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白馬岩岳マウンテンリゾート、2期連続でグリーンシーズンの来場者数が過去最高を記録 

岩岳リゾートは12月12日、同社が運営する「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」の2022年グリーンシーズン(2022年4月28日〜11月13日)の来場者数が、過去最高となる約20万人を記録したと発表しました。

国内におけるスキー・スノーボード人口の減少や気候変動による不安定な降雪、新型コロナウィルスという未曾有の事態など予測不可能な困難に直面しながらも、2017年より毎年、唯一無二の絶景や地形を生かした様々な取り組みを企画や実行しています。

2017年には「岩岳マウンテンバイク(MTB)パーク」造設し、2018年には絶景テラス&カフェ「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(白馬マウンテンハーバー)」を開業、2019年には「Iwatake Green Park(岩岳グリーンパーク)」開業、2020年は「ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争」を新設し、次々に積極的な取り組みを展開しています。その結果、2021年グリーンシーズンの来場者数はウィンターシーズンの来場者数を超える約13万4000人に上り、「冬よりも夏(グリーンシーズン)に多くのお客様が来場するスキー場」へと進化。

2022年グリーンシーズン(2022年4月28日〜11月13日)は、コロナ禍による影響がある中、来場者数はこれまでの最高記録である2021年を大きく上回る約20万人を達成し過去最高を記録。オールシーズンマウンテンリゾートに向けて動き出す2016年の来場者数約2万5千人と比較すると8倍に相当しています。

2022年は、4月に新展望エリア「白馬ヒトトキノモリ」をグランドオープンし、ティーラテとスコーンの専門店「CHAVATY HAKUBA(チャバティ白馬)」が登場し、傾斜を利活用したマウンテン・アクティビティ「Mountaincart(マウンテンカート)」やMTBの新コース、山頂での乗馬アトラクションなどを開始しています。

5月には2回目となる「アルペンアウトドアーズ プレゼンツ『HAKUBA ヤッホー!FESTIVAL 2022』」を開催。7月には、キャンプエリア「白馬岩岳マウンテンフィールド」をより眺望の良い「白馬ヒトトキノモリ」へ移転オープンしました。

他にも9月に初級者向けのMTBコースを新設したことやグリーンシーズンに動かすリフトを1本増やしたことが功を奏し、MTBの利用者数は前年比129パーセントとなる約1万2300人で過去最高を記録。ペットもゴンドラに同乗できる環境整備や山頂でのペットフレンドリーエリアを年々拡大し、ペットの来場数も前年比150パーセント、約7800匹で過去最高を記録しています。

スキー場と言えば、冬しか楽しめない場所というイメージがありますが、白馬岩岳マウンテンリゾートのグリーンシーズンの成功は、他のスキー場でも注目される事でしょう。2023年のグリーンシーズンも注目です。

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パッと広げて車中泊ができるベッド「CAR BED」登場 マクアケでクラウドファンディングを実施

FINE TRADING JAPANは11月30日、yadokariブランドで車中泊ベッド「CAR BED」を発表。2023年1月23日までクラウドファンディングを実施しています。

車中泊といえば、車内で快適に眠れるかが重要ですが、自動車の座席は乗車に特化しているため、フルフラットになる座席は少なく、車中泊時の快適な睡眠空間を確保するのは難しいと言われています。

CAR BEDは、シートの上にベッドを展開し設置することで、シートの凸凹も気にせず、フラットな姿勢で眠ることができるので快適な車中泊が可能になります。

ベッド下は空間が生まれるので荷物の収納も可能。パイプ状の脚部は、シートへの凹みを軽減・分散できる座席専用アタッチメントを独自開発。積載時のサイズは55×96.5×9センチとコンパクトに折りたたむことが可能です。重量は3.4キロ。車中泊を行う時に欠点となる座席の段差が解消される優れものの1つといえるでしょう。

CAR BEDはクラウドファンディングサイトのマクアケで先行受付しており、一般販売予定価格 1万1980円よりも割安な価格で購入可能。期間は2022年11月30日から2023年1月23日までで、配送時期2023年5月下旬を予定しています。

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HONBIKE 電動アシスト自転車事業は継続し2023年に新型車を導入する予定

世界初の前後輪ワンアームチェーンレスを売りにした電動アシスト自転車「HONBIKE」。特徴的なデザインはグッドデザイン賞2020でベスト100に選ばれており、クラウドファンディングサービスのMakuake(マクアケ)で、史上最高額の6億円超えを達成した電動アシスト自転車として有名だが、その一方で、不安定な走りやアシスト感をほとんど感じないモーター、すぐに壊れる品質、アフターサポートの放棄等が問題になっている。

そんなHONBIKEだが、クリックホールディングスから公式な認定を受けた公認サイト「BGS公式サポートサイト」によると、HONBIKEは事業の継続を行う意思があるようだ。2022年11月30日に公開された事業進捗状況によると、中国製造基準の脆弱な安全性を暫定的に日本側で解決するために、新規の販売及び出荷を停止しフレームの補強、電気系統の改修などを実施したと謳っている。また、新型車両の開発も着手しており改良したフラッグシップモデルを2023年春頃を目標にリリースするとしている。

そして、HONBIKE事業で多大な商品瑕疵とサポートに累積損失を続けたため、製造物責任と損害賠償を中国HONGJI社に交渉を行い、HONGJI社の日本における総販売代理店権の設定とマーケティングサポート支援で5億円程度の出資を受けたとのこと。HONGJI社の電動アシスト自転車の輸入案件も進行し、2023年度よりスタートすると公表している。

BGS公式サポートサイトによると脳トレ事業や不動産証券投資、レストラン経営等の不採算部門の撤廃などを行っている一方、電動アシスト自転車事業は実施するようだ。様々な有識者から自転車として成立していないと言われ、アフターサポートが放棄されており購入者から怒りの声が聞こえる中、再出発を行うのは非常に厳しいだろう。

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「自転車NAVITIME」がナショナルサイクルルートに対応 サイクリングがより便利に

ナビタイムジャパンは、2022年12月13日(火)、スマホ向け自転車専用ナビゲーションアプリ「自転車NAVITIME」で、ナショナルサイクルルートの検索を可能にしたと発表しました。

自転車NAVITIMEは、「坂道が少ない」、「裏通り優先」、「サイクリングロード優先」など全7種類のルート検索や音声案内が可能な自転車専用のナビゲーションアプリ。高低差グラフの確認や、走行ルート、距離、消費カロリーなどの記録などの機能が利用できます。

また、ナショナルサイクルルートは、優れた観光資源を走行環境や休憩・宿泊機能、情報発信など様々な取組を連携させたサイクルツーリズムの推進により、地域の創生を図るため、ソフト・ハード両面から一定の水準を満たすルートを国が指定することで、国内外にサイクリングルートとしてPRを行う事業です。

今回、びわ湖を一周する「ビワイチ」(滋賀県)、「つくば霞ケ浦りんりんロード」(茨城県)、「しまなみ海道サイクリングロード」(広島県・愛媛県)、「トカプチ400」(北海道)、「太平洋岸自転車道」(千葉・神奈川・静岡・愛知・三重・和歌山の各県)、「富山湾岸サイクリングコース」(富山県)の6つのナショナルサイクルルートを、自転車NAVITIMEの地図上に表示し、距離や獲得標高などのルート形状を確認できるようになりました。「サイクリングロード優先」機能の検索対象にもナショナルサイクルルートを対応させることで、ルート検索時に近くにナショナルサイクルルートがある場合に、優先的に通るルートとして検索できるようになります。

また、自転車NAVITIMEは、ナショナルサイクルルートのほかに、全国170本のサイクリングロードの情報を保持しており、ナショナルサイクルルートの公開に合わせて170本の情報更新を行い、よりサイクリングルートを通りやすいルート検索・案内が可能となっており、ますますサイクリングに便利なアプリとして注目されそうです。

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ナビタイム「2022ナビタイム スポット検索ランキング」を発表 自動車や自転車、徒歩でのスポットランキングを公開

ナビタイムジャパンは12月7日、「2022ナビタイム スポット検索ランキング」を発表しました。

ナビタイムと言えば、様々な移動手段を組み合わせて最適な経路を探すことのできる経路探索エンジンで有名です。ナビタイムには、通常のNAVITIMEだけでなく、自動車用の「NAVITIMEドライブサポーター」「カーナビタイム」から、オートバイ用の「ツーリングサポーター」、自転車用の「自転車NAVITIME」、トラック用の「トラックカーナビ」があることで知られています。

このランキングは、ナビタイムジャパンが提供する「NAVITIME」をはじめとするナビゲーションサービスで、2022年に目的地として検索されたスポットなどをもとに集計結果をまとめています。

2022年の目的地検索スポット総合ランキング1位は、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」で、2位が「東京ディズニーランド」となっています。全体的に2021年ではランキング圏外だったテーマパークやイベントホール、デパート/百貨店が多数ランクインしており、レジャーが徐々に活気を取り戻している様子が見て取れます。

そして、2022年に「NAVITIME Travel」での観光ガイド情報を充実させたため、「NAVITIME Travel」にて、地点詳細情報に独自取材によるオリジナルの「観光ガイド」情報を掲載しているスポットを対象に、都道府県別の人気観光スポットランキングを集計しています。

そして、電車、バス、車、トラック、バイク、自転車、徒歩と、様々な交通手段別の専用ナビゲーションアプリを提供するナビタイムジャパンならではのランキングとして「交通手段別 人気スポットランキング」TOP30(電車、バス、車、トラック、バイク、自転車、徒歩)も発表。

電車部門ではTOP30のうち、ちょうど半数の15スポットが新たにランクイン。その中でもスタジアム/球場が昨年圏外から多数ランクインし、スポーツ観戦やイベント需要が見て取れます。バス部門では、新たに12スポットがランクイン。昨年に引き続いで、鉄道と同じくイベントホールやレジャースポットが上昇している傾向に加えて、複合施設/商業施設が新たに複数ランクインしています。

車部門では、一昨年、昨年と同様の定番スポットが今年も多数ランクイン。特に神社・寺院やお城などの歴史的建造物が上昇傾向で、車で自由に移動できるため、様々な都道府県のスポットが並ぶ特徴があります。トラック部門では、昨年22か所がランクインしていた道の駅に代わり、デパート/百貨店が数多くランクインし、大きく変化。物流拠点のハブとなる「TRC 東京流通センター」が1位となり、物流がさらに活性化しています。

バイク部門では1位の「道の駅 どうし」のようなバイカー向けのスポットや、大自然の中の絶景ポイントが多くランクインしているのが特徴です。

自転車部門では、湖沼、公園/緑地など、自然豊かなスポットが例年に引き続きランクインしているのに加え、街中にあるイベントホールや神社・寺院、歴史的建造物などの観光地がランクアップしているのが今年の特徴となっています。

徒歩部門では、京都、奈良、神奈川(鎌倉)のスポットとなっており、徒歩で周遊しながら訪れる定番スポットとなっており、スタジアム/球場も新たにランクインもしくは上昇しているのが今年の特徴です。

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最新の軽トラが懐かしのスタイルに 夢久からカスタムパーツ「キャブ(Cab)」登場

夢久(ムーク)は12月12日、最新の軽トラが懐かしのスタイルになるカスタムパーツ「キャブ(Cab)」を発表しました。

夢久はエアロパーツやキットカーなどのカーデザインなどを行っている会社。光岡自動車やヤンマーのデザイン、テーマパーク「キッザニア」のイベント用車輌のデザイン を行っています。

キャブはスズキの軽トラック「キャリイ」をベースに、昭和レトルデザインで有名なマツダの軽トラック「ポーターキャブ」の雰囲気を持たせたモデルとなります。

キャブは兼業農家の奥様が「軽トラで買い物嫌だ」との知人の話を聞いて、可愛い軽トラックが作れないかという発端で生まれたとのこと。近年注目の軽トラックカスタムの中でも、貴重な昭和レトロスタイルとして注目されそうです。

本体の材質はFRP(グラスファイバー、塗装無し)製で、部品構成はフロントマスク、ライトベゼル、フロントバンパー、5インチヘッドライト(IPF製)、ウインカー、サイドマーカー、配線類となっています。

価格はキット価格で23万5000円(税抜)で送料別途。また、コンプリート車も展開予定とのことです。

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「車中泊」が可能な「RVパーク」国内設置が300か所突破 円形校舎で有名な旧石狩小学校グラウンドを利用したRVパークなどが登場

日本RV協会は12月7日、全国で利用出来るRVパーク施設は300カ所を突破したと発表しました。

日本RV協会は、「快適に安心して車中泊が出来る場所」として車中泊施設「RVパーク」を全国に広めていることで知られています。同団体は2012年から、全国各地に温泉、旅館、道の駅、遊園地等々の様々な施設でRVパークの設置を進めており、北海道最古の“円形校舎”を持つことで知られる旧石狩小学校グラウンドを活用した「RVパーク 石狩FIELD」や三重県・伊勢神宮近隣に位置する「RVパーク伊勢」など、6施設をこの度新たに認定しました。

新規認定となった「RVパーク 石狩FIELD」は、北海道内で最古の円形校舎があることで知られる旧石狩小学校グラウンドに災害支援用機材を活用してオープンしたRVパークです。その他にも、三重県では、伊勢神宮や鳥羽水族館といった観光名所へアクセスがしやすい場所にRVパークが登場しています。

新規認定RVパーク「RVパーク 石狩FIELD」施設概要(2022年11月末日時点)

北海道内で最古の“円形校舎”があることで知られる旧石狩小学校グラウンドに「災害支援用機材」を活用したRVパークがオープン。札幌駅から車で40分、近くに番屋の湯・あそびーち・石狩灯台・はまなすの丘公園など名所が多く石狩の魅力を存分に楽しむことが出来ます。災害時における民設避難所としての機能も備えています。

RVパーク 石狩FIELD(北海道)
所在地 :〒061-3376 北海道石狩市横町39 旧石狩小学校グラウンド
アクセス:札樽道「札幌北IC」から40分
施設特徴:トイレ24時間利用可、暖房便座トイレ、入浴施設(徒歩圏内)、温泉あり、ブラック&グレー対応、ごみ処理対応可、電源(無料)あり、水道(無料)あり、ペット同伴可、ドッグランあり、Wi-Fiあり
電話番号:090-2201-9090(営業時間 9:00~18:00)
利用料金:3,000円~(1泊/1台、一般利用時)
公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1099.html

その他11月開設RVパーク施設概要(2022年11月末日時点)

RVパーク伊勢(三重県)
伊勢神宮内宮まで車で約15分の距離に新しくオープンしたRVパーク。お伊勢参りに車を利用する場合、最も近い安心安全に車中泊が出来る施設です。周辺には商業施設やコンビニ・銭湯もあり、近くの河川では釣りや散歩も楽しむことも出来ます。また、鳥羽水族館や夫婦岩といった伊勢志摩を代表する観光地にもアクセスしやすく、観光の拠点や中継地点としての活用が出来るのも魅力的です。

所在地 :〒516-0011 三重県伊勢市一色町1650
アクセス:伊勢自動車道伊勢インターから約10分
施設特徴:トイレ24時間利用可、洋式トイレ、入浴施設(車移動)、浴槽あり(湯沸かし)、ごみ処理対応可、電源(有料)あり、水道(無料)あり
電話番号:059-229-8236(受付時間9:00~16:00)
※予約の際はRVパーク伊勢の予約とお申し出ください
※スタッフは常駐していませんので利用の際は必ず事前に電話連絡ください
利用料金:2,000円~(1泊/1台、一般利用時)
公式HP  :https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1135.html

RVパーク GranPark八甲田(青森県)
所在地 :〒030-0134 青森県青森市合子沢松森356
公式HP  :https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1121.html

RVパーク ポニー温泉(青森県)
所在地 :〒034-0001 青森県十和田市三本木字佐井幅167-1
公式HP  :https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1117.html

RVパークE‐POINT(兵庫県)
所在地 :〒674-0064 兵庫県明石市大久保町江井島270-9
公式HP  :https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1132.html

RVパークsmart 源じいの森(福岡県)
所在地 :〒824-0431 福岡県田川郡赤村赤6933-1
公式HP  :https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1136.html

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ジック 直営店で福袋セットの発売を発表 電動アシスト自転車が5万円の特別価格で用意

ジックは12月9日、2023年1月2日(月)・3日(火)・4日(水)の3日間、新年初売りを開催すると発表しました。

2023年1月2日から3日間、新年初売りにて直営店舗の東京・LIGHT SERIES自由が丘と、大阪・LIGHT SERIES心斎橋で電動アシスト自転車と、軽量の折りたたみ自転車の福袋を発売。

電動アシスト自転車は街乗りに最適な「TRANS MOBILLY E-BASIC」で、折りたたみ機能付きの電動アシスト自転車となっています。

軽量折りたたみ自転車は、イタリアのカーブランド「FIAT」。アルミフレームを採用し重量は約12.7キロの軽量折り畳み自転車。7段変速搭載でサイクリングにも対応しています。

福袋では、MOBILLY 20インチ収納バッグを用意し、折りたたんだ自転車の持ち運びや、室内や車内を汚さず収納にも活用可能です。

福袋の価格は電動アシスト自転車セットが5万円(税抜、以下同)、軽量折り畳み自転車セットは3万円。店舗は東京・LIGHT SERIES(ライトシリーズ)自由が丘と、大阪・LIGHT SERIES(ライトシリーズ)心斎橋で実施します。

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プレシャスモストRV トラックに載せる高級シェル「トラック オン ホーク」発表 

プレシャスモストRVは12月1日、タウンエーストラック用の、オフロード系キャンピングカー「エクスペディション ホーク」のシェル(居住部分)品質をそのままに、荷台に積載するだけでキャンピングカーとなるトラックキャンパー「トラック オン ホーク」を、発表しました。

トラック オン ホークは、“手軽にキャンピングカーを持てる”ことをコンセプトに、オフロード系キャンピングカー「エクスペディション ホーク」のシェル品質を踏襲し、シェル部分だけを独立させて開発した「タウンエース トラック」専用のトラックキャンパーシェル。

人気のキャンピングカーと言えば、大型サイズが主流になっている中、運転に慣れていない人からは一般的なキャンピングカーではボディサイズが大きく取り回しに不安があるという声があり、軽自動車をベース車にしたキャンピングカーはボディサイズが小さくて取り回しは良い一方で、屋内の居住性をもう少し高めたいという意見があります。トラック オン ホークは、大型キャンピングカーよりも取り回しが良く、軽自動車よりも動力性能や居住性が高いタウンエース トラック用に作られていた専用シェルとなっています。

シェルは、トラックと脱着できるトラキャン仕様で、普段は地面に下ろして部屋として使用することができ、出かける時には便利なキャンピングカーとして使用可能。慣れれば10分ほどで脱着作業を行うことができ、目的地等でベース車から切り離して使用することも可能なのを売りにしています。就寝人数は2人+1人で。走行時は荷物扱いになるためシェルに乗車することはできません。

また、シェルの構造は「エクスペディション ホーク」を踏襲し、側壁だけでなく天井や床、バンク部分に強度と断熱性を持つ硬質ウレタンフォームを仕込んだFRPサンドイッチパネルを採用し、アルミフレームを用いて結束した本格的で高品質なボディを実現。移動できる小さな秘密基地として活用できるかもしれません。

サブバッテリー12V100A 15A外部充電器、アクリル二重窓、ベンチレーターUSB、ACCソケット、室内100Vコンセント、室内LED照明、LEDダウンライト、100V外部充電、TRUCK ON HAWK専用デカール、清水19L排水19Lタンク、シンク、40L冷蔵庫、アウトリガーが標準装備。価格はシェルのみで298万653円からです(オプションなし・税込み・諸費用別)。

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折りたたみ自転車で有名なダホンが「DAHON 40th Anniversaryキャンペーン」を実施 新車購入を対象にアクセサリーをプレゼント

ダホン日本国内代理店のアキボウは12月7日、「DAHON 40th Anniversaryキャンペーン」を実施すると発表しました。

ダホンはアメリカで誕生した折りたたみ自転車ブランド。比較的低価格でありながらコンパクトに折りたたむ事ができ、コストパフォーマンスが高いことで知られています。ダホンは2022年2月9日に、創業40周年を迎え、今回、40周年を記念したキャンペーンを実施。

期間中にDAHONの完成車を購入した人を対象に、もれなく、SADDLE BAG、HANDLEBAR BAG、EZ BASKET、SLIP BAGのDAHONオリジナルアクセサリー4種のうちからお好きなものを1つプレゼント。各アクセサリーにつき先着40名が対象です。

そして、期間中に、Anniversary 40、K3(マットブラック、アーミー、ブラウン)、Dove Plus(ブラック)、Horize DISC(レイヤーブラウン)、Speed Falco(ライムサプリング)、Visc EVO(ディビジョンシャンパン)、Boardwalk W8(マットブラック/メタリックシルバー)を購入した人で、応募した人の中から抽選で40名に、オリジナルMiiRボトル(MiiR wide Mouth 16oz/473ml)をプレゼント。

期間は2022年12月9日から、2023年3月31日までとなります。

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自転車を買うと最大2万円がキャッシュバック!「Tern FOLDING BIKES キャッシュバックキャンペーン」を実施

Tern日本国内取扱店のアキボウは12月8日、対象車種を購入すると、最大2万円がキャッシュバックされる「Tern FOLDING BIKES キャッシュバックキャンペーン」を実施すると発表した。

実施店舗は全国のTern正規販売代理店で店頭での対面販売に限り、通信販売での購入は対象外。対象モデルおよびキャッシュバック金額は以下の通り。対象モデルであれば年式、カラー問わずキャンペーンの対象となる。

・VEKTRON N8:2万円
・BYBシリーズ全て:2万円
・VERGEシリーズ全て:1万5000円
・LINK D8:1万円
・LINK B8:1万円
・LINK A7:5000円

期間は2022年12月10日(土)から2023年1月31日(火)まで。

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最大2万円!「Tern FOLDING BIKES キャッシュバックキャンペーン」を実施 | Tern Bicycles Japan ターン バイシクルズ ジャパン

スタイリッシュさが魅力の自転車用スマートフォンホルダー「LOOP MOUNT Twist(ループマウントツイスト)」登場

GEEK TRADEは12月8日、ワンタッチでスマホの取り付け・取り外しが可能な自転車用スマートフォンホルダー「LOOP MOUNT Twist(ループマウントツイスト)」の取り扱いを開始したと発表しました。

「LOOP MOUNT」(AHDD Ltd.)はイギリス発のブランド。特徴は、亜鉛製自転車の一部であるかのようなスタイリッシュなデザインのスマートフォンホルダーなのが売り。スマートフォンに装着する専用ケースは不要ながら、ワンタッチでスマホの取り付け・取り外しが可能です。

ハンドル径は、一般的なハンドルバー径である22.2から31.8ミリに対応しているのに加えて、別売のアダプター使用でBROMPTONのM/Hハンドルにも対応可能です。LOOP MOUNT Twistの価格は1万1550円(税込)となっています。スペックは以下の通り。

 

  • 商品名:LOOP MOUNT Twist(ループマウントツイスト)
  • 価格:11,550円(税込)
  • カラー:シルバー、ブラック
  • 素材:亜鉛
  • 直径:5cm
  • 幅:3cm
  • 重量:120g
  • ホールド力:3kg
  • 対応ハンドルバー径:22.2~31.8mm
  • 対応スマートフォンサイズ:幅~85mm
  • 開発・企画:イギリス
  • 生産:中国

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前2輪の3輪カーゴEバイク「ストリークカーゴトライク」先行予約受付開始 45万円から

エンビジョンは2022年12月8日、3輪カーゴEバイク「ストリークカーゴトライク」先行予約受付を開始したと発表した。

ストリークカーゴトライクは、エンビジョンが開発している3輪スポーツカーゴE-Bike。ヨーロッパで主流となっているカーゴバイクよりもコンパクトな車体は、”長さ190cm幅60cmを超えず、側車及び鋭利な突起物が付いていない二輪及び三輪の自転車”という日本の普通自転車規格に収まるサイズなのが特徴だ。

モーターは日本電産の「Nidec 41R」でスペックは定格出力250W、最大トルク95Nm。バッテリーはリチウムイオン電池で容量491Wh。

購入可能モデルは上下ラック、前後フェンダーが無い低価格モデルが45万円(税抜、以下同)、通常版が65万円、コレクターズモデルが価格未定の3モデル。

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気軽にキャンピングカーがDIYで制作できるキット「VAN DE Boom(バンデブー)」登場

IDOMは11月18日、複雑な工具を使わずに内装をキャンピングカー仕様にできる、軽貨物自動車専用のキット「VAN DE Boom(バンデブー)」を開発、WOW!TOWN幕張店で先行販売を開始したと発表しました。

「VAN DE Boom」は、「自分で作るキャンピングカー」をコンセプトに誕生した、複雑な工具を使わずに内装をキャンピングカー仕様にできる、軽貨物自動車専用の設置型組み立て式キャンピングカーキットです。簡単に組み立て・取り外しができるだけではなく、好きな色に塗装したり、加工することも可能です。

キャンピングカーと言えば、すでに出来上がった完成車を購入するか、レンタルでの利用が一般的です。そんな中、近年のアウトドアブームにより、本格的なキャンピングカーではないミニバンなどの乗用車の内装をアレンジして、温泉地やサービスエリアなどを周りながら手軽に旅をする流れが出ています。

「VAN DE Boom」は軽貨物用のDIYキャンピングキット。一般的なキャンピングカーと言えば、大型のワンボックスカーやトラックをベースにしているため、車体が大きくて保管場所を探す手間や、維持費の問題があるのに対し、VAN DE Boom軽貨物自動車を想定しているので、維持費や小回りが効くのが嬉しい所。キットは板からパーツを取り外して組み立てる、「プラモデルキット」と、パイプと板を組み合わせる「パイプキット」の2種類があり、塗装がされていないシンプルなデザインかつ、パーツごとの注文ができるので、自分に合ったアレンジやカスタマイズが可能だとか。

他にも、組み立てだけではなく取り外しも簡単なので、日常生活では解体して戻すことも可能です。

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ユー・エス・イーが自転車ロードレースの小山智也選手とスポンサー契約締結

組み込み設計を主幹業務とするユー・エス・イーは11月28日、自転車ロードレースの小山智也選手と 2022年9月よりスポンサー契約を締結したと発表した。

ユー・エス・イーは組み込み設計を行っているソフトウェア開発会社。BT、BLEソリューションに強みを持ち、現在はロードバイクのソフトウェア開発にも携わっており、、今後自社製品として自転車関連製品の発売を目指して開発を行っている。

小山智也選手は1998 年生まれ、大阪出身の自転車ロードレース選手。西日本チャレンジ U23 で優勝するなど実績を残した後、2022年はスペインを拠点とする UCI コンチネンタルチーム「 JAVA Kiwi Atlantico 」に在籍。現在はアンドラ公国を拠点に、欧州でプロ選手を目指してトレーニングを重ねている。アンドラ公国を拠点として活動しているため、契約はオンラインで行い、この度オフシーズンで帰国した際に初対面を行った。

同社は、自転車の本場で活躍する日本人選手が少ない中で、夢を応援するべくスポンサー契約を締結。また、自転車のソフトウェア開発にも携わっており、選手の貴重な意見を参考に、開発に反映していく予定。今後自社製品発売を目指し自転車関連製品の開発も行っているため、選手の意見を活かしたモノづくりを展開する。

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アドベンチャーエイド コンパクトな電動空気入れ「BICYCOVER電動空気入れ」発売

アドベンチャーエイドは12月4日、コンパクトな電動空気入れ、BICYCOVERらくらく電動空気入れを発売したと発表した。

BICYCOVER(バイシカバー)は2019年スタートの自転車を使用する子育て世代に向けたライフスタイル提案ブランド。心地よいデザインと優れた機能性を売りにしており、子育て環境問題解決のために活動する団体を応援し、売り上げ金の1%寄付活動を行っている。

BICYCOVER電動空気入れは、USB-Cケーブルで充電を行う電動空気入れ。仏式、英式、米式、スポーツ用ボール、ビーチボールなどに対応している。最大圧力は150psiで、ロードバイクにも空気をいれることが可能だ。

価格は7980円(税込)。初回数量限定で30パーセント引で販売している。スペックは以下の通り。

製品サイズ:15.7 x 6.5 x 4.4 cm
同梱品:本体、ホース、説明書、収納袋、USB-Cケーブル
各種アダプター4種類(仏英変換バルブ、ボール用、浮き輪など)
ホース長:18cm
本体重量:410g
対応バルブ:仏式、英式、米式、スポーツ用ボール、ビーチボールなど
最大圧力:150psi
空気流量:20L/min
バッテリー容量:2000mAh/7.4V(14.8WH)
充電端子:USB-C(5V/2A)
満充電時間:2-3時間
安全放熱機能:搭載
自動停止機能:搭載
LEDライト:搭載
使用時の音の大きさ:約65dB(掃除機くらいの騒音)
各種認証:FC、CE、ROHS
製品保証:6か月保証(当店にて対応いたします)
生産:中国
※英式バルブは構造上直接の空気圧の測定ができません。表示の空気圧は空気入れとバルブの間の空気圧値を示し、間接的に測定することで空気圧値を表示します。

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クロップス 頑丈でAirTagも搭載できる自転車用折りたたみロック「BENLOCK™️(ベンロック)」登場 Makuakeで先行販売を実施

サイクルロックメーカーのクロップスは12月3日、2秒で折りたためる最新ギミックロック「BENLOCK™️(ベンロック)」の先行販売をMakuakeで実施中と発表した。

BENLOCKは、強度と取廻しの良さを両立した自転車用ロック。従来の破壊しにくい複雑なロックは施錠に時間がかかるという問題がある。BENLOCKは頑丈な金属素材で折りたたみ機構を採用することで煩わしさを感じずに、鍵を使用することができる。

また、BENLOCK専用ケースには、AirTagなどのスマートタグを隠して収納出来る構造を採用。スマートタグをセットする事で、自転車から離れても愛車の位置情報をいつでも確認する事が出来、盗難対策になる。

サイズ(広げた場合の外観)は幅約127×長さ約197×厚さ約24.5ミリ。重量は約550グラム(本体のみ)。「BENLOCK™️(ベンロック)」の購入受付は2023年1月6日(金)18時まで。同社は、リリースで当プロジェクトでの実績や、お客様のご意見等を加味した上で、今後BENLOCKの日本国内での一般販売も検討していると述べている。

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スマート空気入れがマイナーチェンジ 空気を入れる速度とバッテリーの使用時間が向上

TradeFKJapanは11月30日、同社が販売しているスマート空気入れがマイナーチェンジを行ったと発表した。

スマート空気入れは、ボタンを押すだけで自動的に空気を入れることができる電動空気入れ。自動車、オートバイ、自転車などに対応している。

スマート空気入れは、12月の出荷分から製品改良を行い、空気を入れる速度とバッテリーの使用時間が向上。ピストンにカーボンファイバーを使用して、エアコップレッサーの回転速度を向上することで空気を入れる速度は製品改良前と比べ15パーセント上昇。 一般的なシティサイクの場合、約40秒で空気入れが完了する毎分28.45リットルを実現した。また、カーボン素材でピストンを軽量化したことにより、バッテリーの使用時間も8パーセント長くなった。

スマート空気入れの価格は7980円(税込)。

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