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ドン・キホーテからオリジナルブランドの電動アシスト自転車登場 クロスバイクタイプで10万円以下

ドン・キホーテから電動アシストクロスバイク EVA PLUS CROSS(エヴァプラス クロス)が登場しました。

ドン・キホーテのオリジナルブランド「情熱価格」は食品からパソコンまで様々な商品がありますが、その中には電動アシスト自転車も用意しています。

アルミフレームの車体は、この価格の電動アシスト自転車では珍しくフレーム内蔵バッテリーを搭載。バッテリー容量は36V、6Ah、216Whで最大約60kmの走行を可能にしています。

重量は約19.8kgで、27.5×1.95インチの太めのタイヤを装備。クロスバイクとしてはタイヤが太いですが、車体が重い電動アシスト自転車は安定性を重視している事が多く、それもあるでしょう。

他にも、前後Vブレーキ、7段階変速、バッテリー式ハンドルLEDライト、走行距離やスピードを表示できる手元スイッチを装備。価格は99,800円(税抜)です。

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電動アシストクロスバイク EVA PLUS CROSS(エヴァプラス クロス)|熱くオススメ|商品紹介|ドン・キホーテのピープルブランド(PB)「情熱価格」|驚安の殿堂 ドン・キホーテ (donki.com)

WIMO 、電動アシスト自転車の新モデル「COOZY Light」を発表 跨ぎやすいお洒落系電動アシスト自転車

wimo株式会社は2月15日、電動アシスト自転車の新モデル「COOZY Light」を発表しました。

この新モデルは、2020年に発売された同社の電動アシスト自転車「COOZY」に続くものです。COOZY Lightは、低床フレームや折りたたみ式ハンドルポストを採用することで、乗りやすさや室内保管も簡単に行うことができます。また、改良されたベルトドライブは、静かでスムーズな走行を実現し、メンテナンスの手間を減らすとともに、環境への配慮も忘れていません。

車体重量は17.5kg(バッテリー込み)と軽量でありながら、最大100kmの長距離走行が可能。リモコン一体型のカラーディスプレーを搭載しており、運転に必要な情報を簡潔に提供します。また、リアキャリアやフロントバスケットなど、日常の利用に便利なオプションも充実しています。

発売を記念して、COOZY Lightは、198,000円(税込)の希望小売価格から、176,000円(税込)の限定価格で特別販売されます。先行予約は2月下旬から開始され、パール、グレーダイヤモンド、ムーンストーン、ラベンダーアメジスト、アレキサンドライトを展開されます。

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電動アシスト自転車で見る日本製品復活の可能性

今まで、世界の工場と言えば中国と言われていた。しかし、ここ近年の地政学的リスクにより、様々な企業が中国から生産工場を移動させている流れが出ている。

これは、ドイツだけで単体での販売台数200万台を達成し、平均単価が日本円で30万円を超える電動アシスト自転車(Eバイク)でも、生産工場を中国国外に移動する流れが発生しており、その中には日本も存在する。

日本で製造するEバイクで注目されているモデルの1つがKuiperbelt S1だ。Kuiperbelt S1はスウェーデンデザインのモトスタイルのEバイクで、日本のJOeBテックが製造することで知られている。驚いたのが価格で、なんとたった2500ユーロ(付加価値税込み)だということ。筆者の目立てでは大よそ3500ユーロから5000ユーロ以上を想定しており、最初にこの価格を見た時は「ありえない」と思ったほどだった。

出典:SUPER73-RX Mojave | Performance Adventurer

参考として。モトスタイルのフルサスEバイクで有名なSUPER73-RX MOJAVEが4999ユーロ、ファットタイヤの折りたたみEバイクのMATE Xが3199ユーロ。業界関係者からは、SUPER73やMATE Xは所詮アリババ(中国の卸売サイト)で売っているような物にブランド名前を貼った物という扱いで、業界関係者からはライバルと見なしていない所も珍しくなく、業界関係者ならおおよその製造委託工場を把握している人も多いだろう。実際、某会社の営業に「あれらEバイクのFOB価格を教えてあげようか?」と話す人がいるほどだ。

欧州市場に関しては既に中国製Eバイクは非常に厳しい状況となっている。EUに日本製Eバイクを輸出する際の関税は完成車、モーター共に0パーセントなのに対して、中国製EバイクをEUに輸出する際は完成車で70パーセント、モーターだけで30パーセントのアンチダンピング税がかかるため、市場から締め出されている状況だ。

また、関税だけでなく環境に配慮する製造を行う必要がある中、その点に関しても新たに工場を作ることができる日本が有利だ。例えばMATE CITYの限定モデルは「エコロジカルな低VOCの水性塗料を採用。開発・生産プロセスにおいても環境に配慮したエシカルな要素を取り入れています」と語っているが、水性塗料には既に排水処理問題が存在しており、時代は有機溶剤を使用しない環境に優しい粉体塗装で、なおかついかに工業排水を少なくするかが主流だ。既に日本では工業排水が少なすぎて工業排水契約できないほどの排水量を達成したEモビリティ工場が存在している中、水性塗料で環境に配慮しているのは噴飯物と言える。

ファットタイヤEバイクの中でもKuiperbelt S1は、他社よりも安いだけでなく、オリジナルデザインを実現して、環境に配慮した日本の工場で製造しており、登場する前からライバルを圧倒する力を持っている。

日本製品復活の可能性に関しては、地政学リスクや環境に配慮した製品作りが必要となっている中、復活の可能性はあるだろう。このような事が注目されないのは、本当の重要情報というのは基本的に業界関係者等の”上流”で回っており、皆に知れ渡るようになる”下流”にまで来るのが遅いため。実際、JOeBテックに関しても、2022年の時からEバイク業界内では相当知られている一方で、業界外ではあまり注目されていない。

シクロライダーはJOeBテックに関しては非常に注目しているが、これはJOeBテックの竣工式に専門メディアで唯一参加して、工場内部を確認することができたのもある。全容を書くことはできないが、製造ラインの幅から使用する機械のブランド、型番や台数、設置場所、使用するアルミ素材や製造している会社名、名刺交換した技術関連の担当者がいままで取得した特許、副社長の大まかな経歴、社外取締役、竣工式に参加した重要人物、協力企業を大体把握しているのに加えて、社長自身の発言でEバイクでの成功した後の”その先”を知っているのもある。

人力のロードバイクに関しては世界的に需要が少なく、レーシング車両が一番偉いという凝り固まったイメージがあるため今後の未来は無いが、海外での爆発的な売れ行きに自動車のように政治問題が発生している電動アシスト自転車なら将来性はある。JOeBテックの工場を見た限りでは日本製品復活の可能性はあると感じた。

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東急ホテルズとスルガ銀行が2024年共同サイクリングイベント開催を発表 初心者から経験者まで楽しめるイベントを用意

東急ホテルズ&リゾーツ株式会社はスルガ銀行株式会社と協力し、2024年に5コース全11回にわたるサイクリングイベントを共同開催します。この取り組みは、自転車振興に関するパートナーシップ協定の一環として行われ、神奈川県と静岡県の魅力的なサイクリング環境を参加者に紹介することを目的としています。

イベントは、サイクリングに親和性の高い4つの東急ホテル施設で展開されます。これには、多摩川サイクリングロードに隣接する川崎キングスカイフロント東急REIホテル、富士山へのアクセス拠点である富士山三島東急ホテル、太平洋岸自転車道に隣接する伊豆今井浜東急ホテル、そして下田東急ホテルが含まれます。各イベントは、アテネオリンピックロードレースプレーヤーである田代恭崇氏による監修とグループライドのリーダーシップの下、実施されます。

これらのイベントは18歳以上69歳以下の方を対象としており、参加費は無料ですが、食事代、宿泊費、入浴料等は自己負担となります。イベントの詳細や申し込みに関しては、スルガ銀行サイクリングプロジェクトの公式ウェブサイトや公式SNSを通じて情報が提供されます。概要は以下の通りです。

■川崎キングスカイフロント東急REIホテル

➀多摩川フィットネスサイクリング28km

電動アシスト自転車で多摩川サイクリングロードを走る少人数制グループライド。

開催日:2024年4月6日(受付開始 2月8日11:00)
2024年5月12日(受付開始 3月1日9:00)
2024年9月7日(受付開始 7月1日9:00)
2024年10月5日(受付開始 8月1日9:00)
2024年10月20日(受付開始 8月1日9:00)
2024年11月9日(受付開始 9月1日9:00)

定員:各回5名 ※電動アシスト自転車Daytona Mobility DE01の無料レンタル付

➁多摩川ロングライド120km

多摩川サイクリングロードを走る少人数制グループのロングライド。

開催日:2024年5月21日(受付開始 3月1日9:00)
2024年10月2日(受付開始 8月1日9:00)

定員:各回7名 ※ご自身のスポーツバイクで参加していただける方

■富士山三島東急ホテル

➂フジイチ(富士山一周)160km

三島から、時計回りに富士山を大回りするサイクリスト憧憬のコース。マイペースで走っていただくフリーライド。※静岡県共催

開催日:2024年7月6日(受付開始 5月1日)

定員:30名 ※ご自身のスポーツバイクで参加していただける方

■伊豆今井浜東急ホテル

➃伊豆半島縦断 ライド&サウナ 180km

天城越えサイクリングとサウナを組み合わせた1泊2日リゾートステイイベント。マイペースで走っていただくフリーライド。

開催日:2024年5月25日〜26日(受付開始 3月1日)

定員:30名 ※ご自身のスポーツバイクで参加していただける方

■下田東急ホテル

➄伊豆半島一周

ナショナルサイクルルート※2太平洋岸自転車道で伊豆半島を一周するロングライド。マイペースで走っていただくフリーライド。

開催日:2024年10月26日〜27日(受付開始 8月1日)

定員:30名 ※ご自身のスポーツバイクで参加していただける方

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スルガ銀行サイクリングプロジェクト (surugabank.co.jp)

モンベルからクロスバイクタイプのEバイク「シャイデックTR-E」登場

モンベルからクロスバイクタイプのEバイク「シャイデックTR-E」が登場しました。

モンベルのスポーツサイクルブランド「シャイデック」はロードバイクやクロスバイク、Eバイクをラインナップしており、新たに登場したTR-EはクロスバイクのEバイクです。

ツーリングから日常の通勤まで幅広い用途に適した設計のアルミニウム合金フレームに、フロントフォークは路面からの衝撃を吸収するヘッドショックスタイルのZOOM製のフロントサスペンションを採用。

ギア関連はEバイク対応を謳うシマノ製CUES 9スピードシリーズのコンポーネントが採用されており、カセットスプロケットは11-36Tの9速となっています。

ホイールにはモンベルオリジナルのセットが使用され、F32HとR32Hの構成で、MAXXIS Pursuer 700×32Cのタイヤを装着しています。

モーターはシマノ・STEPS E6180で定格出力250W、最大トルク60Nm。バッテリーは36V 14Ah 504Wh。価格は308,000円(税込)です。

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オージーケー ペットとの気軽な自転車移動を行える2wayスリング新発売

オージーケー技研株式会社は、自転車用チャイルドシートで国内シェアトップの実績の技術力とノウハウを活かし、新たにペット用の移動ソリューション「サイクルペットスリング」を開発しました。この製品は、自転車バスケットにも積載可能な2way仕様で、ペットとのお出かけをより気軽で安全にすることを目的としています。2024年1月26日からオンラインストアでの先行予約を開始し、2月14日からは自転車販売店やペット用品店での販売を順次開始する予定です。

「サイクルペットスリング」は、ペットの安全を第一に考えて設計されており、転倒時にペットが飛び出さないよう固定ベルトを2箇所に配備。また、リードホルダーやロック式ファスナーによってペットの飛び出しを防ぎます。底面には振動吸収クッションを採用しており、直接バスケットに乗せる場合と比較して約60%の振動軽減効果があり、ペットにとって快適な移動が可能です。さらに、メッシュウィンドウで通気性を確保し、撥水加工によって雨天時の使用も考慮されています。

この製品は、小型犬や猫など体重15kgまでのペットに適しており、ミニチュアダックスフンド、トイプードル、スコティッシュテリアなどの小型犬種を想定しています。サイズは幅52cm×奥行22cm×高さ43cmで、重量は約700gとなっており、ポリエステル製でカラーはチャコールとキャメルの2色展開、メーカー希望小売価格は税込10,780円です。

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OGK技研株式会社

WO BIKE ファットタイヤの小型バイク風特定小型原付「WONKEY」発表 

WO BIKESは、特定小型原動機付自転車区分に属する新型eバイク「WONKEY」の一般発売を2024年2月17日に開始すると発表しました。

こWONKEYは、身長や体力に関わらず、多くの人々が楽しめるように設計されていると謳っており、その低い車高(地面からサドルまで56cm)により、低身長の人でも安全に乗車でき、ハンドルに設置されたアクセルレバー(スロットル)により、体力に依存しない運転が可能です。また、チェーンやギアがないため、メンテナンスが容易で、バッテリーは取り外し可能であり、室内での充電が可能です。

タイヤは16インチ4.0サイズのファットタイヤを採用。車体にはフロントライト、クラクション、最高速度表示灯(緑ランプ)が搭載。ディスプレイと、ライト、ウィンカー、クラクションスイッチ、リアライトは、ウィンカーとブレーキライトを備えています。

特定小型原付と言えば、キックボード型が注目されていますが、座って移動できるオートバイ型でも問題ありません。WONKEYのスタイルは、かつてのホンダ・モンキーのような、自動車に載せて観光地での移動手段として使うレジャーバイクをオマージュしたモデルといえるでしょう。WONKEYの価格は165,000円(税込)です。

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GORDON MILLER MOTORS クラシカルで豪華なキャンピングカー「GMLVAN G-01」を発表

オートバックスセブンのガレージライフスタイルブランド「GORDON MILLER」は、GMLVANシリーズの最大サイズとなる新型車「GMLVAN G-01」を発表しました。

この新型車は、ワイド・ロング・低床ハイルーフを特徴とし、日産 キャラバンをベースに、インダストリアルなデザインを施したスタイリッシュな外観を備えています。

フロントフェイスには丸目4灯を特徴としたクラシカルなデザインが採用され、リアにはGORDON MILLERのエンブレムと専用の丸型LEDテールランプ、マットブラックのリアバンパーカバーとサイドガーニッシュが装備されています。ボディカラーはステルスグレーを採用し、インダストリアルな雰囲気を演出しています。

インテリアにおいては、G-01は「グリッドレスライフ」をコンセプトに設計されています。リアシートはほぼ無段階に調整可能なリクライニング機能を備え、フルフラットベッドに変更が可能です。シートカバーにはウルトラスエード®が採用され、耐久性と快適性を兼ね備えています。車内には調光機能付きのシーリングLEDライトが設置され、インダストリアルな雰囲気を際立たせるエキスパンドメタルキャビネットやアルミ縞鋼板が装備されています。

G-01の大きな特徴は、グリッドレスな環境でも快適に過ごせる大型バッテリーの搭載です。このバッテリーは容量5,100Wh、最大出力1,500Wで、AC100VコンセントやUSBポートを複数備えています。さらに、6畳用のクーラーや温度設定可能な大容量冷蔵庫も搭載されており、最大で約11時間連続稼働が可能です。

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株式会社オートバックスセブン (autobacs.co.jp)

HELLO CYCLING、自転車のように座って走行できる特定小型原付のシェアリングサービスを開始

国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を提供しているOpenStreetは、2024年1月30日からフル電動の「電動サイクル」シェアリングサービスを開始しました。

このサービスは、ペダルを漕がずに座って走行できる点が特徴であり、2023年7月1日に施行された改正道路交通法に基づく「特定小型原動機付自転車」に分類されます。国内で初めての2輪座り乗りタイプの特定小型原付シェアリングサービスとして注目されています。

OpenStreetは、ラストワンマイルの移動手段として公共交通機関を補完し、多様な移動ニーズに応えるために「HELLO CYCLING」を運営してきました。2016年のサービス開始以降、鉄道事業者やバス事業者、115の自治体と連携し、全国7,400箇所にステーションを設置し、295万人に利用される規模に成長しました。

新しい「電動サイクル」は、16歳以上であれば運転免許不要で、ヘルメット着用が努力義務化された改正道路交通法に基づいています。これらの車両は、立って乗るキックボードと異なり、座席に体重を預けることで安定した走行が可能であり、坂道の登坂性能も高いことが特徴です。また、スマートロック搭載により、アプリからの予約、解錠、返却が可能となっています。

サービス開始当初は千葉市やさいたま市など首都圏を中心に200台を投入し、2024年内には約3,000台を展開する予定です。料金は15分200円からで、12時間まで最大4,000円です。さらに、OpenStreetは安全な走行環境の実現や、交通利便性の向上のために自治体や警察、国土交通省などと連携しています。

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あさひからシンプルで扱いやすい電アシ「ENERSYS Life」モデルチェンジ 乗り降りしやすい専用設計のフレームを採用

株式会社あさひは、自社オリジナルブランド「ENERSYS Life」の新モデルを2024年1月下旬より日本国内で販売開始しました。この電動アシスト自転車は、特に電動アシスト自転車の使用に不安を感じる方や、初めて使用する方、さらには運転免許証を自主返納した後の移動手段を探している方に向けて設計されています。

新モデルには、乗り降りしやすい専用設計のフレームや快適な乗車姿勢を実現するとともに、発進時の滑らかなアシスト性能を保持しつつ、新たに「スマートモード」と「シンプルスイッチ」を搭載しました。

「スマートモード」は、ボタン一つで様々な走行状況に応じたアシストの自動切替えを実現します。これにより、使用者は煩わしい操作をする必要がなく、快適に走行を楽しむことができます。新型の「シンプルスイッチ」は、大きな電源ボタンと見やすいLEDパネルを採用しており、バッテリー残量も一目で確認可能です。

さらに、車体の全長を長くすることで、低速走行時の安定性を高めています。これにより、ゆっくり走行していてもふらつきにくい、安心の走行性能を実現しています。

ENERSYS Lifeは、ネイビー、ブラウン、イエローの新色を含む複数のカラーバリエーションで提供され、価格は税込123,200円(本体価格112,000円)です。アルミ製のフレームを採用し、適応身長は135cm以上で、変速機はなく、重量は23.5kgです。日本国内のサイクルベースあさひ、あさひブランド取り扱い販売店、及びあさひネット通販サイトで購入可能です。

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ENERSYS (エナシス)|製品情報|サイクルベースあさひ (cb-asahi.co.jp)

ヤマハ発動機 PAS CITY-V 2024年モデルを発表 新型の大容量小型バッテリーを搭載

ヤマハ発動機株式会社は1月16日、レトロなデザインと本格的な走行性能を備えた電動アシスト自転車「PAS CITY-V(パス シティ ブイ)」の2024年モデルを発表しました。この新モデルは、2月20日に販売が開始されます。

PAS CITY-Vは、24型のタイヤと内装5段変速機を組み合わせ、登坂時の高回転ペダリングでも快適な乗り心地を提供するアシストフィーリングと、坂道での自動アシスト力調整機能を備える「スマートパワーモード」を搭載しています。これにより、通勤や街乗りにおいて、使いやすく快適な走行性能を実現しています。

2024年モデルでは、さらに使い勝手を向上させるために、コンパクトで新型の大容量バッテリーと充電器を採用しています。新型バッテリーは容量が従来の12.3Ahから15.8Ahにアップし、約30%の容量増加を達成。これにより、より少ない充電で日々の使用が可能になり、ユーザーにとって大きな利便性をもたらします。デザイン面では、直線的なV型フレームや砲弾型バッテリーランプ、レザーテイストのグリップやサドルによるレトロスポーティな外観が特徴です。新色のディープグリーンを含む全3色のカラーバリエーションが提供され、上質で深みのある外観を楽しむことができます。

PAS CITY-Vの価格は156,200円

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PAS CITY-V – 電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS With SP」2024年モデルを発売 長時間乗っても疲れにくい新型サドルを採用

ヤマハ発動機株式会社は、電動アシスト自転車「PAS With SP(パス ウィズ スーパー)」の2024年モデルを発表。3月20日に発売されます。

PAS Withシリーズは、日々のお買い物や通勤といった様々なシーンでの使用に適している電動アシスト自転車。PAS With シリーズの特徴である、登坂時の高回転ペダリングにも快適な乗り心地を提供するアシストフィーリングや、状況に応じてアシスト力を全自動で調節するスマートパワーモードを搭載しています。

PAS With SPは、シリーズ中でも最上位のアシストレベルを誇り、優れた登坂性能を実現しています。また、大容量のエレガントバスケット(約24L)を備え、実用性に富んだ設計が特徴です。2024年モデルでは、人間工学に基づき新たに開発されたプレミアムサドルが採用されており、座り心地が良く長時間の使用でも疲れにくいという利点があります。さらに、新型の大容量バッテリー(15.8Ah)と充電器を装備し、使い勝手が向上しています。新色のディープバイオレットは、上質感と落ち着きを演出します。

プレミアムサドルには、日本人の体型データを基に設計された座面があり、97.5%の体型をカバーできます。ウレタンを増量して体への負荷を軽減し、柔らかい乗り心地を提供しつつ、しっかりと支える設計により、長時間乗っても疲れにくいという特長があります。フラットな形状の座面により、登坂時に前方に座ることも可能で、走行中の不快感を軽減する工夫もされています。

PAS With SPの価格は173,250円(税込)です。

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PAS With SP – 電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

焚き火で特製のラーメンを楽しむアウトドアイベント「タキビメン」開催決定 高尾山口駅前ホテル「タカオネ」にて

京王電鉄株式会社は、2024年2月1日から3月15日まで、京王高尾線高尾山口駅前に位置するホテル「タカオネ」にて「冬の高尾山お出かけキャンペーン」の一環として、アウトドアイベント「タキビメン」を開催します。

このイベントは、冬シーズンの高尾山周辺の活性化を図り、焚き火を囲みながら特製のラーメンを楽しむ非日常的な体験を提供することを目的としています。今年で3回目の開催となるこのイベントでは、高尾山をイメージした限定の袋麺「タキビメン(塩とんこつ味・赤味噌味)」を100円で提供。さらに、薪とラーメン鍋がセットになった「焚き火体験チケット」を800円で販売し、タカオネの中庭で焚き火を楽しみながらタキビメンを作ることができます。

今年は、冬の高尾山登山をより快適に楽しめるよう、登山用シューズのレンタルやシャワー、クロークの利用が可能な「アクティビティトッピング」を新たに導入。イベントでは、タキビメンの味をさらに豊かにするために様々な具材トッピングも提供されます。例えば、塩とんこつ味にはHAKATAトッピングや濃厚ネギ塩チャーシュートッピングが、赤味噌味には胡麻味噌タンタントッピングや海老天味噌煮込みトッピングが用意されています。

また、アクティビティトッピングでは、300円でレンタルシューズとシャワーまたはクロークの利用が可能で、800円でレンタルシューズと京王高尾山温泉または極楽湯の入館券がセットになっています。これらのサービスはタカオネで提供され、温泉券は平日と営業日に限定されています。

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京王高尾山温泉 / 極楽湯 (takaosan-onsen.jp)

バイク王 カーメイトの跨り型の特定小型原付「e-FREE 01」の正規代理店に

バイク王&カンパニーは、2024年1月26日より株式会社カーメイトが開発した特例特定小型原動機付自転車「e-FREE 01」の販売を正規代理店として開始します。

e-FREE 01は、電動モビリティの新たな形態として注目されており、折り畳み可能なハンドルにより車のトランクに収納可能、最大5kgまでの重荷物も運べるバスケットを装備しています。取り外し可能なバッテリーは盗難防止のロック機能も備え、安心して使用できます。

e-FREE 01登場の背景として、2023年7月1日の道路交通法改正により特定小型原付が新設され、16歳以上であれば免許不要で乗車可能になったことがあります。この改正により特定小型原付の普及が期待されており、バイク王&カンパニーも電動モビリティ普及に力を入れています。2022年12月には電動モビリティ普及推進室を設立し、続けて2023年1月にはe-bike UENOをオープンしました。

電動モビリティはカーボンニュートラルへの貢献が期待されており、二輪や四輪業界でも電動化が進んでいます。新しい乗り物カテゴリーへの不安を解消するため、実際に体験できる場を提供することを目的としており、e-FREE 01はバイク王世田谷本店、バイク王GLOBO蘇我店、e-bike UENOの店舗限定で販売されます。

サイズは全長は1,250mm、全幅570mm、全高1,020mm。車両の重量はバッテリーを装着した状態で22kg。タイヤサイズは14インチで、駆動方式は後輪インホイールモーターを採用。バッテリーにはリチウムイオン電池を使用し、これにより走行可能距離は満充電時で平地を「MODE3」で走行した場合、想定積載量70kgで約30kmとなっています。

カラーバリエーションにはサテンブラック、グレージュ、コーラルブルー。価格は162,800円(税込)です。

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e-FREE販売サイト【バイク王】 (8190.jp)

ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS mina」2024年モデル発売 コンパクトな新型大容量バッテリー採用

ヤマハ発動機株式会社は2024年1月16日、ファッショナブルなシティタイプの電動アシスト自転車「PAS mina(パス ミナ)」の2024年モデルを2月20日に発売すると発表しました。

この新モデルは、ライフスタイルやファッションに合わせた個性的な表現が可能なデザインをコンセプトとしています。特に女性向けのデザインとして、レトロスタイルの真鍮スプリングベルやクラシカルなアルミ製ペダルなど、上質感や素材感を強調する装備が特徴的です。また、登坂時の高回転ペダリングにも対応し、快適な乗り心地(アシストフィーリング)を提供するスマートパワーモードも搭載しています。

2024年モデルでは、使い勝手が向上した新型バッテリーと充電器を導入しました。この新型バッテリーは容量が従来の12.3Ahから15.8Ahへと約30%増加し、充電頻度を減らすことで日常の使用がより便利になります。カラーリングに関しては、人気の「マットロゼ」と「マットインディゴ」に加え、新たにシンプルで洗練された印象の「マットブラック」が加わり、計3色展開されます。

PAS Minaの価格は166,100円(税込)です。

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PAS minä – 電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS CITY-C/X」2024年モデルを発売 コンパクトに進化した新型大容量バッテリー&充電器を採用

ヤマハ発動機株式会社は1月16日、通勤や街乗りに適した軽量でコンパクトな20型電動アシスト自転車「PAS CITY-C」と「PAS CITY-X」の2024年モデルを2月20日に発売すると発表しました。

PAS CITY-X

これらの自転車はファッショナブルなデザインと快適な乗り心地を提供する小径モデルで、新しい年のモデルでは快適機能を維持しつつ、よりコンパクトで使いやすい新型バッテリーと充電器を採用しています。新型バッテリーは、容量を12.3Ahから15.8Ahに約30%増加させ、充電頻度を減らしながら日常の使用に対応します。

PAS-CITY C

「PAS CITY-C」は、カジュアルなデザインの軽量コンパクトモデルで、乗り降りしやすい低床U字型フレームやオシャレなデルタハンドル、大型テリーサドルなどが特徴です。2024年モデルでは「マットライトグレー」と「マットインディゴ」の新色を含む全4色で展開されます。

一方、「PAS CITY-X」はスマートな街乗りを楽しむためのモデルで、直線的なX字型フレーム(Xフレーム)、セミスリックタイヤ、セミストレートハンドル、スポーティサドルなどが特徴です。新モデルでは、サドルやグリップのカラーをブラウンからブラックに変更し、新たなロゴグラフィックを採用しています。カラーリングは「ダークアメジスト」と「マットブラック」の新色を含む全3色で提供されます。

価格はPAS-CITY Cは145,200円(税込、以下同)で、PAS-CITY Xは147,400円です。

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NESTO 猫をコンセプトにした折り畳み自転車「Kočka(コチカ)」の新デザインでリリース

総合自転車メーカー、ホダカ株式会社は1月17日、同社が展開するスポーツサイクルブランド「NESTO(ネスト)」から、猫をコンセプトにした折り畳み自転車「Kočka(コチカ)」を新たなデザインでリリースしました。

この自転車は、チェコ語で「猫」という意味を持つ「Kočka」を名前に冠し、猫好きの消費者に焦点を当てたユニークな折りたたみ自転車。

「Kočka」のデザインは猫をモチーフにしており、メインフレームには猫の柄が施されています。選べるカラーバリエーションは「マットトラブラウン」「マットクロブラック」「マットミケホワイト」の3種類で、消費者は好みに合わせて選択できます。さらに、フォークとチェーンステーの裏側には猫の足跡が描かれており、細部にまでこだわりが見られます。

車体は折り畳み式で、メインフレームとハンドルポストのロックを解除することで簡単に畳むことができます。折りたたみが可能であるため、車での移動にも便利です。

ヘッドチューブにはフロントバスケット取り付け用のアダプターを装着する台座が付いており、完成車には猫のシルエットが描かれたアルミバッジがセットされています。このアルミバッジを外すと、フロントバスケットの取り付け台座が現れるデザインです。主に街乗りや散歩など街乗りで使うのに向いています。

価格は61,600円(税込)で、サイズは20インチ(適応身長145-175cm)。重量は12.2kgで、付属品にはペダル、ベル、リフレクター、スタンド、フルフェンダーが含まれます。販売は全国のNESTOスタンダードモデル取扱店で行われています。

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NESTO

 

車中泊施設の人気ランキング 第1回「RVパークアワード」受賞施設が解禁

日本RV協会(JRVA)は1月22日、「RVパークアワード」の第1回受賞施設を発表しました。このアワードは、RVパークの認知拡大やブランドアップを目的としています。2024年2月2日には「ジャパンキャンピングカーショー2024」のメインステージで授賞式が開催される予定です。

RVパークとは、JRVAが「快適に安心して車中泊ができる場所」として定めた車中泊施設です。現在、日本全国に400カ所以上のRVパークが設置されており、様々な施設に隣接する形で存在しています。一方、アメリカでは10,000カ所以上に及ぶRVパークが設置され、キャンピングカーを利用する旅行者に利用されています。

日本では「車中泊」がまだ一般的なライフスタイルとしては確立されていないため、JRVAは安全で快適な車中泊を提供するために、2012年からRVパークの認定活動を行っています。

第1回RVパークアワードでは、一般ユーザー部門、メディア部門、インフルエンサー部門の3部門に分けて受賞施設が選ばれました。それぞれの部門でゴールド、シルバー、ブロンズの賞が授与され、受賞施設は「ジャパンキャンピングカーショー2024」で特別に紹介されます。このイベントでは受賞施設に対して特別ブースの設置やメディア取材、PR活動の機会が提供されることとなります。

各部門の受賞施設は以下の通りです。

  • 一般ユーザー部門
    • 第1位: RVパーク城崎温泉いなばや(兵庫県)
    • 第2位: RVパーク リラクピング メタセコイア店(滋賀県)
    • 第3位: MORIMORI PARK(三重県)
  • メディア部門
    • 第1位: RVパークおながわ&浜焼きコーナー(宮城県)
    • 第2位: RVパーク飯田さるくら(長野県)
    • 第3位: RVパークしまなみ海道 大三島(愛媛県)
  • インフルエンサー部門
    • 第1位: RVパークみどりの村(埼玉県)
    • 第2位: RVパーク Luxway南アルプス(山梨県)
    • 第3位: 生野高原 カッセル RVパーク(兵庫県)

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