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コールマンから環境に配慮したキャンプギア「コールマン グリーンレーベル」登場

ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社コールマン事業部(通称:コールマン)は1月19日、地球の未来を守るための新たな取り組み「コールマン グリーンレーベル」を開始したと発表。その第一弾として、環境に配慮したキャンプギア「ワイドティピー/3025(グレージュ)」「XPヘキサタープ/MDX(グレージュ)」「ティピー/ST(グレージュ)」の3製品を2023年2月から順次発売していきます。

コールマン・グリーンレーベルは、再生材やリサイクル材など環境に配慮した素材を使用し、コールマンが定めた社内基準を満たした製品に与えられる認証です。

ワイドティピー/3025(グレージュ)は、広々とした室内で快適に過ごせるように設計されたティピータイプのテントです。リサイクルポリエステル素材を使用し、フライシートとフックやストラップで連結するインナーテントが特徴で、快適な室内空間を作り出します。また、テントにはフロントポールが付いており、前室空間を確保し、快適な出入りが可能です。フライシートだけでも自立するので、リビングルームやデイキャンプでの日除けとして活用できます。

XPヘキサタープ/MDX(グレージュは、再生ポリエステル生地を使用したファミリー向けの大型タープです。約460×435の大型サイズで、家族が快適に過ごせるリビングスペースを提供します。メインクロスポールとサイドポールの組み合わせでさまざまなスタイルにアレンジできるタープは、テントと併用することで、快適な居住空間を提供することができます。

コンパクトなティピー型テントTeepee/ST(Glaze)は、再生ポリエステル生地を使用し、コンパクトなサイズながら、フロアサイズ230cm×325cmで2人がゆったりと過ごせるサイズです。また、フロントポールを採用し、降雨時でも出入りがしやすい快適な前室空間を実現しています。インナーテントは取り外して日よけとして設置することができ、デイキャンプにも対応します。また、フライシート上部のベンチレーションとインナーテント下部の巻き上げ可能なメッシュ窓により、効率的な空気循環を実現しています。

問い合わせ先

コールマン カスタマーサービス
フリーコール:0120-111-957
受付時間:月曜日-金曜日10:00-17:30(土・日・祝日を除く)
ウェブサイト:http://www.coleman.co.jp

プジョー 3列シート7人乗りMPV「リフターロング」を発売

プジョーブランドを展開するステランティス・ジャパン株式会社は、人気のMPV(多目的車)「リフター」に、SUVのようなスタイリングと走行性能を兼ね備えた3列7人乗り仕様の「リフター ロング」を発売することを発表しました。

リフターは、2020年11月の日本導入以来、SUV風のユニークなデザインと、雪道やぬかるみでも安心感を持たせることができるグリップコントロールシステムで人気を博しているMPV。リフターロングは、リフター本来のデザイン性と走行性能を維持しながら、全長4.7mで3列シートの最大7人乗りを実現していたモデル。さらに、3列目シートを取り外すと最大2,693リットルの大容量のラゲッジスペースを備えています。

リフターロングGTは、リフターの上級グレードである「GT」をベースに、基本的な装備はベース車と同様としたモデルです。プジョーのベストセラーSUVである3008や5008と同じEMP2プラットフォームを採用し、ノーマル、スノー、サンド、マッド、ESC OFFの5つのモードと、トラクションコントロールをベースにプログラミングした最新鋭のシステムであるアドバンスト・グリップ・コントロールを搭載しています。

サイズは全長4,760mm、全幅1,850mm、全高1,900mm、ホイールベース2,975mm。内装材や内装色は、5人乗りの「リフターGT」と同じブラウン系のツートンファブリックを採用。3列目シートは前後にスライド(最大130mm)し、さらに、3列目シートは折りたたみと取り外しが可能で、2列目シートと合わせてフラットにすることで、広い荷室を確保することができます。

エンジンは、ベース車と同じ1.5LクリーンディーゼルエンジンDV5(アイドリングストップ付)と電子制御8速オートマチックトランスミッション「EAT8」を搭載し、低回転から高いトルクを発揮するとともに最新の排気浄化システム(酸化触媒、SCR選択還元触媒、DPFパティキュレートフィルター)により高い環境性能とエコカー減税の対象となるモデルとなっています。

プジョー リフターロングの価格は4,550,000円(税込)です。

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ペットボトルをリサイクルして作られた「NAKIE」日本公式オンラインストアにてフルリサイクルハンモック発売開始

オーストラリアのアウトドアブランドNAKIEは1月19日、ペットボトルを原料とした「フルリサイクルハンモック」の新シリーズを日本の公式オンラインストアで販売することになったと発表しました。

NAKIEはのハンモックは、1つにつき約37本のペットボトルを使用し、リサイクルすることで、プラスチックに新たな機会を与え、埋立ゴミや海に流れ込むプラスチックの量を防いでいると謳っています。埋め立てられたプラスチックが分解されるまでには約400年かかると言われており、また、プラスチックを再利用することで、製造、廃棄、リサイクルの過程で排出されるCO2を削減することが可能です。

NAKIEは、販売を通じてすでに100万本以上のペットボトルの埋立や海洋への流出を食い止めることに貢献しており、「Fully Recycled Hammock」を1つ購入するごとに、NAKIEは4本の木を植えることにしています。

フルリサイクルハンモックは、設置時のサイズが300cm×180cm、総重量が980g、耐荷重が225kgです。価格は各19,800円(税込)で、全国送料無料で、土・日・祝日を除く注文日の翌日が最短納期となります。カラーは、リバーブルー、スカイブルー、メルローレッド、オリーブグリーン、サハラ砂漠の5色で、ダブルサイズのハンモック、収納ケース、ストラップ2本、カラビナ2個がセットになっています。

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キャノンデール コンパクトネオ 名車フーリガンをイメージしたミニベロEバイク

2023年1月20日、東京都調布市にある味の素スタジアムで行われた「ワイズロード社員試乗会」。ロードバイクやクロスバイク、Eバイクなどワイズロードで取り扱うブランドを集めて、商品知識を深めるための社内イベントで、様々なブランドが出展していた。今回、ピックアップするのはキャノンデール コンパクトネオだ。

コンパクトネオのデザインは、かつて存在したキャノンデールのミニベロ「フーリガン」をイメージしている。バッテリーは内蔵式で、フレームに備え付けられている充電口から充電を行う方式を採用。ハンドルは見えにくいが、BMX風のアップライトなハンドルを搭載した。

ハンドルステムにはレバーが装着されており、工具なしで簡単にハンドルを横向きにすることができる。ペダルも折りたたみ方式を採用しており、室内保管が簡単にできる工夫がなされている。

モーターはハイエナ製リアインホイールモーターを搭載。ハイエナ製モーターはトレックのEバイク「FX+」や「ドマーネ+AL」にも採用されている。ただ、ハイエナ製モーターはメーカーによってチューニングを独自に行うことができるので、トレックに装着されているハイエナ製モーターとは乗り味は違うようだ。

キャノンデール コンパクトネオの場合は、ちょっと踏んだだけでアシストが作動して進むようなアシスト感となっている。モーターのパワーに関しては、舗装路の走行では必要十分のパワー。ドッカン気味のアシスト感ではないが、できるだけパワーを出すようなアシストチューニングを採用していると感じた。

泥除けや荷台、ヘッドライトなどを標準装備しており、デザインと実用性を両立したい人に向いているだろう。価格は290,000円(税込)。

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コスパ重視の電動アシスト自転車ブランド「PELTECH」から「TDN-207Lplus+」を発売

株式会社ペルテックは1月23日、電動アシスト自転車の新モデル「TDN-207Lplus+」を自社ブランド「PELTECH(ペルテック)」で発売すると発表。2022年2月1日より販売を開始します。

同社の園田武志社長は、父親が以前、自転車フレーム製造会社を経営していた経歴を持つなど、自転車業界の出身者とのこと。2012年には、日本電産のモーターを搭載した低価格の電動アシスト自転車を開発し、OEM商品として協力店で販売しましたが、販売台数は期待に応えられず、普及には至りませんでした。

2018年に自社ブランド「PELTECH」の立ち上げを決定。”Pedal “と “Technology “を組み合わせたもの。ペルテックは自転車店だけでなく、オンラインショップでの販売など、販路の拡大にも力を入れています。また、ヤマト運輸株式会社と提携し、延長保証サービスや出張修理サービスなどのサポートにも力を入れており、2022年には年間1万5,000台もの販売台数を達成したと謳っています。

新モデル「TDN-207Lplus+」は、樹脂製フロントバスケット、スタンド操作がしやすい取っ手付きサドル、前後シートを装着可能できる設計となっています。

TDN-207Lplus+は3色展開で、1回の充電での走行距離は8.0Ahバッテリーモデルが最大42km、12.0Ahモデルが最大57kmとなる予定です。店頭価格は、8.0Ahバッテリーモデルが89,800円(税込、以下同)、12.0Ahバッテリーモデルが104,800円です。なお、TDN-207Lplus+は、社団法人日本交通管理技術協会の型式認定を受けています。

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アウトドアでも手軽に本格マサラチャイを楽しめる「焚き火でチャイ」1月25日(水)発売

株式会社ikoruは、本格的なマサラチャイをアウトドアで手軽に楽しめる「焚き火でチャイ」を、2023年1月25日より公式ECサイトにて発売します。

ikoruは、これまで焚き火を気軽に楽しむための薪を提供してきましたが、今回、「焚き火のある時間をもっと楽しんでもらいたい」という思いから、自分でスパイスを挽いて焚き火で煮出してチャイを作ることができる新商品「焚き火チャイ」を開発しました。商品には8種類のホールスパイスが付属しており、これを挽いてお茶にすることができます。

焚き火チャイは、自分でスパイスを挽いて焚き火で煮出すことで、本格的なマサラチャイを楽しむことができる手軽さが特徴です。また、沸騰直前にスパイスを粉砕するため香りが良く、付属のティーバッグでスパイスや茶葉が鍋に付着しにくいため、使用後のお手入れも簡単なのが特徴です。

ikoruは今後、夜の焚き火シーンで楽しめるノンカフェインタイプも開発する予定です。内容量は40g(2パック)、原材料はアッサム、有機砂糖、セイロンシナモン、クローブ、カルダモン、ブラックペッパー、フェンネル、アニス、コリアンダーシード、ジンジャーパウダー、小売価格は980円(税込み)、消費期限は製造年月日より1年となっています。

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日本一の星空で有名な長野県阿智村で雪キャン「Snow Camps 2023 supported by TARAS BOULBA」開催決定

星空で知られる長野県阿智村は、2023年2月18日に「スノーキャンプ2023」を開催します。0℃以下の極寒の地で冬キャンプを楽しむ機会を提供することを目的としたこのイベントは、阿智村浪合地区にある「日本の星空、銀河もみじキャンプ場」を舞台に開催される予定です。キャンプ用品の老舗ブランド「TARAS BOULBA(タラスブールバ)」とのタイアップで開催します。

阿智村では、自然を安全・安心に楽しむための新しいコンセプト「Active ACHI Outdoor《A₂O》」を提唱しています。水(H₂O)が生活に欠かせないものであるように、自然を生かした「Active ACHI Outdoor《A₂O》」が、人々の旅に欠かせない存在になることを願っており、様々なコンテンツを提供しています。

今回のイベントでは、冬のキャンプを楽しんでいただくために、安全・安心に楽しむためのスタートアップ講座や、冬ならではのアクティビティ、冬の自然の冷たく澄んだ空気や日本一の星空を体感する機会を提供しています。また、TARAS BOULBAの協力のもと、冬キャンプに適した寝袋などのキャンプ用品を無料でレンタルし、体験することができ、静かな場所でゆったりとした時間を過ごすことが可能。また、デイキャンプ(日帰り旅行)も行う予定です。

Snow Camps 2023は、阿智村浪合地区にある「銀河もみじキャンプ場」で開催されます。同キャンプ場は標高1,200mの高原地帯にあり、最も星が鮮やかに見える場所として認定。浪合の冬は寒く、気温が氷点下になることもよくある。そのため、光害がなく、空気が澄んでいることもあり、他にはない星空を見ることができます。

イベントでは、TARAS BOULBAキャンプアドバイザーの吉沢直樹氏による、冬キャンプを安全・安心に楽しむためのスタートアップ講座が開催される予定です。講座では、寒さ対策の服装、テントや寝袋などの防寒具の選び方、冬キャンプの過ごし方などを解説します。

また、スノーシュートレッキングや雪中テントサウナ、夜は「星空グッズ」による星空観察など、冬ならではのアクティビティに参加することができ、各種装備の無料貸し出しも行っています。

本イベントは、AコースのキャンプとBコースのデイキャンプ(日帰り)の2つの参加方法があります。Aコースキャンプは、1名3,000円(税込)、定員は30名、先着順。Bコースのデイキャンプは無料、定員は20名、先着順です。料金は、当日受付にて現金でお支払いください。キャンセルは前日の17:00までで当日キャンセルは50%、当日不参加は100%のキャンセル料が発生します。

雨や雪に関係なく実施しますが、天候の悪化や降雪量により安全が確保できない場合は中止します。予約締切は2023年2月10日(金)です。参加者はキャンプ道具一式/防寒着を持参し、気温が氷点下になるため、十分な防寒着を用意する必要があります。

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ブリヂストンサイクル 新型ロードバイク「ANCHOR RP8」発売

ブリヂストンサイクル株式会社は1月19日、スポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」から、新型ロードバイク「ANCHOR RP8」を4月下旬に発売すると発表しました。

RP8は、同社のフラッグシップモデル「RP9」をベースに、ブリヂストン独自の推進力最大化解析技術 “PROFORMAT” を用いて開発されたミドルグレードの競技用ロードバイクです。

RP8は、高い目標を持って挑戦し続けるアスリートのために、よりお求めやすい価格で提供することを目的に開発したロードバイク。使用するカーボン素材のグレードを見直し、主要パーツの剛性を「RP9」の90%としながら、乗り心地を左右する剛性バランスを「RP9」と同程度に設定し、「RP9」と同等の乗り心地を実現していると謳っています。また、RP8の空力性能は、RP9と同レベルを維持し、レーシングパッケージとしての性能を確保しています。

RP8では、電動コンポーネントとワイヤーシフトコンポーネントの両方に対応しており、高い拡張性を持ち、好みのコンポーネントを組み込むことが可能。

フレームカラーは、レーシングホワイトとレーシングブラックの2色を用意。価格は完成車で550,000円(税込)です。

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ビアンキ Eオムニア タイプC 近未来デザインの街乗りEバイクをピックアップ

2023年1月20日、東京都調布市にある味の素スタジアムで行われた「ワイズロード社員試乗会」。ロードバイクやクロスバイク、Eバイクなどワイズロードで取り扱うブランドを集めて、商品知識を深めるための社内イベントとなる。今回、ピックアップするのはビアンキ Eオムニア タイプCだ。

Eオムニアは、ツーリングや都会を走るコミューター、マウンテンバイクライドまで、あらゆるタイプのライダーのニーズを満たすビアンキの高性能Eバイクシリーズ。車体デザインはカーボンフレームを採用したスーパーE-Bike「ビアンキ e-SUV」のように、フレームと一体となったヘッドライト、テールライトを搭載していることで知られている。

2021年1月に海外で発表されたEオムニアだが、今回、試乗したのはステップスルータイプのCタイプだ。


Eオムニアの特徴と言えば、独特なシャープなデザインだろう、一番目につくのが、車体一体タイプの荷台。海外では、このタイプを採用しているのは少なくないが、日本では珍しい。荷台の形状もデザインを重視しており躍動感を感じさせるスポーティなスタイリングを実現した。

ヘッドライトはEバイクでは珍しい車体内蔵式。さらにサイドには自動車のようにポジションライトを装備している。

ビアンキ e-SUV

Eオムニアは、同社のスーパーEバイク「e-SUV」のイメージを出しているが、Eオムニアのほうが、ややボヤケたように見える。これはe-SUVが2色の色分けなどを行い、フロントにアドベンチャーバイクのような”クチバシ”を装着してシャープな雰囲気を持っているのもあるだろう。

ドライブユニットはボッシュ・パフォーマンスラインCXで定格出力250W、最大トルク85Nm。バッテリー容量は625Wh。車体重量は28キロと重いが、発進時からターボモードを使えば時速24キロまで達することができる。但し、一旦スピードが落ちて時速20キロから再加速するような場面では、アシスト比率が低いため、時速24キロまで引っ張るのに時間がかかる。

因みに、他メディアでは全く書いていないが、Eオムニアに搭載されているパフォーマンスラインCXは、登場時の初期型よりも音が静かになった。ボッシュの広報担当者によると、パフォーマンスラインCXは小改良を行っておりギア関係で改良が入っている。但し、完成車目線でいつ生産・入荷分から反映されているかどうかは誰もわからないとのこと。音に関しては、初期型がヴィーン系だったのに対して、ヒューン系で明確に静かになった。音で不満だった人も納得できる静音性能は持っており、Eオムニアの雰囲気に合っている。

ビアンキ Eオムニア タイプCの価格は880,000円。

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ルイガノ シンプルなシングルスピードモデルの発売を決定 1月中旬から

ルイガノのの日本総代理店であるあさひは、2023年1月中旬より、「SETTER SS」「EASEL SS」の2モデルの販売を開始します。

これら「SSシリーズ」モデルは、シングルスピードで前後変速機がないため、軽量でメンテナンス性に優れているという特徴があります。さらに、アルミ製チェーンケースを標準装備し、チェーンに衣類が巻き込まれたり、チェーンオイルで汚れたりすることを防ぐことで、街乗りでも気軽に乗ることができる利点があります。

20インチモデルのEASEL SSは、豊富なフレームカラーバリエーション、フレームに合わせたカラーステム、高級感のあるクロームロゴを採用。また、ヘッドチューブに振動を吸収するサスペンション機能を搭載し、路面の細かな凹凸を拾う小さなタイヤでも快適に走行することができます。

SETTER SSの希望小売価格は64,900円で、カラーバリエーションはLG NAVY、MATTE ASH GRAY、SEA GREEN、MATTE APRICOT、SAFFLAN YELLOWの5色。サイズは3種類で、トランスミッションはシングルスピード(42T×16T)、重量は460mmサイズで10.8kgです。

EASEL SSの希望小売価格は64,900円で、カラーバリエーションはLG NAVY、MATTE ASH GRAY、SEA GREEN、MATTE APRICOT、SAFFLAN YELLOWの5色。サイズは2種類で、変速機はシングルスピード(46T×16T)、重量は460mmサイズで10.0kgです。

SETTER SS、EASEL SSともに、全国のルイガノ販売店で販売されるほか、一部店舗ではお取り寄せも可能。販売数には限りがあり、在庫がなくなり次第、販売終了となります。

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DXで見える化!2022年の車泊(くるまはく)データからみる利用者の行動と軌跡が公開

株式会社トラストパークを中心とした九州観光活性化コンソーシアムは1月17日、車博利用者の年間データの一部と、その参加状況を紹介しました。

RVパークとは、交通の便が悪い場所や過疎地などで、営業時間外の未使用スペースや駐車場をシェアして宿泊できる場所です。公園では、有料で車中泊ができるルールを設け、無人・キャッシュレス・非接触で運用するための電源を提供する「休憩駐車場管理システム(RVパークスマート)」を導入しています。交通の便が悪い場所や過疎地など、普段は泊まることができない場所での宿泊を可能にすることで、地域社会の活性化につなげることを目的としています。

九州観光活性化コンソーシアムでは、2022年の車中泊の利用状況をデータで公表しています。データによると、車中泊の年間利用件数は8,456件で、前年実績の約2倍、コロナ2019年以前の実績の約8倍となった。ただし、10月から始まった「国民旅行支援事業」の影響で伸び率は低下した。車中泊利用では、人口の多い都市近郊の温浴施設が上位にランクインしていますが、全体的には都市部や飲食店近くの施設の利用が前年の2021年に比べて増加しています。

また、本コンソーシアムでは、車中泊の利用者上位5名の行動についても情報を提供しました。これらのユーザーは、いずれもキャンピングカーのオーナーで、車を停めやすく、ペットと一緒に安心・安全にゆったりと過ごせる施設を好んで利用していました。同じ施設を好む人、いろいろな地域を巡る人、1泊や連泊をする人、RV車をさまざまな用途で使う人など、さまざまな人がいました。

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アソビュー、静岡県内の遊び体験が半額で利用できる「冬もワクワク!ふじのくに静岡の体験最大半額(50%OFF)キャンペーン」を発表

株式会社アソビューは、「わくわくWinter! ふじのくに静岡の体験が最大半額(50%OFF)」キャンペーンを実施すると発表しました。

これは、静岡県内の体験型旅行プログラムの利用促進を目的としたもので、2023年1月23日から発売します。キャンペーン期間中は、同社のウェブサイト「アソビュー!」から県内のアクティビティを予約・体験し、50%オフで利用することができます。予算上限に達し次第終了となり、有効期間は2023年1月23日から2月28日です。

同社は、全国約9,600の事業者と提携し、国内の遊びや体験プログラムなど600ジャンル、約27,000プランを紹介する週末遊び予約サイト「アソビュー!」を運営しています。同サイトでは、アウトドアレジャーや文化体験、レジャー施設、日帰り温泉などを紹介しています。

本キャンペーンは、県内・県外からの旅行者の誘致と旅行者の県内消費の活性化を図り、観光需要の回復と地域の活性化につなげることを目的としています。特に、新型コロナウイルス感染症の拡大により、観光事業者の経営が厳しい状況にあることから、その重要性が指摘されています。また、静岡県は、徳川家康が幼少期から晩年までを過ごした場所を舞台にしたNHK大河ドラマ「どうする家康」の舞台としても注目されており、キャンペーンを実施します。

【キャンペーン期間】
販売期間:2023年1月23日(月)13:00 から 2月28日(火)23:59 予定
利用期間:2023年1月23日(月) 13:00 から 2月28日(火)23:59 まで
※各体験事業者の営業期間により、利用期間は異なる場合がございます。
※予算上限に達した場合は期間に限らず終了予定です。
【割引対象商品/割引料率】
2023年1月23日(月) から 2月28日(火)催行分の
静岡県内で実施されている体験アクティビティが50%OFF(割引上限5,000円)
※観光施設の入場料 / 物販、飲食等の体験が主でないものは対象外
【割引対象者】
国内在住者
※新型コロナウィルス感染症の感染状況などにより変更する場合があります。
【実施方法】
アソビュー!にて50%OFFクーポンを発行(割引上限5,000円)
【クーポン原資】
1000万円
【条件】
1アカウントで何度でも購入可能
【販売URL】
https://www.asoview.com/note/3577/

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ゴールドウィン スウェーデンのプレミアム電動バイクメーカーCAKE 0 emission AB社と独占的パートナー契約を締結

株式会社ゴールドウインは1月20日、スウェーデンの電動バイクメーカーCAKE 0 emission ABが開発したプレミアム電動バイクのウェブ限定予約受付を2023年春に開始すると発表しました。

同社は、2022年10月7日にCAKE社と日本における独占的なパートナーシップ契約を締結し、2023年4月に東京・丸の内にショールームを開設する予定です。2023年1月からの3年間で、日本国内での販売台数5,000台を目指します。

ゴールドウインは2021年の中期経営計画で、地球規模の気候変動問題に取り組み、持続可能な社会の発展に貢献することを約束。環境配慮型素材の普及、リサイクル・アップサイクル事業、カーボンニュートラルへの取り組みなどを強化するとのことです。

ゴールドウインの二輪車事業も環境への配慮を重要な課題としており、CAKEが開発したクリーンでサステイナブルな二輪車と親和性が高く、また、CAKEは、ゴールドウインをものづくりを深く理解するパートナーとして捉えており、ゴールドウインの品質へのこだわり、革新への情熱、顧客との関係構築力などが評価され、今回の独占的パートナーシップ契約の締結に至ったとのことです。

CAKEの電動バイクは、静かなモーターで自然や街の音に包まれながら、ユーザーに新しいスポーツ体験を提供すると謳っています。また、持続可能なモビリティを目指し、2025年までに生産時のCO2排出量をゼロにすることを目指しています。そして、ミニマルで洗練されたデザインで、時代を超え、自然や都市の風景に溶け込む普遍的な美しさを追求しており、長く愛着を持って使っていただける製品づくりを目指しています。

なお、2023年1月26日から1月29日まで原宿地区で一般向けの展示会を、1月28日と1月29日に一般向けの試乗会を開催する予定です。

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シトロエン 3列シート7人乗りのロングボディバージョン「ベルランゴ・ロング」を発売開始

ステランティスジャパン株式会社は1月18日、シトロエンのベストセラーMPV「ベルランゴ」の3列シート7人乗りロングボディ版「ベルリンゴ・ロング」を発売すると発表しました。

ベルランゴは、2020年10月に日本市場に導入されて以来、シトロエンの国内販売の約半分を占めるトップセールスモデルです。個性的なデザイン、優れたユーティリティ、快適性により、ファミリー、趣味人、プロフェッショナルなど、幅広い層のお客様に支持されています。

全長4.7mを超えるベルランゴ・ロングは、前後スライド可能な3列目シートと十分なヘッドクリアランスにより、大人の乗員がゆったりとくつろげる空間を確保していると謳っています。さらに、3列目シートを外して2列目シートを畳めば、最大2,693リットルの大容量ラゲッジスペースが出現し、汎用性の高い7人乗りピープルムーバーとして利用できます。

ボディサイズは、全長4,770mm、全幅1,850mm、全高1,870mm、ホイールベース2,975mmで、トヨタ・ノアや日産・セレナなど、日本国内で主流のミニバンよりも大柄な車体となっています。エクステリアデザインは、BERLINGOの個性的な表情をそのままに、ヨーロピアンテイストの落ち着いたスタイルに仕上げており、上開きのリアゲートは、雨天時に荷物が濡れたり、風に飛ばされたりするのを防ぐのに役立ちます。

パワートレインは、現行のショートボディモデルと同じ1.5Lクリーンディーゼルエンジンと電子制御8速オートマチックトランスミッションを組み合わせています。

ベルランゴ・ロングのグレード構成は、「SHINE」と「SHINE XTR PACK」の2種類を用意しました。基本的な装備はショートボディの「SHINE」「SHINE XTR PACK」と同様ですが、上級グレードの「SHINE XTR PACK」には、17インチホイール&タイヤ、アンダーガード風装飾のフロント&リアバンパー、オレンジマット・カラーパック、フロントドアバッジ、専用シートパターン、専用ダッシュボード&ドアトリムを装備しています。ベルランゴ・ロングの両グレードには、縦列駐車・並列駐車の入出庫時に自動操舵を行う「パークアシスト」を追加装備しています。希望小売価格は4,433,000円からです。

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VOTANI Q5 ステップスルー仕様で乗りやすいお洒落な電動アシスト自転車

2023年1月20日、東京都調布市にある味の素スタジアムで行われた「ワイズロード社員試乗会」。ロードバイクやクロスバイク、Eバイクなどワイズロードで取り扱うブランドを集めて、商品知識を深めるための社内イベントとなる。

BESVブースでは、発売予定車種である「VOTANI Q5」に試乗することができた。VOTANI Q5はQシリーズの新モデル。Qシリーズで先行登場しているQ3は、20インチの街乗り用の電動アシスト自転車。発売予定のQ5は、Q3の車輪を大きくしたモデルと言っても良い。

デザインはQ3のデザインをベースにしており、Q3と同じくフロントラック装着用の台座などを装備している。

バッテリー容量は360WhクラスとVOTANI Q3(252Wh)より大容量化を実施。VOTANI Q3のバッテリーよりも大きくなるため互換性は無い。バッテリーの外装の一部部分にプラスチックを採用することで軽量化を実現したようだ。

ディスプレイはVOTANI Q3と同じものを使用している。モーターはフロントインホイールモーターを採用しており、発進時の少しもっさりしたアシストなどは先行販売しているVOTANI H3・Q3と似たアシスト感だ。変速機は内装5段変速を採用。VOTANI Q3に装備されている内装3段変速よりも、細かく変速することで、VOTANI Q3よりも幾分軽快に走ることができる。

車体デザインはママチャリだが、身長180cmの人でも乗ることができる車体設計となっている。VOTANI Q5は、日本ブランドのママチャリタイプの電動アシスト自転車よりもお洒落なモデルが欲しい人に向いている。予想価格は23万円台か、それ以下だろう。

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ヤマハ YPJ-MT Pro 2023年モデル E-MTB界の絶対王者が死守するために進化

2023年1月20日、東京都調布市にある味の素スタジアムで行われた「ワイズロード社員試乗会」。ヤマハ YPJブースでは、現在販売されているEバイクを展示、試乗を行っていた。

その中でも注目したいのがフラグシップモデルのYPJ-MT Proだ。YPJ-MT ProはフルサスペンションタイプのE-MTBで70万円以上と高価格だが、ヤマハ発動機の担当者曰く「入荷したら、在庫の奪い合いになるほどの売れ行き」とのことだ。

日本E-MTB界の絶対王者に君臨しているYPJ-MT Proは、シクロライダーでも初代モデルを評価した時、「YPJ-MT Proを乗らずしてE-MTBは語れない」とインプレ記事を書いている。また、様々なEバイク企業にYPJ-MT Proの購入を薦めており、YPJ-MT Proを超える物を作れとハッパをかけている。

2023年モデルのYPJ-MT Proは、日本E-MTB界の絶対王者を死守するために進化。部品のグレードアップや、海外で先行登場していたフラグシップモーター「PW-X3」を搭載したこと。詳細なインプレを行う予定なので、詳しい内容は紹介しないが、音質は間違いなく変化している。ギアの音鳴りはヒューン系となり、登場時は日本国内で一番静かだったPW-X2よりも静音化されていると感じ、無音では無いが無音クラスに近づいているのでは?と思った。パワー・トルクに関しても旧型以上はあると感じる。

PW-X3の恐ろしい所は、モーターを小さくしても、音、パワー、トルクの全てを犠牲にせず向上させたということ。電動アシスト自転車のリーディングカンパニーの力を見せつけられたと言ってもいいだろう。

関連記事(インプレッション)

ヤマハ・YPJ-MT Pro PW-X3搭載モデル 日本E-MTB界の絶対王者はどのように進化したか? – シクロライダー (cyclorider.com)

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スコットが電動アシストロードバイクに参入か 価格などを聞いてみた

2023年1月20日、東京都調布市にある味の素スタジアムで行われた「ワイズロード社員試乗会」。この試乗会では、ロードバイクやクロスバイク、Eバイクなどワイズロードで取り扱うブランドを集めて、商品知識を深めるための社内イベントとして知られている。

今回の社員試乗会でスコットブースは、1台の電動アシストロードバイク「アディクト Eライド」が展示していた。

アディクト Eライドは、レーシングロードバイク「アディクト RC」のEバイクバージョン。レーシングロードバイクのアディクト RCと同じく、フレーム素材はカーボン製を採用しており、フレーム重量はわずか1.04キロとE-Bikeのフレームでは非常に軽量なことで知られている。

ドライブユニットはマーレ製のリアインホイールモーターを採用。バッテリーは内蔵式となっている。

今回展示されていた車両は欧州仕様であくまでも参考出展となっている。そのため、日本国内で販売されるモデルとは、車体のカラーやデザイン、部品構成が異なる。但し、マーレ製ユニットは日本国内仕様に変更して採用するとのこと。

予想価格は100万円。スペシャライズド ターボクレオSLなどのライバルと比較して、どれだけの性能を持っているのか気になるだろう。

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VOTANI F3 ミニベロ電動アシスト自転車「VOTANI H3」の折りたたみ版

2023年1月20日、東京都調布市にある味の素スタジアムで行われた「ワイズロード社員試乗会」。この試乗会では、ロードバイクやクロスバイク、Eバイクなどワイズロードで取り扱うブランドを集めて、商品知識を深めるための社内イベントとして知られている。今回、そんな社員試乗会に潜入して、新しく登場するEバイクを一台ずつピックアップする。

まず紹介するのは、発売予定車種の「VOTANI F3」VOTANIは、Eバイク専業メーカーで有名な「BESV」のサブブランド。BESVのアシスト制御技術や、フレームデザインのノウハウを集約し、価格と性能を両立し、より気軽にコンパクトに日常的に利用できるブランドとなっている。

VOTANI F3は、ミニベロ電動アシスト自転車「VOTANI H3」の特徴を持ちつつ、折りたたみ化を行ったモデル。VOTANI H3の特徴である取り外し可能なセンターバスケットは、F3にも標準装備されている。センターバスケットのサイズはH3よりも小ぶりだ。

モーター、内装3段変速、コンパクトなディスプレイなどの電気系や駆動系の機能はVOTANI H3と同じだと思われる。アシストの感覚はVOTANI H3と同等。ただし、フロントフォークはVOTANI H3がサスペンションフォークを搭載していたのに対し、VOTANI F3はサスペンションが無いリジッドフォークとなっている。

折りたたみ機能はハンドルポストとフレームに採用。折りたたんだ状態は、折りたたみ自転車として大きい。折りたたみ機能は、あくまでも家の中での保管や車載用だろう。

VOTANI F3の予想価格は20万円以下と思われる。この価格帯の折りたたみ電動アシスト自転車は、様々なモデルがあるが、VOTANI F3は、街乗り向け電動アシスト折りたたみ自転車では強力なライバルとなりそうだ。

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