デイリーアーカイブ Jul 8, 2025
スペシャライズド、クロスカントリー・ショートトラック世界選手権(XCC)優勝記念S-Works Epic限定フレームセットを抽選販売
スペシャライズドは1月14日、2021年クロスカントリー・ショートトラック世界選手権(XCC)優勝記念として、レインボーカラーのS-Works Epic限定フレームセットを全世界50セットのみ発売すると発表した。
Epicの特徴は、フォークとリアショックに搭載されるBrainテクノロジーは、スプリントや長い登りなどでは無駄に動かず、路面が荒れ出すとスムーズに動いて衝撃を吸収し、ペダリングによる入力と路面からの衝撃を区別できる機能。サスペンション機構を固定させるロックアウトレバーを操作する必要が無いのを売りにしている。2020年に発表されたこのEpicのためにフレームと共に設計を見直した「BRAIN」のデザインは、新たなレース仕様のペダリングプラットフォームを採用しているとのことだ。
今回の限定モデルは、ジーナ・フライ(スイス)とクリストファー・ブレヴィンズ(アメリカ)の両選手が2021年クロスカントリー・ショートトラック世界選手権(XCC)の初優勝を記念したフレーム。両選手は、2022シーズンのXCCで駆るフレームのレプリカとなり、全世界で50セット限定となる。日本ではMサイズ1台のみ抽選販売される。
グラフィックを担当したシニア・コンセプト・グラフィックデザイナーTom Briggs氏は「勝利の瞬間に向けたゴールスプリントで、ライダーは意識が朦朧とし視界がぼやけるほどすべての力を振り絞り、ペダルを踏み込みます。ダウンチューブとトップチューブのレインボーカラーのフェード加工は、その霞んだ視界を表しています。花崗岩のようなベースカラーは、思考や感情、トレーニング、そのライダーの人生のすべてがワールドチャンピオンになるという栄光の一瞬のために渦巻いている様子を表現しています。」とリリースで語っている。
抽選販売受付期間は1月14日(金)午前10時~1月31日(月)午前10時。
関連リンク
Specialized https://www.specialized.com/jp/ja/
ヤマハ発動機とFREAK’S STOREが新型E-BIKEを通じたコラボレーションを展開を実施
ヤマハ発動機と、デイトナ・インターナショナルのセレクトショップ「FREAK’S STORE」は1月14日、ヤマハ発動機の新型E-BIKE(電動アシストスポーツ自転車)2モデル「WABASH RT(ワバッシュ アールティー)」「CROSSCORE RC(クロスコア アールシー)」の投入に合わせて、コラボレーションを行うと発表した。
今回のコラボレーションでは、ヤマハ発動機の新型E-BIKEをベースに、FREAK’S STOREプロデュースによるコンセプトモデルを製作し、FREAK’S STORE店舗での展示を行う。また、そのコンセプトモデルに合わせ、FREAK’S STORE店舗にて購入可能なアパレル展開を実施する。以下、リリースから。
架空のデリバリー業者「ピンポンDASH DELIVERY SERVICE(?)」
https://youtu.be/AJiRTTEk564
街中では日常的に当たり前の光景となっているフードデリバリースタッフ。今回FREAK’S STOREから展開される関連アパレルは、架空のフードデリバリー会社を設定し、そのスタッフが着用する架空のスタッフユニフォームなどを想定しています。架空のフードデリバリー会社の名前は「PINPON DASH(ピンポンダッシュ)」。また、これに関連したe-BIKEコンセプトモデルについても、そのスタッフがデリバリー時に使うe-BIKEをイメージしました。
<GRAVEL×CAMP STYLE>
https://youtu.be/cIt_P4MAWa4
「GRAVEL」は砂利という意味の英語ですが、砂利道や林道などの未舗装路を走る遊びのスタイルとして人 気を高めています。スポーツ自転車でブームの兆しを見せている 「GRAVEL」のモデルをプロデュース。
思い立った時に、すぐにこちらのコンセプトモデルは、新型グラベルバイク『WABASH RT』 をベースに『キャンプ』イメージでカスタムプロデュース。
コンセプト車両展示・関連アパレル販売の詳細情報
<日時>
2022年1月21日~
<場所>
FREAK’S STOREプロデュース「CROSSCORE RC」「GRAVEL×CAMP STYLE」コンセプトモデル
…“The Camp“FREAK'S STORE(茨城県古河市中田2268)
>FREAK’S STOREプロデュース「WABASH RT」「」コンセプトモデル…FREAK'S STORE渋谷店併設のギャラリー兼キュレーションスペースOPEN STUDIO(東京都渋谷区神南1-13-1)
<関連アパレル販売>
日時:2022年1月21日~
場所:2店舗(FREAK'S STORE 渋谷、FREAK'S STORE ONLINE SHOP)
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ヤマハ発動機、クロスバイクタイプのE-Bike「CROSSCORE RC」登場 スマートなルックスのE-Bike
関連リンク
FREAK’S STORE ONLINE SHOP https://www.freaksstore.com/
ヤマハ発動機、クロスバイクタイプのE-Bike「CROSSCORE RC」登場 スマートなルックスのE-Bike
ヤマハ発動機は1月13日、ススポーツ電動アシスト自転車「E-Bike」「YPJシリーズ」の新モデル「CROSSCORE RC(クロスコア アールシー)」を発表。3月10日に発売する。
「CROSSCORE RC」は、「365days,1bike」をコンセプトとし、通勤から仲間とのレジャーライドまで1台で楽しみたい方をターゲットに、街中のサイクリングから郊外のロングライドまで快適に走行できる点に注力し開発したクロスバイクタイプのE-Bike。
アルミ製の車体には、路面の凹凸などの衝撃を九州し、 街中での走行を快適にする「SR SUNTOUR NEX-E25」のサスペンションフォークを採用。タイヤはクッション性とグリップ性を発揮するために、舗装路での安定感のある快適な乗り心地を実現する27.5×2.0インチの「ワイド&セミスリックタイヤ」を搭載。
また、ブレーキは、軽い力で確かな制動力を発揮する油圧式ディスクブレーキ「SHIMANO BR-MT200」を採用。変速機は「SHIMANO ALIVIO」で外装9段変速を搭載。他にも、バッテリー供給タイプの「LEDランプ」や、日常使いで役立つサイドスタンドを実用装備も標準装備した。
車体はバッテリーを内蔵することにより洗練されたフォルムを実現しつつ、フレーム寸法やフレーム剛性、重量バランスを最適化した。そして、ダウンチューブ内部をツインチューブ構造にすることで、剛性を確保した、ヤマハ発動機独自のフレーム設計としている。
ドライブユニットは「ヤマハ PWseries ST」で、日本市場に初投入されるドライブユニット。従来ユニット「PWseries SE」と比較し100グラムの軽量化を果たしながら、新制御プログラムにより急な登り坂での発進でも、しっかりとしたトラクションを発揮し、高いクランク回転数(ケイデンス)まで対応したパワーサポートも実現していると謳う。
センサーは、スピード、ケイデンス、ペダリングトルク、角度の4つで、それぞれのセンサーから得た情報を瞬時に演算し、ライディングコンディションを正確に把握。
「アシストモード」は、5つから選択可能。ライディングに集中できる「Automatic Assist(オートマチック アシスト)」モードは、走行状況やライダーの要求に対して、HIGH/STD/ECOの3つのアシストモードから自動で選択し、状況に応じた最適なアシストパワーを提供する。価格は43万8900円(税込)。
ヤマハ CROSSCORE RCのスペック
フレーム:アルミ製
フロントフォーク:SR SUNTOUR NEX-E25-C 63 mm
重量:23.7キロ
ブレーキ:SHIMANO BR-MT200 油圧式ディスクブレーキ
ギア(前):44t
ギア(後):9速 11-36T
フロントホイール:-
リアホイール:-
タイヤ:セミスリックタイヤ 27.5×2インチ
ドライブユニット:YAMAHA PWserise ST(定格出力240W)
アシスト方式:ミッドドライブ
バッテリー:36V 500Wh
充電時間:約3.5時間
アシストモード(プラスエコ/エコ/スタンダード/ハイ/オートマチックサポート)
航続距離:200km/137km/101km/85km/96km
関連リンク
CROSSCORE RC https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/ypj/crosscore-rc/