デイリーアーカイブ May 14, 2025

グラベルE-Bike「Cannondale Topstone Neo 5」 アルミフレーム採用のグラベルロードタイプのE-Bike

CannondaleのE-Bikeの中で注目されているのがTopstone Neoシリーズ。そんなTopstone Neoシリーズで新たに登場したのがTopstone Neo 5だ。 「Topstone Neo」シリーズは、Cannondaleのグラベルロード「Topstoneシリーズ」のE-Bikeバージョン。Topstone Neoにはカーボン素材を採用しKingPinサスペンションシステムを採用したフレームを採用した「Topstone Neo Carbon」が有名だが、「Topstone Neo 5」はTopstone Neoシリーズでは珍しくアルミフレームを採用している。 アルミフレームには500Whバッテリー「Bosch PowerTube 500」を搭載し、最大航続距離113キロを売りにしている。フロントフォークはフルカーボンフォークを搭載している。 ホイールは700Cでタイヤは「WTB Exposure 700x36c, tubeless ready」でグラベル向けタイヤを装備している。ドライブユニットはBosch Performance Line CXで、コンポーネントはシマノ・GRX。価格は55万円。 Topstone Neo Carbonシリーズとの違いは、Topstone Neo Carbonは、KingPinサスペンションシステムを採用したカーボンフレームを採用(Topstone Neo 5はアルミフレーム)。Topstone Neo Carbon 3 Leftyは、フロントフォークにグラベル用に開発されたフロントサスペンションフォーク「Lefty Oliver(レフティオリバー)」を搭載している(Topstone Neo 5、Topstone Neo Carbon 4はカーボン製フォークを採用)などの違いがある。モーター「Bosch Performance Line CX」や、バッテリー「Bosch PowerTube 500」は同じ部品を採用している。 Cannondale Topstone Neo 5のスペック フレーム:SmartForm C1 Alloy Frame,...

四国一周サイクリング「CHALLENGE1,000kmプロジェクト」を楽しくスタートするためのガイド付きツアーの募集を開始

愛媛県サイクリングプロジェクト事務局は5月7日、四国一周サイクリング「CHALLENGE1,000kmプロジェクト」を楽しく安全にスタートするためのガイド付きツアーを実施すると発表した。 四国では美しい自然景観や食文化、遍路で育まれたおもてなしの文化など、サイクリングに適した地域資源を活かし、サイクリストを中心に国内外から誘客を図り、交流人口の拡大や地域活性化に取り組んでいる。その一環で、プロサイクリスト監修のもと約1000キロの四国一周ルートを設定し、2017年11月から事前エントリー制の「四国一周サイクリング CHALLENGE 1,000kmプロジェクト」を開始。2022年3月現在3623名がエントリーし、そのうち1351名が完走して、四国でのサイクリングを楽しんでいる。 今回のガイドツアーは、経験豊富なガイドが四国一周サイクリング1000キロへの挑戦をサポートする「四国一周サポートRIDE」。四国一周や地元の魅力に精通した経験豊富なサイクリングガイドが、1000キロチャレンジでの注意点や、サイクリングだからこそ味わえる四国の魅力など、四国一周をさらに楽しむコツを教える。走行前にはプロのサイクリストによる安全講習を実施し、サポートカーも帯同する。 走行ルートは愛媛県庁(愛媛県松山市)を出発し、道の駅今治湯ノ浦温泉(愛媛県今治市)まで約54キロのコースとなる。途中、道の駅でお昼休憩など複数回の補給タイムを設け、サイクリングをサポートする。 開催日時は6月4日。参加料は1000円で別途「CHALLENGE1,000kmプロジェクト」のエントリー必須で、参加条件がある。2022年5月20日まで参加者を募集している。 関連リンク 四国一周サイクリング公式サイト https://cycling-island-shikoku.com/  

自転車を気軽に楽しめる拠点施設「あんどさいくりんぐ東京」2022年5月14日にオープン 記念イベントを開催

VOLバイシクルプラスワンは、気軽に自転車を楽しめる拠点施設「あんどさいくりんぐ東京」のオープン記念イベント2022年5月14日(土)に実施すると発表した。 「あんどさいくりんぐ東京」は、サイクリング初心者や初級者が「も~っと気軽に自転車を楽しむことのできるサイクリング拠点施設」。サイクリング初心者の方が自転車に興味を持っても、「専門店は何か入りにくいし、何から始めていいかわからない」「自転車を買ってみたけど、なかなか楽しむ機会がない」という声がある中で、自転車生活の始め方と自転車の楽しみを知るきっかけをつくることで、そうした悩みを解決すると謳っている。 同施設は、2022年3月31日から4月20日まで、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」 にて、目標金額の147パーセントである36万9000円を達成し、整備を進めてきた。 「あんどさいくりんぐ東京」は、月額1500円で、入学者限定の気軽なサイクリングイベント(課外授業)や、自転車ミニ教室に参加無料などの特典があるサイクリングコミュニティ「大人が通える あんどさいくりんぐ小楽校」、日本全国の旅の情報、イベントの情報、自転車グッズやサービスの情報、関連雑誌や書籍を展示。無料で閲覧できる「自転車情報館」。1回3000円で室内で楽しく自転車を学ぶ「自転車ミニ教室」。毎月決まった日の夜に開催する交流会「自転車おしゃべり場」。どんな自転車を買えばよいかがわかるように、毎月1回、自転車ショップと連携した自転車の買い方案内「自転車をはじめたくなる購入ツアー」。半日4500円、1日9000円で誰でも参加できる一般向け「サイクリングツアー」。1日利用2000円で浅草や上野、東京下町の散策に最適できる「レンタサイクル」。あんどさいくりんぐ小楽校入学者限定の、室内でのVR(仮想現実)サイクリング「バーチャルサイクリング」を提供する。 2022年5月14日13時に開催されるオープニングイベントでは、「あんどさいくりんぐ東京」の施設ガイドツアーや、来場してアンケートに答えた人の中から抽選で25名に「あんどさいくりんぐ東京」が提供する各種サービスの無料チケットをプレゼントする抽選会、「あんどさいくりんぐ東京」のレンタサイクルを使って、東京の下町を試乗できる試乗会を実施する。 関連リンク VOLバイシクルプラスワン https://bicycle.vol-c.com/