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2万円クラスの安いクロスバイクと4万円クラスのクロスバイクの違いを解説

自転車に限らず専門店と量販店では売られている物が違うことが多い。クロスバイクの場合、スポーツ自転車専門店では、最低でも4~5万円は必要だ。その一方、ホームセンター等の量販店では2万円台でクロスバイクが購入できる。2万円クラスのクロスバイクと4万円クラスのクロスバイクの違いをまとめてみた。

2万円台のクロスバイクと4万円台のクロスバイクの違い(2015年の記事)

一般的な自転車マニアからは2万円台のクロスバイクは見向きされないため、この手の自転車の情報は少ない。今回、埼玉サイクルエキスポで、2万円台の街乗りクロスバイクMomentum iNeed 700-3に乗ることができたので、2万円台のクロスバイクと4万円台のクロスバイクの違いの違いを書いてみることにした。

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こちらはMomentum iNeed700-3。28,595円(税込)の街乗りクロスバイクで、ライバル車種はサイクルベースあさひのウィークエンドバイク、サカモトテクノ オールストリートか。

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こちらは、Momentum iNeed Z-3Air。45,800円(税込)のエントリーモデルのスポーツ自転車で、試乗した感覚だと、1ランク上の5万円台の有名ブランドのエントリーモデルに近い走りの軽さがある。

走りの軽さの違い

2万円クラスの街乗り用クロスバイク「iNeed700-3」は、一般的なママチャリよりは軽快に走行することができて、MTBルック車みたいな走りの重さは無い。しかし、本物のスポーツ自転車と比べると明らかに走りは重い。「iNeed700-3」のタイヤ幅はカタログでは28ミリ相当(らしいが、実車を見た感じだと32ミリ相当に見えた)と、ママチャリと比べると細いタイヤを採用している。4万円クラスのクロスバイクの「iNeed Z-3Air」は「iNeed700-3」と同じタイヤ幅だが、iNeed700-3のほうが走りは重い。感覚的には「iNeed Z-3Air」に、ママチャリ並に太いタイヤの38ミリ相当のタイヤをつけたような感覚だ。スタート時の走りの軽さや、速度が出たときの車速の維持も大きな差がある。

ギア比の違い

4万円クラスの「iNeed Z-3Air」は、前3段・後ろ8段を装備。これにより平地から上り坂など様々な場面で対処できるギア比を採用した。その一方、iNeed700-3は前1段のみの街乗り用ギアだ。キツイのぼり坂が出たら、押して上らないといけない。

材料・部品の違い

4万円クラスの「iNeed Z-3Air」は、フレーム素材にアルミを採用し、車輪の着脱を簡単にできるクイックレバー式ホイールの採用をしている。一方2万円クラスの「iNeed700-3」のフレーム材質は、アルミよりも重いハイテンを採用し、車輪も着脱するとき工具が必要なナット止めを採用している。

この手の2万円台のクロスバイクは、軽さや車輪強度には、一種の割り切りが必要だ。本物のスポーツ自転車のように長距離走行をするのなら、最初から有名ブランドのエントリーモデルのスポーツ自転車を購入したほうが良い。走りの重さ等を割り切って、街乗り用のセカンドバイクと考えよう。

2019年現在、かつての2万円クラスのクロスバイクは3万円クラスのクロスバイクに

かつての2万円クラスのクロスバイクは、円安による値上げなどの影響で3万円クラスのクロスバイクになってしまった。2019年現在の2万円クラスのクロスバイクは2015年なら1万円台のクロスバイクだと思えばいい。実際にディスカウントストアで2万円のクロスバイクを見ると、部品の質や塗装が酷い物が多い。

2019年現在、サイクリングを目的に3万円クラスの街乗り用クロスバイクを買うのなら、4万円クラスのクロスバイクを買ったほうが良いだろう。

シクロライダーが選ぶ4万円台で買えるクロスバイク4選【2018-2019】

【自転車漫画】団子VSガンテツの追跡バトル「サイクル。」Part29

レンゴクさんがTwitterやInstagramで公開している人気の自転車漫画「サイクル。」。今回は団子VSガンテツの追跡バトルをお届けします。

最新作は作者のTwitter・Instagramで公開されています。

【自転車漫画】サイクル。/ナイトロバンビまとめ【随時更新】

日本最大級の体験型サイクリングリゾート 『PLAYatre TSUCHIURA』に行列のできるパン工房クーロンヌがオープン

株式会社クーロンヌジャポンは、2019年5月31日(金)に日本最大級の体験型サイクリングリゾート『PLAYatre TSUCHIURA』第3弾BOOK&TABLEに、カフェ&ベーカリースタイルの新店舗をオープンする。

クーロンヌの新しい提案のカフェ&ベーカリーは、新シリーズのブラックサンドなどの出来立てをその場で美味しい状態でお召し上がりいただけるような提供、駅ならではの手土産やお弁当になる商品構成など、今までにない駅のベーカリーを目指してオープンする。また、開店記念で、5月31日(金)~6月2日(日)の期間、ブラックサンド380円(410円税込)を特別価格200円(216円税込)にて提供を行う。

BOOK&TABLEでは、地元茨城の人気フードショップとブックストアを組み合わせた、新しいタイプのマーケットゾーンがオープンする。話題の体験型ブックストア「天狼院書店」と、ベーカリー、スイーツショップなど茨城の良さを伝えるこだわりのショップがひとつになり、お好みのスタイルで利用可能。

館内は自転車の持込みが可能であり、メンテナンスから宿泊機能まで、あらゆるサイクリストのニーズを充たす、国内最大級のサイクリング特化施設となる。

https://playatre.com

  • 店舗名 : パン工房クーロンヌ プレイアトレ土浦
  • 所在地 : 茨城県土浦市有明町1-30プレイアトレ土浦2F
  • 定休日 : なし
  • 営業時間: 7:00~20:00
  • TEL   : 029-886-5626
  • URL   : http://www.couronne.co.jp

ツインリンクもてぎ 「BIKE BIKE Active Festival」に ランニングバイクのキッズアクティビティを開催

森の中のモビリティテーマパーク ツインリンクもてぎは、2019年6月8日(土)・9日(日)に開催する「BIKE BIKE Active Festival」において、ランニングバイク ストライダーを使ったアクティビティを開催する。

ストライダーに乗って障害物を乗り越えるアトラクションや、昨年発売した着脱式ペダルユニットを搭載した「ストライダー14x」を使った自転車教室など、お子さまがカラダ全体を使ってお楽しみいただけるイベントに加え、日本で初開催となるストライダー14xの競技「ストライダー14xアドベンチャークロス」を開催。2日間を通して、本イベントの核となるモータースポーツ「2019 FIM トライアル世界選手権 第2戦 ストライダー 日本グランプリ」のタイトルスポンサーでもあるストライダージャパンとのコラボレーションにより、多くのキッズアクティビティが楽しめる。

さらに土曜日の夜にはご家族でキャンプや車中泊をお楽しみいただけるエリアが場内に登場。ツインリンクもてぎにこの春登場した新アトラクション「巨大ネットの森 SUMIKA」と合わせて、幅広い皆様に2日間を満喫していただける週末。

トライアル世界選手権の観戦やキャンプエリアへの入場、1日分のモビパークパスポートがセットになった前売チケットは好評発売中。

<<「BIKE BIKE Active Festival」ストライダー コラボレーションアクティビティ詳細>>

■ストライダーエンジョイカップ

2歳~5歳のお子様が参加できる、ランニングバイク“ストライダー”を使ったレース。速く走ることより「だれもが楽しく走れる」ためのコース設計ですので、気軽にエントリーできます。

■ストライダー14xアドベンチャークロス

「限界を超える。」障害物のあるダートコースをメインに、全長約2km以上のコースをランニングバイクモードとペダルバイクモードで走破する過酷なレース。記念すべき第1戦を本イベントで開催します。

※ストライダーエンジョイカップ、ストライダー14xアドベンチャークロスへのエントリーには、別途参加費が必要です。詳細はホームページをご確認ください。

■ストライダーパンプジャム

全長約50メートルのストライダー巨大パンプ。スタートからゴールに向けて徐々に加速してスピードに乗るチャレンジを楽しめます。

■ストライダーレーシングスクール

レースの必勝法が学べるレーシングスクール。「スタート」と「コーナリング」のテクニックが身につくスクールを現役プロライダーが講師となりレクチャーします。

■ストライダーよちよちスクール

対象はストライダーを始めたばかりのお子さま。ストライダーに乗ったことのないお子さまでもレンタル車両で参加できます。

■ストライダートリックスクール

ストライダーを使ったかっこいい技をレクチャー。足をフットレストに乗せて立ちバランスを取って走行できるお子さまが対象です。

■はじめての自転車教室

市販の自転車よりも軽量で扱いやすいストライダー14xを使い、プロライダーからの自転車レッスンを受けられる貴重な機会です。

■ストライダーアドベンチャーゾーン

主にストライダー未経験者(1歳半~5歳程度)を対象に、障害物をストライダーで乗り越えるなどの体験試乗を楽しめます。

※各アクティビティには受付、定員、対象年齢など参加条件がございます。詳しくはホームページをご確認ください。

https://www.twinring.jp/wctrial/

ママコミュニティが取り組む子ども乗せ自転車の安全啓発プロジェクトを全国で実施

自転車用品を製造するオージーケー技研株式会社は、「おやこじてんしゃプロジェクト」と共同で、2018年4月のスタートから1年間で、全国各地で24回、2,240人のママ・パパに向けて、子ども乗せ自転車を安全に利用するための勉強会を開催した。また、勉強会の講師(アンバサダー)を養成する講座を3回開催し、18人のママが新たにアンバサダーに。今後は、自転車販売会社、保育園、幼稚園、自治体、他のママコミュニティ運営団体などにアンバサダーを拡大し、事故防止活動を一層推進する。

欠かせない子ども乗せ自転車での移動を安全に

消費者庁によると、幼児用座席のついた自転車の事故で病院に救急搬送された子どもが、2016年までの6年間に東京都内だけで1,349人に上っている。「おやこじてんしゃプロジェクト」は、全国の子育て期ママ2,000人が参加するコミュニティが、子ども乗せ自転車での事故ゼロを目指して安全啓発活動を行うもの。オージーケー技研は当プロジェクトに賛同し、2018年4月からメインスポンサーになり、今後も自転車用チャイルドシートのトップメーカーとして、共に商品の正しい扱い方や交通ルールを発信し、親子での自転車移動を安全に楽しんでもらいたいと考えている。

日常的にアドバイスできる環境を

アンバサダーになるのは当コミュニティに参加している子ども乗せ自転車の利用経験のあるママたち。今後は自転車販売会社、保育園、幼稚園、自治体、他のママコミュニティ運営団体などに拡大していく。自転車販売店は、購入者に対し、体格やライフスタイルに合った適切な製品を提案することが、購入後の事故やヒヤリハットを防ぐことにつながる。また、子ども乗せ自転車の利用者である保護者と接する機会の多い「先生」や「自治体職員」が、自転車の安全利用に関する知識(法令やルール、マナー)を身に着け、日常的にアドバイスできる環境をつくり、事故の抑制を目指す。

オージーケー技研公式サイト:http://www.ogk.co.jp/

伊豆大島サイクルきっぷとE-Bikeで伊豆大島を楽しもう! CycleTrip伊豆諸島特別割引プランについての案内

東京から気軽に行くことができ、伊豆諸島最大の島としても知られている伊豆大島。大島1週や三原山ヒルクライム等、サイクリングを楽しむ人も少なくない。しかし、伊豆大島はアップダウンが多い事で知られており、初心者や一般ユーザーがサイクリングを楽しむのは難しい所でもある。

そこでオススメしたいのがE-Bikeを伊豆大島に持っていく事だ。モーターのアシストで楽に走れるE-Bikeなら、アップダウンが多い伊豆大島を気軽に楽しめる。しかし、ここで2つの問題が出てくる。1つ目は、東京23区内にE-Bikeがレンタルできるレンタサイクルショップが非常に少ない事。2つ目は、伊豆大島に行く船の運賃が高い事だ。

E-Bikeのレンタルに関しては、東京23区内で宅配自転車レンタサイクルを行なっている「CycleTrip」(運営:ZuttoRide Sharing株式会社)とシクロライダーのコラボレーションで「CycleTrip伊豆諸島特別割引プラン」で、読者限定で低価格でE-Bikeを借りることができるが、伊豆大島行きの料金が障壁となる。

伊豆諸島をE-Bikeで気軽に楽しもう!CycleTrip伊豆大島サイクリング

伊豆大島行きの船の料金を抑える場合、各種割引等を駆使する必要があるが、一番低価格で伊豆大島に行く方法は「伊豆大島サイクルきっぷ」だろう。

出典:https://www.tokaikisen.co.jp

伊豆大島サイクルきっぷは、東海汽船が行っている期間限定のプランの1つ。往復は2等リクライニングシート限定で座席のアップグレードはできないが、通常料金の半額以下の往復3,980円で伊豆大島を楽しむことができる。また、オプションとして大島温泉ホテルの宿泊プランも用意している。

通常料金の場合だと総額19,780円(大島往復2等通常料金:8,780円+往復受託手荷物料金:3,000円+CycleTrip E-Bike通常レンタルプラン:8,000円)と、20,000円近くするが、伊豆大島サイクルきっぷとCycleTrip伊豆諸島特別割引プランを使用すれば9,980円と10,000円を切る価格で伊豆大島を楽しめる。(伊豆大島サイクルきっぷ料金:3,980円+往復受託手荷物料金:3,000円+CycleTrip伊豆諸島特別割引プラン最安値:3,000円)

CycleTrip伊豆諸島特別割引プランの詳しい内容に関しては、以下の記事に詳しい内容を書いているのでそちらをどうぞ。

伊豆諸島をE-Bikeで気軽に楽しもう!CycleTrip伊豆大島サイクリング

東京都杉並区で撤去自転車の引き取り代行サービスが登場

株式会社エーセンから、杉並区内で撤去されて自転車を引き取り代行するサービス「チャリ引き取り代行くん」が登場した。

月間約2,400台の自転車が撤去されている杉並区。一方で、実際に自転車を引き取りに来る人はおよそ半分の1,200人とのこと。そのため、自転車の撤去・保管には区の税金を利用しているため、本来利用されるべき保育分野や介護分野への投資が減少することにつながっている。また、杉並区にある4ヶ所の自転車集積所は、利用者のアクセスが芳しくない場所に位置しており、チャリ引き取り代行くんは、区の負担と自転車の利用者の負担を同時に軽減するサービスとのこと。

チャリ引き取り代行くんは、杉並区内で撤去された自転車の引き取りを代行する。スマホで基本情報・自転車の特徴等を入力するだけで撤去されてしまった自転車を代行して希望の日時・住所にお届けする。ご登録から最短で翌日のお届けが可能で立ち合い不要。また、クレジットカード決済を採用しているため、自転車引き取りに立ち合い不要。ご指定住所・時間に撤去された自転車をお届けする。最初は杉並区内限定して認知を高め、その後は東京23区全域でサービスを拡大する予定。

チャリ引き取り代行くん:https://daikokun.com/

電動アシスト自転車やE-Bikeは輪行できるのか調べてみた

エンジン付きの原動機付自転車よりも自由なデザインを採用し、従来の自転車よりも楽に走行できる「電動アシスト自転車」「E-Bike」。これらの自転車の欠点の1つに、車体重量が重いため自転車を分解して袋に入れて公共交通機関で移動する「輪行」が難しいということだ。今回は電動アシスト自転車やE-bikeで輪行できるか調べてみた。

E-Bike(電動アシストスポーツサイクル)は輪行できるか?

従来の電動アシスト自転車よりもスポーティな走行を楽しめるE-Bike。車体重量もママチャリタイプの電動アシスト自転車よりも軽い車種が多いが、輪行できるのだろうか。

これに関して調べてみると、実際にE-Bikeで輪行(鉄道輪行)を行った人がいるようだ。

https://blog.goo.ne.jp/hanapanch/e/7ad361839e6efce50b77899eb6204f2c:さてE-BIKEで輪行-輪工房の店長は今日も遊んでます。

車種はミヤタ・クルーズで車体重量は18.7kg。バッテリー「BT-E6010」の重量は2.65kgのため、バッテリーを外した場合の重量は約16kgとなる。重いバッテリーをバッグパックに入れるなど、輪行袋に入った自転車の重さを軽くするなどの工夫が必要だ。車体が重いため誰でも輪行を楽しめるわけではないが、輪行は不可能なわけではないようだ。

折り畳み電動アシスト自転車なら気軽に輪行できるのか

折りたたみ自転車に電動アシスト機能を搭載した電動アシスト折りたたみ自転車が増えている。このような自転車なら楽に輪行できると思うかもしれない。しかし、ここで問題になるのが車体重量だ。

電動アシスト折りたたみ自転車は多種多様なタイプがあるが、主流なのが大容量バッテリーを搭載したタイプだ。このようなモデルは車体重量が16kgを越える物も多く、頻繁に輪行を行えない。

筆者が知る限り、軽量な電動アシスト折りたたみ自転車は、TRANS MOBILLY ULTRA LIGHT E-BIKEシリーズ(車体重量11kg台)、Harry Quinn Portable E-Bike(車体重量14kg台)と、数えるほどしかない。

電動アシスト折り畳み自転車「ハリークイン PORTABLE E-BIKE」を解説

ウルトラライトの電動アシスト自転車版 TRANSMOBILLY ULTRALIGHT E-Bike

E-Bikeの飛行機輪行で障壁となるバッテリー

輪行を使った自転車旅を行う時、飛行機輪行を考える人もいるだろう。ここで問題となるのが、リチウム電池やリチウムイオン電池は機内持ち込みに制限があること。リチウムイオン電池の場合、160Whを超える物に関しては貨物室の預かりや機内持ち込みは不可能だ。

【国内・国際線】リチウム電池(リチウムイオン電池)が内蔵・装着された一般電子機器の取り扱いについて。
https://contact-jp.ana.co.jp/app/answers/detail/a_id/6174/

飛行機輪行が可能なE-Bikeは非常に少なく、ヤマハ・YPJ-R/YPJ-C(25.2V×2.4Ah=60.48Wh)や、トランスモバイリー・ウルトラライトE-BIKE(24V×2.8Ah=67.2Wh)ぐらいだ。

E-Bikeで飛行機輪行を行うのなら、バッテリーを外して宅配便で局留め等で送るのが良いだろう。電動折りたたみモペッド「Glafit GFR-01」で、バッテリーのみ宅配便で送り、飛行機輪行を行った人がいるので、E-Bikeでも同じことができるだろう。E-Bikeの場合、バッテリーを外した状態でも走行できるため、バッテリーを受け取るために、局留め先まで移動も行える。

電動バイク glafitバイクでも飛行機輪行やってみたのです‼:https://togetter.com/li/1323000

車体重量が重く輪行は難しいイメージがあるE-Bike。重量や飛行機輪行の制限があるが、輪行は不可能ではないようだ。

E-Bikeで輪行はできるのか?実際にやってみてわかったことを解説

ミニベロE-Bike TRANS MOBILLY MAGICのプロトタイプが自転車イベントで公開


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軽量折り畳み自転車「ルノー・ライトシリーズ」や、電動アシスト自転車「TRANS MOBILLY」シリーズで有名なGic。手頃な価格で折りたたみ自転車や電動アシスト自転車が購入できるとあって、近年注目されている会社だ。

そんなGicの中でも、オリジナルブランドの「TRANS MOBILLY」シリーズは、超小型バッテリーを搭載した折りたたみ自転車として有名だ。

そんなTRANS MOBILLYシリーズだが、折りたたみ自転車だけでなく、ミニベロタイプのE-Bikeも売り出そうとしているようだ。サイクルドリームフェスタ2019では、TRANS MOBILLY MAGIC(TM-MV207E)という名前で展示されていた。

写真のモデルはテストモデルで市販車とは異なる可能性があるが、目につくのがフレーム内蔵型のバッテリーだ。従来のTRANS MOBILLYシリーズと同じく、超小型の軽量バッテリーを搭載しており、従来のスポーツ自転車のような軽快なデザインを実現している。ドライブユニットは不明だが、後輪インホイールモーターを採用している。価格に関しては、噂では10万円前半で従来のTRANS MOBILLYシリーズのように、比較的低価格で売る可能性が高い。

E-bikeのトレンドが、ハイパワー・フラットアシストで大容量バッテリーの状態で、超小型バッテリーのTRANS MOBILLY MAGICがどんな走りをするのか気になるところだ。

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2020年モデルの注目のE-Bikeまとめ

 

トーキョーバイクに乗ってフィルム写真を撮りにいくライドイベントが5/18~19日にKNOTで開催

トーキョーバイクで東京を回るライドイベントを行っている「THE KNOT」。トーキョーバイクに乗ってフィルム写真を撮りにいくライドイベントが5/18~19日にKNOTで開催される。当日は、自転車や交通ルールの説明を含め約2時間半ほどのライド。集合・スタート地点は新宿中央公園前にあるライフスタイルホテル 、THE KNOT TOKYO Shinjuku。ここでは宿泊の有無に関わらず、 どなたでもトーキョーバイクの自転車をレンタルできる。

明治神宮敷地内に広がる広々とした芝生公園に到着でカメラが渡され撮影開始。今回のロモライドで使用するカメラはLomographyのスタンダード「LC-A+」。当日は、Lomographyのスタッフから直接カメラの使い方や撮影のコツなどのレクチャーを受けることが出来るため、フィルムカメラ初心者の方でも参加できる。

また、現像もKNOTメンバーが手配。参加者の方はその間トーキョーバイクスタッフオススメのスポットや、行きたかったあの店に行く等、自転車でしか味わえない東京の街の良さを楽しめるとのこと。最後はMORETHAN BAKERYによる軽食やドリンクを楽しみながら、参加者全員でその日撮った写真をレビュー。両日それぞれ定員10名の限定のサイクリングイベント。

【イベントスケジュール】
・ 9:45  THE KNOTに集合
・ 9:45 – 10:00 自転車の受付、ツアー内容と交通ルール説明
・10:00 – 10:20 明治神宮参宮橋口まで自転車移動、芝生公園まで徒歩移動
・10:20 – 11:00 カメラの使い方を説明後撮影タイム
・11:00 – 11:20 次のスポットまで自転車移動
・11:20 – 12:00 撮影タイム、撮影終了後フィルム回収
・12:00 – 15:00 自由時間(自転車とカメラを自由にお使いいただけます)
・15:00 THE KNOTに集合
・15:15 – 16:30 軽食を食べながら撮影した写真のレビュー
・16:30  イベント終了

【予約・詳細】https://lomoride.peatix.com/
【注意事項・参加要項】
・普段着で巡るライドイベントですが、ワイドパンツやスカートはチェーンに絡まる恐れがあるのでご遠慮ください。
・ヘルメットが必要な方は事前にお伝えください。
・レビュー時の軽食以外のお食事飲み物代はツアー費に含まれておりません。
・イベントの時間は状況により前後する場合があります。
・お客様都合でのキャンセルの場合のご返金は致しかねます。予めご了承ください。
・レンタルでご用意する自転車には全て損害賠償の保険が付帯しておりますが、お客様自身の怪我などは自己責任となりますので予めご了承ください。
・雨天の場合は事前にイベント中止の連絡をさせていただきます。
【お写真のお取り扱いについて】
今回のイベントでは、 ワークショップにご参加頂いた皆さまのお写真をレポートとしてTHE KNOTやトーキョーバイク、LomographyのwebサイトやSNSに掲載する予定です。掲載を希望されない方は当日スタッフまでお声がけください。
【定員】最大10名
【集合場所】https://hotel-the-knot.jp/tokyoshinjuku/access/
【締め切り】5月18日 AM8時まで
【Q&A】トーキョーバイク 担当: 橋原 hashihara@tokyobike.com

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About トーキョーバイク
東京の東側、台東区谷中というゆったりとした寺町にある自転車のメーカーです。
大人から子供まで、トーキョーバイクに乗る人々の楽しそうな笑顔を想像しながら日々の生活や街を楽しむための自転車をつくっています。

About Lomography
ロモグラフィーはクリエイティブで実験的なアナログ写真に情熱を燃やす世界規模のコミュニティーです。ビビッドでユニーク、そして時には手ブレ全開のクレイジーな写真でさえ楽しむ—そんな常識にとらわれない精神でたくさんの実験的なカメラやフィルム、レンズ、アクセサリーを生み出し、世界中の何百万人もの愛好者(=ロモグラファー)とともに写真の楽しさを広めようと考えています。
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月にいちばん近い島「種子島」を自転車で1周するイベント「ジロ・デ・種子島2019」が10月に開催

“月にいちばん近い島”として知られる鹿児島県・種子島で、自転車で1周するロングライド「ジロ・デ・種子島2019」が10月27日(日)に開催されることが決定した。

島1周・約150kmのコース上では、美しい青い海や日本最大のロケット発射場である種子島宇宙センターなど、種子島ならではの貴重な風景を堪能することができる。また、ロングライドビギナーにも嬉しい、島半周・約78kmのコースも設定しており、幅広い方々に楽しむことが可能だ。

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また、前日の26日(土)には、通常は立入禁止の旧種子島空港の滑走路でタイムトライアルも開催。貴重なコースかつ翌日のロングライドとは趣向の違うタイムレースまで楽しめる。夕方には地元の特産品を味わえる前夜祭も開催され、2日間で種子島を満喫できるイベントとなっている。

日  時:10月27日(日)※タイムトライアル、前夜祭は26日(土)・原則雨天決行
発 着 点:日ポみなと公園(鹿児島県西之表市)※タイムトライアルは旧種子島空港
種  目:島1周(約150km)、島半周(約78km)、タイムトライアル(約3km)、前夜祭
参 加 費:島1周=9500円、島半周=7500円、タイムトライアル=3500円、前夜祭=1000円(全て税込・各種割引制度あり)
参加資格:大会当日中学生以上の健康な男女で大会規約を遵守できる方
大会公式HPhttps://girodi-tanegashima.com/
申込方法:インターネット=ランネット、スポーツエントリー(大会公式HPのエントリーページよりリンク)
電話 0570-550-846(平日10~17時30分)
窓口 種子島観光協会(平日9~17時)

神奈川県でロードバイクやクロスバイクがレンタルできるレンタサイクル一覧

横浜、鎌倉、三浦海岸と様々なサイクリングコースがある神奈川県。レンタサイクルを行っている所も少なくない。今回は、神奈川県内で展開しているレンタサイクルをまとめてみた。レンタサイクルは、会社によって表示している情報は多かったり少なかったりする場合がありマチマチ(殆どは情報が少なすぎる)で、レンタサイクル会社の都合によって情報が変わる可能性が非常に強いため、ご自身の責任において利用してください。

横浜サイクルージング:横浜市(URL切れ)

山下公園近くにある自転車店「Green Cycle Station」内にあるレンタサイクル。貸し出しできる自転車は小径車で街乗り系小径車の雰囲気がある。買い物カゴ、メッセンジャーバッグ、鍵、ライトの貸出が可能。

http://cycruising.greater.jp/

  • 場所: グリーンサイクルステーション店舗
  • 時間:11時~19時
  • 車種:小径車
  • 料金:終日¥2,300

サイクルトラベレーション:横浜市

横浜駅近くにあるレンタサイクルショップ。クロスバイクからロードバイク、E-Bikeを借りることが可能だ。レンタサイクルだけでなく横浜観光や鎌倉観光などのサイクリングツアーも行っている。

http://cycletravelation.com/

  • 場所:神奈川県横浜市西区岡野1-11-8 2F
  • 時間:9時~18時
  • 車種:クロスバイク、アルミフレームロードバイク、カーボンフレームロードバイク、E-Bike(ヤマハ・YPJ-C)
  • 料金:1日¥2,000(クロスバイク)から

リンケージサイクリング:藤沢市

ポタリングからスポーツサイクリングまで、幅広いサイクリングプログラムを提供しているリンケージサイクリング。クロスバイク、ロードバイクのレンタサイクルも行っている。ロードバイクはロードバイクに乗車経験がある方のみ利用可能とのこと。

http://linkagecycling.com

  • 場所:神奈川県藤沢市片瀬4-14-4
  • 時間:9時~18時 (不定休)
  • 車種:クロスバイク、アルミフレームロードバイク
  • 料金:1日¥4,320(クロスバイク)から

コギー藤沢店:藤沢市朝日町

自転車専門店のコギーでは一部店舗でレンタサイクルを行っている。コギー藤沢店ではクロスバイクと小径車のレンタルが可能。クロスバイクはTREK FX、小径車は街乗り用小径車のLouis garneau MV1をラインナップ。

http://www.coggey.com/rental/fujisawa.html

  • 場所:神奈川県藤沢市朝日町11-2大道東ビル1F
  • 時間:11時~18時
  • 車種:クロスバイク、小径車
  • 料金:1日¥2,000(街乗り用自転車)から

コギー辻堂駅前店:藤沢市辻堂

コギー辻堂駅前店でレンタル可能な自転車は、街乗り用小径車のLouis Ganeau MV-1、クロスバイクのLouis Garneau LGS-CHASSE等をラインナップ。コギー藤沢店よりもレンタル可能な自転車が多い。

http://www.coggey.com/rental/tsujido.html

  • 場所:神奈川県藤沢市辻堂1-2-2リストレジデンス辻堂タワー1F
  • 時間:11時~18時30分
  • 車種:クロスバイク、小径車
  • 料金:1日¥2,000(街乗り用自転車)から

MERIDA ADVISORY SHOP「湘南ベルマーレ サイクルステーション 茅ヶ崎」:茅ヶ崎市

ベルマーレとSBCが提携し展開するサイクルショップ「湘南ベルマーレ サイクルステーション 茅ヶ崎」では、メリダブランドのロードバイク、グラベルロードがレンタル可能。

http://www.sbcbicycle.com/shop-bellmarecycle.html

https://www.merida.jp/advisory/

  • 場所:神奈川県茅ヶ崎市柳島1300番地
  • 時間:平日11:00~20:00/土日10:00~19:00
  • 車種:ロードバイク(MERIDA SCULTRA、REACTO)グラベルロード(SILEX)
  • 料金:1日¥2,000(ロードバイク。ブログ記事内から)

うみかぜサイクル:三浦市

京急三浦海岸駅近くにあり、スポーツ自転車専門レンタサイクル・車両各種販売を行っているうみかぜサイクル。クロスバイク、電動アシスト自転車からカーボンフレームのハイエンドロードバイクまで、幅広い自転車が借りられる。また、ウェアやアクセサリーのレンタルも行っている。

  • 場所:三浦市南下浦町上宮田3316-4
  • 時間:平日11:00~20:00/土日10:00~19:00
  • 車種:カーボンフレームロードバイク、アルミフレームロードバイク、フラットバーロードバイク、クロスバイク、電動アシスト自転車、E-Bike(ヤマハ・YPJ-R/YPJ-C)、ファットバイク
  • 料金:1日¥1,800(クロスバイク)から

Grove鎌倉:鎌倉市由比が浜

ハードテールMTB、フルサスペンションMTB、ロードバイクのレンタルが可能。1泊2日などのプランもある。

https://grove-rental.com/

  • 場所:三浦市南下浦町上宮田3316-4
  • 時間:10:00~19:00
  • 車種:ロードバイク、ハードテイルマウンテンバイク、フルサスペンションマウンテンバイク
  • 料金:1日¥2,500(ハードテイルマウンテンバイク)から

リンタロー:小田原市

コルナゴ C59、Master X Light、デローザ Neo Primato、Chapter 2 TERE、キャノンデール CAAD10などの、ハイエンドロードバイクがレンタルできるレンタサイクル。

http://rintaroride.com

  • 場所: 神奈川県小田原市城山1-31-33
  • 時間:要確認
  • 車種:ロードバイク(コルナゴ C59、コルナゴMaster X Light、デローザ Neo Primato、Chapter 2 TERE、キャノンデール CAAD 10)
  • 料金:1日¥7,800~¥19,800

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BMWやNinjaも!? 自動車・オートバイブランドの電動アシスト自転車まとめ

電動アシスト自転車は自動車やオートバイと比較すると比較的参入しやすい。そのため、自動車やオートバイブランドが付いたE-Bike/電動アシスト自転車も見かける。日本国外でも自動車やオートバイブランドの名前を付けたE-Bikeが登場しつつある。今回はそのようなブランドをまとめてみた。

ヤマハ

自動車/オートバイブランドが付いた電動アシスト自転車/E-Bikeの中では、他のブランドと違うのがヤマハだ。世界初の量産電動アシスト自転車を製造・発売したヤマハは、電動アシスト自転車/E-bike業界のリーディングカンパニーとして君臨している。日本では街乗り用の電動アシスト自転車から、子供乗せ電動アシスト自転車、スポーツタイプのE-Bikeまで幅広いモデルをラインナップしている。その中でも、ヤマハ・YPJシリーズのフラグシップモデルである「YPJ-XC」は、ヤマハ・YZF-R1MやMT-10等フラグシップモデルを連想させるカラーリングを採用している。

https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/index.html

ヨーロッパではドライブユニットのみの提供だが、アメリカではPower Assist BicyclesというジャンルでE-Bikeを販売している。日本で販売されているE-クロスバイクやE-MTBだけでなく、日本未発売のE-グラベルロードもラインナップ。

https://www.yamahabicycles.com/

スズキ

出典:SUZUKI

軽自動車やオートバイで有名なスズキは、電動アシスト自転車「ラブ」も用意している。パナソニック・サイクルテックのOEMモデルで、ママチャリタイプの電動アシスト自転車のみだ。

http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/sna2426l9/top

ホンダ(撤退)

今は製造していないが、ホンダも電動アシスト自転車事業に参入していた。車種は、ママチャリタイプのラクーンだけでなく、マウンテンバイク風の「ラクーンCX」や折りたたみ電動アシスト自転車「ラクーンコンポ」「ステップコンポ」も製造していた。特にステップコンポはホンダ製ミニバン「ステップコンポ」に積載でき、車に載せたまま充電可能なのをアピールしていた。

Honda StepCompo FACT BOOK:https://www.honda.co.jp/factbook/motor/stepcompo/200104/

カワサキ(日本未発売海外モデル)

グリーンカラーで有名なオートバイ「カワサキ」。ドイツやイタリア等、ヨーロッパの一部の国でE-Bikeを展開している。シマノ・STEPSを搭載したフルサスE-MTBに、Fauzaユニットを搭載したE-ROADをラインナップ。E-ROADに関しては、カワサキのオンロードオートバイの名前である「Ninja」の名前が付けられている。

https://kawasakiebikes.com/

ベネリ

かつては、ホンダ・CB500FOURのエンジン設計を流用した6気筒オートバイ(Benelli Sei)で有名なのがベネリ。現在もオートバイを製造しているが、日本では2019年現在、E-MTBや電動アシスト折りたたみ自転車のみ販売している。他のE-Bikeよりも手頃な価格で購入できるのが特徴だ。

低価格E-MTB Benelli TAGETE27.5インプレ 伊豆大島を回った時に感じたことをまとめる

BMW(日本未発売海外モデル)

BMWはアパレルなどのグッズも展開しており、その中の1つにE-Bikeがある。E-BikeはクロスバイクタイプのCruise E-BikeとSpecializedのE-MTBのコラボレーションモデルがラインナップ。

https://shop.bmw.de/bmw-de/de_DE/bmw-lifestyle/sport/bikes/page1.html

ドゥカティ(日本未発売海外モデル)

日本未発売のドゥカティのE-MTBはThok Ebikesとのコラボレーションモデル。シマノ・STEPS E8000ドライブユニットに504Whバッテリーに加え、シマノXTコンポーネントを採用。前29インチ、後27.5インチの異型ホイールを採用した。

https://www.ducati.com/ww/en/mig-rr

Ford(シェアリング用自転車)

出典:https://www.fordgobike.com/how-it-works/meet-the-bike

アメリカの自動車会社「Ford」はアメリカの一部都市でシェアサイクルのサービスを行っている。車種は一般的な自転車だけでなく、電動アシスト自転車もある。デザインは海外でよくある、車体の殆どをカバーしたタイプだ。

https://www.fordgobike.com/

湘南地域でよく見るサーフボードスタイルの自転車の特徴とは

自動車やオートバイと比べて、身近な乗り物である自転車は地域によって独自の文化が形成されている。例えば神奈川県の湘南エリアでは、サーフボードを装着した自転車やスクーターを見かける。これは駐車場が少ないのと、気軽に移動できる2つの理由があるようだ。

サーフィンのアシは何がいいのか??/サーフィンライフ スタッフ 鈴木:https://surfinglife.jp/lifestyle/2308/

RAINBOW BEARFOOT PEDAL 【自転車用ベアフットペダル】 size:1/2

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サーファーのための自転車用品も存在する。例えば、Rainbowのベアフットペダルは海に行く人のために裸足で漕げるようになっている自転車用ペダルとのこと。ペダルの両面の形状が異なり、片面は通常のプラスチックで、裸足の時には柔らかいPVC ゴムで覆われた部分を踏む。これのおかげで靴を履いて漕ぐ場合と海へ行くときに裸足で漕ぐ場合で使い分ける事が可能だ。

そして、一番の特徴はサーフボードキャリアだろう。

一般的な荷台だとサーフボードの持ち運びが難しいが、このキャリアを使用すると車体横にサーフボードを簡単に載せられる。このキャリアは湘南等サーフィン文化が発展している所でしか見れない珍しいキャリアだ。

image:Rainbow

サーフボードキャリアと自転車を合わせた物もある。Rainbow FD-1は、低価格の折りたたみ自転車にサーフボードキャリアを標準装備したサーファー向け折りたたみ自転車。車体は実売価格1万円程度の折りたたみ自転車で変速機は無いため、短距離でしか使えない。しかしこの自転車はサーフボードを持って歩くより楽に移動できる自転車なので問題にならないだろう。湘南エリアの海沿い駐車場はハイシーズンになると場所によっては1日5,000円と驚きの駐車料金を取られる事もあるので、このような自転車を使い駐車料金を浮かせるのも良いかもしれない。

スクランブラースタイルのE-Bike 東洋フレーム AECを解説

E-Bikeと言えば、オフロード走行を楽しむE-MTBや楽にサイクリング可能なE-クロスバイク等、スポーツモデルが多い。一方で、従来のE-Bikeには無いファッショナブルなモデルが登場している。

ロードバイクやシクロクロスのフレームを製造している東洋フレームもE-Bikeをラインナップしている。「AEC」と名付けられたE-Bikeの特徴は、E-MTBやE-クロスバイク等とは違うクルーザースタイルだということだ。

フレームはビーチクルーザーとマウンテンバイクをかけ合わせたデザインだ。それだけでなく、オートバイみたいなダブルクレードルフレームにドライブユニットを装着するなど、細かい形にもこだわっている。また、オフロード走行を行えるだけの強度を持っていると語っていた。フロントフォークはKOWA SPINNER AERIS320-15。コンポーネントは変速機からディレイラーまでシマノDEORE M6000が搭載。但し、今回試乗したのはカスタムモデル。写真上のモデルはフロントフォークをRockshox、ギアはXTに換装されていた。

E-スクランブラーという表現が合う東洋フレーム「AEC」

東洋フレーム AECをビーチクルーザータイプのE-bikeだと考えると違和感がある。それは、スポーツサイクルの雰囲気に近い車体設計とドライブユニットにある。乗車姿勢はアメリカンバイクの低く、脚を前に出したタイプではなく、アップライトな一般的な自転車のポジションだ。また、AECに装備されている「SHIMANO STEPS E8080」は、本格的なE-MTBに使われているスポーツタイプ。脚を高回転で回して楽しむためのユニットで、ゆったりとした姿勢で乗るには非常に歯がゆい。

クルーザータイプのE-bikeなら、東洋フレーム AECよりElectra Townie Go!のほうが優秀だ。Townie Go!の起き上がった姿勢と脚を前に出す乗車ポジションと、静かでトルク重視のBosch Activeline Plusユニットがマッチしており、ゆったりとした運転が楽しめる。

ビーチクルーザー型E-Bike「Electra Townie GO!」を解説

ビーチクルーザーとして見るとAECの評価は低いが、クルーザーとしての色眼鏡を外すと別の視点が見えてくる。オフロード走行可能なフレームに、マウンテンバイクの部品が装着でき、スポーツタイプのドライブユニット「SHIMANO STEPS E8080」が搭載されている。これは只のE-ビーチクルーザーではなくて山も走れるファッショナブルで多目的なE-Bikeなのだ。

オートバイで例えるのならスクランブラーだろう。スクランブラーとは、オンロード用オートバイに、車高を上げブロックタイヤ等を装備しダートも走れるオートバイ。日本では、1970年代前半に道路の舗装が進み、大型オートバイとオフロード走行に特化したトレールモデルのヒットに伴い絶滅した。

世界的に絶滅したスクランブラーだが、海外メーカーを中心にスクランブラーが復活しつつある。これは、オンロード・ダート走行が行えるだけでなく、クラシックな雰囲気のイメージがありながら明確なイメージが定まっていないのもある。

好例がドゥカティ・スクランブラー。ダートも走れるオンロードオートバイという意味の「スクランブラー」だけでなく、掛け合わせる「スクランブル」の意味もかけ合わせ、舗装路のスポーツライドも行えるカフェレーサーや、アドベンチャータイプをラインナップした。それだけでなく、スクランブラーブランドのアパレルも用意し、従来のドゥカティとは違うファッショナブルなオートバイとして売り出している。そのため、近年はスクランブラー≒クラシックなデザインのオフロードオートバイという間違った認識(スクランブラー衰退期には国産4社はSL、RT/DT、TR、ハスラーなどのトレールモデルがあった)も生まれている。

AECをE-ビーチクルーザーではなく、スクランブラースタイルと見ると別の評価になる。カスタムしたくなる独特の形状のフレームに、マウンテンバイクのパーツが装着できる設計で改造しやすい。ドライブユニットはShimano STEPS E8080なのでスポーティな走りも可能で、フレームもオフロード走行できるため、林道ぐらいなら楽しめるだろう。

スクランブラースタイルとも言えるE-bikeの東洋フレーム AEC。欠点は価格で450,000円(税抜き)と高価な所。125ccのカスタムオートバイのコンプリートモデルよりも少し安いだけで、カスタムE-Bikeのコンプリートモデルとして認識されるかが課題だろう。

TOYO FRAME

盗難補償があるスポーツ自転車 ブリヂストン・CYLVAシリーズを解説

ブリヂストンの街乗り用自転車ブランド「グリーンレーベル」の中で、CYLVAシリーズはケレン味がないロードバイク、クロスバイク、折りたたみ自転車をラインナップしている。2017年モデルからはストリート系のグラフィックは廃止し、BRIDGESTONE GREEN LABELロゴをフレームに貼り、落ち着いたスタイリングになった。

cylvaf24

出典:CYLVA F24|CYLVA|BRIDGESTONE GREEN LABEL

CYLVAシリーズで一番注目する所は、三年間盗難補償がある事だ

三年間盗難保証は、条件を満たした場合で自転車が盗難された場合、僅かなお金で自転車を手に入れることができる制度。一般的なスポーツ自転車には採用されていないが、CYLVAシリーズには全車に盗難補償が付帯されている。

参考:各種補償制度、防犯登録 | お客様サポート | ブリヂストンサイクル株式会社

この3年間盗難補償はお買上げと同一車種(生産中止又は価格変動等が発生した場合は最近似の自転車・盗難補償は1回のみ有効)を自転車は3,000円(税抜き)、電動アシスト自転車は標準現金価格の30%で代替車として購入できると、非常にお買い得な制度だ。ちなみに従来の1年間盗難補償の場合、お買い上げ車と同じ新車(生産中止、または価格変動の場合は最近似の自転車)を標準現金販売価格の60%に消費税と組立手数料(大人車2,500円(税抜き)、幼児・子供車2,000円(税抜き))を加えた価格で代替車として購入できるとなっているため、以下にお買い得な制度なのかがわかるだろう。

CYLVA FR16:フラットバーロードバイク


CYLVAシリーズ唯一のフラットバーロードバイクなのがCYLVA FR16。クロスバイクのCYLVA F24に似ているが、FR16はやや前傾姿勢で乗れるため、スポーティな乗車姿勢を実現した。

ブレーキはロードバイクタイプのキャリパーブレーキを採用。FR16のブレーキは、通常のロードバイクタイプのキャリパーブレーキよりも、サイズが大きいロングアーチブレーキを採用している。ギアはロードバイク用の前二段、後ろ八段を採用し、クロスバイクのF24よりも細かいギア比を採用しているスピード重視のギア比となっている。タイヤ幅も28ミリの細めタイヤを採用し、舗装路をスポーティに走れる物を装着した。

CYLVA FR16の一番の特徴は、純正ドロップハンドルキットがオプションで存在する事だ。あとからドロップハンドルが装着できるので、初心者でも安心の自転車とも言える。

全体的な設計は、汎用性が高いフラットバーロードバイクだ。一般的なフラットバーロードバイクは、ロードバイクの設計のままフラットハンドルを装着するため、荷台や泥除けが装着できない、直進安定性を犠牲にしてクイックなコーナーリングを重視したため、街乗りでは不安定という欠点がある。

CYLVA FR16は、本格的ロードバイクのレーシーな設計をやめた一方、サイドスタンドや泥除け、荷台が装着できるため、他のフラットバーロードバイクでは珍しい汎用性を持っている。

CYLVA F24:クロスバイク

初心者にも乗りやすくてお買い得なクロスバイクの1つがCYLVA F24だ。タイヤ幅は32ミリとママチャリよりも少し細いだけのタイヤ幅は、歩道の段差の通過にも安心感があり、タイヤもパンクリスクを軽減するプロテクターをタイヤに搭載している。フレームサイズは4種類と比較的幅広い身長に合わせることができる。普通のクロスバイクでは標準装備されないスタンド、ライトが標準装備されているため、後から購入しなくてもいい。

マウンテンバイク並に軽いギアがあるギア比は、きつい峠越えも苦にならず、裾が痛みにくい簡易ガードは装備されている(但し裾バンドは持っていたほうが良い)。泥除けや荷台の純正オプションがあるので快適街乗り仕様に変更が可能となっている。

部品構成も5万円台のクロスバイクには採用されにくい、シマノ製Vブレーキやボトムブラケットを採用し、3年間盗難補償で万が一の盗難にも対応可能と至れり尽くせりすぎるクロスバイクとなっている。非常にお買い得な一台でケチを付ける部分が無いほどだ。あえて言うのならスポーク数が少し少ないホイールだけだろう。

CYLVA F6F/F8F:折りたたみ自転車

CYLVAシリーズの折りたたみ自転車であるCYLVA F6F/F8F。一番の特徴は、ハンドルとサドル間の長さが短いため、小柄な人でも自然な乗車姿勢を実現した事だ。エントリーモデルのF6Fは、太めのタイヤを採用し、安定性を重視しているのに対し、上級モデルのF8Fは細いタイヤを装着して舗装道路のスポーティな走りを楽しめるモデルとなった。

ブリヂストンの折り畳み自転車 CYLVA F6F/F8Fを解説 欧米系折り畳み自転車との違いも紹介

トランジットコンパクト風折りたたみ自転車「MOBILLY ONE」を解説する

超小径折りたたみ自転車は、走行性能よりも折りたたんだ状態の性能を重視している。今回紹介するMOBILLY ONEはXフレームを採用し低価格で購入できる超小径折りたたみ自転車だ。

MOBILLY ONEのフレームはスチール製を採用した。車体重量は13.8kgと重いが、これはフレームの重さだけでなく、泥除けや荷台が装備されているのもある。折りたたんだ状態のサイズは755×1100×500mmと、一般的な超小径自転車としては大柄だ。これは折りたたんだ状態でも車輪で転がして移動できるためだ。

タイヤ/ホイールのサイズは、12×2-1/4インチ。車輪が非常に小さいため段差や荒れた道の運転には注意しよう。ギアはシングルギアのため短距離向けと割り切ろう。

かつて存在したブリヂストンサイクル・トランジットコンパクトと比較する

 

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MOBILLY ONEを見て、多くの人が真っ先に思い浮かべるのが、かつてブリヂストンサイクルから登場したトランジットコンパクトだろう。2008年に生産終了したトランジットコンパクトは、MOBILLY ONEの先祖と言えるが、両車を見ると様々な所に改良点を加えている。

MOBILLY ONE

フレームはボトムブラケットとシートチューブ部に補強が加えられている。これはトランジットコンパクトでは見られなかった物だ。ホイールもトランジットコンパクトではプラスチック製のホイールだったが、MOBILLY ONEでは一般的な自転車と同じスポークホイールになった。強度面も向上している。また、MOBILLY ONEには泥除けと荷台が装着されているので実用性も強化された。一方、トランジットコンパクトの利点は車体重量で12.8kgと軽量だった。MOBILLY ONEは車体重量13.8kgと重いが、泥除けと荷台を外した場合の重量が気になる。

低価格で購入でき、独創的なデザインで多くの人に愛されたトランジットコンパクト。今でもネットオークションや中古市場では高値が付く状況だが、MOBILLY ONEの登場でその流れも変わるだろう。

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令和の主流になるモビリティはE-Bike・パーソナルモビリティ・自動運転車か

平成では、自動車はヒエラルキーが変化し最後は只の実用品に落ち、かつては一時代を築き上げた原動機付自転車(50CC)は死に体となり、オートバイはマニアの乗り物になった。そして電動アシスト自転車が登場した。令和では一体どのようなモビリティが主流となるのか。筆者はE-Bike・パーソナルモビリティ・自動運転車が、今後の社会の主流と考えている。その理由を紹介する。

令和時代を中心になるモビリティ

電動アシスト自転車/E-Bike

世界的に注目されているE-bike。日本でも従来型の電動アシスト自転車だけでなく、E-MTBなどのスポーツタイプのE-Bikeや、3輪カーゴバイクが注目されている。

電動アシスト自転車やE-Bikeは従来の自転車よりも自由に移動できる所だ。従来の自転車では、運転者の脚力により走行できる距離に差があったが、電動アシスト自転車はその差を縮めることができる。また、多くのモビリティの中では、スピードが出にくく機械が原因による暴走運転ができないため、免許不要で気軽に運転でき、幅広い年齢層が運転できる。

また、E-Bike/電動アシスト自転車は、原動機付自転車よりも自由な設計が可能だ。これは、世界で電動アシスト自転車やE-Bike用の部品があり、複雑な構造ではないため設計に自由がある、スピードが出ないため自由な設計ができる事が関係しているだろう。E-Bike市場では遅れている日本ですら、既にクロスバイクやE-MTB等のスポーツ自転車型から、折り畳みタイプ、カーゴバイクタイプ、高齢者用タイプなど様々な電動アシスト自転車/E-Bikeが売られている。

日本では、モペッド文化が無いため、複雑なアシストセッティングを行う必要がある。一部ではアシストをアップさせて、もっと速く走れるようにする風潮もあるが、海外でも高速走行可能なE-Bike(S-Pedelec)は原動機付自転車のように免許が必要だ。また、Trek Super Commuter+のように自転車の軽快さよりも原動機付自転車のような、重厚感があるスタイルになるだろう。

パーソナルモビリティ

町中での近距離移動を想定した乗り物として知られているパーソナルモビリティ。一般的には自転車程度の速度が出る電動モビリティの事を指す。日本ではパーソナルモビリティの殆どが公道走行できない。日本のパーソナルモビリティで有名なのはWHILLだろう。次世代の電動車椅子のWHILLは、動画のように自動運転実験やシェアリング実証実験を行っている。

 

出典:ヤマハ

また筆者が注目しているのは、ヤマハ・TRITOWNだ。停車時でも自立する立ち乗り型のパーソナルモビリティで、従来のキックボード型にはない安定感が期待できる。

パーソナルモビリティの問題点は、日本ではパーソナルモビリティに対する整備が無い事だ。これは、日本の道路事情も関係しているので一律に規制を緩めるわけにはいかないだろう。日本でもパーソナルモビリティを使用したシェアリングサービス「WIND(https://jp.wind.co/)」があるが、日本では原動機付自転車扱いになりヘルメットや免許証が必要だ。

また、既存の電動アシスト自転車の存在はパーソナルモビリティの最大の障壁になる。現行法でも運用でき、電池が切れても走行できる電動アシスト自転車は、パーソナルモビリティ普及の最大の壁になるだろう。

自動運転車

世界中で注目されている自動運転車。動画のテスラのように安定した運転を行うのもあるが、現時点では様々な不安がある。また、自動運転を行うには非常に複雑なセンサーやソフトウェアが必要なので、一般的な自動車に搭載されるには時間がかかるだろう。しかし、運転技術や知識、補償が自動運転以下の手動運転が膨大にある現在、自動運転車が普及すれば手動運転車は保険料が膨大に上がり社会的に排除される可能性が高い。これはアメリカのスポーツカーブーム衰退の原因の1つに保険料高騰があるため非現実的な話ではない。

また、自動運転車は一般的な自動車よりも、公共性が高い自動車のほうが早く採用されるだろう。例えば、DenaのRobot Shuttleのは道路界の新交通システムだ。これは、線路を敷かなくてよく、自由に道を設定できるため従来の公共交通機関のハブ交通の役割も期待できる。

DeNAはRobot Shutteだけでなく、日産製電気ミニバンタクシーを使用した、自動運転タクシー「Easy Ride」の開発も行っている。こちらはRobot Shuttleとは違い、一般の手動運転車との混合での走行も可能。2020年代前半の本格サービスの提供に向けて開発している。

歩行者扱いの電動車椅子も自動運転化が模索されている。つくば市では2019年4月22日に産業技術総合研究所とスズキ株式会社の協力のもと、「電動車いすの自動運転」の実証実験を全国に先駆けて実施した。

自動車は社会の中心から外れるか

人間が生活を行う上で重要な3項目と言えば衣・食・住だろう。その中でも自動車やオートバイ、自転車などのモビリティは住環境の付属品にしか過ぎない。そして、世の中の人が望んでいるのは自動車を運転するのではなく、楽に移動したいだけだ。多くの地域が車社会になっているのは、あくまでも現時点の選択肢で楽に移動できるだけでしかすぎない。もし既存の自動車よりも安全で楽に移動できるモビリティが登場したら、殆どの人はそちらに乗り換えるだろう。

車社会(モータリゼーション)の復活はあるか?と聞かれたら筆者はNOと答えるだろう。東京ビッグサイトで行われた「TRAN/SUM」の講演を聞いたり、様々な資料を見た限りでは、先進国では従来型車社会から決別し、人に優しい誰でも移動できる社会を目指している。それは日本でも同じでこの流れは静かに動いている。シクロライダーもこの流れに関して定期的にリポートする。

島内でも高齢者による交通事故は発生しているが「免許を返納すると、ちょっとした買い物でも自分で行けないし、病院に行くのも不便になりそうだから、返納に抵抗があるとの意見が多い」という。そして「高齢者だって事故は怖いし、子どもに叱られながら運転をしたくはない。早く自動運転を実用化してほしい」という切実な声が上がった。

離島で考える地域交通のあるべき姿(前編)SIP市民ダイアログレポート