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クランクブラザーズから携帯用マルチツール「マルチ13/マルチ20」が登場

ライトウェイプロダクツジャパンは9月17日、クランクブラザーズのマ携帯用ツール「マルチ13/マルチ20」が登場した。

(出典:ライトウェイプロダクツジャパン、以下同)

マルチ13 [MULTI-13]は、チューブレスタイヤ修理ツールも装備されたコンパクトなマルチツール。価格は2900円(税抜、以下同)。

カラー:全4色(マットブラック、マットブラック/レッド、ニッケル、ゴールド)
ツール内容:
・タイヤプラグツール, タイヤプラグ5本
・ヘックスレンチ#2, 2.5, 3, 4, 5, 6, 8
・スクリュードライバー +#1&#2, -#2
・トルクスT-10, T-25
・ストレージケース

マルチ20は、20種類のツールを装備したハイエンドの携帯ツール。チューブレスタイヤ修理ツールに、ディスクブレーキのローター修正ツールや12速まで対応したチェーンツールも装備し、これ一つでさまざまな仕様のバイクに対応する。価格は4200円。

カラー:全4色(マットブラック、マットブラック/レッド、ニッケル、ゴールド)
ツール内容:
・タイヤプラグツール, タイヤプラグ5本
・バルブコア抜き
・ローター修正ツール
・チェーンツール(8~12速対応)
・オープンレンチ8mm
・ヘックスレンチ#2, 2.5, 3, 4, 5, 6, 8
・スクリュードライバー +#1&#2, -#2
・スポークレンチ#0、1、2
・トルクスT-10, T-25
・ストレージケース
全長89mm
重量203g

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折りたたみ自転車の名門「ブロンプトン」からスポーティな限定モデル「CHPT V3」が登場

ミズタニ自転車は9月17日、ブロンプトンの限定モデル「CHPT3 V3」を、2020年10月下旬に発売すると発表した。

(出典:ミズタニ自転車、以下同)

ブロンプトンは、イギリスブランドの折りたたみ自転車。独特のデザインとコンパクトに折り畳めるデザインにより、多くの人に愛用されている。

「BROMPTON × CHPT3」は、英国の元ロードレーサー David Millar が立ち上げたサイクルアパレルブランドCHPT3(チャプタースリー)とのコラボレーションモデル。今回登場した、「CHPT3 V3」はV2から更にアップグレード。

車体はマッドガード、フロンキャリアブロック無しに仕様に、プレミアム仕様のグリップ、サドル、ヒンジクランプ、リアフレームクリップを採用。フロントフォークとリアフレームはブラックチタン、タイヤはSchwalbe Oneを採用し、軽量化を追求した。

そして、CHPT V3にはクロスボディーバッグが付属。前面にはファイヤーレッドの防水ジップ、繊細なダークグレーのブロンプトンロゴ(反射プリント)が施されたデザインのバッグとなる。CHPT V3の価格は39万8000円(税抜)で、クロスボディーバッグ付きのセット価格となる。BROMPTON正規販売店 プレミアムストアで予約受付中。

「Brompton CHPT3 V3」詳細

【モデル・仕様】

  • S6E- X Black Edition
  • 6速(標準ギア比)
  • サテングレーのメインフレーム
  • ファイヤーレッドのフロントフレーム
  • テクスチャード加工のブラックチタンパーツ
  • 新しいGIRONA CHPT3デカール
  • CHPT3プリントを施したチタンレール採用の軽量サドル
  • ERGON GE1 EVO スリムグリップ(ファイヤーレッド)
  • CHPT3 FIRMサスペンションブロック (ファイヤーレッド)
  • SCHWALBE ONE TANカラータイヤ

【クロスボディーバッグ】

  • サイズ : W310x H420 x D70 (mm)
  • 容量: 9L
  • 特徴:メインボディーにパソコンを入れるためのパッドを搭載。前ストラップは簡単に調整が可能で、電話・定期・その他必需品が入る小さいフロントポーチ付き。耐久性と強度を保つ為に、バッグは取手も含めてシートベルトスタイルのテープを使用し、前面にはファイヤーレッドの防水ジップ、ダークグレーのブロンプトンロゴ(反射プリント)が施されています。

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ホダカ展示会2021 KhodaaBloom編 MAVICとコラボしたディスクロードや650Bホイールを採用したオールロードが登場

ロードバイクを中心に有名な「KhodaaBloom」や、グラベルロード、マウンテンバイクで有名な「NESTO」で知られているホダカが、KhodaaBloom、NESTOプレミアムモデル、P&P COMPONENTSの展示会を開催。今回はロードバイクやクロスバイクで有名な、Khodaa-Bloomの新モデルを紹介。

650Bホイールを採用したオールロードタイプのクロスバイク「KESIKI」

KhodaaBloomのクロスバイクで新たに登場したのが「KESIKI」。スポーツ志向が強かった近年のKhodaaBloomとは変わって、日々の生活に溶け込むライフスタイルバイクとなっている。

650Bホイールに対応したシンプルなデザインのアルミフレーム、アルミフォークには、KENDA K-1082 27.5×1.75インチタイヤを搭載し、街中、サイクリングロード、砂利道まで走る場所を選ばない。ブレーキはシマノ UR300油圧ディスクブレーキで、クランクはシマノ FC-TY501-2 46-30T。リアスプロケットはシマノ HG200-8 12-32T 8速。ライトやキックスタンドが標準装備しつつ、価格は5万9000円(税抜、以下同)とお手頃だ。

お手頃価格で乗れるオールロード「KESIKI DROP」

KESIKIをベースにドロップハンドル化を行ったのが「KESIKI DROP」。メインコンポーネントはシマノ CLARIS仕様で、クランクはシマノ FC-TY501-2 46-30T。リアスプロケットはシマノ HG200-8 12-32T 8速。ブレーキはTEKTRO MD-C550機械式ディスクブレーキ。街乗りから砂利道まで気軽に楽しめるドロップハンドルのオールロードながら6万9000円と手頃な価格を実現した。

超軽量ミニベロ「RAIL 20」が復活

2020年モデルではカタログ落ちだった、KhodaaBloomの超軽量ミニベロ「RAIL 20」が復活。ハブはオリジナルシールドベアリングハブに変わる等、細かいところは変更されているが、車体重量は8.4キログラムを維持している。価格は6万2000円。

5万円台のクロスバイクでもロングライドが楽しめるのを目標にした「RAIL ACTIVE」

KhodaaBloomの軽量クロスバイク「RAIL 700」シリーズに新たに登場したのがRAIL ACTIVE。5万2000円と低価格ながら、前後1900グラムのホイール「P&P COMPONENTS WH-A1800R」や、軽量タイヤ「MAXXIS DETONATOR 700×32C」を採用し、性能も拘っている。ブレーキはシマノ BR-T4000Vブレーキで、クランクはシマノ FC-TY501-2 46-30T。リアスプロケットはシマノ HG200-8 12-32T 8速。ライト、キックスタンドは標準装備となる。

MAVICとコラボレーションしたディスクロードバイク「STRAUSS DISC RACE」

STRAUSS DISC RACEは、自転車用ホイールで有名な「MAVIC」とコラボレーションを行ったモデル。スペックはSTRAUSS 105と同じだが、付属ホイールに「MAVIC ksyrium S Disc CenterLock」を採用。価格は23万9000円。

ホダカ展示会2021 NESTO編 シマノGRXを搭載したグラベルロード「KING GAVEL」や新型MTBが登場

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BMXチーム「CYCLENT(サイクレント)」が、BMXフリースタイルのトリック映像141種をYoutubeで公開

BMXチーム「CYCLENT(サイクレント)」はYoutubeチャンネルにて、BMXの様々な技141種とプロライダーによるコンボを収録した映像「BMX FLATLAND TRICKS 123+」を発表した。

BMXとはバイシクルモトクロスの略で、 競技等に使用される小径自転車。 BMXはレースやストリート、スケートパーク、ダートジャンプ、フラットランド等のジャンルがあり、 その中でもBMXレースとBMXフリースタイル・パークはオリンピック種目に採用されている。

今回の映像は「BMXフリースタイル・フラットランド」で、平地で様々な体勢で走行しながら、 技を連続して織り交ぜていくエクストリームスポーツ。

サイクレントは、BMXチームCYCLENTの運営、 BMXライダーのマネージメント、 エクストリームスポーツを中心としたキャスティングやイベント制作、 映像制作などを行っている。

以下プレスリリースから。


本作品は、コロナ禍のような対面でのレッスンが困難な時期や、レッスン会場から離れた地域に在住のBMXライダーでも、それぞれの練習場所で効率的な練習を続けられるよう、基本技から応用技まで幅広いトリックを収録しました。

約2時間に渡り、141種の全てのトリックをスーパースローでご覧いただくことができ、身体やバイクの動かし方をじっくりと学べる構成となっております。さらに、プロライダーが実際に世界大会で披露した技のコンボも収録し、初心者だけでなく上級者にとっても見応えのある作品になりました。

今後、BMXチームCYCLENTでは、
・非対面で技術指導を行うBMXのオンラインレッスン
・ソーシャルディスタンスを確保した1on1での対面BMXレッスン
・少人数制の屋内BMX練習場
などの開講を予定しており、より詳細な解説を加えたトリックの指導映像も会員向けに配信予定です。

<CYCLENT代表 池田貴広からのコメント>
僕がBMXを始めた2004年頃、「BMXのトリックってどんなものがあるんだろう?」と思い、情報を得ることができたのは”本”でした。当時は近所でBMXのレッスンもなかったので、コマ送りの写真を紐解き、試行錯誤しながら練習をしたのも良い思い出です。
そして2020年、多くの方々にご協力をいただき、僕たちBMXチームCYCLENTのYoutubeチャンネルから141種類ものトリックを”高品質な映像作品”として、皆さまに無料でお届けできることになりました。この映像がより多くの方々の目に触れ、世界各地のBMXライダーの技術向上や競技人口増加の寄与に繋がれば幸いです。

<BMX FLATLAND TRICKS 123+ 出演メンバー>
・池田貴広:2019 日本代表選手 / シルクドゥソレイユ世界ツアー出演 / ギネス世界記録4種目保持
・石崎光紗季:2019 日本代表選手 / 2019 UCI WORLD CUP 年間シリーズチャンピオン
・山本悠:2020 STAR ISLAND サウジアラビア・シンガポール公演 出演 / 2014 FISE WORLD ファイナリスト
・磯谷匠:2019 UCI WORLD CUP(Montpellier) 4位
・早川起生:2020 CHIMERA A-SIDE FINAL 3位

【BMXライダー池田貴広】
ウェブサイト  https://www.takahiroikeda.com/
1990年5月17日生まれ。 千葉県千葉市出身。
自転車を華麗に操るエクストリームスポーツ『BMXフリースタイル・フラットランド』のプロライダー。
BMXチームCYCLENTの代表として、国内外の舞台の演出やコーディネートも務める。
回転技を極め、 『高速スピン』において4種目のギネス世界記録を保持。
2016年には世界選手権で準優勝、 2017年からはシルクドゥソレイユ世界ツアー公演への出演を果たし、 その名を世界に轟かせた。
現在は東京を拠点に世界大会に出場しながら、 イベントでのパフォーマンス、 メディア出演など、 多岐に渡って活動中。
世界へ挑戦し続けるアーティスト・アスリート。 株式会社サイクレント代表取締役CEO。
・2010年 国際大会 Red Bull Flamenco Flatland 優勝
・2014年 BFWC世界ランキング 年間3位
・2015年 BMXのスピン技で4種のギネス世界記録に認定
・2016年 iBMXff World Championships 準優勝
・2017年 シルクドゥソレイユ ワールドツアー公演 VOLTA 出演

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ホダカ展示会2021 NESTO編 シマノGRXを搭載したグラベルロード「KING GAVEL」や新型MTBが登場

ロードバイクを中心に有名な「Khodaa-Bloom」や、グラベルロード、マウンテンバイクで有名な「NESTO」で知られているホダカが、Khodaa-Bloom、NESTOプレミアムモデル、P&P COMPONENTSの展示会を開催。今回はグラベルロードやマウンテンバイクで有名な、NESTOプレミアムモデルの新モデルを紹介しよう。

シマノGRXを装備した15万円台のグラベルロード「KING GAVEL」

NESTOのグラベルロードバイク「GAVEL」シリーズに、新たに上級モデルの「KING GAVEL」が登場した。

コンポーネントはシマノ・GRXシリーズ。クランクはシマノFC-RX600 40Tで、スプロケットはシマノCS-M5100-11 11-42T。リアディレイラーはシマノ RD-RX812で、デュアルコントロールレバーはシマノGRX600で、ブレーキ本体はシマノBR-RX400油圧ディスクブレーキとなる。

KING GAVELのカラーリングはプラチナシルバー/ブラックグラテーションのみ。フレームやホイール、タイヤはGAVELと同じだ。価格は15万8000円(税抜、以下同)。

手頃な価格で乗れるシクロクロスレーサー「CLAUS」

NESTOのシクロクロス「CLAUS」シリーズに、新たにアルミフレームモデルの「CLAUS」が登場。上位モデルであるカーボンフレームのCLAUS PROはフレームセットのみの販売だが、アルミフレームのCLAUSは完成車とフレームセットの2種類を用意している。

完成車に装着されているコンポーネントはシマノ・GRXシリーズ。クランクは40Tで、スプロケットはシマノCS-M5100-11 11-42T。リアディレイラーはシマノ RD-RX812で、デュアルコントロールレバーはシマノGRX600。ブレーキ本体はシマノBR-RX400油圧ディスクブレーキとなる。価格は完成車が16万7000円。フレームセットは5万4000円。

レース仕様のアルミクロスカントリーMTB「TRAIZE XC」

マウンテンバイク「TRAIZE」シリーズには、新たに29インチタイプのクロスカントリーMTBの「TRAIZE XC」が登場した。

フレームは、ドロッパーシートポストに対応し、レースシーンの最新トレンドを取り入れているのを売りにしている。フロントサスペンションはSR SUNTOUR RAIDON 32 エアスプリング リモートロックアウトを搭載。コンポーネントは、リアディレイラー、スプロケット、チェーン、シフトレバー、ブレーキレバー、ブレーキまでシマノ DEORE M6100を採用。ギアはフロント32T、リアスプロケット10-51T 12段変速。

価格は完成車で14万5000円。フレームセットは3万6000円となる。

シマノ DEORE M6100を採用した「TRAIZE PLUS」

27.5+MTBのTRAIZE PLUSは、カラーがストーンベージュに変更され、シマノ DEORE M6100仕様になった。フロントフォークはSR SUNTOUR XCR34エアスプリング リモートロックアウトを搭載。

コンポーネントは、リアディレイラー、スプロケット、チェーン、シフトレバー、ブレーキレバー、ブレーキまでシマノ DEORE M6100を採用。クランクは32Tで、リアスプロケットは10-51T 12段変速。シートポストは125ミリトラベルのドロッパーシートポストとなる。価格は13万6000円。

フレーム設計変更+ディスクブレーキモデル追加のLIMIT2

エントリークロスバイクの定番モデルとして知られている「LIMIT2」は、フレームを変更。今までのサイズは400mm(150-165cm)、440mm(160-175cm)の3サイズ展開だったが、2021年モデルでは、380mm(145-162cm)、440mm(160-175cm)、500mm(173-190cm)と、一番大きいフレームと一番小さいフレームのサイズを変更し、3サイズながら適応身長を広げた。

また、LIMIT2には、新たにディスクブレーキ仕様が登場。ブレーキは機械式ディスクブレーキのシマノBR-TX805を搭載。価格は5万3000円とお手頃価格なのも特徴だ。

ALTERNA DISCは新カラーが登場

クラス最軽量が売りのレーシングディスクロードバイク「ALTERN DISC」には、新カラーとして「サンドブラストアルマイトシルバー」が登場。価格は他カラー(マットブラック、レッド)よりも6000円高い14万5000円。

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サイクルベースあさひから通勤用電動アシスト自転車「オフィスプレス e」が登場

あさひは9月17日、自転車通勤向け電動アシスト自転車「オフィスプレスe」を10月下旬より発売開始すると発表。発売開始に先駆け9月17日より先行予約を開始する。

オフィスプレスは、2005年に登場した通勤スポーツタイプ自転車シリーズで、今回登場したオフィスプレスeは、シリーズ初の電動アシストスポーツタイプ。

車体は、スポーツサイクルスタイルのアルミ製フレームに、ビジネスバッグを収められるワイドバスケットやスーツを汚れから守るフェンダーを採用。ブレーキは、安定した制動力を得られる油圧式ディスクブレーキを搭載した。

さらに比較的走行距離が長くスピーディーに走ることが多い通勤利用をサポートするために独自に考案したアシストプログラム「通勤快速設計」を採用。スピーディーに走っている間もしっかりアシストがかかる、スポーツサイクルらしい伸びのある走行感を売りにしている。価格は12万9980円(税込)。

オフィスプレスe スペック

  • 名称: オフィスプレスe
  • 販売開始予定: 2020年9月17日より先行予約開始、10月下旬より販売開始
  • 販売価格:129,980円(税込)
  • カラー:ホワイト/メタルグレー/ボルドー
  • フレーム :アルミ製
  • タイヤ:700×38C
  • 変速:外装8段変速
  • ブレーキ:油圧式ディスクブレーキ
  • フレームサイズ(適応身長):460mm(160~180cm)
  • 重量:23.3kg
  • 充電時間:5~6時間
  • バッテリー:リチウムイオンバッテリー 36v×10.3Ah 370Wh(25.2V換算 14.7Ah相当)
  • 走行距離:エコモード約100km/標準モード約65km/パワーモード約54km
  • 購入・予約方法:全国のサイクルベースあさひおよびサイクルベースあさひ公式オンラインショップ※オンラインショップでのご予約は「ネットで注文・お店で受取り」サービスご利用に限り承ります。
  • 予約特典:2020年10月14日までのご予約で、オフィスプレスeのサドルにセット可能な電池式テールライトをプレゼント

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名古屋にタリーズコーヒーのサイクルカフェが登場「タリーズコーヒー RAYARD Hisaya-odori Park」がオープン

タリーズコーヒージャパンは、9月18日に、「RAYARD Hisaya-odori Park」内に、「タリーズコーヒー RAYARD Hisaya-odori Park店」をオープンすると発表した。

「RAYARD Hisaya-odori Park」は、公園と店舗が一体となった施設で、名古屋の新しいシンボルとして登場する施設。タリーズコーヒー RAYARD Hisaya-odori Park店では、「ビアンキ」とコラボし、自転車とカフェを融合させたサイクルカフェとして展開する。タリーズとビアンキのコラボは2018年オープンのプレイアトレ土浦に続いて2例目となる。

店舗デザインは、海外のガレージをイメージした開放的な空間で、ビアンキのツールドフランス使用モデルの自転車や選手のサインジャージなどを展示。また、ビアンキのイメージカラーである青緑色「チェレステカラー」を随所に採用している。他にも、テラスや、バイクスタンド、ドッグポールも完備し、公園、自転車、カフェを融合した空間を実現した。

さらに、(タリーズ サイクルカフェ)でしか手に入らない限定グッズを販売するほか、ビアンキの新車お披露目会や自転車乗り方講座など、ここならではのイベントも計画している。

店舗限定ドリンク「ヨーグルトスムージー マンゴー」:トールサイズ680円+税

左)「スタウト エア(ブラック)」 1,900円+税
右)「バキュームフラスク ステム(シルバー)」4,000円+税

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漁船タクシーで「ビワイチ」を気軽に体験できるアクティビティ「Let’s Go Petit-BIWAICHI!」を発売

琵琶湖マリオットホテルは、2020年9月18日(金)から11月29日(日)の期間、金・土・日曜および祝日限定で、琵琶湖を漁船タクシーでショートカットすることで、サイクリストが気軽にビワイチを楽しめるアクティビティ「Let’s Go Petit-BIWAICHI!」を発売する。

琵琶湖一周約200kmを自転車で走破する「ビワイチ」は、2019年11月に、国土交通省自転車活用推進本部によって第1次ナショナルサイクルルートの1つに認定された。ホテルでは自転車を軸とした観光振興を掲げる守山市とともに、ビワイチを活用した企画を通じて、滋賀県ならではのサイクルトリップを提案している。

このアクティビティは、ビワイチの途中、自転車ごと漁船に乗って湖をわたる「漁船タクシー」でサイクリングルートをショートカットし、気軽にビワイチを挑戦することができ、サイクリングとは違った琵琶湖の秋の景色を見ることが可能だ。

サイクリングの後はホテル館内のレストランや温泉が利用できるクーポンで、身体を休めることが可能だ。

「Let’s Go Petit-BIWAICHI!」概要

琵琶湖で活躍する現役漁師が操舵する漁船で、大溝港(高島市)・長命寺港(近江八幡市)・木浜漁港(守山市)の3つの港から、乗船・下船地を自由に選んだ航路を進み、ビワイチルートをショートカット。体力や時間に合わせて、気軽にビワイチを楽しむことができる。ルートの途中には、約500本のメタセコイアが約2.4km並ぶ絶景や、風情ある街並みの並ぶ近江八幡など、滋賀県を代表する観光スポットが点在している。

おすすめビワイチルート例

①初級者向け

琵琶湖マリオットホテル~近江八幡観光~《長命寺港→木浜漁港》~琵琶湖マリオットホテル
(サイクリング総走行距離:約20km、ビワイチ漁船タクシー乗船時間:約30分)

②初~中級者向け

琵琶湖マリオットホテル~近江八幡観光~《長命寺港→大溝港》~琵琶湖大橋~琵琶湖マリオットホテル
(サイクリング総走行距離:約50km、ビワイチ漁船タクシー乗船時間:約60分)

③中級者向け

琵琶湖マリオットホテル~近江八幡観光~メタセコイア並木~《大溝港→木浜漁港》~琵琶湖マリオットホテル
(サイクリング総走行距離:約110km、ビワイチ漁船タクシー乗船時間:約60分)

★おすすめ立ち寄りスポット

メタセコイア並木(高島エリア)

約500本のメタセコイアが約2.4km並ぶ、滋賀県を代表する観光スポット。「新・日本街路樹百景」に選定され、秋には黄色から赤に染まる美しい紅葉が楽しめます。
【所在地】滋賀県高島市マキノ町蛭口~牧野

近江八幡の水郷(近江八幡エリア)

水郷と近江商人の伝統が息づく近江八幡エリア。豊臣秀吉時代に城下町として栄え、今も風情が残る街並みは、国の伝統的建造物群保存地区に選定されています。情緒を感じる水郷めぐりは滋賀観光の定番です。
【所在地】滋賀県近江新町 ほか

日程:2020年9月18日(金)~11月29日(日)の金・土・日曜・祝日
内容:・漁船タクシー乗船(大溝港・長命寺港・木浜漁港のうち2拠点間、往路のみ)
大溝港 9:30~14:30発 / 長命寺港 9:00~15:30発 / 木浜漁港 9:30~14:30発
※ご希望の乗船地・乗船時刻をお伺いいたします。
・ホテル館内レストランまたは日帰り温泉入浴でご利用いただけるクーポン
レストラン:お会計料金から10%オフ(ティータイム 11 :00~17 :00利用)
日帰り温泉:1名様245円引き(通常料金:1045円、税込)
料金:1名様 2,000円
定員:1組貸切 1隻 2~7名様

※ご予約は2名様より、5日前までの事前予約制となります。
※表示料金には別途消費税を加算させていただきます。
※料金には、ビワイチ漁船タクシー乗船、乗船中の保険、記念品を含みます。
※当日の天候により、中止となる場合がございます。

<ご予約・お問い合わせ先>
琵琶湖マリオットホテル
TEL:077–585–6100 または MAIL:reservation@biwako-marriott.com

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レンタサイクル&ランチ付き
サイクリングと湖上アクティビティで、湖で過ごす休日を満喫できるイベント参加者募集中

サイクリング & カヤックで琵琶湖を満喫するイベントも開催

湖畔の風や匂いを全身に感じながら走る「サイクリング」と、湖上で自然との一体感を楽しむ「カヤック」。琵琶湖を代表する2つのアクティビティを1度に体験いただけるイベントを開催いたします。琵琶湖大橋をサイクリングとカヤックで横断、湖上からと欄干から琵琶湖での滞在をご堪能いただけます。ホテル特製のランチボックス付きでピクニック気分も楽しめます。

日程:2020年9月13日(日)、10月18日(日)
時間:9 :45~15 :00
内容:09:45 「ジャイアントストアびわ湖守山」にて自転車のサイズあわせ
10:00 サイクリング 約15~30km
カヤック 約1~2時間
途中でランチタイム(ホテルよりランチボックスをお持ちいただきます)
15:00 ホテル帰着
料金:1名様 10,000円

※表示料金には別途消費税を加算させていただきます。
※料金には、クロスバイク、ヘルメット、ミネラルウォーター、ランチボックス、
サイクリングガイド、カヤック体験保険を含みます。
※当日の天候により、内容の変更 または 中止となる場合がございます。

<ご予約・お問い合わせ先>
琵琶湖マリオットホテル
TEL:077–585–6100 URL:https://www.biwako-marriott.com

TOKYOBIKEから、シックな限定カラー「TOKYOBIKE LIMITED-ARTICHOKE-」が登場 

トーキョーバイクは9月15日、限定モデル「TOKYOBIKE CALIN LIMITED」と「TOKYOBIKE BISOU 26 LIMITED」を2020年10月10日に発売すると発表した。

トーキョーバイクは東京の東側、谷中に拠点を置く自転車メーカー。街や生活を楽しむための自転車、「トーキョーバイク」を2002年に発売。現在、都内3ヶ所で直営店と海外8ヶ所でパートナーショップを運営するほか、全国200店舗以上の取扱店で展開している。

TOKYOBIKE CALIN LIMITED -ARTICHOKE-

今回の限定車のベースとなったのは「TOKYOBIKE CALIN」と「TOKYOBIKE BISOU 26」。どちらのモデルも跨ぎやすいスタッガードフレームに、外装7段変速を採用し使いやすさを重視。

TOKYOBIKE BISOU 26 LIMITED -ARTICHOKE-

カラーリングは、通常のラインナップにはない「ARTICHOKE(アーティチョーク)」で、葉が色づく秋の街に馴染むカラー。鈍い銀色のヘッドバッジ、落ち着いた印象のブラック×アイボリーのタイヤでシックに仕上げている。

また、小径車のTOKYOBIKE CALINと、26インチモデルのTOKYOBIKE BISOU 26に乗り、秋の街をめぐる2人の女性の休日を特設ジャーナルとして公開している。

価格は「TOKYOBIKE CALIN LIMITED -ARTICHOKE-」が6万2000円(税抜、以下同)、「TOKYOBIKE BISOU 26 LIMITED -ARTICHOKE-」が6万8000円。

スペックは以下の通り

  • 製品名      : TOKYOBIKE CALIN LIMITED -ARTICHOKE-
  • 価格       : ¥62,000(税抜)
  • カラー仕様    : グロス
  • フレームサイズ  : ワンサイズ(40cm) (C-T)
  • 本体重量     : 11.3kg
  • タイヤ      : WO20×1-1/8(451) ブラック/アイボリーサイド
  • チューブ     : 英式バルブ
  • 変速       : シマノ・ターニー外装7段 (フロントギア44T/リア14-28T)
  • フレーム/フォーク: 4130フルクロモリ
  • ハンドル     : セミアップハンドルバー センタースタンド付き

 

  • 製品名      : TOKYOBIKE BISOU 26 LIMITED -ARTICHOKE-
  • 価格       : ¥68,000(税抜)
  • カラー仕様    : グロス
  • フレームサイズ  : S(42cm) M(50cm) (C-T)
  • 本体重量     : 12.0kg
  • タイヤ      : 26×1.15 HE ブラック/アイボリーサイド
  • チューブ     : 英式バルブ
  • 変速       : シマノ・ターニー外装7段 (フロントギア42T/リア14-34T)
  • フレーム/フォーク: 4130フルクロモリ
  • ハンドル     : プロムナードハンドルバー センタースタンド付き

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トーキョーバイクから「TOKYOBIKE MONO(モノ)」「TOKYOBIKE CALIN(カラン)」が登場

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E-Bikeでよく見る定格出力と最大出力の違いとは? その違いを徹底解説

E-Bikeニュースやバイヤーズガイドで注目されているパーツと言えばドライブユニット(モーター)だろう。E-Bikeのカタログを見ると様々なスペックが書いてあるが、自動車やオートバイと同じく出力が書いてあるが、それらの乗り物と違うのは定格出力表示だろう。

定格出力とは「指定された条件下で機器類が安全に達成できる最大出力」で、モーターの力を維持できると思えばいい。

日本では、電動アシスト自転車のアシストに関する法律は、人力とモーターのアシスト比で決めているのに対し、ヨーロッパのE-Bikeは、法律でモーターの連続定格出力が最大250W以下と定められている。そのため、殆どのE-Bikeは定格出力250Wのモーターを搭載している。

ここで注意したいのは、定格出力は実際の最大出力を表しているわけではない事。例えば急な坂を登る時等、脚の回転を速くしてパワフルに漕いだ場合、モーターは一時的に定格出力を超えてパワフルにアシストを行う。

定格出力250Wクラスのドライブユニットは、重い車体でもパワフルなモーターアシストを行う。これにより、重いE-MTBでも舗装路を快適に走る事ができる

最大出力を表示している会社は殆どないが、定格出力250WクラスのE-Bikeの場合、メーカーやモデルにもよるが、最大出力は400Wから600Wほどのパワーを発揮していると思えばいい。(メーカーやサプライヤーに確認済)

また、一般的な電動アシスト自転車(いわゆる2軸式)は、定格出力250Wクラスで、トルクは100Nmと強いが、アシストを行うケイデンスが低いため、絶対的なパワーは定格出力250WクラスのE-Bikeよりも劣るとのこと。自動車で言うと高回転高出力の乗用車のエンジンと低回転高トルクのトラックのエンジンが違うような物だ。

因みに人間の脚力に関しては一説で、一般の人が自転車で常時出せるのが100Wで、サイクリングが趣味な人が常時出せるのが200W。一般の人が瞬間的にパワーを出せるのが500Wから800Wほどで、ロードレース選手が瞬時にパワーを出すのは2000Wと言われている。因みにトルクは最大クランク軸で約160Nm(論文 電動アシスト自転車用統合シミュレータの開発から:PDF)とのこと。

海外のE-Bikeには、アシスト力は人力に対し最大で3倍から4倍のアシストを行う物があるが、最終的にはドライブユニットの最大パワーと最大トルク以上は出すことができない事を覚えておこう。

定格出力250WのE-Bikeと最大出力240WのE-Bikeの違いは?

定格出力250WクラスのE-Bikeの殆どは最大出力表示はないが、定格出力表示のみでも問題なかった。しかし、Specialized Turbo SLシリーズの登場で、最大出力と定格出力の違いを理解する必要が発生した。

Specialized S-Works Turbo Creo SL

写真のSpecialized製E-ロードバイク「S-Works Turbo Creo SL」に搭載されているドライブユニット「Specialized SL1.1」は、最大出力240Wで定格出力表示は無い。因みにSpecializedは定格出力ではなく、最大出力表示を行っている珍しいブランドだ。

スペシャライズドのドイツサイトのキャプチャ。時速25キロ仕様のE-Bike(定格出力250Wまで)なので、最大出力表示なのがわかる。

 

最大出力とは一時的に大きな力を出せる出力で、定格出力とは違う。そのため、定格出力250WのE-Bikeと最大出力240WのE-Bikeの走りは全く違う。8月にBESV PS1(定格出力250W)、Corratec E-POWER X VERT CX(定格出力250W)、Specialized S-Works Turbo Creo SL(最大出力240W)の3台をB.B.BASEに載せて、房総半島でサイクリングを行った。

定格出力250WのE-Bikeは、脚の回転を速くしてパワフルに漕いだ場合、モーターも反応してアシストを強くし併せて追従するが、最大出力240WのSpecialized Turbo Creo SLは、同じく脚の回転を速くしてパワフルに漕いでも、モーターアシストは追従せずフラットにアシストを行う感覚だ。

出典:Specialized

 

出典:Specialized

最大出力240WのSpecialized SL1.1のアシストは、脚力の底上げに近いフィーリングだ。ドライブユニット単体で見た限りではカタログ値、体感共ともパワーやトルクは薄い。しかし、ライダーのペダリングに追従するような自然なアシストにすることで、無意識に人力自転車に近い感覚で気持ちよく軽く漕ぐことができる。また、車体重量を従来のE-Bikeよりも軽くすることで車体性能を向上させ、人力自転車のような自然なフィーリングを実現した。

これにより、誰でもパワフルなペダルバイク(人力自転車)を体験できるE-Bikeという独自のキャラクターを得る事に成功。各方面で注目されている。

因みにS-Works Turbo Creo SLに関しては、カーボン製のフレームにカーボン製ホイールを採用し、車体重量は12.2キロとE-Bikeとしては非常に軽い。車体性能も非常に高く、直ぐにアシストが切れる時速24キロ以上で走ることができる。そのため、房総半島サイクリングでは他のE-Bikeに合わせる時、アシストモードを意図的に弱めにして、ポタリング感覚で走っていた。

定格出力表示と最大出力表示で注意したい事

定格出力表示と最大出力表示で注意したいのは、定格出力と最大出力を混同しない事。先程書いたとおり、定格出力と最大出力は条件が違うため比較にならない。

しかし、実際は最大出力と定格出力は混同している事が多い。特に、最大出力240WのSpecialized SL1.1モーターは、検索すればわかるが、殆どのメディアが最大出力240Wを”定格出力”240Wと表記したり、”最高出力は240Wと他社のドライブユニットと遜色ない”と書く人もいるなど、他のドライブユニット(恐らく定格出力250WクラスのE-Bike)と同じパワーを持っているという内容が多いため注意しよう。

もし、最大出力240WのSpecialized SL1.1モーター搭載車(Turbo Creo SL、Turbo Levo SL、Turbo Vado SL)を買うなら、絶対に乗ってみることをお薦めする。

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GIANT/Livのクロスバイク 2021年モデルまとめ スポーティモデルからE-Bikeまでまとめて紹介

世界最大規模の自転車メーカーの1つとして知られている台湾の自転車メーカー「GIANT」。特にベストセラーのスポーティなEscape R3や、太いタイヤや安心感が高いGRAVIERが有名で、その他にも様々なクロスバイクを用意しています。さらに、女性専用ブランド「Liv」もラインナップもあるのが特徴です。

今回は、GIANTのクロスバイクや選び方をまとめて紹介。他にも、クロスバイクだけでなくフラットバーロードバイクの「FORMA」や、街乗りマウンテンバイク「SNAP」も紹介し、GIANTのクロスバイクとの違いも解説します。

ジャイアントのクロスバイクの特徴

GIANTのクロスバイクの選び方

GIANTのクロスバイクは、舗装路を軽快に走行するモデルを中心にラインナップも豊富なのが特徴。

「Escape Rシリーズ」「CROSTAR」「Escape RXシリーズ」といったクロスバイクは、軽い車体にロードバイクにも採用されている700Cサイズのホイールに細いタイヤを組み合わせる事で、舗装路を軽快に走行したい人にお薦めです。

タイヤが細いのに不安がある、太いタイヤで安心感を重視したい人は「GRAVIER」シリーズがお薦め。27.5インチに45ミリ幅タイヤと、一般的なクロスバイクよりも幅広なタイヤにより、砂利道走行や、乗り心地、耐パンク性能が向上し、安定感があり幅広い楽しみ方ができます。

新たな主流になりつつある「E-Bike」も用意

モーターの力により、人力自転車では大変な上り坂を平地のようにスイスイと走行でき、発進が楽なのがE-Bike。オートバイに近い乗り物では思う人もいますが、E-Bikeは自転車のカタチをしたパワードスーツであり、全く別の乗り物です。

E-Bikeの利点は、モーターの力で誰でも気軽にサイクリングを楽しむ事ができ、行動範囲が広がること。欠点は車体価格が28万円から(Escape RX-E+)と高価な所と、車体重量が20キロ近くあるため、輪行(自転車を分解して、専用の袋に入れ、公共交通機関で移動する)が非常に難しい事。輪行に関しては、ヤマト運輸のらくらく家財宅急便等を使う方法もあります。予算に余裕があるのならE-Bikeから始めるのをお薦めします。

女性専用ブランド「Liv」をラインナップ

GIANTのサブブランド「Liv」は、女性のためのサイクリングブランドをコンセプトにした自転車、自転車用品ブランド。身長150cm以下の小柄な女性も含め、全ての女性が無理なく乗れる設計が特徴で、車体(フレーム)や、女性の肩幅に合わせて最適な幅にしたハンドル、女性の骨格や乗車姿勢を考慮し、サドル幅や座面の柔らかさを、車種毎にチョイスしたサドル等を採用しています。

GIANTのクロスバイクでは、Escape R3/R3 Disc、Escape RX3/RX Disc、GRAVIERシリーズ、E-BikeのEscape RX-E+にLivブランドを用意しています。

GIANT/Livのクロスバイクの全モデルを紹介

GIANT Escape R3

Escape Rシリーズは、GIANTのクロスバイクの中で街乗りや気軽なサイクリング向けのモデル。その中でもEscape R3は、GIANTのベストセラークロスバイクで、舗装路を軽快に走行するスポーツモデルではお手頃価格で購入できるのが特徴です。細いタイヤと軽い車体、前3段、後ろ8段の24段変速や簡単にホイールが外せるため、サイクリング入門車としても支持されています。2021モデルよりXXSサイズを追加し4サイズラインナップ。重量は10.7キロ (465mm)。

車体は ALUXX-Gradeアルミフレームと、 クロモリ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL SWIFT 48/38/28T、スプロケットはSHIMANO HG41 11-32T 8速。ブレーキはTEKTRO RX1 Vブレーキ。タイヤはGIANT ESCAPE R TIRE 700x30C。価格は5万2000円(税抜、以下同)。

Liv Escape R3

Liv Escape R3 Wは、GIANT Escape R3の女性専用バージョン。コンセプトはGIANT Escape R3と同じですが、跨ぎやすく女性の体格に合わせた車体(フレーム)に、女性の骨盤に合わせた幅広で柔らかいサドル、靴底を痛めにくいペダル等、女性専用部品を採用しています。

車体は ALUXX-Gradeアルミフレームと、 クロモリ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL SWIFT 48/38/28T、スプロケットはSHIMANO HG41 11-32T 8速。ブレーキはTEKTRO RX1Vブレーキ。タイヤはGIANT ESCAPE R TIRE 700x30C。価格は5万2000円。

GIANT Escape R Disc

 

Escape R Discは、Escape R3をベースにディスクブレーキを採用したクロスバイク。油圧ディスクブレーキは、ワイヤー引きのVブレーキよりも軽い力で制動するため、安心感が高いのが特徴。予算に余裕があるのなら油圧ディスクブレーキ仕様がお薦めです。

車体は ALUXX-Gradeアルミフレームと、 アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL SWIFT 48/38/28T、スプロケットはSHIMANO HG41 11-32T 8速。ブレーキはTEKTRO TKD143 油圧ディスクブレーキ。タイヤはGIANT ESCAPE R TIRE 700x30C。価格は6万1000円。

Liv Escape R W Disc

Liv Escape R W Discは、軽い力で制動し安心感が高い油圧ディスクブレーキを装備したクロスバイク。基本的なコンセプトはGIANT Escape R Discと同じですが、女性の体格に合わせた車体(フレーム)に、幅広で柔らかいサドルや靴底を痛めにくいペダルといった、女性専用部品を採用しています。フォレストグリーンはGIANT「ESCAPE R DISC」とペアカラー。

車体は ALUXX-Gradeアルミフレームと、 アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL SWIFT 48/38/28T、スプロケットはSHIMANO HG41 11-32T 8速。ブレーキはTEKTRO TKD143油圧ディスクブレーキ。タイヤはGIANT ESCAPE R TIRE 700x30C。カラーは、フォレストグリーン, パールホワイト, マットチャコールの3色。価格は6万1000円。

GIANT Escape R Drop

Escape R Dropは、Escape R3のドロップハンドルバージョン。ドロップハンドル仕様にするため、車体設計もドロップハンドル仕様に最適化を行っています。ドロップハンドルを採用した事により、ロードバイクの雰囲気がありますが、街乗りやロングライドでも安心の軽いギアや補助ブレーキレバー、ロードバイクよりもアップライトな乗車姿勢により、ロードバイクスタイルを気軽に楽しめるための自転車になっています。

車体は ALUXX-Gradeアルミフレームと、 クロモリ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ CLARISで、クランクは PROWHEEL 46/30T、スプロケットはSHIMANO HG41 11-34T 8速。ブレーキはTEKTRO RX1 Vブレーキ。タイヤはGIANT ESCAPE R TIRE 700x30C。価格は6万6000円。

初心者向けロードバイクの決定版か GIANT Escape R DROP

GIANT CROSTAR

CROSTARはEscape R3よりも軽量な車体が特徴のスポーティタイプのクロスバイク。車体重量は9.9kgと、国内販売中の6万円未満、16速のクロスバイクでは(2020年5月現在)最軽量クラスの車体重量が特徴です。Escape R3よりもスポーティな走りを楽しみたい人や、輪行を頻繁に行う人や持ち運びが多い人向けのモデルです。

車体はALUXX-Gradeアルミフレームと、 アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ACERAで、クランクは PROWHEEL RPL-521 46/30T、スプロケットはSHIMANO HG41 11-34T 8速。ブレーキはTEKTRO RX1 Vブレーキ。タイヤはCST RECOURSE 700x30C。カラーは、ブラック、スカイブルー、ホワイトの3色。価格は5万6000円。

GIANT Escape RX3

 

GIANTのスポーツタイプのクロスバイクの中でEscape RXシリーズは、Escape RシリーズやCROSTARよりもスポーティーでロードバイク譲りの走行性能を売りにしたモデルです。

Escape RXシリーズの中でもエントリーモデルがEscape RX3。部品構成は上位グレードと比較して抑えていますが、車体は、高い剛性と軽さを両立したアルミフレームに、路面からの衝撃を逃がし快適なペダリングをサポートするD型断面形状シートポスト「D-FUSE」、下側1-1/4のテーパーコラムを採用しステアリング剛性を向上させたOVERDRIVEフォークを採用し、Escape RシリーズやCROSTARよりも凝っているのが特徴です。

車体は ALUXX-SL Gradeアルミフレームと、 アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL RPL-521 46/30T、スプロケットはSHIMANO HG201 11-34T 9速。ブレーキはTEKTRO TB07AL Vブレーキ。タイヤはGIANT S-R3 AC 700x28C。価格は6万3000円。

Liv Escape RX W

Liv Escape RX Wは、GIANT Escape RX3の女性専用モデル。Escape RX3と同じく、スポーツサイクリングを楽しむためのクロスバイクですが、Liv専用のスモールサイズのモデルに、女性専用のコンフォートサドルを装備し、女性にとって扱いやすさが向上しました。マットミントはリフレクティブデカール、スレートグレイはグラデーションデカールを採用。

車体は ALUXX-SL Gradeアルミフレームと、 アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL RPL-521 46/30T、スプロケットはSHIMANO HG201 11-34T 9速。ブレーキはTEKTRO TB07AL Vブレーキ。タイヤはGIANT S-R3 AC 700x28C。価格は6万3000円。

GIANT Escape RX2

GIANT Escape RX2は、Escape RX3と比較して、フロントフォークを軽量で振動吸収性が高いフルカーボンフォークに、リア9速化、シマノ製Vブレーキを装備して軽さと走行性能を向上させたモデルです。

車体は ALUXX-SL Gradeアルミフレームと、 フルカーボン製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL RPL-521 46/30T、スプロケットはSHIMANO HG201 11-34T 9速。ブレーキはSHIMANO ALIVIO Vブレーキ。タイヤはGIANT S-R3 AC 700x28C。カラーは、ティール、マットガンメタルブラックの2色。価格は7万7000円。

GIANT Escape RX Disc

Escape RX2のディスクブレーキバージョンと言えるのがEscape RX Disc。フラットマウントタイプの油圧ディスクブレーキを装着し、軽い力で安定した制動力を持ちつつ、価格はVブレーキ仕様のEscape RX2にプラス1000円と、お得な価格で設定しています。

車体は ALUXX-SL Gradeアルミフレームと、 フルカーボン製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL RPL-521 46/30T、スプロケットはSHIMANO HG201 11-34T 9速。ブレーキはSHIMANO UR300 油圧ディスクブレーキ。タイヤはGIANT S-R3 AC 700x28C。価格は7万8000円。

Liv Escape RX W Disc

GIANT Escape RX Discの女性向けモデルがLiv Escape RX W Disc。GIANT Escape RX Discの特徴である安定した制動力を発揮するフラットマウントタイプの油圧ディスクブレーキを装着。Livブランドの売りである女性専用設計の車体やパーツを採用しています。ティール・グレイはフェードカラーフレーム。レインボーホワイトはクロームデカールを採用。

車体は ALUXX-SL Gradeアルミフレームと、 フルカーボン製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL RPL-521 46/30T、スプロケットはSHIMANO HG201 11-34T 9速。ブレーキはSHIMANO UR300 油圧ディスクブレーキ。タイヤはGIANT S-R3 AC 700x28C。価格は7万8000円。

GIANT Escape RX1

Escape RX1は、コンポーネントをロードバイク用の「シマノ・TIAGRA」にして、スポーツライドに特化させたモデル。高速走行を重視したギアは、街乗りよりも趣味のサイクリング向けの構成です。

車体は ALUXX-SL Gradeアルミフレームと、 フルカーボン製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ TIAGRAで、クランクは Shimano TIAGRA 50/34T、スプロケットはSHIMANO HG500 11-32T 10速。ブレーキはSHIMANO ALIVIO Vブレーキ。タイヤはGIANT S-R3 AC 700x28C。カラーは、コズモネイビー・レッド。価格は10万5000円。

GIANT GRAVIER

GRAVIERシリーズは、軽量な車体に、マウンテンバイクに使われている27.5インチの車輪サイズに、太めのスリックタイヤを組み合わせたモデル。太めのタイヤにより、荒れた舗装路や砂利道も安心して走れるだけでなく、乗り心地も良いのも特徴です。Escape RシリーズやCROSTAR、Escape RXシリーズは、タイヤが細くて不安だと思う人や、スピードよりも自由気ままに楽しみたい人に向けたモデルです。

GRAVIERはVブレーキを装着し、軽さと価格を重視したモデル。車体は ALUXX-Gradeアルミフレームと、 クロモリ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL SWIFT 48/38/28T、スプロケットはSHIMANO HG41 11-32T 8速。ブレーキは TEKTRO TB07AL Vブレーキ。タイヤはKENDA K-1082 27.5×1.75インチ。価格は5万2000円。

Liv GRAMME

Liv GRAMMEはGIANT GRAVIERの女性向けモデル。GIANT GRAVIERのコンセプトはそのままに、女性向けの設計やパーツを採用しています。2021年モデルではGRAMMEシリーズでは初めてのホワイトカラーが登場しました。

車体はALUXX-Gradeアルミフレームと、 クロモリ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL SWIFT 48/38/28T、スプロケットはSHIMANO HG41 11-32T 8速。ブレーキは TEKTRO TB07AL Vブレーキ。タイヤはKENDA K-1082 27.5×1.75インチ。価格は5万2000円。

GIANT GRAVIER DISC

GRAVIER DISCは油圧ディスクブレーキを装着し制動力を向上させたモデル。ワイヤー引きのVブレーキよりも安定した制動力を持っており、砂利道ライドや荷物を積んだロングライド等幅広い楽しみ方を行うのなら、油圧ディスクブレーキ仕様がお薦めです。

車体は ALUXX-Gradeアルミフレームと、 アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL SWIFT 48/38/28T、スプロケットはSHIMANO HG41 11-32T 8速。ブレーキは SHIMANO MT200油圧ディスクブレーキ。タイヤはKENDA K-1082 27.5×1.75インチ。価格は6万2000円。

Liv GRAMME DISC

油圧ディスクブレーキを装着し制動力を向上させたGRAMME DISC。GIANT GRAVIER DISCの女性向けモデルで、女性向けの設計やパーツを採用しています。

車体は ALUXX-Gradeアルミフレームと、 アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL SWIFT 48/38/28T、スプロケットはSHIMANO HG41 11-32T 8速。ブレーキは SHIMANO MT200油圧ディスクブレーキ。タイヤはKENDA K-1082 27.5×1.75インチ。価格は6万2000円。

(参考)フラットバーロードバイク:FORMA

GIANTのFORMAは、かつて存在したフラットバーロードバイク「FCR」を意識した、エアロ形状の軽量アルミフレームにアルミフォークを組み合わせた、フラットバーロードバイク。

GIANTには、ロードバイク譲りの走行感を売りにしたEscape RXシリーズがあります。Escape RXシリーズは、ロードバイク譲りの走行感を持ちつつ、乗車姿勢をフラットバーロードバイクよりもアップライトにし、荷台や泥除けの装着を容易にすることで、シャープな走行感を持たせつつロングライドやサイクリングが楽しめる汎用性を持ったクロスバイクです。

一方、FORMAはロードバイクのような前傾姿勢の車体を採用。荷台の装着を想定していない車体で、Escape RXシリーズよりも舗装路ライドを重視した、スポーツライド用の自転車です。

車体は ALUXX-Gradeアルミフレームと、 アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ CLARISで、クランクは PROWHE 50/34T、スプロケットはSHIMANO HG41 11-32T 8速。ブレーキは TEKTRO TKB177キャリパーブレーキ。タイヤはGIANT S-R3 AC 700x28C。価格は7万円。

(参考)街乗りマウンテンバイク:GIANT SNAP

GIANT SNAPはアルミフレームの街乗り向けマウンテンバイク。シティライドなどの普段使いに便利なアルミ製キックスタンドや極太のスリックタイヤを装着し、マウンテンバイクスタイルで街乗りを気軽に楽しみたい人に向いています。

GIANT GRAVIERとの違いは、GRAVIERは軽い車体とリジッドフォークを採用し、舗装路の軽快さを持ちつつ、太いタイヤで砂利道も走行可能。一方、SNAPはフロントサスペンションやサイドスタンドを搭載し、街乗りを重視。車体サイズもキッズバイクを卒業したジュニア向けのサイズも用意しています。

車体はALUXX-Gradeアルミフレームと SR SUNTOUR XCT、80mmトラベルフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Tourneyで、クランクはProwheel 42/32/22T、スプロケットはシマノ CS-HG200-7 11-32T 7速。ブレーキはVブレーキ。タイヤはKenda、26×2.1インチ。価格は4万9000円。

GIANT/LivのE-Bike(クロスバイクタイプ)の全モデルを紹介

Escape RX-E+

GIANTのベストセラークロスバイク「Escape RXシリーズ」の名前をつけたE-BikeがEscape RX-E+。ドライブユニットは、ヤマハと共同開発を行ったパワフルな「GIANT SyncDrive Sport」(定格出力250W、最大トルク70Nm、Max Cadence 110rpm)に、GIANT ENERGYPAK SIDEPULL 500(36V-13.8Ah 500Wh)大容量バッテリーを採用することで、NORMALでの航続距離は110キロを実現。フロントにはバッテリーライトを装備。また、2021年モデルはキックスタンドも標準装備しました。価格は28万円。

  • フレーム:ALUXX SL-Grade Aluminum OLD142mm
  • フロントフォーク:ALUXX SL-Grade Aluminum、OverDrive コラム 12mm Axle
  • 重量:20kg
  • ブレーキ: SHIMANO MT200 油圧ディスクブレーキ
  • ギア(前): Aluminum 46T
  • ギア(後):SHIMANO HG500 10S 11-34T
  • フロントホイール:GIANT GX-28 WheelSet F:28H
  • リアホイール:GIANT GX-28 WheelSet R:32H
  • タイヤ:MAXXIS RE-FUSE 700x32C
  • ドライブユニット:GIANT SyncDrive Sport(定格出力250W、最大トルク70Nm、Max Cadence 110rpm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:GIANT ENERGYPAK SIDEPULL 500、36V-13.8Ah 500Wh
  • 充電時間:5.5時間
  • アシストモード:4段階(ECO/ECO+/NORMAL/SPORT)
  • 航続距離:225km/150km/110km/90km

Liv Escape RX W-E+

日本国内初の女性専用E-Bikeとして登場した「Liv ESCAPE RX W-E+」。車体はGIANT Escape RX-E+よりも、乗り降りしやすい小さめのフレームに、165mmクランクと540mm幅ハンドルバーと小柄な女性に合わせたパーツを採用しています。価格は28万円。

  • フレーム:ALUXX SL-Grade Aluminum OLD142mm
  • フロントフォーク:ALUXX SL-Grade Aluminum、OverDrive コラム 12mm Axle
  • 重量:20kg
  • ブレーキ: SHIMANO MT200 油圧ディスクブレーキ
  • ギア(前): Aluminum 46T
  • ギア(後):SHIMANO HG500 10S 11-34T
  • フロントホイール:GIANT GX-28 WheelSet F:28H
  • リアホイール:GIANT GX-28 WheelSet R:32H
  • タイヤ:MAXXIS RE-FUSE 700x32C
  • ドライブユニット:GIANT SyncDrive Sport(定格出力250W、最大トルク70Nm、Max Cadence 110rpm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:GIANT ENERGYPAK SIDEPULL 500、36V-13.8Ah 500Wh
  • 充電時間:5.5時間
  • アシストモード:4段階(ECO/ECO+/NORMAL/SPORT)
  • 航続距離:225km/150km/110km/90km

GIANT FASTROAD E+

GIANT FASTROAD E+はフラットバーロードタイプのE-Bike。路面からの衝撃を逃がすD型断面形状カーボンポスト「D-FUSE SEATPOST」や、最大ケイデンスを140rpmに高め、よりスポーツライドに対応したドライブユニットを搭載し、Escape RX-E+の上位モデルに近いE-Bikeです。価格は35万円。

  • フレーム:ALUXX SL-Grade Aluminum OLD142mm
  • フロントフォーク:ALUXX SL-Grade Aluminum、OverDrive コラム 12mm Axle
  • 重量:19.4kg
  • ブレーキ: SHIMANO UR300+SHIMANO MT200 lever
  • ギア(前): Aluminum 46T
  • ギア(後):SHIMANO DEORE 10S 11-42T
  • フロントホイール:GIANT P-R2 DISC WheelSet 28H
  • リアホイール:GIANT P-R2 DISC WheelSet 32H
  • タイヤ:MAXXIS RE-FUSE 700x32C
  • ドライブユニット:GIANT SyncDrive Sport(定格出力250W、最大トルク70Nm、Max Cadence 140rpm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:GIANT ENERGYPAK SMART COMPACT 500、36V-13.8Ah 500Wh
  • 充電時間:-
  • アシストモード:-
  • 航続距離:-

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自転車を楽しむホテル「星野リゾート BEB5土浦」で「朝焼け絶景サイクリング」販売中 茨城で親しまれている干し芋とコーヒーを用意

星野リゾート初の自転車を楽しむホテル「星野リゾート BEB5土浦」は、朝焼けを見に行くアクティビティ「朝焼け絶景サイクリング」を2020年9月1日から販売している。

星野リゾート BEB5土浦は2020年3月19日にソフトオープンしたホテル。星野リゾートが展開するBEBブランド2軒目の施設だ。星野リゾート初の自転車を楽しむホテルで、合言葉は「ハマる輪泊」あらゆる自転車旅のニーズに応える。

BEB5土浦は「ハマる輪泊」を合言葉に、自転車に興味がない人、ちょっと興味がある人など、あらゆるニーズに「ハマる」滞在を提案。体験のひとつとして、宿泊して、早起きするからこそ見られる霞ヶ浦の絶景をサイクリングとともに楽しんでいただきたいという思いで、本アクティビティを開発したとのこと。以下、プレスリリースから。

特徴1 湖面に映える美しい朝焼け

朝焼けのグラデーションが湖面に映り、その様子は地元の方にも愛される絶景!日の出前の薄暗い時間に自転車を走らせ、到着した先で段々と明るくなり、空の様子が変わっていく景色を眺められるアクティビティです。絶景のおともとして、茨城で親しまれている干し芋とコーヒーを用意しました。いつもとは、ひと味違う素敵な朝の時間を過ごせます。

特徴2 絶景を見ながら楽しむ軽食

絶景のおともに、茨城県が全国シェア9割の生産量を誇る干し芋と、コーヒーを軽食として用意しました。サイクリングで軽く身体を動かした後に、甘い干し芋を食べ、ほろ苦いコーヒーを飲みながらゆっくりと日の出の瞬間を見るひとときは、贅沢な朝の時間です。自転車で簡単に持ち運べるよう、ハンドル部分に取り付けるフレームバックに入れて、お客様にお渡しします。

特徴3 手ぶらでOK!

自転車はもちろんのこと、ヘルメットやフレームバッグ、自撮り棒など、自転車旅が楽しくなるアイテムを用意しています。レンタルアイテムの中には、かけるだけで朝からテンション上がること間違いなしのおもしろサングラスも。すっぴん隠しにも役立ちます!自転車旅がはじめての人でも、持ち物や事前準備に悩むことなく、気軽に参加できます。

「朝焼け絶景サイクリング」概要

■開始日   :2020年9月1日
■時間    :夏期4:30~6:00、冬期5:30~7:00
■定員    :10名
■最少催行人数:1名
■予約    :前日20:00までにフロントにて要予約
■料金    :1名 2,200円(税別)
■含まれるもの:各種レンタル(自転車、ヘルメット、タンブラー、マグカップ、フレームバック、自撮り棒)、マップ、軽食セット(干し芋、コーヒーor紅茶)

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  • 星野リゾート BEB5 土浦

ランボルギーニとコラボレーションしたロードバイク「Cervelo R5 Disc Lamborghini Edition」登場 世界限定63台

Cerveloから、ディスクロードバイク「R5 Disc」の、世界限定63台のプレミアムモデル「R5 Disc Lamborghini Edition」が登場した。

出典:東商会、以下同

R5 Disc Lamborghini Editionは、ランボルギーニ アヴェンタドールSVJのニュルブルクリンクでの市販車クラス最速ラップタイム(6分44秒97)を記念した限定モデル。

ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ

フレームにはランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ の有名なニュルブルクリンクのラップレコードを樹立した際のスペシャルペイントを採用。

コンポーネントは、Campagnolo Super Record EPS を採用。ホイールはCampagnolo BORA WTO 45 DB、ハンドルはDeda SuperZero Carbon
、タイヤはVittoria Corsa TLR G 25c、サドルはFizik Arione Versus EVO 00とイタリアンスペックを売りにしている。

「R5 Disc」は1963年のAutomobili Lamborghini創立年を記念して63台が生産される。完成車のみの販売で、チューブ入りのクリンチャー仕様での販売となる。価格は200万円(税抜)。

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佐川急便が業務用電動アシスト自転車「TRIKE CARGO」の本格導入を開始

佐川急便は9月10日、豊田TRIKE株式会社と共同開発を進めてきた業務用電動アシスト自転車「TRIKE CARGO(トライクカーゴ)」の本格導入を決定を発表。2020年8月24日から全国60営業所、計155台の順次導入を開始した。

豊田TRIKEはシンクロシステム搭載の前輪2輪電動アシスト自転車で有名な日本の会社。シンクロシステムは、2つの前輪をチェーンで連結し、連動することで段差などで片輪が上昇すると、もう片輪が下降するシステム。自転車事故の最も多い、段差の斜め上がりや濡れた路面でのカーブにおける転倒を防ぐのを売りにしている。

佐川急便は、豊田TRIKEとの「TRIKE CARGO」の共同開発にあたって、2019年3月より佐川急便営業所の複数拠点を対象にトライアルを開始し、実用化に向け改良を重ねながら検証を実施。トライアルの結果、取り回しを安易にするため車体を軽量化するなどの各種改良を実施することで、安全性の担保や集配業務の効率化に一定の効果を見込めると判断し、本格導入を決定。

従来、佐川急便で使用していた電動アシスト自転車と比べて、荷重の影響を直接車体に受けない牽引タイプを採用することで、積載可能重量が30kgから150kgへと大幅に増加。牽引部分には台車を直接搭載することができるため、積み替え作業の軽減にも繋がることで作業効率の向上に寄与するとともに、一度に運べる量が増えたことで集配拠点を何度も往復することを減らすことが可能となり、一人当たりの集配エリアの拡大も図れることから生産性向上に繋がるとのこと。

パワーユニットにシマノ製の業務用アシストモーターに加え、変速機を採用し、重い荷物を載せていても大きな漕ぐ力を必要とせず走行することができ、女性や運転免許未保持者といった幅広い人材の活用が期待できるとのことだ。

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川崎重工がビジネスアイデア社内公募の第1号「電動アシスト3輪ビーグル」を選定 2022年度の市販化を目指す

カワサキモータースジャパンは9月10日、川崎重工業が社内公募制度「ビジネスアイディアチャレンジ」で、電動三輪ビークル「noslisu(ノスリス)」を第1号案件に選定。

応募のあった約100件のアイデアから選び、現在のビジネスモデルの仮説構築・検証フェーズからマーケティングなど具現化判断に移行し、事業化を目指すとのことだ。以下、プレスリリースから。

電動三輪ビークル「noslisu」について

今回選定された電動三輪ビークル「noslisu」は、社会のより多くの人々が安全・快適・気軽に移動できるモビリティーを提供し、その豊かな生活に貢献したいという思いから開発が始まりました。公共交通機関でのアクセスが容易ではない地域での移動や、宅配事業者、高齢者など多様なニーズに応えられるよう、EV仕様と電動アシスト自転車仕様の2つの走行タイプが選べるほか、独自開発の前2輪方式による高い安定性と積載能力を実現しています。環境負荷低減・小型モビリティへの関心が高まるなか、新たな移動手段を提供します。

<特 長>

(1)ペダル操作無しで走行可能なEV仕様(要普通自動車免許)と電動アシスト自転車仕様の2タイプからニーズに応じて選択可能。

(2)三輪ならではの安定性とモーターサイクル事業で培った小型モビリティ開発技術を生かした高い操縦性を実現する独自のリーニング機構(特許出願中)の採用により、転倒リスクの低いスムーズで安定した走行が可能。空車/乗車いずれの状態でも自立するため駐車時に車体を立てる操作が不要。

(3)フロントの2車輪間の低い位置に大容量荷物搭載スペースを確保し、荷物を積んでも低重心で安全に走行可能。

本プロジェクトでは、一般以外にも物流・公共交通機関など法人向けにも展開するほか、単なる製品販売にとどまらず、シェアリングサービスやフィンテックの活用なども視野に入れ、広く社会への普及を図ります。今後、2020年度下期から試乗会などのプロモーション活動、市場調査などユーザーとの対話を通じてユーザーベネフィットを訴求し、2022年度からの販売を目指します。

プロジェクトリーダー石井宏志のコメント

「町で出会った高齢者から聞いた『家族のところに駆け付けたいときに一人で気軽に乗れる乗り物がない』という声をきっかけに、当社のモーターサイクルのノウハウを生かしてもっと多くの人々を幸せにしたいと思って開発しました。今後、ユーザーの声を聞き製品に反映しながら、社会の人々の生活に役立つモビリティを提供していきます。」

社内公募制度「ビジネスアイディアチャンジ」

オープンイノベーション活動のさらなる加速や、社内に眠っている事業アイデアの発掘・活用を目的として2020年4月に開始しました。市場環境・顧客ニーズの急速な変化に対応するため、既存の製品・事業にとらわれないアイデアを広く募り、応募者自身や川崎重工の強みを活用するとともに、必要に応じてスタートアップや大手企業など他社との連携も図ることで多様な製品・事業を生み出します。企画と検証を短期間で繰り返す機動的な手法(アジャイル型)により、効率的かつスピーディに新たな価値を創出します。また、人材育成を目的としてビジネスモデルの創出に必要な財務会計や経営戦略などの教育をビジネスアイデア応募者に対して実施し、企業としての持続的な成長を目指します。

●理念:あなたのアイデアが社会をそして会社を変える
・社内に眠っているアイデアと熱意(パッション)を発掘
・世界を変えたい、そして川崎重工のビジネスを根本から変えたい、というアイデアを募集
・従業員は、社内起業家マインドで覚悟と責任感をもってアイデアを推進
・アイデアが次々と生まれ、活発に議論される企業文化を醸成

●制度の仕組み

・社内の仮想ベンチャーとして概念実証(PoC)を実施
・試作品等を用いてビジネスモデルの仮説を構築・検証
・マーケットインの発想でニーズを検証しながら、製品・サービスを柔軟に変更
・必要に応じて外部と連携
・各ステージゲートで投資判断をし、段階的に事業化

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SpecializedのE-ロードバイク「Turbo Creo SL」E-MTB「Turbo Levo SL」の2021年モデルが登場

SpecializedのE-Bike「Turbo SL」シリーズの2021年モデルが発表された。

出典:スペシャライズド、以下同

2021年モデルはE-ロードバイクの「CREO SL」と、フルサスE-MTB「LEVO SL」のS-WorksとExpertの2モデルのパーツチェンジを実施。CREO SLには新たにRoad Remoteを装備し、ハンドルから手を放さずにアシストモードの変更が可能になった。LEVO SLはFloat 36とDPX2を採用し、下りをより楽しむ仕様にアップデート。またE-グラベルロードのCREO SL EVOは、新たにS-Worksモデルを追加された。

S-WORKS TURBO CREO SL CARBON EVO

E-グラベルロード「Turbo CREO SL EVO」で初めてのS-WORKSモデル。クランクはカーボン仕様で、コンポーネントはSRAM Red eTapを採用している。価格は170万5000円(税込み、以下同)。

  • フレーム:FACT 11r carbon, Open Road Geometry, front/rear thru-axles, fully integrated down tube battery, internal cable routing, fender/rack mounts, Boost™ 12x148mm
  • フロントフォーク:Future Shock 2.0 w/ Smooth Boot, Boost™ 12x110mmmm thru-axle, flat-mount disc
  • 重量:-
  • ブレーキ: SRAM Red AXS eTap, Hydraulic Disc
  • ギア(前):Praxis, Carbon + SRAM X-SYNC 46T
  • ギア(後):SRAM XG-1295 Eagle, 12-speed, 10-50T
  • フロントホイール:Roval Terra CLX, 25mm inner width carbon rim, 32mm depth, Roval AFD2 hub, 21h, DT Swiss Aerolite T-head spokes
  • リアホイール:Roval Terra CLX, 25mm inner width carbon rim, 32mm depth, Roval AFD2 hub, 24h, DT Swiss Aerolite T-head spokes
  • タイヤ:Pathfinder Pro 2Bliss Ready, Transparent Sidewall, 700x38c
  • ドライブユニット:Specialized SL1.1(最大出力240W、最大トルク35Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:内蔵式 320Wh
  • 充電時間:約2.5時間
  • アシストモード:3段階※Mission Controlアプリでアシスト力を変更可能
  • 航続距離:最大130km

S-WORKS TURBO CREO SL CARBON

E-ロードバイク「Turbo CREO SL」のS-WORKSモデル。2021年モデルのコンポーネントはSRAM Red eTapに変更された。価格は169万4000円。

  • フレーム:FACT 11r carbon, Open Road Geometry, front/rear thru-axles, fully integrated down tube battery, internal cable routing, fender/rack mounts, Boost™ 12x148mm
  • フロントフォーク:Future Shock 2.0 w/ Smooth Boot, Boost™ 12x110mmmm thru-axle, flat-mount disc
  • 重量:-
  • ブレーキ: SRAM Red AXS eTap, Hydraulic Disc
  • ギア(前):Praxis, Carbon + SRAM X-SYNC 46T
  • ギア(後):Shimano XT, 11-speed, 11-42t
  • フロントホイール:Roval Terra CLX, 25mm inner width carbon rim, 32mm depth, Roval AFD2 hub, 21h, DT Swiss Aerolite T-head spokes
  • リアホイール:Roval Terra CLX, 25mm inner width carbon rim, 32mm depth, Roval AFD2 hub, 24h, DT Swiss Aerolite T-head spokes
  • タイヤ:S-Works Turbo 700x30c Rapid Air 2BR
  • ドライブユニット:Specialized SL1.1(最大出力240W、最大トルク35Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:内蔵式 320Wh
  • 充電時間:約2.5時間
  • アシストモード:3段階※Mission Controlアプリでアシスト力を変更可能
  • 航続距離:最大130km

CREO SL EXPERT CARBON

CREO SL EXPERT CARBONは、コンポーネントはShimano Ultegra Di2で、リアディレーラーとスプロケットは11-42tのShimano XTを採用。価格は108万9000円。

  • フレーム:FACT 11r carbon, Open Road Geometry, front/rear thru-axles, fully integrated down tube battery, internal cable routing, fender/rack mounts, Boost™ 12x148mm
  • フロントフォーク:Future Shock 2.0 w/ Smooth Boot, Boost™ 12x110mmmm thru-axle, flat-mount disc
  • 重量:-
  • ブレーキ: Shimano Ultegra R8070 hydraulic disc
  • ギア(前):Praxis,46T
  • ギア(後):Shimano XT, 11-speed, 11-42t
  • フロントホイール:Roval C 38 Disc, carbon, tubeless-ready, 38mm depth, 24h
  • リアホイール:Roval C 38 Disc, carbon, tubeless-ready, 38mm depth, 24h
  • タイヤ:S-Works Turbo 700x30c Rapid Air 2BR
  • ドライブユニット:Specialized SL1.1(最大出力240W、最大トルク35Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:内蔵式 320Wh
  • 充電時間:約2.5時間
  • アシストモード:3段階※Mission Controlアプリでアシスト力を変更可能
  • 航続距離:最大130km

CREO SL EXPERT CARBON EVO

CREO SL EXPERT CARBONに、12度のフレア形状を採用したグラベルロード用ハンドル「Adventure Gear ハンドルバー」や、グラベル用タイヤ「Pathfinder Pro 2Bliss Ready 38c タイヤ」、50mm トラベルのドロッパーシートポスト「X-Fusion Manic Dropper Post」を搭載。価格は110万円。

  • フレーム:FACT 11r carbon, Open Road Geometry, front/rear thru-axles, fully integrated down tube battery, internal cable routing, fender/rack mounts, Boost™ 12x148mm
  • フロントフォーク:Future Shock 2.0 w/ Smooth Boot, Boost™ 12x110mmmm thru-axle, flat-mount disc
  • 重量:-
  • ブレーキ: Shimano Ultegra R8070 hydraulic disc
  • ギア(前):Praxis,46T
  • ギア(後):Shimano XT, 11-speed, 11-42t
  • フロントホイール:Roval C 38 Disc, carbon, tubeless-ready, 38mm depth, 24h
  • リアホイール:Roval C 38 Disc, carbon, tubeless-ready, 38mm depth, 24h
  • タイヤ:Pathfinder Pro 2Bliss Ready, Transparent Sidewall, 700 x 38c
  • ドライブユニット:Specialized SL1.1(最大出力240W、最大トルク35Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:内蔵式 320Wh
  • 充電時間:約2.5時間
  • アシストモード:3段階※Mission Controlアプリでアシスト力を変更可能
  • 航続距離:最大130km

S-WORKS LEVO SL CARBON

最上級モデルのS-WORKS LEVO SL CARBONは、FOX FactoryグレードのサスペンションとSRAM Eagle XX1 AXS コンポーネントを搭載。価格は169万4000円。

  • フレーム:FACT 11m full carbon, 29 Trail Geometry, Integrated down tube battery, enclosed internal cable, dropper post routing, 148mm spacing, fully sealed cartridge bearings, 150mm of travel
  • リアショック:Fox Float DPX2 Factory, 3- position adjustment, 52.5x210mm, Rx Trail Tune
  • フロントフォーク:Fox Float 36 Factory, Grip2 damper, 150mm, 51mm rake, HSC, LSC, HSR, LSR, Kabolt axle
  • 重量:-
  • ブレーキ: Magura MT7 with custom Loic lever blade, 203mm rotor/Magura MT7 with custom Loic lever blade, 180mm rotor S/M, 203mm rotor L/XL
  • ギア(前):Praxis carbon+SRAM X-SYNC Eagle 30T
  • ギア(後):Sram XG-1299, 12-speed, 10-52t
  • フロントホイール:Roval Traverse SL, sealed cartridge bearings, 15mm thru-axle, 110mm spacing+Roval Traverse SL 29, hookless carbon, 30mm inner width, 2Bliss Ready, hand-built, 28h
  • リアホイール:Roval Traverse SL, DT Swiss Star Ratchet, 54t engagement, SRAM XD driver body, 12mm thru-axle, 148mm spacing+Roval Traverse SL 29, hookless carbon, 30mm inner width, 2Bliss Ready, hand-built, 28h
  • タイヤ:Butcher, GRID TRAIL casing, GRIPTON® compound, 29×2.3″/Eliminator, GRID TRAIL casing, GRIPTON® compound, 2Bliss Ready, 29×2.3″
  • ドライブユニット:Specialized SL1.1(最大出力240W、最大トルク35Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:内蔵式 320Wh
  • 充電時間:約2.5時間
  • アシストモード:3段階※Mission Controlアプリでアシスト力を変更可能
  • 航続距離:-

LEVO SL EXPERT CARBON

LEVO SL EXPERT CARBONは、FOXの前後サスペンションとSRAM Eagle X01ドライブトレインを搭載。価格は110万円。

  • フレーム:FACT 11m full carbon, 29 Trail Geometry, Integrated down tube battery, enclosed internal cable, dropper post routing, 148mm spacing, fully sealed cartridge bearings, 150mm of travel
  • リアショック:Fox Float DPX2 Performance Elite, 3- position adjustment, 52.5x210mm, Rx Trail Tune
  • フロントフォーク:Fox Float 36, Performance Elite, Grip2 damper, 150mm, 51mm rake, HSC, LSC, HSR, LSR, Kabolt axle
  • 重量:-
  • ブレーキ: SRAM Code RS, 4-piston caliper, hydraulic disc, 200mm
  • ギア(前):Praxis+SRAM X-SYNC Eagle 30T
  • ギア(後):Sram XG-1275, 12-speed, 10-52t
  • フロントホイール:Roval, sealed cartridge bearings, 15x110mm spacing, 28h+Roval Traverse 29 Alloy, 30mm inner width, hand-built, 2Bliss Ready
  • リアホイール:Roval DT Swiss 360, 3-pawl design, SRAM XD driver body, 12mm thru-axle, 148mm spacing, 28h +Roval Traverse 29 Alloy, 30mm inner width, hand-built, 2Bliss Ready
  • タイヤ:Butcher, GRID TRAIL casing, GRIPTON® compound, 29×2.3″/Eliminator, GRID TRAIL casing, GRIPTON® compound, 2Bliss Ready, 29×2.3″
  • ドライブユニット:Specialized SL1.1(最大出力240W、最大トルク35Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:内蔵式 320Wh
  • 充電時間:約2.5時間
  • アシストモード:3段階※Mission Controlアプリでアシスト力を変更可能
  • 航続距離:-

LEVO SL COMP CARBON

LEVO SL COMP CARBONは、上位モデルよりも価格を抑えたモデル。FOXの前後サスペンションとSRAM Eagle NXドライブトレインを搭載。価格は79万2000円。

  • フレーム:FACT 11m full carbon, 29 Trail Geometry, Integrated down tube battery, enclosed internal cable, dropper post routing, 148mm spacing, fully sealed cartridge bearings, 150mm of travel
  • リアショック:Fox Float DPX2 Performance Elite, 3- position adjustment, 52.5x210mm, Rx Trail Tune
  • フロントフォーク:FOX RHYTHM 34 FLOAT 29, GRIP damper, 51mm offset, 2-position sweep adjust, 15x110mm, tapered alloy steerer, 150mm of travel
  • 重量:-
  • ブレーキ: SRAM Guide RE, 4-piston caliper, hydraulic disc, 200mm※製造時期によりSRAM Guide R, hydraulic disc, 200mm/ SRAM Guide RE, metallic pads ※製造時期によりSRAM Guide R, hydraulic disc, 180mm
  • ギア(前):Praxis+SRAM X-SYNC Eagle 30T
  • ギア(後):SRAM NX Eagle, 12-speed, 11-50t
  • フロントホイール:Specialized, sealed cartridge bearings, 15x110mm spacing, 28h+Roval 29, hookless alloy, 30mm inner width, tubeless ready※製造時期によりRoval Traverse 29, hookless alloy, 30mm inner width, tubeless ready
  • リアホイール: Specialized, sealed cartridge bearings, 12x148mm thru-axle, 32h
    ※製造時期によりSpecialized Turbo, sealed cartridge bearings, 12x148mm thru-axle, 28h+ Roval 29, hookless alloy, 30mm inner width, tubeless ready※製造時期によりRoval Traverse 29, hookless alloy, 30mm inner width, tubeless ready
  • タイヤ:Butcher, GRID TRAIL casing, GRIPTON® compound, 29×2.3″/Eliminator, GRID TRAIL casing, GRIPTON® compound, 2Bliss Ready, 29×2.3″
  • ドライブユニット:Specialized SL1.1(最大出力240W、最大トルク35Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:内蔵式 320Wh
  • 充電時間:約2.5時間
  • アシストモード:3段階※Mission Controlアプリでアシスト力を変更可能
  • 航続距離:-

出典

キッズ専用設計ロードバイク「アンカー RJ1」が第14回キッズデザイン賞を受賞

ブリヂストンサイクルは9月7日。キッズ専用ロードバイク「アンカー RJ1」が「第14回キッズデザイン賞」を受賞したと発表した。

キッズデザイン賞は、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・サービスで優れたものを選び、広く社会へ伝えることを目的とした顕彰制度。

「アンカー RJ1」は、未来のレーサーのために乗りやすさを徹底的に追及したキッズ専用ロードバイク。

子どもの体に負担をかけないために、フレームは剛性を適度に抑え、乗り心地と加速感を両立した専用設計で、専用サイズのハンドルバー、クランク、体の成長に合わせ変更できる70mm、90mmと2種のステムをセットにしている。

適応身長は130cm~150cm(股下寸法とフレームサイズ、ヘッド〜シート延長線寸法から算出)。価格は9万5000円(税抜)。

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ナビタイムジャパンがシンプルな地図アプリ「ここ地図」で自転車ルートを追加

ナビタイムジャパンは年9月8日。スマートフォンアプリ「ここ地図」において、自転車ルートを追加したと発表した。

「ここ地図」は、今いる場所から行きたいところまでの所要時間と行き方を最小ステップ=最短時間で調べられる地図アプリ。2018年8月に、Android OSにて試験的にリリースし、2020年8月3日にiOSにも対応し、正式に提供開始となった。

感染症拡大防止を目的に自転車を利用する人が増えていることを背景に、自転車ルートに対応。今回の機能追加で、徒歩・クルマ・公共交通ルート、自転車ルートを含む4ルートの提示が可能になった。

 『ここ地図』の特徴(プレスリリースから)

●日常のちょっとした移動をサポート
・現在地から目的地までの現在時刻発のルート検索
・目的地までのルート線を地図上に表示
・目的地までの距離と方向を指し示すマーカー表示

●今いる場所をすぐ確認
・ランドマークや目印となる地点(コンビニやチェーン店など)を地図上にアイコン表示し、今どこにいるかがわかります
・今見ている向きに地図が自動で回転するモードにもできます

●お店を探す
・カフェや病院、テイクアウトができるお店など、今行きたい場所をすぐに検索できます
・近くのお店をいち早く確認することができます

●行き方を調べる
・行きたい場所までの「徒歩」「自転車」「クルマ」「公共交通」それぞれの時間と道順を表示します
・距離や道のわかりやすさ、料金などを総合して導き出されたおすすめのルートを提示します

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