナンス不要で使用できる耐久力がある。

ダークブルー
ホワイト

クランクはアルミ 48T、スプロケットは MF-TZ21 14-28T 6速。ブレーキはダブルピボットキャリパーブレーキ (フロント) SHIMANO BR-IM31-R(リア)。タイヤは KENDA K-192 27X1-3/8。重量は15.4kg(480mm、保安部品除く)。カラーマットガンメタル、ダークブルー、ホワイトの3色で、価格は4万円(税抜)。2021年継続モデルとなる。

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2021年モデル クロスバイク最新情報まとめ【随時更新】

 

アドベンチャー動画「グランツール・エベレスティングプロジェクト」を公開、日本語字幕で閲覧可能

オランダのサイクルパーツ総合ブランド「BBB(ビービービー)」の日本での販売元を務めるライトウェイプロダクツジャパンは5月20日、BBBアンバサダー、ジャック・トンプソンのアドベンチャー動画「グランツール・エベレスティングプロジェクト」(日本語字幕付)の公開を発表した。

今回の動画は、2019年に行われた3か国、3日間のうちに3回のエベレスティングを達成する「グランツールエベレスティング計画 」の記録。エベレスティングは各地の山岳を往復し獲得標高を合算することで、エベレストの標高8,848mと同じ獲得標高を達成するチャレンジ。

ジャックは3日間のうちにイタリア ステルヴィオ峠を5往復と6割登頂、フランス ボネット峠を5往復と8割登頂、 アンドラ デンバリラ峠を6往復と5割登頂という過酷な挑戦に挑んでいる動画を見ることが可能。アドベンチャー記録ビデオ「グランツール・エベレスティングプロジェクト」は日本語字幕付で、YoutubeのJack Ultra Cyclistチャンネルで閲覧できる。

・ジャック・トンプソン(BBBアンバサダー)について

地球上で最も過酷な長距離ライドに挑むサイクリスト。西オーストラリア州パースで生まれ、現在はスペインのジローナ在住。2015年よりウルトラサイクリング(超長距離のサイクリング)の限界に挑戦し、現在では世界中のメディアから「地球上で最もエクストリームなサイクリスト」と評されています。

これまでに以下のような極限のチャレンジを完走しています。
・2017年 – 12ヶ月間で50,000kmのサイクリングを達成
・2018年 – 台湾KOM(4xノンストップ – 720km&標高13,600mを56時間で走る)
・2019年 – エベレスティング3カ国3日間(71時間の全移動を含む880km&標高26,768m横断)
・2019年~GP1200(56時間で1,200km&標高12,000m~スペイン・ジローナ~ポルトガル・カラムロ)

ジャックは彼の挑戦を記録した映画や、世界中のイベントで話すことを通して、彼が自転車に乗ることによってうつ病や精神疾患を克服した方法を共有してきました。

ジャックはBBBの製品についてこのように話しています。
「地球上で最も人里離れた場所をサイクリングするためには、自分の装備に全幅の信頼を置く必要があります。私が使用している様々なBBB製品は、どれも自信を持って信頼できるものばかりです。どんな冒険でも、トレーニングや装備の選択には膨大な準備が必要です。BBBがあれば、自信を持って未知の世界に飛び出すことができます。」

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コーダーブルームからアルミエンデュランスロードバイク「FARNA DISC」が登場

総合自転車メーカー「ホダカ」のスポーツバイクブランド「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」は5月25日、ロードバイクFARNAシリーズをリニューアルし、ディスクブレーキ仕様のアルミエンデュランスロードバイク「FARNA DISC (ファーナディスク)」を発売した。

トリプルバテッド加工を施したパイプに、地面からの突き上げを和らげる横方向に扁平加工したチュービングを取り入れたアルミフレームは欧米人と比較して小柄で手足が短めな日本人に合わせた設計を特長で、スムースウェルド工法を用い、2 重の溶接を施し手作業で溶接部の凹凸を研磨することで応力集中の原因となる溶接部の急激な肉厚の変化を除去が特徴。

ブレーキはロードバイク用ディスクブレーキで標準的なフラットマウントで、前後160mmのローターを採用しています。また、前後スルーアクスル、下側1.5インチの上下異径ヘッドパーツやフルカーボンフォークの他に、ホイールは内幅18mmのワイドリム、Continental製の高性能タイヤを装備した。

ラインナップは油圧ディスクブレーキを採用した105、TIAGRAの2モデル。105モデルでは140cm代の小柄なライダー向けにフレームサイズ395mm(XSサイズ)を用意した。また、共通の特長として395/430mm サイズは小柄な方が扱いやすいコンパクトハンドルとショートリーチブレーキレバーを搭載している。2モデルとも2021年モデル継続となる。

FARNA DISC 105のコンポーネントはシマノ 105で、クランクはSHIMANO FC-R7000 50/34T、スプロケットは CS-R7000 11-32T 11速。ブレーキはシマノ 105油圧式ディスクブレーキ。タイヤは Continental GRAND PRIX5000 700X25C BK/BK。重量は9.0kg (500mm)。カラーはマットブルーで、価格は17万5,000円(税抜、以下同)。

FARNA DISC TIAGRAのコンポーネントはシマノ TIAGRAで、クランクはSHIMANO FC-4700 50/34T、スプロケットは CS-HG500 11-32T 10速。ブレーキはシマノ TIAGRA油圧式ディスクブレーキ。タイヤは Continental ULTRASPORT 700X25C BK/BK。重量は9.4kg (500mm)。カラーはマットブラックで、価格は13万4,000円(税抜、以下同)。

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2021年モデル ロードバイク/グラベルロード最新情報まとめ【随時更新】

優勝者に「話題の黒リムアルミロードバイクホイール」をプレゼント!P&P COMPONENTSが「BLACKLYCAONチャレンジ」を実施

総合自転車メーカーホダカは5月24日、自転車コンポーネントブランド「P&P COMPONENTS (ピーアンドピー コンポーネンツ)」は、前後ペア重量1,500gを下回る黒リムアルミホイール「WH-A1500R BLACK LYCAON」獲得を争うタイムアタックイベントを5月30日(土)にオンライントレーニングプラットフォームZwiftを利用して開催すると発表した。

スポーツバイクの愉しみ方を深めたいという声に応えるパーツブランドとして、一人ひとりが離れていながらもオンライン環境で本気で熱く盛り上がることができればと考え、Zwiftのミートアップ機能を使ったイベントを企画したとのこと。タイムアタックイベントの優勝者にはアンダー1,500gの黒リムアルミホイール「WH-A1500R BLACK LYCAONを賞品として贈呈する。また、P&P COMPONENTS公式Twitterアカウントの中の人もミートアップを主催するだけでなく、本気でBLACK LYCAON獲得を狙うとのこと。

以下プレスリリースから。


◆イベント概要

  •  タイトル: P&P COMPONENTS 「BLACKLYCAONチャレンジ」
  •  開催日時: 5月30日(土) 17時~
  •  ルート/距離: WATOPIA HILLY ROUTE 3周回(9km×3周回) + 前後の距離調整 計30km
  •  賞 品: 優勝者にWH-A1500R BLACK LYCAONを贈呈
  •  参加費: 無料
  •  参加資格: 日本在住の方
  •  定 員: 最大95名(参加申し込み完了先着順)
  •  応募締切: 5月28日(木)午前11時59分まで(定員に達し次第受付終了)

◆応募、参加方法

※参加申し込みされた方は、以下の内容に承諾されたとものとします。

1. ZwiftコンパニオンアプリでP&P COMPONENTS (主催者) を検索してフォローしてください。

2. P&P COMPONENTS公式Twitter ( https://twitter.com/PandPCOMPONENTS ) をフォローのうえダイレクトメッセージで以下の情報を連絡してください。

  • ご自身のZwiftアカウントユーザー名
  • 参加申し込み時の体重
  • FTPのパワーウエイトレシオ(W/kg) ※わかれば
  • 使用するパワー測定機材(パワーメーターやスマートトレーナーの名称)

※上記の2が完了した段階で参加申し込み完了となります。上記の1、2を5月28日(木)午前11時59分までに完了して下さい。また、締切前でも定員に達し次第受付を終了致します。早期に定員に達した場合はP&P COMPONENTS公式Twitterで応募締切の案内を致します。

3. 参加申し込みが受付された方には、5月29日(金)までにZwiftのP&P COMPONENTSからミートアップへの招待が届くので参加承諾してください。

4.イベント当日、開始時間までにZwift内のミートアップスタートエリアにお越しください。

◆ルール

  • ミートアップ参加者内のHilly Loop計測区間タイムにより順位を決定するタイムアタック形式とします。ゴールの着順判定ではありませんので注意してください。
  • 1周目はウォーミングアップとして主催者が先導してパレードランを行います。P&P COMPONENTSを追い抜かないようにしてください。2周目、3周目をタイムアタック周回としますので、1周目の終盤から主催者が徐々に巡航ペースを上げ、チャットでの合図とともにリアルスタートします。
  • 18時時点のHilly Loop計測区間タイムのランキングで順位を判定します。正確な順位判定のため、既定の距離を走り切ってミートアップが終了しても18時を過ぎるまではWatopiaに留まってライドを終了しないでください。ライドを終了するとランキングから除外されるため記録が残りません。
  • タイムアタック時、ドラフティング可能です。
  • Zwift内で使用するバイク、装備に制限はありません。
  • パワーアップアイテムは使用可能です。
  • ミートアップに参加する前からパワーアップアイテムを所持しておくことも可能です。
  • ZPower(仮想パワー)は使用禁止です。
  • 自身または他者が有利になるように申告した体重を変更することは禁止です。
  • リザルトはイベント終了後、P&P COMPONENTS公式Twitter ( https://twitter.com/PandPCOMPONENTS ) で発表します。

◆賞品「WH-A1500R BLACK LYCAON」について

  • 希望小売価格 50,000円(税抜)
  • リム素材 アルミ
  • ブレーキ面 セラミックコーティング
  • リムハイト 23.5mm
  • リム内幅 18mm
  • 車輪径 700C
  • スポーク Jベンドエアロスポーク
  • ハブ F: QR 9x100mm 20H R: QR 10x130mm 24H
  • 対応タイヤ クリンチャー/チューブレスレディ
  • ブレーキ キャリパーブレーキ
  • フリーボディ SHIMANO HG11速
  • 重量(平均値) F: 672g R: 823g
  • 付属品 リムテープ、クイックリリース、予備スポーク&ニップル
  • 備考 指定ブレーキシュー SHIMANO R55C4

◆注意事項及び免責事項

  •  応募、参加にはZwiftアカウント、Twitterアカウントが必要です。
  •  本イベントとZwift社とは一切関係がありません。
  •  イベント参加申し込みはお1人様1アカウント1回のみとなります。
  •  参加申し込みされた方は、ZwiftおよびTwitterアカウント名の公表に同意したものと致します。
  •  イベント中の映像をキャプチャして記録します。
  •  万が一不正が発覚した場合は、該当者の記録を除外します。
  •  賞品贈呈に関するやり取りはTwitterのダイレクトメッセージを利用して行います。
  •  賞品贈呈後の転売はご遠慮ください。
  •  本イベントに関し、弊社より金銭等の要求は一切ございません。
  •  いただいた個人情報は利用目的に必要な範囲内(利用者の特定・情報提供及び通知、連絡・物品の発送、その他本キャンペーンの運営)で利用し、その他の目的には利用いたしません。
  •  本イベントを通して起きた負傷・疾病、所有物の破損、機会の損失等あらゆる損害、トラブル等につきましては弊社は一切責任を負わないものとします。

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KhodaaBloomからレーシングスペックのアルミディスクロードバイク「STRAUSS DISC」が登場

総合自転車メーカー「ホダカ」のスポーツバイクブランド「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」は、ディスクブレーキ仕様のアルミレーシングロードバイク「STRAUSS DISC (ストラウスディスク)」を発売した。

名前は、ドイツ語で花束を意味する言葉「STRAUSS」で、KhodaaBloomの粋を集めたシリーズとして新たに登場したロードバイク。レーシングアルミロードバイクのFARNA SL(ファーナSL)を受け継ぐレーシングアルミロードバイクとなる。

フレームは、最薄部は0.85mmと極限まで薄くトリプルバテッド加工を施したパイプで構成。角型断面のチュービングを多用し、レーシングバイクらしい剛性の高いフィーリングを売りにしている。スムースウェルド工法を用いた溶接は、2重の溶接を施し手作業で溶接部の凹凸を研磨することで、応力集中の原因となる溶接部の急激な肉厚の変化を除去している。

ブレーキは、現代ロードバイクのトレンドであるフラットマウントディスクブレーキ。前160mm、後140mmローターを採用し。レースにおけるニュートラルサービスに準じた仕様となっている。他にも前後スルーアクスル、下側1.5インチの上下異径ヘッドパーツ、プレスフィットBB等の規格を採用。

ラインナップは油圧ディスクブレーキを採用したULTEGRA、105、TIAGRAの3モデルで、全車2021年モデル継続。共通の特長で430mmサイズは小柄な方が扱いやすいショートリーチブレーキレバーを採用している。車体は“EAST-SL”Triple Butted,Smooth Weldアルミフレームとテーパーフルカーボンフロントフォークの組み合わせ。

STRAUSS DISC ULTEGRAのコンポーネントはシマノ ULTEGRAで、クランクはULTEGRA 52/36T、スプロケットは11-30T 11速。ブレーキはシマノ ULTEGRA油圧式ディスクブレーキ。タイヤは Continental GRAND PRIX5000 700X25C BK/BK。重量は8.4kg (500mm)。カラーはレーシングホワイト、ダークブルーの2色で、価格は27万5,000円(税抜、以下同)。

写真はTIAGRA仕様

STRAUSS DISC 105のコンポーネントはシマノ 105で、クランクは105 52/36T、スプロケットは11-30T 11速。ブレーキはシマノ 105油圧式ディスクブレーキ。タイヤは Continental GRAND PRIX5000 700X25C BK/BK。重量は8.8kg (500mm)。カラーはレーシングブラック、ダークブルー、マットレッドの3色で、価格は19万9,000円。

画像はイラスト

STRAUSS DISC TIAGRAのコンポーネントはシマノ TIAGRAで、クランクはTIAGRA 50/34T、スプロケットは11-32T 10速。ブレーキはシマノ TIAGRA油圧式ディスクブレーキ。タイヤはContinental ULTRASPORT 700X25C BK/BK。重量は9.4kg(500mm)。カラーはレーシングブラック、マットレッド、ホワイトの3色で、価格は15万8,000円。

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ルイガノからディスクブレーキクロスバイク「SETTER 9.0 DISC(セッターナインディスク)」が登場

LOUIS GARNEAU日本総販売代理権を持つあさひは5月20日、「SETTER 9.0 DISC(セッターナインディスク)」を発表。2020年5月下旬から販売開始を行う。

カラーはSKY BLUE

ルイガノ「SETTER」は、アルミフレームとリジッドフォーク、細いオンロード用タイヤを組み合わせた、オンロードスポーツタイプのクロスバイク。SETTER 9.0 DISCはSETTERで初めてディスクブレーキを搭載したクロスバイクだ。ブレーキはシマノ製の油圧ディスクブレーキ。フレームは、オプションパーツが取付け可能な設計となっており多彩なカスタマイズが楽しめる。

シマノ製油圧ディスクブレーキを採用

カラーは、SKY BLUE、LG WHITE、MATTE LG BLACK、MATTE LG LIMEの4色。重量は11.7キロ(フレームサイズ420ミリ)。

LG WHITE
MATT LG BLACK
MATTE LG LIME

車体は6061アルミフレームと6061アルミフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Altusで、クランクはSHIMANO FC-TY501 48/38/28T、スプロケットは11-32T 8速。ブレーキはシマノ MT200油圧式ディスクブレーキ。タイヤは KENDA K1029 700×28C。価格は6万3000円(税抜)。

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2021年モデル クロスバイク最新情報まとめ【随時更新】

YPJ-YZか!? ヤマハモーターUSAがフルサスE-MTBのティザー動画が公開

ヤマハモーターコーポレーション U.S.A.のE-Bikeサイト、yamahabicycles.comのFUTURE E-BIKESのページでは、フルサスペンションE-MTBのティザー動画が公開されている。

(出典:Youtube)

ティザー動画で公開されているE-MTBは、オールマウンテンタイプのフルサスペンションE-MTB。

(出典:Youtube)

具体的なスペックは不明だが、東京モーターショー2019やサイクルモード2019で公開されていた、ヤマハ発動機のフルサスペンションE-MTBと関連性があると思われる。

YPJ-YZ
YPJ-YZ

ヤマハ発動機は東京モーターショー2019でフルサスE-MTBのコンセプトモデル「YPJ-YZ」を公開。レースで走ることをイメージしたE-BIKEのレーシングマシンを表現したデザインは、モトクロス競技専用車「YZ」を彷彿させ、様々なメディアから注目された。

サイクルモード2019では、ヤマハ・YPJ-MTBフルサスコンセプトが公開された。YPJ-YZをより現実的な仕様に変更したE-MTBで、フレーム単体でも公開されたことで知られている。動画は、YoutubeのYamaha Power Assist Bicyclesチャンネルで公開されている。

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シマノのEバイク用コンポーネント「STEPS」に630Whの大容量バッテリーが登場

シマノのEバイク用コンポーネント「STEPS」のページに、新たに630Whの大容量バッテリー「BT-E8016」「BT-E8036」が追加された。

Eバイクでサイクリングを行うにあたり、重要なのがバッテリーの容量。バッテリーの大きさを表すとき、電流(A)と電圧(V)をかけた電力量(Wh)で表すのが一般的だ。シマノ STEPSの場合、街乗り、サイクリング向けの418Whタイプと、ロングライド、マウンテンバイク向け504Whバッテリーが用意されている。一般的なサイクリングでは418Whタイプや504Whタイプで十分だが、坂道が多い道やオフロードライドを楽しむには504Whクラスのバッテリーで必要最小限という意見もある。

E-Bikeが流行しているヨーロッパ市場では、625Whクラスや700Whクラスのバッテリー、625Whバッテリー+500Whバッテリーを2個搭載して1125Whクラスのバッテリーにするなど、大容量化が盛んな状況となっている。一方、日本では法律で、十キロメートル毎時以上二十四キロメートル毎時未満の速度 走行速度をキロメートル毎時で表した数値から十を減じて得た数値を七で除したものを二から減じた数値(三輪の自転車であつて牽けん引されるための装置を有するリヤカーを牽けん引するものを走行させることとなる場合にあつては、走行速度をキロメートル毎時で表した数値から十を減じて得た数値を三分の十四で除したものを三から減じた数値)と、高速域になればなるほど、アシスト量が少なくなるため大容量バッテリーを搭載しなくても、長距離走行が可能なのもあり、最大でも500Whクラスしかなかったが、シマノがいち早く日本市場で630Whバッテリーを発表した。

BT-E8016(ダウンチューブ取付型)

BT-E8016は、ダウンチューブ取付型のバッテリー。36V、17.5Ahの630Wh。充電時間は、EC-E8004を使用した場合、2.5時間で50%充電し、6時間でフル充電となる。フル充電サイクルは1,000回で、本来の容量の60%以上を維持する。バッテリーマウントホルダーは、新たに登場したBM-E8016を使用。BM-E8016は、630WhのBT-E8016バッテリーだけでなく、STEPSの418Whや504Whのダウンチューブバッテリーにも対応している。

BT-E8036(ダウンチューブ内蔵型)

BT-E8036は、ダウンチューブ内蔵型のバッテリー。36V、17.5Ahの630Wh。充電時間は、EC-E8004を使用した場合、2.5時間で50%充電し、6時間でフル充電となる。フル充電サイクルを1,000回繰り返した後も、本来の容量の60%以上を維持する。バッテリーマウントは、現行型のBT-E8035(504Wh)と同じマウントを使用している。

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パナソニックの電動アシスト自転車「ビビ・DX」に限定カラーが発売

パナソニック サイクルテックは5月19日、電動アシスト自転車「ビビ・DX」限定カラーを発売すると発表した。

マットマロンベージュ(T2)
カッパーメタリック(T3)
マットディープグレー(N)

 

ビビ・DXは電動アシスト自転車のロングセラーモデル。荷物が傷つきにくく・見えにくい大容量サイズの「大型スムーズインバスケット」やスタンドを立てると同時にハンドルが固定される「スタピタ2」、前方だけでなく、足元も照射する「足も灯4-LEDビームランプ2」といった日常利用に便利な機能を搭載。また、「エコナビ液晶スイッチ4SL」は、バッテリー残量表示や残り走行時間表示、残り走行距離表示も可能だ。

タイヤサイズは26インチで、車体重量は29.2kg。変速機方式は内装3段で、走行距離はパワーモード:約59km/オートマチックモード:約70km/ロングモード:約100km。バッテリー容量は16.0Ahで、充電時間は約4.5時間。

今回の限定カラーはマットディープグレー:N(N75)、マットマロンベージュ:T2(T9J)、カッパーメタリック:T3(T78)の3色を用意。2020年6月上旬よりパナソニック サイクルテックと取引のある全国の販売店で購入可能。販売台数は限定3,500台で価格は110,800円(税抜)。また、購入者には「パナソニックロゴ入り今治バスタオル」をプレゼントする。

パナソニックロゴ入り今治バスタオル

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グラベルロード「FELT BROAM 60」のバイクパッキングセットキャンペーンが開始  

ライトウェイプロダクツジャパンは5月18日、FELTのアドベンチャータイプのグラベルロードバイク「BROAM(ブローム)60」のバイクパッキングキャンペーンを開始したと発表した。

BROAM 60はオンロードの軽快さ、オフロード性能や、ツーリング性能を重視したアドベンチャースタイルのグラベルロードバイク。アルミフレームは、大量の荷物を積載できるように、バイクパッキング・ロングツーリングに最適化されたロングヘッドチューブ・ロングリアセンターによるリラックスジオメトリーにフェンダー・ラックマウント、トップチューブバッグマウントや、頑丈な設計を採用した。また、700Cホイール、650Bホイールに対応し、オンロードメインの高速ツーリングの場合は700C(最大700×45C)を、重い荷物を積んだオフロードメインの宿泊ツーリングの場合は650B(27.5)(最大27.5×2.1)のワイドタイヤが使用できる。

車体はFelt Adventure Road Disc スーパーライトカスタムバテッドアルミフレームとFelt Adventure Gravel UHC Advancedカーボンモノコック、アルミニウムコラムフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Clarisで、クランクはFSA Tempo Adventure、48/32T、スプロケットは11-34T 8速。リアディレイラーはシマノ Claris。ブレーキはTektro MD-C550 dual piston機械式ディスクブレーキ。タイヤはMaxxis Refuse with Silkworm、folding、700 x 40c。価格は11万8000円(税抜)。

BROAM 60 バイクパッキングセットキャンペーンは、FELT BROAM 60を購入すると、サイクルデザインのバイクパッキングバッグをプレゼントするキャンペーン。プレゼントのバッグは「トップチューブバッグ+サドルバッグセット」か「ハンドルバッグ+サドルバッグセット」の2種類から選べる。

「トップチューブバッグ+サドルバッグセット」では、トップチューブ下部に固定するフレームバッグと、バイクパッキングサドルバッグ (M)の組み合わせ。「ハンドルバッグ+サドルバッグセット」では、ハンドルバーバッグとバイクパッキングサドルバッグ (M)の組み合わせ。

トップチューブバッグ

推奨フレームサイズ:410mm~470mm
(数値はフレーム内側のヘッドチューブ~シートチューブまでの距離)
素材:500Dターポリン
サイズ:395×145mm
容量:2.1L
4,800円(税抜)
●トップチューブ下部に固定するフレームバッグ。
●4本のストラップで確実に固定。
●内部に小物用ポケット。
●防水ジッパー。

ハンドルバーバッグ

素材:600Dポリエステル+TPU
サイズ:400×170×170mm
容量:11.5L
5,400円(税抜)
●ハンドルバーにストラップで固定するバッグ。
●2本のストラップで確実に固定。
●ロールアップ式で高い防水性。

バイクパッキングサドルバッグ (M)

サイズ:8X11.5X14cm
容量:7.7L
カラー:ブラック
素材:210Dナイロン
6,900円(税抜)
●シートポストとサドルレールとの2点で確実に固定。
●ロールアップ式で高い防水性。

BROAM 60 バイクパッキングセットは、全国の販売店で購入可能。各セット先着50台限りとなる。

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パナレーサーからセミスリックタイプのグラベルタイヤ「グラベルキングSS」が登場

パナレーサーからグラベルライド向けの自転車タイヤ「グラベルキング」シリーズのセミスリックタイプ「グラベルキングSS」が登場した。

出典:panaracer.co.jp

グラベルキングは、舗装路から未舗装路まで自由に快適に走りたいサイクリストのために開発されたスポーツ自転車用タイヤのシリーズ。スリックタイプの「グラベルキング」と、セミブロックタイプの「グラベルキングSK」のラインナップに、遊びの幅を広げてくれるSS(セミスリック)タイプ「グラベルキングSS」が追加された。

パナレーサー グラベルキングSS(700×43C)

タイヤパターンは、センター部に転がりを重視した全く新しいパターンに加え、サイドにはGRAVELKING SKのセミノブを改良して配置することでオンロードでの走りの軽さと、グラベルでの走破性を両立。

テクノロジーはグラベルキングと同じく、耐久性と耐摩耗性に優れた「ZSGナチュラルコンパウンド」、軽量で衝撃吸収性に優れた「AX-αケーシング」、サイドカットやリム打ちに効果を発揮する「アンチフラットケーシング」を採用し、長距離走行でも疲れない高性能なグラベル・アドベンチャータイヤを売りにしている。

ラインナップは、キャリパーブレーキでも取り付けが可能な700×28C、増えつつある650B、シクロクロスバイクにもマッチした700×32C、35C、本格的なグラベルレースでも使用される700×38C、43Cと幅広いサイズバリエーションを用意した。

発売は2020年7月(予定)。価格は700×28Cが4,900円(税抜、以下同)、700×32C、35C、38C、43C、650B×48が5,200円。

  • サイズ/重量:700×28C(310g)、32C(黒サイド320g/茶サイド330g)、35C(380g)、38C(410g)、43C(480g)、650B×48(540g)
  • カラー:ブラック/ブラック・ブラウンサイド
  • タイプ:TUBED(チューブド)/ 28C TUBELESS COMPATIBLE (チューブレスコンパーチブル)/ 700×32C,35C,38C,43C,650B×48
  • テクノロジー:
    ・「ZSG Natural Compound」(ゼットエスジー ナチュラル コンパウンド)
    ・「AX-α Cord」(エーエックス アルファ コード)
    ・「Anti-Flat Casing」(アンチフラット ケーシング)

<商品に関するお問い合わせ>
パナレーサー株式会社 お客様相談室
電話番号:0795-82-6806
(土日祝日および当社休業日を除く平日9:00~17:00)
URL:https://panaracer.co.jp/

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スペシャライズドの入門MTB「Rockhopper(ロックホッパー)」がモデルチェンジ

スペシャライズド ジャパンは5月13日、トレイルライド向け入門MTB「Rockhopper(ロックホッパー)」を発表した。

A1プレミアムアルミに、軽量化を図るために中央部を薄くし、接合部付近を厚くするバテッド加工が施されたパイプを採用したフレームは、レーシングハードテイルバイクのEpic HTを参考にし、カジュアルライドも楽しめる設計を採用。ヘッド角度やリーチはEpic HTとほとんど同じで、チェーンステイはEpic HTよりも少し長く設定し、安定感を重視している。また、ワイヤーは内蔵式を採用した。ハブ関連は、フレームのリアハブは135×9ミリの従来型クイックリリース仕様だ。

上位モデルの「Rockhopper Expert」と「Rockhopper Comp」は、フロントチェーンリングが1枚の1X(ワンバイ)を採用した。

Rockhopperは「Expert」「Comp」「Sport」の3モデルを用意。

Rockhopper Expert 29は、A1プレミアムアルミに、 RockShox Judy, Solo Airフロントサスペンションフォークの組み合わせ。コンポーネントはSRAM SX Eagle 12段変速で、クランクは SRAM SX Eagle 30T、スプロケットはSRAM PG-1210 Eagle, 11-50T。ブレーキはSHIMANO BR-MT200 油圧ディスクブレーキ。タイヤはGround Control, Control casing, GRIPTON® compound, 60 TPI, 2Bliss Ready, 29×2.3。価格は12万6500円(税込)。

Rockhopper Comp 29は、A1プレミアムアルミに、SR Suntour XCMフロントサスペンションフォークの組み合わせ。コンポーネントは microSHIFT Advent 9段変速で、クランクは Stout 1x 30T、スプロケットはmicroSHIFT Advent, 9-speed, 11-42t。ブレーキはSHIMANO BR-MT200 油圧ディスクブレーキ。タイヤはGround Control Sport, 29×2.3インチ。価格は8万4700円(税込)。

写真は29インチモデル(Rockhopper Sport 29)

Rockhopper Sportは、XXSサイズからL(日本展開品)サイズまで用意しており、推奨適応身長は129cm-185cmと非常に幅広いのが特徴。そのため、ホイールサイズはXXSサイズは26インチ、XSサイズは27.5インチ、S-Lサイズは29インチを用意している。

A1プレミアムアルミに、SR Suntour XCMフロントサスペンションフォークの組み合わせ。コンポーネントは Shimano Altus 9段変速で、クランクは Stout 2x 36/22T、スプロケットはSunrace, 9-speed, 11-36t。ブレーキはTektro HD-M275 油圧ディスクブレーキ。タイヤはGround Control Sport, (26/27.5/29)x2.3インチ。価格は6万4820円(税込)。

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2021年モデル ロードバイク/グラベルロード最新情報まとめ【随時更新】

(2020年9月21日更新)2020年4月から、様々なブランドから、2021年モデルのロードバイク情報が公開されつつある。有名なのがGIANTのレーシング用カーボンフレームロードバイク「TCR ADVANCED」シリーズや、グラベルライド向けに強化してモデルチェンジを行ったSpecializedのグラベルロード「DIVERGE」シリーズだろう。

また、注目されつつあるロードバイクのE-Bike「E-ロードバイク」も増えつつある。2020年4月に登場し話題となったSpecializedの「Turbo Creo SL」をはじめ、Cannondaleからも「Synapse Neo」が登場した。この記事では、2020年春に発表したモデルや2021年モデルのロードバイク、グラベルロード、シクロクロス(E-Bikeも含む)を紹介する。

2021年モデル最新版 10万円以下のロードバイクまとめ ディスクロード等もピックアップ

ロードバイク

FELT AR

2020年6月29日、モデルチェンジしたFELT AR FRDを発売した。新しい「AR」は、「ロー・ヨーアングル・セオリー」という考え方に基づいて設計されており、ヨー角0度時に9.4%の空力性能の向上を果たしているのが特徴だ。AR FRDはフレームにUHC Ultimate+TeXtremeカーボンを用いた「FRD | Ultimate」グレードで、DuraAce Di2完成車とフレームセットを用意している。

関連リンク:プレスリリース

GIANT TCR ADVANCED

2020年4月8日、GIANTはレーシングロードバイク「TCR」のフルモデルチェンジを実施した。クラス最高の重量剛性比を維持しながらも、前モデルより空力性能を大幅に向上したのを売りにしている。ラインナップは「TCR ADVANCED SL DISC」「TCR ADVANCED SL」「TCR ADVANCED PRO DISC」「TCR ADVANCED PRO」「TCR ADVANCED DISC」「TCR ADVANCED」シリーズを用意。ディスクブレーキモデルだけでなく、リムブレーキモデルも用意している。

公式サイト:GIANT JAPAN

GIANT CONTENDシリーズ

GIANTのオールラウンドロードバイク「CONTEND」シリーズの2021年モデルが登場

TREK Emonda

TREKのロードバイク「Emonda」がモデルチェンジ。エアロフレームのデザインにより旧モデルと比較して、8%勾配の坂を1時間で18秒、平地では60秒のタイムを短縮したのを売りにしている。Emonda SLRシリーズはカラーリングのカスタマイズが可能な「Pronect One」にも対応。

公式サイト:TREK

TREK Domane AL Discシリーズ

Domane ALは、TREKのロードバイク「Domane」シリーズのエントリー価格帯にあたるグレード。今回モデルチェンジした「Domane AL Disc」は、トップチューブ上部やダウンチューブ下部にボトルケージ台座を装着するだけでなく、ロードバイクでは珍しくタイヤクリアランスを35Cまでと幅広く取っているのも特徴だ。価格は10万5000円から。

TREKからエントリーディスクロードバイク「Domane AL Disc」の2021年モデルが登場

KhodaaBloom FARNA PRO DISC FrameSet

ディスクブレーキロードバイクのFARNA PRO DISC は、フレームに弾性率を抑えたT-700カーボンを素材として使用し、縦方向の振動吸収性を高める横方向の扁平形状を多く取り入れていれたフレーム形状を採用。フレームセットでの販売となる。2020年5月発売で、2021年モデルにも継続される。

コーダブルームからエンデュランスロードバイクフレーム「FARNA PRO DISC FrameSet」が登場

KhodaaBloom STRAUSS DISC

レーシングロードバイク「FARNA SL」の後継モデルとして登場したのが「STRAUSS DISC」シリーズ。フレームは、最薄部は0.85mmと極限まで薄くトリプルバテッド加工を施したパイプで構成され、油圧式のフラットマウントディスクブレーキを採用。前160mm、後140mmローターを採用し。レースにおけるニュートラルサービスに準じた仕様となっている。他にも前後スルーアクスル、下側1.5インチの上下異径ヘッドパーツ、プレスフィットBB等の規格を採用した。ラインナップは油圧ディスクブレーキを採用したULTEGRA、105、TIAGRAの3モデルで、全車2021年モデル継続。

KhodaaBloomからレーシングスペックのアルミディスクロードバイク「STRAUSS DISC」が登場

KhodaaBloom FARNA DISC

画像はFARNA DISC 105

エンデュランスロードバイク「FARNA」のディスクブレーキモデルとして登場した「FARNA DISC」。グレードは105とTIAGRAの2モデルを用意し、どちらも油圧式ディスクブレーキを採用している。2020年5月発売で、2021年モデル継続モデルとなる。

コーダーブルームからアルミエンデュランスロードバイク「FARNA DISC」が登場

KhodaaBloom STRAUSS DISC RACE

STRAUSS DISC RACEは、自転車用ホイールで有名な「MAVIC」とコラボレーションを行ったモデル。スペックはSTRAUSS 105と同じだが、MAVIC ksyrium S Discホイールが付属する。価格は23万9000円。

ホダカ展示会2021 KhodaaBloom編 MAVICとコラボしたディスクロードや650Bホイールを採用したオールロードが登場

MERIDA SCULTURA ENDURANCE

メリダジャパンから、エンデュランスライドで活躍する新モデル「SCULTURA ENDURANCE」シリーズを 2021 年ラインナップから発売開始する。路面状況を気にせず、快適さとスピードを高い次元で両立するエンデュランスロードバイク。長めのヘッドチューブで上半身を立たせた走行姿勢や、最大 35mmのスリックタイヤを取り付けられるクリアランスを採用した。

MERIDA

 

Pinarello

7月19日にPinarello 2021年モデルが公開された。DOGMA F12のデザインを継承した「PRINCE」や、エンデュランスエアロロードバイクの「PARIS」等が登場した。

Pinarello

RIDLEY

8月上旬に、リドレーの公式サイトで2021年モデルが公開。新たな購入方法として、シマノコンポーネントが用意されたフレームセット「Bike Craft」が登場した。

リドレーの公式サイトで2021年モデルが公開 自分好みの仕様が可能な「Bike Craft」も用意

グラベルロード

NESTO KING GAVEL

NESTOのグラベルロードバイク「GAVEL」シリーズに、新たに上級モデルの「KING GAVEL」が登場。コンポーネントはシマノ・GRXシリーズで15万8000円とお手頃価格で乗れるグラベルロードだ。

ホダカ展示会2021 NESTO編 シマノGRXを搭載したグラベルロード「KING GAVEL」や新型MTBが登場

Specialized Diverge

画像はDIVERGE Pro Carbon

Specializedのグラベルロード「DIVERGE」がフルモデルチェンジ。従来よりもヘッドアングルを寝かせてリーチを伸ばし、コックピットを縮めて安定性を高め、従来モデルよりも太いタイヤが装着できる設計を採用した事により、グラベルでの走破性を重視したデザインに仕上がった。カーボンフレームモデルとアルミフレームモデルを用意し、上位モデルには独自のサスペンションシステム「Future Shock」を搭載する。

スペシャライズドのグラベルロード「DIVERGE」がフルモデルチェンジ

TREK CheckPoint

画像はCheckpoint SL 5

TREKはグラベルロード「CheckPoint」の2021年モデルを先行販売した。ラインナップはカーボンフレームの「Checkpoint SL 5」と、アルミフレームの「Checkpoint ALR 5」。45Cサイズまでのタイヤを装着できるだけでなく、Strangleholdドロップアウトを採用し、ジオメトリーの微調整やシングルスピード化が簡単なのを売りにしている。

TREKのグラベルロード「Checkpoint」に2021年モデルが登場

 

シクロクロス

Cannondale CAAD X 2

CAAD X 2は、全米シクロクロス選手権チャンピオンバイクSuperXと多くの共通点をもつジオメトリーを採用したシクロクロスバイク。2021年モデルでは、前後共に、剛性に優れるスルーアクスルエンドを採用した。コンポーネントはマイクロシフト社のMTB/グラベルバイク用コンポーネント「ADVENT X」10段変速を搭載した。

キャノンデールのシクロクロスバイク「CAAD X」に2021年モデル登場 11万円台のお手頃価格で発売

E-ロードバイク/E-グラベルロード

BESV JR1(E-ロードバイク)

BESVのE-ロードバイク「JR1」に新色「マットブルー」が追加。構成は従来と同じで、ロードバイクのデザインを採用したバッテリー内蔵型アルミフレームはアルミフォークを採用し、ドライブユニットは、BESV オリジナルインホイールモーター(定格出力 250W)。36V 7Ah(252wh)バッテリーの組み合わせで、最大航続距離138kmを実現している。

BESVのE-クロスバイク「JF1」E-ロードバイク「JR1」に新色「マットブルー」が登場【E-Bike】

Cannondale Synapse Neo(E-ロードバイク)

CannondaleのE-ロードバイク「Synapse Neo」が先行発売。Bosch Active Lineドライブユニットでは珍しく、フロントダブルギアを採用した。アルミフレームはやや起き上がった乗車姿勢にグランフォンド向けのデザインに、SAVEマイクロサスペンションを組み合わせている。ドライブユニットはBosch Active Line PlusでPowerTube 500(500Wh)バッテリーを組み合わせ、最大航続距離160キロ以上を実現した。

キャノンデールからBoschユニットを搭載したE-ロードバイク「Synapse Neo」が登場

 

Cannondale Topstone Neo Carbon(E-グラベルロード)

Topstone Neo Carbon 3 Lefty – 3Q

E-ロードバイク「Synapse Neo」シリーズで有名なCannondaleから、E-グラベルロード「Topstone Neo」シリーズが登場。ドライブユニットはE-MTBでも使われている「Bosch Performance Line CX」を搭載。700Cホイール+リジッドフォーク仕様と、650Bホイール+フロントサスペンションフォーク「レフティオリバー」を搭載したモデルの2種類を用意。

キャノンデールからグラベルロードタイプのEバイク「Topstone Neo」シリーズが登場

Specialized Turbo Creo SL(E-ロードバイク/E-グラベルロード)

 

発表して直ぐに話題となったSpecializedの軽量E-ロードバイク「Turbo Creo SL」。軽量・小型ドライブユニット「Specialized SL1.1」に、軽量カーボン/アルミフレームを組み合わせることで、従来のE-ロードバイクよりも軽量なE-Bikeに仕上がった。モーターアシストのトルクを少なくし、軽さと高速域の軽快さを重視し、従来の人力ロードバイクに近い走りを実現した。

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スペシャライズドの軽量E-Bike「VADO SL」が当たるキャンペーンを実施

スペシャライズド ジャパンは5月15日、Turbo Vado SLが当たる「通勤アップデートキャンペーン」を実施すると発表した。

Turbo VADO SLはスペシャライズドのクロスバイクタイプのE-Bike(E-クロスバイク)。E-ロードバイク「Turbo Creo SL」、フルサスE-MTB「Turbo Levo SL」に搭載されている軽量ドライブユニット「Specialized SL1.1」(最大トルク35Nm)と、E5アルミニウムフレームと組み合わせることで、E-クロスバイクとしては軽量な車体重量14.9キロを実現した。

5月15日(金)に投稿されているTurbo Vado SL(ターボ ヴァド エスエル)新発売記念キャンペーンのツイートに、ハッシュタグ”#VadoSLで通勤をアップデート”をつけ、これからあなたの通勤をどう変えたいかをリツイートすると、応募者の中から、抽選で1名にTurbo Vado SL4.0をプレゼントする。スペシャライズド・ジャパン公式Twitterアカウントをフォローされていることが条件で、応募期間は、2020年5月15日(金)~2020年5月31日(日)23時59分までのリツイートが対象となる。

当選発表は、6月上旬に当選者をこちらのブログ内で発表し、スペシャライズド・ジャパン公式Twitterアカウントからダイレクトメッセージにて連絡。

【注意事項】
※スペシャライズド・ジャパン公式Twitterアカウントをフォローしていて、アカウントが公開されている方に限ります。
※抽選に関わるお問い合わせは一切お受けいたしかねます。
※ご当選通知後、指定の期日まで万が一ご連絡が取れない場合は、当選無効とさせていただきます。
※ご当選された場合、スペシャライズド Turbo e-Bike正規販売店でのお受け取りとなります。バイクに必要なその他用品に関してはお客様ご自身でご用意ください。
※国内外へのバイクの配送は行っておりませんので、予めご了承ください。
※Turbo Vado SLに乗った感想などを弊社ブログやSNSで掲載させていただくことがあります。
※バイクの色は選べません。
※第三者への譲渡、転売は禁止させていただきます。
※本キャンペーンは予告なく内容が変更になることもございます。

VADO SL 4.0はE5アルミフレームと、アルミリジッドのフロントフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、Specialized SL1.1(最大出力250W、最大トルク35Nm)に、320Whバッテリーを組み合わせ、最大航続距離は130キロ。コンポーネントはShimano Deore 10段変速で、クランクはPraxis, 44T、スプロケットは10-42T。ブレーキは Tektro HD-R290。タイヤはSpecialized Pathfinder Sport, 700x38c。価格は36万3,000円。

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NESTOから8万円台の入門29インチMTB「TRAIZE」が登場

総合自転車メーカーホダカのスポーツサイクルブランド「NESTO (ネスト)」は5月14日、オフロードライド入門のための29インチマウンテンバイク「TRAIZE (トレイズ)」を発売した。

TRIZEは、オフロードライドの楽しみを多くの人に提供するスタンダードなマウンテンバイク。29インチホイールにBOOST規格の前後スルーアクスル、油圧ディスクブレーキなど基本を押さえたパーツ構成となっている。

29 インチ100mmトラベルのサスペンション
BOOST 規格のスルーアクスルと油圧ディスクブレーキ
ノブが低いタイヤで街乗りもこなせる

標準装備のタイヤはノブが低いタイプを採用しており、街乗りも視野に入れた仕様だが、セミファットタイヤの27.5+にも対応したコンバーチブル設計のフレームに、ケーブル内装ドロッパーシートポストの装着できる。また、付属のホイールはチューブレスレディに対応しており、本格的にオフロードを走るためのアップグレードも可能だ。

マットブラック
レッド

車体は6061アルミ スムースウェルディング 12x148mmスルーアクスルフレームに、SR SUNTOUR XCM32 COIL 100mmTRAVEL 29インチフロントサスペンションフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ・アルタスで、クランクは SHIMANO FC-MT210 36x22T、スプロケットはSHIMANO CS-HG200 11-36T 9速。ブレーキはSHIMANO BR-MT200 油圧ディスクブレーキ。タイヤはKENDA SMALL BLOCK EIGHT 29X2.10。カラーはマットブランドとレッドの2色を用意。価格は8万3000円(税抜)。

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モトコンポよりも楽しめるかも! 折りたたみタイプのEバイク5選【E-Bike図鑑】

2輪車をクルマに載せて、出かけた先で乗って楽しむという夢を持つ人は少なくない。オートバイではかつて、ホンダ・モンキーやモトコンポ、ダックスといった、コンパクトな原動機付自転車が販売されていた。

しかし、これらクルマに積める原動機付自転車は普及しなかった。ガソリンとオイルを入れているため車内が油臭くなる、一般的なスクータータイプと比較して走行性能が低い等、様々な理由で売れなかったからだ。

原動機付き自転車をクルマに入れて、出かけた先で楽しむのは夢で終わってしまったが、折りたたみ自転車タイプのE-Bikeは夢で終わらず、実際に楽しめる。バッテリーとモーターのお陰で、油臭さは無く、原動機付自転車よりも車体が軽いため、クルマに積みやすい。

折りたたみ自転車タイプのE-Bikeは、モトコンポのように小さくクルマの中に入れるだけでなく、パワフルなスポーツE-Bike用のモーターと大容量のバッテリーを装備して、長距離サイクリングも楽しめるモデルも用意されている。今回は、コンパクトなモデルからサイクリングまで楽しめる折りたたみ自転車タイプのE-Bikeを紹介しよう。

TRANS MOBILLY NEXT 140:短距離、折りたたみサイズ重視の人に

ルノーライトシリーズで有名なGicの電動アシスト自転車ブランドが「TRANS MOBILLY」。TRANS MOBILLY NEXT 140は、コンパクトな折りたたみフレームに、14インチホイールを採用することで、折りたたみサイズは650×450×610ミリとコンパクトに折り畳める。車体重量は11.3キロと、頑張れば電車輪行も可能だ。車輪が小さく小型バッテリーを搭載しているため、中距離以上のサイクリングには向いていないが、電動キックボードの代わりや気軽な移動手段で使うには便利な1台だ。

アルミフレームにリジッドタイプのフロントフォークを組み合わせた車体は、フロントインホイールモーター(定格出力250W)を採用。24V 4.0Ah(48wh)バッテリの組み合わせで、最大航続距離24キロを実現した。シングルスピードで、フロントクランクは46T、リアスプロケットは11T。タイヤはDURO 14×1.75インチ。価格は9万5,000円(税抜)。

公式サイト:TRANS MOBILLY

TRANS MOBILLY NEXT 163:TRANS MOBILLY NEXT 140よりも性能を重視したい人へ

TRANS MOBILLY NEXT 140は小さすぎて、もう少し長距離走行したい人にオススメなのがTRANS MOBILLY NEXT 163。14インチモデルよりも少し大きいフレームに、16インチホイールと変速機を採用することで、14インチモデルよりも走行性能を重視した。折りたたみサイズは700×450×610ミリで車体重量は11.9キロと、こちらも頑張れば電車輪行も可能だ。基本は短距離移動用だが14インチモデルよりも走行性能を重視したい人向け。

アルミフレームにリジッドタイプのフロントフォークを組み合わせた車体は、フロントインホイールモーター(定格出力250W)を採用。24V 4.0Ah(48wh)バッテリの組み合わせで、最大航続距離24キロを実現した。外装3段変速を採用し、フロントクランクは46T、リアスプロケットは11-13-15T。タイヤはDURO 16×1.2インチ。価格は10万円(税抜)。

公式サイト:TRANS MOBILLY

Benelli Mini Fold 16:街乗り重視、コンパクトに折りたたんで家に置きたい人へ

イタリアのオートバイブランドとして有名な「Benelli」は、E-Bike。mini Fold16は16インチサイズのホイールを採用したE-フォールディングバイク。リアスイングアームとハンドルステムを折りたたみ、折りたたんだ状態でも、車体を持ち上げず移動できるのが特徴だ。フロントヘッドライトとバッテリーはフレームに内蔵することで、スッキリしたデザインを実現。折りたたみサイズは、890×450×585ミリで車体重量は17.6キロ。街乗りやポタリングを重視し、家の置き場所に困らない人に合っている。

フレームは6061アルミで、リジッドタイプのフロントフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、BAFANG フロントインホイールモーター(定格出力250W)で、36V、5.2Ah(187Wh)バッテリの組み合わせで、最大航続距離80キロを実現した。コンポーネントはシマノ・内装3段変速で、フロントクランクは52T。タイヤはKENDA K841 16×2.25。価格は15万8,000円(税抜)。

公式サイト:Benelli 

BESV PSF1:折りたたみEバイクでもサイクリングを楽しみたい人へ

BESVを代表するE-ミニベロ「PSシリーズ」のフォールディングモデルが「PSF1」。リアフレームとフロントフォーク、ハンドルを折りたたむ方式を採用し、デザイン性を崩さないだけでなく、フレーム本来の剛性を保ちながらコンパクトに収納可能。また、E-ミニベロで定評があるPSA1のモーターユニットと大容量バッテリーを採用し、E-フォールディングバイクながらサイクリングも楽しめる。折りたたみサイズは840×770×340ミリで、車体重量は18.3キロ。

リアサスペンション付きアルミフレームに、折りたたみ機構付きリジッドタイプのフロントフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、BESVオリジナル リアインホイールモーター(定格出力250W)で、36V 10.5Ah(378wh)バッテリの組み合わせで、最大航続距離90キロを実現した。コンポーネントはシマノ・アルタス外装7段変速で、フロントクランクは48T、リアスプロケットは11-28T。タイヤはDURO 20×1.5インチ。価格は24万5,000円(税抜)。

公式サイト:BESV JAPAN

Tern Vektron:折りたたみEバイクでも、本格的な物が欲しい人へ

他の折りたたみタイプのEバイクでも、本格的なサイクリングが楽しめるのがTern Vektron。E-クロスバイク等で使われているBosch製ドライブユニット「ActiveLine Plus」を搭載し、本格的なEバイクに近い感覚で走行できる。車体の剛性もガッチリしており、MAGRA社の油圧ブレーキを装着しているため、通勤、街乗り、サイクリングまで使うことも可能だ。折りたたみサイズは410x860x680ミリで、車体重量は19.8キロ。

車体はVektron G2 アルミフレームに、6061アルミフレームの組み合わせ。ドライブユニットは、Bosch Active Line Plus(定格出力250W、最大トルク50Nm)で、36V 8.2Ah(300wh)バッテリの組み合わせで、最大航続距離100キロを実現した。コンポーネントはシマノ外装10段変速で、フロントクランクは52T、リアスプロケットは11-32T。タイヤはSchwalbe Big Apple 20×2.125インチ。価格は29万8,000円(税抜)。

公式サイト:Tern Bicycle

【試乗】折りたたみとBosch製E-Bikeユニットを合わせた Tern Vektronの利点とは?【E-Bike】