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快適な「車中泊」で旅の選択肢を広げる「RVパーク」11施設が新規認定 越前海岸に位置する「RVパークMARE」など

NPO法人日本RV協会(JRVA)は1月13日、快適で安全な車中泊が行える「RVパーク」が、新たに11施設が認定されたと発表しました。

今回、日本海を望む絶好のロケーションにある「RVパーク MARE」、キャンプファイヤーができる秘密基地をテーマにした「RVパーク SUGAR BASE」など、新たに11施設が認定されました。これらの新施設を加え、2022年12月現在、全国で利用可能なRVパークは312カ所に達しています。

この中でも、越前海岸に位置する「RVパークMARE」は、年間を通じて美しい景色を楽しめる施設として、新たに認定されました。この海岸は荒々しい断崖や岩場が特徴で、国定公園に指定されています。県内外を問わず、ドライブコースとして人気のスポットです。特に晴天時や夕暮れ時には、「日本の夕陽百選」に選ばれた越前岬や東本坊など、海岸の景色を楽しむことができます。さらに、この海岸には多くの漁港があり、地元の港で水揚げされた新鮮な魚介類が味わえる。風光明媚な景色と美味しい食べ物の両方が楽しめる特別な場所と謳っています。

  • 新規認定RVパーク「RVパーク MARE」施設概要(2022年12月末日時点)

Cafe MARE に併設されたRVパーク。手ぶらでBBQができるほか、極上のプライベートラウンジや宿泊可能なゲストハウスを完備。コンパクトな軽自動車サイズからキャブコンやフルコンといった大型サイズまで、車両サイズを気にせず利用することが可能です。日本海に沈む夕陽に、太陽で煌めく鮮やかなブルーで迎える朝は、心も体もリフレッシュされること間違いなし。大自然に囲まれたRVパークで贅沢なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

所在地:〒910-3404 福井県福井市大丹生町70-3
アクセス:北陸道「鯖江IC」から40分、「福井IC」・「福井北IC」・「金津IC」から50分
施設特徴:トイレ24時間利用可、暖房便座トイレ、入浴施設(車移動)、温泉あり、ごみ処理対応可、電源(無料)あり
電話番号:090-2032-8487
利用料金:大型車(キャブコン以上)6,500円/1泊1台、中型車(一般車~ハイエースクラス)4,500円/1泊1台、小型車(軽ワゴン)3,500円/1泊1台
公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1130.html

  • 新規認定RVパーク「RVパーク SUGAR BASE」施設概要(2022年12月末日時点)

オーナー手作り!モーターホーム・クルーザー・ガレージ改造・宇宙船型など、秘密基地をテーマに作られた遊び心あふれる施設が特徴的なRVパーク。焚き火ができるところも魅力的です。併設されているカフェには、自家焙煎珈琲とフリーWi-Fiが用意されておりますので、リモートワーク場所としての活躍も期待できます。

所在地:〒306-0607 茨城県坂東市弓田1826-2
アクセス:「坂東IC」から25分
施設特徴:トイレ24時間利用可、暖房便座トイレ、入浴施設(車移動)、温泉あり、ごみ処理対応可、電源(有料)あり、水道(無料)あり、ペット同伴可
電話番号:090-3242-4950
利用料金:3,500円/1泊1台
公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1137.html

  • 新規認定RVパーク「L&H 江上町 RVパーク」施設概要(2022年12月末日時点)

静かな港に位置し、ハウステンボスが眺望できる開放感のあるRVパーク。駐車スペースはウッドデッキ付きなので、穏やかな大村湾を眺めながらゆったり過ごすことができます。また、このRVパークでは火気を使用することができるので、BBQや焚き火を楽しむことも。
ハウステンボスまで車で約7分。観光も存分にお楽しみいただけます。

所在地:〒859-3244 長崎県佐世保市江上町4758−1
アクセス:西彼杵道路(指方バイパス、西海パールライン有料道路)「江上インターチェンジ」より4分
施設特徴:トイレ24時間利用可、洋式トイレ、入浴施設(車移動)、温泉あり、ごみ処理対応可、電源(無料)あり、水道(無料)あり、ペット同伴可
電話番号:0956-59-4560
利用料金:4,000円~/1泊1台
公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1134.html

  • その他12月認定RVパーク施設概要(2022年12月末日現在)

DANRANアウトドアフィールド RVパーク栃木県)
所在地 :〒327-0824 栃木県佐野市奈良渕町316
公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1116.html

農村公園フルーツパークにきRVパーク北海道
所在地 :〒048-2411 北海道余市郡仁木町東町16丁目121
公式HP: https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1131.html

RVパークITAZUMA静岡県)
所在地 :〒412-0048 静岡県御殿場市板妻字長畠792-4
公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1143.html

RVパーク 伊勢浅熊三重県)
所在地 :〒516-0021 三重県伊勢市朝熊町801-31
公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1129.html

RVパーク 南砺市クリエイタープラザ富山県)
所在地 :〒939-1835 富山県南砺市立野原東1514-18
公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1110.html

RVパーク StandOut KYOTO京都府
所在地 :〒601-8204 京都府京都市南区久世東土川町243-2
公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1127.html

RVパーク WASHINOYA RV PARK千葉県)
所在地 :〒270-1443 千葉県柏市鷲野谷137
公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1141.html

RVパークsmart 温泉の郷山鹿どんぐり村熊本県)
所在地 :〒861-0522 熊本県山鹿市久原3905
公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1145.html

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SUVスタイルの軽スーパーハイトワゴン「三菱・デリカミニ」予約受付開始 デリカのイメージを受け付いた軽自動車

三菱自動車工業株式会社は1月13日、2023年5月に発売予定の新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」の予約受付を開始することを発表しました。

新型「デリカミニ」は、”Reliable & Active Super Height Wagon “をコンセプトとした「デリカ」シリーズの新型車。大径タイヤを装着した力強いデザインとSUVらしいスタイリング、アウトドアから日常まで幅広く使える広くて快適な室内空間、走りをサポートする走行性能と安全装備などを備えています。

エクステリアデザインは、力強く立体的な「ダイナミックシールド」デザインを採用し、特徴的な半円形のLEDポジションランプをヘッドライトに一体化させ、フロントバンパーとテールゲートガーニッシュには、立体的な「Delica」ロゴを採用。また、光沢のあるブラックのホイールアーチとスキッドプレート状のプロテクターをフロントバンパー下部とリアバンパーに採用し、デリカシリーズをイメージしたSUV風のデザインを実現しました。


カラーリングは、アウトドアから都市部まで様々なシーンに対応する、クルマのコンセプトに合わせて開発された新色「アッシュグリーンメタリック」を設定。カラーラインナップは2トーン6色、モノトーン6色など12種類のカラーバリエーションの中から選択可能です。

インテリアは、黒を基調とした水平基調のラインにより、機能的で快適な空間を演出。インストルメントパネルは、アイボリーをアクセントカラーとし、アクティブで明るい印象に仕上げており、シートは、アウトドアや小さな子供がいる家庭でも使いやすいよう、通気性に優れた防水素材を採用しました。また、シートには立体的なエンボス加工を施し、蒸れにくく、快適な座り心地を実現しています。

リアシートのスライド量は320mmで、フロントシートを後ろに倒しても十分な足元スペースを確保できます。また、シートは個別にスライドやリクライニングが可能で、乗車人数や荷物の量に応じた多彩なアレンジが可能。ラゲッジルームには、掃除のしやすい素材板と後席背もたれを採用し、アウトドア用品の汚れを簡単に拭き取ることができ、室内の汚れを気にすることなく積み込みが可能です。

運転支援システムに関しては、高速道路同一車線運転支援機能「マイパイロット」を搭載。レーダークルーズコントロールシステムにより、アクセルペダルから足を離していても車間距離の保持をアシスト、また車線維持支援機能によるステアリング制御で、車線中央付近を走る手助けします。他にも、サ衝突被害軽減ブレーキ[FCM]や踏み間違い衝突防止アシスト[EAPM]など8つの先進安全装備「三菱 e-Assist」を搭載しています。

そして、4輪駆動モデルには、165/60R15サイズの大径タイヤの採用とショックアブソーバーの専用チューニングを採用することで、路面をしっかりと捉えながら車内には振動を伝えにくい設定とし、砂利道などの未舗装路を走行する際の安定性と快適性を高めたと謳っています。

アウトドアから日常まで安心してドライブを楽しめるよう、滑りやすい路面での発進をサポートするグリップコントロールを標準装備。雪道やぬかるんだ路面で片側の駆動輪が空転した場合、スリップした駆動輪をブレーキ制御。グリップしている駆動輪の駆動力を確保することで発進をサポートします。
急な下り坂や滑りやすい路面を下る際、電子制御により低車速に抑えて安心して走行することができるヒルディセントコントロールを標準装備しました。

車両本体のメーカー希望小売価格(予定)は約180万円から約225万円(税込)となります。

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KGモーターズ、ミニマムモビリティを東京オートサロン2023にて発表 モニター募集開始

KGモータースは1月13日、東京オートサロン2023でコンセプトモデル「ミニマムモビリティ」を発表しました。また、2025年の発売予定に先駆け、モニターリースの募集を開始しています。

ミニマムモビリティのコンセプトは、センターポジションの座席により、楽しくユニークなドライビング体験を提供することを目指した小型電気自動車。1980年代のポラロイドカメラをモチーフにしたレトロなデザインは、近未来を感じさせるシンメトリーなフロントとリアのデザインを実現しています。

また、コンパクトなサイズでありながら、高い効率性とコストパフォーマンスを実現しており、「楽しさ」「手軽さ」「エコ」を両立した次世代の “ちょい乗り “モビリティとして最適なモデルとなっています。

環境にやさしいだけでなく、KGモーターズのミニマムモビリティは、所有コストの低さも大きな魅力のひとつと謳っています。第一種原動機付自転車(軽自動車)に分類され、車検が不要で、税金や保険も原付と同等です。また、家庭用100Vコンセントで充電が可能なため、専用の充電設備が不要となります。充電時間は5時間で100kmの航続距離を計画しています。短距離の移動で済むユーザーを対象としており、コストメリットによる普及を目指します。

車両寸法は、全長2,450mm、全幅1,090mm、全高1,500mm。公称出力は0.59kW、最大出力は5kWです。航続距離は100kmで、AC100Vで5時間の充電が可能。1人乗り。販売価格は100万円以下を目指しています。

正式な発売は2025年を予定していますが、2024年には実証実験としてモニター車のリースプログラムも実施する予定。モニターユーザーの声を集め、デザインの改善や使い勝手の向上を図る予定です。プログラムの募集枠は100名で、リース料金は月額10,000円(税込)。2ヶ月間、合計20,000円(税込)を予定しています。

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電動アシスト自転車・Eバイクのバッテリーの寿命は? 効果的な使い方や注意点を解説

バッテリーのチカラをアシストとして使う電動アシスト自転車。そんな電動アシスト自転車で重要なのがバッテリーです。バッテリーは精密機器であるため、適切に使用しないと壊れてしまう恐れがあります。

電動アシスト自転車のバッテリーを効果的に使用する方法は?

電動アシスト自転車のバッテリーを長持ちさせるには、いくつかの方法があります。バッテリーの寿命に影響する主な要因の1つは、使用環境です。バッテリーを長持ちさせるためには,残量が極端に少なくなると急激に電圧が低下する過放電など,バッテリーを劣化させる状態を避けることが重要です。過放電を防ぐには、充電残量を40~60%程度に保つことが重要です。

また、電池を長持ちさせるためには、電池を完全に放電させないことです。リチウムイオン電池はニッケル水素電池に比べて「メモリー効果」の影響を受けにくいのですが、それでも完全放電を繰り返すと破損する可能性があります。これを防ぐには、電池が完全に消耗する前に充電することが重要です。

また、極端な温度や湿度は電池の寿命を縮めるので、涼しく乾燥した場所に保管することが大切です。例えば、駐車中の車内にバッテリーを放置すると、車内の高温でバッテリーが損傷することがあります。バッテリーを保管する際は、暑くもなく寒くもなく、人間が住みやすいところにおいておくのがベストと言われています。

最後に、バッテリーを清潔に保ち、充電と放電についてメーカーの指示に従うなど、適切にメンテナンスすることが重要です。これらの点に注意することで、電動アシスト自転車のバッテリーを長持ちさせ、投資を最大限に活用することができます。

電動アシスト自転車のバッテリーを長持ちさせるためには、いくつかのポイントに注意する必要があります。

最初に覚えておきたいのはバッテリーの過放電は避けてください。過放電はバッテリーの劣化を招き、寿命が短くなることがあります。充電残量は40~60%を目安にしてください。

また、バッテリーは正しく保管してください。長期間使用しない場合は、バッテリーが空にならないよう、残量のある状態で保管し、定期的に充電してください。バッテリーは涼しく乾燥した場所に保管し、熱や寒さにさらさないようにしてください。

バッテリーの消耗を抑えるには自転車を正しく使う必要があります。変速機を正しく使用し、タイヤの空気圧を適正に保つことで、バッテリーの消費量を抑えることが可能です。

そして、使用しないときは、バッテリーを自転車から取り外しましょう。バッテリーは使用していなくても、時間の経過とともに自然に放電します。使わないときはバッテリーを外して室内に保管することで、バッテリーの寿命を延ばすことができます。

これらの点に注意すれば、電動アシスト自転車のバッテリーを長持ちさせることができ、投資効果を最大限に引き出すことができます。

電動アシスト自転車のバッテリーの寿命は?

電動アシスト自転車のバッテリー交換は、バッテリーの寿命、自転車の年式、使用目的などを考慮することが重要です。自転車全体を交換するよりもバッテリーを交換した方が費用対効果が高い場合もありますが、8年以上経過した自転車や他の部品の交換が必要な場合は、自転車全体を交換する方が現実的な場合もあります。

バッテリーを交換する場合、同じバッテリーに交換するか、新しいバッテリーに交換するか、より大容量のバッテリーに交換するか、3つの選択肢があります。それぞれの長所と短所を考慮した上で、決定することが大切です。古いバッテリーを処分する際は、リサイクル可能な材料が含まれているため、一般ゴミとして処分することはできませんので、適切にリサイクルするようにしましょう。

東京オリンピック等で使われた「伊豆ベロドローム」を特別貸し切りで走ることができる体験宿泊プランが登場

伊豆マリオットホテル修善寺は1月13日、オリンピックのレガシーを活用した観光プロジェクトの一環で、伊豆市における自転車観光を推進するため「Izu Velodrome Experience ‘23」を販売すると発表しました。

本プランは限定企画で、2023年2月14日、15日、22日の3日間限定で、各1泊2日の提供となります。このプランでは、ホテルでの宿泊と、東京オリンピック・パラリンピックで使用された伊豆ベロドロームの屋内木製250mトラックでの走行体験がセットになっています。また、普段は一般公開されていないエリアを特別に見学し、体験後はホテルの名湯「修善寺温泉」で寛ぐことが可能です。

2011年にオープンした伊豆ベロドロームは、国内初となる250mトラックと最大傾斜45度のUCI規格を満たしています。トラック表面にはシベリア産の松の木が使用されており、東京オリンピック・パラリンピック競技大会など、国内の主要大会や国際大会に数多く使用されています。

「Izu Velodrome Experience ’23」宿泊プラン概要

期間: 2023年2月14日(火)・2月15日(水)2月22日(水)、各1泊2日(朝食付き)
※体験時間は宿泊日または翌日の9:15~11:10までとなり、内体験走行は1時間となります。

内容:
・「伊豆ベロドローム」にて自転車体験走行 ( 自転車・ヘルメットのレンタル付)および
バックヤードツアー
・スーペリアルーム(29.5~31.2m2)や温泉露天風呂付デラックスルーム(40.5㎡)など
8タイプから選べる客室でのご宿泊
・ホテルレストランにてご朝食

料金: 1名様26,070円~(2名様1室ご利用時)
※上記料金は、サービス料・消費税込みの料金です。別途、入湯税を申し受けます。
※料金はお部屋タイプにより異なります。詳しくはお問い合わせください。
※定員に達し次第予約を締め切らせていただきます。予めご了承ください(各回定員5名)
※2週間前までの事前予約制となります。
※宿泊当日に「伊豆ベロドローム」体験走行される場合は、13:00よりチェックイン可能となります。(通常15:00)
※チェックアウト後に体験いただいた場合は、体験後にホテルの温泉をご利用いただけます。
※お客様ご自身の自転車(トラックレーサー)をお持込みの場合、客室にお持ち込みいただけます。ご希望の方にはホテルにて自転車専用スタンド、室内乗り入れ用シート、空気入れ(米・英・仏式対応)、修理工具を無料貸し出しいたします。
※ご希望の方はホテルと「伊豆ベロドローム」間の無料送迎をいたします。(要事前予約)

[伊豆ベロドローム体験走行について]
・一般的な自転車の運転が可能で、身長が155㎝以上の方が対象となります。
・動きやすい服装でご参加ください。また、サンダルでのご乗車はできませんので、
スニーカー等の運動靴をご用意ください。
・自転車を持ち込む場合はトラックレーサーのみとなります。
ロードバイクなどギアやブレーキ付きは不可となります。

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伊豆マリオットホテル修善寺(静岡県伊豆市修善寺) | Izu Marriott Hotel Shuzenji 公式WEBサイト (izu-marriott.com)

近鉄 観光列車「つどい」に、サイクルラックを装備「サイクルトレインーKettAー」2023年春から運行

近畿日本鉄道は1月12日、伊勢志摩地方でのサイクリング観光を促進するため、新型車両「KettA(ケッタ)」を運行する計画を発表しました。

この列車は、2両目に取り外し可能なサイクルスタンドを設置し、乗客が自分の自転車を積み込むことができます。愛称の「ケッタ」は「自転車」を意味する方言に由来し、伊勢志摩地域および東海地方でのサイクリングの利便性を高めることを目的としています。同社では、サイクリングに最適な春と秋の季節に、新しいスタイルのイベント列車として「KettA」を運行する予定です。なお、2023年3月4日、5日に名古屋駅~賢島駅間で試乗会を開催する予定です。

1.『観光列車「つどい」サイクルトレインーKettAー』について
(1)名  称 観光列車「つどい」サイクルトレインーKettAー (愛称:KettA)
(2)運行期間 春や秋を中心にサイクリングに適した季節に運行(※決定次第お知らせします。)
(3)運行区間 近鉄名古屋・大阪上本町駅~賢島駅を中心に沿線各地で運行

(4)特  長
・車内に自転車をそのまま積載できるため、愛車と一緒に旅をすることができます。
・「KettA」停車駅からご乗車の場合、ご自宅から伊勢志摩エリアまで、輪行袋に入れることなく、シームレスにサイクリングをお楽しみいただけます。
・フリースペースの多い「KettA」の車内を、同じ趣味を持つお客さま同士のつどいの場としてご利用いただき、有意義な移動時間をお過ごしいただけます。

(5)積載できない自転車

・ロードバイク/クロスバイク/マウンテンバイク以外の自転車
・タイヤ径が20インチ未満、29インチ以上の自転車、タイヤ幅が40mm以上の自転車
・重量が15kgを超える自転車
・泥よけ等があり自転車を垂直にできない自転車

※その他、お客さまが一人で容易に運搬・操作ができない自転車はお持込みいただけません。

『観光列車「つどい」サイクルトレインーKettAー』の試乗会について

(1)開 催 日  2023年3月4日(土)、5日(日)
(2)行 程
往路:近鉄名古屋駅(7:26発)→賢島駅(10:59着)
復路:賢島駅(16:07発)→近鉄名古屋駅(19:49着)
(3)停車駅
近鉄四日市、津(往路は乗車のみ可能、復路は降車のみ可能)、
五十鈴川、鳥羽、志摩磯部、鵜方(往路は降車のみ可能、復路は乗車のみ可能)
(4)参 加 費  無料
(5)参加人員
50名 ※自転車設置可能台数は最大23台で、輪行袋での持ち込みも可能
(6) 参加方法
後日当社ホームページにてお知らせします。
※応募多数の場合は抽選とします。
3. お披露目イベントについて
(1)開催日時 2023年3月4日(土) 11時00分
(2)開催場所 賢島駅
(3)主なイベント
・『観光列車「つどい」サイクルトレインーKettA―』 到着式
・志摩市観光協会による「あおさ汁」のふるまい
・志摩市ゆるキャラ「しまこさん」によるお出迎え
4. その他
(1)「KettA」停車駅および通常ダイヤでのサイクルトレイン実施区間(松阪・五十鈴川駅~賢島駅)以外をご利用の際には、自転車を輪行袋に入れて持ち込んでください。
(2)駅構内を移動する際には、可能な限りエレベータをご利用ください。
(3)自転車の汚損・破損等について、当社は一切の責任を負いかねます。
(4)駅構内や列車内におけるご自身および周囲に対する安全への配慮、またサイクリング中の事故については、お客さまの管理責任でお願いしています。

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ロードバイク愛好家向けカーシェアが登場 サイクリング向けサービス「BICYCLE TRIP STORY」

アルパインマーケティング株式会社は2023年1月12日、カーシェアリングサービス「STORYCA」に、新たなサービス「BICYCLE TRIP STORY」を開始すると発表しました。

BICYCLE TRIP STORYは、ロードバイク愛好家が友人や家族とサイクリング旅行を楽しむために、車両と装備をパッケージで提供するサービス。本サービスでは、所有しているロードバイクを車両に積み込み、お好きな場所へ移動し、その体験を仲間と共有することができます。

カーシェアで使われているのは、日産のワンボックスバン「キャラバン」。ラゲッジスペースには最大4台のロードバイクを積むことができ、専用機材でしっかりと固定するため、破損を気にすることなく輸送することができます。また、ヘルメットやビンディングシューズなどのサイクリング用品や、メンテナンス用具、空気入れなどを収納するスペースも備えており、目的地まで存分に楽しんでいただけます。

他にも、サイドオーニングやテーブル・チェアを装備しており、サイクリング後のリラックスタイムやおしゃべりにも楽しむことができます。

BICYCLE TRIP STORYの車両は、神奈川県横浜市港北区新羽町の「横浜ステーション」に配備されています。無料の駐車場が用意されているので、車でやって来ても安心です。料金は、15時間レンタルで1万5000円(税込)からです。

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ヤマハ発動機 コンパクト電動アシスト自転車「PAS CITY-C/X」2023年モデル発売

ヤマハ発動機株式会社は1月11日、軽量・コンパクトで人気の電動アシスト自転車の新モデル「PAS CITY-C」と「PAS CITY-X」を2023年2月14日に発売すると発表しました。

PAS CITY-C
PAS CITY-X

「PAS CITY-C」と「PAS CITY-X」は、坂道などの地形に合わせてアシスト量を自動調整し、高速でペダルを踏んでもスムーズで快適な走りを実現する「スマートパワーアシスト」システムを搭載した、コンパクト電動アシスト自転車。2023年モデルでは、日常生活で直感的に操作しやすい新デザインの「スマートクロックスイッチ」を採用しました。

スマートクロックスイッチは、時計の表示を大きく見やすくするなど、スイッチのデザインに配慮。また、走行モード切替ボタンをアシストダウンボタンに対して大きく非対称にすることで、走行中でも操作しやすいようにしました。バッテリー残量が20%以下になると、通知ランプが点灯し「ピッ」と音が鳴るので、視覚と聴覚の両方でバッテリー残量を確認でき、予期せぬバッテリー上がりを防ぐことができます。また、電池残量を10段階のインジケーターとパーセントで表示することで、従来機種に比べ、より簡単に電池残量を確認することが可能です。

PAS CITY-Cは、街中でも乗りやすいカジュアルなデザインで、ファッショナブルかつ軽量なコンパクトモデルです。PAS CITY-Cの主な特徴は、乗り降りしやすい低床U字フレーム、スタイルと機能性を両立したデルタハンドルバーと大型テリーサドルの採用などです。2023年モデルでは、上質で上品な印象を与える「マットローズ」と、どんなファッションにも合わせやすい「ココア」の新色を設定します。(全4色)

PAS CITY-Xは、街乗りをスマートに楽しむことができるモデルです。PAS CITY-X」の主な特徴は、ワイヤー入りストレートXフレーム、セミスリックタイヤ、セミストレートハンドルバー、スポーティサドルなど、スポーティな走りを実現するクールでスタイリッシュなデザインです。2023年モデルでは、カジュアルでスタイリッシュな「マットグレイッシュベージュ」と、スマートな印象を与える「ディープレイクグリーン」を新色として設定します。(全3色)

価格はPAS CITY-Cが14万3000円(税込、以下同)、PAS CITY-Xが14万5200円です。

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ヤマハ発動機 24型スポーティ電動アシスト自転車「PAS CITY-V」2023年モデル発表 新設計「スマートクロックスイッチ」を搭載

ヤマハ発動機株式会社は1月11日、レトロでスタイリッシュな電動アシスト自転車の新モデル「PAS CITY-V」を2023年2月14日に発売すると発表しました。

PAS CITY-Vは、上り坂で高速にペダルを漕いでも快適でスムーズな走行を実現した24インチ電動アシスト自転車です。モーターは、坂道などの地形に合わせてアシストレベルを自動調整する「スマートパワーアシスト」機能を搭載しています。また、24インチホイールと内装5段変速機、直線的なV字フレームや弾丸型のバッテリーランプ、レザー調のグリップやサドルなど、レトロでスポーティなデザインが特徴的なバイクです。

2023年モデルでは、日常生活において簡単かつ直感的に操作できる「スマートクロックスイッチ」を新たに搭載しています。

新開発の「スマートクロックスイッチ」は、日常生活での使いやすさを追求した、コンパクトで機能的なスイッチです。実際の使用シーンを想定し、時計の表示を大きく見やすくするなど、スイッチのデザインに配慮しました。また、走行モード切替ボタンをアシストダウンボタンに対して大きく左右非対称にすることで、運転中でも操作しやすいようにしました。さらに、各種操作ボタンの配置や、選択した走行モードやバッテリー残量などの情報表示にも配慮しました。

バッテリー残量が20%以下になると、通知ランプが点灯し「ピッ」と音が鳴るので、視覚と聴覚の両方でバッテリー残量を確認でき、予期せぬバッテリー上がりを防ぐことができます。また、電池残量を10段階のインジケーターとパーセントで表示することで、従来機種に比べ、より簡単に電池残量を確認することができます。

カラーは、上質で鮮やかな印象を与える新色「マットアンバー2」を用意し、3色で展開されます。価格は15万700円(税込)です。

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大阪発のアウトドアブランド「BRANCH」が 簡単に組み立て・分解ができるキャンプコットを発売

株式会社無限はワンタッチハンドルを採用し、手間をかけずに素早くセットアップできる「2WAY折りたたみワンタッチコット」を発表しました。

「2way 折りたたみワンタッチコット」は、テコの原理を利用したワンタッチハンドルを使用することで、最小限の力でフレームを組み立てることができるのが特徴。ワンタッチハンドルは、組み立てを簡単にするだけでなく、撤収も簡単にでき、ハンドルレバーを一回引くだけで、生地とフレームを素早く分解することができます。

また、従来のコットでありがちだった「外すときの反動が強い」といったことのないハンドル式は、レバーの誤操作を防ぐ役目も果たしており、ロックがされておらず使用中に外れてしまうといった心配も無いとのこと。

コットのフレームには、航空機やロケットによく使われる「A7075超々ジュラルミン」を採用し、150キロの耐荷重を実現。コットの長さは195cmで、背の高い方でもゆったりと使える大きさを実現しました。

生地には、適度な厚みと防水性を備えた「300Dオックスフォード素材」を採用することで、耐摩耗性と耐水性を両立し、季節を問わず使用できるコットになっています。さらに、生地には撥水性に優れたPUコーティングを施しているので、突然の雨で濡れたり、うっかり飲み物をこぼしたりしても、簡単にお手入れすることができます。

生地はブラックとライトタン、ポールはブラックとシャンパンゴールドとなる計4種を展開。2023年1⽉中旬よりAmazonにて販売を開始します。スペックは以下の通り。

商品名:2WAY フォールディング ワンタッチコット
生地:300Dオックスフォード生地+PUコーティング
フレーム:A7075超々ジュラルミン
サイズ(ハイ):195cm×67cm×高さ37cm
サイズ(ロー):195cm×67cm×高さ20cm
重量:3.3kg
耐荷重:150kg
セット内容:本体生地、サイドフレーム×2、レッグフレーム×3 、レッグポール×12、収納袋、取扱説明書

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体験型グランピング施設「BUB RESORT Yatsugatake」が予約受付開始 割引キャンペーンも実施

ラグジュアリーリゾートを「BUB RESORT」展開する、株式会社BUBは1月11日、山梨県八ヶ岳エリアに新拠点「BUB RESORT Yatsugatake」を、2023年4月22日オープンすると発表しました。

BUB RESORT 八ヶ岳は、「圧倒的な体験の提供」「人の可能性を広げる」「ゲストと地域をつなぐ」をコンセプトに、山梨県の八ヶ岳エリアにオープンする新しいラグジュアリーリゾートです。八ヶ岳の大自然を中心とした体験型グランピングサービスを提供する予定です。

BUB RESORT Yatsugatakeの特徴は、グランピングなどのファミリー向けアクティビティを中心に、ゲストもスタッフも「本気で遊ぶ」ことを重視し、他のホテルや宿泊施設とは異なり、チェックイン時間の融通を利かせることを謳っています。また、BUB RESORT Yatsugatakeでは、伝統文化や自然体験、地元生産者と連携した心温まる成長志向のユニークなサービスなど、1日20以上のアクティビティの提供を予定しています。

すべてのアクティビティは宿泊料金に含まれており、定員制限やアクティビティの予約は必要ありません。滞在中のすべての瞬間が圧倒的な体験となるようなリゾートを目指しています。アクティビティはリゾートが開発・提供し、季節に合わせて毎月変わるので、年に何度も訪れても異なる体験ができます。これらのアクティビティはナイトサファリからレザークラフトまで幅広く、ゲストが地域社会や自然とつながるような体験を提供することを目的としています。

新店舗ではオープニングイベントを開催し全プランを販売する予定です。同時に、1号店の「BUB RESORT Chosei Village」では、2023年1月10日から再開される全国旅行応援企画に参加し、両店舗にまたがるセールを実施します。

BUB RESORT八ヶ岳では、1月11日0:00~1月31日24:00の期間、10%オフプランを提供する特別企画を実施する予定です。セール期間中に指定のプランで予約すると、2023年4月22日~10月31日の宿泊に適用されます。

BUB RESORT Chosei Village」では、全国旅行支援セールとして、旅行代金販売支援割引(1人3,000円)や地域限定クーポンを対象とした割引を実施します。プログラムの予約期間は2022年12月26日以降の宿泊が対象で、旅行期間は2023年1月10日から2023年3月31日です。両プランとも、対象者は、国内旅行者、COVID-19ワクチン3回接種済みまたはPCR検査陰性であることを証明できる方のみが対象となります。

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千葉県銚子市で、サイクリングを楽しむ「気ままに銚子グルメライド」開催決定 参加者プレゼントも用意

株式会社銚子スポーツタウンは1月11日、銚子市で、スポーツ・観光イベント「きままに銚子グルメライド」を開催すると発表しました。このイベントは、参加者に自転車で街を散策してもらうと同時に、地域のグルメをPRする無料のセルフガイド・ツアーです。

参加者は銚子スポーツタウンからスタートし「ツールド」アプリを使い、市内を巡る9つのおすすめサイクリングコースを選びます。途中、指定された場所で写真を撮り、銚子スポーツタウンに戻ったら、スタッフにスタート地点と写真を見せます。また、参加者にはコーヒーとお菓子が提供されるほか、アンケートに答えるとリュックやハンドタオル(数に限りあり)が当たるチャンスもあります。

この「きままに銚子グルメライド」では、銚子市をセルフガイドで巡るだけでなく、走行距離部門とベストフォト部門の2種類も用意。上位3名には、銚子市特製の記念品を贈呈します。

本イベントでは、長さや観光スポットの異なる5つのサイクリングコースが用意されています。参加者には、駐車場無料、シャワー無料、コーヒーとお菓子のサービス、アンケートに答えてリュックやハンドタオルを手に入れることができるチャンスもあります。また、自分の自転車を持っていない参加者のために、別料金でレンタサイクルも用意されています。レンタサイクルの料金は、4時間1100円、7時間2200円。利用時間は10:00~17:00です。

開催期間は、2023年1月14日から3月31日です。参加方法は、App StoreまたはGoogle Playから「ツールド」アプリをダウンロードし、「銚子」で検索すると、おすすめのサイクリングコース9コースが表示されます。

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ホンダ 「スーパーカブ」「ダックス」「ズーマー」の電動自転車を発表 日本での発売は?

ホンダの中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司は、2023年1月10日現地時間21時に、電動二輪車「Honda Cub e:」「Dax e:」「ZOOMER e:」を発表しました。

出典:https://www.honda.co.jp/

オンライン発表会では、「Electric Evolution, Colorful Future」をテーマに、電動二輪車の新ブランド「Honda e:」とEB3モデルを発表しました。

中国において電動二輪車の区分は、最高時速が時速25キロ以下のEB(電動自転車=Electric Bicycle)、最高時速26キロ以上から50キロ以下のEM(電動モペット=Electric Moped)、時速51キロ以上のEV(電動車:Electric Vehicle)の3タイプに類別されています。今回発表となったHonda Cub e:、Dax e:、ZOOMER e:は、EBカテゴリーになります。

中国のZ世代の消費者にとって、EBは単なる移動手段ではなく、生活を共有し、自分を表現するための乗り物で、魅力的で付加価値の高いモデルが求められているとのこと。今回発表した3モデルは、ホンダが発売したことがある「スーパーカブ」「ダックス」「ズーマー」をモチーフにした電動自転車となっています。これら3モデルは、2025年までに電動二輪車を合計10モデル以上、グローバルで投入する計画の先駆けとなるモデルとのこと。

出典:https://www.honda.com.cn、以下同

Honda Cub e:は、ホンダの名オートバイであるスーパーカブをモチーフにした電動自転車。モダンレトロな丸型ライト、HD VA液晶メーター、ミニマルなリアテールランプとターンシグナル、17インチ大径ホイール、三角形のコンフォートサドルを装備。 パワーと技術性能の面では高品質の三元系リチウム電池を搭載し、航続距離は65キロ以上を実現。電池は最大2000回の充放電が可能で長寿命、EBSエネルギー回収システムによりエネルギーを節約することができます。他にもインテリジェントAPPウォームアラートを搭載し、車両情報を迅速に把握し、利便性と安全性を料率しています。

ダックスe:は、ホンダダックスシリーズのデザインを継承しているのが特徴。シンプルかつユニークなT字型のユニボディには、エンジンにあたる部分にバッテリーを搭載。

BOSCH製のインホイールモーターは、高効率でスムーズ、耐水性・放熱性に優れると謳っており、航続距離は80キロ以上。 また、バイクグレードを謳う油圧式フロントショック、フロントディスクブレーキ、高強度の大口径フレーム、ワイドなタイヤを装備しダックスらしいデザインを実現しています。

ZOOMER e:は、自分らしいライフスタイルを自由に追求するためにデザインされた原付きスクーター「ズーマー」のデザインをモチーフにした電動自転車。

デュアルレンズLED高輝度ラウンドヘッドライト、露出した鋼管構造設計、分割ステアリングハンドル、全地形用タイヤのワイド設計、フロントとリアのディスクブレーキ、5段階調整可能なリアショックアブソーバーを装備しており、かつてのズーマーらしいデザインを実現。他にも、駐車安全保証、またBluetoothロック解除、Smartkey、サイドサポート誘導などを搭載しており、航続距離は最大90キロです

今回発表された3モデルの日本での販売は予定していないとのこと。中国市場では、電動自転車扱いとなっていますが、同市場の電動自転車は、スロットルを装着してペダルを漕がない状態自走扱いでも自転車扱いになります。日本国内や欧州法では、スロットルでの自走は認められていないため、原動機付自転車扱いとなります。

ペダルも、自転車扱いにするためだけに装着されているためにすぎません。漕ぐには短すぎるクランクや、漕いで走行するのを想定していない車体のため、電動アシスト自転車として日本国内や欧州市場に参入するのは非常に難しいでしょう。

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ベトナムの自動車会社「ビンファスト」 CES2023でEバイクを発表

ベトナムのEVメーカーで知られているビンファストは2023年1月5日からラスベガスで開催される「CES 2023」で、Eバイクのコンセプトモデルを発表しました。

ビンファストは、コングロマリット組織「ビングループ」のメンバーで、2017年に設立された自動車メーカー。同社は、ピニンファリーナ、BMW、マグナシュタイアーの助けを借りてモデルを設計し、2018年のパリモーターショーに参加しています。2022年1月にはガソリン車の生産を廃止し、2022年後半までに電気自動車に完全に移行すると発表。2023年1月5日からラスベガスで開催される「CES 2023」には、電気自動車タイプのSUVが登場しました。

CES2023で公開されたビンファストのEバイクは、MTBタイプ、オートバイタイプ、折りたたみタイプを展開。MTBタイプは、車体中心にモーターを装着したミッドドライブを採用しており、オートバイタイプと折りたたみタイプは、インホイールモーターを搭載しています。


ビンファストはTwitterで以下のように述べています。「ビンファストの電動自転車のコンセプトは、フレームからバッテリーまでファッショナブルなデザインが特徴です。電動自転車は、高品質の素材、仕上げ、色を備えたプレミアムラグジュアリーの選択肢も提供し、比類のない乗り心地を保証します」

「ビンファストの最新のスマート ソリューションを統合した電動自転車には、シームレスな接続、パワー モードのカスタマイズ、走行データ、盗難防止機能も装備されています」

ビンファストブランドのEバイクの詳細スペックや日本導入は不明です。

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ゴードンミラーが注目 キャンピングカー比較ナビが2022年12月のランキングを発表

スペックやオーナーレビューをもとにキャンピングカーを比較できる日本のウェブサイト「キャンピングカー比較ナビ」は、2023年1月5日、キャンピングカーの人気ランキングを発表しました。

GMLVAN V-01

キャンピングカー比較ナビ」は、キャンピングカー株式会社が運営する、国内外850台以上のキャンピングカーを、価格、サイズ、就寝定員、オプション装備などの側面から情報提供するサイトです。ランキングは、キャンピングカーが一定期間内にサイト上で閲覧された回数を元に決定されます。

注目されているのは、10位にランクインした、トヨタ「ハイエース」をベースにしたバンコン「GMLVAN V-01」です。ガレージライフスタイルブランド「GORDON MILLER」がプロデュースするGMLVAN V-01は、丸目4灯のユニークなデザインで、キュートでクラシカルな佇まいが特徴です。また、無垢のリアルウッドを使用した内装は、DIYに適した無骨なデザインで、ハイエースの耐久性を生かしたキャンピングカーとなっています。

GMLVAN S-01

GMLVANシリーズでは、2022年12月に予約を開始した軽キャンピングカー「GMLVAN S-01」は、その無骨なデザインから注目されています。

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星野リゾートBEB5土浦 水上自転車に乗って桜の絶景を独り占めできる「お花見水上サイクリング」開催

自転車愛好家向けホテルで有名な「星野リゾート BEB5 土浦」は1月9日、2023年3月25日から4月10日まで、「お花見水上サイクリング」を開催すると発表しました。

このイベントは、土浦市の桜の名所である新川を水上自転車で走りながら、水上から桜を眺めることができるユニークなアクティビティ。時速10km程度で、ゆっくりと桜の景色を楽しむことができます。

水上自転車は、通常の自転車と同じようにハンドルを回して操縦し、方向転換をすることができます。乗り降りの際には、スタッフがサポート。走行する土浦市の新川は、両岸約2kmにわたって約200本のソメイヨシノが並ぶ美しい桜の名所で、桜の枝が広がって、川の上に桜のアーチを作り、水面に映る姿が特徴的とのこと。川から桜を眺めるため、人混みと競うことがなく、桜を間近に独り占めできます。

「お花見水上サイクリング」では、土浦市で70年の歴史を持つ和菓子屋「七野」の桜餅を食べることが可能。小ぶりで食べやすく、茨城県の佐島高原を中心に生産され、豊かな香りとコクが特徴の佐島茶と一緒に用意されます。

星野リゾート BEB5 土浦での「お花見水上サイクリング」は、2023年3月25日から4月10日まで開催される予定です。参加費は1人4000円(税込)で、水上自転車、ライフジャケット、桜餅、佐島茶セットの利用が含まれます。定員は3名で、最低1名の参加が必要です。3日前までに電話での予約が必要です。

イベントへの参加は、ホテル宿泊者で、身長150cm以上の人が対象。天候により開催時間が変更になる場合があります。水上バイクの走行にはスタッフが同乗し、アクティビティ中は目に見える形でサポートします。参加者は動きやすい服装で参加し、アクティビティ保険に加入が必要があります。

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キャニオン フューチャーモビリティコンセント クルマのような4輪E-Bikeコンセプトモデル

ドイツ コブレンツに本社を置く自転車ブランド「キャニオン(Canyon)」は、ロードバイクやマウンテンバイクなどのスポーツ自転車を製造していることで知られています。海外ではEバイクも展開していますが、同社はクルマのような4輪Eバイクのコンセプトモデル「Future Mobility Concept」を公開しています。

Future Mobility Conceptは、密閉可能なパッセンジャーコンパートメントと革新的なパノラマカプセルによって、Eバイクに全天候型のプロテクションをもたらすことを目的としています。フォルムと機能が完璧に調和したカプセルは、暑いときには「オープンモード」で開き、爽やかな風を取り込むことができます。ライダーの背後には、子供や荷物、食料品などを乗せることができる十分なスペースを用意。カプセルは簡単に前方に移動させることができ、乗降も容易です。このコンセプトは、自転車の自由度と柔軟性を享受しながらも、風雨から保護されたいと願うe-bikeユーザーのためのソリューションを提供することを目的としています。

出典:canyon.com、以下同

Future Mobility Conceptは、リカンベントバイクのような乗り心地とポジションを実現するために設計されました。ペダルに足を乗せ、ハンドルは腰のあたりに配置され、リカンベントバイクに近いポジションをとります。また、このコンセプトは直感的なサイドスティック・ステアリングを採用しており、ライダーの左右の腰にある2本のジョイスティックで半径7mの旋回を可能にします。

外観はクルマのようですが、機能は自転車と同じで、ペダルを漕いで前進するものです。そのデザインは、快適で機敏、そして安全な通勤体験を提供し、さらにライダーを外的要因から守ることを目的としています。航続距離はWLTPテストサイクルに準拠し、2000Whのバッテリーを使用した場合、低速セグメント(時速60キロ未満)で航続距離150キロが可能であると見込まれています。

自転車とその関連製品を製造するキャニオンは、これからの都市には革新的でクリーンなモビリティが必要だと考えており、そのニーズに応えるため、同社はシティバイクやクロスバイクに注力しているとのこと。

Future Mobility Conceptは、あくまでもコンセプトモデルですが、実現に向けて計画を進めていく予定とのことです。

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東海地区最大級「名古屋キャンピングカーフェア2023 SPRING」開催決定 キャンピングカーの展示や人気タレントのトークなども

名古屋キャンピングカーフェア実行委員会は、2023年2月25日、26日の2日間、あいちスカイエキスポ展示ホールFにて、日本RV協会特別協賛のもと、2023年の新型車を含む様々なキャンピングカー、キャンピングトレーラーが集結する「名古屋キャンピングカーフェア 2023 SPRING」を開催します。

日本RV協会が特別協賛するこのイベントは、東海地区最大級のキャンパー、キャンピングトレーラーが一堂に会するイベントとなります。2023年のニューモデルをはじめ、展示車両のほとんどは、見学・入庫が可能です。

ステージでは、無人島生活を目指す「さばいどる」の「かほなん」や、「あばれる君」が来場。他にも、愛知のZIP-FMからはアウトドア・BBQ好きナビゲーター「中川大輔」も登場します。

そして、ポータブル電源やカタログギフトなどが抽選で当たる好評の「お楽しみ抽選会」や、アスレチック体験や巨大トランポリンのあるアウトドアパーク、キッチンカーが。ペットの入場は有料で、小学生以下は入場無料です。開催時間は10:00~17:00で、入場料は大人前売り900円、当日1100円です。前売券は、日本RV協会チケットセンター、ファミリーマート、セブン-イレブン、ローソンで販売されています。

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