ホーム ブログ ページ 89

クロスコーヒーで「夏のiRC祭り!1日まるごとiRCを堪能するぞっ!」開催。KINAN 畑中選手・星野メカをゲストに、サイクリング・試乗会・講習会を開催

二輪タイヤの製造・販売を行っているiRC TIRE 井上ゴム工業(以下iRC)は6月24日、東京都稲城市にある「CROSS COFFEE」で、「夏のiRC祭り!1日まるごとIRCを堪能するぞっ!」を7月2日に開催すると発表した。

このイベントは、サイクリストの交流の場である「CROSS COFFEE」を舞台に、3部構成で開催する。

第1部であるモーニングライド (午前7時~午前9時)は、クロスコーヒーで定例的に行っているモーニングイベントにiRC社員と、イベントゲストとしてKINAN Racing Team所属の2017年全日本王者、畑中勇介選手を招き稲城をサイクリングを実施。レベル別でのグループ走行となる。

第2部であるiRC TIRE 試乗会(午前10時~午後3時)は、iRCの新クリンチャータイヤ「ASPITE PRO」や、チューブレスタイヤ「FORMULA PRO」の試乗会を開催。タイヤ装着済のホイールをご準備しているので、自身のロードバイクに装着してタイヤを試すことができる。

第3部のタイヤ交換講習会 ~初心者向け~(午後4時~午後5時30分)は、初心者が不安に思う「タイヤの交換」や 「タイヤの構造とは?クリンチャーとは?チューブレスとは?」といった疑問から、 「実際のタイヤの交換方法」「固くてタイヤがはめられない場合のコツ」を伝える。詳しい内容は以下の通り。

開催場場所 CROSS COFFEE
(東京都稲城市矢野口227-1 グランツドルフ1F)
開催内容・時間 ①モーニングライド 午前7時~午前9時
②iRC試乗会     午前10時~午後3時
③タイヤ交換講習会 午後4時~午後5時30分
ゲスト KINAN Racing Team 畑中勇介選手
KINAN Racing Team   星野貴大メカニック
申込・費用 ①事前申し込み不要・無料
②事前申し込み不要・無料(要身分証提示・ご自身の自転車を持参ください)
③申し込み要・2000円(ワンドリンク・お土産付き)定員20名

関連リンク

クロスコーヒーHP https://www.cross.coffee/

季節ごとのE-Bikeサイクルツーリングの特色と走行時の注意点

季節の変化を全身で感じつつ、移動を楽しめるE-Bikeサイクルツーリング。E-Bikeサイクルツーリングは春夏秋冬の四季それぞれにより楽しさや注意するポイントが違います。快適なサイクルツーリングを楽しむために、準備を整えて楽しみましょう。

春:待望のE-Bikeサイクルツーリング

寒くて辛い冬が消えて、サイクルツーリングが高まる季節となります。桜や景勝地等、電動アシスト自転車やE-Bikeなら自動車やオートバイでは辿り着けない名所を探して走るのも楽しいでしょう。

一方で注意したいのが、冬から春への季節の変わり目です。このときは寒暖の差が激しくなるため、温度差に対応出来るような服装を考えましょう。昼間は暖かくても夜間に冷え込む場合などに対応するために、重ね着で調節出来るようにしましょう。アウトドア向けに開発されたインナーや、ヤッケなどの防風アウターを活用するのもおすすめです。

冬にあまり走行させていない場合、本格的に走らせる前にしっかり点検を行っておきましょう。走行距離は短くてもワイヤーが伸びていて変速不良が発生したり、部品が劣化している場合もあります。安心してサイクルツーリングを楽しめるように、点検や部品交換を行いましょう。

夏:紫外線対策や熱中症対策が重要


暑さが厳しい夏は、他の季節にはない独特の爽快感は格別でしょう。注意したいのは、夏場のサイクルツーリングを楽しむ場合、様々な対策が必要となります。大切なのは、紫外線対策や熱中症対策です。強い日差しに晒され続けると、健康面でデメリットが多いので注意しましょう。

また、夏場は突発的に雨が降ることもあるので雨対策を事前に考えましょう。他にも、キャンプを行う場合は、温度変化に耐えられる服の準備や、虫刺され対策も行っておきましょう。

真夏対策の記事を読む

秋:走りやすいが寒暖差に注意

春と並んでサイクルツーリングは楽しい季節である秋。それでも、最低限の準備はしておくことをオススメします。夏から秋にかけては日差しが強いため日差し対策は必要。また、寒くなってくると防寒具が必要になります。レインウェアはいざという時、防風や防寒対策として役立つので、常時持っておくことをおすすめします。

また、日中は暖かくても夜は冷え込むようになり、特に寒暖差が大きい山間部は、温度調節が出来るウェアを持っていきましょう。

冬:寒いが冬でしか楽しめないこともある

空気が澄んでいる冬は、比較的暖かいエリアを走る、寒さへの備えを行えば、十分なサイクルツーリングが楽しめます。

冬場のウェアに関しては保温性、発汗性にも注意しましょう。走行中に体が暖かくなれば発汗しますが、汗で体が濡れた状態で走行すると体温が低下し、風邪を引くこともあります。保温と発汗のバランスを取るように考えたウェアを選びましょう。他にも、ハンドルカバーなどの防風対策を考えることをオススメします。

冬は日が短く、早朝や深夜は道路の凍結もあります。安全な時間帯に走るのを考え、余裕のある行程を立てましょう。バッテリーも冬場になると性能が1割ほど消耗が多くなるため、ゆとりを持ってプランを立てましょう。

そして、E-Bikeならではの楽しみ方がスノーライドです。マウンテンバイクタイプE-Bike(E-MTB)など、一部のE-Bikeは雪道を走ることが可能です。

E-Bikeサイクルツーリングは、四季それぞれの変化に対応することが、快適で楽しくするためのコツです。季節ごとの特色を理解して楽しみましょう。

E-Bike初心者向け記事を見る

E-Bikeの楽しみ方に関する記事を見る

TM Racing Japan 新体制へ フルサスE-MTBも日本導入か?

イタリアのバイクメーカー「TM Racing」の正規輸入元であるうえさか貿易(TM Racing Japan)は、2022年6月1日(水)に代表変更および本社移転を実施したと発表した。

出典:https://www.tmracing.jp/

TM Racingは1977年にイタリアで設立されたオートバイ、カートエンジン製造会社。日本国内では、主にオフロードタイプ・モタードタイプのオートバイを販売しており、レーサーに準じたモデルを製造していることで知られている。

TM Racing Japanの公式サイトでは、様々なオートバイが展開されているが、その中にE-Bikeも用意されている。

出典:https://www.tmracing.it/sinfonia-22-rr/

TM RacingのE-Bikeは「SINFONIA 22 RR」。フレームはアルミフレームを採用し、オーリンズ製サスペンションを搭載。ホイールサイズは29インチ、モーターはBosch Performance Line CX Gen4、バッテリーはBosch PowerTube 625(容量625Wh)を搭載している。

TM Racing SINFONIA 22 RRの価格など具体的な内容は不明だ。

関連リンク

 

E-Bikeで温泉地巡り!E-Bikeサイクルツーリングと温泉の魅力とは?

電動アシスト自転車・E-Bikeサイクルツーリングのテーマでは峠や風景、グルメが定番ですが、E-Bikeの機動力を活かせる物の1つが温泉巡りです。サイクルツーリングの楽しみが倍増する、温泉の楽しみ方を解説します。

自動車とE-Bikeを組み合わせることで機動力は倍増!温泉巡りに最適

多くの場所で温泉が沸き出し、周辺に観光スポットが存在する大きい温泉街の魅力を楽しむ場合、電動アシスト自転車・E-Bikeの機動力を活かした温泉巡りツーリングがおすすめです。バスや電車などの公共交通機関は時間がかかり、自動車では中心エリアでの駐車が面倒な場合でも、電動アシスト自転車・E-Bikeなら気軽に巡ることが可能です。

電動アシスト自転車・E-Bikeを自動車に積載し、駐車場に車を止めてカーサイクリングを行うこともできます。徒歩移動の場合、利便性が高い場所に停めると高い料金を支払うことがある、駐車場が無いという欠点がありますが、電動アシスト自転車・E-Bikeを使用すれば、中心街から離れた駐車場に自動車を停めて、移動することができます。もちろん人力自転車と比較して、楽に走ることができるため行動範囲や疲労感が少ない移動が行なえます。

温泉巡りは本格的な温泉だけでなく、休憩や宿泊場所として有名な健康ランドやスーパー銭湯等を利用するのも面白いでしょう。これら大型入浴施設には、グルメを重視した飲食や宴会場での演芸や、休憩スペースでくつろげることもあるため、カップルや男女混成グループでも楽しめるでしょう。

また、こだわり派には山間部等にひっそりと存在する「秘湯」を巡る楽しみ方も良いでしょう。山間部の温泉の中には、未舗装路や狭い道など不便な所にあることも。そんな場所は、自動車とE-Bikeを組み合わせることで行動範囲が広がります。また、キャンプ道具などを持っていき、アウトドアを組み合わせるのも面白いでしょう。

温泉巡りにオススメの電動アシスト自転車・E-Bikeは?

温泉巡りにオススメのE-Bikeですが、基本的には殆どの電動アシスト自転車やE-Bikeで可能です。ただ、自動車に積載できるサイズにしたほうが良いでしょう。一般的な電動アシスト自転車は、車輪を簡単に外すことが難しいので、車体が比較的コンパクトで、車輪が比較的かんたんに外しやすいスポーツタイプのE-Bikeが良いでしょう。

このような温泉めぐりなどで注目なのが、折りたたみタイプのE-Bike。車体を折りたたむことにより、コンパクトカーなど様々な自動車に車載することが可能です。折りたたみタイプのE-Bikeには様々な物がありますが、様々な場所を巡るのなら、最低でも変速機を装備し、250Wh以上、できれば300Wh以上と、ある程度バッテリー容量が多い折りたたみE-Bikeを選びましょう。日本国内ではTern Vektronシリーズ、BESV PSF1、Benelli ZERO N2.0シリーズ、デイトナポタリングバイク DE01シリーズなどが良いでしょう。

E-Bike初心者向け記事を見る

E-Bikeの楽しみ方に関する記事を見る

自転車ブランド「Wimo」価格改定を発表 電動アシスト自転車などの値上げを実施

Wimoは6月17日、自転車本体などの一部価格改定を発表した。

同社は「昨今の急速な円安の影響により、製品原価及び国際物流のコストが高騰しており、長期化が予想されます。日頃より徹底したコスト削減の努力を続けて参りましたが、状況の長期化に伴い、残念ながら一部商品の現行価格でのご提供が困難となりました」と発表。

電動アシスト自転車「Coozy」の本体、バッテリー、子供用自転車「Wimo kids」の価格を改定する。改定日は7月1日から。

関連リンク

関連記事

お洒落系E-Bike「Wimo COOZY」 ミニベロスタイルで取り回しを重視したE-Bike

Wimoからベルトドライブ搭載の本格子供自転車「wimo kids」発売 アンバサダーも募集

四国一周する若者に向けた応援プロジェクト「四国一周サイクリングChallenge!2022」エントリー開始

愛媛県サイクリングプロジェクト事務局は6月24日、全国の学生を中心としたサイクリングチームによる若者応援プロジェクト「四国一周サイクリングChallenge!2022」の開催が決定したと発表した。

「四国一周サイクリングChallenge!2022」プロジェクトは2018年春から始動したプロジェクト。“四国一周したという証明は、大人になったという証明だ。”というコンセプトで、四国一周約1000キロのサイクリングにおける仲間との連携や地元の人との交流を通じた、若者の「大人への成長」を応援している。現在、エントリーチームを7月7日(木)まで募集。内容は以下の通り。

若者応援プロジェクト「四国一周サイクリングChallenge!2022」

■スタート日程
2022年8月1日(月)~9月10日(土)
※スタート前日に愛媛県庁で講習を実施しますので、必ずご参加ください。
※チャレンジ日数は10泊11日を推奨(最大14日間)

■スタート・ゴール地点
愛媛県庁

■募集対象者
・四国一周サイクリングに興味があり、四国一周を達成する意思のある方
・18歳~24歳の男女(日頃行動を共にしている者同士)
・サイクリングで出会った景観や食事などをSNSで投稿してくれる方

■エントリー方法
四国一周サイクリングのホームページ内「若者応援プロジェクト」のエントリーフォームからお申し込みください。
四国一周サイクリングホームページ→https://cycling-island-shikoku.com/

■エントリー期限
2022年7月7日(木)まで
※新型コロナウイルス感染症の影響によって、内容の変更、開催中止になる場合があります。

関連リンク

愛媛県 https://www.pref.ehime.jp/index.html

中国・BAFANG 仮想現実上での会社見学が可能に 中国有数の電動アシスト自転車モーター製造会社の内部が閲覧可能

BAFANGは2022年6月24日、BAFANG本社のVR会社見学が可能になったと発表した。

出典:https://fbbginn1d.wasee.com/wt/fbbginn1d 以下同

Bafangは、2003年から電気自動車用のコンポーネントとシステムを開発し、eモビリティコンポーネントと、eドライブシステムの主要メーカーの1つ。同社は上海証券取引所に上場し、個人向けE-Bike、Eスクーター、公共自転車共有システムなど、多様なグローバルe-モビリティ・トレンドに焦点を当てている。

Bafangの本社、開発および生産センターは、中国・上海の近郊にある蘇州にあり、オランダ、米国、ドイツ、デンマーク、フランス、イタリア、台湾/中国などに販売・サービスセンターを置いている。また、ポーランドに新しくオープンした工場では、ヨーロッパ市場向けのミッドモーターシステムの生産に注力している。

今回登場したVR会社見学では、様々な場所を見ることが可能。展示ホールでは、内部を見ることができるだけでなく、展示ホールにある動画を見ることが可能だ。

展示ホールだけでなく、セールス・マーケティングセンターやテクニカルセンター、会議室も見ることができる。特にテクニカルセンターでは、デザインスケッチやアシストのプログラミングなど、通常は見られない所も閲覧できる。

そして、生産棟ではモーター、HMI、バッテリーの生産現場を見ることが可能。他にもラボやテストトラックも閲覧できる。BAFANGモーターを搭載したE-Bikeは日本国内でも販売されているが、一般ユーザーには実態があまり掴めていない印象があった。BAFANGの評価は、ドライブユニットサプライヤーや自転車製造業者の評価が様々で、BAFANGとの関係が無い人、関係が離れている人からは評価はあまり高くなく、BAFANGとの関係がある人、BAFANGとの関係は無いが中国系サプライヤーと取引を持つ人からは高い評価を得ている。VR会社見学を行った限りでは、高い評価を得ているのもわかるだろう。

関連リンク

東急REIホテル サイクリスト歓迎!ホテルに泊まって爽快サイクリング「走って楽しい東京多摩サイクリングステイプラン」登場

吉祥寺東急REIホテルは6月23日、2022年7月1日(金)から11月30日(水)までの期間、「走って楽しい東京多摩サイクリングステイプラン」を販売すると発表した。

このプランは、ホテルから自転車で約15分ほどのところにあるサイクリストに人気の多摩湖自転車歩行道の起点に目をつけ、サイクリストに嬉しい特典をつけ、快適なホテルステイと爽快なサイクリングをお楽しみいただけるサポートステイプランとなる。

プラン特典には、出発前のメンテナンススペースとして、当ホテル1階の駐車場スペースを用意(有料)。メンテナンススタンドの貸出し(無料)もあり、持ち込んだ自転車のメンテナンス作業を、広々としたスペースで行うことができる。また、輪行袋を使用すれば、部屋への持ち込みも可能。さらに、ホテル開業40周年記念“オリジナルステンレスボトル”をプレゼント。

翌朝の朝食は、洋食・和食からお選びいただく定食スタイルで提供。ビュッフェコーナーには彩り豊かなサラダや、搾りたてのジュースなどを楽しむことが可能だ。

料金は朝食付き スーペリアシングルルーム(14.9㎡)で1万2570円から(1名様利用時の一室料金)。

関連リンク

東急ホテルズ https://www.tokyuhotels.co.jp

おりたたぶ(3) (週刊少年マガジンコミックス)

おりたたぶ(3) (週刊少年マガジンコミックス)

こんちき
594円(08/04 07:10時点)
発売日: 2020/12/09
Amazonの情報を掲載しています

BRUNO「e-hop」 e-toolをベースにしたアクティブなミニベロE-Bikeが登場か

ダイヤテックの自転車ブランド「BRUNO」は、旅を重視した小径自転車(ミニベロ)を取り扱っている自転車ブランド。BRUNOのE-Bikeと言えば、カーゴバイクタイプのE-Bike「e-tool」が知られているが、新たにミニベロE-Bike「e-hop」が登場するようだ。

e-hopは、カーゴバイクタイプのE-Bike「e-tool」をベースにしたミニベロE-Bike。大人の乗車を前提にしているが、比較的ハンドル高やサドル高が低く、幅広い調整が可能なため、サドル高を低くし、ハンドル位置を手前にするなどの工夫を行うと、身長140センチ以下の人でも乗車できる利点がある。ホイール径は20インチ。

モーターはShimano STEPS E5080Hで定格出力250W、最大トルク40Nm。バッテリーはSHIMANO BT-E6010で、容量 418Wh(36V 11.6Ah)。コンポーネントはShimano TOURNEY TX 8段変速。ブレーキはVブレーキ。カラーリングはGREY・NAVY・SANDの3色展開。

Youtubeの動画ではBMXさながらのアクティブなライディングを見ることができる。価格は29万9200円(税込)。発売など詳しい情報は近日公開のようだ。

関連リンク

FANTIC E-Bike「ISSIMO」をスマホ接続する「E-APP」登場 日本での利用は?

FANTICのシティE-Bike「ISSIMO」と言えば、かつてFANTICにあったエンジン付き自転車「モペッド」の名前を受け継いだE-Bike。トラスフレームに前後ライト、ファットタイヤを採用することで、他にはない個性的なスタイルが特徴。2018年のミラノモーターサイクルショー(EICMA)でコンセプトモデルが登場し、2019年にユーロバイクアワード2019を受賞した。

そんなISSIMOだが、海外ではISSIMOとスマートフォン接続を行うことができる「E-APP」が用意されている。この機能は、通常のISSIMOには搭載されておらず、後付システムを装着すると使用することができるとのこと。(2022年6月23日現在、日本国内のISSIMOにE-APP接続システムは搭載されていない)

ESB Team-VAIMOOプロジェクトと協力して開発されたこのアプリは、アナログ式のダッシュボードスピードメータ、車両ステータス、バッテリー残量などの機能をスマートフォン上で直接表示を行う。

また、衛星ナビゲーションや乗車統計などの機能を提供し、ソーシャルメディア上で体験を共有することも可能。他にも、GPS追跡機能が搭載により、ISSIMOが駐車場所から外れた場合、スマートフォンへの通知/警告も含まれており盗難防止にも担っている。

また、複数のスマートフォンをISSIMOに関連付けて、ユーザーのグループを作成することも可能だ。

ISSIMOのアプリは、ISSIMOにインストールされる追加のBluetooth-GPSキットと組み合わせて動作し、ペアリングと管理を可能にする。

因みに、日本国内のFANTIC ISSIMOにはアプリケーション追加機能は搭載されていない。アプリ機能を標準装備すると、車体価格が現在よりも値上がるためのようだ。仮に、ISSIMO用「E-APP」接続システム単体を販売すると、単体価格は5万円から6万円になるという噂がある。

関連リンク

クロスバイク電アシ 丸石サイクル ビュースポルティーボ 3年間盗難補償付きで10万円以下の低価格モデル

丸石サイクルは、ブリヂストン、パナソニック、ヤマハ発動機といった大手3社よりもお手頃価格で購入できる電動アシスト自転車を用意している。その中でも、今回はクロスバイクタイプの電動アシスト自転車「 ビュースポルティーボ」を紹介する。

ビュースポルティーボシリーズには、カゴなどの実用装備を装着したビュースポルティーボと、カゴなどが無いビュースポルティーボexの2モデルがある。

ビュースポルティーボは、前かご、泥除けリング錠、フロントライトを装備。タイヤも一般的なシティサイクルに使われている27インチを採用しており、通勤や通学向けの構成となっている。

モーターはフロントインホイールモーターを採用。 バッテリーは、24V 5.8Ah 139Whで、航続距離は15キロから23キロ。充電時間はビュースポルティーボは4時間。乗車可能身長は160センチメートルから。重量は24キログラム。BAAと3年間盗難補償付きでオープン価格。実売価格は8万円台。

一方で、ビュースポルティーボexは、ビュースポルティーボよりも、ややスポーティな仕様にしたモデル。ビュースポルティーボに搭載されていた前カゴや泥除け、フロントライトを外し、700×32cとやや細めのタイヤを装備。

モーターも後ろから押される感覚があるリアインホイールモーターを採用。 バッテリーは、24V 8.5Ah 204Whで、航続距離は29キロから40キロ。充電時間は6時間。乗車可能身長は160センチメートルから。重量は17.1キログラム。BAAと3年間盗難補償付きでオープン価格。実売価格は9万円台。

街乗りや実用性を重視する人ならビュースポルティーボ、ビュースポルティーボよりも自転車での散策を楽しみたい人ならビュースポルティーボexを選ぶのが良いだろう。

関連リンク

丸石サイクル https://www.maruishi-cycle.com/

 

星野リゾートBEB5土浦 早朝のサイクリングと旬のブルーベリーを楽しむ「朝活ブルーベリーサイクリング」開催決定

星野リゾートは6月16日、同社初の自転車を楽しむホテル「星野リゾート BEB5 土浦」で、2022年7月20日から8月20日までの期間、早朝のサイクリングと旬のブルーベリーを楽しむ「朝活ブルーベリーサイクリング」を開催すると発表した。
このプランは、夏の朝の涼しい時間に、電動アシスト付き自転車に乗って、片道1時間ほどの農園へブルーベリーを収穫しにいくプラン。収穫してきたブルーベリーとミキサー付自転車を使って、ホテルで「ブルーベリースムージー」を作って楽しむサイクリングアクティビティとなる。夏でも涼しい時間帯での快適なサイクリングと、収穫のピークを迎えるブルーベリーで、健康的で有意義な朝活を楽しむことができる。
同社は「猛暑日や熱帯夜といわれる日が増え、外出の時間帯や体調の管理が必須となった日本の夏。サイクリングを楽しむ際にも、気温が高すぎる時間帯や、無理のないコースや距離の設定をすることが必要です。星野リゾート初の自転車を楽しむホテルは、夏でも快適に楽しくサイクリング体験ができる提案をしたいと考え、本アクティビティを開発しました。涼しい朝の時間帯を活用し、夏に収穫のピークを迎えるフルーツ「ブルーベリー」を堪能できるアクティビティです」と、語っている。
自転車は電動アシスト自転車を使う。早朝5時に出発し、ホテルから片道 10km、1時間ほどのブルーベリー農園を目指す。
ホテルがある土浦市南部に接する、茨城県かすみがうら市の農園「ブルーベリーやすだ」で30分間の収穫体験。体験中はブルーベリーを思う存分堪能できるのが特徴。
収穫したブルーベリーを持ってホテルに戻り、ミキサー付自転車「フェンダーブレンダー」でブルーベリースムージーを作る。 BEB のチェックアウトはだいたい11時なので、アクティビティ後もゆっくりと過ごすことが可能だ。
料金は3000円(税込、宿泊・食事別)。含まれるものはレンタサイクル、レンタルヘルメット、ブルーベリー収穫体験、
ミキサー付自転車でのスムージー作り体験、お持ち帰り用ブルーベリー。予約は電話(029‐825‐0501)にて4日前までに予約する必要がある。
関連リンク

丸石サイクル ビューピッコリーノ 10万円以下で3年間盗難補償付きの小径電アシ

ブリヂストン、パナソニック、ヤマハ発動機といった大手ブランドの電動アシスト自転車が値上げをしており、10万円以下で購入できる電動アシスト自転車が少なくなってきている。そんな中、丸石サイクルは大手3社よりもお手頃価格で購入できる電動アシスト自転車をラインナップ。今回は小径電動アシスト自転車「ビューピッコリーノ」を紹介する。

ビューピッコリーノは丸石サイクルの電動アシスト自転車の中でも、小径タイプの電動アシスト自転車。

エレベーターにも載せられる車体サイズは、アップライトな姿勢にするためのデルタハンドルに、洒落たファッションバスケットを装備。ブレーキは前アルミWピポット、後ろローラーブレーキ。変速機は装備していないシングルギアとなっている。

ディスプレイは、10万円以下では定番の3LED表示タイプ。

モーターはフロントインホイールモーターを採用。 24V 5.8Ah 139Whバッテリーを採用することで、航続距離は15キロから23キロを実現。充電時間は4時間。タイヤサイズは20×1.75インチで、乗車可能身長は142センチメートルから。重量は21キログラム。BAAと3年間盗難補償付きでオープン価格。実売価格は8万円台。

関連リンク

丸石サイクル https://www.maruishi-cycle.com/

中国有数の白物家電メーカーで有名な「美的集団」 E-Bike市場に参入

美的集団は4月27日、Wuhan TTIUM Motor Technology CO., LTD(武漢天謄動力科技有限公司)(TTIUM)の買収を発表した。

美的集団は中国有数の電機メーカーグループ。エアコン、冷蔵庫、電子レンジなどの生活家電を製造販売しており、2016年に東芝の白物家電部門を買収したことで知られている。

Midea Industrial Technologyは現在、 WellingとMotinovaという2つのE-Bike用ドライブユニットブランドを所有している。

環境に優しく、低炭素のライフスタイルがトレンドとなる中で、世界的に電動アシスト自転車(E-Bike)市場が急速に成長している中、美的は「静音性と効率性、インテリジェンス、安定性、コンパクト性を特長とするそれぞれのモーターポートフォリオを活用して、世界中のE-Bike市場の重要参加者になる」と語っている。

美的とTTIUM Motor は将来的に、共通する製品と技術で「ウィン・ウィン」の関係の実現を目指す。さらに、TTIUMは、Midea Industrial Technologyの既存の研究・開発(R&D)資産や、Wellingの最先端のモーターソリューション、自動車規格の電気・電子部品技術、信頼性のある実証基板と試験施設、リーン生産方式の幅広い活用、確立されたサプライチェーンなどの恩恵を受けて、競争力を一層強化する。TTIUMも、美的の製品と技術の変革を促し、支援するのに役立つ豊富な産業経験と顧客資産を活用する。

ハーレーのE-Bikeブランド「Serial 1」 ハードテールE-MTB「SWITCH/MTN」登場

Serial 1 Cycle Companyは6月17日、ハードテールE-MTB「SWITCH/MTN」を発表した。

出典:Serial 1 Cycle、以下同

Serial 1はハーレーダビッドソンの最も古いモーターサイクルの愛称である「Serial Number One」にちなんで名づけられたE-Bike。ウィスコンシン州ミルウォーキーにあるハーレーダビッドソンの専用施設で、電動バイクの開発と同じ原理とプロセスで設計・製造されている。2022年5月には、Google Cloud eMobilityのパートナーとなり、Google Cloud接続機能を搭載したことで知られている。

Serial 1の最新作、SWITCH/MTNは、多目的な用途を求めるアクティブな冒険家のために設計されていると謳うハードテールタイプのE-MTB。

モーターは、Serial 1のシティE-Bike「CTY」と同じ ミッドマウントのBrose S Magモーターで定格出力250W、最大トルク90Nmを発揮する。バッテリーは、独自の小型バッテリーシステムを採用しマスの集中化と最適なハンドリングを実現したと謳っている。

フレームデザインは、従来のCTYシリーズとは違い、オフロード・トレイルに適したジオメトリーと数々のテクノロジーで強化しつつ、Serial 1シリーズでおなじみの独自開発のBAFヘッドランプ、ハイビジョン対応のRATテールランプとブレーキランプを含む、完全統合型LEDライトを搭載し、安全性と機能性の両方を向上。

さらに、SWITCH/MTNは他のSerial 1 eBikeと同様に、Google Cloudと共同開発したSerial 1 Appによるクラウド対応接続を提供し、重要なライドデータの取得、セキュリティと安全性の向上、あらゆるトレイルを楽しむことができる。

フロントサスペンションは、SR SUNTOUR ZERON35 BOOST AIRフルアジャスタブルサスペンション。 タイヤはミシュランE-Wild。ライディングポジションを瞬時に調整できるTranzXドロッパーシートポストも搭載している。

ドライブトレインにはSRAMのSX Eagleを採用し、eBike専用のシングルクリックトリガーシフターで制御される1×12ギアーの組み合わせ。ブレーキは、TRPスレートT4油圧ディスクブレーキで、eMTB用に特別に作られたもの。

価格は4499ドル(日本円で約60万6000円)。日本での発売は不明だ。

関連リンク

電動アシスト自転車・E-Bikeの雨対策は? 雨に濡れても大丈夫?やっていけない事も解説 

電動アシスト自転車やE-Bikeで気になるのが雨対策。通常の自転車なら、雨に濡れても特に問題は無いが電動アシスト自転車やE-Bikeは、電子基板やバッテリーがあるため、雨に濡れても走行できるか気になるだろう。

一般的な電動アシスト自転車は、日常防水性能を備えている。そのため、雨の中を走行しても問題無い。また、一般的な電動アシスト自転車はバッテリーを外すと、端子部分が見えてしまうが、雨等がバッテリーボックスの端子部分にかかっても問題なく、雨で濡れたり汚れたりしたら乾いた布で拭くだけで問題ないようだ。(URL

ただし、電動アシスト自転車やE-Bikeはのモーターは完全密閉になっていないため、高圧洗浄には対応していない。これは、モーターを適切に密閉すると、摩擦を増やすため航続距離が短くなり、バッテリーの寿命を縮めることにつながるのを恐れているのではという有識者の見解がある。

電動アシスト自転車やE-Bikeのモーターには、電子基板やベアリングなどが入っている。万が一水が侵入すると、基板の不調やベアリングにサビが発生し、クランクが固まる可能性があるとのこと。日常防水の機能があっても、保管時は、できるだけ雨に濡れないようにしたほうが良いようだ。

どうすれば、モーターを水の浸入から守ることができるのか。いちばん簡単なのが、自転車を洗う際や大雨で濡れる場合は車体を縦向きにすること。 電動アシスト自転車やE-Bikeの電気パーツやバッテリー、モーターなどは真上から掛かる水を想定しているが、自転車が倒れた状態で大量の雨を受けるのは想定しておらず、電気系統に異常をきたす場合がある(URL)。また、ベアリングにも水が入るため、機関部にもダメージがかかるだろう。

また、電動アシスト自転車やE-Bikeを洗う際に、高圧洗浄機を使用すると強力な圧力で水が入るため厳禁だ。

もちろん、モーターを水没させて走行するのも危ない。もし、台風や集中豪雨の影響で道路が冠水し、モーターの一部や全部が水に浸かってしまった場合、感電する危険性があるため、電源を入れずに販売店や取扱店で相談するのが良いだろう。

電動アシスト自転車・E-Bikeの雨対策

電動アシスト自転車やE-Bikeの雨対策でいちばん簡単なのが、屋内やガレージなど雨が当たらない場所に保管すること。しかし、屋内保管が難しい人も少なくないので、一般的にはサイクルカバーを使うのが一番だろう。

サイクルカバーは多種多様なのがあるが、100円ショップなどのサイクルカバーはすぐに壊れてしまう。サイクルカバーを使用する場合、車体サイズよりもやや大きめでゆったりと車体が入るのが良い。

自転車カバーには台風などの強風で自転車が倒れてしまうのを防ぐカバーもある。川住製作所雨ニモマケズ風ニモマケズ サイクルカバ―は、気流を受け流す三ヶ所のメッシュに、車体の下で固定をする為のベルト、車体の下全域を絞れる事で強風へ対する安心感を持たせているとのこと。高価な電動アシスト自転車やE-Bikeを所有しているのなら、少々高価でも購入して損はないだろう。

通常の自転車カバーを使っているが、風で飛んでいって濡れてしまう場合は、風飛び防止ベルトを使うのも良いだろう。

また、国産電動アシスト自転車のスイッチには、雨を保護するためのカバーがある。このようなスイッチは防滴構造の場合が多いため、カバーで守るのも1つ。価格も比較的安価なのも嬉しいところだ。

高価な電動アシスト自転車やE-Bikeが雨で壊れてしまう不安はあるかもしれないが、普通に使う分には雨にぬれても問題なく、自転車カバーを使用し倒れにくくする工夫を行えば安心だ。

関連リンク

神奈川・川崎市の多摩川レンタサイクル「RIDEAWAY」が、6月25・26日の2日間限定で「ロードバイク&クロスバイク乗り比べDAY」実施

シンメトリックは6月15日、同社が神奈川県川崎市で運営している多摩川レンタサイクル「RIDEAWAY(ライドアウェイ)中野島ホーム」で、6月25日(土)・26日(日)の2日間にかぎり6種類のロードバイクとクロスバイクのセットを選んで楽しめるイベント「ロードバイク&クロスバイク乗り比べDAY」を開催すると発表した。

午前・午後それぞれ6人限定で、国内メーカー「NESTO」の「本格・軽量セット」、アメリカのブランド「TREK」の「チャリ旅!セット」など6種類のなかからチョイスして、徒歩30秒の「多摩川サイクリングロード」や周辺の観光スポットでロードバイク、クロスバイクの特徴を楽しむことができる。

定員は各6人(午前・午後それぞれ)。1人あたりの料金は4000円(税込、午前・午後それぞれ4時間)。ロードバイク、クロスバイスそれぞれ1モデルの試乗、ヘルメットのレンタルが料金に含まれる。

関連リンク

RIDEAWAY ロードバイク&クロスバイク乗り比べDAY https://www.rideaway.bike/compare

THIRDBIKES 「FESCROSSを買って倉沢しえりさんのサイン入りチェキをGET!キャンペーン」を開始

ホダカは6月17日、THIRDBIKESで「FESCROSSを買って倉沢しえりさんのサイン入りチェキをGET!キャンペーン」を開始すると発表した。

当キャンペーンは、2022年6月20日(月)から7月31日(日)まで、クロスバイク FESCROSS(フェスクロス)を、対象期間中に1台購入し、キャンペーンに応募した人の中から抽選でTHIRDBIKESアンバサダー 倉沢しえりさんのサイン入りチェキを5名にプレゼントする。

またキャンペーン期間中にFESCROSSを購入すると、もれなくカギ(コイルワイヤーロック)をプレゼントを行う。

THIRDBIKESアンバサダー 倉沢しえりさんは、松竹グループ初の合同大型オーディション「松竹ジャパングランプリ」のファイナリストであり、講談社の2大週刊漫画誌「ヤングマガジン」「週刊少年マガジン」主催「ミスマガジン2018」でもベスト16に選出された正統派タレント。最近では舞台への出演や、持ち前のフレッシュな魅力を詰め込んだ1st DVD「素顔。」を発売するなど活躍の幅を広げている。

ホダカは「倉沢さんの様々なジャンルにチャレンジしていく一生懸命さとひたむきさは多くのファンに愛されています。そんな倉沢さんの姿勢とTHIRDBIKESが掲げてきた「あらゆる人が気軽に楽しめるスポーツバイク」を作るというメッセージが重なり、2022年よりTHIRDBIKESアンバサダーとして活躍しています」と述べている。

関連リンク

THIRDBIKES 「FESCROSSを買って倉沢しえりさんのサイン入りチェキをGET!キャンペーン」 https://thirdbikes.com/information/220617_fescross_campaign/