BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2022 実行委員会は4月25日、「BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2022〜自転車・電動モビリティまちづくり博〜in 東京ドームシティ・プリズムホール」を、2022年5月18(水)・19日(木)に実施すると発表した。
バイクバッグシリーズは、リサイクル素材と100% PFCフリー、防水性を兼ね備えた素材を採用。メインの「ARMATECH PLUS 600D」は、テクスチャード加工のポリエステル糸で作られた耐摩耗性の生地で、生地の裏側はポリウレタンでコーティング。恒久的な防水性、耐変色性、耐紫外線性を備え、施されているリフレクタープリントが夜間の視認性を高めている。
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BESV JAPANは4月25日、BESV× le coq sportif Limited コラボモデル発売記念キャンペーンを実施した。
ちなみに、E-Bikeの本場である欧州市場では、後付キットはグレーゾーンでマイナーな存在となっている。E-Mountainbike Magazineの”eMTBを自作するのは合法か?DIY ebikeに関する最も重要な情報と法規制のすべて”(原題:Is it legal to build your own eMTB? All the most important information and legislation regarding DIY ebikes)によると、欧州で後付キットが衰退したのは、取り付けキットをディーラーが装着すると、取り付け業者がCEマークを貼り、E-Bikeとして宣言してメーカーとして責任を負うリスクがあるためだ。
今回、展示、試乗されていたCYC MOTOR X1は36V電圧で出力は250W(Street Mode)、600W(Race Mode)、170ミリクランク、38Tチェーンリングの構成となる。出力は250Wと600Wの2種類があるが、定格出力ではなく最大出力のようだ。
今回、CYC MOTOR X1 Stealth を搭載したE-Bikeに試乗することができた。日本国内で販売するCYC MOTOR X1はJISD9115に準拠する日本仕様を販売すると謳っている。実際、今回試乗したモデルはきちんとアシストの減退があるので日本国内仕様だろう。
モーター作動時の音は、Bosch Performance Line CXのようなやや低音系。アシストに関してはStreet Modeの250Wは無難なパワーのアシストだ。一方で、Race Modeの600Wはパワフルだが、欧州仕様Brose Drive Sを搭載したFANTIC E-MTB(記事)のように、パワーバンドやトルクバンドが非常に太くなった感じはなく、日本国内仕様のように減退があるので、欧州仕様とは違う感覚だ。
Specialized Turbo Vado SL
個人的に気になるのが、E-Bike化を行った車体の劣化だろう。様々なE-Bikeの試乗やE-Bikeを試乗している人ならわかると思うが、E-Bikeは通常の人力自転車と比較して、車体に使われているパイプが太く、剛性も非常に高い。写真のSpecialized Turbo Vado SL(記事)のようなオンロード向けクロスバイクでも、昔のマウンテンバイクよりも太いパイプを使用しており、しなりを感じさせないほどの剛性を持っている。従来の人力自転車にCYC MOTORを搭載してE-Bike化を行う際、モーターパワーで車体に急激な劣化が発生する可能性を考えた方がいいだろう。