デイリーアーカイブ May 14, 2025
東京都文京区と駐輪場シェアサービス「みんちゅう SHARE-LIN」を運営するアイキューソフィアが協定を締結
アイキューソフィア は、2022年4月26日、同社が提供する、スマートフォン等を利用して、空いている土地・スペースを誰でも貸し借りできる駐輪場シェアサービス「みんちゅうSHARE-LIN」の運用を、東京都文京区 と連携して開始する協定を締結した。
「みんちゅうSHARE-LIN」はわずかな時間から空いている土地・スペースを誰もが貸し出すことができ、誰もが借りることのできる駐輪場のシェアサービス。
東京都文京区は、地価が高くまとまった駐輪可能なスペースが少ないため「みんちゅうSHARE-LIN」を活用することで、空きスペースを利用し駐輪場を増やすことが可能とのこと。第一段階として、本郷三丁目駅、湯島駅、白山駅などの駅前を中心に駐輪場を拡充する。
また、 実施区域にて「みんちゅう SHARE-LIN」による駐輪場を順次開設し、文京区との提携によって、更に自転車利用環境の実現を目指すと謳っている。
関連リンク
みんちゅう SHARE-LIN https://www.min-chu.jp
Cannondale ADVENTURE Neo 3 EQ 街乗りからサイクリングまで対応するステップスルーE-Bike
日本市場でCannondaleブランドのE-Bikeといえば、グラベルロードタイプのTopstone Neoシリーズが有名だが、お手頃価格で買うことができる実用的なE-Bike「ADVENTURE Neo 3 EQ」も用意している。
ADVENTURE Neo 3 EQは、2022年5月8日現在、Cannondaleブランドで一番安いE-Bike。アルミフレームを採用した車体は、シティサイクルなど、トップチューブをなくしたステップスルータイプとなっている。バッテリーはダウンチューブ内蔵型でスッキリしたデザインが特徴だ。また、乗り心地を重視するためにサスペンションシートポストを採用している。他にも泥除けや荷台、ヘッドライトなどを装備しており、後は鍵を購入すれば、すぐに街乗りやサイクリングが楽しめる。
ドライブユニットはBosch Active Line Plus。定格出力250W、最大トルク50Nmの街乗り、サイクリング用ドライブユニットで、スムーズな走りとアシスト時の静粛性が高いのが特徴だ。バッテリーはBosch PowerTube 400で容量400Wh。舗装路のサイクリングでは必要十分な容量となっている。一充電あたりの航続距離は133キロ。価格は30万8000円。
ステップスルータイプのE-Bikeで有名なのは、BESV CF1 LINOとMERIDA ePASSPORT CC400EQがある。BESV CF1 LINOは、バッテリーを外すことができず(Cannondale ADVENTURE Neo 3 EQは脱着可能)、フレーム一体型ヘッドライトを採用した洒落たデザインを実現しており(Cannondale ADVENTURE Neo 3 EQは別体式ヘッドライト)、ドライブユニットはBESVオリジナルインホイールモーターを搭載(Cannondale ADVENTURE Neo 3 EQはBosch Active Line Plus)し、ジャンルはほぼ同じ。BESV CF1 LINOの価格は24万8000円。
MERIDA ePASSPORT CC400EQは、バッテリー容量は500Whと大容量で(Cannondale ADVENTURE Neo 3 EQは容量400Wh)、ドライブユニットはShimano STEPS E6180で定格出力250W、最大トルク60Nm(Cannondale ADVENTURE Neo 3 EQはBosch Active...
アート作品を自転車で巡る『ツールド妻有 2022』開催 参加受付開始
新潟県観光協会は4月27日、アート作品を自転車で巡る「ツールド妻有 2022」の開催を発表。参加受付開始した。
このイベントは、新潟県妻有(十日町市・津南町)地方で開催する「大地の芸術祭 越後妻有」において、建築家・伊藤嘉朗氏が2006年に企画・発案したサイクリングイベントで、今年も大地の芸術祭の開催に合わせて、8月28日(日)に開催決定した。
美しい里山の風景やアート作品、建築作品などを楽しみながら”自転車で巡るアートツアー”として、移動そのものを作品のテーマにしている。
ツールド妻有 2022の開催日は2022年8月28日(日)。申し込み締切は2022年5月22日(日)。締切日前でも募集定員に達した場合は募集を終了する。
ツールド妻有 2022公式サイト http://tdtsumari.info/