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ルート指示をしない自由なサイクルコンパスアプリ「U-ROUTE」リリース

ONE COMPATHは11月1日、目的地の方向と距離だけを示しルート指示をしない自由なサイクルコンパスアプリ「U-ROUTE(ユールート)」のiOS版をリリースした。本アプリは、ONE COMPATHの新規事業創出制度POMから誕生した初のサービスとなる。

自転車市場はコロナ禍で盛り上がりを見せ、2020年度の自転車販売市場は過去最高を更新したと帝国データバンクが発表した。これに伴い、自転車利用者がより楽しいサイクリング体験をするためのサービスのニーズも高まっていると考えられている。

ONE COMPATHは、生活者の身近な暮らしにイノベーションを起こし「暮らしに新しい文化を創る」ことをミッションに掲げて事業展開をしている。新しい文化を創り出すため、社員の年次や役職に関わらず誰でも新規事業を提案することができる制度「POM(ポム、PlusOneMile)」を、会社が誕生した2019年よりスタートし、U-ROUTEは、この制度から生まれた初のサービス。

「U-ROUTE」は、自由なサイクリング体験を楽しめることをコンセプトに開発したサイクルコンパスアプリ。一般的なナビのように「50メートル先を右折」「100メートル直進」などと指示するのではなく、目的地の方向と距離だけを知らせる。ユーザーは知らない路地裏や抜け道、裏道などを思いのままに走り、何度でも新鮮なサイクリング体験を楽しむことができると謳っている。

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グランドプリンスホテル広島 広島歴史文化を体感する「ホテル発-平和記念公園着」のサイクルツアー ルートリニューアル

グランドプリンスホテル広島は10月28日、観光地だけではないローカルな魅力をガイド帯同で体験するサイクリングツアーを展開する「sokoiko!」とコラボレーションしたオリジナルサイクルツアーのルートをリニューアルした。

リニューアルしたルートは「広島観光の移動が100倍楽しくなる」をコンセプトに、ホテルを出発点、終点を広島の代表的な観光スポット平和記念公園は変更せず、トリップアドバイザー2021トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト ツアー・アクティビティ(日本の体験、ツアー関連で上位ベスト10)の評価を得た広島市内中心部で展開されるサイクリングツアー「sokoiko! PEACE TOUR」の一部ルートと、瀬戸内海を眺めながら走行するシーサイドルートを取り入れた。

広島を支えた物流や、街の移り変わりを過去から現代へさかのぼるタイムスリップエピソードを、地元ガイドならではのローカルトークを交えながら案内する。被ばく遺構など平和・歴史的スポットと、広島・瀬戸内海なの自然美と融合するフォトジェニックなツアーを、電動アシスト自転車で気軽に参加できるようになっている。

今回、ルートリニューアルを記念し、2022年2月28日まで通常料金の30パーセントオフで利用いただけるキャンペーン料金を用意している。

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Sparkle Oita Racing Teamによる阿蘇くじゅう国立公園でのサイクリング&グランピングガイドツアーを開催

Sparkle Oita Racing Teamは11月20日、21日に、阿蘇くじゅう国立公園を舞台にしたサイクリング&グランピングイベントを開催すると発表した。ローディー向けのコースと初心者向けのコースを用意しており、サポートカーやレンタルE-Bikeもあり、どなたでも楽しめるサイクリングツアーとなっている。

このサイクリングツアーは、大分に誕生したプロサイクルチーム「スパークルおおいた」による阿蘇くじゅう国立公園ガイドツアー。初心者の方も健脚の方も両方楽しめるよう選手たちがルートを考案し、知らない地域と出会えたり、絶景を満喫できるなど、自転車ならではの楽しめるサイクリングツアーと謳っている。

ツアーではロードバイクが無くて、レンタル用E-Bikeも用意している。また、地元のシェフが腕を振るうスペシャルランチや、選手たちがバリスタとなりオリジナル焙煎コーヒーを提供し、キャンプやライド初心者やご家族でも安心して楽しめるデイ・イベントとなっている。

ローディー向けは、スパークルおおいた厳選くじゅう阿蘇サイクルルート 約40キロメートルで、初心者向けはE-Bikeで周る阿蘇くじゅう草原ライドとなる。

グランピングテント+チームカー+泊まれるVANを用意したキャンプフィールドに、地元食材スペシャルランチ + 選手によるカフェ&バー+マルシェも用意。

主催者準備は、軽食、スペシャルランチ、ライド用のサコッシュ、ワンドリンク、イベント保険。参加費は食事・お土産・保険込みで3000円。

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阿蘇くじゅうでサイクリング&グランピング概要 https://sparkle-oita.jp/news/2021/10/27/2341/

ecobike、前橋市で観光シェアサイクル「あかぎcogbe」のサービス開始

ecobikeは10月27日、群馬県前橋市と共同で、前橋駅周辺を中心に展開している既存のシェアサイクル「cogbe」に加え、赤城山周辺の観光をメインとした新しいシェアサイクルとして「あかぎcogbe」を2021年10月23日よりサービス開始した。
「あかぎcogbe(コグベ)」は回生充電機構を採用したクロスバイク型電動アシスト自転車を導入。近隣の上毛電気鉄道では自転車を車内へ持ち込むことができる持ち込み料金無料のサイクルトレインを導入しており、シェアサイクル利用中でも電車で移動することが可能だ。

あかぎcogbeは、上毛電気鉄道の中央前橋駅、大胡駅、粕川駅にサイクルポートを設営。駅構内にある2次元コードをシェアサイクルアプリ「ecobike」で読み取ると、4時間以上の利用で利用料金が200円割引となる、上毛電鉄割引料金を用意している。

支払いはクレジットカードのみ。料金は1時間ごとに300円。4時間で1,200円。5時間から10時間まで1500円。11時間で1800円。12時間で2100円。4時間以上の料金は上毛電鉄割引で200引きとなる。
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GIANTからE-Bike用ライト接続ケーブルが登場

GIANT JAPANから、同社ブランドのE-Bike用ヘッドライトRECON E HL1000」用ケーブルを発売した。このケーブルは、BOSCHやSHIMANO製ユニット搭載のE-Bikeに適合させるためのケーブルとなる。

RECON E HL1000は、GIANT製E-Bikeをはじめ主要E-Bikeユニットに適合したE-Bike用ライト。高品質で有名なCREE社製LEDを採用し、1000ルーメンかつ最適化されたビームレンジにより周囲を適切に照らすと謳う。手元で簡単に操作できるコントロールボタンや周囲の明るさによってモードを自動切換えする「スマートモード」を搭載している。

 

RECON E HL CABLE BOSCH
RECON E HL CABLE SHIMANO

BOSCH製ユニット搭載のE-BIKEに適合させるためのケーブル「RECON E HL CABLE BOSCH」と、SHIMANO製ユニット搭載のE-BIKEに適合させるためのケーブル「RECON E HL CABLE SHIMANO」を用意している。価格は、RECON E HL CABLE BOSCHが1980円(税込、以下同)。RECON E HL CABLE SHIMANOが1320円。

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BOSCH E-MTB体験イベント「E-MTB WORLD 2021」に出展

スポーツ電動アシスト自転車「E-Bike」向けシステムを販売するボッシュは11月2日、2021年11月6日、7日に、神奈川県横浜市で開催される、電動アシストマウンテンバイク「E-MTB」イベント、「E-MTB WORLD 2021」で、「Bosch×TREK合同ブース」を出展すると発表した。

Bosch Performance Line CXの特徴の1つである、eMTBモードは、通常のMTBでは走行できないような険しい上り坂、木の根が露出し滑りやすい斜面、道幅の狭いシングルトラック等の状況下で、最適なトラクションコントロールを実現する為に作られたモード。

eMTBモードは、各アシストモード毎の一律のアシストではなく、ライダーの踏力の強弱に応じた最適なアシストを自動で提供するアシストモード。eMTBが本来苦手とする滑る斜面や、狭いスペースでのターンなどテクニカルな場面でも、意のままにコントロールできると謳っている。

また、Performance Line CXの最大85Nmの駆動トルクと相まって、低速域から高速域まで、幅広いライディング環境下で最適なサポートが可能。その為、坂道だけでなく岩場、砂利などのトラクションが掛かりにくい平地環境下でも、スムーズなライディングが可能とのことだ。

eMTBモードには“Extended Boost”という、ペダリングが困難な状況でも積極的にライダーをアシストする機能を搭載。木の根が露出したトレイルや、岩場セクション等のテクニカルな場面で、適切な踏力でペダルをハーフストロークさせた際に、車体をキックするかの様にドライブユニットがアシストを与え、はタイトなコーナーを抜けた後の流れる様な再加速にも繋がる。

試乗車は、カーボンフレームの最高峰フルサスペンションeMTB「TREK Rail 9.7 (2021年モデル)」、アルミフレームのフルサスペンションeMTB「TREK Rail 5 (2021年モデル)」、ハードテイルeMTB「TREK Powerfly 5 (2021年モデル)」を用意。全て、eMTBモードを有するPerformance Line CXを搭載している。

E-MTB WORLD 2021はコロナ感染対策のため、事前予約制を実施。開催日時は2021年11月6日から7日の2日間で、10時から16時までで、7日は10時から15時となる。参加費は500円。

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E-MTBを気軽に体験できる「E-MTB WORLD 2021」が開催決定 試乗だけでなくサイクルギアの販売も予定

E-Bikeで東京から新潟まで走れるか!? Specialized Vado SLで挑むE-Bikeロングライド

サイクリングの定番の1つと言えるロングライド。大容量バッテリーを搭載したE-Bikeは、アシスト可能航続距離が150キロを超える物が沢山ある。しかし、ここで気になるのが、本当にそこまで走れるのかということだ。ロングライドには様々なのがあるが、今回は、東京から新潟までE-Bikeで走れるのか検証する。

使用する車種は筆者所有のSpecialized Turbo Vado SL4.0。軽量な車体に軽量ドライブユニット「Specialized SL1.1」を搭載することで、車体重量は15キロ台を実現。Specialized SL1.1のスペックは、定格出力240W、最大出力240W、最大トルク35Nm。バッテリーは完全内蔵式で320Whで、160Whのレンジエクステンダーを装着している。

今回使用するE-Bikeは筆者所有のモデルで、好みにカスタマイズしている。タイヤはPanaracer Gravel King SS 700×32Cを搭載し、舗装路走行を重視している。標準仕様のTurbo Vado SL 4.0は、グラベル走行を重視した「Specialized Pathfinder Sport, 700x38c」を装備している。標準装備のタイヤの場合は、抵抗が大きいため、ロングライドは不利だと判断してタイヤを交換した。

E-Bikeでどこまで走れるか実際にチャレンジ

まずは、浅草の雷門から荒川サイクリングロードまでを行く。今回は、平地を走る時はできるだけ弱いアシストをメインに使っている。これは、平地のような楽に走れる場所はアシストをできるだけ使わないで、電池の消耗を抑えたいため。また、Specialized Turbo Vado SLのような軽量E-Bikeは、平地ならアシスト無しでも走行できるが、今回はそのような事は行わない。

浅草から荒川サイクリングロードまで、あっという間に到着。SpecializedのE-Bikeは、スマートフォンアプリ「Mission Control」と接続すると、走行時のデータを見ることができる。浅草から荒川サイクリングロードまではアシストモードを一番弱いモードにしていたため、バッテリーの消費量はわずか6ワットだった。

東京23区の定番サイクリングコースの荒川サイクリングロードを北上。荒川サイクリングロードのような平坦な道は、ロードバイクやクロスバイクといった人力自転車が有利な道。車体が重いE-Bikeは不向きな場所だが、Turbo Vado SLのような軽量E-Bikeは人力自転車に近い感覚で走れるので、アシストが切れる時速24キロ以上で走ることもできる。

そこで、荒川サイクリングロードのような場所では、アシストを使わないように、できるだけ時速24キロ以上で走るようにした。

彩湖で小休止していて気になったのが天候。浅草から荒川サイクリングロードを走行していても晴れないで天候が回復しない。事前の天気予報では、一日中晴れる予報だったが、スマートフォンで当日の天候は曇り。さらに、天候は回復しないと表示されていた。

本当なら、このような天候でロングライドを行いたくないが、天候を回復するのを期待して進んでいくが、天候は一向に回復せず、それどころか小雨が降ってきた。

小雨が降る中、榎本牧場に到着。榎本牧場で有名なのが新鮮な牛乳で作ったジェラードアイスで、シンプルで甘すぎないのが特徴。当日は小雨が降っていたが、多くのサイクリストが訪れていた。

スタート地点の浅草・雷門から榎本牧場までは52キロ。荒川サイクリングロードから榎本牧場までは、ほぼ平地だったためバッテリーの消耗は僅か22ワット。ここまで電池の消耗が抑えられているのは、日本の減退式アシストが高速で走行すると、アシスト比が低いため、バッテリーの消耗が少なくなるためだ。

天候が回復するのを期待しつつ榎本牧場を出発するが、晴れる気配は全くない。荒川サイクリングロード途中から利根川サイクリングロードに行くために一般道を入るが、天候は悪くなり雨足が強くなってきた。道の駅 めぬまで休憩するが、雨が止む気配はない。普通ならここで中止するがサポートカーが付いているのと、電池残量に余裕があるため続行することにした。

スタート地点の浅草・雷門から道の駅 めぬままでは92キロ。やはり、殆ど平地だったため、バッテリーの消耗は抑えられている。

運がいいことに、利根川サイクリングロードを走行している途中で雨が。道の駅 よしおか温泉に到着したときは恐らく、このとき雨が強くなっていたら中止にしていたと思うが、どこまで走ることができるのか続行することとなった。

スタート地点の浅草・雷門から138キロ地点。スタート地点からここまでのバッテリー消費量をまとめると、僅か103Wh。Speciazlied Turbo SL用補助バッテリー「レンジエクステンダー」のバッテリー容量が160Whなので、平地のサイクリングロードだけを走るのなら、140キロ程度なら、レンジエクステンダーだけで走れるということになる。

しかし、ここから先は今までのようには行かない。利根川サイクリングロード終点からアップダウンがある峠越えをする必要がある。今までは、平地のサイクリングロードしか走らなかったので、電池の消耗は抑えられていたが、ここから先は電池の消耗が激しくなるのだ。

電池の消耗を抑える方法は、アシストモードを下げて走る、ハイモードでスピードを出して強制的にアシスト比率を低くして走行する、アシストが切れる時速24キロ以上で走行する方法がある。

E-Bikeのロングライドは、ナイトライドでも人力自転車と比較して非常に安心して走ることができる。感覚的にはオートバイのようにゆとりがあり、人力自転車のような不安感がないのが良い。

アップダウンがある峠道を走るのなら、アシストモードを下げて電池消耗を抑えて走るのが一般的だが、周りが暗い中を走ると、その考えは飛んでいってしまう。早く明かりがある場所に行きたいので、本来なら一番弱いアシストモードにして走るところを、ハイモードでスピードを出して走行するのが殆どだった。

天候も夜になっても一向に回復せず、それどころか雨粒が大きくなっていく。Turbo Vado SL 4.0に標準装備されているヘッドライト「Lezyne Ebike Hecto STVZO E65, 210Lumens, 12V」は、晴れた夜なら安心して走ることができるが、雨が降っていると乱反射で見えにくくなるのが気になるところ。三国峠近くにあるセブンイレブンみなかみ布施店で休憩。スタート地点の浅草・雷門からは180キロ。高いアシストモードを多用して峠越えを行っていたため、バッテリーの消費量は一気に増加した。浅草から道の駅 よしおか温泉まで138キロ走行し、たった103Whのバッテリー消費量で済んでいたのが、今回は峠越えアップダウン込みの僅か42キロで133Whを消費している。

ここから先は三国峠までほぼ上り坂を走ることになる。普通なら弱いアシストに設定してバッテリーの消耗量を落として走るが、雨足が強くなったため、肉体的負担や精神的負担を軽減するために、最大アシストパワーで走ることにした。

最大アシストモードを使うとバッテリーの消耗は非常に大きくなり、三国峠に着く途中で、バッテリー残量は10パーセントを切ってしまった。バッテリー残量が10パーセントを切る状態だと、どのアシストモードに入れても、アシストパワーは僅か25パーセントに非常に少ないアシストで走らないといけなくなる。

Specialized Turbo Vado SLは、E-Bikeの中では車体重量が軽いため、25パーセントの弱いアシストパワーでも上れるが、速度は時速12キロまで落ちてしまう。今まで、上り坂を時速15キロから時速20キロで走っていたため、人力自転車で時速5キロ程度の歩くスピードで非常に遅く感じる。

今までの夢のようなゆとりあるロングライドから、一気に現実に引き戻され、疲労感を感じつつ上っていくと、ついに三国トンネルに入り新潟県に入る。

群馬県と新潟県を結ぶ三国トンネルを超えたら、天候の回復を期待していたが、三国トンネルを超えて、新潟県側に入っても、雨が降り続いていたため、今回はここで終了することに。スタート地点の浅草・雷門から約200キロ地点、総時間は14時間で、実走行時間は11時間ほど。獲得標高は1800メートル台で終了となった。

僅か20キロ程度の走行で、133Whのバッテリーを消費している。バッテリーの消耗やアシストサポートレベルが、今までで一番高かったのは、アシストレベルを殆どハイモードで走行していたのもあるだろう。

E-Bikeでロングライドを行ってわかった事

ヘッドライトはハイビームが欲しい

人力自転車でナイトライドを行う場合、ヘッドライトは複数の電池式ヘッドライトを装着するのが一般的。しかしE-Bike専用ライトは、1つのライトでナイトライドに対応できる性能を持っている。

ただ、E-Bikeのナイトライドは、人力自転車でナイトライドよりも簡単にできるため、条件が厳しくなる。E-Bikeは絶対的なスピードに関しては車体重量が重いため、人力自転車よりも遅いが、上り坂が速く、精神的不安が無いため躊躇せず踏めるので、平均速度が上がるためライトの性能が重要になる。

Specialized Turbo VadoSL 4.0に搭載されているヘッドライトは、普通のサイクリングで使うには問題ないが、今回のように雨が降っている状況で、街灯が全くない峠道を日中に近い感覚で走るには明るさが足りない。E-Bikeらしいナイトライドを楽しむには、スイッチひとつで、ポジションライト、ロービーム、ハイビームを切り替えるタイプが欲しいところだ。

E-Bikeのロングライドは車体の軽さが重要

E-Bikeのロングライドで重要なのが車体重量。人力自転車でも車体重量が軽いほど、楽に走ることができるが、これはE-Bikeでも同様で、場合によっては人力自転車よりも重要だ。

E-Bikeの場合、車体が軽いとアシストが切れる時速24キロ以上を出すことが容易になる。E-Bikeのバッテリー消耗を抑えるには、スピードを出してアシスト比率を低くしたり、アシストが切れる速度で走行するという技がある。今回のロングライドで、平地ではバッテリーの消耗を抑えて走ることができたのは、車体重量が軽く、弱いアシストでもスピードを出して走ることができたためだ。

E-Bikeのロングライドはバッテリー性能が重要

E-Bikeのロングライドでは、バッテリー性能も重要だ。バッテリー性能で一番わかりやすいのが容量で、大容量であればあるほど長距離走行ができるのでわかりやすい。

また、バッテリー性能に関しては容量だけでなく、充電時間やバッテリー着脱も重要。充電時間やバッテリー着脱の可否に関しては、車種によって違うため注意しよう。

Specialized Turbo Vado SLに関しては、容量320Whの内臓バッテリーだけでは、今回のようなロングライドは不安なので、オプションの容量160Whのレンジエクステンダーは必要。

充電時間は、オプションで用意されている、内臓バッテリーとレンジエクステンダーの両方を充電できるケーブルを使用すると3時間20分で充電可能。内臓バッテリー単体だと2時間30分、レンジエクステンダー単体だと3時間20分で充電できる。容量が少ないレンジエクステンダーの方が充電時間が長いのは、充電時間を短くして急速充電を行うと、バッテリーの劣化が早くなるため、意図的に充電時間を短くしているようだ。バッテリー着脱は、軽量化のために一体型にしているため、突発的な充電が難しいのが欠点だ。

E-Bikeのロングライドはドライブユニットのパワー・トルクが重要

E-Bikeのロングライドはドライブユニットのパワー・トルクが重要だ。E-Bikeのサイクリングはロングライドでも自動車やオートバイのドライブのような感覚に近い。これは、モーターアシストで体力が無限にあると”錯覚”してしまうためだが、それでも体力の消耗は発生する。そのため、アシストパワーとトルクが強いほど楽に走ることができ、体力の消耗を抑えることが可能だ。

Turbo Vado SLに搭載されているドライブユニット「Specialized SL1.1」のスペックは定格出力240W、最大出力240W、最大トルク35Nm。E-MTB用のハイパワーユニットと比較して、半分以下のパワーとトルクとなっている。これは軽さを重視した結果だが、一番ハイパワーのアシストモードを使用すると、バッテリーの消費がハイパワーを出すE-MTB系ドライブユニットとあまり変わらないのが気になる。Specialized SL1.1は、パワーとトルクが少ないため、一番パワフルなアシストモードを積極的に使うからだ。

軽さ、バッテリー性能、ハイパワー・ハイトルクのアシストの3つを全部両立することはできないため、どれかを捨てる必要がある。例えば、軽さを重視するのなら、バッテリーは自分で外すことができず、パワーやトルクは少なくなってしまう。一方で、バッテリーの着脱とハイパワー・ハイトルクのアシストを重視すると軽さは犠牲になる。E-Bikeを購入するときは、その部分を考えて選ぶのをお勧めする。

今回のE-Bikeロングライドで、たった200キロしか走れなかった原因は?

今回のE-Bikeロングライドでは、浅草・雷門から三国トンネルまで約200キロを走行し、バッテリーが殆ど無くなったため終了した。なぜ、200キロで終了したのか考えてみよう。
1つ目の理由が、ハイパワーのアシストモードを多用していたということ。荒川サイクリングロードや利根川サイクリングロードを走行していたときは、弱いアシストモードで走行していたため、パワーを抑えて電池消耗を抑えることができたが、利根川サイクリングロード終点から三国トンネルまでは、ハイパワーのアシストモードを使用していたため、バッテリーの消耗が増えたと思われる。特に、今回は雨の影響もあり、アシストモードを下げずに走行していたのもあるだろう。

2つ目の理由はヘッドライト。Specialized製E-Bikeは、車体とスマートフォンアプリをBluetooth接続を行うと、アシストパワーの変更や、今まで走行した道の確認や、バッテリーの消費量を見ることができる。今回の浅草・雷門から三国トンネルまでのロングライドで、バッテリーの総消費量を計算したところ366Whとのこと。ゴール地点の三国トンネルではバッテリー残量は残り7パーセント程度で終了したため、バッテリー内には約34Whあったと仮定すると、バッテリーの総消費量と残りを足すと約400Whとなる。

今回使用したSpecialized Turbo Vado SLのバッテリーは内臓バッテリーとレンジエクステンダーと合わせて480Wh。残りの80Whは、多少のロスに加え、恐らくライトに消えたのだと思われる。

ヘッドライト「Lezyne Ebike Hecto STVZO E65, 210Lumens」は、常時点灯式でスペックは12V、4W 210ルーメン。今回、計算したところおおよそ56Whの電池を消費しているようだ。因みにテールライト「Specialized integrated saddle mount, LED Technology, 12V」のスペックは12V、0.5Wで、今回は14時間走行したため7Whの電池を消費している。Turbo Vado SLのヘッドライトは常時点灯式なので、街乗りや普通のサイクリングでは安全性が高いが、1日200キロ以上のロングライドを行うのなら、足枷になるだろう。

Specialied Turbo Vado SLで、これ以上、航続距離を伸ばす方法は?

Specialized Turbo Vado SL 4.0で、これ以上、航続距離を伸ばす方法はあるだろうか?

まず、最初に行いたいのは上り坂でアシストを抑えること。今回は条件が悪かったため、一番パワフルなアシストモードを多用していたため、利根川サイクリングロード終点から三国トンネルの新潟側終点まで266Whを消費していた。アシストモードを抑えて最低でも60Wh削減して200Wh以下に抑えたい。

ヘッドライトも常時点灯式から変更したい。短時間での利用なら常時点灯で問題ないが、これだけの長時間走行で常時点灯で走ると、航続距離が短くなる要因になる。対策はライトスイッチ搭載のE-Bike専用ライトを装着するか、ヘッドライトを外して、OLIGHT RNシリーズのようにモバイルバッテリーでも点灯できるライトにするのも1つだ。

E-Bikeのロングライドでは、弱いアシストでも走れる車体性能が重要になる。車体性能を上げる方法で有名なのがホイールの軽量化。Specialized Turbo Creo SL/Vado SLには、オプションでTERRA CLX BOOST カーボンホイールセットがある。因みに価格は30万8000円(税込、以下同)。

 

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航続距離を増やす方法で一番簡単なのが、Specialized Turbo SLシリーズのレンジエクステンダーを、もう1個購入する方法だ。今回、320Whの内蔵バッテリーと160Whのレンジエクステンダーを接続して使用していたが、さらにレンジエクステンダーを購入し、2本運用を行えば、バッテリー容量は実質的に630Whで運用できる。問題は、レンジエクステンダーの価格が5万2800円で、2個購入すると10万円以上と高価なこと。ただ、ホイールなどの車体の軽量化などよりも確実に性能向上するカスタムなので、頻繁にロングライドを行う人はレンジエクステンダー2本運用を考えてもいいだろう。

Specialized Turbo Vado SLのロングライド性能は?

Specialized Turbo Vado SLのロングライド性能に関しては概ね満足している。通勤、街乗りからサイクリング、グラベル、列車輪行まで対応できるE-Bikeで、部品交換レベルのカスタマイズで、ここまで走れば合格だろう。

しかし、もっと電池消耗を抑えて走ったり、これ以上の航続距離を求めるのなら、放電状況を考えた適切なアシストモードの設定、途中でバッテリーを充電や、ライト交換など本格的なカスタマイズ、レンジエクステンダー2個運用などを考える必要があるだろう。

E-Bikeで東京から新潟まで走ることはできるか?

今回、E-Bikeで、東京都の浅草・雷門から三国トンネル新潟県側出口までの200キロを走り、E-Bikeでも東京から新潟まで行くことができるのを立証した。この記事を読んだ読者は、浅草・雷門から新潟駅まで走ることが可能なのか気になる人も少なくないだろう。

 

浅草・雷門から新潟駅まで360キロ以上あるため、非常に難しい。ロードバイクなどの人力自転車のロングライドのノウハウは、基本的に人間の体力や精神力重視になるが、E-Bikeのロングライドは、人間の体力や精神力はあまり重視しなくても良い一方で、ロングライドが可能なE-Bikeの選択、ルートから電池の消耗量を逆算する、アシストモードから電池消耗を予測し、場面と状況に応じて途中で充電を行う場所を考えるなど、様々なノウハウや知識が必要になる。そのノウハウも、人力自転車のように使いまわしができるわけではなく、各車種によって違うので注意が必要だ。

文:松本健多朗

スペシャライズド Turbo Vado SLのすべて 評価からオススメのカスタム等のまとめ【E-Bike】

ヤマハ発動機 インドHERO Motorsと電動アシスト自転車用ハブモーターの合弁会社設立

ヤマハ発動機は10月29日、インド最大の自転車メーカー「HERO Cycles」の子会社、「HERO Motors」と、電動アシスト自転車用モーターユニットの製造を行う合弁会社設立に向けた契約に署名した。

電動アシスト自転車市場で最大の市場規模である欧州では、ホイールの中央にモーターユニットを配置する「ハブモーターユニット」が、市場の約半数を占めているとのこと。ヤマハ発動機は今後、世界的な電動アシスト自転車市場の伸長とともに、「ハブモーターユニット」の重要性が高まると予想し、合弁会社設立に向けた署名に至った。

ヤマハ発動機は現在、車体の中央にモーターユニットを配置する「センターモーターユニット」の独自製品を展開している。この方式は、モータアシストと脚力が組み合わさることでパワフルに走ることができる、きめ細かなアシストが可能、車体バランスが良いため、ボッシュ、シマノ、ブローゼなどの大手ドライブユニット製造会社が採用している。

ヤマハ発動機は、今回の合弁会社で製造を行うハブモーターユニットを併せ持つことで、電動アシスト自転車事業の総合力を引き上げ、事業成長に結びつけていくと語っている。

合弁新会社はヤマハ発動機が10パーセント、HERO Motorsが90パーセントを出資し、11月末にインドに設立予定とのこと。

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Specialized フルサスE-MTB「Levo SL」カーボンモデル限定キャンペーン開催 先着でレンジエクステンダーをプレゼント


スペシャライズドジャパンは11月1日、同社のフルサスペンションタイプのE-MTB「Turbo Levo SL」のカーボンモデル限定キャンペーンを開催すると発表した。

Turbo Levo SLは、Specializedの軽量E-Bike「Turbo SLシリーズ」の、フルサスE-MTBモデル。Specializedのフルサスペンションタイプのマウンテンバイク「スタンプジャンパー」を元に、軽量ドライブユニット「Specialized SL1.1」を搭載し、E-MTBながら車体重量は最軽量モデルで17キロ台を達成した。

今回のキャンペーンでは、Turbo Levo SLカーボンモデルを購入すると、先着30名に、5万6980円分のレンジエクステンダーと専用ケーブルをプレゼントする。

レンジエクステンダーはSpecialized製E-Bike「Turbo SL」用の補助バッテリー。容量は160Whで、車体に装着すると、合計で480Whのバッテリー容量になり、長時間走行できる。

対象モデルはSーworks Levo SL、Levo SL Expert Carbon、Levo SL Comp Carbonの3モデルで、年式は問わない。期間は2021年11月1日から12月31日まで。

他にも24回分金利無料キャンペーンも開催する。こちらは、先ほど紹介した対象モデルを購入する際、JACCSSショッピングローンで支払うと、手数料が最大24回分割払いまで金利無料となるキャンペーン。こちらは、スペシャライズドとJACCSの包括契約店のみのキャンペーンで、一部店舗では対象外になる。スペシャライズドオンラインストアからクリックアンドコレクトでの注文でも可能だ。

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対馬の食と体験が楽しめるサイクリングイベント「2021国境サイクリング in 対馬」開催

つしまサイクリングイベント実行委員会は10月27日、対馬のグルメと島ならではの体験を自転車と共に楽しめるイベント「2021国境サイクリング in 対馬」を、11月12日から12月31日の間、開催すると発表した。

国境サイクリング in 対馬は、東京23区よりも広い面積を持つ対馬を舞台にロングライドイベント。2020年は新型コロナウィルス感染症拡大を受け中止となったが、今年は開催形式を変更し開催する。

2021年は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、イベント期間を設定し、好きな時に対馬を走るパーソナルサイクリングイベント形式で開催。

島内には、エイドショップを設け、参加者に各エイドショップで利用できる無料のLINEクーポンを事務局から発行する。

エイドショップの無料クーポングルメは、肉厚な穴子を贅沢に使用したアナゴかつをはじめ、島内12店舗で指定の対馬グルメが食べれる無料クーポンを参加者に配布。全国屈指の漁場で獲れた新鮮な魚を使った握り寿司や、対馬のソウルフードとも言われるとんちゃん。島の約9割を山林で覆われている対馬でどんぐりなどを食べて育ったイノシシの焼き肉。江戸時代に参勤交代から帰郷した領主の無事を祝い、長旅の疲れを癒すために作られたとも言われる対馬名物のかすまきなどがある。

また、食に加え、島ならではの体験(シーカヤック・そば打ち)が割引価格で行えるLINEクーポンを事務局から発行を行う。

割引クーポンは2つあり、1つは海道シーカヤックツアー。日本有数の広大なリアス海岸からなる対馬の浅茅湾で、1300年前と変わらない景色、防人が守った古代山城跡、小野妹子が渡った海など、海上を散歩するような感覚で楽しめる。

2つ目の対州そば そば打ち体験は、対馬で栽培している、原種に近い対馬の「そば」(対州そば)を使った、蕎麦打ち体験。小粒で風味が強い独特の味わいを是非手作りで味わえると謳っている。

他にも、参加中に困った時や、必要な対馬のローカル情報が必要な時はイベントコンシェルジュがLINEによりサポート。更に、スペシャルミッションを設定し、クリアすることにより特典がもらえる。

参加条件は、健康なサイクリストで、LINEアカウントを所持し、参加日2週間前までに新型コロナワクチン接種(2回目)が完了している。また、大会規約、誓約事項、交通ルールやマナーを遵守できる人を対象にしている。参加料は5000円(税込)。

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国境サイクリング対馬:https://cycle-tsushima.jp

Benelli、一部E-Bikeの価格改定を実施


プロトは10月26日、Benelli製E-Bikeの価格改定を行うと発表した。

今回の価格改定は、世界的な自転車需要の拡大、それに伴うアルミ鋼材等の原材料の不足や、為替の上昇などを主な要因として、自転車業界のみならず価格が上昇傾向にあり、製品の価格維持が困難な状況となり、新型を除く2022年に入荷する既存製品から、新価格を適用を行う。

価格改定対象モデルは以下の通り。

● ZERO N2.0 FAT 価格改定前:173,800円(税込) → 価格改定後:186,780円(税込)
● ZERO N2.0 価格改定前:162,800円(税込) → 価格改定後:175,780円(税込)
● miniFold16 価格改定前:173,800円(税込) → 価格改定後:186,780円(税込)
● miniFold16 classic 価格改定前:173,800円(税込) → 価格改定後:186,780円(税込)
● miniFold16 popular 価格改定前:119,790円(税込) → 価格改定後:134,090円(税込)
● miniFold16 popular+ 価格改定前:139,920円(税込) → 価格改定後:149,930円(税込)

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ランチを食べてE-Bikeレンタル料金割引 「福知山・舞鶴・綾部e-Bikeランチキャンペーン」開始

京都府中丹広域振興局は10月28日、「福知山・舞鶴・綾部e-Bikeランチキャンペーン」を実施していると発表した。

「福知山・舞鶴・綾部e-Bikeランチキャンペーン」は、福知山・舞鶴・綾部のレンタル店でE-Bikeをレンタルした人を対象に、提携飲食店で500円以上のランチを購入すると、返却時にe-Bikeレンタル料金500円が、先着100名限定でキャッシュバックされるキャンペーン。

日時は2021年10月26日から11月30日まで。対象店舗は、・福知堂(福知山市福知山市末広町1丁目15 )(通常料金:1日4,000円)、福知山市観光協会(福知山市駅前町439)   (通常料金:3時間700円~)、舞鶴ふるるファーム(舞鶴市字瀬崎60)(通常料金:1日2,500円~)、舞鶴赤れんがパーク(舞鶴市北吸1039-2)(通常料金:1日2,000円)、あやべ観光案内所(綾部市駅前通東石ヶ坪11-4)(通常料金:1日1,500円)、あやべ温泉二王館(綾部市睦寄町在ノ向10)  (通常料金:1日1,500円)。

また、現在、海の京都DMOでは、2,500円以上のe-Bikeレンタルでスイーツ引換券がプレゼントされる「海の京都e-Bike&スイーツキャンペーン」もあわせて実施している。

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Benelliから折り畳み電動アシスト自転車「miniFold16 DIRT」発表 ブロックタイヤを装着したアウトドア系E-Bike

プロトは10月26日、同社が取り扱っているE-Bikeブランド「Benelli」から、折り畳みE-Bike「miniFold16 DIRT」を、2021年12月に発売すると発表した。

miniFoldシリーズは、Benelliの折り畳みE-Bike。メインフレームを折り畳むのではなく、リアスイングアームとハンドルポストを折り畳む方法を採用。価格も10万円台前半から購入できるPopularシリーズなどを用意しており、お手頃価格で乗れるモデルを用意している。

今回登場した、miniFold16 DIRTはフロント、リアにサスペンションとブロックタイヤを装備したモデル。本格的なオフロード走行を行うのではなく、あくまでもスタイルを楽しむモデルとして見るのがベストだろう。miniFold16シリーズで唯一、サスペンションが装備されているので乗り心地を重視している人も選択肢に入るだろう。

カラーは、デジタルカモフラージュ、マットブラック、ミリタリーグリーンの3色。フレームサイズは、1410×570ミリ。車両重量は19.5キロ。適応身長は155センチメートルから。タイヤサイズは16×2.25インチ。アシストレベルは4段階。変速は内装3段。メーカー希望小売価格は、19万4700円(税込)。

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ヤマハ発動機 子供乗せ電動アシスト自転車「PAS unシリーズ」を発売

ヤマハ発動機は10月20日、幼児2人同乗基準に適合した20型小径子供乗せ電動アシスト自転車「PAS Babby un SP(パス バビー アン スーパー)」「PAS Babby un SP coord.(パス バビー アン スーパー コーデ)」「PAS Babby un(パス バビー アン)」「PAS Kiss mini un SP(パス キッス ミニ アン スーパー)」の2022年モデルを発表。2022年1月下旬より順次発売する。

「PAS un シリーズ」は、軽量・コンパクトな車体に、優れた登坂性能を発揮する「PAS」シリーズ最上位のアシスト力、高回転ペダリング時でものびやかで快適なアシストフィーリングに、状況に合わせて全自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」などを備えた幼児2人同乗基準適合の小径子供乗せモデルとなる。

「PAS Babby un SP」は、子供の頭部を270度包み込むリヤチャイルドシートを搭載した小径子供乗せモデル。2022年モデルでは、日常での使いやすさや快適性を向上させた新型リヤチャイルドシート「ハグシート」を搭載。カラーリングは5色のスタンダードカラーに加え、全2色のコーディネートカラーの「PAS Babby un SP coord.」を新たに設定。

「PAS Kiss mini un SP」は、子供の足元まで包み込む繭型フロントチャイルドシートの搭載などを採用し、安心感、使いやすさ、快適性にこだわった小径子供乗せモデル。2022年モデルでは、「PAS Babby un SP」と同様に全6色のカラーラインナップを新たに設定した。

PAS Babby un SPはアルミフレームを採用し、車体重量は33.1キログラム。タイヤは20×2.125 HE。変速は内装3段変速。モーター定格出力は240W。バッテリーは25.5V、15.4Ahで充電時間は約4時間。一充電あたりの走行距離は強モードで51キロメートル、スマートパワーモードで58キロメートル、オートエコモードプラスで75キロメートル。価格は16万5000円(税込、以下同)。

コーディネートカラーのPAS Babby un SP coord.はスペックはPAS Babby un SPと同スペック。価格は16万8300円。

PAS Babby unはアルミフレームを採用し、車体重量は27.6キログラム。タイヤは20×2.125 HE。変速は内装3段変速。モーター定格出力は240W。バッテリーは25.5V、12.3Ahで充電時間は約3.5時間。一充電あたりの走行距離は強モードで41キロメートル、スマートパワーモードで46キロメートル、オートエコモードプラスで60キロメートル。価格は14万7400円。

PAS Kiss mini un SP はアルミフレームを採用し、車体重量は31キログラム。タイヤは20×2.125 HE。変速は内装3段変速。モーター定格出力は240W。バッテリーは25.5V、15.4Ahで充電時間は約4時間。一充電あたりの走行距離は強モードで53キロメートル、スマートパワーモードで59キロメートル、オートエコモードプラスで78キロメートル。価格は17万500円。

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Liv 女性向けE-Bike「Escape R W E +」登場 30万円を切るお手頃価格のE-Bike

ジャイアントジャパンは10月27日、同社の女性向けブランド「Liv」から、クロスバイクタイプのE-Bike「Escape R W E+」を発表した。

今回登場したEscape R W E+は、GIANT Escape R E+の女性向けモデル。2022年モデルのGIANT製E-Bikeの中で、20万円台と一番安い価格を実現したクロスバイクタイプのE-Bike。基本的なスタイリングはGIANT Escape R E+に準じているが、女性専用サドルを装備し、身長145cm前後の小柄な女性にも対応するXXSサイズを展開している。

ドライブユニットはGIANT SYNCDRIVE CORE。定格出力250W、最大トルク50Nmを発揮する。バッテリーはGIANT ENERGYPAK SIDEPULL 400 36V-11.3Ah 406Whを搭載。

ディスプレイは、GIANT RIDECONTROL DASH (2 in 1)。操作ボタンとディスプレイをまとめたタイプで、本体から給電可能なUSB Type-Cポートを搭載している。タイヤは実測約40ミリのワイドタイヤで、耐パンク性の高いK-SHIELD仕様と、安定性を重視している。

上位モデルのLiv Escape RX W-E+との違いは、高トルク仕様のドライブユニット(Escape RX W-E+は、GIANT SYNCDRIVE SPORT、定格出力250W、最大トルク70Nm)、大容量バッテリー(EscapeRX W-E+は、GIANT ENERGYPAK SIDEPULL 500,36V-13.8Ah 496Wh)、ヘッドライトの装備、モノクロ仕様のディスプレイ、700×32Cタイヤを装備している。価格は税込で1万1000円ほど違う。

GIANT Escape R W E+の価格は29万7000円(税込)。スペックは以下の通り。

  • フレーム:ALUXX SL-Grade Aluminum OLD142mm
  • フロントフォーク:ALUXX SL-Grade Aluminum、OverDrive コラム 12mm Axle
  • 重量:19.4kg
  • ブレーキ:TEKTRO HD-M275 160mm
  • ギア(前): Aluminum 44T
  • ギア(後):SHIMANO HG200 9S 11-36T
  • フロントホイール:GIANT GX-28 WheelSet 28H
  • リアホイール:GIANT GX-28 WheelSet 32H
  • タイヤ:GIANT S-X3 W/K-SHIELD 700x38C
  • ドライブユニット:GIANT SyncDrive Core(定格出力250W、最大トルク50Nm、Max Cadence 100rpm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:GIANT ENERGYPAK SIDE PULL 400、36V-11.3Ah 406.8Wh
  • 充電時間:-
  • アシストモード:SPORT/ACTIVE/TOUR/ECO
  • 航続距離:80km/95km/132km/200km

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GIANTからクロスバイクタイプのE-Bike「Escape R E +」登場 税込20万円台のE-Bike

ジャイアントジャパンは10月27日、クロスバイクタイプのE-Bike「Escape R E+」を発表した。

今回登場したEscape R E+は、2022年モデルのGIANT製E-Bikeの中で、20万円台と一番安い価格を実現したクロスバイクタイプのE-Bike。基本的なスタイリングは上位モデルのGIANT Escape RX-E+に準じている。

ドライブユニットはGIANT SYNCDRIVE CORE。定格出力250W、最大トルク50Nmを発揮する。

バッテリーはGIANT ENERGYPAK SIDEPULL 400 36V-11.3Ah 406Wh。

ディスプレイは、GIANT RIDECONTROL DASH (2 in 1)。操作ボタンとディスプレイをまとめたタイプで、本体から給電可能なUSB Type-Cポートを搭載している。タイヤは実測約40ミリのワイドタイヤで、耐パンク性の高いK-SHIELD仕様と、安定性を重視している。

上位モデルのGIANT Escape RX-E+との違いは、高トルク仕様のドライブユニット(Escape RX-E+は、GIANT SYNCDRIVE SPORT、定格出力250W、最大トルク70Nm)、大容量バッテリー(EscapeRX-E+は、GIANT ENERGYPAK SIDEPULL 500,36V-13.8Ah 496Wh)、ヘッドライトの装備、モノクロ仕様のディスプレイ、700×32Cタイヤを装備している。価格は税込で1万1000円ほど違う。

GIANT Escape R+の価格は29万7000円(税込)。スペックは以下の通り。

  • フレーム:ALUXX SL-Grade Aluminum OLD142mm
  • フロントフォーク:ALUXX SL-Grade Aluminum、OverDrive コラム 12mm Axle
  • 重量:19.4kg
  • ブレーキ:TEKTRO HD-M275 160mm
  • ギア(前): Aluminum 44T
  • ギア(後):SHIMANO HG200 9S 11-36T
  • フロントホイール:GIANT GX-28 WheelSet 28H
  • リアホイール:GIANT GX-28 WheelSet 32H
  • タイヤ:GIANT S-X3 W/K-SHIELD 700x38C
  • ドライブユニット:GIANT SyncDrive Core(定格出力250W、最大トルク50Nm、Max Cadence 100rpm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:GIANT ENERGYPAK SIDE PULL 400、36V-11.3Ah 406.8Wh
  • 充電時間:-
  • アシストモード:SPORT/ACTIVE/TOUR/ECO
  • 航続距離:80km/95km/132km/200km

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Specialized 大人顔負けの本格キッズ用マウンテンバイク「RIPROCK」登場

スペシャライズド・ジャパンは10月27日、本格的なキッズ用マウンテンバイク「RIPROCK」を発表した。

Specializedはアメリカの自転車ブランド。「Innovate or Die(革新を、さもなくば死を)」を行動指針とし、競技用ロードバイクやマウンテンバイク、E-Bikeまで、様々なスポーツ自転車を展開している。また、長年にわたり、サイクリングが人間の脳に与える影響について研究を行う非営利の公共団体「OUTRIDE」基金をサポートしており、サイクリングを通して子どもたちの認知、精神的、身体的健康を支援している。

今回登場した、新型RIPROCKは、子どもの体格を第一に考慮したデータに基づく設計を各部に採用。フレームは、膨大なデータ駆使し、大人用マウンテンバイクと同じく最新のジオメトリーを備えたものとなっている。

パーツもこだわっており、小さな手でもバイクを確実に操作できるように細身のグリップに加え、股関節、膝、足首を一直線に並べ、脚の歪みによる怪我のリスクを減らすために、130ミリ幅のBridgeサドルと狭めのQファクターのクランク、最大42Tのスプロケットを採用。これにより、子どもたちがマウンテンバイクを楽しみ、上達するために必要なすべてが搭載されていると謳っている。

RIPROCKには20インチモデルと24インチモデルの2モデルを用意。RIPROCK 20 INTは、カラーはGLOSS FLO RED / BLACK、GLOSS OASIS / BLACK、GLOSS SKY / WHITE、GLOSS UV LILAC / BLACKの4色で、対象身長は107センチメートルから119センチメートルまで。タイヤはGround Control Sport, 20×2.35インチ、コンポーネントはmicroSHIFT Advent 9速。価格は6万500円(税込、以下同)

RIPROCK 24 INTは、カラーはGLOSS BLAZE / BLACK、GLOSS SAGE / WHITE、GLOSS SKY / BLACK、SATIN CAST BLACK / SMOKEの4色で、​対象身長は119センチメートルから142センチメートル。タイヤはGround Control Sport, 24×2.35インチ、コンポーネントはmicroSHIFT Advent 9速。価格は6万6000円。

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日本最大級のスポーツバイクレンタル専門店「CycleTrip BASE」でハロウィンイベント開催 2日間限定で1日500円でレンタル可能に

Zuttoride Sharingは10月26日、同社が運営するスポーツ自転車レンタル店「CycleTrip BASE」で、期間限定のハロウィンイベントを開催すると発表した。

今回のハロウィンイベントでは、10月30日(土)と31日(日)の2日間限定イベント。CycleTrip BASEでハロウィンの仮装した客を対象に、ホームページ記載の1日レンタル料金を割引価格で実施する。料金はE-Bikeは1000円、その他の車両は500円でレンタルをおこなう。

ハロウィンイベントでレンタルを行う場合、Webサイトからレンタル申込み時に必ずメッセージ欄に「ハロウィンキャンペーン希望」と記入する必要がある。キャンペーン対象は1日レンタル限定で、1週間レンタルまたは1ヶ月料金のレンタルは適用されない。

また、よりインパクトがある仮装をしている客には、次回のレンタル利用の際に使える50パーセント割引クーポンを、その場でプレゼントする。(※1カ月レンタルを除く スタッフが判断します)

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CycleTrip BASE:https://cycletrip.jp/ja/