ホーム ブログ ページ 88

ホテルインディコ軽井沢 サイクリングなど爽やかな夏の軽井沢を満喫するアウトドアプランが登場

ホテルインディゴ軽井沢は7月8日、避暑地・軽井沢の夏を満喫するアウトドアプランで、ネイバーフッド(周辺)探索に適している「レンタサイクル」などの宿泊者向けのサービスを開始したと発表した。

サイクリングプランでは、緑に包まれる自然豊かな軽井沢エリアの観光を楽しめる「レンタサイクル」を開始。「街を彩る人のアートな自転車」をブランド理念に掲げるカナダ発のルイガノ社の自転車を6台用意。フロントで配布しているホテル周辺の地図「ネイバーフッドマップ」を参考にして、軽井沢エリアのサイクリングを楽しむことができる。概要は以下の通り。

<概要>
■営業期間:通年(冬季除く)
■料金  :2,000円/4時間毎
※超過料金 500円/15分
※宿泊者限定
■予約方法:フロントでご予約ください。

他にも、ホテルインディゴ軽井沢では、オールデイダイニング「KAGARIBI」が手掛ける期間限定の「KAGARIBIプレミアムBBQ」、毎週日曜の朝7時からホテルのフォレストガーデンの芝生の上でヨガを行う「ASA YOGA」、お好きな場所で朝食を楽しめる「KAGARIBIブレックファストBOX」などを販売している。以下、リリースから紹介する。

BBQプラン ー夏季限定「KAGARIBIプレミアムBBQ」

自然がもたらす豊富な食材を薪火で仕上げるイタリアンオールデイダイニング「KAGARIBI」では、2階のテラス席にて、「KAGARIBIプレミアムBBQ」を期間限定で、週末・祝日に提供いたします。
メニューは、新鮮な地野菜を使った「軽井沢コスレタスのシーザーサラダ」や「軽井沢野菜の薪グリル」、信州産の食材を堪能できる「信州サーモンのタルタル」や「信州ポークのトマホーク グリル」など、地元食材にこだわった構成です。事前予約が必須で、ランチ・ディナー各2組限定となります。(宿泊者以外の方もご利用可能)
きらめく太陽の下、涼しい軽井沢の夏を感じながら、格別なBBQをお楽しみください。

<概要>
営業期間:7月15日(金)〜9月19日(月・祝日)
※毎週金・土・日曜日、祝日で営業予定
※雨天の場合は、店内のコース料理に変更
■料金 :
12,000円/1人(4名以上ご利用時)
14,000円/1人(3名ご利用時)
16,000円/1人(2名ご利用時)
■メニュー(一部抜粋)
・彩りトマトのピクルス
・冷製のコーンポタージュ
・軽井沢コスレタスのシーザーサラダ クリスピーベーコン
・信州サーモンのタルタル キャビア
・花ズッキーニのフリット
・ラムチョップ
・信州ポークのトマホーク グリル
・軽井沢野菜の薪グリル
・信州産リンゴのキャラメリゼ など
※和牛サーロイン(120g)に変更あるいは追加の場合は、別途料金
■予約方法:予約希望日の3日前の午前中までに、ご予約ください。
※当日予約は不可
※5名以上でのご利用についてはご相談ください。
TEL: 0267-42-1100
E-mail: Kagaribi.Karuizawa@ihg.com

ヨガプラン ー「ASA YOGA – カラダとココロにご褒美時間」

ホテルの中央に位置するフォレストガーデンで、毎週日曜の朝7時から45分にわたってヨガを開催します。
本コースは、全てのレベルに対応しており、講師が丁寧にガイドするため、初心者の方でも安心してご参加いただけます。朝のひんやりと澄み渡る空気の中、自然の香りや爽やかな風が心地良いヨガをご体感ください。

<概要>
■営業期間:7月10日(日)〜
■料金: 2,000円
■内容:
・場所:フォレストガーデン
※雨天時は施設内で開催
・時間:7:00~7:45
・ストレッチ・座位・立位・バランス・仰向け・シャバーサナなど
・費用に含まれるもの
ヨガレッスン(45分)
ヨガマット
タオル
ミネラルウォーター
ハーブティー(レモングラス&ジンジャー、レッスン終了時にお渡しします)
■予約方法:フロントまたはSPA受付でご予約ください。
※ご予約は先着順となり、定員になり次第締め切りとさせていただきます。
TEL: 0267-42-1100

テイクアウトプラン ー「KAGARIBIブレックファストBOX」

ホテルのオールデイダイニング「KAGARIBI」の朝食をお好きな場所で味わう、「KAGARIBIブレックファストBOX」のサービスを宿泊者向けに開始しました。自家製バゲットでトマトやモッツァレラチーズを挟んだKAGARIBI特製のサンドウィッチと軽井沢にある柳沢農園で採れた新鮮な野菜がぎっしり詰まったBOXは、ホットドリンク、フルーツジュースとともにお召し上がりいただけます。お部屋やテラスで朝食をとる、あるいは、ゴルフやアウトドアのアクティビティなどで朝早く出発される方は、BOX 持参で現地で食事をとるなど、様々なシーンやご都合に合わせてご利用ください。

<概要>
■営業期間:通年
■料金 :3,000円/1人
※宿泊者限定
※朝食付き宿泊プランの朝食を本BOXに変更可能
■予約方法:受け取り希望日の前日の22時までに、ご予約ください。
※当日は、KAGARIBIにて朝6時より受け取りが可能です。
TEL: 0267-42-1100
E-mail: Kagaribi.Karuizawa@ihg.com

関連リンク

IHGグローバルサイト https://www.ihg.com/hotels/gb/en/reservation

カワサキ 3輪電動アシスト自転車「noslisu」新コンセプトモデル登場 日本一週仕様などを紹介

カワサキモータースで注目されているのが電動3輪ビークル「noslisu(ノスリス)」だろう。「noslisu」は、川崎重工の社内公募制度「ビジネスアイデアチャレンジ」で選定されたモビリティで、公共交通機関でのアクセスが容易ではない地域での移動や、宅配事業者、高齢者の移動手段の確保など多様なニーズに応えるために作られた3輪電動モビリティ。

出典:https://noslisu.jp/

2023年春に販売開始を予定しているが、今回はNoslisu公式SNSアカウントで紹介されているコンセントモデルを紹介する。

子供を乗せても安心して走行できるNoslisuだが、このコンセントモデルは、子供2人を横並びに乗せることができるコンセントモデル。欧州市場ではこのようなタイプは少なくないが、日本では殆どないモデル。従来の子供乗せ電動アシスト自転車と比較して、安定性が高いのが特徴だ。

Noslisuカーゴ仕様にサイクルトレーラーを装着した日本1週仕様。ベースであるNoslisuカーゴ仕様は、車体に120Lの積載スペースを装備しているため、これだけで日本1週を行うことは可能だが、さらにサイクルトレーラーを装備することで、何でもいける仕様となっている。


Noslisuカーゴ仕様をベースにしたペット乗せ仕様。ペットを乗せるだけでなくランチプレートを装備しているのが特徴だ。

関連リンク

 

関西電力「かんでん暮らしモール」電動自転車サブスクサービスが登場

関西電力は2022年7月7日、同社が運営する「はぴeみる電」会員向けのECモール「かんでん暮らしモール」で、サイクループが運営する電動自転車サブスクサービス「NORUDE(ノルーデ)」の提供を開始したと発表した。

「かんでん暮らしモール」は、「どこに頼めばよいかわからない暮らしのお困りごとを解決する!」がコンセプトの会員制ECモール。駐車場シェアや家具・家電サブスクなど生活サポート分野においてサービスの拡充を行ってきた。

今回、PanasonicやYAMAHA等の最新モデルの電動アシスト自転車を1・2・3年のいずれかの契約期間で利用できる、電動アシスト自転車のサブスクサービス「NORUDE(ノルーデ)」の提供を開始。

「NORUDE」は、月額1990円(税込)から利用できるサブスクリプションサービス。電動アシスト自転車の購入を検討する人や、初期費用を抑えたい人向けのサービスとなっている。 また、「公益財団法人日本交通管理技術協会」に認定された安全整備士による点検・整備が無料で実施している。

関連リンク

電動自転車サブスク(かんでん暮らしモール) https://kepco.jp/miruden/kurashimall/category_top/174

GEEK TRADE SPD・SPD-SLをフラットペダルに変換するアダプター「Pocket Pedals」販売 販売店舗の募集も実施中

GEEK TRADEは2022年7月6日、クラウドファンディングGREEN FUNDINGにて人気を博し、好評発売中のペダルアダプター「Pocket Pedals」の販売店の募集を開始した。

Pocket Pedalsは、工具不要で、自転車のペダルを簡単にフラット化するポケットサイズのペダルアダプター。

Pocket Pedalsはアイスランド発の新興メーカーで、家族とのサイクリングをより安全に楽しめるよう、アイスランド人のKarl Birgir Bjornssonによって、開発された。Pocket Pedalsの最終モデルは2019年春に完成し、EUROBIKE 2019にも出展。沢山のメディアや、来場者の注目を集めました。

ビンディングペダルの高いシェア率を誇るシマノ製に対応しており、ロードバイク用のSPD-SL、マウンテンバイク用のSPDのどちらにも取り付け可能なのが特徴。

素材はプラスチック(TPU)。重量は150グラム(片側)。生産国はリトアニア。希望小売価格は4950円(税込)。

関連リンク

GEEK TRADE https://geektrade.co.jp/

クラブツーリズム 自転車で楽しむ東海道五十三次サイクリング 5日間の旅を発売開始 

クラブツーリズムは7月6日、サイクリングツアーの人気を受け、東海道の要所を5日間で自転車走行しながら、街道の歴史も学べる新企画「東海道五十三次サイクリング5日間」の発売を開始した。

クラブツーリズムは、個人の趣味を形にした「テーマ旅行」を得意としており、日本全国の街道を歩く「歴史街道あるき旅」を25年以上手掛けている。また、国土交通省が推進するサイクルツーリズムにも注力し、自転車業界大手企業「サイクルベースあさひ」と共同でツアーを企画するなど、ツアーのラインナップを拡充している。

今回企画した「東海道五十三次サイクリング5日間」は、「歴史街道あるき旅」と「サイクリングツアー」の知見を活かしたクラブツーリズムの企画で、東海道の旧跡・名所を知り尽くしたスタッフが企画。バスが入れない道で歩くには距離がある等、自転車ならではのスポットを走行する。また、東海道の歴史に精通したサイクリングガイドが同行し、学びを深めることができると謳っている。

また、ツアー参加者による自転車手配は不要で身軽に参加でき、自転車走行区間では、サイクリングガイドが先導するので道に迷う心配も無い。途中で断念されたお客様や自転車、荷物を乗せることができるサポートカーが併走する。

出発地は首都圏で、設定日は2022年9月6日、10月25日。料金は30万円。

関連リンク

江戸の旅人が歩いた道を爽やかに駆け抜ける 東海道五十三次サイクリング 5日間  https://tour.club-t.com/tour/detail?p_from=800000&p_course_no2=H1899&p_baitai=988&p_baitai_web=XX001&waad=ohO0S55E&utm_source=owned&utm_medium=pr&utm_campaign=99_owned_pr_10000&utm_content=10000

BLULANS X2 ハンドル折りたたみ機能を採用したミニベロE-Bike

中国のE-Bikeブランド「BLULANS」。BLULANSには様々なモデルを用意しているが、その中でも、ミニベロタイプのX2は街乗り向けと言えるだろう。

BLULANS X2は、ミニベロタイプのE-Bike。このようなミニベロタイプのE-Bikeは折りたたみタイプや、BESV PSシリーズのようにフルサスペンションを採用したモデルなど、強力なライバルが存在する。BLULANS X2は、ハンドルステム折りたたみ機能と、最大トルク80Nmを発揮する「BAFANG M420」モーターを搭載しているのが特徴だ。

モーターは「BAFANG M420」。シティE-BikeやトレッキングE-Bikeに使われていることで知られている。定格出力350W、最大トルク80Nmを発揮する。

バッテリーは容量374Whで、鍵付きの脱着可能なバッテリーを搭載。タイヤサイズは20×2.125と太めのタイヤを搭載している。

コンセプトからすると、室内置きや車内に簡単に入れることができ、本格的なサイクリングが楽しめるスポーツE-Bikeといった所だろうか。BLULANS X2は日本発売予定で価格に関しては不明だ。

関連リンク

モトベロ星が丘 MTBパークでE−MTBを楽しめる試乗会の開催決定

モトベロ星が丘は7月4日、岐阜県関市の大杉MTBトレイルパーク(岐阜MTBトレイルプロジェクト様後援)で、フルサスE−MTBの試乗会を開催すると発表した。

今回のイベントは、BESV 、 MERIDA、miyata、SPECIALIZED、YAMAHAのフルサスE−MTBを試乗することができるイベント。

集合場所は、岐阜県にある大杉MTBトレイルパーク。岐阜県内で初めて、MTB 愛好家が里山林整備事業実施後の維持管理を支援するコースで、関市大杉地区の山林を所有する「大杉区」と「有限会社ふる里農園美の関」と「GMTP」の3者で、里山の整備・維持管理を行っている。

実施日は2022年7月17日(日曜日)。時間は10時から17時。雨天の場合は、大杉MTBトレイルパークの規定により可否を決定する。服装は動きやすい服装(汚れても良い服装)で、サンダル不可。持ち物はヘルメット、グローブで持っていない人には事前問い合わせ必要。

問い合わせ先はモトベロ星が丘。

関連リンク

【試乗会開催のお知らせ】トレイルをe-MTBで走ろう!(モトベロ星ヶ丘) https://www.motovelo.co.jp/news/202207-32143

BESV ミニベロE-Bike「PS1」に新色「スカイブルー」が登場

BESV JAPANは7月4日、カーボンフレームを採用した20インチのミニベロE-Bike「PS1」に、新色「Sky Blue」を発表した。

BESV PS1は2015年に登場し、E-Bikeブーム前史の時に発売されたミニベロE-Bike。グッドデザイン賞2014ベスト100を受賞しているPSシリーズのフラグシップモデルとして知られている。年度ごとにアップグレードを行っており、2020年モデルでは小型フルカラー液晶ディスプレイを採用。また、大々的に発表されていないが、モーターを新型に変更しており、自動車で言うならばビッグマイナーチェンジ相当の改良を行っている。

発売日は2022年7月8日。価格は34万8000円(税込)。

関連リンク

BESV JAPAN https://besv.jp/

関連記事

ファッショナブルでスポーティなカーボンE-Bike「BESV PS1」を解説 2020年モデルの特徴やPSA1との違いも紹介

BAFANGから軽量E-Bike用ユニット「M820」を発表 最大トルク75Nmを発揮するトルクフルな小型E-Bike用ドライブユニット

中国のE-Bike用ドライブユニットを製造するBAFANGから、軽量E-Bike用ユニット「M820」が登場した。

出典:https://bafang-e.com/en/products/motors/m-series/

BAFANGは、2003年から電気自動車用のコンポーネントとシステムを開発し、eモビリティコンポーネントと、eドライブシステムの主要メーカーの1つ。同社は上海証券取引所に上場し、個人向けE-Bike、Eスクーター、公共自転車共有システムなど、多様なグローバルe-モビリティ・トレンドに焦点を当てている。

近年、E-Bike用モーターで注目されているのが、所謂軽量系モーターだ。従来のE-Bike用モーターは、パワーを出すために、重くて大きいモーターを装着する必要があったが、従来のE-Bike用モーターよりもパワーを落とすことでコンパクトなモーターが登場するようになった。

有名なのがSpecialized Turbo SLシリーズに搭載されている「Specialized SL1.1」モーターだが、今では、FAZUA、Maxonなど様々なブランドが参入している。

出典:https://bafang-e.com/jp/%E8%A3%BD%E5%93%81/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC/%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC/m800/

BAFANGは軽量モーターに関しては、すでにM800という小型モーターを展開していた。M820は名前からしてM800の後継モデルといえるだろう。

注目すべき部分はスペック。M800のスペックは定格出力200W、最大トルク55Nmと、軽量モーター系では平均的なスペックだったが、M820のスペックは定格出力250W、最大トルク75Nmとこのクラスは非常に力強いのが特徴だ。このスペックは一般的なE-Bike用モーターと同等のトルクを実現している。モーター重量は2.3キロ。

車体設計に関係するバッテリーに関しても、多種多様なのを揃えており、360Whクラスで2.2キロのバッテリーを用意しており、モーターとバッテリー重量を合計すると4.5キロとなる。また、Specialized SL1.1モーターは定格出力240W、最大出力240W、最大トルク35Nm、重量1.95キロ。内蔵バッテリーのSL1.1 320Whバッテリーが1.8キロで合計で3.75キロとなる。

出典:https://forestal.com/en/home

BAFANG M820に関しては、アンドラのE-Bikeブランド「Forestal」が、BAFANGと共同開発した「Eon Drive」と類似している。但し、Eon Driveのほうが重量1.95キロと軽量で、Forestal独自のディスプレイシステムを搭載しているので、全てが同じではないようだ。

軽量系E-Bike用モーターの中でもトップクラスの最大トルク75Nmを実現しているBAFANG M820は、軽量系E-Bike用モーターの中でも、非常に強力なライバルになるだろう。

関連リンク

BAFANG M820 https://bafang-e.com/jp/%E8%A3%BD%E5%93%81/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC/%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC/m820/

自転車芸人 安田大サーカス 団長安田が佐渡島1周でクロスバイクの極限に挑戦

総合自転車メーカーのホダカは7月4日、同社が運営する「サイクリングで人生を変える」スポーツバイクブランド「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」から、「クロスバイク RAIL(レイル)で1日にどこまで走れるか」そのポテンシャルにチャレンジしたスペシャルムービーを公開した。

今回の企画にチャレンジしたのは芸能界きっての自転車芸人で有名な安田大サーカス 団長安田さんで、日本4大ロングトライアスロン制覇を目指してトレーニングに励むアスリートでも知られている。
今回のプランは新潟県佐渡島を走るロングライドイベント「スポニチ佐渡ロングライド 210」にエント
リーして佐渡島の外周 210km を厳しい制限時間と激しいアップダウンの中で完走を目指すというもの。

団長安田さんはクロスバイク「RAIL」で走ると聞いて最初は驚くが、クロスバイク「RAIL」のポテンシャルに挑むこの企画を通じて、スポーツ自転車をこれから始める方に向けてクロスバイクの魅力を広く伝えたいという思いのもと快諾。また、団長安田さんが挑む日本 4 大ロングトライアスロンのひとつ「佐渡国際トライアスロン大会」制覇にむけた足がかりとしてもこのチャレンジは設定された。

スペシャルムービーは前後編の二部構成で、前編をサイクルメディアFRAME(フレイム)が運営する
FRAME 公式 YouTube チャンネルで、後編を KhodaaBloom公式YouTube チャンネルで閲覧することができる。

今回のチャレンジに使用したクロスバイクは「RAIL DISC EX」。KhodaaBloom が展開する軽量クロスバイク「RAIL(レイル)」は、あなたの日常を豊かにする相棒として、サイクリングを楽しむための軽量性と、笑顔で「ただいま」といえる安全性と快適性を追求したと謳うクロスバイク。

生産時の揮発性有機化合物排出量を削減する環境配慮型塗料「ミライカラー」を使用し、RAIL を通じてサステナブルな社会の実現を目指している。今回チャレンジに使用した「RAIL DISC EX」はワンランク上のパーツを搭載したプレミアムモデルで、当日は210kmを走る団長安田さんのためにスペシャルカスタムを施した。価格は10万5600円(税込)。

関連リンク

KhodaaBloom https://khodaa-bloom.com/

BLULANS S8 カーボンフレームを採用した本格電動アシストロードバイク(E-Bike)

中国のE-Bikeブランド「BLULANS」には、MTBタイプのS6、ミニベロタイプのX2があるが、特徴的なのは、唯一のロードバイクタイプと言えるS8だろう。

BLULANS S8は、世界的に珍しい電動アシストロードバイク(E-ロードバイク)。フレームはカーボン製でエアロ形状を採用している。

電動アシストロードバイクの多くは、軽量化のためバッテリーの取り外しができないモデルが多いが、BLULANS S8はバッテリーの取り外しが可能。バッテリーは36V 12.8Ah 460Whとなっている。

モーターはBAFANG M800。通常のE-Bike用モーターと比較してコンパクトで軽量なのが特徴で、重量は2.3キロ、定格出力は200Wh、最大トルクは55Nmを発揮する。

コンポーネントはシマノ アルテグラR8000を搭載。クランクは44Tのシングルで、リアスプロケットは11-32T。ブレーキはR8000油圧ディスクブレーキを搭載している。

ホイールはカーボン製でハイトが高いエアロホイールを採用。それも通常のロードバイク用ではなく、E-ロードバイク用の専用カーボンホイールとなっている。重量は14.8キロ。鍵付きで脱着可能な大容量バッテリーなどを採用しているのを考えると、このぐらいの重量は妥当だろう。

BLULANSは新興E-Bikeメーカーだが、パーツチョイスやデザインには破綻がなく、合理的でまとまっていると感じる。取り扱いはBLULANS JAPANで日本仕様で発売予定。価格は現時点では不明。

関連リンク

BLULANS JAPAN http://blulans.jp/

BLULANS S6 最大トルク120Nmを叩き出す日本発売予定のカーボンハードテールE-MTB

中国のE-Bikeブランドの中でも、「BLULANS」は2018年に登場したE-Bikeブランド。2020年に中国のドライブユニットメーカー「BAFANG」と提携し、本格的なE-Bikeを製造している。日本国内では「BLULANS JAPAN」が取り扱いを行う。

BLULANS JAPANが取り扱うE-BikeはロードバイクタイプのS8、MTBタイプのS6、ミニベロタイプのX2の3モデルを展開する予定だ。その中でも、今回はMTBタイプのS6を紹介する。

 

S6は、ハードテールタイプのE-MTB。フレームの素材にはカーボン製を採用しており、フロントフォークはBLULANSブランドのサスペンションフォークを採用。トラベル量は140ミリでエアスプリングを採用している。

モーターはBAFANG M600。定格出力500W、最大トルク120Nmを発揮する。アシストは日本国内法規に適合した仕様にするとのこと。

因みに日本国内法では定格出力制限は無く、時速24キロまでのアシストでアシスト比率制限がある。欧州市場では定格出力250Wまでで、アシスト比率制限はなく、時速25キロまでのアシストと法律で定められている。ただし、定格出力は最大出力を表しているわけではなく、定格出力の数倍の最大出力を出しているのも少なくない。例えば、FANTIC ISSIMO EU仕様に搭載されているBAFANG M500は、定格出力250Wだが、最大アシストで思いっきり漕いでダートの上り坂を上った時、定格出力の3倍以上の最大出力780Wを叩き出している(記事)。バッテリーは36V 16Ah 576Whと、大容量のバッテリーを搭載。

 

コンポーネントはSRAM NX 11速。ブレーキはシマノMT200油圧ディスクブレーキ。シートポストはエアーサスペンション付きのドロッパーシートポストを採用した。タイヤサイズは27.5×2.6インチ。

センタースタンドや、エアーサスペンション付きドロッパーシートポストなど、交換できる部品は街乗りやコストを重視した構成となっている一方で、カーボン製フレームや定格出力500W、最大トルク120Nmを発揮するBAFANG M600モーターを搭載するなど、交換できない部分はコストをかけているようだ。価格は現時点では不明。

関連リンク

BLULANS JAPAN http://blulans.jp/

街乗りE-Bike「VOTANI H3・Q3」カスタムまとめ お洒落と実用性を両立したカスタムを紹介

VOTANIは日本市場では台湾のE-Bikeブランド「BESV」のサブブランドとして登場。BESVのE-Bikeよりも安価で街乗り向けの20インチ電動アシスト自転車。

VOTANI H3、Q3は街乗り向け電動アシスト自転車というコンセプトは共通で、内装3段変速機、ホイール、モーター、バッテリー、フロントライト、チェーンケースなどは共通の部品を採用している。前荷台、後ろ荷台はオプションで両方とも装着可能。VOTANI H3は男性向けで直線的なスポーティなデザインのアルミフレームを採用し、VOTANI Q3は、H3のようなセンターバスケットは無いが、女性でもまたぎやすい形状を採用したアルミフレームを採用しているのが特徴だ。

電動アシスト自転車としては比較的低価格ながらお洒落なデザインが特徴なので、購入する人が少なくなく、様々なカスタムの提案を行っている店舗もある。今回はVOTANIのカスタムをまとめてみた。

 

この投稿をInstagramで見る

 

CycleStudio Hakusen(@hakusen_cycle)がシェアした投稿

サイクルスタヂオハクセンのInstagramから。H3に社外品のアルミバスケットを装着したカスタマイズだが、純正品と見間違いするスタイルなのが特徴だ。

 

この投稿をInstagramで見る

 

CycleStudio Hakusen(@hakusen_cycle)がシェアした投稿

こちらのH3は、やや大きめのビッグウッドバスケットと、アイボリーサイドのタイヤを装備。タイヤはBMX風の太めのタイヤで、泥除けを外しているのもあり少しワイルドな雰囲気となっている。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

CycleStudio Hakusen(@hakusen_cycle)がシェアした投稿

こちらのQ3は、ブラウンカラーのタイヤ、サドル、グリップを装備し、前かごにラタンバスケットを装備することで、よりお洒落なデザインを採用したネオレトロスタイル。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

CycleStudio Hakusen(@hakusen_cycle)がシェアした投稿

H3に、社外品のアルミ前カゴ、泥除け外し、ブラウンサドル、ブラウンサイドを採用した太めのタイヤに加え、BMX風ハンドルを装備したワイルドな街乗り仕様となっている。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

CycleStudio Hakusen(@hakusen_cycle)がシェアした投稿

Q3にアルミパイプバスケットと、純正リアキャリアとコンテナを装備し、実用性を重視しつつお洒落なカスタムを実現した。

 

この投稿をInstagramで見る

 

kitaruIto(@tokyo_maruso)がシェアした投稿

こちらの個人カスタムのH3は、特徴的なセンターバスケットを外してボトルケージなどを装備し、リアキャリアにはカゴを装備した街乗り・デイキャンプ仕様となっている。H3の特徴であるセンターバスケットを取り外した珍しいカスタム。

VOTANI H3・Q3は、国産電動アシスト自転車よりも比較的洒落たデザインを採用しているので、実用性とお洒落なデザインを両立したカスタムが多いようだ。

VOTANI H3のスペック

 

  • フレーム:アルミフレーム(センターバスケット搭載)
  • フロントフォーク:50mmトラベル
  • 重量:19.7kg
  • ブレーキ:機械式ディスクブレーキ
  • ギア(前):-
  • ギア(後):内装3段変速
  • フロントホイール:20インチ インホイールモーター
  • リアホイール:20インチ
  • タイヤ:20×1.95
  • ドライブユニット:インホイールモーター
  • アシスト方式:フロントインホイールモーター
  • バッテリー:36V 7Ah 252Wh
  • 充電時間:約3.5時間
  • アシストモード:最大3段階+オートアシストモード
  • 航続距離:80/60/45km
  • 標準パーツ:前後フェンダー、フロントライト、センターバスケット、キックスタンド

VOTANI Q3のスペック

  • フレーム:アルミフレーム
  • フロントフォーク:サスペンションフォーク
  • 重量:20.4kg
  • ブレーキ:前Vブレーキ/後ろローラーブレーキ
  • ギア(前):-
  • ギア(後):内装3段変速
  • フロントホイール:20インチ インホイールモーター
  • リアホイール:20インチ
  • タイヤ:20インチ
  • ドライブユニット:VOTANI インホイールモーター
  • アシスト方式:フロントインホイールモーター
  • バッテリー:36V 7Ah(252wh)
  • 充電時間:約3.5時間
  • アシストモード:3段階+スマートモード
  • 航続距離:80/60/45km

関連記事

街乗り向けの小径電動アシスト自転車「VOTANI H3・Q3」レビュー 違いや利点、欠点を紹介

関連リンク

長野県北アルプス乗鞍岳にある「冷泉小屋」リニューアル 登山、サイクリングなどに対応した山遊びのベースキャンプ

REISENは7月1日、長野と岐阜の県境、中部山岳国立公園にそびえる3026mの名峰・乗鞍岳の中腹2100mに「冷泉小屋」を新装オープンすると発表した。

冷泉小屋は1931年創業の山小屋。2006年以降閉鎖していたが、今回「登る人も登らない人も楽しめる場所」をコンセプトに、登山客・サイクリスト・レジャー客に乗鞍岳を楽しめる拠点として生まれ変わった。

冷泉小屋が位置する乗鞍岳は、日本百名山に数えられ、高山植物や360度のパノラマが楽しめる3000m級峰として多くの登山客を惹きつけている名峰。

乗鞍岳頂上付近までは路線バスを利用して簡単にアクセスでき、登山初心者やファミリーも気軽に大自然を楽しめるネイチャースポットで知られている。また、毎年ロードバイクの大会「乗鞍ヒルクライム」が開催されるなど、数多くのサイクリストが訪れるスポーツバイクの聖地として有名だ。

一般路線バス「乗鞍エコーライン」の始点と終点である乗鞍観光センターと乗鞍山頂(畳平)を結ぶシャトルバスのほぼ中央の標高2100mに「冷泉小屋」のバス停があるので、バスに乗るだけで小屋前に到着しますので、登山無しの観光目的でも気軽に小屋に訪れることができる。

改装にあたり、古い小屋の良さを生かしながらアップデート。冷泉小屋では天井を取り除き建築当初の梁を表に出すことで空間を確保。そして、冷泉小屋の最大の魅力ともいえる眺望が楽しめるために、改修時に窓を大きくした。そのため、食卓に座ったまま、ご来光、朝焼け、麓を見下ろす日中のパノラマ、夕焼け、星空を楽しめる。特に秋の行楽シーズンは紅葉がみどころ。登山をする人もしない人も小屋からの木々の彩りを楽しむことが可能だ。

宿泊に関しては、個室が中心で一部でドミトリータイプを用意。また、「山小屋の夜をゆっくり楽しんでほしい」という思いから、消灯時間はない。食事やお酒を楽しんだり、夜更かしをして星空を眺めたり、早く寝て朝焼けを楽しむなど、それぞれのスタイルで山小屋を楽しむことができると謳っている。

そして風呂には、小屋の目の前に湧いている自然の硫黄泉「冷泉」を活かしたお風呂もオープンする。

そして、乗鞍岳に多く訪れるサイクリストの急なトラブルに対応できるよう、リペアに対応した機材を準備。自転車用のラックも設置している。

営業期間は2022年7月1日から10月末の週末を予定。カフェ営業時間は8時から11時(テラス席のみ使用可) 11時から16時(室内飲食可)。宿泊受付は2022年7月22日から。

関連リンク

冷泉小屋 https://reisenhutte.mystrikingly.com

モトベロ港北「最先端e-グラベルロードを楽しむイベント」開催決定

モトベロは、都心からのアクセスも良いことで知られている、神奈川県にある自然共生型アウトドアパーク「トレイルアドベンチャーよこはま」で、最新のE-Bikeを体験することができるライドイベントを2022年07月16日に開催する。

出典:https://www.motovelo.co.jp/news/202206-32138/

グラベルロードは、砂利道などを走行するのを重視したドロップハンドルを装備したスポーツサイクル。E-Bikeにもグラベルロードがあり、日本国内ではBESV、Cannondale、YAMAHAなどが展開している。

今回のイベントでは、BESV JG1、MIYATA ROADREX、YAMAHA WABASH、CANNONDALE TOPSTONE NEO CARBON LEFTY3をコース内で体験することができる試乗イベント。施設利用料2500円が必要となる。日にちは2022年07月16日(土曜日)、時間は10時から17時。

関連リンク

休暇村乗鞍高原から、マウンテンバイクのレッスン&ツアー体験付き宿泊プランの提供開始

北アルプスの南端、中部山岳国立公園に位置するリゾートホテル「休暇村乗鞍高原」は6月27日、乗鞍・上高地を中心に活動している「ノーススター」とタイアップを実施。マウンテンバイクでトレイルを疾走するアクティビティツアーがセットになった宿泊プランを7月1日から販売すると発表した。

休暇村乗鞍高原は、中部山岳国立公園の中にある長野県乗鞍高原の休暇村。標高約1600mに位置するハイランドリゾートホテルで、「上高地」「乗鞍畳平」「乗鞍岳」といった信州の観光拠点だけでなく、冬はスキーも楽しめるオールシーズンリゾート。

「ノーススター」は、北アルプスの南端・乗鞍岳の麓、長野県乗鞍高原に位置する国際色豊かなロッジ&アウトドアスクール。スノー、バイク、マウンテン等のアクティビティに精通するスタッフによるレッスンやツアー、各種企業研修、学校向け野外英語研修プログラムも提供している。

マウンテンバイクレッスン&ツアーは2種類を用意。「初心者向けマウンテンバイクレッスン&ツアー(3時間)付 信州うまいもんビュッフェプラン」では、マウンテンバイクはやってみたいけど乗り方が分からない、まだ山での経験が少ないという方のためのレッスン&ツアー。レッスンではブレーキ、変速機の使い方から、トレイルでのライディングで必要とされる基本的なテクニックをカバー。レッスンの後には実際にトレイルへ出発し、比較的平坦なトレイルからスタートし、参加者のレベルに合わせたトレイルをガイドする。走行距離は8キロから10キロ。

「ファミリー&グループ限定 “おまかせ” マウンテンバイクツアー付 信州うまいもんビュッフェプラン」は、小学生以上、3名以上のファミリーやグループでの貸切のガイドツアー。90分の「オフロードサイクリングツアー」に準じた内容でスタートし、参加者の体力や趣向に合わせて最長3時間まで調整可能なおまかせツアーとなる。4人家族で一緒にツアーをスタートして母親と妹は90分で終了。父親と兄は3時間のツアーを最後まで楽しむといった形での催行も可能だ。

期間はいずれも2022年7月1日(金)から、2022年10月31日(日)まで。料金は、「初心者向けマウンテンバイクレッスン&ツアー(3時間)付 信州うまいもんビュッフェプラン」が、平日2名1室利用1泊2食+ツアー料金付きで大人1名2万50円(税込、以下同)から。

「ファミリー&グループ限定 “おまかせ” マウンテンバイクツアー付 信州うまいもんビュッフェプラン」が、平日2名1室利用1泊2食+ツアー料金付きで大人1名1万8650円からとなる。料金には、ツアーガイド費、レンタルバイク、ヘルメット代、傷害保険、トレイル整備協力金を含む。予約は休暇村乗鞍高原 TEL 0263-93-2304(予約可能時間9時から21時)で行っている。

関連リンク

休暇村乗鞍高原 https://www.qkamura.or.jp/norikura/

ロングツーリングの必需品!E-Bike・電動アシスト自転車の電池切れ対策

慣れた土地で発生しても焦ってしまうトラブルであるのが電池切れ。特に、知らない土地でサイクルツーリングで発生したら大変でしょう。今回は、ツーリング先で最も避けたいトラブルの1つである、電池切れを回避する対処法や必需品について紹介します。

ツーリング先で電池切れが起きてしまったら

土地勘が無いツーリング先で電池切れが発生した場合、最悪の場合、モーターアシストが無く、人力だけで何キロもの距離を走行したり、ロードサービスを利用する必要があります。

電動アシスト自転車やE-Bikeは、充電スタンドと言えるのは殆どありません。このようなトラブルに1度でも見舞われるとと、サイクルツーリングが苦痛なものになるかもしれません。万が一の電池切れに備えて、知識と準備を行うことをお勧めします。

サイクルツーリングに欠かせない電池切れ対策グッズ

想定以上の長い上り坂に遭遇する、寒い冬に走行したため、バッテリーの消耗が普段より多い、バッテリーが劣化しているなど様々な事例に遭遇すると、思わぬタイミングで電池切れが起こる可能性があるでしょう。

そのため、長い距離を走るサイクルツーリングでは万が一の事態を想定して事前の準備が重要になります。電池切れ時に役立つ対策グッズと言えば、予備バッテリーでしょう。予備バッテリーは、高価で嵩張りやすいですが電池切れを解消する手っ取り早い対策グッズです。

また、長距離走行を行うのなら充電器を持って行くのも1つです。充電を行う際は、事前に充電が可能なのか確認しましょう。

電池切れが起こる前に、回避策も考える

電池切れは突発的に発生するのでなく、電気を消耗し続けて発生します。そのため、日頃から電池の消耗量を把握して、走行距離を計算する走行が出来れば、それだけで電池切れに見舞われるリスクをある程度抑えることが出来ます。

また、電池の消耗を抑えるのを意識したライディングスキルを身に付けるのも電池切れを防ぐのに有効です。例えば、場面によって弱いアシストモードを使用して、電池の消耗を抑えて走行するなどのライディングテクニックを意識すれば、電池切れが発生する可能性は抑えることができます。

日頃から電池の消耗量を見るなど、電池切れを起こさない意識を高く持って走行すれば、電池切れが起こる可能性を下げられるでしょう。しかし、万が一に備えて、充電器などの対策グッズを所持しておくと、使用機会が無くても、安心感や心の余裕を持てるでしょう。長距離を走るサイクルツーリングを頻繁に行うのなら、走行途中の電池切れを想定して、ぜひ対策グッズの所持を検討してみることをお勧めします。

E-Bike初心者向け記事を見る

モータリスト 福島県只見町で「TAGOKURIDER MEETING Vol. 2」開催決定 FANTIC製E-Bikeの試乗などを実施

モータリスト合同会社は2022年6月28日、JR只見線利用活用プロジェクトに先駆けて、FANTIC製電動アシスト自転車「ISSIMO」を導入した只見町で一度の週末でバイクと電動アシスト自転車両方を楽しめるイベント『TAGOKURIDER MEETING Vol. 2』を開催すると発表した。

只見町では2022年10月に全線開通を控える、JR只見線・只見駅を利用した人のための2次交通手段として、ISSIMOをレンタサイクルに利用している。町内各5施設(只見スキー場、只見駅、季の郷 湯ら里、ふざわ分校、ただみの森キャンプ場)へ設置されており、1時間1000円から4時間以上は5000円で貸出を行っている。

『TAGOKURIDER MEETING』は、福島県・只見町の田子倉レイクビューを中心に集まるライダーを
「TAGOKURIDER(タゴクライダー)」と総称して、これを歓迎するイベントで、モータリスト合同会社と地元・只見町のISSIMO特約店であり、KURA MASTER2022、TWSC2022の双方で金賞入賞した米焼酎の製造元である「合同会社ねっか」と共催して実行する。

いずれも田子倉レイクビューをベースに、モータリスト合同会社をはじめ賛同する企業の商品を展示即売するポップアップショップを展開。さらにキャンプ場での宿泊やイベント、只見線E-BIKE等活用事業を絡めて総合的に只見町を楽しめる仕掛けを用意する。

イベントのスケジュールは第1回をすでに6月19日から20日の週末に開催。第2回となる今回は8月20日から21日の週末に、第3回を10月の22日から23日に開催する予定となっている。

イベントコンテンツでは、 田子倉ダムレイクビュー モータリストポップアップショップ、ただみスキー場ヒルクライム、ただみの森キャンプ場 古民家 宿泊、ただみの森キャンプ場 ナイトパーティーを用意。

他にも、只見町内のスポットを巡りながら、只見町内を一周するくラリーツーリング「只見町 RIDE & RIDE」、「FANTIC E-BIKE ISSIMO 体験・サイクリング」を実施する。

また、開催に伴い出展社を募集。オートバイ・自転車関係のみならず、幅広いジャンルでの出展社を募集している。

関連リンク