デイリーアーカイブ Sep 19, 2025

パナソニック 集合住宅向けIoT電動アシスト自転車シェアリングサービスの実証実験を開始

パナソニック サイクルテックは 1月21日、2022年1月から2年間の予定で、集合住宅における居住者向けIoT電動アシスト自転車シェアリングサービスの実証実験を実施すると発表した。 以下リリースから。 昨今、近距離移動における高い利便性、快適性から電動アシスト自転車へのニーズが増加傾向にありますが、駐輪スペースに限りがある集合住宅の居住者や、自転車を使用する頻度が限られている人にとっては、個人で電動アシスト自転車を所有することが難しいケースがあります。また、シェアリングエコノミーの普及により、モノを所有しない新たな消費の形態も一般化しつつあります。 このような背景を受け、パナソニック サイクルテックは集合住宅の居住者に限定したIoT電動アシスト自転車のシェアリングサービスの実証実験を実施することにより、クローズドなシェアリングサービスの受容性および運用面での課題の検証を行います。 今回の実験では、パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社(以下、くらしアプライアンス社)が提供する賃貸物件「noiful base駒込」(※2)に設置したIoT電動アシスト自転車3台を6戸でシェア。居住者は、電動アシスト自転車を利用する際に専用アプリを用いて予約、解錠を行います。また、物件管理者は、専用管理画面でIoT電動アシスト自転車の利用状況をモニタリングし、バッテリー残量が少なくなった場合、充電ロッカーから満充電されたバッテリーを取り出し、交換します。今後は、最寄駅から遠い物件における物件価値向上の可能性や充電ロッカーで充電しているバッテリーを停電時の非常用電源として使用することなどの検証も検討します。 今回の実証実験で得た結果を基に、利便性の高い新たなモビリティサービスの開発を目指します。 【実証実験の概要】 ・実施期間:2022年1月から2年間(予定) ・実施場所:東京都北区中里二丁目21番15 「noiful base駒込」 関連リンク パナソニック https://www.panasonic.com/jp/home.html

人気のオートバイ風電動アシスト自転車「BRONX BUGGY」をチェック どのような特徴があるのか解説

2022年1月18日、1月19日に、東京の浅草で開催されていたサイクルパーツ合同展示会。ファットバイク「BRONX」を展開しているレインボーブースで大々的に展開されていたのが「BRONX  BUGGY」だ。 BRONX BUGGYは、70年代のミニバイク風のデザインを採用した電動アシスト自転車。このタイプの電動アシスト自転車は様々な企業が展開しているが、BRONX BUGGYは比較的低価格で自転車店で購入できるモデルとして知られている。 今回の展示会では、複数のBRONX BUGGYがあり、またがる事ができた。最初に跨ったのは、ノーマルハンドルとロングシートを組み合わせたモデル。この仕様は身長180センチを超える人でも、サドルを後ろ気味に乗れば、比較的ゆったりと乗ることができる仕様となっている。 次に跨ったのはショートハンドルとショートシートを組み合わせたモデル。これは、身長が比較的低い人でも乗りやすくしたモデルとのこと。このようなオートバイタイプの電動アシスト自転車は、車体が大柄になるため、小柄な仕様にできるのは大きな利点だろう。 フレームデザインの特徴は、全体的に直線基調で細いパイプを使う事でスカスカとしたデザインを実現。 BRONX BUGGYの特徴であるオートバイ風ヘッドライトはオプション。標準装備されているヘッドライトはハンドルに装着された小型タイプとなる。小型ライトでも、ゼッケンプレートを組み合わせれば面白いカスタマイズが可能だろう。写真のモデルは純正にはないハンドルにフロントキャリアが装備されたモデルとなる。 車体重量は29キロ。重量は重いがスポーツ走行を楽しむよりは、デザインが気に入った人が買う電動アシスト自転車なので、特に問題ないだろう。 駆動系は、中国バーファン製の36V、定格350Wのモーターを採用。モーター搭載形式はリアインホイールモーターで、8段変速ギアを採用した。また、バッテリーは、パナソニック製セル内蔵のグリーンウェイ製バッテリーを搭載し、バッテリー容量は約300Wh (36V/8.7A)。価格は19万5800円(税込)。 関連リンク オートバイ風電動アシスト自転車「BRONX BUGGY」に特別仕様「GTシリーズ」登場 20万6800円から ミニバイクスタイルのファットタイヤの電動アシスト自転車「BRONX Buggy 20」登場 関連リンク BRONX https://www.bronx-cycles.com/

アルパインマーケティングのカーシェア「STORYCA」が拡大  大阪ステーションを開設

アルパインマーケティングは 1月19日、2021年9月に開始した車両と道具・装備をパッケージにした新しいカーシェアリング事業「STORYCA(ストリカ)」の拠点に、大阪ステーションを開設。2022年1月20日から予約受付を開始した。 以下、リリースから。 ■『STORYCA』の特徴 『STORYCA』は、クルマの「カーシェアリング」に、「目的別」の道具や装備をセット・パッケージにした新しいカーシェアサービスです。 例えば、キャンプ仕様の車両であれば、ファミリーキャンプに必要なテントやイス、寝袋やクーラーボックスなど、一連のキャンプ道具を車両の付属道具として標準装備。お客様は別で道具を購入したりレンタル手配する必要はなく、手ぶらで『STORYCA』の車両を借りて、そのまま目的地で楽しい時間をお過ごしいただけるサービス(※1)です。 この「目的別」を“STORY(お客様にとっての物語)”と位置づけ、目的地で気軽にキャンプを楽しめる「FAMILY CAMP STORY」や、ドライブ先で車両に積載している「折りたたみ式電動自転車」を組み立ててサイクリングを楽しんでいただく「PUTTERING STORY」(※2)など、非日常の体験や楽しみを提供するのが特徴です。 既にレンタカーやカーシェアリングは世の中に浸透し、キャンプ道具のレンタルも数多く存在していますが、『STORYCA』ではキャンプをはじめ、様々なアクティビティに関心は高いものの、道具を全部そろえると高額になってしまい躊躇されている方々にも一歩目を踏み出していただきやすい環境を準備してまいりたいと考えております。 ■「FAMILY CAMP STORY」の特長 「FAMILY CAMP STORY(ファミリーキャンプストーリー)」は、ご家族5名での利用を想定したSTORYCAのパッケージです。 道具のレンタルが必要なく、思い立ったらすぐにでも、初心者でも手軽にキャンプにチャレンジが可能です。 ノルディスクのワンポールテントや、スノーピークの焚き火台を囲んで家族の特別な時間を楽しめるSTORYCAのパッケージには設営のマニュアルも付属しているのでビギナーの方にも安心してお楽しみいただけます。 <搭載される主要な装備> テント     :Nordisk Asgard12.6(ワンポールテント) タープ     :Nordisk Kari Diamond 20 Tarp 焚き火台    :Snow Peak 焚き火台Lスターターセット テーブル    :Snow Peak ジカロテーブル テーブル    :Snow Peak マルチファンクションテーブル竹 チェア     :Coleman ファイアーサイドフォールディングチェア 3脚 ベンチ     :Coleman ファイアーサイドフォールディングベンチ 1脚 クーラーボックス:Coleman 54QT ステンレススチールベルト(R) クーラー ランタン    :Coleman CPX(R) 6 リバーシブルLED ランタンIII 2個 ポータブル電源 :ALPINE STYLE 小型ポータブル電源 716Wh/700W 冬季期間中は、冬装備としてシュラフやマットなどが寒冷地仕様に切り替わり、冷え込むキャンプ場でも暖かくなるアイテムが追加されるので冬キャンプも楽しめます。 <冬季に追加される主要な装備> マミー型シュラフ  :mont-bell ダウンハガー650#1(快適温度-5℃)3個 封筒型シュラフ   :mont-bell ダウンファミリーバッグ#1(快適温度-3℃)2個 ヒーター      :Iwatani カセットガスストーブ ポータブルタイプ "マイ暖" ファン       :Snow Peak フィールドファン 一酸化炭素チェッカー:DOD CARBON MONOXIDE CHECKER 2 湯たんぽ      :CLOZ やわらか湯たんぽ たまご型タイプ 5個 電気カーペット   :KODEN...