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キャプテンスタッグから折りたたみ電アシ「eバーギー電動FDB206」登場 アウトドア風デザインが特徴。

キャプテンスタッグ株式会社は、電動折りたたみ自転車「eバーギー電動FDB206」を市場に投入することを発表しました。

eバーギー電動FDB206は、折りたたみタイプの電動アシスト自転車。通常の折りたたみ電動アシスト自転車をベースにBMX風ハンドルや2.6インチの太めのタイヤ、前後パイプキャリア、大型砲弾LEDライトを装着することで、アウトドア風のデザインを実現しました。

製品サイズは169×60×105cm、収納サイズは94×64×90cm(ハンドル取付)または94×43×77cm(ハンドル取り外し)、重量は約27kgとなっています。さらに、ハンドル高は97~101cm、サドル地上高は78~101cm、タイヤサイズは20×2.6インチで、充電時間は約3.5~5時間です。適正身長は150cm以上。カラーバリエーションとしてマットブラック、アーミーベージュ、アーミーグリーン、グローイングレッドの4色が用意されています。

現在、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」を通じて先行予約販売されています。

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自転車工房ベルクレッタ ランドナータイプのEバイクを発表 TOEI製フレームを採用

神奈川県にある自転車工房ベルクレッタが2024年1月20日、21日に東京で行われたハンドメイドバイシクル展2024でランドナータイプのEバイクを発表した。

「ハンドメイドバイシクル展」は、日本で最大級のオーダーメイド自転車の展示会で、主にロードバイクなどの出展がメインだが、Eバイクの出展を行っている企業も存在する。

ベルクレッタのEランドナーは、東叡社製フレームをベースにCYC MOTORの後付モーターを搭載したEバイク。TOEI製の車体は、通常の人力仕様のランドナーの車体と同じ設計と思われる。東叡社はハンドメイドのランドナーやロードバイク用フレームを製造していることで知られているが、ベルクレッタのEランドナーもオーダーメイドとなる。また、同社が謳っている簡単に輪行できる機能もEランドナーに搭載されている。

モーターはCYC MOTOR PHOTON。後付タイプのEバイク用モーターでは貴重な日本国内のアシスト比率に適応したモーターとして知られている。

ベルクレッタのPDF資料から

チューニングはベルクレッタオリジナルを謳っている。公開されている資料を見た限りでは、アシストの最大比率をあえて追い込んでいないのが特徴でモーターのパワーを重視しているのではなく、漕ぎ感や航続距離を重視したアシストチューニングを行ったのではないかという見方ができる。ベルクレッタ Eランドナーに搭載されているモーターの最大トルクは32Nm。バッテリー容量は252Whで最大航続距離はECOモードで100キロ、獲得標高はECOモードで1000メートルとのこと。

ベルクレッタのPDF資料から

また、日本車両検査協会にてアシスト比率試験を実施して道路交通法の基準に適合していると確認。型式認定は取得していないが、型式認定を取得するとフレームサイズや部品の選択まで殆どの部品が指定され、部品を少しでも変更すると型式認定の再取得や書類提出を行う必要があるためだ。

ベルクレッタ Eランドナーの価格は80万円を予定。2024年サイクルモード東京でも公開される予定だ。

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後付Eバイク用モーター CYC MOTOR PHOTONが日本のアシスト比率を満たしたと発表

後付Eバイク用モーターであるCYC MOTOR PHOTONが日本のアシスト比率を満たしたと発表した。

CYC MOTOR PHOTON

oldschoolmtb.jpは、後付けE-Bikeキット「CYC MOTOR」の日本代理店を行っており、同ブランドはアシスト比率を日本の規格であるJISD9115:2018へ対応した後付Eバイク用キット「CYC MOTOR X1シリーズ」を販売していることで知られている。

2023年4月のサイクルモード東京では、新モーターのPHOTONが展示されており従来のX1シリーズと比較してコンパクトと静音化を実現した後付モーターだ。

 

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PHOTONのアシストは、過去モデルのX1 Stealth Gen 1よりも出力を抑える方向に振っており、余裕をもって規定値内に収まったとのこと。またCYC MOTORの他の後付モーターであるX1 Stealth, X1 Proは日本仕様未対応で公道使用できないモデルとして販売する。CYC MOTOR PHOTONの価格は公開されておらず、要問合せ。

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ランドナーで有名なグランボア Eバイク市場に参入か?

2024年1月20日と21日に東京都千代田区の科学技術館で開催されている「ハンドメイドバイシクル展」は、日本で最大級のオーダーメイド自転車の展示会で、30年以上にわたって開催されている

このイベントは、国内外の自転車ビルダーやパーツメーカーのユニークでオリジナルな自転車やパーツが展示や自転車ビルダーや特別ゲストによるトークショーが行われる

この、ハンドメイドバイシクル展でも、電動アシスト自転車(Eバイク)が訪れている。今回注目するのはグランボアだ。

グランボアは、日本の自転車ブランドで、特にクラシックなランドナー(旅行用自転車)に特化していることで知られている。

ランドナーはもともとフランスの「ランドヌーズ」という自転車に由来。グランボアの名前は、フランス語で「大きな森」を意味しており、自転車業界の父と呼ばれるポール・ビビ(Velocio)の碑があるフランス・サンテチェンヌの小さな峠にちなんで名付けられている。

グランボアは、このランドナーの伝統とスタイルを維持した自転車や部品類を提供しているが、SNSでは、電動アシスト自転車仕様のランドナーの開発を行っている写真を見ることがある。

今回のハンドメイドバイシクル展では展示されていなかったが、関係者に話を伺った所、ランドナーを電動アシスト自転車化するキットの開発を行っているようだ。

モーターに関しては他社ですでに採用されているCYC MOTORではなく、ロボットアームなどを製造する台湾企業が開発しているミッドモータータイプの後付けモーターとなる。

このモーターの特徴は従来型のクランクをそのまま使用できるようにしている事。このようなクラシックデザインの自転車は、部品のデザインにこだわるが、従来の後付けモーターではデザインが統一せずチグハグになってしまうという問題がある。グランボアが使用するモーターは、そのような問題がないため、拘り派には嬉しいだろう。

この後付けモーターは現在開発中で、2024年中の発表を目指している。後付けモーターキットの予想価格は20万円台から30万円台。

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グランボア

ミヤタ クロスバイクタイプE-BIKE 「CRUISE i 5080」がお得に購入できる 「E-BIKEライフスタート応援キャンペーン」を開催

株式会社ミヤタサイクルは、E-BIKEの普及と新しいサイクルライフの提案を目的として、「E-BIKEライフスタート応援キャンペーン」を2024年1月15日より開始しました。このキャンペーンは、E-BIKEに興味を持つ顧客を対象に、ミヤタサイクルのクロスバイクタイプE-BIKE「CRUISE i 5080」を特別価格で提供するものです。

「CRUISE i 5080」は、MIYATAブランドのハイコストパフォーマンスモデルとして位置付けられており、Shimano STEPS DU-E5080モーターと36V/10.0Ahバッテリーを搭載し、一充電あたり最大90kmの走行距離を実現。他にも、700×32Cタイヤやスポーツ向けコンポーネント「CUES」を採用しています。

キャンペーンは、在庫が無くなり次第終了となります。特別価格は198,000円(税込)で、通常価格313,500円(税込)から大幅に値引きされています。購入は、公式オンラインショップ「MERIDA SHOP」または全国のキャンペーン対象店舗で可能です。キャンペーン対象店舗では、店頭試乗車や展示車が設置されています。

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MIYATA自転車 (miyatabike.com)

トヨタ ハイエースバンにアースカラーパッケージ追加 人気カスタムカラーが純正で選べる時代に

トヨタ自動車株式会社は、同社の人気商用車「ハイエース」について、1月10日に一部改良を施した新モデルを発売しました。

ハイエースと言えば、トヨタの人気ワンボックスカー。商用からアウトドアまで様々なユーザーが利用することで知られています。

ハイエース(バン)のスーパーGLには、新たに「アースカラーパッケージ」が設定されました。このパッケージには、ベージュなどの専用外板色とマットブラックフロントグリルを採用。近年のカスタムで注目されている仕様が純正で選べることができるようになりました。

また、ハイエース(バン)のDXモデルには、イージークローザー(スライドドア・バックドア)が設定されました。

ハイエース(ウェルキャブ 車いす仕様車)においては、アンカーバー付き車いす向けに、スイッチ操作のみで「ワンタッチ固定」が可能なBUタイプおよびFUタイプが新設定されました。これにより、車いすの固定作業が効率的かつ迅速に行えるようになり、車いすユーザーの乗降がよりスムーズに行えます。

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あさひからアウトドアスタイルの電動アシスト自転車「LOGワゴンe」登場

株式会社あさひは1月10日、アウトドアライフをより楽しく、便利にすることをコンセプトにした自転車ブランド「LOGシリーズ」から、新たな製品「LOGワゴンe」を発売しました。この電動アシスト自転車は、アウトドアシーンに適した高い積載力を備えており、2023年12月下旬より、サイクルベースあさひ、あさひブランドの取り扱い販売店、そしてあさひネット通販サイトで販売が開始されています。

LOGワゴンeは、LOGワゴンの電動アシスト自転車バージョン。最近の社会情勢の変化に伴い、アウトドアレジャーへの関心が高まっています。自転車を用いたキャンプツーリングなど、自然を満喫するアウトドア活動が注目されています。LOGワゴンeは、こうしたアウトドアレジャーを気軽に楽しむことができるよう、アウトドアギアのような実用性と使いやすさを兼ね備えたデザインで設計されていると謳っています。

LOGワゴンeのスタイルは、LOGワゴンをイメージしており、フレームの補強用ガセットを利用した栓抜きや開閉することで積載容量が変化するリアキャリアを採用し、アウトドア向けの独特の雰囲気を持っています。また、リアキャリアを変更することで子供乗せを装着することができます。

モーターはあさひオリジナル電動アシスト自転車に多く使われているPLUS-Dモーターを搭載。バッテリーはリチウムイオンバッテリー 36V 9.8Ah 352Wh。走行距離はエコモードで約80km、標準モードで約60km、パワーモードで約50kmとなっています。価格は162,800円(税込)です。

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LOG WAGONe(ログワゴンe)| 製品情報 | サイクルベースあさひ (cb-asahi.co.jp)

佐賀県吉野ヶ里町「さとやま交流館」の駐車スペースが車中泊スポット煎!「RVパークsmart吉野ヶ里町 里山ふれあい広場」を開設

2024年1月4日、九州周遊観光活性化コンソーシアムは、佐賀県吉野ヶ里町に位置する「さとやま交流館」の駐車スペースに新たなRVパーク「smart吉野ヶ里町 里山ふれあい広場」を開設し、車泊事業を開始しました。このプロジェクトは、地域の観光資源を活かし、滞在型観光の促進を図るものです。

吉野ヶ里町は佐賀県東部に位置し、歴史公園や霊仙寺跡などの文化遺産に恵まれ、自然豊かな地域です。しかしながら、宿泊施設が少ないという課題を抱えています。この点を改善するため、トラストパークは、福岡県那珂川市との間で観光資源を共有し、観光振興のための連携協定を2019年7月に締結。その後、両地域の観光資源を活用し、地域滞在のニーズを探るための車中泊体験の実証実験を2020年8月に行いました。

実証実験の結果を踏まえ、吉野ヶ里町ではRVパークsmartの設立に至り、地域滞在型の観光の促進を図っています。RVパークsmartは、車泊を予約することができるオンラインプラットフォームで、利用者はここで滞在予約を行うことができます。

さらに、トラストパークはWebサイト「トラストナビ」を通じてアンケート調査を行い、吉野ヶ里町での車泊ニーズを調査しています。アンケート結果からは、RVユーザーに対する施設サービスの改善や、車泊×サイクルツーリズムなどの地域独自のコンテンツ創出が期待されています。

また、車泊周辺施設との提携を通じて、地域経済の活性化を目指しています。車泊は宿泊に比べてコストが抑えられるため、利用者は食事や体験活動により多くの消費をする傾向にあります。この点を活かし、地域の付加価値を高め、滞在型観光の推進を図っています。

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駐車場経営 コインパーキングや月極駐車場の管理・運営 トラストパーク株式会社 (trustpark.co.jp)

スキーやスノーボード、登山用品などのレンタルを抽選でキャッシュバック! Outdoor Path(ドアパス)の特別キャンペーン

Seven Summits合同会社は1月7日、オンラインアウトドアレンタルサービス「Outdoor Path(ドアパス)」を通じて、冬のアウトドアシーズンを更に楽しんでいただくために「10人に1人全額無料」の特別キャンペーンを開始すると発表しました。

このキャンペーンでは、スキー、スノーボード、トレイルランニング用品、登山用品のレンタルが対象となり、対象期間中にレンタル予約を完了したお客様の中から抽選で、10人に1人の割合でレンタル料金が全額キャッシュバックされるというものです。

Outdoor Path(ドアパス)については、最新のアウトドアギアをオンラインでレンタルできるサービスとして知られています。スキー、スノーボード、登山、トレイルランニングなどのアウトドアアクティビティに必要な最新のギアが揃っており、オンラインで予約・決済後に自宅や滞在先に直接届けられるシステムを採用しています。これにより、現地到着後すぐにアクティビティを開始できるため、利用者にとって大変便利なサービスとなっています。

キャンペーンの対象期間は、2024年1月15日から3月31日までと設定されており、寒い時期のアウトドア活動をより多くの人々に楽しんでもらうことが目的です。Outdoor Path(ドアパス)は、このキャンペーンを通じて、冬のアウトドア活動の魅力を広め、利用者の冒険を全力でサポートすることを目指しています。

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Outdoor Path | アウトドアレンタル”ドアパス” 公式サイト – Outdoor Path | アウトドアレンタルの”ドアパス” 公式ストア (outdoor-path.com)

 

オルベア クロスバイクタイプEバイク「Vibe」を日本に投入か マーレモーターを搭載した軽量Eバイク

オルベアの日本公式サイトで、クロスバイクタイプEバイク「Vibe」が公開されています。

Vibeシリーズは、日本国内で展開されているオルベア製Eバイクの第2弾。第1弾のWildが、Bosch Performance Line CXを搭載したフルサスE-MTBなのに対して、VibeシリーズはマーレX35のリアハブモーターを採用したクロスバイクタイプの軽量Eバイクです。

アルミ製フレームには、マーレ36V、6.9A(248Wh)バッテリーを内蔵。ワイヤーやハーネス類に関しても、内蔵処理を行うことでスマートなスタイルを実現。また、ヘッドパーツ付近には内蔵ヘッドライトを装備しています。

そして、バッテリーには外部レンジエクステンダーバッテリーのオプションもあり、容量は36V、5.8A(208Wh)です。

マーレX35のリアハブモーターは、出力250ワット、最大トルク40Nmを発揮。マーレ製モーターと言えば、スペシャライズドSLモーターがマーレとスペシャライズドの共同開発で知られていますが、マーレX35はスペシャライズドSLモーターとは形式などが全く異なり、関連性は無いでしょう。

ハンドルバーにはディスプレイがないものの、公式サイトではマーレEバイクモーションアプリを通じてスマートフォンで接続が可能で、正確なバッテリー残量や速度、ナビゲーションを確認できると謳っています。また、オプションでディスプレイも用意しているようです。

ホイールは700cホイールに45cのタイヤを装備しています。また、EQモデルには、最大18kgまでの荷物を搭載できるリアラックが付属します。

オプションはLEZYNE製ヘッドライト、マーレ製Eバイク用レンジエクステンダー、ディスプレイ、チューブレスキット、スタンドがあります。また、最上級モデルであるVibe H10(55万7769円)にはカラーカスタマイズの「MyO」を用意。

Vibeシリーズの価格は43万100円からです。

Carstay キャンピングカーの相乗りマッチングサービスの実証実験を発表

Carstay株式会社は、内閣官房の規制サンドボックス制度に基づき、2024年3月より国内で初めてのキャンピングカーの相乗りマッチングサービスの実証実験を開始します。このサービスでは、運転に不慣れな旅行者とキャンピングカー運転経験者をマッチングし、運転手が自身のキャンピングカー以外を運転する機会を提供します。

この試みは、2024年度から解禁される予定の一般運転手による有償送迎サービス「ライドシェア」とは別に、キャンピングカーの特殊性に焦点を当てたものです。Carstayはこれまでカーシェア事業で培った経験を活かし、この新サービスの実証実験に向けて準備を進めています。このサービスは、謝礼金の実績金額を記載しつつ、支払いを任意とする条件で、国交大臣の登録または許可が不要とされています。

Carstayは2019年1月に車中泊スポットのスペースシェア、2020年6月にキャンピングカーなどのカーシェア事業を開始し、全国に車中泊スポット約340箇所、キャンピングカー登録車両約490台を有しています。また、2022年10月にはDIYスペース「Mobi Lab.」を開設し、キャンピングカーの製造・改造・修理事業も展開しています。

この実証実験は、コロナ禍におけるキャンピングカー旅行の需要増加に応えるもので、不足している宿泊施設や移動手段の代替として、また災害時の防災インフラ整備拠点としての利用も見込まれています。Carstayの売上は前年度比2~3倍増となり、広島県や長野県など地方自治体との協業や災害時のキャンピングカー利用実績もあることから、この新サービスにより宿泊と移動手段の幅が広がることが期待されています。

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Carstay

デイトナの街乗りEバイク「DE02-2」がお洒落に!モトベロのレトロMTBスタイルカスタムを紹介

デイトナモビリティの街乗りEバイクDE02-2は、26インチ(26×1.25)タイヤを採用したクロスバイクタイプのEバイク。バッテリーをサドル下に装着し、細めのパイプを組み合わせたホリゾンタルフレームやインホイールモーターを採用することで、Eバイクには見えないお洒落なデザインが特徴です。

モトベロでは、流行のオールドスクールスタイルに着目したカスタムEバイクを紹介しています。

1つ目はオールドMTBをベースに日常使いに適したカスタマイズが施されたモデル。ハンドルバーとステムは、国産ブランド「Simworks by NITTO」で統一。さらに大型のフロントラックが装備されており、大きな荷物を運ぶことが可能に。また、レトロな雰囲気をさらに際立たせるために、側面の薄茶色が特徴的なタイヤへ交換しています。

2台目のコミューターカスタムは、プロムナードハンドルと太いタイヤを採用することで、よりリラックスした姿勢での走行を実現しています。フロントには標準的なバスケットが装備されており、荷物の運搬が容易に。やや浅めのバスケットを装着することで、洒落た雰囲気を実現しています。

SURLYやRivendellのような、スチールフレームのトラディショナルなスポーツ自転車を街乗り用にお洒落にカスタムする楽しみ方がありますが、Eバイクで同じ雰囲気を持ったカスタムができるのはDE02-2ぐらいでしょう。

関連リンク・画像出典

【e-bike × カスタム】DE02 オールドスクール&グラベルコミューター | モトベロ 電動アシスト自転車の専門店 (motovelo.co.jp)

トイファクトリー 新型ランドクルーザー70用ベッドキットを発表

株式会社トイファクトリーは、最近話題となっている「トヨタ ランドクルーザー70」の復刻版に対応する専用のベッドキットを開発しました。このベッドキットは、2024年1月12日から14日に幕張メッセで開催される「東京オートサロン2024」で、株式会社ジャオスのブースにて初めて展示される予定です。

新型ランドクルーザー70は、2023年11月29日にファンの熱い要望に応え、継続販売モデルとして市場に再登場しました。この車は、伝統的なランドクルーザーの堅牢さを維持しつつ、現代のニーズに合わせたリニューアルとアップデートが施されています。

トイファクトリーが開発したベッドキットは、新型ランドクルーザー70の荷室に設置可能なセミダブルサイズのベッドで、スチール製のフレームに支えられ、折りたたんだセカンドシートの上にマットが設置されます。このマットは、汚れに強く、お手入れが簡単な「プレミアムスエード」生地を使用しており、50mmの厚みがあります。さらに、ベッドマットの下には十分なラゲッジスペースも確保されています。

このベッドキットの販売は、2024年1月中に開始される予定です。購入はトイファクトリーの各店舗や公式ホームページでの受注を通じて行われる予定です。価格に関しては、販売開始までに決定されるとのことです。

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キャンピングカー&トラベルトレーラー専門店のトイファクトリー (toy-factory.jp)

ヤマハ発動機 小型電動車両用バッテリーマネジメントの新会社を設立

ヤマハ発動機株式会社は、2023年12月に欧州で「ENYRING GmbH」(以下ENYRING)という新会社を設立しました。ENYRINGは、ドイツを拠点に小型電動車両用の交換式バッテリーのサブスクリプションサービスを提供します。このサービスは、顧客の経済的および時間的負担を軽減し、環境への影響も小さくすることを目的としています。

ENYRINGは、ヤマハと戦略的パートナー企業と協力し、主にドイツとオランダで事業を展開する予定です。サービスは、低速の小型電動車両(特に電動アシスト自転車)を対象に、バッテリーの貸し出しを行います。バッテリーステーションを通じて、いつでもどこでも簡単にバッテリーを交換できます。また、使用済みバッテリーは蓄電池として再利用し、最終的にリサイクルして新しいバッテリーとして再生します。

この事業は、日常の移動に新しい価値を提供し、カーボンニュートラル社会実現に向けた活動の一環です。廃棄物の削減、持続可能な天然資源の利用、エネルギー効率の改善を目指す「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」の重要な一部として機能します。

小型電動車両用バッテリーマネジメントの新会社設立~欧州で環境への負荷を軽減するサブスクリプションサービスを展開~ – ニュースリリース | ヤマハ発動機株式会社 (yamaha-motor.com)

ボッシュ 日本市場にEバイク用モーター「アクティブライン スマートシステム」「アクティブラインプラス スマートシステム」を公開

ボッシュは、同社のEバイクシステム公式サイトでにEバイク用モーター「アクティブライン スマートシステム」「アクティブラインプラス スマートシステム」を公開しています。

スマートシステムは、Eバイクのアシストモードの変更や、個人のライディングデータやフィットネスデータなどのアクティビティの記録などを行うことができるシステム。海外市場では、既に殆どのボッシュEバイクシステムは、スマートシステムを搭載しています。

アクティブラインプラス・スマートシステムは、ボッシュのEバイク用モーター「アクティブラインプラス」のスマートシステム版。最大トルクは50Nmで主にシティライドやサイクリング向けのモーターユニットとして知られています。

アクティブライン・スマートシステムは、従来のアクティブラインにスマートシステムを装着しているだけでなくアシスト可能最大ケイデンス(rpm)も変更。従来のアクティブラインが105rpmだったのに対して、アクティブラインプラス・スマートシステムは120rpmと従来よりも高いケイデンスでもアシストが反応するようになっているようです。

そして、日本市場では新たにアクティブラインスマートシステムが登場。アクティブラインはアクティブラインプラスの下位版で最大トルクは40Nm。日本国外市場では用意されていたモーターで、今回、日本公式サイトで公開されました。アクティブラインもスマートシステムを搭載しています。

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GEEK TRADE スタイリッシュな自転車用ライト TOWN MOUSE「Center Light」の先行予約キャンペーンを実施

株式会社GEEK TRADEが、イギリスの「TOWN MOUSE」の取り扱いを開始し、2023年12月15日より、センターライトの先行予約キャンペーンをGREEN FUNDINGでスタートしました。

センターライトは、アンティークのようで先進的な不朽のデザインが特徴の自転車用ヘッドライト。ライトの素材はアルミニウムで、モダンなロードバイクからレトロなクロモリフレームやシティバイクまで、さまざまな車種にマッチします。

センターライトは最大400ルーメンの明るさを持ち、3つの照明モード(ハイ、ロー、フラッシュ)があり、稼働時間をシーンに応じてコントロールできます。USB Type-Cでの充電が可能で、互換性が高く、ツーリングやバイクパッキング時にも便利です。また、充電式バッテリーはツールなしで簡単に交換可能で、ライトの寿命を伸ばせます。

使い勝手にも優れており、独自のツイストロック機構により簡単に取り付けが可能です。オプションのステムマウントも用意されており、Goproとの互換性もあるため、取り付け方法の幅が広がります。

一般販売価格は15,400円(税込)。オプションのステムマウントは3,960円(税込)です。現在、TSUTAYAグループが運営するクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて実施中で。一般販売価格¥15,400(税込)の最大22%OFFで予約が可能となっています。

サイズ 4.8×6.5cm(ライト本体)
重量 85g(ライト本体)
素材 アルミニウム
充電方法 USB Type-C
明るさ ハイ 400lm:5h
ロー 200lm:10h
フラッシュ 400lm:16h
防水性 IP64
付属品 ライト本体、ハンドルバーマウント、調整用シム(22.2/26/31.8mm)、USB Type-Cケーブル

※注意事項: 最大でも5V/3A以下での充電を推奨します。設計上、6Vを超える電圧では本体保護のためにライトは充電されず、28Vを超えると本体が破損します。そのため、付属のUSB充電ケーブル(3A)を使用しての充電を推奨します。
※急速充電には対応していませんのでご注意ください。
※付属バッテリーは電気用品安全法の基準を満たしたPSEマーク取得済みの製品となります。

お洒落系自転車用ヘルメット「Thousand」に新モデル「Heritage2.0」登場 テールライトが装着可能など新たに進化

BESV JAPANは12月12日、同社が取り扱いを行っているL.A.生まれのThousand Helmet(サウザンドヘルメット)から、新モデル「Heritage2.0」が登場しました。

この新モデルは、人気のHeritageシリーズの続編で、既存の機能性と利便性がさらに向上しています。ポップロック、マグネットバックル、ヴィーガンレザーストラップなど、Heritage1.0で好評だった特徴はそのままに、新たな改良が施されています。

「1,000人の命を救うこと」を目標にL.A.で誕生したこのブランドは、自転車やスケートボード愛好家向けのデザインに、品質と安全性を追求し、高いクオリティを実現しています。Heritage2.0は、通気性が70%向上したベンチレーション、再設計されたヘッドシェイプ、新しい内部パッド、独自のフィットシステムを備えており、別売りの着脱可能なマグネット式テールライトの装着も可能です。さらに、リサイクル段ボールのパッケージとバンブー製バッグが付属し、レギュラーカラー8色にシーズンカラー3色を加えた全11色展開で、カラーバリエーションも豊富です。

Heritage2.0の価格は、税抜14,500円(税込15,950円)で、Sサイズ(54-57cm)/410g、Mサイズ(57-59cm)/450g、Lサイズ(59-62cm)/490gの3サイズ展開です。また、リアライトは税抜4,500円(税込4,950円)で、USB Type-C充電式、最大40Lumen(最長12時間)、充電時間2時間、重量40g、防水防塵IP54の仕様となっています。

BESV JAPAN(ベスビー ジャパン) | 次世代のプレミアムe-Bike | 電動アシスト自転車

VELMO 折りたたみEバイク「PANORAMA」発表 ベルトドライブを採用した街乗り向けモデル

アヴェントゥーライフは12月4日、折りたたみEバイク「VELMO PANORAMA」を発表しました。

PANORAMAの特徴は、チェーンではなくベルトドライブを採用している所。服が汚れることがなく、錆びることもないので、メンテナンスの手間が減るのを売りにしています。変速機は内装3段変速で、街乗り向けの構成となっています。

バッテリーはシートポスト型で36V、10Ahの容量360Wh。モーターは前輪インホイールモーターを採用しています。

PANORAMAの価格は159,800円(税込み)。現在、先行予約を行っており割安な価格で購入することが可能です。