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準備一切必要なし 手ぶらでキャンプ宿泊できる「CAMPING TOWER」リニューアルオープン

ウッドデザインパークは愛知県に5店舗を経営するグランピング&BBQ施設の1号店「ウッドデザインパーク岡崎」にある「CAMPING TOWER」が、リニューアルオープンしたと発表しました。

CAMPING TOWERは半室内で手ぶらでキャンプが楽しめる冬季限定の宿泊エリア。宿泊するサイトには玉ねぎ型が特徴なハイランダーNAGASAWA300が常設されています。テント内は最大2名まで宿泊でき、中にはエアベッドに布団、ホットカーペット、シュラフや湯たんぽと宿泊を快適に過ごせるキャンプギアが用意されているのが特徴です。

サイトの中には、トヨトミのレインボーストーブや、イグルーのクーラーボックス、ロゴスのキャンプチェアやハンモックなど、手ぶらでも本格的なキャンプの雰囲気を楽しめるのを謳っています。

他にも、リニューアルされたシャワールームには、普段味わうことのできない「ドラム缶風呂」が体験可能とのことです。

  •   施設概要

所在地
〒444-3443愛知県岡崎市鍛埜町字日面8番地4

アクセス
東名高速道路 岡崎ICから約15km
新東名高速道路 岡崎東ICから約15.5km
伊勢湾岸自動車道 豊田東ICから約21km

  • お問い合わせ先

mail :  info@wood-designpark.jp
tell :  0564-84-2250

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ワイズロードで有名なワイ・インターナショナル 株式会社cymaのの株式取得を発表

ワイズロードで有名なワイ・インターナショナルは12月16日、株式会社cymaの発行済み全株式を、2023年3月1日付(予定)で取得すると発表しました。

cymaが運営する自転車通販サイト「cyma-サイマ-」は、2013 年にサービスを開始し、現在は完全組み立て済みの自転車が購入できる EC サイトとして、しネット専門の自転車総合通販サイトとして年間売上 No.1(※ESP総研調べ 2020年2月10日時点)を獲得しています。

今回の取引によって、同社はスポーツ自転車専門店「Y‘Road-ワイズロード-」と自転車通販サイト
「cyma-サイマ-」の二つの自転車小売業を運営することとなります。

本件取引後も通販サイト「cyma-サイマ-」の屋号は変更なく、ワイ・インターナショナルが現在運営している EC サイト「ワイズロードオンライン」とは別に運営していく予定とのことです。

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日産 新型エクストレイルで三宅島で月面をテーマにしたツアー「MOON-TRAIL TOURISM」を募集を開始

日産自動車は12月13日、三宅島と協力し「新型日産エクストレイル」と共に大自然×上質が満喫できる、月面をテーマにしたツアー「MOON-TRAIL TOURISM」を企画したと発表しました。

東京都三宅島は、玄武岩質の溶岩大地や大自然など、豊富な観光資源を有する島として、知る人ぞ知る魅力があります。今回「月面を思わせる地質や地形」を 新たな島の魅力として発信し、誘客に繋げたいとの想いから日産と協力。

日産は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)と、新型エクストレイルにも搭載されている日産独自の電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を応用し、月面ローバの制御技術に関する共同研究を進めており、2022年夏には、玄武岩質の砂地や複雑な地形など、月面を思わせる環境をもつ三宅島で初となる屋外での共同実験を行うなど、三宅島と関係を持っています。

「MOON-TRAIL TOURISM」の第1弾ツアーでは、日産エクストレイルで三宅島の雄大な自然を案内し、フランスのガイドブック「ゴエミヨ」で5年連続掲載の、宇宙への夢とロマンを掻き立てられる「モノリス」と、ミシュラン東京2023でビブグルマンに掲載された「モノビス」の2店舗のエグゼクティブ・シェフを務める 石井剛(いしい ごう)氏が振る舞う三宅島産ならではの新鮮な魚介や野菜を使った限定の「スペシャルディナー」を提供。夜は、三宅島ならではの贅沢な星空の下に置かれたドーム基地で、高性能な望遠鏡を使ったスマートフォンでの月面撮影などの天体観測と、新型日産エクストレイルの給電機能を使用したスタイルを提供する予定です。

応募期間は2022年12月13日(火)から、2023年1月22日(日)まで。2023年3月4日(土)から5日(日)の1泊2日の行程で実施します。応募条件は、普通自動車免許証の取得から1年以上経過していることと、 応募規約をご確認頂き、同意頂けた方。当選者数は、特賞「月面をテーマにしたツアー」が、抽選で1組2名、副賞「Vixen社製 天体望遠鏡」が抽選で7名です。

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ダホンインターナショナル UNIO ミッドモーター搭載のスポーティな折りたたみEバイク

ダホンインターナショナルから折りたたみEバイク「UNIO」が登場しました。

ダホンインターナショナルは、武田産業が代理店を行っている自転車ブランド。アキボウが代理店を行っている「DAHON」とは仕様が違う折りたたみ自転車を展開しています。

2023年モデルでは、K-ONEとUNIOという2台のEバイクが登場。その中でもUNIOは、スマートなデザインと軽量ミッドモーターを搭載した折りたたみEバイクとなります。

アルミの車体には、K-ONEと同じくシートポストバッテリーを採用することで、比較的スマートなデザインを実現。バッテリーの容量は36V 9.5Ah 342Whと、この価格帯では比較的大容量のバッテリーとなっています。

モーターはDAHON Customのミッドモーターを搭載。クランク軸をアシストする方式で、脚力と直結するスポーティな走行感が特徴です。試乗会で簡単に試乗した限りでは、スペシャライズド Turbo SLシリーズに採用されているモーターのように、発進時は人力メインでアシストは補助のフィーリングに近く、必要十分なパワーはあると感じました。

価格は27万5000円(税込)。K-ONEよりも、軽快に走行したい人にとってお勧めの折りたたみEバイクと言えるでしょう。スペックは以下の通りです。

  • フレーム:Dalloy Aluminum w/ Visegrip Technology
  • フロントフォーク:Lightweight and Responsive Dalloy Aluminum, w/ Integrated Crown
  • 重量:17キロ
  • ブレーキ:Vブレーキ
  • ギア(前):DAHON Custom 52Tx170mm
  • ギア(後): Sunrace CSM96 11-32T 外装9段変速
  • フロントホイール:20インチ
  • リアホイール:20インチ
  • タイヤ:C1959 20″x1.75″ 33mm F/V
  • ドライブユニット:DAHON Custom Midship Motor 36V/200W
  • アシスト方式:ミッドドライブモーター
  • バッテリー:36V 9.6Ah 356Wh
  • 充電時間:5時間
  • アシストモード:5段階
  • 航続距離:85kmから125km(算出方法不明のため参考値)

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ダホンインターナショナル K-ONE 太目のホリゾンタルチューブで力強いデザインの折りたたみEバイク

ダホンインターナショナルから折りたたみEバイク「K-ONE」が登場しました。

ダホンインターナショナルは、武田産業が代理店を行っている自転車ブランド。アキボウが代理店を行っている「DAHON」とは仕様が違う折りたたみ自転車を展開しています。

2023年モデルでは、K-ONEとUNIOという2台のEバイクが登場。その中でもK-ONEは、アキボウ取り扱いの折りたたみ自転車「ダホン ホライズ ディスク」を連想させる、ちょっとタフなイメージを持っています。

水平基調のデザインを採用した車体には、シートポストバッテリーを採用することで、比較的スマートなデザインを実現。バッテリーの容量は36V 9.5Ah 342Whと、この価格帯では比較的大容量のバッテリーとなっています。

モーターはバーファン製リアインホイールモーターを搭載。クラスとしては街乗り用にあたります。試乗会で簡単に試乗した限りでは、静かでこの価格帯の折りたたみEバイク用モーターの中では比較的パワフルな部類に入るでしょう。

価格は21万8900円(税込)。車体デザインやバッテリー容量などの性能を考えると、このクラスでは低価格で、注目の一台と言えます。スペックは以下の通りです。

  • フレーム:Dalloy Aluminum w/ Visegrip Technology
  • フロントフォーク:Smooth Riding and Stable Hi-Ten Steel Blades and Steerer.
  • 重量:18.8キロ
  • ブレーキ:NV3-9 F/R 機械式ディスクブレーキ
  • ギア(前):DAHON Custom 44Tx170mm
  • ギア(後):SHIMANO MF-TZ500-7 11-28T 外装7段変速
  • フロントホイール:20インチ
  • リアホイール:20インチ
  • タイヤ:C1959 20″x1.75″ 33mm F/V
  • ドライブユニット:BAFANG RM.G310.250.D 36V/250W
  • アシスト方式:リアインホイールモーター
  • バッテリー:36V 9.6Ah 356Wh
  • 充電時間:5時間
  • アシストモード:5段階
  • 航続距離:116km(算出方法不明のため参考値)

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十和田湖畔に面する生出キャンプ場 通常は実施しない冬キャンプの利用受け入れ開始!

十和田奥入瀬観光機構は12月9日、十和田湖畔 生出キャンプ場で「十和田湖冬キャンプ」利用受け入れ開始を行いました。

青森県にある十和田湖に面する生出キャンプ場は、通常は夏営業を終了した後の厳しい冬を迎える前に閉鎖となるのが、冬キャンプを実践したいとの要望で、今期は環境省の補助事業である「国立・国定公園の利用拠点の魅力創造による地域復興推進事業」のうち「国立・国定公園での利用拠点を活用した自然体験プログラム推進事業」の採択を、一般社団法人十和田奥入瀬観光機構が受け、2022年12月9日(金)から2023年1月31日(火)まで、冬の生出キャンプ場を試験的に開放し、「十和田湖冬キャンプ」を催行します。​

営業日時は、金〜月曜日開場で火曜日はチェックアウトのみ(※荒天などにより事前の予告なく閉場する場合がございます)。料金は入場料で1人500円。サイト利用料は1サイト3000円。事前予約制で、キャンプ場予約サイト「TAKIBI」にて受付を行っています。

・場所
十和田湖畔 生出キャンプ場
(〒018-5511 秋田県鹿角郡小坂町十和田湖字生出無番地)
※アクセス:休屋より車で和井内方面へ5分程度

・キャンプ場管理
合同会社十和田湖ガイドハウス櫂

・主催
一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(TOWADA TRAVEL)

・お問合せ
合同会社十和田湖ガイドハウス櫂
E-mail:camp@tgkai.jp
電話:080-1681-1036(金〜月曜日 10:00〜16:00)

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最大1万円キャッシュバック「Tern ROJI BIKES キャッシュバックキャンペーン実施

アキボウは12月16日、対象モデル成約1台あたり最大1万円(税別、以下同)キャッシュバックされるキャンペーン「Tern ROJI BIKES キャッシュバックキャンペーン」を2022年12月16日(金)から2023年1月31日(火)まで実施すると発表しました。

今回、キャッシュバックを行うキャンペーンは、街乗りを重視したROJI BIKE。キャッシュバック金額は3000円から1万円までとなっています。以下、リリースから。

対象モデルおよびキャッシュバック金額

・SURGE:1万円
・Short Haul D8:1万円
・RIP:5000円
・GRIT:5000円
・CLUTCH:3000円
・AMP F1:3000円
・CREST:3000円
※これらの対象モデルは年式やカラーは問いません。対象モデルであれば年式、カラー問わずキャンペーンの対象となります。

実施店舗:
全国のTern正規販売代理店
※店頭での対面販売に限ります。通信販売でのご購入は対象外となります。
※Tern正規販売代理店全店が対象となりますが、一部販売店ではキャンペーンの受付が出来兼ねる場合があります。詳細はご購入を検討されております販売店へご確認いただきますようお願いいたします。

※他のキャンペーンとの併用はできません。
※当キャンペーンは予告なく内容を変更または終了する場合があります。あらかじめご了承ください。
※当キャンペーンの詳細については最寄りのTern正規販売代理店までお問い合わせ下さい。

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T2企画 メスティンに使えるグリルプレートを一般販売開始

T2企画は12月15日、縁を高くすることでメスティンとのスタッキングができる「メスティン用マルチグリルプレート」を販売すると発表しました。

メスティン用マルチグリルプレートは、アウトドアで注目されているメスティンに合わせて作られたプレート。縁を1センチ高くした設計ににより、汁気のある調理も可能や、メスティンをスタッキングすることが可能です。裏面に各社バーナーやポケットコンロ、五徳などがフィットしてずれにくくなる加工を施しており好みの熱源で調理ができます。

他にも、フッ素コーティングを施すことでこびり付きにくく、メスティンのハンドルを外してプレートの側面に差し込むと、プレートを持ち上げることができます。

登山、釣り、バイクツーリングなどで、荷物をコンパクトにしつつ食事を楽しむことができそうです。材質は本体 アルミニウム(肉厚4mm) ※フッ素系3層焼き付け塗装、本体サイズは外寸98mm×188mm×15mm、重量は本体約207g。価格は3300円です。

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Gaobabu Gaobabuメスティン用マルチグリルプレート ※日本製

Gaobabu Gaobabuメスティン用マルチグリルプレート ※日本製

2,980円(07/27 12:40時点)
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Eバイクと自動車を組み合わせると便利な理由を解説 電動キックボードよりもEバイクを薦める理由も紹介

電動アシスト自転車やEバイクの活用方法の中でも、注目なのが自動車にEバイクを載せて使う方法でしょう。

このような使い方の大きな強みは、移動範囲が大きくなるということでしょう。例えば、自動車に載せておけば、駐車場に自動車を置いて、Eバイクで移動すれば、混雑している市街地や自動車が走行できないサイクリングロードを走ることができるため、自由自在に移動することができます。

Eバイクの中でも、このような使い方が合っているのは折りたたみ自転車タイプでしょう。車体を折りたためば、コンパクトカーや軽自動車といった、室内が狭い自動車にも積むことができます。デイトナポタリングバイクのように、自動車に積むのを想定したEバイクも存在します。

関連リンク:Daytona PotteringBikeの原点は…|Daytona PotteringBike / ㈱デイトナ 公式|note

Eバイクなら、歩行で移動するのと比較して、平地、坂道を速く移動することができ、サイクルトレーラーを装着すれば、沢山の荷物を積んで移動することも可能。旅行やキャンプでの移動にも役に立つでしょう。

人によっては、折りたたみ自動車タイプのEバイクよりも、電動キックボードを注目している人もいると思います。但し、電動キックボードはEバイクよりもモーターが小さいため、構造的にパワーやトルクが少ない、モーターのみで走行するためバッテリーの消費が大きいため長距離を走ることができない、小さい車輪やホイールベースが短いため不安定といった問題があるため、Eバイクのほうが有利と言えるでしょう。

ペンで自転車を気軽に塗って楽しむ「スプレーバイク スポーツペン」

「Spray.Bike(スプレーバイク)」から、「SPORTPENS」が登場しました。

スプレーバイクは、自転車に金属や車のスプレー塗料を使用するのが難しく、本格的な静電塗装や粉体塗装は高額なのに頭を悩ませ、Cosmos Lacという塗料メーカーと開発を行った自転車用ペイント。

SPORTPENSは、思い立ったらすぐ、感性のままに描く事ができるのが魅力の自転車用ペイント。不透明つや消しアクリル塗料を採用することで、耐水性、耐候性があり、高弾性で本体の傷防止や摩擦防止にも役に立つと謳っています。

用途は、自転車のフレーム、サドル、ホイールなどに自転車以外にも、インラインスケート、ヘルメット、フリスビー、ラケット、バット、フットボール、膝/肩パッド、プラスチック、革、ビニールなどにも使用できます。綿、吸水性のある生地、Tシャツ、野球帽などには使えません。

乾燥時間は約20分ですが、約2時間乾かすことを推奨。完全硬化は約12時間。カラーは、ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、イエロー、オレンジ、グリーン、ライトブルー、パープル、ピンク。価格は1320円

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ヤマハ発動機 Eバイク「YPJ-EC」「YPJ-ER」生産終了

ヤマハ発動機のEバイク「YPJ-EC」「YPJ-ER」が生産終了しました。在庫限りでの販売となります。

YPJ-ER

YPJ-EC、YPJ-ERは2018年3月に発表されたEバイク。YPJ-ERは、大型バッテリーとPWシリーズSEドライブユニットを搭載し、快適性を念頭に置いて設計され、都市部での通勤や長距離の自転車旅行に適したクロスオーバーロードバイクタイプのEバイクです。部品はシマノティアグラのデュアルコントロールレバー、前後ディレイラー、油圧ディスクブレーキを装備し、スイッチと液晶ディスプレイを分離したコンパクトな複合機や、バッテリー駆動のヘッドライトなども搭載しています。

YPJ-EC

YPJ-ECは、YPJ-ERから派生したフラットバーロードバイクを謳うEバイクです。YPJ-ERと同様に、大型バッテリーとPWシリーズSEドライブユニットを搭載し、リアキャリアやフェンダーなどのアクセサリーとも互換性があり、通勤やロングツアーに適していると謳っていました。

実質的な後継モデルは、YPJ-ERはワバッシュRT、YPJ-ECはクロスコアRCAとなります。また、同年に発表されたハードテールE-MTB「YPJ-XC」、トレッキングタイプEバイク「YPJ-TC」は生産を継続しています。

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西伊豆の自然を生かしたサステナブル・ツーリズム 環境省主催の「グッドライフアワード」で森里川海賞を受賞

BASE TRESは12月3日、豊かな自然に恵まれた静岡・西伊豆で、自然環境に負荷を与えずにアクティビティや宿泊体験を楽しむ「サステナブル・ツーリズム」の取り組みが高評価を受け、環境省主催の「第10回グッドライフアワード」で、森里川海賞を受賞したと発表しました。

BASE TRESは西伊豆の豊かな自然を舞台とし、観光事業の展開が自然環境の保全・再生にもつながる循環型のサステナブル(持続可能)なツーリズムを構築しています。

サステナブル・ツーリズムは主に3つあり、1200年以上の歴史がある山中の古道を整備し、初心者から上級者まで対応した総延長約40キロのトレイルコースを整備した日本で唯一無二のマウンテンバイクツアー「YAMABUSHI TRAIL TOUR」、足漕ぎ型のカヤックに乗ることで二酸化炭素を排出しないゼロエミッションを実現した、自然にやさしい釣り体験「カヤックフィッシング」、西伊豆の山で伐採した木材を内装に使用。浴室の給湯や館内の暖房には森林整備のために伐った木を燃料とするウッドボイラーを用いる自然との共生を体感できる「ロッジ・モンド―聞土―」宿泊体験があります。

環境省が力を入れる地域循環共生圏 構想の先進例を幅広く表彰するプロジェクト「環境省グッドライフアワード」では、古道再生から山の観光をつくり、体験サービスを海まで繋げ伊豆半島の自然環境を全方位に活用した「地域資源の活用」。自然環境に負荷をかけないゼロエミッションアクティビティの構築を他の地域へアドバイザーとして展開した「普及・汎用性」。森林整備、山と海のアクティビティ、熱エネルギー自給に取り組む宿泊施設、の3つをリンクさせた多面的な運営した「革新・ユニーク性」。古道再生から始まった取り組みを10年間かけて山から海へと一つひとつ丁寧に繋げてきた「継続性」が評価されたとのことです。

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ホタテの貝殻を使用した環境配慮型ヘルメット 「HOTAMET / ホタメット」

TBWA HAKUHODO、甲子化学工業、北海道猿払村は12月14日、日本初のホタテ貝殻からできた環境配慮型ヘルメット「HOTAMET / ホタメット」を発表しました。同日より、「応援購入サイト マクアケ」にて、「HOTAMET」の先行予約販売を開始します。

北海道猿払村はホタテ水揚げ量が国内有数なことで知られていますが、猿払村の位置する宗谷地区では、ホタテを加工する際に水産系廃棄物としてホタテの貝殻が年間約4万トンも発生するという問題があります。また、2021年には、ホタテ貝殻再利用を目的とした国外への輸出が途絶えた事で、地上保管による環境への影響や堆積場所の確保などが課題となっており、余剰ホタテ貝殻の状況を解決すべく、ホタテ貝殻の主成分が炭酸カルシウムであることに着目して再資源化を実施。

HOTAMETが登場したのは、貝殻の本来の役割は外敵から身を守ることで、ホタテ漁は危険と隣り合わせであったことから、ホタテ漁師の安全を守るヘルメットをホタテの貝殻から作れないか?という考えで登場したとのことです。

素材は、主成分が炭酸カルシウムであるホタテ貝殻とリサイクルプラスチックをベースに、甲子化学工業が大阪大学 宇山浩教授と共に開発したリサイクル新素材「カラスチック」を採用。新品のプラスチックを100パーセント利用するのと比較して、約50パーセントのCO2削減に寄与し、石灰岩由来のエコプラスチックと比較して、約20パーセントのCO2削減に寄与、ホタテ貝殻をプラスチックに混ぜ込むことで、強度(曲げ弾性率)が約33パーセント向上したと謳っています。

デザインに関しては、自然界の仕組みを応用し、技術開発に活かす「バイオミミクリー」を採用し、素材の一部であるホタテ貝の構造を模倣した、特殊なリブ構造をデザインに採用。これにより、少ない素材使用量でありながら、リブ構造が無い場合と比較して、約30%も耐久性を向上しています。カラーバリエーションは、CORAL WHITE(白)、SAND CREAM(ベージュ)、DEEP BLACK(黒)、OCEAN BLUE(青)、SUNSET PINK(ピンク)と海にまつわる計5つのカラーを展開。。防災用、作業用、自転車での通勤通学用など、さまざまな用途で使用できると謳っています。

HOTAMETは応援購入サイト Makuakeにて先行予約販売を実施。価格は4800円です。

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コールマン仕様のオフロード系キャンピングカー「EXPEDITION EAGLE Coleman モデル」登場

キャンピングカー・特種車両の企画製造販売を行う日本特種ボディー(以下「NTB」)は12月15日、2021年に年創業120周年を迎えたアウトドアブランド「コールマン」とコラボレーションしたオフロード系キャンピングカーのニューモデル「エクスペディション イーグル コールマンモデル」を発表しました。

「エクスペディション イーグル コールマンモデル」はNTBのオフロード系キャンピングカー「エクスペディション イーグル」をベースとした20台限定の特別仕様車。「エクスペディション イーグル」はキャンピングカー専用シャシー「Be-cam」をベース車両にして、災害現場を知り尽くす災害復興支援団体とともに悪路の走破性や居住空間の快適性を追及したオフロード系キャンピングカー。

通常のキャンピングカーの2倍以上のデパーチャーアングル悪路を実現することで、前後左右が不揃いに隆起している険しい山道でも安定した走行ができるだけでなく、内装床部分の多くに防水パンを敷き詰め、エントランスからマルチルームにあるトイレまで外履きのままで通れるようにするなど、災害時使用も想定した仕様となっています。

今回登場したコールマンモデルでは、シェル(居住部分)の外装に“Coleman”マークを配し、木や山々の風景がデザインされたラッピングを採用。ドアから室内に入ると大きなColemanのロゴ刺繍が目に入り、その上にはColemanのランタンが置かれ、内装はColemanのフラッグシップ「マスターシリーズ」の色調や風合いを再現したシートやテーブルを採用しています。

エクスペディション イーグル コールマンモデルの販売台数は限定20台。車両価格は1211万5000円(税込み)からです。

■「EXPEDITION EAGLE Colemanモデル」仕様概要
ベース車:キャンピングカー専用シャシー いすゞBe-cam ハイキャブ2.0t
駆動方式:2WD/4WD
車幅:1995mm
全高:2WD:2990mm/4WD:2990mm
全長:5100mm
乗車人数:7人
就寝人数:4人
ソーラーパネル最大能力:600W ( 300Wモジュール × 2台 )
バッテリーの種類と容量:鉛105 Ah×2台~リチウム10KW
最低地上高:約 170 mm (キャビン下 実測) ※車高上げて200mm
販売台数:限定20台
車両価格:
2WD ¥12,115,000円(オプションなし・税込み・諸費用別)
4WD ¥12,665,000円(オプションなし・税込み・諸費用別)
※上記は2022年11月15日現在の価格です。価格は改定される場合があります。
発売日:2022年11月1日(火)より予約受付開始

<標準装備>
コネクテッドトラック(プレイズム)/安全運行サポート(ステレオカメラ前方検知システム)/サブバッテリー/走行充電リレー/AC外部充電器(外部充電コード込み)  /バックアイカメラ (モニター別バック時ナビ連動用) /昇降式ベッド/マルチルームバゲッジドア/アクリル二重窓/窓ブラインド 網戸/ハイマウントストップランプ/助手席側ルーフキャリア&ラダー/デカール コールマン特別仕様/室内100Vコンセント/室内LED照明/キッチンLEDダウンライト/室内間接照明/昇降式ベッド照明/ガラス蓋つきシンク/88L冷蔵庫/電子レンジ/エントランス、マルチルーム防水パン/電圧計/家具色 コールマン特別仕様/シート生地 コールマン特別仕様/脱着式芝生/ランタン設置家具 その他

<オプション装備>
サイドオーニング(3m手動)/センサー付エントランスLEDポーチライト/ダブルバックアイカメラ(モニター&ステー付き)/サラウンドアイ/マルチルーム アクリル窓 追加/ルーフ上ライト/ソーラーパネル(300W×1)/ソーラーパネル(300W×2) その他
※その他、詳しくは「EXPEDITION EAGLE」公式サイトをご覧ください。
※標準装備品・オプション装備品、価格等は予告無く変更する場合があります。

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「知床羅臼NOASOBI・MANABIプロジェクト」クラウドファンディング実施 

北海道羅臼町は12月15日、「知床羅臼NOASOBI・MANABIプロジェクト」クラウドファンディングを実施すると発表しました。

北海道羅臼町は、2021年にスノーピークと包括連携を結び、世界自然遺産の町ならではの野遊びコンテンツの開発や海産物の活用など町の活性化に繋がる連携を実施。「知床羅臼野遊びフィールド」は、人口減少により使われなくなったスキー場の跡地を町民とスノーピークの力で復活させたキャンプ場です。

キャンプ施設として各種充実化を図り、進化を続けいる仲で、より魅力的な場所として発展するために必要不可欠な「水」が不足していることがわかりました。

施設環境整備を行うために、数千万円の費用が伴うため、施設内の利便性向上を目標に、ふるさとチョイスガバメントクラウドファンディングを開設。クラウドファンディングを行った人にはスノーピーク×羅臼町コラボ返礼品や羅臼町の旬な海産物をお届けするとのことです。

期間は2022年12月14日(水)から2023年3月13日(月)までとなっています。

お洒落系電動アシスト自転車「VOTANI H3」のカスタムが熱い!? ワイルドスタイルが注目

電動アシスト自転車には様々な物がありますが、一部の洒落た車種はオートバイのようにお洒落なカスタムで注目されているモデルがあります。今まで、カスタム系のベース車で人気のモデルと言えば、パナソニック EZが主流でしたが、ここ近年、注目されているのがVOTANI H3です。

VOTANI H3(出典:BESV JAPAN)

VOTANIは、Eバイク専業メーカーのBESVのアシスト制御技術や、フレームデザインのノウハウを集約し、価格と性能を両立し、より気軽にコンパクトに日常的に利用できる電動アシスト自転車ブランド。H3は、取り外し可能なセンターバスケットを標準装備という特徴的なデザインを採用し、実用性とファッション性を重視した電動アシスト自転車として知られています。

 

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VOTANI H3のライバルの1つであるパナソニック EZは、BMXのデザインから着目した電動アシスト自転車。登場時から様々なカスタムを行うユーザーがいることで知られています。

パナソニック EZは、販売店が数多くあり、3年間盗難補償が付帯されている、価格も13万9000円(税込)と比較的安価という利点がありますが、VOTANI H3はパナソニック EZには無いセンターバスケット、前後泥除けが装備されている、衝撃を和らげるフロントサスペンション、スマートな前輪インホイールモーターや、内蔵型バッテリーを採用することで、EZよりもスッキリとしたデザインを実現しました。


VOTANI H3のカスタムの主流がブロックタイヤとBMXハンドル。どちらもオフロードイメージを出すことによって、スマートな標準仕様から力強いイメージを実現しています。

特に、BMXハンドル装着すると迫力がアップ。BMXハンドルのような横棒付きのアップタイプのハンドルは、オフロードバイクなどに装着されているイメージがあるのに加えて、車体前面に立体感が出るのも迫力を出している一員と言えるでしょう。

BMXハンドル換装は、ハンドルだけでなくステムも交換する必要があるため、初心者向けとは言えませんが、VOTANI H3の定番カスタムの1つになっています。


今後、注目されそうなカスタムが太足仕様でしょう。泥除けを外して限界まで太いタイヤを履くことで、ワイルドなスタイルを実現。注目されている4インチクラスのファットタイヤと比較すると、迫力だけでは負けますが、タイヤやチューブの入手難易度や価格、駐輪ラックなどの実用性を考えるとVOTANI H3カスタムのほうが有利な所も多くあります。

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モバイル変身折りたたみ自転車「iruka」 専用泥除け「iruCanal」登場。

irukaは12月9日、同社が製造するモバイル変身折りたたみ自転車「iruka」の専用泥除け「iruCanal」を発売したと発表しました。

irukaは、左右対をなして弧を描くジャックナイフフレームと大胆な左側一本の片持ちフロントフォークを採用した折りたたみ自転車。今までirukaには、純正オプションで泥除けは存在しておらず、iruCanalが初めての純正泥除けとなります。

iruCanalは、水跳ねをガードする機能が十分であること、iruCartやiruCatchなど、他のiruka純正アクセサリと同じく「必要なときに簡単に取り付けられる/不要なとき・車体を折りたたむときに簡単に取り外せる」ように作られています。

台座は前輪用台座をフォーククラウン裏に、後輪用台座をカプラーに取り付ける方式を採用。素材はポリプロピレン製で重量38グラム。価格は前後セットで8800円(税込)です。

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白馬岩岳マウンテンリゾート、2期連続でグリーンシーズンの来場者数が過去最高を記録 

岩岳リゾートは12月12日、同社が運営する「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」の2022年グリーンシーズン(2022年4月28日〜11月13日)の来場者数が、過去最高となる約20万人を記録したと発表しました。

国内におけるスキー・スノーボード人口の減少や気候変動による不安定な降雪、新型コロナウィルスという未曾有の事態など予測不可能な困難に直面しながらも、2017年より毎年、唯一無二の絶景や地形を生かした様々な取り組みを企画や実行しています。

2017年には「岩岳マウンテンバイク(MTB)パーク」造設し、2018年には絶景テラス&カフェ「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(白馬マウンテンハーバー)」を開業、2019年には「Iwatake Green Park(岩岳グリーンパーク)」開業、2020年は「ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争」を新設し、次々に積極的な取り組みを展開しています。その結果、2021年グリーンシーズンの来場者数はウィンターシーズンの来場者数を超える約13万4000人に上り、「冬よりも夏(グリーンシーズン)に多くのお客様が来場するスキー場」へと進化。

2022年グリーンシーズン(2022年4月28日〜11月13日)は、コロナ禍による影響がある中、来場者数はこれまでの最高記録である2021年を大きく上回る約20万人を達成し過去最高を記録。オールシーズンマウンテンリゾートに向けて動き出す2016年の来場者数約2万5千人と比較すると8倍に相当しています。

2022年は、4月に新展望エリア「白馬ヒトトキノモリ」をグランドオープンし、ティーラテとスコーンの専門店「CHAVATY HAKUBA(チャバティ白馬)」が登場し、傾斜を利活用したマウンテン・アクティビティ「Mountaincart(マウンテンカート)」やMTBの新コース、山頂での乗馬アトラクションなどを開始しています。

5月には2回目となる「アルペンアウトドアーズ プレゼンツ『HAKUBA ヤッホー!FESTIVAL 2022』」を開催。7月には、キャンプエリア「白馬岩岳マウンテンフィールド」をより眺望の良い「白馬ヒトトキノモリ」へ移転オープンしました。

他にも9月に初級者向けのMTBコースを新設したことやグリーンシーズンに動かすリフトを1本増やしたことが功を奏し、MTBの利用者数は前年比129パーセントとなる約1万2300人で過去最高を記録。ペットもゴンドラに同乗できる環境整備や山頂でのペットフレンドリーエリアを年々拡大し、ペットの来場数も前年比150パーセント、約7800匹で過去最高を記録しています。

スキー場と言えば、冬しか楽しめない場所というイメージがありますが、白馬岩岳マウンテンリゾートのグリーンシーズンの成功は、他のスキー場でも注目される事でしょう。2023年のグリーンシーズンも注目です。

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