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BESV TRS2 AM生活 Vol.2 人力自転車の2倍の速さで坂を駆け抜ける歓び【E-Bike生活】

E-Bikeの威力を発揮する場所と言えば上り坂だろう。従来の電動アシスト自転車は上り坂を楽に上れる事ができる。しかし、E-Bikeは、電動アシスト自転車ではできない「上り坂を駆け抜ける事」が可能だ。

人力ロードバイクやクロスバイク等、軽いギアに落としてゆっくりと走るような場所では、E-Bikeは人力自転車よりも遥かに速いスピードで駆け抜けてゆく。

人力ロードバイクやクロスバイク等が時速8~9kmで上るような場所では、E-MTB「BESV TRS2 AM」の場合、時速18kmで坂道を駆け抜ける事が可能だ。人力自転車の2倍の速さで坂を駆け抜ける世界は、どんな人力自転車でも見ることができない、本物のE-Bikeだけしか見れない世界だろう。

E-Bikeの「坂を駆け抜ける歓び」を一回味わってしまうと、スピード感や時間の流れ、距離感が大きく変わる。

最初に変わるのはスピード感。上り坂を(息が上がりそうになるが)時速18kmでコンスタントに走れるのを知ると、今までの人力自転車のように「上り坂=ゆっくり走る」という感覚では満足できなくなり、「上り坂=普通に走る」という感覚に変わる。因みに、E-Bikeでも人力自転車のように、上り坂をゆっくり走る事はできるが、視界に流れる景色が遅く感じるため、スピードを上げる事が多い。

2つ目の時間の流れは、E-Bikeは人力自転車よりも時間のゆとりを感じる事。Specialized Turbo SLシリーズ等一部を除き、多くのE-Bikeは重いバッテリーを搭載しているため、平地では人力ロードバイク等では簡単な、常時時速30km超えを行うのは難しい。それでも、E-Bikeのほうが人力自転車よりも時間のゆとりを感じる事ができるのは、どんな時でも一定のスピードが出せるからだ。

人力自転車でタイムを稼ぐような走りを行う場合、平地でスピードを出して上り坂のタイムロスを帳尻合わせするような走りが必要になる。しかし、E-Bikeの場合は、平地は時速23~24kmとソコソコのスピードで走行し、上り坂を時速18~19kmで走ってタイムを稼ぐという技が可能になった。

また、人力ロードバイク等、舗装路を高速走行できる自転車は前傾姿勢で腹部を圧迫するため、体の調子が悪くなると高速走行が難しくなる事がある。E-Bikeの場合、途中で体の調子が悪くなっても、モーターアシストを活用して走行できるため、時間のゆとりを感じるのだろう。

最後の距離感は、スピード感や時間の流れがE-Bikeによって変化し、距離感が短くなったと思えば良い。モーターアシストにより、体調面や上り坂の不安が少なくなり、平均速度の変動が少なくなったため、従来、人力自転車ではカッタルイと感じた時は行くのを躊躇っていた時でも、ちょっと走ってみようという気にさせてくれる。上り坂を人力自転車の2倍の速さで走る「坂を駆け抜ける歓び」を知ると、誰もがやみつきになってしまうだろう。

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文:松本健多朗

BESV TRS2 AM生活 Vol.1 フルサスE-MTBは楽しいのか?実際に乗って検証する【E-Bike生活】

BESVの電動アシスト自転車「CF1 LENA」に、新色「ターコイズブルー」が登場

BESV JAPANは4月23日、CF1 LENAに新色「ターコイズブルー」を追加したと発表。6月1日に発売する。

CF1 LENAは、ヨーロッパで人気のシティモデル「CF1」を、日本仕様にダウンサイジングしたCモデル。女性も乗りやすいL 字フレームにバッテリーを内蔵し、リアチャイルドシートも装着可能だ。新色「ターコイズブルー」は、アジア地域カラーとして海外でリリースされ、多くのご要望に応えて日本でも発売を開始する。

夜間の走行でも広範囲の路面を明るく照らすフレーム内蔵型ヘッドライトは、使用時には、テールランプがブレーキランプとしても機能し、後続車からの視認性を高めている。ブレーキはエレクトリックブレーキを採用し、握るだけでモーターへの電気出力を停止し、走行性と安全性を両立した。ハンドルステムは可変式を採用し、乗る人に合わせて容易にハンドルポジションを変更でき、身長差や好みのポジションが変わっても、ファミリーでの共用にも便利です。純正オプションで、大型フロントバスケットや、両立スタンドなど、子供乗せ以外にも通勤、通学、買い物など多様なニーズに対応する。

シティサイクルでは珍しいバッテリー内蔵型アルミフレームを採用。ドライブユニットは、BESV オリジナルインホイールモーター(定格出力 250W)に、36V 7Ah(252wh)バッテリーの組み合わせで、最大航続距離は80kmを実現。変速は内装3段変速。タイヤはDURO EASYRIDE 24×2.0インチ。価格は155,000円(税抜)。

公式サイト:BESV JAPAN

BESVのE-クロスバイク「JF1」E-ロードバイク「JR1」に新色「マットブルー」が登場【E-Bike】

BESV JAPANは4月23日、E-クロスバイク「JF1」、E-ロードバイク「JR1」に新色「マットブルー」が追加したと発表。5月20日に発売する。

BESV JF1 マットブルー

BESV Jシリーズは、 舗装路のサイクリングを重視したE-Bikeで、E-クロスバイクの JF1とE-ロードバイクのJR1の2モデルをラインナップ。フレーム内蔵型のバッテリーとリアインホイールモーターを採用することでスッキリとしたデザインに、アシストサポート域を超えてもスポーツバイクとしての必要な走行性能を持っているのを売りにしている。

E-クロスバイクのJF1は、フラットバーハンドルを採用したE-Bike。純正オプションにフェンダーやキャリア、スタンドがあり、通勤、通学にも最適な仕様が可能だ。バッテリー内蔵型アルミフレームに、アルミフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、BESV オリジナルインホイールモーター(定格出力 250W)と36V 7Ah(252wh)バッテリーの組み合わせで、最大航続距離115kmを実現した。コンポーネントはシマノ・DEOREで、フロントクランクは44T、リアスプロケットは11-34Tの10段変速。ブレーキは機械式ディスクブレーキで、タイヤはDURO EASYRIDE 700×35C。価格は230,000円(税抜)。

BESV JR1 マットブルー

E-ロードバイクのJR1はバッテリーをフレームに内蔵しつつ、車体重量15.7kgを実現。 JF1と同じくバッテリー内蔵型アルミフレームはロードバイク用に前傾姿勢がある設計で、アルミフォークを採用。ドライブユニットは、BESV オリジナルインホイールモーター(定格出力 250W)を採用し、36V 7Ah(252wh)バッテリーの組み合わせで、最大航続距離138kmを実現。コンポーネントはシマノ・105で、フロントクランクは50/34T、リアスプロケットは11-34Tの11段変速。タイヤはMAXXIS DETONATOR 700×25C。価格は276,000円(税抜)。

公式サイト:BESV JAPAN

2021年モデル ロードバイク/グラベルロード最新情報まとめ【随時更新】

2021年モデル クロスバイク最新情報まとめ【随時更新】

2021年モデル E-Bike(E-MTB、E-ロードバイク等)最新情報まとめ【随時更新】

NESTOからフラットバーロードバイク「ALTERNA FLAT」が登場 ドロップハンドルに変えてロードバイク化も可能

総合自転車メーカーのホダカのスポーツサイクルブランド「NESTO (ネスト)」は4月22日、フラットバーロードバイク「ALTERNA FLAT (オルタナフラット)」をモデルチェンジして発売した。

マットシルバー

ALTERNA FLATはNESTOのロードバイク「ALTERNA」のフラットバーロードバージョン。ダウンチューブ上にビッグロゴを採用し、クールなビジュアルを特徴としたアーバンモデル。フレームはALTERNA と同じ 6061 アルミフレームを使用し、フレームリア部の振動吸収機構「FLEXOR(フレクサー)」も搭載。ホイールには、ミドルハイトリムを採用し、タイヤはケブラービードの 28C タイヤの採用によりドロップハンドルのロードバイク並みの走行性能を実現した。


また、扱いやすいフラットバー仕様に合わせてキックスタンドが付属し、駐輪する機会が多い通勤通学といった用途でも使用可能。ハンドルやシフターを交換することで将来的にドロップハンドルのロードバイクへのアップグレードも可能だ。

マットブラック

カラーリングはマットブラックとマットシルバーの2色。フレームは6061アルミニウム スムースウェルディング FLEXORで、フロントフォークはアルミフォーク 1-1/8~1-1/2。メインコンポーネントはシマノ・CLARISで、ブレーキはPROMAX RC481キャルパーブレーキ。フロントクランクはSHIMANO FC-R2000 50/34T、リアスプロケットはSHIMANO CS-HG31 11-32Tの8段変速。タイヤはMAXXIS DETONATOR 700X28C。価格は65,000円(税抜)。

公式サイト:NESTO

オランダの自転車ブランド「VanMoof」から、お洒落なE-Bike「VanMoof S3・X3」が登場 

オランダの自転車ブランド「VanMoof」は4月23日、新型のE-Bike「VanMoof S3」「VanMoof X3」の2モデルを発表した。

VanMoofは、2009年にオランダで創業した自転車メーカー。他の自転車では見られない独自のデザインや、テクノロジーを採用した自転車を発表し、注目されている。2014年にE-Bike「Electrifiedシリーズ」を発表し、2016年に初代「S」モデル、2017年に「X」モデルを発表。2018年には両モデルの進化版である「S2」「X2」を発表した。

油圧ディスクブレーキ
eShifter

「VanMoof S3」「VanMoof X3」は4代目となるVanMoofのE-bike。ドライブユニットは小型化し、静音性も増した前輪インホイールモーターに加え、VanMoof独自の油圧ブレーキも搭載した。変速機は、4段階オートマティックギア「e-shifter(電動シフター)」で、アプリを使いシフトのタイミングをライダーの好みにあわせてカスタマイズすることが可能だ。

価格は前モデルに比べて、40%以上のプライス・ダウンを実施している。「VanMoof S3」「VanMoof X3」共に250,000円(税込)。

VanMoof X3のスペック

 

  • フレーム:アルミ
  • フロントフォーク:リジッドフォーク
  • 重量:19kg
  • ブレーキ:油圧ディスクブレーキ
  • ギア(前):シングルギア
  • ギア(後):内装4段変速オートマチックe-シフター
  • フロントホイール:24インチ
  • リアホイール:24インチ
  • タイヤ:シュワルベ
  • ドライブユニット:VanMoof(定格出力250W、最大トルク59Nm※ブーストモード使用時)
  • アシスト方式:フロントインホイールモーター
  • バッテリー:504Wh
  • 充電時間:約4時間
  • アシストモード:4段階
  • 航続距離:60~150km

VanMoof S3のスペック

  • フレーム:アルミ
  • フロントフォーク:リジッドフォーク
  • 重量:19kg
  • ブレーキ:油圧ディスクブレーキ
  • ギア(前):シングルギア
  • ギア(後):内装4段変速オートマチックe-シフター
  • フロントホイール:28インチ
  • リアホイール:28インチ
  • タイヤ:シュワルベ
  • ドライブユニット:VanMoof(定格出力250W、最大トルク59Nm※ブーストモード使用時)
  • アシスト方式:フロントインホイールモーター
  • バッテリー:504Wh
  • 充電時間:約4時間
  • アシストモード:4段階
  • 航続距離:60~150km

公式サイト:VanMoof

スポーツ自転車に乗り、美味しいご飯を求める自転車漫画「穂高輪花のチャリと飯。」が発売

秋田書店は4月20日、狐古さやかさん作の自転車漫画「穂高輪花のチャリと飯。」を発売した。

出典:秋田書店

「穂高輪花のチャリと飯。」はヤングチャンピオン烈で連載中の自転車漫画。主人公のフリーライターの穂高輪花は、仕事の傍らでおいしいご飯を求めてサイクリングする自転車女子。「自転車を楽しみながら大好きなご飯を遠慮なく食べる」をモットーに、千葉エリアを自転車でめぐる内容がメイン。本編の他に訪れた場所やコースを紹介するツーリングレポートも掲載されている。価格は600円(税抜)。

「穂高輪花のチャリと飯。」試し読み(作者のTwitterから)

穂高輪花のチャリと飯。  1 (1) (ヤングチャンピオン烈コミックス)

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狐古さやか
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「穂高輪花のチャリと飯。」狐古さやかさんの自転車漫画紹介記事まとめ

しまなみ海道にある「しまなみレンタサイクル」が新型コロナウイルス感染症の影響で休止

しまなみ海道でレンタサイクルを行っているしまなみジャパンは4月13日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、レンタサイクルの貸し出しを休止すると発表した。

しまなみジャパンは、しまなみ海道沿線にある3市町、広島県尾道市、愛媛県今治市、同県上島町を中心に構成された日本版DMO(Destination Management/Marketing Organization)。しまなみ海道エリアでレンタサイクルから、しまなみ海道の観光情報発信、体験ツアーの開催、サイクリングPR等を行っている。

新型コロナウイルス感染症により、利用者の健康と安全を第一に考え、レンタサイクルの貸し出しを中止する。しまなみジャパンが運営している、しまなみ海道沿線の尾道市側のレンタサイクルだけでなく、今治勤労福祉事業団が運営を行っている今治市側のレンタサイクル、計13か所のレンタサイクルターミナルの営業を停止し、貸出を中止する。

レンタサイクル貸出中止期間は2020年4月14日(火)~5月6日(水・祝)まで。レンタサイクル再開については、詳細が決まり次第ホームページ等でお知らせする。また、現在レンタサイクルを利用中の方は、最寄りのレンタサイクルターミナルの所定の場所まで返却をお願いしている。

貸出中止のレンタサイクルターミナルは以下の通り。

<広島県尾道市>5施設
【尾道】 尾道港(駅前港湾駐車場)
【向島】 尾道市民センターむかいしま
【因島】 土生港(尾道市営中央駐車場)
【生口島】瀬戸田町観光案内所・尾道市瀬戸田サンセットビーチ

<愛媛県今治市>8施設
【大三島】 上浦レンタサイクルターミナル・大三島レンタサイクルターミナル
【伯方島】 伯方レンタサイクルターミナル
【大島】 宮窪レンタサイクルターミナル・吉海レンタサイクルターミナル
【今治】 中央レンタサイクルターミナル・みなと交流センターレンタサイクルターミナル・JR今治駅臨時レンタサイクルターミナル

【本件に関するお問い合わせ】

■尾道市側  0848-22-3911(しまなみレンタサイクル)
■今治市側  0898-41-3196(サンライズ糸山)

関連リンク

 

 

キャメルバックからシャワーとして使えるボトル用キャップが登場

CAMELBAK(キャメルバック)の日本での販売元を務めるライトウェイプロダクツジャパンは、「シャワータイプ リプレースメントキャップ」の販売を開始した。

「シャワータイプ リプレースメントキャップ」は、ポディウムボトルのキャップを付け替えることでシャワーとして使える別売りのキャップで、全てのキャメルバックポディウムシリーズのボトルに取り付け可能な付け替え可能だ。

シャワータイプ リプレースメントキャップには、シャワーモード、ドリンクモード、ロックアウトモードの3種類の使い方が可能。シャワーモードでは8つのノズルで一気に広範囲を濡らす事ができる。また、切り替えればドリンクにも使う事が可能で、セルフシーリング式ジェットバルブを採用することで、押した時だけ水が出てくる構造となっている。そのため、都度キャップを開閉する必要がないのが特徴だ。

ライトウェイプロダクツジャパンのお勧めの使い方は以下の通り

おすすめの使い方
●2ボトルで、ダウンチューブにはノーマルキャップでスポーツドリンク。シートチューブ側にシャワーキャップボトルに真水を入れておきます。
●プレクーリング/ スタート前の汗をかく前に衣服を濡らして、皮膚表面温度を下げておきます。
●ライディングシャワー/ライディング中は10分に1回程度、太もも、胸、肩、上腕などの前方、風が直接当たり気化しやすく、衣服が風圧で体に密着している部分にかけると、より少ない水量で効果的に体温を下げることができます。汗をかくまえに、こまめにシャワーを浴びると頭や背中の汗を減らすことができます。真夏だけでなく、気温が25度を超える日中であれば積極的に体を冷やして汗をかかないようにして走るのがおすすめです。

カラーリングはブラックのみ。価格は1,380円(税抜)。

公式サイト:キャメルバック

FUJIからディスクブレーキを装着したクロスバイク「RAIZ DISC」が登場

スポーツサイクルで有名な「FUJI」から、定番クロスバイク「RAIZ」のディスクブレーキモデル「RAIZ DISC」が2020年モデルとして登場した。

Matte Black
Matte Lime/Black
Matte Wine

FUJIはロードバイクやマウンテンバイク等のレーシングモデルから、ストリートスタイルを意識したクロスバイクやE-Bikeをラインナップしている自転車ブランド。その中でもRAIZはアルミフレームを採用した定番クロスバイクとして知られている。

RAIZ DISCは、RAIZにディスクブレーキを装着したクロスバイク。駆動系だけでなく、油圧ディスクブレーキもシマノ製で統一することで、優れた操作性と制動力とメンテナンス性を売りにしている。ハンドルはライザーハンドルを採用。アルミフレームにはセンタースタンド台座を装備し、全色マット仕上げのカラーリングも特徴だ。

カラーリングは、Matte Black、Matte Lime/Black、Matte Wineの3色。フレームはFuji A2-SLアルミで、フロントフォークはFuji 1 1/8クロモリ。コンポーネントはシマノ・ALTUSで、フロントクランクは46/30T、リアスプロケットは11-32Tの8段変速。タイヤはVera 700×32C。価格は65,000円(税抜)。

公式サイト:FUJI

DAHONが「自転車通勤サポートキャンペーン」を実施 最大で5,000円をキャッシュバック

折りたたみ自転車ブランド「DAHON」の輸入代理店であるアキボウは4月18日、期間中にDAHON製品を購入の方を対象にキャッシュバックキャンペーンを実施すると発表した。

DAHONは世界有数の折りたたみ自転車ブランド。日本市場では14インチモデルから20インチモデルまで、様々な折りたたみ自転車を用意している。今回のキャンペーンでは、店頭にてDAHON 2020年モデルを成約のお客様に、その場で車体価格に応じた金額をキャッシュバックする。

キャッシュバック金額は、車体価格が税別10万円未満のモデルは、3,000円(税別)のキャッシュバック。車体価格が税別10万円以上のモデルは、5,000円(税別)のキャッシュバックとなる。実施期間は、
2020年4月20日(月)〜5月10日(日)まで。

DAHONからのメッセージは以下の通り。

満員の電車やバスを利用する通勤が憂鬱に感じながら、毎日お仕事に向かわれる方も多いのではないでしょうか。そんな時間を今日から変えてみませんか?一人で軽快に、混雑とは無縁な環境で新たな通勤を始めてみてはいかがでしょうか!

運動不足の解消はもちろん、現在の感染症拡大防止策である「人との接触を減らす」という点にも繋がることから、いま自転車通勤が注目されています。自分のために、そして世の中のために、通勤などの移動手段として新たに自転車の購入を検討している方を応援するべく、本キャンペーンを実施いたします。DAHONでは、ストップ&ゴーに有利で収納や持ち運びにも便利な折りたたみ自転車を多数ご用意しています。

公式サイト:DAHON

Acerの自転車用スマートトレーナーの新モデル 「Xplova NOZA S」が登場

日本コンピュータ・ダイナミクスは4月20日は、販売代理店契約を締結している台湾のパソコンメーカーAcer(エイサー)の自転車用スマートトレーナー「Xplova NOZA S」を5月18日より販売すると発表した。

スマートトレーナーは、パソコンやタブレット、スマートフォンと接続することで室内でも自転車のトレーニングやサイクリングが楽しめるローラー台。「NOZA S」は、2018年11月に発売したNOZAの後継機で、仕様変更を行いで更なる「スムーズ、高性能、静音性」を実現。世界中のサイクリストに人気のオンラインサービス「ZWIFT(ズイフト)」と「NOZA S」を連携させることで、ネットゲーム感覚で楽しくトレーニングを行うことも可能だ。コロナウィルス等の影響を受け、先行発売しているヨーロッパでは前年比3倍増の販売を記録している。

高い静穏性を実現するために「NOZA S」に採用されたベルトは静音性が強いのが特徴。騒音レベルは58dBと。図書館でも使用可能なほど静かなのを売りにしている。また、実走に近く、強度の高いトレーニングセッションを再現するために、抵抗は最大 2,500 ワットで、最大18%の傾斜を再現可能。精密にシミュレーションされた慣性とリアルなライディング感覚で、強度の高いトレーニングセッションを簡単に実現。さらに、パワー測定の誤差を2.5%以内で高い精度なのも特徴だ。

発売日は2020年5月18日(月)を予定しており、先行予約期間は4月20日(月)~5月15日(金)までで、先着200名に特製マットをプレゼントする。価格は98,000円(税抜)。

Xplova NOZA Sの仕様

  • 寸法(設置時):593.4*514.5*465.15mm
  • 総重量(開梱時):17.0Kg
  • 騒音レベル:58 dB(30Km/h)
  • 最大出力:2,500W(58Km/h)
  • 最大シミュレーション傾斜:18%
  • 梱包寸法:700*500*300mm
  • ファームウェア:アップグレード可能
  • 接続性:ANT+, FE-C, Bluetooth
  • スピンダウン補正:可能
  • ドライブトレイン:カセットは含まれていません。別途カセットを購入し設置する必要あり。8/9/10/11速シマノ/SRAMで使用可能。※本体のフリーボディ―はシマノ/SRAMのロード 11s用となります
  • 製品内容:フロントレッグ、リアレッグ、ナット(x2)、ボルト(x2)、六角レンチ、1.8mmスペーサー、130mmおよび 135mm クイックリリース用ドライブサイド アダプタ、12x142mm および12x148mmスルーアクスル用ドライブサイドアダプタ、スルーアクスル用リバーシブルハブスペーサー、フロントレッグ調整ノブ、クイックリリーススキュワー、電源アダプタ
  • 対応オンラインサービス:Zwift、TrainerRoad、ROUVYなど

NOZAとの変更点

  • スムーズでリアルな実走感:フライホイールの重さと大きさをレベルアップさせることで更なる実走感を実現しました。(重量:5.7kg→5.9kg、寸法:17.5cm→20.5cm)
  • 性能と信頼性の向上:負荷をプログラムで計算する設計に変更したことで、物理的な故障を減らしました。
  • 静音性の向上:電磁コイルとフライホイールの隙間を合理的に拡大して、異音の発生リスクを下げました。
  • 高い安全性:フライホイールにカバー付けることで、より安全性を向上させました。効率よく放熱させるための通気穴を増やしました。

公式サイト:xplova

NESTOからエントリーロードバイク「FALAD」シリーズが登場 上位モデルのテクノロジーを投入

総合自転車メーカーのホダカのスポーツサイクルブランド「NESTO (ネスト)」は、上位モデルのテクノロジーを受け継いだロードバイク「FALAD PRO (ファラドプロ)」「FALAD (ファラド)」を発売した。

FALAD PRO、FALAD は、自転車専門店で販売される上位モデル「NESTO プレミアムモデル」のロードバイク ALTERNA(オルタナ) と同じフレームを使用した、フィットネスや街乗りを重視したロードバイク。

(参考)NESTO ALTERNA

フレームは重量剛性比と柔軟性のバランスが良い 6061 アルミを使い、2重の溶接と手作業による研磨を行うことで応力集中の原因となる溶接部の急激な肉厚の変化を除去する「スムースウェルディン
グ」技術を用いている。

振動吸収機構「FLEXOR(フレクサー)」を採用

また、リア部のパイプを扁平加工して快適性を向上させる振動吸収機構「FLEXOR(フレクサー)」や、ヘッドの剛性を高めコーナリング性能を向上させる「上下異径ヘッド」など、上位モデルと同等の技術を投入した。

FALAD PRO はカーボンフォークと基本性能を押さえたシマノ Claris コンポーネントを採用し、タウンユース以上のフィットネス用途で力を発揮する。重量は9.3kg、メインコンポーネントはシマノ・Claris、価格は81,000円(税抜)

補助ブレーキレバーを採用
振動吸収機構「FLEXOR(フレクサー)」を採用
サイドスタンドも装備

FALAD は街乗りに便利なペダルやキックスタンド、サブブレーキレバーをあらかじめ装備しているので通勤・通学用途で使いやすいロードバイク。重量は9.5kg、メインコンポーネントはシマノ・Tourney、価格は67,000円(税抜)。

FALAD PRO 製品情報

  • 希望小売価格:81,000 円(税抜)
  • サイズ/適応身長:430mm(150-165cm) 465mm(160-175cm) 500mm(170-185cm)
  • カラー:マットブラック
  • 重量:9.3kg (500mm)
  • 付属品:ペダル、ベル、リフレクター、バルブアダプター
  • 取扱店舗:全国の自転車専門店、有名ホームセンター、家電量販店
  • 製品情報URL:http://nestobikes.com/products/falad_pro-b/

 

FALAD 製品情報

レッド
ブルー

 

ブラック
  • 希望小売価格:67,000 円(税抜)
  • サイズ/適応身長:430mm(150-165cm) 465mm(160-175cm) 500mm(170-185cm)
  • カラー:レッド、ブルー、ブラック
  • 重量:9.5kg (500mm)
  • 付属品:ペダル、ベル、リフレクター、サブブレーキレバー、スタンド、バルブアダプター
  • 取扱店舗:全国の自転車専門店、有名ホームセンター、家電量販店
  • 製品情報 URL:http://nestobikes.com/products/falad-b/

サーファスからスポーツ自転車向けバックミラー4モデルが登場

カリフォルニア生まれのサイクルパーツブランド「Serfas(サーファス)」の日本での販売元であるライトウェイプロダクツジャパンは、スポーツバイク向けバックミラー4種の販売を開始した。バックミラーのタイプは「62mmステンレスバックミラー MR-1」「68mmステンレスバックミラー MR-1」「62mmガラスバックミラー MR-3」「ハンドルバーミラー(右用)MR-4R」の4モデルとなる。価格は税抜き表示。

62mmステンレスバックミラー MR-1

62mmステンレスバックミラー MR-1は、衝撃に強く割れにくいステンレスミラーを採用。レンズは大径62mmで、ボディが長くバーエンドまで長さのあるフラットバーでも後方確認可能。また、360°回転するので位置決め範囲も広い。価格は2,000円。

  • ミラー材質:ステンレス
  • ボディ材質:グラスファイバー
  • カラー:ブラック
  • 重量:84g
  • 取付方法:ハンドルバーのエンド部分に挿入、取付部分が16-22mmのハンドルバーに対応
  • レンズ径:62mm
  • 左右取付可能なユニバーサルデザイン・360°回転

68mmステンレスバックミラー MR-2

68mmステンレスバックミラー MR-2は、MR-1と同じく衝撃に強く割れにくいステンレスミラーで、360°回転するので位置決め範囲が広い。レンズは大径68mmと楽に後方確認可能。、交通量の多い所を走行する自転車通勤向きのモデル。価格は2,000円。

  • ミラー材質:ステンレス
  • ボディ材質:グラスファイバー
  • カラー:ブラック
  • 重量:81g
  • 取付方法:ハンドルバーのエンド部分に挿入。取付部分が16-22mmのハンドルバーに対応
  • レンズ径68mm
  • 左右取付可能なユニバーサルデザイン・360°回転

62mmガラスバックミラー MR-3

「62mmガラスバックミラー MR-3」ゆがみが少なく衝撃に強いガラス製を採用。大径62mmレンズに360°回転機能を搭載。輪郭がはっきり見え夜間でもギラギラしないのを売りにしており、都市部の自転車通勤にお勧めのモデル。価格は2,600円。

  • ミラー材質:ガラス
  • ボディ材質:グラスファイバー
  • カラー:ブラック
  • 重量:77g
  • 取付方法:ハンドルバーのエンド部分に挿入。取付部分が16-22mmのハンドルバーに対応
  • レンズ径62mm
  • 左右取付可能なユニバーサルデザイン・360°回転

ハンドルバーミラー(右用) MR-4R

ハンドルバーミラー(右用) MR-4Rは、ゆがみが少なく衝撃に強い大面積ガラス製レンズを採用。E-Bike向けのシャープなデザインを実現した。価格は2,900円。

  • ミラー材質:ガラス
  • ボディ材質:グラスファイバー
  • カラー:ブラック
  • 重量:134g
  • 取付方法:ハンドルバーに取付
  • 取付部分外径が21-26mmのハンドルバーに対応・360°回転

公式サイト:Serfas

サイクルベースあさひが新型コロナウイルス感染拡大に伴い臨時休業と営業時間変更を発表

あさひは2020年4月20日、政府から発令された改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の対象地域が、これまでの7都府県に加えた合計13都道府県を「特定警戒都道府県」として位置付けたことを受け、該当地域で営業を行うサイクルベースあさひ各店舗の営業体制の変更と営業時間を短縮を発表した。

臨時休業の対象店舗は、所在地が東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県、北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府にある店舗。臨時休業日は2020年4月25日(土)、26日(日)。先に発表した7都府県の店舗では2020年4月18日(土)、4月19日(日)も臨時休業となる。

営業時間の変更は、全国のサイクルベースあさひ各店舗で実施する。対象期間は2020年4月20日(月)からで、営業時間は10時から19時までに変更される。

※一部の店舗や、インショップとしてモール等に入店する店舗では、営業時間が異なる場合がございます。
※各店舗の臨時休業日ならびに営業時間に関しては、サイクルベースあさひ総合サイトをご確認ください。

あさひからのメッセージは以下の通り

弊社で取り扱う自転車は公共交通機関にも取って代わることのできる移動手段のひとつであり、皆様の普段の生活に欠かすことのできない必需品のひとつだと考えております。また、人との「密」を避けるために移動手段を自転車に変えたいと言うお客様が連日多くご来店いただいており、自転車の修理等を含めて対応し、維持していくことで、地域の皆さまのために出来る限りお役立ちをしていきたいと考えております。
この度の政府から発令された緊急事態宣言を受け、全国のサイクルベースあさひでは営業時間の変更などにより、少しでも「密」となる状況を減らすことで新型コロナウイルスの感染予防策を実施しながら事業継続に努めます。
また、従業員の健康と心身への負担軽減を図ることにも考慮し、全国のサイクルベースあさひ各店舗の営業時間を短縮させていただきます。日頃、ご愛顧いただいておりますお客様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解いただきますよう重ねてお願い申し上げます。

その他の詳細や今後のお知らせに関しては、サイクルベースあさひ総合サイトで随時更新いたします。

公式サイト:サイクルベースあさひ総合サイト

自転車関連の新型コロナウイルス(COVID-19)対応に関する情報まとめ

BESV TRS2 AM生活 Vol.1 フルサスE-MTBは楽しいのか?実際に乗って検証する【E-Bike生活】

E-Bikeのインプレッション記事と言えば、試乗会等の簡易コースや、E-MTBなら専用コースで試乗を行い記事を書くのが一般的だ。しかし、E-Bikeは短時間で乗るのではなく、長期間乗らないとわからない事が多い。E-Bikeの利点と欠点を知るにはじっくりとE-Bikeに向き合う必要がある。今回、フルサスペンションE-MTB「BESV TRS2 AM」をCycleTrip BASEの協力により使用する機会を頂き、E-Bikeにじっくりと向き合う事が実現した。

TRS2 AMは、BESVのE-MTB「TRS」シリーズで唯一のフルサスペンションE-MTB。前後150mmトラベルのフルサスペンションに27.5×2.6タイヤを採用し、アシストの力をパワフルな推進力に変え、様々なセクションが走破可能。TRS2 XCと同じく、デザイン性に優れたインテグレートバッテリー&フレームで低重心化を実現した。ドライブユニットはShimano STEPS E8080、コンポーネントはShimano Deore 10スピードにSLX油圧ディスクブレーキを搭載。バッテリーは504wh/14.0Ahで最大航続距離は140kmを実現した。価格は445,000円(税抜)。

今回、BESV TRS2 AMは舗装路や未舗装路を走るサイクリングやトレッキング的な使い方で、どれだけ楽しめるかをテストする。一般的にE-MTBは本格的なマウンテンバイクコースを走行し、ハイスピードライドを楽しむようなイメージが多い。しかし、海外ではE-MTBは街乗りやサイクリング、オフロードライドまで楽しめるSUVのような使い方で人気を集めている。また、一部メーカーでは、リアラックや泥除けが装着できるE-MTBや、E-MTBをベースにしたトレッキングバイクがあり、多目的に楽しめる自転車として注目を浴びているのがわかるだろう。

SCOTT AXIS eRIDE EVO(日本未発売モデル 出典:scott-sports.com)
BESV TRS2 XC(オプション装着車 出典:besv.jp)

シクロライダーでは、日本でもE-MTBを購入する多くの人は本格的なスポーツライドよりも、街乗りやサイクリング、ゆったりとしたオフロードトレッキングを楽しむのがメインだと考えている。そのような人にとってフルサスペンションE-MTB「BESV TRS2 AM」は本当に満足できるE-MTBなのか検証する。

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文:松本健多朗

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2020年度最新版「BESV」ブランドのEバイク一覧【E-Bikeブランド辞典】

 

アドベンチャーサイクリングが楽しめるE-MTB「KONA Remote」【E-Bike辞典】

1988年、カナダ設立された自転車ブランド「KONA」は、マウンテンバイクで有名な自転車ブランドとして知られている。オンロード用スポーツ自転車もシクロクロスバイクのJAKEシリーズや、グラベルロードのLIBRE、ROVEシリーズ、650Bタイヤを装備したクロスバイクのDEWシリーズなど、グラベルを意識しているモデルが多い。

KONAのE-BikeもクロスバイクタイプではなくE-MTBがメインだ。日本市場初のKONAブランドのE-Bike「Remote」は、Shimano STEPS E8080を搭載したE-MTB。コンセプトは、トレイルビルダー、林業に就く人、捜索救助隊のためのツールとして設計され、Old Man MountainのSherpaラックを標準装備している。タイヤは27.5×3.0インチのMaxxis High Rollersタイヤを装備。一般的なE-MTBよりも太いタイヤを装備し、荒れた道でも安定して走行できるアドベンチャー仕様のE-MTBだ。

フロントフォークはRockShox Recon RL フォーク、コンポーネントはSRAM NX ドライブトレインを搭載。ドライブユニットはShimano STEPS E8080(定格出力 250W、最大トルク70Nm)で、バッテリーはShimano 504Whタイプを装着。価格は360,000円(税抜)。

KONA REMOTEのスペック

  • フレーム:Kona 6061 Aluminum Butted
  • フロントフォーク:RockShox Recon RL Solo Air 120mm Tapered 110 Spacing
  • 重量:-
  • ブレーキ: SRAM Level T 油圧式 ディスクブレーキ
  • ギア(前):34T
  • ギア(後):SRAM NX 11-42T 11段変速
  • フロントホイール:WTB ST i40 TCS+Formula 110x15mm
  • リアホイール:WTB ST i40 TCS+Formula 148x12mm
  • タイヤ:Maxxis High Roller II EXO TR DUAL 27.5×3.0″
  • ドライブユニット:シマノ・STEPS E8080(定格出力 250W、最大トルク70Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:Shimano 504Wh
  • 充電時間:-
  • アシストモード:3段階(ECO/NORMAL/HIGH)
  • 航続距離:-

公式サイト:KONA

Ternが最大1万円をキャッシュバックする「自転車通勤キャンペーン」を実施

Tern Bicycles 日本総代理店のアキボウは4月18日、期間中にTern製品を購入の方を対象にキャッシュバックキャンペーンを実施する。

Ternは折りたたみ自転車から、スポーティな街乗り自転車「ROJI Bikes」シリーズ等で有名な自転車ブランド。近年ではE-Bikeにも力を入れており、Boschユニットを搭載したE-Bike「Vektron」や「HSD」でも知られている。

2020年最新 「Tern」ブランドのEバイクをピックアップ【E-Bikeブランド辞典】

運動不足の解消から、現在の感染症拡大防止策である「人との接触を減らす」という点にも繋がることから、自転車通勤が注目されており。通勤などの移動手段として新たに自転車の購入を検討している方を応援するべく、キャンペーンを実施する。Tern製品を購入した時にキャッシュバックを実施。キャッシュバック金額は最大10,000円。内容は以下の通り。

  • 実施期間: 2020年4月20日(月)〜5月10日(日)
  • 実施内容: 期間中、店頭にてTern 2020年モデルをご成約のお客様に、その場で車体価格に応じた金額をキャッシュバックいたします。
  • キャッシュバック金額:
    車体価格が税別10万円未満のモデル:3,000円(税別)のキャッシュバック
    車体価格が税別20万円未満のモデル:5,000円(税別)のキャッシュバック
    車体価格が税別20万円以上のモデル:10,000円(税別)のキャッシュバック

リンク:「自転車通勤サポートキャンペーン」実施のお知らせ

2020年モデル最新 ルイガノのEバイクをピックアップ【E-Bike辞典】

カナダの自転車ブランド「ルイガノ(Louis Garneau)」は、クロスバイク、街乗り用マウンテンバイク、ミニベロ(小径自転車)、街乗り用スポーツ自転車、電動アシスト自転車をラインナップする自転車ブランド。そして流行のE-Bikeにも力を入れており「E-SPORTS」シリーズで2台のE-Bike「AVIATOR-E」と「ASCENT e-sports」を用意している。

AVIATOR-E(出典:louisgarneausports.com、以下同)

E-クロスバイクのAVIATOR-Eは、700Cホイールのクロスバイク「AVIATOR」のE-Bikeバージョン。ドライブユニットに静音性とコストに優れた「Shimano STEPS E5080」を採用。前カゴや荷台などのオプションパーツも用意している。228,000円(税抜)と手頃な価格なのも特徴。700Cクロスバイクの安定感やロングライドのしやすさを重視したい人におすすめだ。

LGS ASCENT e-sports

一方、LGS ASCENT e-sportsは、20インチホイールを採用したE-ミニベロ。ドライブユニットにE-MTB等で使われている高トルクタイプの「Shimano STEPS E8080」を採用。E-ミニベロでは珍しくスポーティなアシストを行ってくれる。ロングライドが不利と言われているミニベロだが、モーターの力によりロングライドも楽しめるようになった。オプションで前カゴやリアキャリアがあるため通勤や街乗りにも対応している。集合住宅でE-Bikeを室内保管したいが、スポーティなサイクリングも楽しめるE-Bikeが欲しい人に向いている。

AVIATOR-E

ロングライドから街乗りまで対応するE-クロスバイクがAVIATOR-E。スポーツライド向けのクロスバイク「AVIATORシリーズ」にShimano社製ドライブユニット「STEPS」を搭載。ドライブユニットはほぼ無音でマイルドにアシストしてくれる「Shimano STEPS E5080」で、定格出力250W、最大トルク40Nmを発揮する。バッテリーは36V/10.9Ah大容量タイプで、1回の充電で100km以上の走行が可能で、ロングライドも楽しめる。また、前カゴや荷台など、普段の街乗りにも最適なオプションパーツも用意している。価格は228,000円(税抜)。

  • フレーム:6061 ALUMINUM アルミフレーム
  • フロントフォーク:アルミ
  • 重量:17.6kg
  • ブレーキ:SHIMANO BR-MT200 油圧式 ディスクブレーキ
  • ギア(前):44T
  • ギア(後):SHIMANO 11-32T 8段変速
  • フロントホイール:ALEX MD19+SHIMANO TX505 QR DISC
  • リアホイール:ALEX MD19+SHIMANO TX505 QR DISC
  • タイヤ:KENDA K-1185 700x35C
  • ドライブユニット:Shimano STEPS E5080(最高出力250W、最大トルク40Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:SHIMANO BT-E6010 36V 10.9Ah
  • 充電時間:約7時間
  • アシストモード:3段階(ECO/NORMAL/SPORT)
  • 航続距離:(105km/-/-)

手頃な価格で買えるE-Bike「ルイガノ・AVIATOR-E」を解説

LGS ASCENT e-sports

ルイガノの日本初のE-Bike「ASCENT e-sports」は、Shimano STEPS E8080を搭載したミニベロタイプのE-Bike(E-ミニベロ)。ルイガノの人力ミニベロ「EASEL9.0」等を連想させる、スポーティなシティライド用のデザインを採用した車体は、E-MTBでも使われているドライブユニット「Shimano STEPS E8080」を搭載。デザインに似合わずシャープでスポーティなアシストを行う。バッテリーはシマノ STEPS BT-6010 36V、11.6Ah(417Wh)を搭載し、航続距離は最長110kmを実現。オプションでカゴや荷台、泥除けも用意している。価格は330,000円(税抜)。

  • フレーム:アルミフレーム
  • フロントフォーク:リジットフォーク
  • 重量:18kg
  • ブレーキ:SHIMANO BR-M6000 油圧ディスクブレーキ
  • ギア(前): ALLOY 44T (170mm)
  • ギア(後):SHIMANO CS-HG500-10 11-32T 10速
  • フロントホイール:SHIMANO ACERA QR DISC 32H+ALEX MD19
  • リアホイール:SHIMANO ACERA QR DISC 32H+ALEX MD19
  • タイヤ:KENDA K-1079 20″X1.95″
  • ドライブユニット:Shimano STEPS E8080(定格出力250W、最大トルク70Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:シマノ STEPS BT-6010 36V、11.6Ah、417Wh
  • 充電時間:-
  • アシストモード:3段階(ECO/NORMAL/HIGH)
  • 航続距離:(110/-/-km)

公式サイト:louisgarneausports.com