キャノンデールからBoschユニットを搭載したE-ロードバイク「Synapse Neo」が登場

キャノンデール・ジャパンは5月1日、Bosch製ドライブユニットを搭載したE-ロードバイク「Synapse Neo(シナプス ネオ)」の予約を開始した。

キャノンデールのE-ロードバイク「Synapse Neo」は、グランフォンド向けの車体設計とSAVEマイクロサスペンションを組み合わせたアルミフレームに、内蔵型バッテリーを採用。バッテリーは大容量のパワーチューブ500(500Wh)を搭載することで、エコモードの場合、最長166kmと長時間のライドも可能だ。

搭載されているドライブユニットは静かにアシストを行うBosch ActiveLine Plus(定格出力250W、最大トルク50Nm)。日本では、Bosch製ドライブユニットを採用したモデルで初めて、フロントダブルギアを採用した。

タイヤはWTB Expanse Comp, 700x32C。フレームは最大35Cタイヤも装着可能なクリアランスを確保している。アシストを変更するコントローラーはBosch Purionで、ハンドル中央部に装備した。価格は390,000円(税抜)。

Cannondale Synapse Neo 2のスペック

 

  • フレーム:SmartForm C1 Alloy, removable downtube battery, SAVE, Ai, internal cable routing, flat mount brake, 12×142 thru-axle, Si kickstand mount, rack/fender mounts
  • フロントフォーク:BallisTec Carbon, 1-1/8″ to 1.5″ tapered steerer, 55mm offset, flat mount brake, 12×100 thru axle, fender mounts, hidden cable routing
  • 重量:-
  • ブレーキ:Shimano TIAGRA 油圧ディスクブレーキ
  • ギア(前):50/34T
  • ギア(後):SHIMANO 11-34T 10段変速
  • フロントホイール:Formula CL-712, 12x100mm centerlock+Cannondale Disc, double wall w/eyelet, 32h
  • リアホイール:Formula, RXC-142S, 12x142mm+Cannondale Disc, double wall w/eyelet, 32h
  • タイヤ:WTB Expanse Comp, 700 x 32c
  • ドライブユニット:Bosch Active Line Plus(定格出力250W、最大トルク50Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:Bosch PowerTube 500Wh 36V 13.4Ah
  • 充電時間:約4.5時間※Bosch E-Bike System公式サイトから
  • アシストモード:4段階(ECO/TOUR/SPORT/TURBO)
  • 航続距離:(165km/105km/95km/80km)※Bosch E-Bike System公式サイトから

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