デイリーアーカイブ May 17, 2025

サイクルコンパスアプリ「U-ROUTE」、走行ルートの保存が可能に

ONE COMPATHは3月30日、同社が運営するサイクルコンパスアプリ「U-ROUTE(ユールート)」で、走行ルートのログを保存できる機能およびSNSシェア機能を追加したと発表した。 「U-ROUTE」は、自由なサイクリング体験を楽しめることをコンセプトに開発したサイクルコンパスアプリ。一般的なナビのように具体的な内容を支持するのではなく、目的地の方向と距離だけを知らせることにより、知らない路地裏や抜け道、裏道などを走ることができ、何度でも新鮮なサイクリング体験を楽しむことができるアプリを売りにしている。 今回登場した「ルートログ」機能は、U-ROUTEを使用して走行したルートを記録できる機能。走行ルート以外にも、走行距離、走行時間、平均速度や推計消費カロリーを記録します。目的地に到着すると、これらの記録が地図画面と合わせて表示され、サイクリングで訪れた先の景色写真などと共に、簡単にSNSへ投稿することができる。無料版では3件まで保存することができ、有料であるプレミアムプランに加入すると保存可能件数が無制限になる。 「プレミアムプラン」は、ルートログの保存可能件数が無制限になり、走行中の目的地変更や経由地の追加、バナー広告なしの表示などが可能になる有料プラン。料金は月額250円(税込)。 関連リンク U-ROUTE https://www.u-route.com/

富山県氷見市をサイクリング情報を紹介するウェブサイト「CYCLINE HIMI(サイクリングひみ)」公開

氷見市は3月28日、富山県氷見市をサイクリング情報を紹介するウェブサイト「CYCLINE HIMI(サイクリングひみ)」を公開したと発表した。 氷見市は、富山県の北西部、能登半島の付け根に位置し、「ひみ寒ぶり」や「富山湾越しの立山連峰」の景色などで知られている。2014年には富山湾は「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟。国内では日本三景の一つ松島湾に続く2番目、日本海側では初めてであり、海越しに望む3,000メートル級の立山連峰と日本海が織り成す大パノラマが多くのサイクリストを惹きつけている。 富山湾は「天然の生け簀」と称されるほど多種多様な魚介類が一年を通じて水揚げされ、氷見が発祥の地である越中式定置網漁は、豊富な魚介類を「捕り過ぎない」ことで水産資源を守る持続可能な漁法として注目され、2021年2月に「氷見の持続可能な定置網漁業」として 、日本農業遺産に認定されている。 https://youtu.be/9k_0BQOKReU PRウェブサイト「CYCLINE HIMI(サイクリングひみ)」は、氷見市におけるサイクルツーリズム推進を目指し、自転車愛好家(サイクリスト)に向けて、氷見市サイクルツーリズムPRサイト。 スマートフォンなどモバイル端末から閲覧が可能で、サイクリングを楽しみながら、氷見市内のサイクリングコース情報(ルートや所要時間等)が閲覧できる。また、YouTubeで公開されているPR動画を通じて、氷見市でのサイクリングを体感することが可能だ。 関連リンク 「CYCLING HIMI(サイクリングひみ)」PRウェブサイト https://cycling-himi.com/

「CYCLE MODE TOKYO 2022」コンテンツ内容公開 海を望むロング試乗コースや新企画が登場

サイクルモード実行委員会は3月28日、2022年4月2日、3日に東京ビッグサイトで実施する「CYCLE MODE TOKYO 2022」のコンテンツ内容を公開した。 CYCLE MODE TOKYO 2022は、国内外有名ブランドのロードバイクやクロスバイクなどスポーツ自転車が集まり、会場内外に設置した海を望む全長1キロ超の試乗コースで、自転車の性能を体験できる。また、ヘルメットやウェアなどの自転車関連商材を見て試すことが可能だ。 企画コーナーも充実しており、話題のスポーツ電動アシスト自転車展示エリア「SPORTS e-BIKEエリア」や国内のサイクリングスポットを一挙に見ることができる「ジテンシャ×旅フェア」、自転車通勤・通学に使える高機能ウェアや関連グッズなど都会的なスタイルを提案する「アーバンstyleゾーン」、クラウドファンディングを活用して開発された革新的な製品・サービスを展示する「サイクルファンディングコーナー」といった新企画も実施する。 海を望むロング試乗コースでは、雨天時でも試乗ができるコースを会場内外に設置。海を望むロング試乗コースで、最新ロードバイクやクロスバイク、E-BIKEの性能や乗り心地を楽しむことができる。 アーバンstyleゾーンは、ビジネスシーンと日常生活で使える高機能ウェアや関連グッズが並び、自転車通勤や通学にも使える都会的なスタイルを提案する。 サイクルファンディングコーナーは、サイクル分野で、クラウンドファンディングを活用製品開発に活かされた未来の製品をチェックすることが可能だ。 また、グラベルに興味がある人、グラベルを始めた人、アウトドアやアクティビティを楽しみたい人。そんな新たな楽しみを探すすべての自転車ファンへ“グラベルの魅力”を発信する「Gravel Bike Park」も登場する。 ​SPORTS e-BIKEエリアは、名だたるブランドから新作モデルが多く発表され大注目の電動アシスト自転車が勢ぞろいし体験できる。 ジテンシャ×旅エリアでは、日本各地のサイクリングコースや観光スポット、グルメ情報などを一挙紹介。​ハンドメイドバイシクルコレクションは、魅力的なハンドメイド自転車を創るフレームビルダーが、世界でオンリーワンの自転車を見ることが可能だ。 ヴィンテージバイクマーケットでは、最新アイテムとは一味違う往年のフレームやホイール、ウェアなど自転車関連アイテムを展示する。 ​また、CYCLEMODEで定番の子ども向け自転車教室「ウィーラースクール」やグルメエリアも登場する。 CYCLE MODE TOKYO 2022の会場は、東京ビッグサイト 西3-4・南3-4ホール。日時は、2022年4月2日(土)・3日(日)  10時から18時まで(最終日は17時まで)。両日9時30分から自転車販売店優先入場。入場料は前売券1400円(オンラインチケットのみ販売、税込以下同)。女性券1200円(前売券販売期間中、オンラインチケットのみ販売)。オンライン当日券1600円。会場購入当日券1800円。中学生以下無料(学生証が必要)。2022年チームキープレフト会員入場無料(会員証と本人確認書類が必要) 関連リンク CYCLEMODE TOKYO 2022 https://www.cyclemode.net/exhibition/