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ウルトラライトの電動アシスト自転車版 TRANSMOBILLY ULTRALIGHT E-Bike

ルノーウルトラライトシリーズで有名なGicから、14インチ折りたたみ自転車のウルトラライトシリーズの電動アシスト自転車が登場した。TRANS MOBILLYというブランド名で登場した14インチ電動アシスト自転車「ULTRA LIGHT E-BIKE」が、通常の電動アシスト折りたたみ自転車と違うのは、車輪径が小さい14インチを採用し、折りたたみ時のコンパクト性能を重視したことだろう。

アシストユニットは中国製とのこと。かつてGicはFIATブランドでサンスター技研製アシストユニットを搭載した、14インチ折りたたみ自転車を販売していた時があった。中国製アシストユニットを搭載した理由は、軽量化と折りたたみ時のコンパクトさを重視したためと語っていた。

バッテリーは、ハンドル上部に装着するという珍しいタイプだ。バッテリー重量は僅か480gと軽いため、ハンドリングの影響は自分が試乗した限りでは非常に少ないと思った。

埼玉サイクルフェスタで試乗した限りでは、アシストユニットに関しては、踏み心地やアシストの違和感や遅れは特に問題になる部分は無いと思った。アシストレベルは1種類しかなく、アシストの感覚はマイルドと言ったところだ。アシストユニットのおかげで、従来版のウルトラライトではかったるい坂道も上れるのでアシストユニットを装着する効果はあるだろう。

バッテリー容量は2.8Ahと、一般的な電動アシスト自転車よりも容量が少なく、走行距離は約10~12kmと短い距離しか走れない。ただTRANSMOBILLY ULTRALIGHT E-Bikeは歩きよりも早く移動できる「ルノー・ウルトラライトシリーズ」の電動アシスト自転車バージョンのため、航続距離アップのために大容量バッテリーを積み重量アップさせるのなら予備バッテリーを持ち、車体重量を軽くしたほうがいいと判断したのかもしれない。(予備バッテリーの価格は税抜き15,000円)

個人的に気になるのが。バッテリー周辺部の高級感が全くないということ。ハンドルに質感が低いプラスチックケースが乗っていて、脱落防止のベルトで締まっているのを見ると、10万円の自転車とは思えないガッカリ感がある。デイトナ・ポタリングバイクのようにバッテリーを鞄のように見せるなど工夫が必要だろう。

コンパクトに折りたためることができ、重量11.9kgと電動アシスト自転車としては非常に軽いため持ち運びも容易だ。もっともニッチ商品のため購入する場合は、実車をよく見て購入したほうがいいだろう。

ULTRA LIGHT E-BIKE Collection|GIC BIKE COLLECTION / ジック株式会社

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