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モバイル変身折りたたみ自転車「iruka 量産サンプル車」を紹介 ブロンプトンの比較も

自転車を小さく折りたたみ、簡単に持ち運べる折りたたみ自転車。折りたたみ自転車には、車輪を小さくし超小型化した折りたたみ自転車や、ロードバイク並に走れるのを売りにした折りたたみ自転車等、様々なモデルがある。しかし、折りたたみ時のコンパクトさと走行性能を両立させた折りたたみ自転車は少ない。

今回、紹介する折りたたみ自転車は「iruka」。2008年に創業した株式会社イルカの折りたたみ自転車。「モバイル変身自転車」というキャッチコピーが売りのこの折りたたみ自転車は、独創的なデザインと実用性を両立している。長らく注目されていたirukaだが、2019年に発売される。

2018年11月2日現在、irukaは発売されていない。2018年前半に試作車のiruka T7.1が一部イベントで公開されていた程度だ。今回、株式会社イルカの協力で量産サンプル車に試乗することができた。

iruka T7.1(テスト車)と量産車の違い

今回紹介する量産車と、今まで公開されていたテストモデル「iruka T7.1」は、以下の部分が違う。

  • カラーリングはiruka T7.1では塗装だったが量産車はアルマイト仕上げに変更。
  • フレームはiruka T7.1よりも軽量化を行う。
  • リアスイングアームに補助ローラーを採用。輪行時の運搬が便利になった。

ジオメトリに関しては、テストモデル(T7.1)と量産車は同じ。乗り味も同じとのことだ。

irukaの折りたたみの特徴

 

一般的な折りたたみ自転車は、フレームにヒンジがつき車体が折れる“横折れ式”を採用している。このタイプは低いコストで折りたたみ自転車を作ることができる利点がある。しかし、車体が分割するため剛性が低く、思いっきり踏み込んだ時の進み具合が一般的なスポーツサイクルより劣るなど欠点がある。

irukaは、フレームに横折れ式の折りたたみが無い方式だ。このタイプを採用した折りたたみ自転車は高価な折りたたみ自転車が多い。irukaの場合は、後輪スイングアームと、フロントフォークが折り畳む方法を採用している。

irukaは、フレーム中央にスリットが空いており、スリットに後輪が収まる構造となっている。また、前輪と後輪が平行かつ同軸上に綺麗に畳むことができる。キャリーカートのように転がすことができ、折りたたみ状態でも安定して移動することが可能となった。通常の折りたたみ自転車に採用されている、転がし移動用のキャスターよりも大きい車輪なので、安定性は期待できるだろう。

ホイール/タイヤサイズは18×1.25インチを採用。ただ、フレーム中央のスリットは余裕があるようだ。(スリットはタイヤ幅1.5インチ以上の幅を持たせてあるが、複数種類のタイヤで検証が行われていないためメーカーは保証していない。)

ハンドルポスト、フロントフォークの折りたたみ機構はヒンジと差し込みを組み合わせた独特な方法を採用している。DAHON、KHS、Birdy、ブロンプトン等の折りたたみ自転車で採用されている物とは違い、iruka専用設計で作られている。折りたたみヒンジ部分にパイプを差し込む方式で、剛性とフェイルセーフを両立した機構のようだ。また、折りたたみ機構にはロックが採用されているので、ゴムバンドなどで固定しなくても良い。

irukaの折りたたみサイズは横置き状態で横79x縦48x奥行き35cm。縦方向の折りたたみサイズは非常に低く、これは、14インチ折りたたみ自転車「ルノー・ウルトラライト7」よりも低い。これほどまでに縦方向が低いのは、一般的な事務机に入れることができることと、縦置きすれば新幹線の座席に座った状態で足の間に置けるのを目標にしたため。但し、縦置きモードは自立ができないため注意が必要だ。横置き状態でも他の折りたたみ自転車よりも重心が低いので倒れにくいだろう。

泥除けに関しては、現時点では汎用品の取り付けを想定しているが、今後は専用品の開発も考えている所。オプションパーツは、カート兼用着脱式コンパクトトレーラー「iruCart」、着脱式吊り下げリアキャリア「iruCarry」、着脱式バッグホルダー「iruCatch」の3つがある。iruCartは、純正オプションのコンパクトトレーラー。iruCarryは折りたたみ状態でも荷物が積める吊り下げ式リアキャリア。iruCatchは一般的なバッグをハンドルに装着できるシンプルなバッグホルダーだ。「iruCarry」「iruCatch」を装着するために使う、サドルに装着されているアダプターはiruka購入時に標準装備されている。

irukaのインプレッション・ブロンプトンとの比較

今回、irukaを渋谷周辺の街中を少し走らせてもらった。独創的なデザインを採用しているが、フレームのスリットから地面が見える違和感を除けば完成度は高い。そこで今回は、irukaのライバルであるブロンプトンと比較してインプレッションする。ブロンプトンと比較した理由は、両方とも折りたたみ時の曖昧さを捨て、きっちりとした折りたたみに拘り、コンパクトさと実用性を重視しているからだ。

かつて、筆者はブロンプトンを購入したいと思い、折りたたみ自転車販売店で、外装2段+フラットハンドルのS2、内装3段変速+アップハンドルのM3L、内装3段×外装2段変速+アップハンドルのM6Lに試乗したことがある。今回、irukaの比較では、内装3段×外装2段変速+アップハンドルのM6Lと比較する。

irukaとブロンプトンは外観で既に大きな違いがある。アルミフレームにアルマイト仕様のirukaは現代的なスタイリングを採用した折りたたみ自転車だ。一方、ブロンプトンはフレームや部品など、多くの場所にクロモリや軽量スチールを採用している古典的な折りたたみ自転車だ。外観は細かい所は変化しているが、基本的には80年代に登場した初期型と大きく変わらない。また、ブロンプトンは多種多様なカラーリングを選ぶことができる。

重量はirukaとブロンプトンの比較では変わらない。irukaの公称重量はペダル・カプラー抜きで11.9kg。ブロンプトン・M6Lの場合、irukaとさほど変わらない11.8kgだ。irukaの重量が軽くない理由は、内装変速機「シマノ・アルフィーネ8S」を採用したのもある。

走行性能(長距離走行や坂道)に関してはirukaのほうが上だろう。理由は2つある。

1つ目は乗車姿勢。ブロンプトンはハンドル高の上下調整ができなく乗車姿勢が固定される。(ハンドル変更で乗車姿勢は変わる。)また、ブレーキレバーの取り付け角度が下すぎるので通常の自転車と比較して違和感があるのだ。ブレーキレバーの位置に関しては、折りたたみ時の奥行き(約30cm)を狭くするのもあるため、仕方ないとも言える。

一方、irukaはハンドル位置の上下調整が可能で、ブレーキレバーの角度も一般的な自転車と同じぐらい。折りたたみ時の奥行きは35cmと少し長いが、ブレーキレバーの角度が一般的でブロンプトンよりも違和感が少なく運転できる。

2つ目は変速機。ブロンプトンには外装2段変速、内装3段変速、内装3段×外装2段の3種類の変速機がある。外装2段、内装3段は街乗り用で、比較的重いギアが付いている。筆者の感覚からすると、外装2段×内装3段が一番旅行向けだ。試乗した感覚では内装3段×外装2段は、外装2段の場合、平地・アップダウンが多い道に合わせて変速し、細かい変速は内装3段で行う物で、スポーツサイクル的な使い方は似合わないと思った。また、ブロンプトンの内装変速機は着脱が特殊で、簡単に車輪を外すことができない。

一方、irukaはシマノ・アルフィーネ内装8段変速を装備した。スポーツサイクルにも採用されており、外装変速機のスポーツサイクルに近い感覚で変速することができ、平地でのスポーティな走りから、街中の上り坂まで対応している。後輪も工具が必要だが比較的簡単に着脱できるだろう。

ハンドリングに関しては、ブロンプトンもirukaも小径折りたたみ自転車の中では安定性は高く、街乗り程度なら特に不安感は感じなかった。ブレーキに関しては、ブロンプトンのキャリパーブレーキは街乗り用といった印象だ。ちょっとスポーティに走るのならirukaの機械式ディスクブレーキのほうが、安定して止まれるだろう。

乗り心地等に関しては甲乙付け難い。車体中央部にスリットがあるirukaは、キワモノ的なイメージがあるが、車体、部品ともガッチリしているが変な硬さが無い乗り心地だ。また、重いギアにして走らせても普通に走る。安い横折れ式折りたたみ自転車にある、ガチガチに乗り心地が硬く、進まない自転車があるが、irukaはそのような自転車とは走りが違う。安い横折れ式折りたたみ自転車のように、ガチガチで踏み込んでも速度が伸びないというのはない。

一方、ブロンプトンにも有利な所がある。それは乗り心地。しなりやすいクロモリ製車体や部品を採用したブロンプトンは。小径折りたたみ自転車としては乗り心地が良い。特にアップライトな乗車姿勢になるMハンドル仕様はハンドルも僅かにしなるのか、小径折りたたみ自転車の中では乗り心地が良い部類に入る。乗り心地に関しては実際に試乗して確認してほしい。

折りたたみ時のサイズはブロンプトンの場合:横60×縦58×奥行き30cm。一方irukaは横79x縦48x奥行き35cm。横方向が短いブロンプトンと、縦方向が短いirukaを選ぶかは、その人のライフスタイルによるだろう。

irukaの利点と欠点


irukaの一番の利点は、スポーティなコミューターとしてよく練られている所だ。今回、短時間しか試乗できなかったが、フロント折りたたみフォークやゴムバンドを使わなくても固定される折りたたみロック機構、スポーツサイクルに近い走行性能、アップダウンが多い日本の街中でも対応する内装8段変速や制動力が高いディスクブレーキ等、今までのコミュータータイプの折りたたみ自転車の欠点であった部分を解決した。

一方、欠点は2つある。1つ目は、全体的な設計がカッチリしているので、改造は想定されていない所だ。例えば、irukaには外装変速機の台座があるが、これは、どうしても外装変速機にしたい向けの装備とのこと。普通に外装変速機を搭載すると、チェーンラインの関係で全段動かすことができないため注意が必要だ。irukaをスポーティなコミューターから、折りたたみスポーツサイクルにカスタマイズするのは非常に難しい。筆者なら、大掛かりな改造はしないで普通に乗るだろう。

2つ目は信頼と実績。高価格帯の折りたたみ自転車にはPacific Birdyシリーズやブロンプトンなど、信頼と実績を積んだ折りたたみ自転車がある。貴重なお金を出して折りたたみ自転車を買う場合、信頼と実績がある折りたたみ自転車を選びたくなるのが一般的だ。irukaはできるだけ早くユーザーの評価を得る必要がある。

2018年10月現在の情報では、irukaのファーストロットは150台。予定金額は正式には公表されていないが伺った所、ブロンプトンやBirdyモノコック等、他社の折りたたみ自転車と比較して競争力がある価格を予定しているようだ。 信頼と実績が手に入れば、有名ブランドの折りたたみ自転車と肩を並べるだろう。

文:マツモトケンタロウ
協力:株式会社イルカ/小林正樹

http://iruka.tokyo/

XROSSがハードテイル/フルサスE-MTBとE-ROADを日本市場に投入か

グラベルロードが登場する前からファットタイヤのクロスバイクや、E-BIKEブーム前に電動アシストロードバイク「B1h」を発売するなど、非競技用のスポーツサイクルに取り組んでいた自転車ブランド「XROSS」。近年のE-Bikeブームで電動アシストロードバイク「B1h」のモデルチェンジや、E-MTB「DX5/DX6R」を投入するようだ。

B1h(E-ROAD)

出典:http://www.xrossworld.com/bikes/_xrossb1h2014135kgb1h_iso4210_demention/

日本では数少ない電動アシストロードバイク。重量は13kgと電動アシスト自転車では非常に軽い。メーカー公式サイトによるとユニットはサンスター・S03。このユニットは一般的な自転車にそのまま装着できるのが特徴。そのため、E-BIKE専用フレームにある間延びした設計ではなく、既存のロードバイクに近いデザインとなっている。ヤマハやシマノ等の有名ブランドのドライブユニットと比較して、どのくらいの性能があるか気になる所だ。価格は、B1h-R ULTEGRAは¥298,000。B1h-S 105は¥272,800。B1h TIAGRAは¥264,800。

DX5(E-MTB)

出典:http://www.xrossworld.com/bikes/concept_etrail_sports_dx-5/

SHIMANO STEPS E8080を搭載したハードテイルタイプのE-MTB。フロントフォークはROCK SHOX Judy Gold。メインコンポーネントはシマノ・SLX11速。ドロッパーシートポストを装備したトレイルモデルだ。2019年発売予定で価格は未定。

DX6R(E-MTB)

SHIMANO STEPS E8080を搭載したフルサスペンションタイプのE-MTB。2018年10月29日現在、日本のE-BIKE市場にはフルサスペンションタイプのE-MTBは販売されていないため、発売されたら貴重なフルサスタイプのE-MTBとして注目されるだろう。フロントフォークはROCK SHOX Raba RL。日本市場ではメインコンポーネントはシマノ・DEORE XT11速。ドロッパーシートポストを装備。2019年発売予定で価格は未定。

 

【自転車漫画】自転車選びとかメンテとか「ママチャリなカコ」 Part5

只野うささんが、クロポタNOTEで公開している自転車4コマ漫画「ママチャリなカコ」を解説しながら紹介する企画。

前から足を抜かないために練習:ママチャリなカコ26・特訓!?

前から足を抜く癖を直すためにママチャリで特訓に励むことに。スポーツサイクルは走行性能等の関係でまたぎにくいのが一般的だ。


例外では跨ぎやすくしたミキストフレーム仕様のスポーツサイクルや、小径折りたたみ自転車がある。ミキストフレームの自転車はマイナーで選択肢が少なく、小径折りたたみ自転車は本格的なスポーツサイクルと比較すると走行性能は劣る。前から足を抜く癖があるのなら、直したほうが良いだろう。

脳内シミュレーションで色々走る:ママチャリなカコ27・あちこちでひー

前から足を抜かないために練習しつつ、ママチャリで様々な所に行くことに。ママチャリで急坂を上ったり、細いタイヤの自転車買った時のシチュエーションを考えて色々な場所を走ったようだ。いきなりスポーツサイクルを購入するより、レンタルで体験して脳内シミュレーションを行い、自分なりに考えるのは、参考になるだろう。

100円ショップの物でも綺麗になります。:ママチャリなカコ28・サビ落とし

ママチャリをメンテナンスすべく、100円ショップに行き、自転車用チェーンオイルやサビ取り用品を買って綺麗にすることに。100円ショップの自転車用品は当たり外れが大きいが、自転車用チェーンオイルやサビ取り用品は”当たり”と言える物。これだけでも自転車は変わるのでお薦めだ。

自転車選びは多種多難:ママチャリなカコ29・悩み中…

色々なクロスバイクを見て迷っている内に、さらに今持っているママチャリにギアを付けることも可能と聞き、さらに迷うことに。自転車は乗り物の世界では参入が簡単で予算が許せば様々な自転車を選ぶことができる。また、部品交換によるカスタマイズも比較的容易なので、改造を考えると幅広い選び方がある。スポーツ自転車未経験者や初心者はよくわからないまま焦って購入すると、ライフスタイルに合わないのを買ってしまう可能性があるので気をつけよう。

自転車だけでなく道選びも変わります:ママチャリなカコ30・成長?

自転車を積極的に使うライフスタイルを行うと、自転車で走りやすい道を選ぶ傾向にある。基本的に、自動車が沢山通る道を避けて、車が走らない道を好む人が多い。この解説を書いている筆者も、街中、峠などを自転車で走っているが、できるだけ自動車が通らない道を選んでいる。そのような道のほうが走りやすく、普通の道にはない面白い物があるので楽しみながら走れるのだ。

続きがみたい人は、クロポタNOTEママチャリなカコから見ることができます。

 

【自転車漫画】「ママチャリなカコ/クロスバイクな日々」まとめ

【自転車漫画】新たにヒルクライマー「堂島マキ」が登場「サイクル。」Part14

レンゴクさんがTwitterやInstagramで公開している人気の自転車漫画「サイクル。」。今回は新たな新キャラクターの堂島さんやビンディングペダルについてのネタになります。

【自転車漫画】ロードバイクに乗ると距離感がズレる?「サイクル。」Part13

グラベルロードバイクのジャンルを分けてみる

砂利道も走れるロードバイクと言われている「グラベルロード」。グラベルロードには様々な物があり、グラベルロードと一括りにすると自分に合った物が買えない問題がある。そこで、今回はグラベルロードをざっくりと分けてみることにした。  

エンデュランスロードの発展形

舗装路を高速走行するためのロードバイクには様々な種類がある。前傾姿勢がキツく高速走行重視のレース用ロードバイクだけでなく、乗車姿勢を少しだけ緩くしタイヤを少し太くすることで、楽に長距離走行できるのを特徴としたエンデュランスロードバイクがある。 一部の会社ではエンデュランスロードバイクの発展型として、グラベルロード化を行うブランドが登場した。例えば、FELTのグラベルロード「VRシリーズ」は、かつて存在したエンデュランスロードバイク「Zシリーズ」の後継モデルとして登場した。Zシリーズは、前傾姿勢が緩い乗車姿勢に細いタイヤを装備し、エンデュランスロードバイクと言える物だった。これがVRシリーズになると、クロスバイク並の太さ(35ミリ幅相当)のタイヤを入れることができ、アクセサリーを装着するための台座を装備するなど、実用性も重視している。 このようなエンデュランスロードバイク発展型は、現在流行しているグラベルロードと比較すると、太いタイヤが装備できない。一方、細いタイヤが装着できるように細いリムを採用している。例えばGT GRADEは23ミリ~35ミリ幅のタイヤが装着可能なのを売りにしている。筆者のSpeciaized Diverge E5は「主流のグラベルロード」で、30~42ミリまでのタイヤが装着可能だ。その一方、ロードバイク並の細いタイヤは装備できない。ロードバイク発展形のグラベルロードは細いタイヤをメインに装着し、舗装路重視でロードバイク風味を求める人に向いているだろう。
  • FELT VRシリーズ
  • GT GRADEシリーズ
  • GIANT ANYROADシリーズ

主流のグラベルロード

現在主流のグラベルロードは、40ミリ幅以上と太いタイヤが装備できるフレームとなっている。また、一部のグラベルロードでは、27.5インチ(650B)用マウンテンバイク用車輪を装備して、MTB並みの太いタイヤを装着するロードプラス規格に対応したモデルもある。 ロードバイク風の軽量なフレームを採用したモデルが多く、ロードバイクに似たデザインの物が多い。筆者もこのタイプのグラベルロード(Specialized Diverge E5)を所有している。ただ、乗った感じはロードバイクとは違い、直進安定性が高く、前傾姿勢もロードバイクと比べると緩い。また、太いタイヤを履くためにリム幅を太くしているため、ロードバイク並にタイヤを細くするのは難しい。(仮に行うのならホイール交換が必要になる。) 砂利道も走れるほどの太いタイヤが入り、ロードバイク風のスポーティなデザインを採用している。多くのブランドが参入しており、様々なモデルを選ぶことができる。
  • Specialized Divergeシリーズ
  • FELT BROAMシリーズ
  • Cannondale Topstoneシリーズ
  • Jamis Renegadeシリーズ
  • FUJI JARIシリーズ

アドベンチャーツーリングタイプ

グラベルロードスタイルよりも低速走行向けにし、より荒れた道を走れたり、沢山の荷物が積めるグラベルロード。頑丈なフレームやホイール、マウンテンバイクに近いほど太いタイヤなどグラベルロードよりもハードな使用を想定している。前傾姿勢は緩いモデルが多く、ツーリング用自転車の印象が強い。マウンテンバイクで旅行していた人のための代替にも使えるだろう。
  • Specialized AWOLシリーズ
  • BREEZER RADARシリーズ

モダンランドナースタイル

出典:https://www.breezerbikes.jp/2019/product/doppler.html

フランスのツーリング自転車のジャンルとして知られているランドナー。古典的な部品をランドナーは衰退し僅かながら存在している状況だ。しかし、一部の会社では最新の設計を採用し、クラシック風テイストを採用した「モダン・ランドナー」が登場している。これらモダン・ランドナーは650Bホイールを採用した物が多く、服が汚れない泥除けを装備しているのが特徴。また、高価格モデルではフロントライトを採用したのもある。 グラベルロードバイクのジャンルに入れるかどうか疑問に思う人もいると思うが、12ミリスルーアクスル規格やディスクブレーキなどグラベルロードを意識した設計を採用しているため、参考として入れておく。
  • Breezer Dopplerシリーズ
  • MASI SPECIALE RANDONNEUR

Cannondale Slate

https://www.youtube.com/watch?v=s9Pufok4AQA 他のグラベルロードには無い独特の設計を採用したのがCannondale Slate。ロードバイク並みの短いホイールベースで太いタイヤを装備するため650Bホイールを採用し、フロントフォークは片持ち式サスペンション(レフティ・オリバー)を装備した。一般的なグラベルロードは、泥除けや荷台の装着ができるように汎用性を持たせた物が多いが、Slateは汎用性を求めず、走りに力を入れているグラベルロードだろう。

その電動アシスト自転車はサポートしてくれるか「電動アシスト自転車サポート問題」

電気とモーターの力により、従来の自転車よりも楽に漕げる電動アシスト自転車。現在、日本国内での電動アシスト自転車は大手3社(ヤマハ・パナソニック・ブリヂストン)は、ドライブユニットと車体を製造。シマノ・ボッシュはドライブユニットのみの製造で他社に供給している。大手自転車会社が電動アシスト自転車に参入している中、新興の自転車会社が電動アシスト自転車市場に参入する例もある。ここで問題になるのがサポート体制の問題。電動アシスト自転車はドライブユニットやバッテリーなどが故障した場合、メーカーに問い合わせる必要がある。大手自転車会社ならサポートは期待できるが、新興ブランドだと不安に感じる人もいるだろう。

出典:http://taskal.laox.co.jp/product/

 

今回取り上げるのはラオックスサイクルの電動アシスト自転車「Taskal」。低価格を売りにした電動アシスト自転車で、かつてはサイクルモードで大々的に出展していた。しかし、有名ブランド品と比べると力がない、バッテリーのリコール、アシスト力が道路交通法で定められた規定値を超えている問題が発生。2015年からは新モデルの発表も無かった。

そんな中、神田無線電気のWebサイトを見ると、2019 年 9 月末日で電動アシスト自転車 Taskal シリーズのメンテナンス業務を終了すると発表した。

参考(PDF):電動アシスト自転車 Taskal シリーズに関するお知らせ

発煙、発火の可能性がある BC 型、BT 型のバッテリーの交換や、アシスト力過大によるプログラムの交換は行うが、既に一部の部品の入手が困難な状況のため在庫がなくなり次第、順次メンテナンス終了するとのこと。

2012年からスタートし2019年で終了と、僅か7年間で修理が難しくなった。2014年には実質的に休止状態のため、生産中止から4年後に修理困難になったと読み取れる。

一方、大手自転車会社はどうなのか。ヤマハに関しては個人ユーザーがパーツリストを見ることができる。また、パナソニックは生産終了後8年まで部品サポートするとWebサイトに書いてある。

参考:パナソニック|保証について

新興ブランドは電動アシスト自転車業界の参入が厳しい?

電動アシスト自転車は従来の自転車よりも参入するのが難しい。一番厄介なのが、ドライブユニットやバッテリー関係のサポート体制だ。一般ユーザーが容易に修理できないドライブユニットやバッテリーは、会社のサポートを受ける必要がある。電動アシスト自転車選びでは、既にドライブユニットのブランドや形式で選ぶ時代となったが、サポート時に不安感がある新興ブランドは難しいだろう。1流ブランドのドライブユニットを搭載したE-Bikeの登場や、パナソニック・SWなど有名ブランドの低価格モデルの登場により、新興ブランドは部品サポートに関して明文化しないといけないだろう。

 

【自転車漫画】パーツくれないといたずらされる?「サイクル。」ハロウィーンスペシャル

レンゴクさんがTwitterやInstagramで公開している人気の自転車漫画「サイクル。」。今回はハロウィーンネタのみに注力したハロウィーンスペシャルでお送り致します。

2017年

 

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2018年

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【自転車漫画】サイクル。/ナイトロバンビまとめ【随時更新】

【自転車漫画】ロードバイクに乗ると距離感がズレる?「サイクル。」Part13

レンゴクさんがTwitterやInstagramで公開している人気の自転車漫画「サイクル。」。今回はスグソコ?にあるラーメン屋によったり、同級生とサイクリングに行く「伝道師小豆」シリーズを中心にまとめました。

 

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三色団子ちゃん 伝道師小豆ちゃん無事走り終えた模様です(^ω^) #イラスト #イラストレーター #イラスト #イラストレーター #イラスト日記 #ロードバイク #ロードバイク女子 #ロードバイク漫画 #ロードバイク乗り #ロードバイク #ロードバイク女子 #ロードバイク乗り #自転車 #自転車女子 #自転車漫画 #自転車 #自転車女子 #自転車で #サイクリング #サイクリング女子 #サイクリング #サイクリング女子 #roadbike #漫画 #漫画 #4コマ漫画 #4コマ漫画 #マンガ #マンガ #マンガ好き #マンガ #マンガ #illustration #illustrations

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三色団子ちゃん 伝道師小豆 結局1番幸せになれたのはお友達のお父さんでしたー。 次回から新章(^ω^) #漫画 #漫画 #4コマ漫画 #マンガ #マンガ #まんが #まんが #ロードバイク #ロードバイク女子 #ロードバイク漫画 #ロードバイク乗り #ロードバイク #ロードバイク女子 #ロードバイク乗り #自転車 #自転車女子 #自転車漫画 #自転車女子 #サイクリング #サイクリング女子 #サイクリング #サイクリング女子 #イラスト #イラストレーター #イラスト #イラストレーター #コミック #コミックエッセイ #コミック #コミックエッセイ

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最新作は作者のTwitter・Instagramで公開されています。

 

【自転車漫画】サイクル。/ナイトロバンビまとめ【随時更新】

 

【自転車漫画】怪我してもクロスバイク選びへ「ママチャリなカコ」 Part4

只野うささんが、クロポタNOTEで公開している自転車4コマ漫画「ママチャリなカコ」を解説しながら紹介する企画。Part4では、はじめてのロードバイクレンタルで転倒した話の続きとなります。

前回:【自転車漫画】自転車を買うのは難しい?「ママチャリなカコ」 Part3

怪我していないと思ったら…:ママチャリなカコ16・えぇぇえーー!?

横に転がっただけなので、すぐ起きてもう一度走ろうと思ったら、血が出ているのに気づき、引き返すことに。

絆創膏だけでは済まない事態:ママチャリなカコ17・自転車でGO!

ロードバイクを借りた自転車店に戻ることに。傷を見たが、どうも絆創膏程度では済まないようだ。病院の行き方を教えて貰い、病院まで歩いて行こうと思ったら、店長と一緒にロードバイクで付いていくことに。

レクチャーしてもらいつつ病院へ:ママチャリなカコ18・what I was thinking – 1

ロードバイクで病院まで付いていくことに。作者のブログによると、このときは、生まれたてのアヒルのような気分で、前を動く自転車を追いかけていたとのことだ。

身軽すぎるのも問題あり:ママチャリなカコ19・what I was thinking – 2

病院に行き治療を受けようと思ったら、いつも持っている財布を置いてきたため、保険証も十分な現金も無かったとのこと。旅行で身軽に楽しむ方法の1つに、持っていく荷物を減らす事があるが、現金や保険証など、重要な物まで減らすと後々困ったことになるので、気をつけよう。

サイクリングを諦め自転車購入相談:ママチャリなカコ20・病院そして

病院で怪我した所を塗ってもらい、自転車店にロードバイクを返したついでに、自転車購入相談を行ったようだ。

そして抜糸をしてもらうことに:ママチャリなカコ21・ケガその後

縫ってもらった傷の抜糸を行うために病院へ。かつてやった抜糸も痛かったため、今回の抜糸も不安だったとのことだが、抜糸が上手な先生に診てもらえたため痛くなかったのことだ。

ママチャリで長距離を走りたくない理由:ママチャリなカコ22・ママチャリでGO!

再度、自転車購入のために自転車店までママチャリで行くことに。ママチャリで自転車店まで往復70キロ走った事を話すと「ママチャリではイヤ」と言われたとのこと。作者いわく、この時は「なんで??」とよくわからなかったが、クロスバイクに乗ってから「ママチャリではイヤ」の意味がわかったと書いている。因みに筆者もママチャリで70キロは嫌です。

メンテナンスすれば長持ちします:ママチャリなカコ23・ママチャリチェック!

せっかくなので、乗っていたママチャリをメンテナンスしてもらうことに。カタカタと鳴っていた音も消え静かに走れるようになった。

メンテナンスがわからないと思う人は、自転車を保管するときは1000円以上する自転車カバーを被せて、定期的にタイヤに空気を入れ、100円ショップやホームセンター、自転車店などで自転車用チェーンオイル(100円ショップの場合は自転車用品売り場に万能オイルと呼ばれているのもあり)取扱説明書を読みチェーンに油を指し、気になった所があれば自転車店に持っていくのがベスト。特に、屋外保管時にカバーをかけるのが重要で、カバーのある/なしで自転車の劣化は大きく変わる。

サイズはやっかいな問題:ママチャリなカコ24・サイズ!

クロスバイクのほうが乗りやすいのでクロスバイクにすることに決定したようだ。写真的に絵になる自転車が欲しいと思って探してみるも、サイズが無いため候補から削除していくことになってしまった。

自転車のサイズに関しては、購入時の価格が安くなるほどサイズの問題に直面する。低価格帯のモデルでは、身長160~175cm辺りなら数多く選べることができるが、身長180cm以上の人や身長160cm以下の人の場合、乗れる自転車が少なくなる事が多い。

形を見て考えて:ママチャリなカコ25・ガン見!

自転車店で様々な自転車を見て、視覚で実物から情報収集を行うことに。視覚から情報を得てフィーリングで自転車を選ぶのも1つの方法だ。

続きがみたい人は、クロポタNOTEママチャリなカコから見ることができます。

 

【自転車漫画】「ママチャリなカコ/クロスバイクな日々」まとめ

一般社団法人自転車協会がマウンテンバイクユーザー拡大のための事業を行うと発表

一般社団法人自転車協会は2018年10月1日(月)より、マウンテンバイクユーザー層を拡大させるための事業活動を始めると発表した。プレスリリースによると、東京オリンピックを控え、レジャースポーツとしてマウンテンバイクが注目されている。しかし、自由に楽しむことのできるフィールドが少ない等、様々な課題がある。

2018年10月1日からは第一弾として、マウンテンバイクの走行環境を確保するために、フィールドを造成・運営する事業者への助成金制度を立ち上げ、公募を開始するとのこと。マウンテンバイクを楽しむ場所を確保するために、走行環境整備のための『フィールド(含むパンプトラック)構築のための資金助成』を行う。公募は10月1日(月)より開始する。

詳細: http://www.sbaa-bicycle.com/sbaa_sp/news/assist.html

それだけでなく、マウンテンバイクの情報を満載したWebサイトを開設し、乗り方から楽しみ方まで魅力ある情報を発信すると発表した。マウンテンバイクの乗り方や乗る場所、乗る機会、買う場所、製品情報などが一覧できるマウンテンバイクの総合Webサイト『Enjoy Sports Bicycle』の中に立ち上げ、情報発信を行う。

詳細:http://www.sbaa-bicycle.com/sbaa_sp/mountain/

今後は、マウンテンバイク初級者を対象にした『楽しい乗り方』を網羅した情報、中上級者を対象にした『ルール・マナーブック』の冊子を制作、配布や、マウンテンバイクの楽しさや正しい乗り方を伝える講習会や検定等を行うとのことだ。

GIANTもついにE-Bikeに参入 GIANT Escape RX-Eが発売

日本で加熱するE-BIKEブーム。ヤマハは前多段仕様のYPJ-EC、荷台、泥除け、サスペンション付きのYPJ-TRの2種類。TREKは前後ライト、泥除け付きのコミュータータイプのVerve+を投入した。一方、世界一の自転車会社として有名なGIANTは、E-BIKEブーム前夜にSANYO製前輪インホイールモーター仕様のE-BIKE「CRS-HB」を試験投入したのみで終了した。

しかし、ついにGIANTが日本のE-BIKE市場に参入した。

GIANT Escape RX-E+は、クロスバイクタイプのE-Bikeでは、スポーティなモデルだ。バッテリーはフレームと一体化風のデザインで、フレームとフロントフォークはアルミ製。メインコンポーネントはシマノ・ティアグラ10速を装備した。ブレーキは安定した制動力を出す油圧式ディスクブレーキに、確実にホイールの固定を行い、高い剛性を持っている12mmスルーアクスル方式を採用。

ドライブユニットはヤマハとGIANTの共同開発。ユニットのデザインはヤマハ・PW-SEに似た形状だが、モニターやスイッチ類は、ヤマハ・PW-SE搭載車(YPJ-ER、YPJ-EC)などと比較すると滑らかな形状を採用している。GIANT上の公式スペックは最大トルク:80Nm、最大ケイデンス:110rpmとのこと。カタログスペックだけで比較した場合、最大トルクは海外仕様のヤマハ・PW-Xと同等の数値を実現した。一充電あたりの走行距離は、SPORTモード 90km、NORMALモード 110km、ECO+モード 150km、ECOモード 225km。

また、Escape RX-E+発売に伴いテストライドツアーを 11月から1月上旬まで、全国のジャイアントストアで毎週末開催するとのこと。貴重な機会なので要チェックだろう。

https://www.giant.co.jp/giant19/showcase/escape-rx-e/

「穂高輪花のチャリと飯。」狐古さやかさんの自転車漫画紹介記事まとめ

ヤングチャンピオン烈で連載中「穂高輪花のチャリと飯。」の作者、狐古さやかさんの自転車漫画を紹介した記事をまとめました。

ロードバイクに至るまでから

【自転車漫画】ロードバイクを始める理由をまとめた「ロードバイクに至るまで」を紹介

【自転車漫画】自転車イベントってどんな感じ?ツール・ド・ちば2016レポート

スポーツ自転車に乗り、美味しいご飯を求める自転車漫画「穂高輪花のチャリと飯。」が発売

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関連リンク

 

カーボンフレームのグラベルクロスバイク Specialized Sirrus Xとは?

マウンテンバイクとロードバイクを組み合わせた自転車が発祥と言われるクロスバイク。非競技用スポーツサイクルのクロスバイクは、フロントサスペンションが付いた「デュアルスポーツ」タイプや、細いタイヤを装着した「スピードクロス」タイプまで、様々なモデルがある。

近年、新たに登場しているクロスバイクが「アドベンチャー」タイプや「グラベルロード」タイプのクロスバイク。軽量なフレームに従来のクロスバイクよりも太い軽量タイヤを装備したモデルだ。舗装路は段差を奇にすること無く快適に走行でき、ロードバイクでは走れない砂利道も走行できるクロスバイクだ。

出典:Specialized

アドベンチャータイプのクロスバイクや、グラベルタイプのクロスバイクの多くは、アウトドアを意識したグリーン系統のカラーリングや、細身なクロモリフレームを採用している。しかし、Specialized Sirrus Xはこの手のクロスバイクとしては珍しくモダンなデザインのカーボンフレームを採用した。フレームには、Specilized RoubaixやDivergeシリーズに採用されたサスペンション「Future Shock サスペンションシステム」を装着。ヘッドパーツにサスペンションを装着することで、舗装路の振動を抑えるのと軽量化が可能になった。車体はDiverge E5をそのままコピーした設計ではなく、前傾姿勢を緩くしたクロスバイク用の設計だろう。

ブレーキはシマノ・MT201油圧ディスクブレーキ。コンポーネントはSRAM・NX11速。前42T、後11-42Tの11速を採用。グラベルタイプのクロスバイクでも広まりつつあるスタイルだ。ホイールは前後とも12ミリスルーアクスル仕様の700Cタイプ。タイヤはTracer Pro, 2Bliss Ready, 60TPI, folding bead w/ GRIPTON®, 700x38mm。砂利道でもグリップできるように凹凸がついたグラベルタイプのタイヤだ。

気になるのは650B”ロードプラス”規格が使えるのかということ。700Cよりも一回り小さい650Bの車輪を使い、マウンテンバイク並に太いスリックタイヤを装備したロードプラスタイヤは、グラベルロードの世界で注目されている。グラベルタイプのクロスバイクでもロードプラス規格を採用したモデルや、ロードプラス規格に対応したのを売りにしたモデルがある。Sirrus Xに関しては特に書いておらず、このあたりは気になる所だ。

ミヤタのE-MTB「リッジランナー」を解説 YPJ-XCとの比較も

日本のE-MTB界の中で、いち早くシマノ製ドライブユニット「STEPS E8080」を搭載したのが「ミヤタ・リッジランナー」だ。かつてのミヤタのフラグシップマウンテンバイクの名前がE-MTBとして復活。そして2020年モデルでは新たにフルサスペンションタイプも登場する。このページではミヤタ・リッジランナーとヤマハ・YPJ-XCとの比較も交えて紹介する。

ミヤタ・リッジランナーのスペック

  • フレーム:RIDGE-RUNNER Alloy Special edition 27.5
  • フォーク:SR SUNTOUR SF18 RAIDON34 DS BOOST RCR
  • ブレーキ: Shimano DEORE 油圧ディスクブレーキ
  • クランク:Shimano STEPS SM-CRE80 w/CG 34T+ FC-E8000CX 170mm
  • スプロケット:Shimano CS-HG500-10 11-42T
  • ハブ:Shimano DEORE F/15mm E-Thru R/12mm E-Thru
  • リム:ALEX MD35 27.5 32H
  • タイヤ:KENDA K1184A 27.5 2.8 F/V w/KENDA logo
  • ドライブユニット:Shimano STEPS DU-E8080 250W 70Nm
  • バッテリー:Shimano STEPS BT-E8010 36V 14Ah
  • 航続距離: ECOモード:140km/ノーマルモード:130km/ハイモード:95km
  • 税抜価格:369,000円

リッジランナーの2020年モデルについて

RIDGE-RUNNER 8080は、リッジランナーシリーズ初のフルサスペンションE-MTB。ドライブユニットは2019年モデルのRIDGE-RUNNNERと同じくShimano STEPS E8080。

■標準現金販売価格(税抜価格):¥419,800
■サイズ:400(適正身長:160~175cm)/460(適正身長:175~185cm)

・ドライブユニット『E8080』×バッテリー『E8010』
・最大 70Nm の出力を誇る Shimano STEPS E8080 を搭載。
・SR SUNTOUR 製サスペンションを採用し、急勾配の坂にも対応。
・27.5×2.6 サイズのワイドタイヤによるグリップ力と電動アシストで高い登坂性を実現。
・140mm のストロークとハイパワーアシストで本格的なトレイルライドも楽しめる E-MTB モデル
・下り走行時のバイクの取り回しを向上するドロッパーシートポストを採用。
・Shimano 製油圧式ディスクブレーキを採用し、荒れた路面でもしっかりとした制動力を発揮
・Shimano 製サイクルコンピューターは小型のスポーツタイプを採用

RIDGE-RUNNER 6180は、2019年モデルのRIDGE-RUNNNERの後継モデル。ドライブユニットはシマノ・STEPS E6180に変更。価格は税抜32万円を切る価格になった。

ミヤタ・リッジランナーとヤマハ・YPJ-XCを比較する

世界的に、電動アシストマウンテンバイク「E-MTB」が注目されている。荒れたオフロードや急な坂道でも走れるE-MTBは、体力がない人でも楽に走れ、従来のマウンテンバイクコースでは実現できない自由なコースを作ることが可能になった。

日本でもE-MTBは注目されており、様々な試乗会で乗ることもできる。しかし、E-MTBに試乗できる場所は舗装路が多い。オフロード走行を楽しむためのマウンテンバイクで舗装路を走っても本当の良さを体験できないが、これはE-MTBでも同じこと。電気の力で楽に舗装路を走れるE-MTBでも、オフロード走行をしたほうが楽しいのだ。

E-MTBをオフロードで試乗し、複数のモデルを比較できるイベントは少ない。しかし、運がいいことに、御殿場のTRAIL JAMプレイベントでヤマハ・YPJ-XCとミヤタ・リッジランナーの2台のE-MTBに乗ることができた。今回はヤマハ・YPJ-XCとミヤタ・リッジランナーを比較する。

ヤマハ・YPJ-XCについて紹介

ヤマハのE-Bikeブランド「YPJ」シリーズ唯一のE-MTBで、YPJシリーズのフラグシップモデルでもあるYPJ-XC。シルバーに、青・黒のストライプはヤマハのフラグシップオートバイのイメージを連想させるカラーリングだ。ドライブユニットはヤマハ・PW-X。E-MTB用として作られたユニットで、他のヤマハ製ドライブユニット(PW・PW-SE)よりもパワー感があるのが特徴だ。フロントサスペンションはクロスカントリー用マウンテンバイクのROCKSHOX RECON GOLD 120mm。コンポーネントはシマノ・SLX11速で税抜価格350,000円。

ミヤタ・リッジランナーについて紹介

ミヤタ伝統のマウンテンバイクの名前「リッジランナー」がE-MTBで復活した。通常のマウンテンバイクよりも太い27.5×2.8インチセミファットタイヤを採用。手元でサドル高を上下調節できるドロッパーシートポストやサスペンションの可動をON/OFFできるリモートロックアウト機構を装備した。ドライブユニットはシマノ・STEPS E8080。回転重視のE-Bike用ドライブユニットなのが特徴だ。フロントサスペンションはクロスカントリーマウンテンバイク/E-Bike用のSR SUNTOUR SF18 RAIDON34 DS BOOST RCR。コンポーネントはシマノ・Deore10速で税抜価格369,000円。

上り・平地はYPJ-XCが有利

今回、ヤマハ・YPJ-XCとミヤタ・リッジランナーを走らせたコースは「御殿場MTBパーク FUTAGO」。2018年10月14日現在、近日オープンに向けて調整中とのことだ。TRAIL-JAMプレイベントでは、短い周回コースだったが、上り・平地・下りが入ったオールマイティなコースで、一部にはE-MTB専用の急斜面があるルートもあった。

上り・平地に関しては、YPJ-XCのほうが一枚上だ。ヤマハのドライブユニットの特徴は、自然なアシストを重視している所だがYPJ-XCに搭載されているPW-Xユニットも同じだ。YPJ-XCのアシストは、上から順にエクストラパワーモード・ハイモード・スタンダードモード・エコモード・プラスエコモードがある。オフロード走行で使えるのはエクストラパワーモード・ハイモード・スタンダードモードまで。オフロードではエコモード・プラスエコモードは非常にカッタルイ。

一番凄いのはエクストラパワーモードだ。アシストが一気にかかるこのモードは坂道でもガンガン進んでいく。通常のマウンテンバイクで9~10km/hで走る上り坂を、時速17km/hで進むため、このパワーを体感すると通常のマウンテンバイクに戻れなくなるほどだ。

一方、ミヤタ・リッジランナーはYPJ-XCと比較するとトルクが薄いと感じてしまう。体感的にはリッジランナーの最大アシストのHIGHモードはYPJ-XCのSTDモードに近い。また、リッジランナーに搭載されているドライブユニット「STEPS E8080」は、高回転で脚を回すとアシストがかかりやすい。低回転から高回転まで直結する感覚でアシストするYPJ-XCと比べるとどうしても落ちると感じる。但し、御殿場MTBパーク FUTAGOのコースを走った限りでは、登れる場所はYPJ-XCと同じだった。

下りはリッジランナーが有利

上りではYPJ-XCのほうがパワフルに走れて楽しいが、下り坂はリッジランナーが有利だ。手元でサドルの高さ調整ができるドロッパーシートポストを装備しており、下り坂ではサドルの位置を下げて安全に下ることができる。また、リッジランナーはYPJ-XCよりもタイヤ幅が太いセミファットタイヤを装備しており、安定して下ることができる。YPJ-XCはリッジランナーよりも良くできたROCKSHOX製サスペンションを搭載しているが、リッジランナーのほうが安心して下れる。

ただ、リッジランナーやYPJ-XCに限らず、E-BIKEの下りは従来の自転車と比較すると違和感を感じるだろう。筆者の場合は通常の自転車と比べるとコーナーで車体の重さを感じた。それは重いバッテリーをダウンチューブに搭載したため、重心位置の変化等があるだろう。これはE-MTBやE-Bikeで下り坂を走れば一発でわかる。E-MTBやE-Bike系の記事で、この事について書いてあったら信用できる目安になるほどだ。

おそらく、日本国内のE-Bikeで、普通の自転車のようなコーナリングを楽しめるのは、YPJ-RとYPJ-Cぐらいだが、あれは舗装路走行に特化し小型バッテリーにしたのもある。仮にE-MTBに小型バッテリーを搭載し、ハイパワーアシストでオフロード走行したらあっという間に電池切れになるだろう。バッテリー問題は、画期的な技術が開発されて小型化に成功するか、バッテリーのデザインを容易にするか、何かしらの画期的な技術が開発されないと解決しないだろう。

ヤマハ・YPJ-Cまとめ ライトウェイトE-クロスバイクの実力は?【E-Bike】

YPJ-XCやミヤタ・リッジランナーを購入する前に乗りたいのがBESV TRS2シリーズだ。ダウンチューブに内蔵したバッテリーは、従来のE-MTBよりも低重心化を実現し、一般的なMTBに近いハンドリングが実現した。一度は試乗するのをお勧めする。

ヤマハ・YPJ-XCとミヤタ・リッジランナーを買うのならどちらが良いか?

ヤマハ・YPJ-XCとミヤタ・リッジランナーのどちらかが良いかと聞かれたら筆者は困る。この質問は、その人の使い方にもよるので一概にYPJ-XCが良いとかミヤタ・リッジランナーが良いとかは言えない。

筆者の好みで言うのならヤマハ・YPJ-XC。PW-Xドライブユニットはパワフルにアシストし、フロントサスペンションもリッジランナーより良く動く。車体サイズも3種類あり価格は税抜35万円と、内容を考えたら高くはない。電動アシスト自転車のリーディングカンパニーとしての意地すら感じるほどだ。しかし、MTB初心者にE-MTBに乗ってもらうのならリッジランナーだろう。ドロッパーシートポストやセミファットタイヤは初心者でもある程度安心して下り坂を下ることができるからだ。

一番良いのはYPJ-XCとリッジランナーの両方を乗りくらべること。サイクルイベントや試乗会でも良いが、筆者としては観光地やMTBパークにレンタサイクルとして置いてもらうのがベストだろう。

 

【自転車漫画】パン屋ライドやガンテツとバトル!?「サイクル。」Part13

レンゴクさんがTwitterやInstagramで公開している人気の自転車漫画「サイクル。」。今回は楽しい?パン屋ライドやガンテツとのヒルクライムがメインとなっています。


 

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最新作は作者のTwitter・Instagramで公開されています。

日本では買えないが乗れるE-MTB Spacialized Turbo Levo FSR 6Fattie【海外モデル】


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電動アシストスポーツサイクル「E-Bike」ブームで、一番注目を浴びているモノと言えば電動アシストマウンテンバイク「E-MTB」だろう。日本メーカーでもヤマハ・YPJ-XCやパナソニック・XM1/2、ミヤタ・リッジランナーが登場しており、今後も様々な会社がE-MTBに参入するだろう。

しかし、海外では日本よりも魅力的なE-MTBが登場している。ロードバイク「Tarmacシリーズ」やマウンテンバイクの「StumpJumperシリーズ」で有名なSpecializedは、海外市場向けE-Bike「Turboシリーズ」を販売している。Turboシリーズには様々なタイプがあるが、今回紹介するのはTurbo Levo FSR 6Fattie。

出典:Specialized Online Store

Turbo Levo FSR 6FattieはフルサスペンションタイプのE-MTB。タイヤ・ホイールは27.5+のセミファット規格を採用。ドライブユニットは車体中心に装着されたミッドドライブ方式に、ダウンチューブにバッテリーが内蔵されている。前後にサスペンションがあるフルサスペンション仕様や、バッテリー内蔵型ダウンチューブは、日本メーカーのE-MTBには無い機構だ。

日本国内では買えないが、乗れる所があるTurbo Levo FSR 6Fattie

2018年10月12日現在、Specialized Turbo Levo FSR 6Fattieは、日本では販売されていない。バッテリーに関しては(Turbo Levo Battery W/ Rock Guard)は購入することができる

どうしてもTurbo Levo FSR 6Fattieに乗りたいのなら、一部のマウンテンバイクコースでレンタルやサイクリングツアーを行っている。調べた所、以下の場所でSpecialized Turbo Levo FSR 6Fattieに、乗ることができるようだ。

札幌ばんけいスキー場 SALOMON × ban.K トレイルステーション(札幌エリア:レンタサイクル)

  • 時間:最大3時間までレンタル可能
  • 料金:3時間で5,400円(コース使用料、保険料付き)

キロロリゾート マウンテンセンター(余市郡赤井川村:サイクリングツアー)

  • 時間:ショートツアー:30分/FIVE STARツアー : 約90分
  • 料金:ショートツアー : ¥ 3,800/FIVE STAR ツアー : ¥8,800

ニセコ グランヒラフ ドットベース(ニセコエリア:レンタサイクル)

  • 料金:90分で3,500円~(コース使用料付き)

【ポタリング記事紹介】東京をぶらぶらと走りながら都電もなかを買いに行く【#チャリと来た】

Twitterなどで自転車漫画を公開していることで知られているさえこさん(@rinkosaeco)が、新たにWebサイト「#チャリと来た」を公開した。ここではTwitter上で公開された漫画(群馬県 四万温泉のせちゃり旅・兵庫県 回転展望レストラン旅・岩手県 幻のバスラーメンを求める自転車旅)や、サイクリングレポートを紹介している。今回は東京エリアのポタリング「帰省お土産に「都電もなか」を買いに行く」を簡単に紹介します。

帰省お土産に「都電もなか」を買いに行く

出典:帰省お土産に「都電もなか」を買いに行くから

帰省お土産に「都電もなか」を買いに行くコースは都営三田線 蓮根駅→荒川サイクリングロード→旧岩淵水門→徳栄商事→菓匠 明美→JR王子駅前→都営三田線 西巣鴨駅とのこと。よりみちを行いながら都電もなかで有名な「菓匠 明美」に買いに行くポタリングレポートだ。

荒川区役所前駅から近い所にある徳栄商事では、都バスの置物があり、都電のペーパーウェイトを購入したとのこと。ただ、現在はWebサイト(http://www.tokueinet.co.jp/)を見る限り、新幹線やJR東日本の通勤電車、小田急ロマンスカー、昔ながらの気動車のピンバッジ、ボンネットバスのミニカー等の製造をしており、今は販売されていないようだ。因みに、Amazonでも売られており購入することもできる。

その他に寄りつつ、都電もなか本舗「菓匠 明美」に到着。こちらは、都電もなか本舗と書かれている通り、都電もなかが名物とのこと。歴代の都電デザインを使用したパッケージの中には、都電の形をした最中が入っている。こちらは、今も買うことができるようだ。

都電もなかみたいな菓子は他の地域にもある?

都電もなかを見ていると、他の地域にも似たようなお菓子があるのでは?と思う人もいるだろう。都電もなかに似た和菓子は3つあり、神奈川県藤沢市の和菓子店「扇屋」の江ノ電もなか、大阪府堺市堺区の和菓子店「南曜堂」のちんちん電車もなかがあるようだ。大阪のちんちん電車もなかは、中にはつぶあんとお餅が入っており、都電もなかに似たような最中のようだ。一方で江ノ電もなかは、5種類の味があり、様々な味を楽しめるようだ。

都電もなか以外の詳しい内容に関しては、帰省お土産に「都電もなか」を買いに行くからどうぞ。

【自転車漫画】「#チャリと来た」(旧名ぶらり輪行女子)シリーズまとめ