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E-MTBなどに対応したMTB向け自転車用スタンド「MINOURA CWA-1000 CLAW STAND」登場

フカヤから、E-MTBなどに対応したMTB向け自転車用スタンド「MINOURA CWA-1000 CLAW STAND」が登場した。

CWA-1000 CLAW STANDは、タイヤ受け部がシーソー構造になり、スタンドに置く際に自転車を持ち上げる必要が無いのが特徴。身長など体型や力の有無に関わらず、フルサスペンションバイクやE-MTBなど重量がある車体でも安心して使用できると謳っている。車体の保持は前輪・後輪どちら側でも使用可能。

今回、登場したスタンドの一番の特徴は、従来のサイクルスタンドでは難しい2インチ以上の太いタイヤに対応していない商品が多い。特に車体重量が重くモーターパワーがあるE-MTBは、グリップ力確保のため2.6インチが一般的となってる。

CLAW STANDはハンドルが切れ込んだ時に足が踏ん張って支えるように設計され、重いE-MTBを楽にスタンドに載せることができるようにシーソー構造を採用。シーソー部と反対側のタイヤ受けは27.5インチ~29インチのホイールサイズに応じて位置の切り替えが可能で、折り畳みが可能でコンパクトに収納ができる。

最大展開サイは幅480x長さ780x高さ360ミリ。推奨ホイールサイズは27.5インチから29インチ。推奨タイヤ幅は2.25から2.6インチ。価格は1万3200円(税込)。

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MINOURA CWA-1000 CLAW STAND https://fukaya-nagoya.co.jp/product/cws-1000/

FANTIC E-Bike フルサスペンションE-MTBシリーズにIRC製MTBタイヤ「TANKEN」の純正装着が決定

モータリストは3月31日、FANTIC E-MTB 2022年日本販売モデルにIRC井上ゴム工業が製造・販売する「TANKEN(タンケン)」を新車装着タイヤとして採用すると発表した。

IRC井上ゴム工業株式会社は、1926年設立、IRCブランドを展開するオートバイ、自転車、車椅子用のタイヤを製造する国産タイヤメーカー。 「TANKEN」は、北米市場向けにトレイルからエンデューロと幅広い領域に対応したタイヤを目指し開発され、「TANKEN」のネーミングにはMTBに乗って探検/Exploreをする、探検する先で未知のエリアを散策し、次のステージを探る事を支えるという意味が込められている。

センタートレッドには大きめのブロックパターンを採用し、柔らかい土や泥といった路面環境にも対応。縦と横に交互に配置されたブロックは、オフキャンバーな路面でも横方向のトラクションを発揮する。サイドブロックは強化され、よりアグレッシブなコーナリングを可能にした作りを売りとしており。低反発コンパウンドを採用していることで、荒れた路面環境でも衝撃を吸収し、地面に張り付いているかのようなグリップ性能を保つと謳っている。

FANTIC E-MTBの特徴としては、オフロードモーターサイクル同様に前輪が大径、後輪は小径でファットなタイヤを設定(XTFシリーズを除く)し、トラクションを重視したリンク式リアサスペンションを装備。IRC TANKEN装着車は、XTF1.5シリーズ(前後29インチ)、XTF1.6シリーズ(前後29インチ)、XMF1.7シリーズ、XEF1.8シリーズ、XEF1.9シリーズ、XXF2.0シリーズとなる。価格は以下の通り。

  • XTF1.5 ¥627,500(税込)
  • XTF1.5 Sport ¥720,500(税込)
  • XTF1.5 Race ¥770,000(税込)
  • XTF1.5 Carbon ¥893,200(税込)
  • XTF1.6 Carbon Sport ¥1,007,600(税込)
  • XTF1.6 Carbon Race ¥1,384,900(税込)
  • XTF1.6 Carbon Factory ¥1,859,000(税込)
  • XMF1.7 ¥788,700(税込)
  • XMF1.7 Carbon Sport ¥1,069,200(税込)
  • XMF1.7 Carbon Race ¥1,269,400(税込)
  • XEF1.8 ¥810,700(税込)
  • XEF1.9 Race ¥1,027,400(税込)
  • XEF1.9 Factory ¥1,356,300(税込)
  • XXF2.0 Race ¥1,017,500(税込)
  • XXF2.0 Factory ¥1,446,500(税込)

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スペシャライズド オンラインストアで自宅配送サービスを開始 完成車も対象

スペシャライズド・ジャパンは3月31日、同社公式オンラインストアでバイク、ホイールを直接ライダーの自宅まで配送する「Ship to Homeサービス」を開始すると発表した。

Ship to Homeサービスの対象は全フレームセット、全ホイールセット、一部のバイク完成車。完成車はスペシャライズドの新倉庫にて検品、組み立てをして発送され、購入者はスペシャライズドWebサイトに掲載される動画を見て最終調整を行う。対象のバイクは今後徐々に追加され、2022年6月中にはすべてのバイクで自宅配送が選択できるようになる予定。

これまで店頭受取のみだったオンラインでのバイク、ホイールの購入方法に、直接購入者の元へ配送する自宅配送を加えることで、は店頭受取か自宅配送を自由に選ぶことが可能となった。

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サイクルコンパスアプリ「U-ROUTE」、走行ルートの保存が可能に

ONE COMPATHは3月30日、同社が運営するサイクルコンパスアプリ「U-ROUTE(ユールート)」で、走行ルートのログを保存できる機能およびSNSシェア機能を追加したと発表した。

「U-ROUTE」は、自由なサイクリング体験を楽しめることをコンセプトに開発したサイクルコンパスアプリ。一般的なナビのように具体的な内容を支持するのではなく、目的地の方向と距離だけを知らせることにより、知らない路地裏や抜け道、裏道などを走ることができ、何度でも新鮮なサイクリング体験を楽しむことができるアプリを売りにしている。

今回登場した「ルートログ」機能は、U-ROUTEを使用して走行したルートを記録できる機能。走行ルート以外にも、走行距離、走行時間、平均速度や推計消費カロリーを記録します。目的地に到着すると、これらの記録が地図画面と合わせて表示され、サイクリングで訪れた先の景色写真などと共に、簡単にSNSへ投稿することができる。無料版では3件まで保存することができ、有料であるプレミアムプランに加入すると保存可能件数が無制限になる。

「プレミアムプラン」は、ルートログの保存可能件数が無制限になり、走行中の目的地変更や経由地の追加、バナー広告なしの表示などが可能になる有料プラン。料金は月額250円(税込)。

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富山県氷見市をサイクリング情報を紹介するウェブサイト「CYCLINE HIMI(サイクリングひみ)」公開

氷見市は3月28日、富山県氷見市をサイクリング情報を紹介するウェブサイト「CYCLINE HIMI(サイクリングひみ)」を公開したと発表した。

氷見市は、富山県の北西部、能登半島の付け根に位置し、「ひみ寒ぶり」や「富山湾越しの立山連峰」の景色などで知られている。2014年には富山湾は「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟。国内では日本三景の一つ松島湾に続く2番目、日本海側では初めてであり、海越しに望む3,000メートル級の立山連峰と日本海が織り成す大パノラマが多くのサイクリストを惹きつけている。

富山湾は「天然の生け簀」と称されるほど多種多様な魚介類が一年を通じて水揚げされ、氷見が発祥の地である越中式定置網漁は、豊富な魚介類を「捕り過ぎない」ことで水産資源を守る持続可能な漁法として注目され、2021年2月に「氷見の持続可能な定置網漁業」として 、日本農業遺産に認定されている。

PRウェブサイト「CYCLINE HIMI(サイクリングひみ)」は、氷見市におけるサイクルツーリズム推進を目指し、自転車愛好家(サイクリスト)に向けて、氷見市サイクルツーリズムPRサイト。

スマートフォンなどモバイル端末から閲覧が可能で、サイクリングを楽しみながら、氷見市内のサイクリングコース情報(ルートや所要時間等)が閲覧できる。また、YouTubeで公開されているPR動画を通じて、氷見市でのサイクリングを体感することが可能だ。

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「CYCLING HIMI(サイクリングひみ)」PRウェブサイト https://cycling-himi.com/

富山県の歴史散歩

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「CYCLE MODE TOKYO 2022」コンテンツ内容公開 海を望むロング試乗コースや新企画が登場

サイクルモード実行委員会は3月28日、2022年4月2日、3日に東京ビッグサイトで実施する「CYCLE MODE TOKYO 2022」のコンテンツ内容を公開した。

CYCLE MODE TOKYO 2022は、国内外有名ブランドのロードバイクやクロスバイクなどスポーツ自転車が集まり、会場内外に設置した海を望む全長1キロ超の試乗コースで、自転車の性能を体験できる。また、ヘルメットやウェアなどの自転車関連商材を見て試すことが可能だ。

企画コーナーも充実しており、話題のスポーツ電動アシスト自転車展示エリア「SPORTS e-BIKEエリア」や国内のサイクリングスポットを一挙に見ることができる「ジテンシャ×旅フェア」、自転車通勤・通学に使える高機能ウェアや関連グッズなど都会的なスタイルを提案する「アーバンstyleゾーン」、クラウドファンディングを活用して開発された革新的な製品・サービスを展示する「サイクルファンディングコーナー」といった新企画も実施する。

海を望むロング試乗コースでは、雨天時でも試乗ができるコースを会場内外に設置。海を望むロング試乗コースで、最新ロードバイクやクロスバイク、E-BIKEの性能や乗り心地を楽しむことができる。

アーバンstyleゾーンは、ビジネスシーンと日常生活で使える高機能ウェアや関連グッズが並び、自転車通勤や通学にも使える都会的なスタイルを提案する。

サイクルファンディングコーナーは、サイクル分野で、クラウンドファンディングを活用製品開発に活かされた未来の製品をチェックすることが可能だ。

また、グラベルに興味がある人、グラベルを始めた人、アウトドアやアクティビティを楽しみたい人。そんな新たな楽しみを探すすべての自転車ファンへ“グラベルの魅力”を発信する「Gravel Bike Park」も登場する。

​SPORTS e-BIKEエリアは、名だたるブランドから新作モデルが多く発表され大注目の電動アシスト自転車が勢ぞろいし体験できる。

ジテンシャ×旅エリアでは、日本各地のサイクリングコースや観光スポット、グルメ情報などを一挙紹介。​ハンドメイドバイシクルコレクションは、魅力的なハンドメイド自転車を創るフレームビルダーが、世界でオンリーワンの自転車を見ることが可能だ。

ヴィンテージバイクマーケットでは、最新アイテムとは一味違う往年のフレームやホイール、ウェアなど自転車関連アイテムを展示する。

​また、CYCLEMODEで定番の子ども向け自転車教室「ウィーラースクール」やグルメエリアも登場する。

CYCLE MODE TOKYO 2022の会場は、東京ビッグサイト 西3-4・南3-4ホール。日時は、2022年4月2日(土)・3日(日)  10時から18時まで(最終日は17時まで)。両日9時30分から自転車販売店優先入場。入場料は前売券1400円(オンラインチケットのみ販売、税込以下同)。女性券1200円(前売券販売期間中、オンラインチケットのみ販売)。オンライン当日券1600円。会場購入当日券1800円。中学生以下無料(学生証が必要)。2022年チームキープレフト会員入場無料(会員証と本人確認書類が必要)

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CYCLEMODE TOKYO 2022 https://www.cyclemode.net/exhibition/

大阪府豊中市 府内自治体初 自転車通勤「宣言企業」に認定

大阪府豊中市は、令和3年(2021年)1月に「豊中市自転車活用推進計画」策定し、市職員や事業者に向けて二酸化炭素排出量の抑制や職員の健康づくり、また新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、自転車通勤を促進している。

こういった本市の取り組みが評価され、国土交通省の「『自転車通勤推進企業』宣言プロジェクト」の宣言企業として認定された。

豊中市自転車活用推進計画では、シェアサイクルの推進を行い2022年10月31日まで、市内全域でシェアサイクルの実証実験を実施。また、「自転車通勤の手引き」を作成し同手引きを市職員向けに作成し、自転車通勤の促進を啓発している。

他にも、自転車活用推進の協定締結で株式会社あさひと協定を締結し、自転車の活用や安全な利用を進めるための啓発や自転車通勤の促進などを連携している。

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大阪府豊中市 https://www.city.toyonaka.osaka.jp/

近鉄田原本線 サイクルトレインの運行を期間限定で実施

奈良県、田原本線近隣各町と近鉄は3月24日、サイクリング推進による田原本線沿線の活性化を目的に、奈良県営馬見丘陵公園での馬見チューリップフェア開催にあわせ、自転車をそのまま車内に持ち込めるサイクルトレインの運行を発表。2022年4月9日(土)から4月17日(日)まで運行する。

田原本線は、田原本鉄道として1911年に免許を受け、大和鉄道と改称して1918年に現在の路線が開通。西田原本駅(田原本町)から新王寺駅(王寺町)までを結ぶ約10キロの鉄道路線。沿線には奈良県営馬見丘陵公園や太子道などの見どころが点在している。

今回運行するサイクルトレインは、奈良県が策定した「奈良県自転車活用推進計画」にも関連した取組みとして、鉄道利用と併用しながら田原本線沿線でのサイクリングを楽しむだけでなく、田原本線沿線の活性化もある。

実施日は2022年4月9日(土)から4月17日(日)まで。利用区間は近鉄田原本線 西田原本駅から新王寺駅の各駅間(大輪田駅、佐味田川駅除く)。対象列車は新王寺・西田原本両駅を9時~15時台に発車する列車。利用できる車両は3両編成の前から2両目。利用可能台数は最大各列車16台まで。追加料金不要、乗車券のみで持ち込み可能で、事前予約不要。

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近畿日本鉄道サイクルトレインに関して(PDF) https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/20220324cycletrain.pdf

ホダカが「ネストファクトリーレーシング」チームを発足

ホダカは3月24日、所属社員と外部選手で構成するワークスチーム「NESTO FACTORY RACING(ネストファクトリーレーシング)」を発足し、Coupe du Japon シリーズを始めとしたマウンテンバイククロスカントリーおよびシクロクロスの国内レースに参すると発表した。

今回のチームの立ち上げは、2021年夏に伊豆修善寺で開催された国際MTBレースを現地観戦し、長くMTB競技を続けている同社社員が発起人となり結成された。

観戦した社員は「世界との競技レベル差の解消」や「競技者減がつづく国内レースシーンの立て直し」
の必要性を痛感し、国内 MTB レースシーンの再興と競技レベル向上を目指し、会社とサポート選手を巻き込みチームが結成。

選手全員がフルタイムワーカーとして働きながらレース活動を行うのが特徴。チーム活動を通じて MTBやシクロクロスといったオフロードバイクの持つ楽しさを発信し、レースの敷居を下げるための施策を行うことで新たな人を呼び込み、ホビー層を含めた裾野の拡大を図る。それとともに、ワークスチームとして選手が感じた意見を速やかに開発へとフィードバックできる環境を整えることで、従来以上に日本の使用環境に適した機材開発につなげる。

◆メンバー紹介
〇詫間 啓耀(たくま たかあき):選手兼チームマネージャー

静岡県静岡市出身、32 歳。
ホダカ株式会社の社員として、主に NESTO および P&P COMPONENTS
の製品開発に従事する傍ら、自転車競技に取り組んでいる。2021 年全日本
選手権 MTB クロスカントリーショートトラック(XCC) 9 位、クロスカン
トリーオリンピック(XCO)9 位、ナショナルランキング 11 位。(※男子エリ
ートクラス)

〇岡本 紘幸(おかもと ひろゆき):選手

茨城県高萩市出身、32 歳。
セルフディスカバリーアドベンチャー王滝 120km での優勝経験もあるク
ロスカントリーマラソン(XCM)の強豪ライダー。海外のワールドクラスラ
イダーと渡り合った身体能力と経験を武器に、国内 MTB レースシーンでも
常に上位で活躍している。クロスカントリーエリミネーター(XCE)、XCC、
XCO の 3 種目現マスターズクラスナショナルチャンピオン。

〇黒瀬 文也(くろせ ふみや):選手

北海道砂川市出身、23 歳。
学生時代は海外レースにも積極的に参戦し、2020 年世界大学選手権 MTB
XCO 日本代表にも選出される実力の持ち主。現在は北海道で仕事をしつつ
全国のレースを転戦している。また、道内での自転車普及活動にも力を入
れている。

〇矢吹 優夏(やぶき ゆうか):選手

東京都八王子市出身、22 歳。
父親の影響で MTB 競技を始め、すぐに頭角を現した国内トップクラスの女
子マウンテンバイクレーサー。普段のトレーニングでは男子選手相手にも
引けを取らない走りを見せる。MTB およびシクロクロス JCF 強化指定選
手。

◆2022 年活動予定
4/23-24 Coupe du Japon 菖蒲谷大会(兵庫県)
5/4-5 Coupe du Japon びわ湖高島大会(滋賀県)
5/21-22 Coupe du Japon 八幡浜大会(愛媛県)
6/18-19 Coupe du Japon 白山一里野大会(石川県)
7/17-18 全日本選手権 MTB XCO(開催場所未定)
9/10-11 Coupe du Japon 京都ゆぶね大会(京都府)
9/18 セルフディスカバリーアドベンチャー王滝(長野県)
9/24-25 Coupe du Japon 下関大会(山口県)
10/1-2 全日本選手権 MTB XCE/XCC(開催場所未定)
10/15-16 Coupe du Japon 吉無田大会(熊本県)

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シェアサイクル「PiPPA」、京阪電車を活用した沿線のポタリング観光を提案

京阪電気鉄道とClewは3月24日、移動の円滑化と環境負荷低減に寄与した新たな観光の提案と、参加者の健康促進を目的に、京阪電車とシェアサイクルPiPPAを活用した沿線のポタリング観光を提案を発表。

シェアサイクルPiPPAは2018年6月から、両社および一般財団法人京都市都市整備公社の三社で事業提携を行い、京都市内の駅や駐車場などに設置したシェアサイクル専用駐輪場(ポート)から自転車のシェアリングサービスを提供していたが、今回が初めての連携企画となる。

コースは、京都市が定める「伝統産業の日」制定20周年を記念して、京都の伝統産業をテーマにした3つを用意。それぞれ京阪電車の出町柳駅、三条駅、七条駅のシェアサイクルポートをスタートし、伝統産業が体験できる施設や店舗などのおすすめスポットを巡る約120分のポタリングコース。また、期間中は京阪電車オリジナルグッズやPiPPAの無料クーポンなどが当たるハッシュタグキャンペーンも開催する。

開催日は2022年3月25日(金)から5月31日(火)まで。モデルコースは公式Webサイトで紹介されている。

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まっぷる 京都ベストスポット

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コンズサイクルが大阪 高槻に初出店 自転車をファッションとして、気軽に楽しめる環境づくりを重視

京都自転車販売は、2022年3月18日、大阪府高槻市の松坂屋高槻店内に『コンズサイクル松坂屋高槻店』をオープン。大阪での出店は今回が初となる。

コンズサイクル(京都自転車販売株式会社)は1997年に京都市東山区にて「サイクルKONDO今熊野店」として開業し、京都市内及び城陽市、宇治市、滋賀県草津市に直営16店舗とWEBストアを展開。2022年1月には滋賀県草津市にカフェmitikusacafeを併設したコンズサイクル南草津店をオープン。また安全に自転車を使えるように、京都市の委託事業として2021年にサイクルセンターとしてリニューアルされた大宮交通公園(京都市北区)や市内の保育園などで、児童のための自転車安全教室の運営を行っている。

コンズサイクルは、松坂屋高槻店でも自転車教室やイベント開催を通して、子どもの頃から交通ルールやマナー教育を推進し自転車利用環境を向上することで、どんな方でも気軽にファッションとして自転車を楽しめるような文化を広げていきたいと考えているとのこと。

店舗はJR高槻駅と阪急高槻市駅の中間に位置し、商店街とたくさんの人に囲まれている。自転車ですぐの場所には国史跡に指定されている歴史的価値が高い弥生時代の大集落跡を整備した公園「安満遺跡公園」もある。

大阪・京都のベッドタウンである高槻は小さな子供がいる家族や、高齢者が多い地域のため、自転車のラインナップとしても電動アシスト自転車や子ども用自転車を特に強化。またE-Bikeなどでコンズサイクルだけが国内販売している希少モデルも取り扱い多彩なニーズに応える。

コンズサイクル松坂屋高槻店

オープン予定日     : 2022年3月18日(金)

営業時間        : 10:00~20:00 年中無休

住所          : 〒569-0804

大阪府高槻市紺屋町2-1 松坂屋高槻店1F

電話          : 072-691-1020

店長          : 村岡 慧生

コンズサイクル公式サイト: https://www.konscycle.com

<サービス>

自転車販売(電動アシスト自転車・e-bike・スポーツサイクル・キッズサイクル・アクセサリーなど)

空気入れ無料・修理・配達(一部エリアのみ)・出張回収

購入自転車はメンテナンス無料・不要な自転車無料引き取り(購入時)

<セール>

2022年3月18日~4月12日までオープンセール実施

都市地図 大阪府 高槻市 島本町 (都市地図 大阪府 8)

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横浜で最大級の自転車イベント「ヨコハマサイクルスタイル2022」開催決定

グローブ・スポーツコミュニケーションズは3月23日。横浜最大級の自転車イベント『ヨコハマサイクルスタイル2022』を、2022年5月14日(土)、15日(日)に開催すると発表した。

このイベントでは、国内外メーカーが勢ぞろいしブランド別に最新モデルが展示されている。また、横浜赤レンガ倉庫のメイン広場に設置した試乗コースで、自由に試乗ができるのが特徴だ。他にも、セレクトショップTOKYO Life主宰の人気サイクルアイテムを見つける BIKE JAM、今話題の電動キックボードを試す KICK BOAD TEST RIDE、自転車とキャンプをテーマにした旅フェスティバル「BIKE & CAMP」とのコラボレーションを実施する。

展示や物販以外ではヨコハマの坂道をeバイクで軽快に走る YOKOHAMA e-Bike Tour、ヨコハマのコースをヴァーチャルで走る YOKOHAMA Virtual Cyclingがある。また、新企画として自宅から会場へ、時間内までに横浜赤レンガ倉庫へ。指定の観光スポット6か所を探し出してゴールを目指すBIKE to YOKOHAMAも実施する。今回は、参加費から1000円分をウクライナの人々の支援活動として公益財団法人日本ユニセフ協会に寄付も行う。

開催日時:2022年5月14日(土)・15日(日) 10:00〜17:00
会場:横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1-1)
実施内容:最新自転車試乗、ツーリング企画、アパレル販売ブースなど
主催:ヨコハマサイクルスタイル実行委員会【構成:㈱ガイアプロモーション、グローブ・スポーツコミュニケーションズ㈱、㈱東京ライフ】
後援:横浜市道路局
協力:一般社団法人自転車キャンプツーリズム協会、一般社団法人 e-Mobility 協会
公式HP:https://www.cycle-style.com

信州いいやま観光局 信越で春の華やかなスイーツを楽しむお手軽サイクリングプラン「咲くっとスイーツサイクリング」登場

信州いいやま観光局は3月25日、同社が運営する信越自然郷アクティビティセンターで、2022年4月2日(土)から6月30日(木)までの期間、レンタサイクル+スイーツ代がセットになった、旬の「見るべき」絶景スポットをめぐり「食べるべき」春の映えスイーツを食すサイクリングプラン「咲くっとスイーツサイクリング」を販売する。

信越自然郷は、北陸新幹線で東京駅から最短1時間50分、長野駅から約10分の飯山駅構内にある施設。レンタサイクルや近隣アウトドアの最新情報を発信していている。

今回登場したプランは、その時期に旬のスポットをめぐることができる5コースを用意。サイクリングで体を動かし、写真に収めたくなる華やかで可愛いスイーツが登場する。また、このプランに合わせて地元のパティシエが考案したオリジナルスイーツも用意されている。

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桜と寺めぐりコース【4/2〜4/24】では、この期間に満開を迎える『桜』と、文豪島崎藤村が雪国の小京都と呼んだ『寺のまち いいやま』を、散歩するように気ままにめぐる、ぶらり寄り道が楽しいサイクリングコース。高橋まゆみ人形館に併設される『café花あかり』で提供される華やかでフォトジェニックなスイーツ『お花見プレート』が特徴だ。

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菜の花と千曲川コース【4/25〜5/31】は、雄大な千曲川沿いをのんびりサイクリングし、平坦で走りやすいのでファミリーでの利用にオススメ。開催期間中に見頃を迎える『菜の花公園』を訪れることができる。スイーツは『道の駅 花の駅千曲川』の自転車の形をあしらった手作りクッキーがのっていて『季節のチャリパフェ』だ。

菜の花と野沢温泉コース【4/25〜5/31】は、飯山駅周辺の映えスポットを制覇しながら、昭和レトロな雰囲気漂う温泉街『野沢温泉』へ向かう道。急坂を上りきった『小菅神社』の入口にある『浅葉野庵』で提供される和のスイーツは季節の果物がのった『クリームあんみつ』となる。

6月には、棚田と湧水コース【6/1〜6/30】、ローカル線と千曲川コース【6/1〜6/30】が予定されている。料金は平日1500円、土日祝2500円から。

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信越自然郷Webサイト https://shinetsu-activity.jp

オージーケーカブト 子ども用ヘルメット「PICOT(ピコット)」春の新作2色が登場

オージーケーカブトは3月24日、 “子ども思い”のヘルメットブランド「PICOT(ピコット)」の、春の新作カラー2色を発表。2022年5月より、全国の自転車販売店、各ECサイトなどで発売する。

「PICOT(ピコット)」は、オージーケーカブト独自の新最小レンジ「XXS」サイズのヘルメット。「大きすぎて子どもの頭にフィットするヘルメットがない」という声から開発され、最小サイズ基準の製品を国内で初めて「製品安全協会」に提言することから始まり製作された。

どんな洋服にも合わせやすい、やさしい色味でシンプルな卵のような形状が特徴で、保育園の協力により子どもたちの頭の形・サイズを徹底的に計測してフィット感を追求した。これにより、頭の小さな1歳児から着用することができるサイズや内部形状設計をとなっている。

新色は「マットカナリアイエロー」と、「マットアクアグリーン」の2色。既に発売されている「マットラベンダーベージュ」「ドロップホワイト」と合わせて4色展開となる。

サイズは45から47センチ。参考重量 220グラム。年齢のめやすは幼児用:12ヶ月〜2才くらい。価格はオープン価格。

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JR西日本 きのくに線サイクルトレインの利用区間が拡大

JR西日本和歌山支社は3月23日、2021年9月から実施している自転車をそのまま車内に持ち込めるサービス「サイクルトレイン」の拡充を発表した。

2021年9月から実施しているサイクルトレインは、2400名以上の人に使われている。今回、「区間を延ばしてほしい」、「駅の階段にスロープをつけてほしい」「記念撮影できる場所がほしい」などの要望を受け、利用可能な区間を拡大し、駅での設備を充実させると発表した。

2022年4月1日からは、延伸区間にきのくに線 普通列車 御坊駅 ~ 紀伊田辺駅間が追加。利用時間は
平日は9時から終電まで。土休日は終日となる。他には、液には階段スロープやホームの乗車位置表示や、紀州材のサイクルラックや記念のフォトスタンドを設置した。

他にも、特急くろしお号で行くレンタサイクルモデルコースの提案なども実施する。

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ミニバイクスタイルで注目の電動アシスト自転車「BRONX BUGGY」カスタムまとめ


E-Bikeブームにより、従来の自転車から派生したデザインの電動アシスト自転車だけでなく、ミニバイクスタイルの電動アシスト自転車が注目されている。このスタイルの電動アシスト自転車で注目されているのが「BRONX BUGGY」だ。

「BRONX BUGGY」はレインボープロダクツジャパンの自転車ブランド「BRONX」初の電動アシスト自転車。70年代のミニバイクスタイルを活かした電動アシスト自転車として注目され、ヒットしている電動アシスト自転車だ。

BRONX BUGGYは従来のスポーツ自転車や電動アシスト自転車に乗る層とは違う層に支持されており、ネット上では独創的なカスタマイズを行っている車種をよく見る。ここではInstagramで公開されているカスタムBRONX BUGGYを紹介する。

 

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BRONX BUGGYの限定車「GTシリーズ」をカスタム。派手なポリッシュリムはカスタムではなく、限定車専用仕様。限定車ではブロックタイヤを装備しているが、スリックタイヤに換装しビーチクルーザー用のカスタムハンドルを採用したハイライザー仕様だ。

 

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名古屋にある夢屋Style(URL)のカスタムモデル。一番の特徴はホンダ・ゴリラ風のタンクを装着している事。タンクはダミーで小物入れとなっている。

 

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実用性を高めるための前カゴカスタムは、ホンダ・モンキーやゴリラのようにカゴをライト上部に装着する、一般的な自転車と同じ位置に装着する方法がある。

 

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BRONX BUGGYのハンドルカスタムの中でも珍しく低いハンドルを装着した事例。オートバイ用タンク風小物入れを装備しているためかカフェレーサー風となっている。

 

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車体後部にカゴを装着し、サーフボードキャリアを装着したサーファー仕様。湘南の自転車ではサーフボードキャリアを装着した自転車をよく見るため、実用的なカスタマイズだろう。

 

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チョッパー仕様の中でも、油圧ディスクブレーキ化などを行った本格カスタム仕様。

 

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幅広のハンドルに、バッテリーにピンストライプを施し、オプションのヘッドライトなどを装着したトラッカーカスタム仕様。BRONX BUGGYのカスタムと言えば、チョッパー系が多いがこのようなカスタムは少ない。

 

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BRONX BUGGYのカスタムの中でも、ストリートトラッカーやスクランブラーを意識したカスタム。ワイドハンドルやタイヤ交換、シート張替えなどを行った本格カスタム仕様。BRONX BUGGYのカスタムで定番となっている大型ヘッドライトをあえて装着せず、スッキリとした見た目となっている。

普通の電動アシスト自転車とは違うスタイルと、幅広い取り扱い店舗により人気となったBRONX BUGGY。カスタムも従来の自転車とは違う独特のカスタムが多いようだ。

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自動車やオートバイは90年代のモデルでも実用に耐える物があり、一部のスポーツカーは神格化されている。また、10年前の車が普通に新車で生産されていることも珍しくない。

一方で、電動アシスト自転車やE-Bikeは、10年前の電動アシスト自転車やE-Bikeが販売されていることは殆どない。特にE-Bikeに関しては、欧州市場で熾烈な競争が発生しているため、E-Bikeの1年は、自動車やオートバイの3年に相当していると言っていいほど競争が激しい。

数ある乗り物の中でも急激に進化した乗り物の1つである電動アシスト自転車・E-Bikeだが、10年でどれだけ進化したのか。

E-Bikeは10年でどれだけ進化したのか?

今回は、海外ではE-Bikeの先駆者として有名なHaiBikeを紹介する。HaiBikeは1995年にドイツ・シュヴァインフルトで誕生した自転車ブランド。2011年モデルで初代Bosch E-Bike Systemを搭載したE-Bikeを発売し、現在はE-Bike専業ブランドとして知られている。

2011年に登場したフルサスペンションE-MTB「HaiBike XDURO」は日本未発売の初代Bosch E-Bike System(URL)を搭載している。

出典:https://www.bosch-ebike.com/en/service/product-history

このモーターの最大トルクは50Nm。現代では街乗り用レベルで、一般的なE-MTB用で使うにはトルクが弱いといわれるだろう。モーターも吊り下げ型をイメージしたデザインなのか、一般的な装着方法だとロードクリアランスが足りず、オフロード走行では路面に接触してしまう。そのため、HaiBike XDUROは、ユニットの取付角度を変えている。

出典:https://www.bosch-ebike.com/en/service/product-history

バッテリーは外付け式で、容量は288Wh。今の基準からすると容量は少ない。バッテリーデザインも外付け式で、スマートなデザインではない。

そんなE-Bikeだが、10年ほど経過するとこのように進化する。車体のデザインはスマートかつマッシブなデザインが特徴だが、電気系統も進化している。搭載されているモーター「Bosch Performance Line CX」は、最大トルクは85Nmと10年前と比較して最大トルクが1.7倍に増加。バッテリーも容量は750Whと、同じく10年前と比較して2.6倍に増量している。他にも、スマートフォンと接続することで、アシストを調整することができる「SmartSystem」も搭載している。

E-Bikeの進化は、スポーツカーやオートバイの時の流れが遅くて微笑ましいほど急激に進化している。スポーツカーやオートバイは10年前のモデルは第一線で活躍しているが、E-Bikeの世界で10年前のモデルというのは、第二線どころか第三線レベルと言わざるを得ないほど進化の流れが激しい。

この急激な進化が収まる可能性は少ないと考えたほうが良い。本場である欧州市場ではシマノ、SRサンツアーといった世界トップクラスの自転車部品会社、ヤマハ発動機といった世界トップクラスのオートバイ会社、ボッシュ、マーレ、ブローゼ、ザックス、ヴァレオといった世界トップクラスの自動車部品サプライヤー、パナソニック、日本電産、ダーフォン、TQ、MAXONといった世界的な電気メーカーが参入しており、世界トップクラスの企業の大バーゲンセールといった状況なので、これからも進化は続くだろう。

橋本・伊都広域観光協議会 散走からヒルクライムまで楽しめる“高野山麓サイクリング”動画を公開

和歌山県にある橋本・伊都地域観光協会は3月24日、“高野山麓サイクリング”動画を公開した。

同エリアは、聖地高野山をはじめとした世界遺産社寺や古くからのまちなみ、広がる田園風景など魅力あふれるスポットがたくさんある地域として知られている。当地域では、まちなみを巡る散走や麓から高野山を目指すヒルクライムまで自転車で様々な楽しみ方ができ、高野山麓でのサイクリングの魅力を発信するため、YouTubeチャンネル「高野山麓いと楽し」で4本の動画を公開した。

動画は、高野山、高野口、九度山の歴史的なまちなみを巡りながら、スイーツ三昧のサイクリング「高野山麓まちなみ巡りとスイーツ散走(4分26秒)」、世界遺産登録社寺や田園風景、大和街道、紀の川の景色を楽しみながら高野山麓を周遊するサイクリング「高野山麓周遊サイクリング(3分39秒)」、麓から高野山を目指すヒルクライム「高野山麓ヒルクライム(4分42秒)」、高野山麓でのサイクリングを紹介する「高野山麓サイクリング(ダイジェスト)(5分24秒)」となる。

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橋本・伊都広域観光協議会 https://ito-tanoshi.com/