シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」、熊本市でのサービス展開を開始

シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」を運営するneuetは4月28日、「熊本市シェアサイクル実証実験事業」としての熊本市でのサービス展開を同日正午より開始した。

「Charichari(チャリチャリ)」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんに利用できるシェアサイクルサービス。ベーシックは1分6円、電動アシスト自転車は1分15円で使用することができる。

熊本は福岡、名古屋、東京に次ぐ4都市目の展開となり、熊本市内ではベーシック(シティサイクル)と電動アシスト自転車の2種類の自転車を当初は合計110台投入し、今後の利用状況やポート数増加の伸びにあわせて順次増車していく。

また、市内には42ヶ所(申請手続き中も含む)のポート(シェアサイクル用駐輪場)を開設し、中心市街地の回遊性の向上、自家用車から公共交通への移動の転換、地域経済の活性化などへの貢献のほか、アフターコロナでの観光ニーズを見据えた熊本への来街者の移動手段としての利用を見込んでいる。

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