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イタリアのオートバイブランド「MV AGUSTA」のE-Bike「AMOシリーズ」 スマートなスタイルが特徴のシティE-Bike

高級オートバイで知られている「MV AGUSTA」は、海外市場でE-Bike「AMOシリーズ」を展開している。

イタリア語で「愛する」を意味を持っている「AMO」という名前が名付けられたE-Bikeは、環境意識の高い都市生活者の向けのE-Bike。

イエローまたはレッド&ブラックの2種類のMVアグスタの伝統を反映したカラーリングを採用したフレームには、36V Panasonicバッテリー内蔵することで、スリムなスタイリングを実現した。

パーツはフィジーク製サドルやブルックス製グリップ、マグラ製フロント&リアディスクブレーキなどを装備。タイヤはピレリ製の700×42Cタイヤを装備した。

モーターは、MAHLE X35 M1+リアインホイールモーター。出力250W、最大トルク40Nm、ボタン1つのシンプルなインターフェースと軽量なユニットを売りにしている。また、チェーンドライブの代わりにベルトドライブを採用し、グリス&汚れの心配がなくメンテナンスフリーなのが特徴だ。

価格は、標準モデルのAMO RRで3075ユーロ(日本円で約40万7500円)から。日本での発売は不明

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南アルプス山守人 山林とマウンテンバイクの魅力を伝える動画「 Exploring Minami-Alps MTB」を公開

⼀般社団法⼈南アルプス⼭守⼈は1月31日、山林とマウンテンバイクの魅力や活動をまとめた動画「Exploring Minami-Alps MTB」を2022年1月31日にYouTubeで公開した。

南アルプス⼭守⼈は、⽇本におけるマウンテンバイクの普及と地域活性化を⽬的に9年前から活動をしている団体。同団体はマウンテンバイクの普及を妨げている最⼤の要因の⼀つは、⽇本における⼭道やマウンテンバイクを取り巻く制度⾯の不完全さであると考えており、背景には、 ⽇本の森林や⼭道がレジャーやスポーツの場として捉えられていなかったことが⼀つとして挙げられている。

同団体は、地域の夜祭りの⼿伝いや清掃活動、耕作放棄地を活⽤したワインづくり、⾼齢者コミュニティ⽀援など様々な形で地域との交流や信頼関係構築を続けて、2019年には⼭梨県の⾃転⾞活⽤推進計画にマウンテンバイクが組み⼊れられるとともに、⼭梨県有林で初のマウンテンバイク⾛⾏許可をいただいた。2021年5⽉には国⼟交通省の⾃転⾞活⽤推進計画にマウンテンバイク推進について記載され、6⽉には観光庁の「令和3年度アドベンチャーツーリズム等の新たなインバウンド層の誘致のための地域の魅⼒再発⾒事業」の実証事業者として採択、8⽉には地元南アルプス市⻑と⼭梨県知事がマウンテンバイクを活⽤した観光推進の⽅針について正式合意、11月にはお母さんやお子さんも楽しめる「南アルプス立沼マウンテンバイクパーク」のオープンなど、本法⼈の活動が地域社会や⾏政に認められつつあるとリリースで語っている。

今回の動画はドローンにより空撮された、ユネスコエコパークに登録された南アルプスの雄大な自然の映像から始まり、大自然の中をマウンテンバイクが颯爽と駆け抜ける。地元の林業関係者は、「昔は山と共に生活をしていたが、今は山に人が入らず、山道が荒廃してしまっている」という現状と「マウンテンバイクにより山に人が入り、にぎやかになってくれれば嬉しい」との言葉を口にし、山守人の代表理事弭間が、マウンテンバイクの魅力と地域社会の活性化への貢献について熱い想いを語る内容となっている。

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ブリヂストンサイクル アルベルトe生産終了 3月下旬に新モデル発売予定

ブリヂストンサイクルは2022年2月7日、電動アシスト自転車「アルベルトe」の生産終了を発表した。

アルベルトeはブリヂストンサイクルの電動アシスト自転車。同社の通学向け自転車「アルベルト」の電動アシスト自転車バージョンで、ベルトドライブや、走行中にペダルを止めたり、または左ブレーキをかけるとモーターの制動力を利用し自動で回復充電する機能「走りながら自動充電」を搭載しているのが特徴。2021年11月に登場した。2022年モデルは、「走りながら自動充電」で1回の充電で走る航続距離がパワーモードで62キロメートル、エコモードで20キロメートルと従来品比で53パーセント向上した。

ブリヂストンサイクルはプレスリリースにて「一部パーツの調達が困難になったため、同商品の生産継続を断念致しました」と語っている。また、同社は、対象のパーツを変更し、3月下旬に新モデルを発売する予定と発表している。生産終了車種は以下の通り。

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ブリヂストンサイクル 航続距離200キロに増大した電動アシスト自転車を発売

シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」、アプリ内での領収書発行が可能に

neuet2月4日、通勤や業務移動におけるシェアサイクル利用のニーズの高まりを受け、同社が運営するシェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」アプリに新たに領収書の発行機能を追加したと発表した。

「Charichari(チャリチャリ)」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけることが可能なシェアサイクル。福岡市では2018年2月のサービス開始後、2018年6月からは「福岡市スマートシェアサイクル実証実験」、2020年4月からは「福岡市スマートシェアサイクル事業」の共同事業者として展開しており、2020年7月15日より名古屋市、2020年9月16日からは東京浅草エリアでもサービスを開始。2022年春からは熊本市での展開を予定している。

コロナ禍以降、自転車移動のニーズが高まっている中、自転車の業務利用を推進するにあたり、企業が自転車を自ら所有すると、メンテナンスや自転車の管理、駐輪場の確保や安全点検体制の確保、自転車保険の付保などが生じるという問題がある。このような背景から、neuetは、企業がチャリチャリを業務利用しやすい環境を作る事を目指し、その足がかりとしてアプリ内での領収書発行機能をリリースした。

領収書発行は、支払い画面の「支払い済/領収書発行」から領収書発行ができ、領収書発行画面にて、領収書の宛名、領収書の送付先メールアドレスを入力し、領収書に含めるライドを選択し、「領収書を発行する」ボタンを押すと入力したメールアドレスへ領収書が送付される仕組みとなる。

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THULE公式インスタグラム #THULEBAGFANS チャリ通バックパックモニターキャンペーンを開催

ゼットは2月3日、同社が取り扱う「THULE(スーリー)」ブランドの公式インスタグラムアカウントで、THULE BAGの魅⼒をインスタグラムで発信する人を募集するキャンペーンを発表した。

THULEはカーキャリアからアウトドアバックパック、デイパック、トラベルラゲッジ、ベビーカーをラインナップする会社。今回のキャンペーンは、⾃転⾞通勤のためのバックパック「Thule Paramount Commuter Backpack 27L」を合計5名ご提供。当選した人には、⾃⾝のInstagramアカウントにて、THULE BAGを使⽤している写真とともに投稿を行う。具体的な内容は以下の通り。


公式インスタグラム @zett_thule
https://www.instagram.com/zett_thule/
キャンペーン投稿はコチラ
https://www.instagram.com/p/CZgD-FLl8E-/
【キャンペーン概要】

●応募期間
2022年2⽉3⽇(木)~2022年2⽉27⽇(日)
※当選された方にのみ「@zett_thule」からDMにてご連絡いたします。
※当選のご連絡時点でフォローを外されていますと、当選権は無効になりますのでご注意ください。

●賞品
①27L(Thule Paramount Commuter Backpack 27L、Black、3204731)
https://zett.jp/thule/thuleproducts/products-detail/3204731
②18L(Thule Paramount Commuter Backpack 18L、Black、3204729)
https://zett.jp/thule/thuleproducts/products-detail/3204729

●応募方法
STEP1︓THULE公式インスタグラムアカウント(@zett_thule)をフォロー
STEP2︓2月3日のキャンペーン告知投稿にモニターしたいサイズと⾃⼰PRや応募意欲をコメントして応募完了︕

●応募資格
@zett_thule公式アカウントのフォロワー様
Instagramを公開設定にしている方
上記の応募方法を実施いただいている方

●その他
応募規約ならびに注意事項については、キャンペーン告知投稿をご参照ください。
https://www.instagram.com/p/CZgD-FLl8E-/

★当選された方へのお願い★
当キャンペーンは、インスタグラム投稿モニターの募集となります。
ご当選された方は、ご⾃⾝のInstagramアカウントにて、THULE BAGの魅⼒を使用しているお写真とともにフィード投稿していただきますようお願いします。
投稿いただく際には、画像への「@zett_thule」のタグ付けと、本⽂にメンション「@zett_thule」とハッシュタグ「#THULEBAGFANS」を⼊⼒していただきますようお願いします。
※実際にバッグを使用した感想とともに投稿をお願いします。
※フィードには必ず1度投稿願います。さらに、ストーリーズやリール投稿していただくことも⼤歓迎です。
※撮影時の注意事項やお願いについて、賞品発送のご案内とともにご連絡させていただきます。

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大洗観光おもてなし推進協議会、E-Bikeで大洗町の自然を活かしたサイクリングモニターツアーの参加者を募集

大洗町観光情報交流センター「うみまちテラス」を運営する大洗観光おもてなし推進協議会は2月4日、同町のサイクルツーリズム需要を生み出すため「サイクリングモニターツアー in 大洗 〜五感を満たすリトリート・トリップ〜」の参加者募集を開始したと発表した。

大洗町は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている観光産業の新たなコンテンツとして、サイクルツーリズムを推進している。

大洗駅隣にある「うみまちテラス」では、電動アシスト付自転車の貸出を行っており、利用者数は2020年以降、年々増加している中、”withコロナ時代” “サイクリングブーム”の需要を取り入れた新たな地域観光モデルを構築するため、大洗観光おもてなし推進協議会が中心となって、「五感を満たすリトリート・トリップ」をテーマにした、サイクリングツアーを制作。開催日時は2月23日(水・祝)・26日(土)・27日(日)で、料金は無料となる。

​「サイクリングモニターツアー in 大洗」開催概要(リリースから)

海の街、大洗でサイクリングモニターツアーを開催します。
太陽がキラキラと反射する美しい太平洋や、湖畔ののんびりとした田園を走りながら、絶景やグルメを満喫しませんか?参加費は一切必要ありません。E-bikeやヘルメット、地元の絶品グルメなど、すべてこちらで用意します。「自転車に興味はあったけど、一人で走るのは怖い…」「大洗をぐるっとサイクリングしてみたい!」
そんな方におすすめのツアーとなります。当日はサポートライダーとサポートカーが帯同するため、サイクリング初心者の方も安心してご参加いただけます。

■開催日時
2月23日(水・祝)・26日(土)・27日(日)
■定員
各日10名(合計30名)
※応募多数の場合は抽選にて決定いたします。
■料金
無料 ※大洗町までの往復交通費は自己負担
■集合場所
うみまちテラス(鹿島臨海鉄道 大洗駅すぐ)
■旅程
9:30 : うみまちテラス集合、フィッティング、ブリーフィング
10:15: スタート
10:20 :「味の店 たかはし」でみつだんご
10:50 :大洗磯前神社・神磯の鳥居
11:30 :大洗漁港内「飯岡屋水産」であんこう汁
12:10 :大洗サンビーチ
13:00 :「うおふね」で名物天丼としじみ汁
14:10 :涸沼自然公園
15:20 :うみまちテラス到着・解散

■走行ルート
大洗町、涸沼周辺を走行する約25kmのコース
※走行ペース:平地を10km/h-15km/h程度

■参加方法
Step1:専用サイトのエントリーフォームより申込みください
Step2:事務局にて抽選後、当選者にのみ当日のご案内を差し上げます
Step3:当日は集合時間までに集合場所へお越しください
※締め切り:2月13日(日)
※当選通知:2月15日(火)
■専用サイト ※申込はこちらから
https://www.oarai-info.jp/cycling/
■主催者情報
・主催:大洗観光おもてなし推進協議会
・運営事務局:ツール・ド・ニッポン事務局

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折りたたみ自転車で有名な「DAHON」が値上げを実施 2022年2月10日から価格改定

アキボウ取り扱いの自転車ブランド「DAHON」は2022年2月10日に、一部製品の価格改定を行う。

出典:https://www.dahon.jp/

リリースでは、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大と長期化により、原材料や運送費などあらゆる費用高騰が発生しており、 弊社では現状の商品価格を維持することが極めて困難な状況となり、価格改定を行うとのこと。

価格改定日は2022年2月10日(木)。完成車のみの改定となり、アクセサリー類は変更ない。2022年2月10日以降は、店頭表示価格及びWEB掲載価格は新価格となる。

参考として、K3の場合、改定前価格が8万9800円(税込、以下同)で、改定後価格が9万9800円。Dove Plusが改定前価格が8万8000円で、改定後価格が8万9100円。Boardwalk D7が改定前価格が7万1500円で、改定後価格が7万4800円となる。また、Route、Hit、Mako、D-Zero、Calmの価格改定は実施しない。

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折りたたみ自転車、E-Bikeで有名な「Tern」が値上げを実施 2022年2月10日から価格改定

アキボウ取り扱いの自転車ブランド「Tern」は2022年2月10日に、一部製品の価格改定を行う。

出典:https://ternbicycles.jp/

 

リリースでは、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大と長期化により、原材料や運送費などあらゆる費用高騰が発生しており、 弊社では現状の商品価格を維持することが極めて困難な状況となり、価格改定を行う。

価格改定日は2022年2月10日(木)。完成車のみの改定となり、アクセサリー類は変更ない。2022年2月10日以降は、店頭表示価格及びWEB掲載価格は新価格となる。詳しい価格改定は以下の通り。

Folding Bikes 現行価格(税別) 現行価格(税込) 新価格(税別) 新価格(税込)
Verge X11 ¥298,000 ¥327,800 ¥316,000 ¥347,600
Verge S8i ¥249,000 ¥273,900 ¥272,000 ¥299,200
Verge P10 ¥154,000 ¥169,400 ¥169,000 ¥185,900
Verge D9 ¥128,000 ¥140,800 ¥142,000 ¥156,200
Verge N8 ¥96,000 ¥105,600 ¥99,800 ¥109,780
Link D8 ¥83,000 ¥91,300 ¥92,000 ¥101,200
Link B8 ¥64,800 ¥71,280 ¥69,800 ¥76,780
Link A7 ¥54,000 ¥59,400 ¥57,000 ¥62,700
BYB S11 ¥268,000 ¥294,800 ¥285,000 ¥313,500
BYB P8 ¥148,000 ¥162,800 ¥162,000 ¥178,200
Vektron S10 ¥332,000 ¥365,200 ¥363,000 ¥399,300
Vektron N8 ¥269,000 ¥295,900 ¥289,000 ¥317,900
HSD P9 ¥320,000 ¥352,000 ¥350,000 ¥385,000
Roji Bikes 現行価格(税別) 現行価格(税込) 新価格(税別) 新価格(税込)
SURGE X ¥262,000 ¥288,200 ¥277,000 ¥304,700
SURGE PRO ¥189,000 ¥207,900 ¥198,000 ¥217,800
SURGE ¥97,800 ¥107,580 ¥99,800 ¥109,780
SURGE UNO ¥78,000 ¥85,800 ¥79,800 ¥87,780
SHORT HAUL ¥89,000 ¥97,900 ¥105,000 ¥115,500
AMP F1 ¥69,800 ¥76,780 ¥74,000 ¥81,400
CREST ¥56,000 ¥61,600 ¥59,000 ¥64,900
RIP ¥83,500 ¥91,850 ¥87,000 ¥95,700
GRIT ¥79,000 ¥86,900 ¥84,000 ¥92,400
CLUTCH ¥56,800 ¥62,480 ¥58,000 ¥63,800

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サードバイクスのブランドアンバサダーに俳優・タレントの倉沢しえりさんが就任

総合自転車メーカー ホダカは2月4日、同社のスポーツバイクブランド「THIRDBIKES (サードバイクス)」が俳優・タレントの倉沢しえりさんがブランドアンバサダーに就任したことを発表した。

倉沢しえりは、松竹グループ初の合同大型オーディション「松竹ジャパングランプリ」のファイナリストであり、講談社の2大週刊漫画誌「ヤングマガジン」「週刊少年マガジン」主催「ミスマガジン2018」でもベスト16に選出されたタレント。最近は舞台への出演や1st DVD「素顔。」を発売するなど活躍の幅を広げている。

ホダカはリリースで「倉沢さんの様々なジャンルにチャレンジしていく一生懸命さとひたむきさは多くのファンに愛されています。そんな倉沢さんの姿勢とTHIRDBIKESが掲げてきた「あらゆる人が気軽に楽しめるスポーツバイク」を作るというメッセージが重なって就任が決定しました」と語っている。

今後は、「THIRDBIKES ブランドアンバサダー」として、各種イベント、コンテンツ、媒体へ出演し、THIRDBIKESブランドや製品の魅力を広く発信する。

◇倉沢しえりさんコメント

初めまして。この度THIRDBIKESのアンバサダーに就任致しました、倉沢しえりです。

私は学生の頃から毎日自転車に乗っています。歩いてる時とはまた違う、自転車でしか味わえない爽快感や四季それぞれの風を楽しめる事が自転車の魅力の1つだと感じています。

これから皆さまにそんな自転車の楽しさ、そして「あらゆる人が気軽に楽しめるスポーツバイク」になるべく、THIRDBIKESの魅力をお伝えしていければと思います。よろしくお願いします!

 

E-Bike「Specialized Turbo Vado SL」 1年に乗った感想

Specialized Turbo Vado SLを購入して1年が過ぎた。コロナ禍のため、長距離サイクリングを頻繁に行うことは非常に難しい中、走行距離は5700キロを超えている。今回はメインバイクをE-Bikeに乗り換えて、心境がどのように変化したのか紹介しよう。

サイクリングはE-Bikeがメインになり、人力自転車に乗らなくなった

E-Bikeをメインバイクにして、真っ先に変わったのが、サイクリングを行う際は、全てがE-Bikeがメインになり、人力自転車に乗らなくなった事。実際、Vado SLを購入して、人力自転車で40キロ以上を走行する事は殆ど無くなった。

なぜ、このような状況になったのかと言うと、E-Bikeでサイクリングを行ったほうが非常に自由度が高いため。一般的なサイクリングでは、ルートを決めて走行している場合でも、気になる道に行くことは少なくない。ただ、人力自転車の場合、気になる道を行こうとしても途中に上り坂などがあり、躊躇してしまうため、最終的には予め決まった道を走るのが多くなる。

しかし、E-Bikeの場合は、電池とモーターパワーにより走る自由度が非常に大きくなる。気になる道を走っていると途中に上り坂やダートがあっても躊躇せずに走る事がある。また、気軽に峠に入っていき、荷物を出さないでサイクリングを行ったり、途中でUターンを行うのも厭わなくなった。

このようにE-Bikeでしかできないサイクリングを行っていくと、人力自転車のサイクリングの自由度が無く、非常に窮屈に感じてしまい、いつもE-Bikeでサイクリングを行うようになる。この自由度を知ると、所有している全部の自転車をE-Bikeにしたくなるほどだ。

Specialized Turbo Vado SLを購入して良かったか

Specialized Turbo Vado SL(2021年モデル)の価格は、36万3000円(税込)。一般的なクロスバイクや電動アシスト自転車と比較して高価だが、E-Bikeの自由度の高さを活かしたサイクリング遊びを行うのなら買う価値はあるだろう。

Turbo Vado SLの一番の特徴が、車体重量が軽いということ。最軽量モデルは約15キロとE-Bikeの中では軽く、押し歩きでの移動や時速24キロを超えてから人力で速度を出す時などは、一般的なパワフルなE-Bikeよりも快適に行うことが可能だ。

また、Specialized製E-Bikeの特徴であるスマートフォンアプリ「MISSION CONTROL」も便利だ。アシストのパワーとサポートを調整することで、楽に走るように設定できるだけでなく、アシストを落として航続距離重視にセッティングを行ったり、アシストの味付けを変えることができる。また、ライドを行った際、ルート、速度、距離、ライダーの出力、時間、バッテリー消費量を記録を行うため、今まで走行した場所を思い返したり、バッテリー消費量を見て、ロングライドの改善点を考えることも楽しい。

その気になれば輪行も可能だ。また、他のE-Bikeでも可能だが、車輪を外して通常のスポーツ自転車のように箱に入れて輸送を行ったり、ヤマトホームコンビニエンスのらくらく家財宅急便を使い、そのままの状態で輸送できるのも嬉しいところ。E-Bikeは125CCオートバイと価格帯が変わらないが、オートバイは、箱に入れたり、らくらく家財宅急便を使い、送ることはできない。

Turbo Vado SLと同価格の人力タイプのロードバイクやグラベルロードを購入することも可能だが、これら、人力タイプのロードバイクやグラベルロードを購入しても、クルマやオートバイの感覚で峠道やダートに入れたり、沢山の荷物を積んでも躊躇することなく走れるのは難しい。このようなサイクリングを知ってしまうと、人力のロードバイクやグラベルロードをサイクリング用のメインバイクにするのは厳しいと感じるようになる。

Specialized Turbo Vado SLの不満点

筆者のメインバイクとして大活躍しているSpecialized Turbo Vado SLだが、不満点もある。1つ目が、軽量化を重視したためにバッテリーは脱着不可で容量も320Whと少ない事。バッテリーを脱着不可にすることで、フレームに穴を開けないため補強を少なくてすむ、バッテリーマウントに脱着機能を搭載しなくても良いため軽量化につながるという利点があるが、それでも、充電場所の選択が難しいのは否めないところだ。

バッテリー容量が320Whなのも、本格的なロングライドを行うには少ない。平地中心のサイクリングならまだ良いが、峠越えを楽々と楽しむにはバッテリー容量はゆとりが無い。160Whの補助バッテリー(レンジエクステンダー)の購入を考える必要があるだろう。

Turbo Vado SLに搭載されているモーター「Specialized SL1.1」のパワー・トルクが少ないのも気になる所。Specialized SL1.1のスペックは定格出力240W、最大出力240W、最大トルク35Nm。一般的なE-MTB用モーターは定格出力250W、最大出力500W、最大トルク80Nmクラス。Specialized SL1.1のモーターは一般的なE-MTB用モーターと比較して最大出力、最大トルクが半分以下なので、パワフルだとは感じない。

BH Core 出典:https://www.bhbikes.com/

日本国内では、軽量E-Bikeを展開しているE-BikeがSpecializedだけなので、ライバル不在の状況が続いているが、海外ではシマノ・EP8 RSを搭載したOrbea RISE(記事)、BH 2EXMAGシリーズを搭載したBH iLYNX(記事)などが登場している。これらのライバルは、Specialized Turbo SLシリーズよりも、力強いモーターを搭載しつつ、車体重量は軽く、さらにバッテリー容量を増やしている。

例えば、BHのE-ロードバイク「Core」は、最大トルク65NmのBH 2EXMAGモーターを搭載。バッテリーは内蔵540Whに、180Whの追加バッテリーで720Whの運用が可能。最軽量モデルであるカーボンフレームのロードバイク仕様は12.6キロと非常に軽量だ。軽量E-Bikeの強力なライバルが続々と登場している中、Specializedは早急なビッグマイナーチェンジやプログラムアップデートを行うべきだろう。

文:松本健多朗

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JRのサイクルトレイン「B.B.BASE」 2022年3月から6月の運行日決定 全車指定席での運行を開始

JR東日本千葉支社は1月21日、サイクルトレイン「B.B.BASE」の2022年3月から6月の運行日を発表。社びゅうトラベルサービスが販売していたびゅう旅行商品を発売終了し、指定席券の発売で運行を行う。

B.B.BASEは、JR東日本千葉支社が運行するサイクルトレイン。自転車を解体せず、そのまま車内のサイクルラックへ搭載でき、ビンディングシューズでも滑りにくいゴム床など、サイクリストのための列車として知られている。サイクルラックに積載できないE-Bike等も載せる事が可能だ。

2022年3月の運行から、全ての座席で自転車を解体せずに持ち込むことができるようになる。両国駅、銚子駅、上総一ノ宮駅、勝浦駅、安房鴨川駅、館山駅で自転車を解体せずに持ち込む場合は、B.B.BASE 専用ゲートからの入出場を行う必要がある。

対象列車は、「B.B.BASE 佐原・鹿島」「B.B.BASE 佐倉・銚子」「B.B.BASE 外房」「B.B.BASE 内房」「B.B.BASE鹿野山」。指定席料金はおとな840円(こども420円)。発売日は、乗車日の 1 ヶ月前の午前10時から発売する。

乗車券が交通系 IC カードの場合、両国駅、銚子駅、上総一ノ宮駅、勝浦駅、安房鴨川駅、館山駅では B.B.BASE 専用ゲートから入出場可能だが、専用ゲートには自動改札機がないため、交通系 IC カードを利用の際は、自動改札機でタッチ(入出場処理)を行う必要がある。乗車券が紙のきっぷの場合、自転車を解体せずにそのまま持ち込む場合は、B.B.BASE 専用ゲートに直接入る必要がある。

運行計画は以下の通り。

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四国一周を楽しく安全に、愛媛からスタート。四国一周サイクリングガイドツアー参加者を募集

愛媛県サイクリングプロジェクト事務局は2月1日m四国一周サイクリング「CHALLENGE1,000kmプロジェクト」を楽しく安全にスタートするために、これから四国一周サイクリングを始める方を対象としたガイド付きツアー~はじめの”一走”は愛媛から~「四国一周サポートRIDE」の開催が2022年3月12日(土)に決定したと発表。ツアー参加者を2月23日(水)まで募集している。

ガイドは、四国一周や地元の魅力に精通した経験豊富なサイクリングガイドが帯同。また、走行前にはプロのサイクリストによる安全講習を開催する。

走行ルートは、愛媛県庁(愛媛県松山市)を出発し、道の駅今治湯ノ浦温泉(愛媛県今治市)まで約54キロ。途中、道の駅でお昼休憩など複数回補給タイムを設け、サイクリングをサポートする。料金は無料。ただし、「CHALLENGE1,000kmプロジェクト」のエントリーは必須となる。

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HIS、E-Bikeで巡る北条家ゆかりの地を巡るガイドツアーを3月に開催

メリダジャパンは1月31日、MERIDA(メリダ)の展示・レンタル施設 「MERIDA X BASE(メリダ・エックス・ベース)」で、伊豆で生まれ育った北条義時を始めとした北条家ゆかりの地を巡るガイドツアーを開催すると発表した。

出典:https://www.sports-his.com/marathon/dome/index_izucycling_hojo.htm、以下同

伊豆の国市は、鎌倉時代に北条氏が栄えた土地であり、史跡も数多く残されている。このツアーは、この地で生まれ育った鎌倉幕府第2代執権の北条義時や、鎌倉幕府初代征夷大将軍の源頼朝ゆかりの地
を、電動アシスト付きスポーツバイク(E-Bike)で巡るツアーとなる。

ルートは、MERIDA X BASE をスタートし、鎌倉殿の 13 人 伊豆の国 大河ドラマ館を含む計9か所の北条家ゆかりの地を巡り、できたての温泉まんじゅうが食べられる「元祖温泉まんじゅう 黒柳」に立ち
寄り、MERIDA X BASE に戻る約 20kmのコースとなっている。

具体的な内容は以下の通り

  • 【ガイドツアー概要】
    日程 3月5日(土)、12日(土)、19日(土)、26日(土)
  • 時間 10:00~13:00
  • 参加料 7,700 円(税込)(ガイド費・バイクレンタル費・自転車補償費・おやつ代込)※拝観料別途(鎌倉殿の 13 人 伊豆の国 大河ドラマ館:400 円、願成就院:700 円、北条寺:500 円)
  • 定員 最小催行人数 4 名(最大 5 名まで)
  • コース MERIDA X BASE→鎌倉殿の 13 人 伊豆の国 大河ドラマ館→眞珠院→願成就院→守山八幡宮→北条政子の産湯→北条氏邸跡→江間公園→北條寺→元祖温泉まんじゅう黒柳→MERIDA X BASE
  • お申込みは 2月1日(火)より開始致します。以下URLをご確認下さい。
    https://www.sports-his.com/marathon/dome/index_izucycling_hojo.htm
  • 旅行企画・募集:(株)エイチ・アイ・エス

【注意事項】
※新型コロナウィルス感染症予防のため走行時以外はマスクの着用をお願い致します。
※スタッフがアルコール消毒を携帯しておりますので、立ち寄り所ではアルコール消毒のご協力を
お願い致します。
※XPERIENCE チケットの使用はできません。
※MERIDA X BASE までの往復交通費、宿泊費等は参加者様にてご負担をお願い致します。
※MERIDA X BASE にてロッカーをご利用いただけます。
※小銭の携帯を推奨致します。
※中学生以下の方は必ず保護者の同伴が必要です。
※18 歳以下の方は保護者の同伴もしくはレンタル同意書のご持参が必要です。
※植物園工事中の為、臨時入口を設置しています。道の駅を正面に見ていただいて駐車場を右
奥にお進み下さい。

インターマックス、HJC社のサイクル用ヘルメット HJC SPORTSの取扱いを2022年3月中旬より開始

インターマックスは2月1日、HJCのサイクル用ヘルメットHJC SPORTSを2022年春モデルより取扱いを開始すると発表した。

HJCは1971年創業のヘルメットの専業メーカーで、モーターサイクル用ヘルメットでは世界で高いシェアを保ち続けていることで知られている。2018年よりサイクル用ヘルメットに参入し、AG2R CITROEN TEAMやTEAM ISRAEL START-UP NATIONと共に製品の研究開発を行っている。

代表の今中 大介は以下のように語っている「HJC SPORTSはモータースポーツで培った技術を使った軽量かつ低空気抵抗を製品の特徴としています。自社内に持つ風洞実験設備を使い様々なライディングコンディションを想定して計測し作られた製品は、ヘルメットの安全性はもちろんのこと、その特徴もまた皆様に満足頂けると確信しております」

以下、リリースから。


■商品概要

  • 商品名:IBEX 2.0
  • 価格 :37,400円(税込)
  • サイズ:S/M/L
  • 重量 :200g(±10g)
  • カラー:12色

特徴 :IBEX 2.0は超軽量で快適なヘルメットを目指し、 世界トップクラスのライダーと共同開発しました。

最適なベンチレーションを実現するために設計されており、特殊な形状によってエアロダイナミクスを向上させ、より素早くヘルメット内部の熱を排出することができます。

HJCの風洞実験室を駆使して生まれたIBEX 2.0は、空気抵抗のバランスもよく、暑い気候の中での激しい運動やスポーツに最適なヘルメットとなります。

  • 商品名:FURION 2.0
  • 価格 :29,700円(税込)
  • サイズ:S/M/L
  • 重量 :190g(±10g)
  • カラー:14色

特徴 :ワールドクラスのライダーとのコラボレーションにより開発されたFURION 2.0は、妥協のないデザインによって、優れたエアロダイナミクスと効率的なベンチレーションを実現した傑作と評価されています。

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E-MTBでアドベンチャーレースを楽しむ「オールラウンドe-MTBレース」 試走コース動画が登場

イタリア共和国の北西部に位置する州「ヴァッレ・ダオスタ」で行われる予定のアドベンチャータイプのE-MTBレース「オールラウンドe-MTBレース」の試走動画が1月24日に公開された。

ヴァッレ・ダオスタ州は、アルプス山中に位置し、モンブランやマッターホルン、モンテ・ローザといった高峰が連なり、古くからアルプス越えの要衝であることで知られている。「オールラウンドe-MTBレース」第一回大会が2022年7月5日から9日にかけて開催される。

 

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オールラウンドeMTBは、合計200キロ、標高差8000メートルの4つのステージで構成されている。グラン・パラディーゾ山の陰にあるコグネをスタート・ゴールとする。4日間のレースに不安があるライダーには、最後の2ステージ、100キロ、標高差4000メートルのショートコースが用意されている。

今回の動画は、インフルエンサーのスティーブ・ウデが大会のトレイルに挑戦した動画となる。以下、リリースから。


2022年7月に開催されるオールラウンドeMTBの初開催に向けて、著名なインフルエンサーのスティーブ・ウデが大会の最も壮大なトレイルに挑戦し、ライダーに大会の内容を予習してもらうことにしました。彼は、この新しいeMTBステージレースのユニークな背景を紹介するために、ヴァッレ・ダオスタの4つの4000m峰の素晴らしい景色を眺めながら、アドレナリン全開の自然のシングルトレイルで特別なティーザー動画を制作しました。

2022年7月5日から9日にかけて開催される第1回オールアラウンドeMTBでは、ヨーロッパ中から集まったeバイカーたちが、ヴァッレ・ダオスタの真新しいシングルトレイルで構成されるルートで競い合います。 この革新的なステージレースは、競争心と同様に重要な共有の精神を併せ持つフォーマットです。

 

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オールラウンドeMTBは、トレント在住の33歳のマウンテンバイク・インストラクターで、オールシーズンのマウンテンライダーであるスティーブ・ウデに、このトレイルを紹介するよう依頼しました。

ウデは、オールラウンドeMTBを他のルートと比較せずにはいられなかったようだ。「ヴァッレ・ダオスタの高山地帯、特にマウンテンバイクのために作られたような地形には圧倒されました。そして、頂上まで登ると、谷から谷へ、その風景とパノラマはまさに壮大です」

スティーブは、オールラウンドeMTBの活動の一環として、7月のコンペティションがeバイカーコミュニティに提供するものをあらゆる種類の愛好家に味わってもらうため、短いビデオを作りました。

別れ際にスティーブは、これから参加しようと考えているライダーへのアドバイスを求めました。

「ステージの標高差や走行距離に合わせたトレーニングを行い、無理せず数日間走り続けることが大切です」

「もうひとつ重要なことは、自分のバイクとバッテリーをよく理解することです」

「そしてもちろん、楽しむことも忘れてはいけません。 そしてもちろん、楽しむことも忘れてはいけません。良い準備をすることで、新鮮な気持ちで景色や冒険を楽しむことができます。そして、最後にスティーブが言った言葉に、私たちは少し驚いた。「でも、参加される皆さんに冷静なアドバイスをひとつ。モンテローザやマッターホルンをはじめとする4000m級の山々が、さまざまな角度から常に荘厳にあなたを見つめていますよ」。

 

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オールラウンドeMTBの第1回大会は、2022年7月5日から9日まで、ヴァッレ・ダオスタで開催される予定です。コースは全長200kmの周回コースで、トランスファーステージと交互に特別なタイムトライアルが行われ、4日間で完走する予定です。 エントリー資格は電動マウンテンバイクのみです。また、2つのステージ(合計100km)を完走する選手には、2番目のカテゴリーが用意されています。

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E-MTBでアドベンチャーレースを楽しむ「オールラウンドe-MTBレース」イタリアでの開催が発表

リクセンカウル 盗難防止マウント「Find Me」登場 Airtagが使用可能な盗難防止マウント

PRインターナショナルが取り扱っているブランド「リクセンカウル」から、盗難防止マウント「Find Me」が登場した。

出典:http://www.g-style.ne.jp/ 以下同じ

「Find Me」は、スマートフォンなどと通信することで位置情報を検索できる紛失防止タグを自転車に装着するためのタグ。対応商品は「Apple AirTag」「Tile Sticker」となる。

紛失防止タグをFind Meに内蔵し、自転車に取付ければ、万が一盗難にあってもタグの機能により追跡することが可能。また、取外し防止のために、ネジ穴が特殊な形状になっている。マウントは防水性があり、ボトルケージを取付けても使用可能な盗難防止マウントとなる。価格は2970円(税込)。

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JR東日本水戸支社、サイクリスト向け団体臨時列車「水郡線サイクルトレイン最前線2022号」運行発表

JR東日本水戸支社は1月28日、団体臨時列車「水郡線サイクルトレイン最前線2022号」を、2022年2月20日に実施すると発表した。

「水郡線サイクルトレイン」は、水郡線の一部区間で、自転車を専用の袋に収納せずにそのまま列車内に持ち込めるサービス。本サービスを利用する際は、「水郡線サイクルトレイン」WEBサイト上での事前登録が必要となる。

以下、リリースから。

ヒルクライマー篠さんと走る!奥久慈里山ヒルクライム2022 <上級者向け>

水戸駅から団体臨時列車「水郡線サイクルトレイン最前線2022号」に乗って、水郡線沿線のサイクリングコース「奥久慈里山ヒルクライムルート」 の一部を体験できるヒルクライムサイクリングイベントです。 走行距離約50km、獲得標高約700mのコースを、ヒルクライマーの篠さんと一緒に、冬の地産食材を使ったグルメを堪能しつつ、厳冬期のヒルクライムに挑戦!

(1)開催日時
2022年2月20日(日) 水戸駅南口さくら東公園 8時30分集合
(2)コース
水戸駅(10時10分頃発)-【団体臨時列車】-常陸太田駅(10時37分頃着)
-常陸太田駅10時45分スタート【サイクリング】-常陸大子駅14時30分到着-
常陸大子駅(14時57分頃発)-【団体臨時列車】-水戸駅(16時02分頃着)
※サイクリングは常陸太田駅をスタートして、常陸大子駅までです。
途中、竜神大吊橋、袋田の滝を経由しグルメと景観を堪能できます。
水郡線サイクルトレイン利用イメージ
水郡線サイクルトレイン利用イメージ

(3)募集人数
30 名
※定員になり次第締め切りとなります。
※厳冬期のサイクリングスキルおよび防寒対策や整備が可能な方を対象に募集します。
※厳冬期の路面状況で走行が可能な車両でのご参加をお願いします。
※1名から応募可能です。お申し込み後、運営側で5~6名のグループ編成をさせていただく予定です。
※各グループには、ガイドライダーがつきます。走行中は、ガイドライダーの指示に従ってください。
(4)申込開始日
2022年1月28日(金)
(5)参加費
無料
※ライドイベントに参加する場合、集合場所までの交通費、エイド以外の飲食費などは自己負担となります。
(6)詳細・お申し込みはこちら
https://www.jreast.co.jp/mito/saizensen2022/

春はすぐそこ!梅香る歴史文化のまち水戸をゆるっとポタリング!<初心者向け>

水戸駅から梅香る水戸のまちをポタリングするライドイベントです。走行距離は約13km。水戸徳川家をはじめとした歴史文化に触れつつ、納豆製造店やパン店・和菓子店などの老舗店舗のグルメを堪能できる他、お土産に地酒の購入もできます。

(1)開催日時
2022年2月20日(日) 水戸駅南口さくら東公園 9時30分集合
(2)コース
水戸駅南口さくら東公園(10時30分スタート)-別春館(明利酒類)-常陸三宮 吉田神社
-「納豆なんでも展示館」(笹沼五郎商店)-偕楽園(自由時間)-水戸駅南口さくら東公園
(13時30分着)到着後解散
(3)募集人数
30名
※定員になり次第締め切りとなります。
※自転車は、変速機付きのものをお勧めします。また、ヘルメットは必ずご着用ください。
※1名から応募可能です。お申し込み後、運営側で5~6名のグループ編成をさせていただく予定です。
※各グループには、ガイドライダーがつきます。走行中は、ガイドライダーの指示に従ってください。
※レンタサイクルをご希望の場合は、お申込みサイトをご確認ください。
(4)申込開始日
2022年1月28日(金)
(5)参加費
無料
※ライドイベントに参加する場合、集合場所までの交通費、エイド以外の飲食費、偕楽園入園料などは自己負担となります。
(6)詳細・お申し込みはこちら
https://www.jreast.co.jp/mito/saizensen2022/

水郡線サイクルトレインイベント「水郡線サイクルトレイン最前線2022 in東京駅」2月4日、2月5日に開催決定

JR東日本水戸支社は1月28日、水郡線サイクルトレイン、水郡線沿線地域の活性化を図るため、「水郡線サイクルトレイン最前線2022」を実施すると発表した。

このイベントは、東京駅地下1階 動輪広場催事スペースに設置されたロードバイクに乗り、水郡線沿線のサイクリングをバーチャルライドや、マルシェを実施する。バーチャルライドは、茨城最高峰の八溝山や御前山ダム、福島県にある久慈川サイクリングロードなど、初心者から上級者まで楽しめるコースを用意している。また、同会場では、茨城県大子町の名産品を販売する「マルシェ」を実施する。

1 「水郡線サイクルトレイン最前線2022 in東京駅」
(1)開催日時
2022年2月4日(金)11時00分~19時00分
2月5日(土)11時00分~17時00分
(2)場 所
東京駅地下1階 動輪広場催事スペース
(3)イベント内容
①バーチャルライドイベント
東京駅動輪広場のイベント会場に設置されたロードバイクに乗って、水郡線沿線のサイクリングをバーチャルライドで体験!茨城最高峰の八溝山や御前山ダム、福島県にある久慈川サイクリングロードなど、初心者から上級者までお楽しみいただけるコースをご用意しています。イベントには、YouTuberの篠さんも登場。ヒルクライマーである篠さんとのタイムトライアルにチャレンジできるかも!?

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