一般社団法人自転車協会がマウンテンバイクユーザー拡大のための事業を行うと発表

一般社団法人自転車協会は2018年10月1日(月)より、マウンテンバイクユーザー層を拡大させるための事業活動を始めると発表した。プレスリリースによると、東京オリンピックを控え、レジャースポーツとしてマウンテンバイクが注目されている。しかし、自由に楽しむことのできるフィールドが少ない等、様々な課題がある。

2018年10月1日からは第一弾として、マウンテンバイクの走行環境を確保するために、フィールドを造成・運営する事業者への助成金制度を立ち上げ、公募を開始するとのこと。マウンテンバイクを楽しむ場所を確保するために、走行環境整備のための『フィールド(含むパンプトラック)構築のための資金助成』を行う。公募は10月1日(月)より開始する。

詳細: http://www.sbaa-bicycle.com/sbaa_sp/news/assist.html

それだけでなく、マウンテンバイクの情報を満載したWebサイトを開設し、乗り方から楽しみ方まで魅力ある情報を発信すると発表した。マウンテンバイクの乗り方や乗る場所、乗る機会、買う場所、製品情報などが一覧できるマウンテンバイクの総合Webサイト『Enjoy Sports Bicycle』の中に立ち上げ、情報発信を行う。

詳細:http://www.sbaa-bicycle.com/sbaa_sp/mountain/

今後は、マウンテンバイク初級者を対象にした『楽しい乗り方』を網羅した情報、中上級者を対象にした『ルール・マナーブック』の冊子を制作、配布や、マウンテンバイクの楽しさや正しい乗り方を伝える講習会や検定等を行うとのことだ。

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