月曜日, 8月 10, 2020
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モトコンポよりも楽しめるかも! 折りたたみタイプのEバイク5選【E-Bike図鑑】

2輪車をクルマに載せて、出かけた先で乗って楽しむという夢を持つ人は少なくない。オートバイではかつて、ホンダ・モンキーやモトコンポ、ダックスといった、コンパクトな原動機付自転車が販売されていた。

しかし、これらクルマに積める原動機付自転車は普及しなかった。ガソリンとオイルを入れているため車内が油臭くなる、一般的なスクータータイプと比較して走行性能が低い等、様々な理由で売れなかったからだ。

原動機付き自転車をクルマに入れて、出かけた先で楽しむのは夢で終わってしまったが、折りたたみ自転車タイプのE-Bikeは夢で終わらず、実際に楽しめる。バッテリーとモーターのお陰で、油臭さは無く、原動機付自転車よりも車体が軽いため、クルマに積みやすい。

折りたたみ自転車タイプのE-Bikeは、モトコンポのように小さくクルマの中に入れるだけでなく、パワフルなスポーツE-Bike用のモーターと大容量のバッテリーを装備して、長距離サイクリングも楽しめるモデルも用意されている。今回は、コンパクトなモデルからサイクリングまで楽しめる折りたたみ自転車タイプのE-Bikeを紹介しよう。

TRANS MOBILLY NEXT 140:短距離、折りたたみサイズ重視の人に

ルノーライトシリーズで有名なGicの電動アシスト自転車ブランドが「TRANS MOBILLY」。TRANS MOBILLY NEXT 140は、コンパクトな折りたたみフレームに、14インチホイールを採用することで、折りたたみサイズは650×450×610ミリとコンパクトに折り畳める。車体重量は11.3キロと、頑張れば電車輪行も可能だ。車輪が小さく小型バッテリーを搭載しているため、中距離以上のサイクリングには向いていないが、電動キックボードの代わりや気軽な移動手段で使うには便利な1台だ。

アルミフレームにリジッドタイプのフロントフォークを組み合わせた車体は、フロントインホイールモーター(定格出力250W)を採用。24V 4.0Ah(48wh)バッテリの組み合わせで、最大航続距離24キロを実現した。シングルスピードで、フロントクランクは46T、リアスプロケットは11T。タイヤはDURO 14×1.75インチ。価格は9万5,000円(税抜)。

公式サイト:TRANS MOBILLY

TRANS MOBILLY NEXT 163:TRANS MOBILLY NEXT 140よりも性能を重視したい人へ

TRANS MOBILLY NEXT 140は小さすぎて、もう少し長距離走行したい人にオススメなのがTRANS MOBILLY NEXT 163。14インチモデルよりも少し大きいフレームに、16インチホイールと変速機を採用することで、14インチモデルよりも走行性能を重視した。折りたたみサイズは700×450×610ミリで車体重量は11.9キロと、こちらも頑張れば電車輪行も可能だ。基本は短距離移動用だが14インチモデルよりも走行性能を重視したい人向け。

アルミフレームにリジッドタイプのフロントフォークを組み合わせた車体は、フロントインホイールモーター(定格出力250W)を採用。24V 4.0Ah(48wh)バッテリの組み合わせで、最大航続距離24キロを実現した。外装3段変速を採用し、フロントクランクは46T、リアスプロケットは11-13-15T。タイヤはDURO 16×1.2インチ。価格は10万円(税抜)。

公式サイト:TRANS MOBILLY

Benelli Mini Fold 16:街乗り重視、コンパクトに折りたたんで家に置きたい人へ

イタリアのオートバイブランドとして有名な「Benelli」は、E-Bike。mini Fold16は16インチサイズのホイールを採用したE-フォールディングバイク。リアスイングアームとハンドルステムを折りたたみ、折りたたんだ状態でも、車体を持ち上げず移動できるのが特徴だ。フロントヘッドライトとバッテリーはフレームに内蔵することで、スッキリしたデザインを実現。折りたたみサイズは、890×450×585ミリで車体重量は17.6キロ。街乗りやポタリングを重視し、家の置き場所に困らない人に合っている。

フレームは6061アルミで、リジッドタイプのフロントフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、BAFANG フロントインホイールモーター(定格出力250W)で、36V、5.2Ah(187Wh)バッテリの組み合わせで、最大航続距離80キロを実現した。コンポーネントはシマノ・内装3段変速で、フロントクランクは52T。タイヤはKENDA K841 16×2.25。価格は15万8,000円(税抜)。

公式サイト:Benelli 

BESV PSF1:折りたたみEバイクでもサイクリングを楽しみたい人へ

BESVを代表するE-ミニベロ「PSシリーズ」のフォールディングモデルが「PSF1」。リアフレームとフロントフォーク、ハンドルを折りたたむ方式を採用し、デザイン性を崩さないだけでなく、フレーム本来の剛性を保ちながらコンパクトに収納可能。また、E-ミニベロで定評があるPSA1のモーターユニットと大容量バッテリーを採用し、E-フォールディングバイクながらサイクリングも楽しめる。折りたたみサイズは840×770×340ミリで、車体重量は18.3キロ。

リアサスペンション付きアルミフレームに、折りたたみ機構付きリジッドタイプのフロントフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、BESVオリジナル リアインホイールモーター(定格出力250W)で、36V 10.5Ah(378wh)バッテリの組み合わせで、最大航続距離90キロを実現した。コンポーネントはシマノ・アルタス外装7段変速で、フロントクランクは48T、リアスプロケットは11-28T。タイヤはDURO 20×1.5インチ。価格は24万5,000円(税抜)。

公式サイト:BESV JAPAN

Tern Vektron:折りたたみEバイクでも、本格的な物が欲しい人へ

他の折りたたみタイプのEバイクでも、本格的なサイクリングが楽しめるのがTern Vektron。E-クロスバイク等で使われているBosch製ドライブユニット「ActiveLine Plus」を搭載し、本格的なEバイクに近い感覚で走行できる。車体の剛性もガッチリしており、MAGRA社の油圧ブレーキを装着しているため、通勤、街乗り、サイクリングまで使うことも可能だ。折りたたみサイズは410x860x680ミリで、車体重量は19.8キロ。

車体はVektron G2 アルミフレームに、6061アルミフレームの組み合わせ。ドライブユニットは、Bosch Active Line Plus(定格出力250W、最大トルク50Nm)で、36V 8.2Ah(300wh)バッテリの組み合わせで、最大航続距離100キロを実現した。コンポーネントはシマノ外装10段変速で、フロントクランクは52T、リアスプロケットは11-32T。タイヤはSchwalbe Big Apple 20×2.125インチ。価格は29万8,000円(税抜)。

公式サイト:Tern Bicycle

【試乗】折りたたみとBosch製E-Bikeユニットを合わせた Tern Vektronの利点とは?【E-Bike】

 

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