デイリーアーカイブ Apr 30, 2025

子ども向けeバイク「XEALT SJF」無料試乗 都内でキャンペーン開始 購入で5,000円キャッシュバックも

パナソニック サイクルテック株式会社は23日、子ども向け電動アシスト自転車「XEALT SJF(ゼオルト・エスジェイエフ)」の無料レンタル・試乗キャンペーンを都内で開始した。試乗後に購入・応募した人には、5,000円のキャッシュバックも提供される。 このキャンペーンは「家族みんなでサイクリング 子ども向けeバイク試乗体感キャンペーン」と題し、都内2か所のレンタルショップおよび全国の試乗車設置店舗で実施される。対象期間は2025年10月23日までで、応募は11月30日まで受け付ける。 ■ 身長135cmからOK 親子で楽しむeバイク 「XEALT SJF」は、小柄な子どもでも安心して乗れる設計が特徴。24インチの太めのタイヤと低床フレームにより、停車時も足がつきやすい。また、大人向けモデルと同等のスペックを誇り、前輪にサスペンションフォーク、後輪には高トルクの「カルパワードライブユニット」モーターを搭載。スポーティな外観と機能性を両立している。 ■ レンタル拠点は秋葉原と奥多摩 無料試乗は、秋葉原の「Cycle Trip BASE Akihabara」と奥多摩町の「TREKKLING(トレックリング)」で体験可能。各店舗で「キャンペーンサイトを見た」と伝えることで、通常料金なしで試乗できる仕組みだ。 また、全国の試乗車設置店でも同様の体験ができ、購入者にはリーフレットを通じた申し込みでキャッシュバックが行われる。 ■ 需要増す子ども用eバイク市場 近年、通学や家族レジャーの足としてeバイクの需要が拡大しており、子ども向けモデルの登場が注目されている。パナソニックは「日常と遊びをシームレスに繋ぐeバイク」として「XEALT SJF」を開発。今回のキャンペーンを通じて、「親子で楽しむeバイク文化」の普及を目指すとしている。 キャンペーン詳細や試乗店の情報は、パナソニック サイクルテックの公式サイトで確認できる。 XEALT SJF|XEALT|電動アシスト自転車|Panasonic

“通学革命”の次なる一手──ワイ・インターナショナル、電動×スマート化の最先端e-ロードバイク「FARNA DISC TIAGRA-e」を初公開

株式会社ワイ・インターナショナルは、最先端の電動アシストユニットとスマートフォンアプリによって既存の自転車を電動化・コネクテッド化する革新的システム「SmaChari®(スマチャリ)」を採用した最新e-Bike「FARNA DISC TIAGRA-e(ファーナ・ディスク・ティアグラ・イー)」を、4月19日(土)に東京ビッグサイトで開催される「CYCLE MODE TOKYO 2025」にて初披露する。 今回の「FARNA DISC TIAGRA-e」は、SmaChari®シリーズとしては初となるe-ロードバイクモデルであり、シリーズ第3弾にあたる。展示のみで試乗は行えないが、今夏の正式発売に先駆け、進化したスマート電動アシスト機能とロードバイクとしての本格性能を兼ね備えた次世代モビリティの姿を会場で確認することができる。 本モデルは、スポーツバイクブランド「KhodaaBloom(コーダーブルーム)」のロードバイクをベースに、Hondaが開発した「SmaChari®」システムを搭載。軽量で高剛性なフレーム構造により、SmaChari®第2弾「RAIL DISC-e」と比較して約1.4kg軽い14.60kg(465mmサイズ・実測)を実現している。 これにより、より軽快かつスポーティーな走行が可能となり、ヒルクライムやロングライドといった本格的なロードバイクシーンにも対応。さらに、価格はe-ロードバイク市場としては手に取りやすい税込324,500円に設定されており、ハイエンド性能とコストパフォーマンスを両立させたモデルとなっている。 ■Honda発の“通学ソリューション”から生まれた「SmaChari®」とは? SmaChari®は、学生の通学課題を解決し、「移動そのものを喜びに変える」ことをコンセプトに、Hondaの新規事業創出プログラム「IGNITION」から誕生したシステム。開発には約4年の歳月がかけられた。 同システムは、自転車の電動化にとどまらず、スマートフォンと連携することで、速度・走行距離・消費カロリーといった各種データの表示・記録を可能にし、ユーザーのサイクリング体験をデジタル面からも支援する。 例えば、日常の通学・通勤において、走行ルートの見直しや体力管理、バッテリーの消費傾向の分析などを通して、より効率的かつ快適な移動をサポート。まさに“電動×スマート”の融合によって、これまでの自転車では得られなかった機能性と利便性をユーザーにもたらしている。 ■スポーティーなデザインと幅広いサイズ展開 「FARNA DISC TIAGRA-e」は、フレームサイズ430mm/465mm/500mmの3サイズを展開。カラーは、洗練された「マットブラック」と自然に溶け込む「マットメテオグリーン」の2色を用意。通勤・通学はもちろん、週末のロングライドやスポーツライドにも対応する幅広いシーンでの利用が可能だ。 ■予約案内登録はすでに開始 正式な発売は2025年夏を予定しており、予約受付開始時に案内を受け取りたい場合は、専用の特設ページからメールアドレスを登録する必要がある。 【予約案内登録ページ】https://online.ysroad.co.jp/shop/pages/smachari.aspx?utm_source=&utm_medium=&utm_campaign=sma_press ■FARNA DISC TIAGRA-e 製品概要(予定) 製品名:FARNA DISC TIAGRA-e 価格:324,500円(税込) フレームサイズ:430mm、465mm、500mm カラー:マットブラック、マットメテオグリーン 車両重量:14.60kg(フレームサイズ465mm 実測) 発売開始予定:2025年夏 予約案内登録:https://online.ysroad.co.jp/shop/pages/smachari.aspx

AIがペダル操作を学習──BESV、次世代e-Bikeを「CYCLE MODE TOKYO 2025」で初公開

次世代プレミアムe-Bikeブランド「BESV(ベスビー)」を展開する株式会社BESV JAPAN(東京都)は、2025年6月に発売予定の新型e-Bike『PSA2』『PSF2』を、4月19日・20日に東京ビッグサイトで開催される「CYCLE MODE TOKYO 2025」で初公開すると発表した。 今回展示される『PSA2』『PSF2』は、AIがライダーの走行スタイルを学習する「ラーニングスマートモード」を搭載した意欲作。BESVが独自に開発したアルゴリズムにより、ペダルの踏力(トルク)、回転数(ケイデンス)、速度、道路の傾斜角といった走行データをリアルタイムで収集・解析。ユーザーの個性に合わせた最適なアシスト性能を実現する。 これにより、まさに“自分だけのe-Bike”が生まれる。初めてのe-Bike購入者から、日常使い・通勤用のヘビーユーザーまで、それぞれの乗り方にフィットした滑らかでパワフルな走行体験を提供する。 本イベントでは、製品展示だけでなく、試乗体験も実施。さらに、今春から新たに加わるe-Bike用のパーツやアクセサリーの展示も予定されており、来場者は最新のe-Bikeライフを丸ごと体感することができる。 ミニベロタイプの『PSA2』と、折り畳みタイプの『PSF2』は、グッドデザイン賞を受賞したPSシリーズの美しいフレーム設計を継承しつつ、内部の電装系を全面的に刷新。新型コントローラー「G2.0」や新開発のトルクセンサーを採用することで、より精緻でスムーズなアシストが可能になった。 また、スマートフォンアプリ「BESV Smart Plus APP」にも対応し、エラー確認やファームウェアのアップデート(OTA)がユーザー自身で可能。アプリ上では、AI学習機能のON/OFF切り替えもできる。 ディスプレイは視認性と操作性を向上し、防水性能も強化。さらに、2Aスマートチャージャーを導入し、バッテリーへの負荷を抑えつつ、長寿命化も図られており、旧モデルと比較して大幅なアップデートを実施した。 【PSA2】 価格:258,000円 重量:19.6kg カラー:Cardinal Red/Zenith Blue/Pure White/Phantom Black タイヤ:20×1.95(米式) バッテリー:36.3V×10.5Ah(382Wh) 充電時間:0%→80%=3時間40分、80%→100%=2時間 詳細:https://besv.jp/products/psa2/ 【PSF2】 価格:318,000円 重量:18.9kg カラー:Platinum White/Ebony Black タイヤ:20×1.5(米式) バッテリー:36.3V×10.5Ah(382Wh) 充電時間:0%→80%=3時間40分、80%→100%=2時間 詳細:https://besv.jp/products/psf2/