ナビタイム「2022ナビタイム スポット検索ランキング」を発表 自動車や自転車、徒歩でのスポットランキングを公開

ナビタイムジャパンは12月7日、「2022ナビタイム スポット検索ランキング」を発表しました。

ナビタイムと言えば、様々な移動手段を組み合わせて最適な経路を探すことのできる経路探索エンジンで有名です。ナビタイムには、通常のNAVITIMEだけでなく、自動車用の「NAVITIMEドライブサポーター」「カーナビタイム」から、オートバイ用の「ツーリングサポーター」、自転車用の「自転車NAVITIME」、トラック用の「トラックカーナビ」があることで知られています。

このランキングは、ナビタイムジャパンが提供する「NAVITIME」をはじめとするナビゲーションサービスで、2022年に目的地として検索されたスポットなどをもとに集計結果をまとめています。

2022年の目的地検索スポット総合ランキング1位は、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」で、2位が「東京ディズニーランド」となっています。全体的に2021年ではランキング圏外だったテーマパークやイベントホール、デパート/百貨店が多数ランクインしており、レジャーが徐々に活気を取り戻している様子が見て取れます。

そして、2022年に「NAVITIME Travel」での観光ガイド情報を充実させたため、「NAVITIME Travel」にて、地点詳細情報に独自取材によるオリジナルの「観光ガイド」情報を掲載しているスポットを対象に、都道府県別の人気観光スポットランキングを集計しています。

そして、電車、バス、車、トラック、バイク、自転車、徒歩と、様々な交通手段別の専用ナビゲーションアプリを提供するナビタイムジャパンならではのランキングとして「交通手段別 人気スポットランキング」TOP30(電車、バス、車、トラック、バイク、自転車、徒歩)も発表。

電車部門ではTOP30のうち、ちょうど半数の15スポットが新たにランクイン。その中でもスタジアム/球場が昨年圏外から多数ランクインし、スポーツ観戦やイベント需要が見て取れます。バス部門では、新たに12スポットがランクイン。昨年に引き続いで、鉄道と同じくイベントホールやレジャースポットが上昇している傾向に加えて、複合施設/商業施設が新たに複数ランクインしています。

車部門では、一昨年、昨年と同様の定番スポットが今年も多数ランクイン。特に神社・寺院やお城などの歴史的建造物が上昇傾向で、車で自由に移動できるため、様々な都道府県のスポットが並ぶ特徴があります。トラック部門では、昨年22か所がランクインしていた道の駅に代わり、デパート/百貨店が数多くランクインし、大きく変化。物流拠点のハブとなる「TRC 東京流通センター」が1位となり、物流がさらに活性化しています。

バイク部門では1位の「道の駅 どうし」のようなバイカー向けのスポットや、大自然の中の絶景ポイントが多くランクインしているのが特徴です。

自転車部門では、湖沼、公園/緑地など、自然豊かなスポットが例年に引き続きランクインしているのに加え、街中にあるイベントホールや神社・寺院、歴史的建造物などの観光地がランクアップしているのが今年の特徴となっています。

徒歩部門では、京都、奈良、神奈川(鎌倉)のスポットとなっており、徒歩で周遊しながら訪れる定番スポットとなっており、スタジアム/球場も新たにランクインもしくは上昇しているのが今年の特徴です。

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