デイリーアーカイブ May 13, 2025

CycleTrip BASE、中古クロスバイク、E-Bikeの販売開始 レンタルで試し乗りも可能

ZuttoRideSharingは11月1日、同社が運営する日本最大級の高級スポーツバイクレンタルショップ「CycleTripBase」で、自転車の販売を開始した。 CycleTripBASEで販売している自転車は、小傷が付いただけの新品未使用車や、CycleTrip BASEでレンタルをした車両などを販売している。 また、事前に購入車両をレンタルして試し乗りすることもでき、購入した人にはレンタル料金をキャッシュバックする。また、万が一、車両にトラブルがあった際は、ロードサービスが付帯している。  11月6日現在、販売されている車両はクロスバイク「GIANT ESCAPE R3」、E-BIKE「BESV PSA1」「Benelli TAGETE CROSS」。価格はGIANT ESCAPE R3が3万円。BESV PSA1が14万円。Benelli TAGETE CROSSが10万8000円。 関連リンク CycleTripBASE:https://cycletrip.jp/ja/

ハーレーのE-Bikeブランド「Serial1」BMXスタイルのカスタムE-Bike「MOSH/BMX」 オークションで71万円で落札

Serial 1 Cycle Companyは11月2日、ワンオフカスタムモデル「MOSH/BMX」がオークションで約71万円で落札されたと発表した。収益はすべて、高校生に活動的な生活を送るためのツールを提供し、より良い未来のために健康的な選択をしてもらうことを目的とするカミラ・マシュー・マコノヒー夫妻が設立した非営利団体「just keep livin Foundation」に寄付される。 Serial 1はハーレーダビッドソンの最も古いモーターサイクルの愛称である「Serial Number One」にちなんで名づけられたE-Bike。駆動系は、通常の自転車で使われているチェーンではなく、滑らかで静かなだけでなく、従来のチェーンドライブのように頻繁に注油したり調整したりする必要がないGatesカーボンファイバー ベルトドライブを全車に採用。モーターは車体中心部にミッドマウントされた、ドイツ「Brose S MAG」モーターを採用し、定格出力250W、最大トルク90Nmを発揮する。 1-OFFカスタムシリーズの第2弾である「MOSH/BMX」は、1980年代初頭のBMXの栄光の時代を思い起こさせるE-Bike。MOSH/BMXは、メンテナンスフリーのGates社製カーボンドライブベルト、パワフルなBrose社製ミッドマウントモーター、スムーズなTRP社製油圧ディスクブレーキなど、スタンダードなMOSH/CTYの特徴と機能性はそのままでカスタムを行なった。 https://youtu.be/BvPTdSMI0yo   ハンドルはハイライズの9インチBMXバーで、ステンレス製カスタムラック付きフロントマウントカーゴを搭載。バスケットブレーキやシフトワイヤーは、インターナルケーブルルーティングを採用した。 ペイントは赤と白の印象的な2色のフェードペイントを採用。Viscount Dominatorサドル、ODI Mushroomグリップ、Bear-Trapペダル、アグレッシブなSchwalbe Hans Dampfノビータイヤを採用し、BMXスタイルを強調している。 オークションの収益はすべて、カミラとマシュー・マコノヒーが設立した非営利団体「just keep livin Foundation」に寄付されます。この団体は、より良い未来のために、高校生が活動的な生活を送り、健康的な選択をするためのツールを提供することで、高校生に力を与えることを目的としている。 関連リンク MOSH/BMX – Serial 1  

ジェイテクト 競技用自転車の軸受を開発

ジェイテクトは10月26日、同社のセラミック玉軸受が、競技用自転車のホイールに使われたと発表した。 今回、ジェイテクトが開発した製品は、軌道輪の内部設計を最適化し、セラミックス製の転動体を採用することで、回転トルクを従来品と比較して50パーセント低減。これにより、タイヤが回転する際の抵抗が抑えられ、ペダリングが軽く、より早く走ることが可能と謳っている。 また、競技自転車では、使用者が、ハブのナットを締め付けて、がたや回転調子を自分のフィーリングに合わせて調整するため、レース毎のメンテナンスや給油時に簡単に分解できる設計を採用。内輪と外輪の素材には、雨や湿気による錆びの発生を抑えるため、ステンレスを使用した。 軸受への異物の侵入を防止するために、シールを非接触のラビリンス構造を採用。回転抵抗を上げることなく、密封性の向上を図ることで、泥や埃などの異物が浸入しやすいロードレースでも快適に走行することができると謳っている。 販売目標は年間5000万円。販売先は、国内外のロードバイクメーカー(ホイール製造元)各社となる。 関連リンク ジェイテクト https://www.jtekt.co.jp