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まるで装甲車!ファットタイヤを装備したアメリカの3輪Eバイク「Rungu Dualie’s」

通常の電動アシスト自転車、Eバイクでは砂地や雪道を気軽に走ることは難しく、そのような場面では4輪バギーやオフロードバイクなどを使うのが一般的だ。しかし、海外では、そのような道なき道を走るためのEバイクが存在する。そんな荒れ地走行用のEバイクの中でも、アメリカのStandard Bearer Machines, LLCは、Rungu Dualieシリーズという非常に派手なEバイクを展開している。

ファットタイヤは、雪上や砂地でも車体が沈みにくい特徴があり、従来の自転車よりも幅広い場所を走ることができる。また、モーターを装着することで転がり抵抗に打ち勝つ推進力を付加することができるようになった。しかし、ファットタイヤのEバイクは、柔らかい砂の上では直線的に走れる一方で、曲がろうとしたり方向転換したりするとすぐにクラッシュしてしまうという欠点がある。

Runguは、特許取得済みの2つの前輪を持つデザインによって問題を解決したと謳っている。旋回するとき、一方のファットタイヤの車輪は常に旋回半径の内側にとどまることで流されるのではなく「食い込む」のを実現し、泥や雪の上でも4輪ATV並の走破性を実現したと謳っている。

また、Runguはオートバイのようにカーブに入る時、簡単にバンクさせて曲がることができるため、4輪ATVのように、アスファルトの上でコーナリングする時に発生するハイサイドクラッシュを避けることができる。

各フロントホイールには3インチ以上のサスペンショントラベルを持つシステムであるFreeRide Independent Suspensionを搭載。このシステムにより、不整地を走行する際、9インチ離れた2つの前輪が独立して作動することができ、地面からの衝撃や振動を吸収し、厳しい地形でもスムーズな走りを実現したようだ。

Runguは、ペダルパワーとモーターパワーの両方を使って1回の充電で30マイル(48キロ)以上走行でき、 R重量は、最大でも120ポンド(約52キロ)となっている。ガソリンエンジンのATVやUTVは1ガロンあたり30~40マイルほど走るが、重量は400ポンド(約181キロ)以上と重い。 また、ATVやUTVを電動化し、航続距離30マイルを達成するには、最新のリチウムイオンバッテリーテクノロジーを採用しても、重量は少なくとも250ポンド(約157kg)追加する必要があり、 一人乗りの場合だと重量は最低650ポンド(294キロ)になる。 Rungu Dualieは、ATVと比較すると軽い。

Rungu Dualieは、長いホイールベースと強力なモーターにより、50%を超える急な坂道や、幅広いATVでは通れないような狭いコースや障害物も走破することができる。さらに、ユタ州モアブにあるhells revengeトレイルなど、ATVの走行が禁止されている場所にも走行可能だ。

Rungu Dualieは、350ポンド(約150キロ)の重量を運ぶことができ、オプションのヒッチを使用すると、さらに300ポンド(136キロ)を牽引することができる。

音に関しては、4輪ATVよりはるかに静かです。モーターは最も静かなATV(サイレンサー付き)の6倍の静かさを実現。そのため、騒音規制のある混雑した場所でも、自転車と同程度の騒音で利用することができます。

前後荷重に関しては、前輪に75%、後輪に25%の重量がかかる75対25という重量配分を実現。同社は、この重量配分により、ターン時や上り坂でフロントタイヤが地面にとどまり、90/10の重量配分を持つ従来の自転車やEバイクと比較して、安定性とハンドリングが向上しているとのこと。

また、従来のEバイクよりもホイールベースが長いため安定性が高く、ライダーの体重はハンドルバーからさらに後ろにかかるようになっているため、坂道の上り下りが楽になり、ハンドル操作による転倒の可能性も低くなると謳っている。

Eバイクながら、一般的な自転車とは逸脱した設計により「Texas Off-Road E-ATV of the Year (2022)」に選ばれいるRungu Dualie。最上級モデルのRungu Dualie XR Rubicon Trail Editionでは、重量は130ポンド(58キロ)。

モーターはバーファンBBS HDで最大トルク不明(他社のスペックでは最大トルク160Nmと表記あり)。バッテリーは52V、936Whでデュアルバッテリー化により1872Whにすることもできる。

出力やアシストは複数あり、フルパワーペダルアシスト(PAS)で出力は1429Wでサムスロットルを両立しアメリカ国内法で公道走行不可のオフロード用、ペダルアシスト(PAS)出力は749Wに制限され、速度は時速20マイルに制限されておりスロットルなしでアメリカ国内法で公道走行可能なクラス1規定、 PAS出力は749Wに制限され、速度は時速20マイルに制限しスロットルを含んだアメリカ国内法で公道走行可能なクラス2規定の3種類を用意。いずれも日本国内法では公道走行は不可。価格は8459ドル(日本円で110万円)から。日本での発売は不明だ。

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ハリークインから折りたたみ自転車「 LONG BRIGHT207」登場 泥除け、荷台付きフル装備モデル

ハリークインブランドを保有しているジック株式会社は2月10日、折りたたみ自転車「LONG BRIGHT 207」を発売すると発表しました。

「LONG BRIGHT 207」は、ツーリングや通勤向けの折りたたみ自転車。重量12.5キロと軽量ながら、20インチ、7段変速機、リアキャリア、前後フェンダーなどフル装備となっています。

車体はアルミフレームを採用し、折りたたみ時のサイズは860×470×635mm。タイヤサイズは20×1.5、チェーンホイールは52T、フリーホイールは14-28Tを装備。コンポーネントは、SHIMANO Tourney 7Speedを搭載しています。カラーはマットブラックとホワイトの2色で、価格は52,000円(税込57,200円)。

5万円台で購入できる折りたたみ自転車の中では軽量でフル装備と、お得なモデルと言えるでしょう。

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長良川のせせらぎを感じることができるプライベートグランピング「長良川リバーサイドグランピング KITEN」予約実施

株式会社ブッキングリゾートが運営するリゾートグランピングドットコムでは、岐阜県郡上市八幡町西乙原に2022年12月オープンした全3棟のグランピング施設「長良川リバーサイドグランピング KITEN – キテン –」の予約受付を開始したことをお知らせします。

本施設は、名古屋から車で約60分の “水の町 “に位置するグランピングサイト。同施設では、郡上市の豊かな自然や清流と調和した、非日常的なグランピング体験ができる。ドームテントに宿泊できるのは1日3組のみで、プライベート感のある滞在を実現します。星空の下でのキャンプファイヤー、テントサウナ、露天風呂、地元食材を使ったBBQディナーなど、グランピング体験はさらに充実したものになる予定です。

各棟には専用バス・トイレ、エアコン、専用BBQスペースが完備され、快適な滞在を実現します。また、客室には必要なアメニティを完備しており、ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。

夕食には、飛騨牛や国産豚のスペアリブ、鶏肉、地元農家の野菜などを使った特製肉の盛り合わせなど、グランピングBBQをお楽しみいただけます。朝食には、旬の食材を使ったホットサンドや季節のサラダ、フルーツ、本日のスープなどを楽しむことができます。

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自転車に乗るだけで骨盤ケアを行うサドル「ReaLine」

2023年1月24、25日に東京都立産業貿易センター台東館で開催されたサイクルパーツ合同展示会。今回は自転車に乗るだけで骨盤ケアを行うサドル「ReaLine」をピックアップ。

長時間のデスクワークや屋外活動の減少、運動不足、産後の回復不足などにより、骨盤の不調やトラブルが増加しているとのこと。骨盤トレーニングサドル「リアライン」は、骨盤底筋のコリをほぐすなど骨盤周りのケアが期待できるサドルのようだ。

サドルの凹凸には、凹みに関しては坐骨が乗る場所で、坐骨に体重を乗せることで、自然に骨盤が起き上がり、背すじが伸びて、姿勢を整るとのこと。また、凸部は、骨盤底筋どうしが滑り合う場所に優しく収まるようになっている。その状態で自転車を漕ぐことにより、筋肉どうしがスムーズに滑るようになり、コリ固まっていた筋肉を活性化するとのことだ。

サドルのデザインからして、使用できるのはママチャリタイプの自転車だと思われる。価格は12980円(税込)。

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ホダカ、自転車パーツブランド「BANANA WORKS」登場

2023年1月24、25日に東京都立産業貿易センター台東館で開催されたサイクルパーツ合同展示会。今回はホダカブースで展示されていた、自転車パーツブランド「バナナワークス」をピックアップ。

バナナワークスは最も馴染みのある果物のひとつである「バナナ」のように気軽に手に取ってほしいのをコンセプトにしたパーツブランド。性能向上を行うためのパーツではなく、バッグなど、気軽なアクセサリータイプが多いのが特徴だ。

バナナワークス公式インスタグラムでは、PDFカタログが公開されている。バッグ類に関してはベージュやグリーンなどのアウトドアスタイルとなっているのが特徴。他にも、クールグレーカラーの洒落た携帯ポンプや、野暮ったくない前後荷台、バックスイープしたハンドルなどがラインナップされている。

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日産、SUV「エクストレイル」と「パルコール嬬恋スキー場」がコラボ「NISSAN e-4ORCE SKI RESORT presented by NISSAN X-TRAIL」開催決定

日産自動車は2月8日、群馬県のパルコール嬬恋スキー場と共同で、「NISSAN e-4ORCE SKI RESORT presented by NISSAN X-TRAIL」を、2023年2月18日、19日の2日間のみ実施すると発表しました。

電動化に注力する日産は、NISSAN X-TRAILに搭載された独自の電気駆動四輪制御システム「e-4ORCE」をはじめとする先進技術で、ドライバーに感動を届けることを目指しています。パルコール嬬恋スキー場は、年間10万人以上が訪れる人気のスキー場で、3,100mのゴンドラや晴天率80%などの特徴を備えていることで知られています。

期間中は、パルコール嬬恋スキー場の全エリアが「NISSAN e-4ORCE SKI RESORT」として特別にデザインされる予定です。2月18日には、A-1コースで「NISSAN X-TRAIL」のデモンストレーションを行い、特設雪上コースで「NISSAN e-4ORCE Exciting Snow Drive」の性能を体感していただく予定です。また、スノーボード競技「NISSAN X-TRAIL e-4ORCE RAIL JAM」も同日に開催します。

また、2月18日には、スキータイム直後のゲレンデを走る「NISSAN X-TRAIL」のダイナミックなデモンストレーションを見ることが可能。このデモンストレーションでは、2つの高出力モーターとブレーキを制御することで駆動力を最適化する電気駆動4輪制御システム「e-4ORCE」を紹介する予定です。他にも、シーズンを通したキャンペーンも実施します。

雪上コースを軽快に走行する参加型アクティビティ「NISSAN e-4ORCE Exciting Snow Drive」

スキー場の駐車場スペースを活用して雪上コースを設置。プロドライバーによる運転のもと、お客さまを乗せた「日産エクストレイル」が特設コースをダイナミックに走行します。「e-4ORCE」の性能を最大限発揮してコースを周回していくことで、「日産エクストレイル」の魅力を、普段味わうことのできない雪上という非日常空間で体験いただきます。参加されたお客さまには場内のカフェで使えるクーポンなどのノベルティもプレゼントします。

実施日時    :2月18日(土)9:00~10:30、14:00〜16:00/
2月19日(日)9:00〜16:00
実施場所    :バラギ駐車場
参加受付場所  :第1高速リフト前
体験時間    :1組あたり約20分(受付場所から実施場所への移動を含む)
乗車可能人数  :1回につき2名様まで(後部座席のみ)
参加ノベルティ :スキー場内「MAGIC CAFE」で使用できる500円クーポンまたはオリジナルステッカー
※お申込受付は先着順となります。なお、参加費は無料です。

NISSAN X-TRAIL e-4ORCE RAIL JAM

日本でも類を見ない、本格的なストリートレールジャムを開催。駐車場からゲレンデをつなぐ階段の手すりをイベント用にチューニングして行います。パルコール嬬恋のパークプロデューサー”uzumaki”の主宰者の相澤亮氏が選抜した、抜群のセンスと安定感のあるスタイルで異彩を放つ鈴木冬生選手をはじめとするストリートライダー12名が登場。当日の日中には一般予選も開催。30分のジャムセッションを行い12名のライダーが本戦へ進出します。若手のストリートシーンを代表するライダーの爆発的なスタイルとスキルが光るリアルスノーボードシーンをお楽しみいただけます。
※一般予選エントリーは定員に達したため受付を終了しています。

実施日時 :2月18日(土)15:20~18:30
開催場所 :特設会場(パルコール嬬恋リゾート ゴンドラ乗り場前)
観戦料  :無料

「e-4ORCEラインpresented by NISSAN X-TRAIL」コース

目の前に広がる景観と朝日を全身で浴びながら滑れる名物コース「C-1コース」が今シーズン限定で名前をアップデート。「日産エクストレイル」に搭載されている「e-4ORCE」が叶える走りのように、自由自在に狙い通りのラインで気持ちよく弧を描いて滑り降りることのできるメインコースです。なお、2/18(土)〜2/19(日)の2日間限定で、「NISSAN e-4ORCE」特製フラッグが掲出され、その間をスラロームのように楽しむことができます。(緩斜面:中斜面/斜面向き:東)

実施期間:〜2023年5月頃シーズン終了まで

「NISSAN X-TRAIL クイズに答えてコーヒーをもらおう!」キャンペーン

「NISSAN e-4ORCE SKI RESORT」開園を記念し、来場者限定のプレゼントキャンペーンを実施します。パルコール嬬恋のゴンドラ内に貼ってあるステッカーに記載のQRコードを読み取り、サイトにアクセス。サイト内で出題されるクイズの答えをSNSで投稿することで抽選が始まります。「あたり」が出た方にはパルコール嬬恋センターハウス内の「MAGIC CAFE」にてコーヒーを1杯プレゼントします。

応募期間  :2023年1月31日(火) 〜2023年5月頃シーズン終了まで
プレゼント :コーヒー1杯(センターハウス内「MAGIC CAFE」にて引き換え)
応募方法  :①ゴンドラ内ステッカーのQRコードを読み取り、サイトへアクセス
②サイト内で出題されたクイズの答えTwitterで#投稿(引用RT)
③日産公式アカウントより自動リプライで抽選結果をご送付
※コーヒーの引き換えは当日の7:00~16:00のみとなります。
※参加はお一人様1日1回までとなります。

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日産自動車、北極から南極まで冒険する探検隊向け電気自動車「アリア」を発表

日産は2月1日「Pole to Pole(北極から南極まで)」探検隊とともに、北極から南極までの27,000kmの旅に出発する電気自動車「アリア」を発表しました。3月より、氷原、雪山、砂漠など厳しい地形や環境を踏破していきます。

極地探検車のスペシャリストであるアークティック・トラックス社は、日産のデザインおよびエンジニアリングチームと協力し、これらの状況に対応できるようアリアを準備しましたが、サスペンションの調整と39インチタイヤの追加のみで、変更は最小限にとどめられました。

今回の冒険のリーダーであるクリス・ラムゼイ氏は、次のようにコメントしています。「私たちの冒険が目指すことのひとつに、クルマの本当の実力、日常的な能力を明確に示すということがあります。ですから、標準的な市販EVを使用し、最小限の変更でどんな場所も走ります。今回も同様で、ドライブトレインとバッテリーは工場出荷時のままである市販の『アリア』を使用し、このクルマがいかに高性能で多用途であるかを示します。サスペンションを変更し、ホイールアーチを広げることで、安定したプラットフォームと39インチのBFグッドリッチタイヤのベネフィットをより引き出すことができるようになりました。そして、もともと素晴らしいクルマが、さらにスタイリッシュになり、地球の果てまで行けるよう準備が整いました。今からドライブするのが楽しみでなりません」

この車両には、日産の電動四輪制御技術「e-4ORCE」が搭載され、極限の地形に快適かつコントロールしながら挑戦することができます。

今回の冒険では、再生可能エネルギーを活用する革新的なポータブルユニットを極地での「アリア」の充電に使用します。牽引可能なこのプロトタイプには、軽量の風力発電機とソーラーパネルが搭載されており、強風と長い日照時間を利用して、ドライバーが休憩している間にEVのバッテリーに充電を行います。

コドライバーを務める妻のジュリー・ラムゼイ氏は「この4年間、私たちは『Pole to Pole』の計画と準備に生活の大半を費やしてきました。3月のスタートが本当に楽しみです。旅の途中では、気候変動に対して積極的に行動を起こしているコミュニティや個人の興味深い取り組みを見つけ、その経験とストーリーを皆さんと共有していきたいと思っています。私たちの冒険は、これまで誰も試みたことのない世界初の挑戦です。本当にワクワクしています」と語りました。

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ハスクバーナ、ガスガスのEバイクで有名なピエール・モビリティ・グループ 2022年は自転車の売上が15パーセント上昇

オートバイと自転車の大手メーカーであるピエール・モビリティAGは、2022年度の売上高が前年度比19%増の24億3700万ユーロとなり、過去最高の売上高を記録したことを発表しました。自転車とEバイクの販売台数が15%増の計11万8000台、二輪車の販売台数が13%増の37万6000台となったようです。

出典:MOUNTAIN CROSS MC4 2022 – – HQV_EBIKES (husqvarna-bicycles.com)

ピエールは、オートバイではKTM、ハスクバーナ、ガスガスを所有していることで知られていますが、Eバイクなど自転車にも力をいれています。Eバイクに関してはハスクバーナ、ガスガス、Rレイモンブランドで展開しており、自転車に関してはフェルトを展開しています。同社は2022年9月にシンテースとライトビルを買収していますが、その業績に関しては2022年の売上高には含まれていません。

同社は2022年に7万4479台のEバイクを販売。2021年の7万6916台からわずかに減少しました。同社の自転車販売の大部分(81%)は欧州、特にDACH地域(ドイツ、オーストリア、スイス)で、北米が11%、アジアが7%となっています。

従業員数は16%増の計6088人。2023年の営業損益(速報値)は売上高成長率を6~10パーセント、EBITマージンを8~10パーセントと見込んでいます。

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折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス 「Shaero」が、原付免許取得費用ポイントバックキャンペーンを実施

シェアードモビリティネットワークス株式会社は2月7日、同社が運営する日本初の折りたたみ式電動バイクシェアリングサービス「Shaero」で、原付免許を初めて取得される方を対象にポイントバックキャンペーンを実施すると発表しました。

Shaeroのバイクを運転するには原付免許が必要で、各都道府県の運転免許試験場にて1日で取得することができます。ポイントバックキャンペーンの対象期間は、2023年1月26日から4月28日までです。

キャンペーン期間中に原付免許を取得し、Shaeroアプリで登録手続きを行った対象者全員に、10,000円分のポイントをプレゼントします。ポイントはShaeroアプリで使用でき、有効期限は2023年9月30日までです。

ポイントバックキャンペーンは応募フォームから応募する必要があります。原付免許の取得方法、ポイントの利用方法など、詳しい内容はShaero公式サイトで見ることができます。

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GSジャパンのオリジナルブランド「クロモ」から、カーゴバイクが登場予定

2023年1月24、25日に東京都立産業貿易センター台東館で開催されたサイクルパーツ合同展示会。今回はGSジャパンのブースで展示されていた、クロモブランドのカーゴバイクをピックアップする。

GSジャパンは、「Jeep」や「Volkswagen」、「AVIREX」などのライセンス自転車や、トライアングルフレームが特徴的な折り畳み自転車「STRiDA(ストライダ)」の総輸入代理店。クロモのブランドマークは、大地に恵を与える光輝く太陽や、自転車のスプロケットをイメージしているとのこと。

製品ラインナップは、E-Bike、クロスバイク、折り畳み自転車、キッズバイクの4機種をラインナップしている。

今回、登場予定のカーゴバイクは、スポーツタイプのミニベロをベースにしつつ、積載量を上げたモデルとなっている。但し、上記のモデルは、あくまでもサンプル予定で大幅に変更されるようだ。

具体的にはフロントキャリアは貫通ボルト・ハブ軸固定型でブレーキはVブレーキに、リアキャリアは車体一体式の溶接タイプで、スタンドは両立スタンドを採用。そして、新たにチェーンケースを追加する。

サンプルモデルのスマートな印象から、大幅に変わってしまっているが、積載量を上げるのと両立スタンドを採用するために、こうなったようだ。クロモ・カーゴバイクの予想価格は8万円台。

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キャノンデール クロスバイクを購入するとアニメ「弱虫ペダル LIMIT BREAK」コラボや、盗難補償などが無料になるキャンペーンを実施

キャノンデール・ジャパン株式会社は2月6日、アニメ「弱虫ペダル LIMIT BREAK」とのコラボレーションを含む “Start with Cannondale” の名称で、2月17日から4つのキャンペーンを実施します。

700 M Quick LTD – ULV

「クイック盗難補償キャンペーン」は、2月17日から6月30日までの期間中、クロスバイク「クイックシリーズ」を購入し、盗難補償を申し込んだお客様に、ZuttoRide株式会社が提供する1年間の盗難補償を提供します。

「クロームキャンペーン」は、2月17日〜3月9日の期間中、クイックシリーズを購入した人に、CHROME×Cannondaleコラボメッセンジャーバッグ、ヘッドマスターライト、エイリーン3センターマウントキックスタンドのいずれかをプレゼントします。

弱虫ペダル LIMIT BREAK × QUICK CAMPAIGNは、3月10日~4月30日(無くなり次第終了)に、クイックシリーズを購入の方を対象に、手嶋純太×クイックのビッグサイズ(B5)アクリルスタンドをプレゼント。

弱ペダルのLIMIT BREAKリツイートキャンペーンでは、3月10日~4月30日の期間中、キャノンデール公式Twitterアカウントをフォローし、キャンペーンツイートをリツイートした人を対象に、弱虫ペダル×キャノンデールの限定ポスターを抽選で30名様にプレゼントします。

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OGKのサイクルトレーラー「キャリミー」シートポスト取り付けキットが登場か

2023年1月24、25日に東京都立産業貿易センター台東館で開催されたサイクルパーツ合同展示会。今回はOGKのブースで展示されていた、サイクルトレーラー「キャリミー」をピックアップ。

キャリミーは通園や買い物など、子どもを乗せながら大荷物を載せて自転車で移動する場面を改善するために、チャイルドシート搭載自転車にも取り付け可能なサイクルトレーラー。今回、スポーツ自転車用などに装着するためのシートポストアダプターを装着したモデルが展示されていた。

このようなサイクルトレーラーで有名なのが、バーレーのトラボーイV2だろう。トラボーイV2は、シートポストに装着するアダプターがトレーラーと一体になっており、簡単に脱着できるようになっているが、キャリミーの場合は、シートポストに装着するアダプターは、トレーラーと別体式になっている。また、トレーラーと車体を繋ぐ安全ベルトも採用されている。

トラボーイV2とは違うデザインを採用した理由を聞くと、安全性を重視したのに加えて、連結部分をシートポストから離して、トレーラー特有の扱いにくさをできるだけ無くしたかったとのことだ。

トラボーイV2と比較すると、一長一短があるといえるOGKのキャリミー。今まで、シートポストに取り付けできない問題点があったが今回のオプションにより、大きな問題点が解消されたと言える。トラボーイV2よりもコンパクトで低価格なので、一定の評価を得ることができるだろう。

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観光情報Webサイト&スマートフォンアプリ「STLOCAL」 提供エリアに五島列島を追加

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長崎なう

株式会社ゼンリンは、長崎県で実施している観光情報Webサイトとスマートフォンアプリ「STLOCAL(…

シェアサイクル「チャリチャリ」サウナと天然温泉 湯らっくすと連携し、熊本の自転車アクセス向上を実現

シェアサイクルサービスを提供するneuetは2月3日、共栄観光株式会社と提携し、「サウナと天然温泉 湯らっくす」にneuetが運営するシェアサイクルサービス『チャリチャリ』の駐輪ポート設置を行ったと発表しました。

neuetは「熊本市シェアサイクル実証実験事業」の共同事業者として採択され、熊本市内で順調に運用を続けており、2022年4月のサービス開始以来、11万7千回を超える利用がありました。需要に応じてサービスエリアを拡大し、自転車台数を増やし、通常自転車と電動アシスト自転車の合計で550台で運営を行っています。

今回、近年サウナ愛好家の「西の聖地」として湯らっくすが人気を集めているため、多くの観光客が足を運び、交通渋滞が発生しています。両社は、熊本市内での自転車利用者の増加や地域からの要望を受け、市街地や熊本駅へのアクセス向上と周辺の交通問題の解決を目的に、「湯らっくす」にサイクルポートを接地したとのことです。

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GORIXから、フロントラック(GX-RACK)が新発売

GORIXは2月6日、自転車パーツブランド「GORIX」より、新商品「フロントラック(GX-RACK)」を発売しました。スポーツ自転車でのツーリングから、買い物の多い街乗りまで対応するフロントラックの新製品となります。

GX-RACKは、荷物を背負うのではなく、ラックに載せることで日々の買い物をより便利にするスポーツ自転車用ラック。フロントラックは、フォーククラウンの中央とフロントフォークの3つのダボ穴に取り付けることで、自転車のシルエットをすっきりと見せることができます。

ラゲッジラックの本体サイズは29×29cm、材質はアルミニウム合金、重量は約650g。最大積載量は約9kgで、700Cホイールサイズ(ダボ穴のある自転車)に対応。ただし、フレーム形状やブレーキの種類によっては取り付けられない場合があります。GX-RACKの価格は、税・送料込みで4,199円。なお、価格は変更になる可能性があります。

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伊豆エリアをEバイクで回る動画「快適E-BIKEで絶景サイクリング」公開

株式会社ロントラは、静岡県河津町から委託を受け、電動アシストスポーツ自転車「Eバイク」と同町の観光スポットを紹介するビデオを公開しました。このビデオは、首都圏から河津町への観光客誘致を目的としています。

ビデオでは、踊り子をガイド役に、Eバイクの特徴や町内の海・山・川の観光スポットを案内します。踊り子をガイドにした「天の声」は、河津町が舞台の1つである小説・映画「伊豆の踊子」であることにちなんだものです。

旧天城トンネルや福田家など、「伊豆の踊子」ゆかりの人気観光地にも立ち寄ります。この映像は、河津町の公式YouTubeチャンネルで公開されており、観光客の皆様にご覧いただき、河津町の魅力を知ることができます。

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JR東日本 駅で借りて、駅で返すレンタルサービス 「JRE 手ぶら旅」の実証実験開始

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)と株式会社JR東日本スタートアップは、株式会社ピーステックラボと提携し、2023年2月1日から東京駅と仙台駅で「JRE手ぶら旅行」プロジェクトの実証実験を開始します。

このプロジェクトは、Wi-Fiルーター、モバイルモニター、リラックスグッズ、ヘアアイロン、美顔器など、リモートワークやリラックスに必要なアイテム一式を旅行者に提供することを目的としています。これらのアイテムは、駅でレンタルし、旅行終了後に駅で返却することができます。

利用時間は、東京駅が9:00~21:00、仙台駅が8:30~19:00。予約は1ヶ月以上前から前日の17時までに公式ホームページから行う必要があります。但し、2023年4月27日~2023年5月7日の間は、返却・受け取りができません。また、ロッカーでの無人配送は準備が整い次第、利用可能となります。

レンタルは2時間から72時間まで。料金は、リモートワークセット A(車内利用向け)、ビューティーセット(滞在先利用向け)が2時間800円から、リモートワークセット B(滞在先利用向け)、 リラックスアイテム各種(アイリズム・ヒートネック・腰ストレッチャー・レッグリフレ)が2時間500円からとなっています。

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U3イノベーションズとCountryWorksが、オフグリッドキャンプを体験できる「八ヶ岳LACオフグリッドフィールド withTENAR」オープン

U3 イノベーションズ合同会社とカントリーワークスは1月25日、リゾートホテルとの提携により高品質なサービスを提供するアウトドアホテル「TENAR」を展開している株式会社CountryWorksと共同で「八ヶ岳LACオフグリッドフィールド withTENAR」を2月にオープンすると発表しました。

このフィールドには、オフグリッド生活の実証施設となる「オフグリッド・リビングラボ八ヶ岳」があり、2022年3月から実証実験を実施。

CountryWorksが展開する、「絶景」「パーソン」「プライベート」「環境」や「学び」といったテーマ性を持たせた新たなフィールド「The Unique Stay withTENAR」の最初のフィールドとして、環境にフォーカスした「自然に優しい暮らしについて考えるオフグリッドキャンプ」をテーマにしています。

このフィールドは、TENARブランド初の定員4名の拠点となり、ファミリーやグループでの利用に適しており、宿泊施設は、大人4名までのプライベート空間を持つ2棟のTENARキャビンを予定しています。また、オプションとして、八ヶ岳地域に詳しいスタッフによる情報提供や、フィールドの魅力を紹介するプランも用意する予定です。

他にも、完全オフグリッドのキッチンで調理体験ができること、遮音性に優れたプライベートキャビン、個性豊かなスタッフなど、このフィールドならではの特徴があり、今後、料理以外のオフグリッド体験も増やしていく予定です。

焚き火宿泊付きステイプランは、2023年2月より、1人12,000円からの料金で提供します。料金には、「オフグリッド生活ラボ 八ヶ岳」での調理体験や郷土料理コースを楽しむオプション、朝食の簡単ミールキットが含まれます。1日1組、大人4名、子ども4名まで添い寝可能です。

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