デイリーアーカイブ Nov 10, 2025

JOeB ULF(ウルトラライトアルミフレーム)テクノロジーを採用したロードバイクフレームを発表

E-Bikeや電動オートバイ開発・製造会社のJOeBは3月10日、ULF(ウルトラライトアルミフレーム)テクノロジーを採用したロードバイクフレームを発表した。 JOeBは、日本国内で電動アシスト自転車、電動モーターサイクル専門の製造を行う会社。2021年10月に、電動アシスト自転車及び電動モーターサイクルのOEM/ODM専門工場建設のため、鹿児島銀行、沖縄振興開発金融公庫より資金調達を実施し、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社をファイナンシャルアドバイザーとして起用。同年11月には、静岡県藤枝市に技術開発本部を先行設置。2022年2月21日には鹿児島ディベロップメントへの第三者割当増資を実施した。 ULF(ウルトラライトアルミフレーム)テクノロジーは、ジェット機、F1、MotoGPエンジニアからなるエンジニアリングチームがロードレーサーのフレーム構造を全面的に見直し、軽量性と走行性能を最大限に高めた、新しいアルミフレーム構造を提案するために製作したとのこと。 リリースでは「MotoGPから着想を得た独自スペックの日本製アルミニウムの特性を活かし、トップチューブからシートステー、ダウンチューブからチェーンステーのパイプ剛性を連続的に変化させることで、フレーム全体のしなりを活用した高いエネルギー効率とトラクションを実現します」と謳っている。 また、応力集中部となる溶接部が無いため、フレームの強度ばらつきが低減され、さらなる軽量化に対して高レベルの強度信頼性を確保することができるとのこと。ULF(ウルトラライトアルミフレーム)のロードバイクの発売は不明だ。 関連リンク JOeB - The first and only OEM/ODM ebike manufacturer in Japan

モトベロ開業10周年記念「BESV PSA1」限定車発売 メタリックグリーンを採用した限定カラー

電動アシスト自転車専門店「モトベロ」は2021年12月に開業10周年を迎え、10周年を記念した特別車「BESV PSA1」を発売した。 BESV PSA1は海外で数々のデザイン賞を受賞し、日本においてもグッドデザイン賞2017を受賞したことで知られているミニベロE-Bike。アルミフレームを採用したエントリーモデルでありながら、フルサスペンションを採用し、フル充電で90kmの航続が可能。小型フルカラー液晶ディスプレイは、9つのパラメーターを自由に選択表示できるサイクルコンピューター機能を搭載している。 モトベロ10周年限定車は、標準車にはないメタリックグリーンのカラーリングを採用。発売は2022年4月上旬を予定している。 また、モトベロ7店舗の店頭およびオンラインサイトにて先行注文特典で、純正フロントライトをプレゼントする。 関連リンク モトベロ https://www.motovelo.co.jp/

カイホウジャパン 通勤・街乗り向けクロスバイク型電動アシスト自転車「THE NEO」登場

カイホウジャパンは2月28日、通勤・街乗り向けクロスバイク型電動アシスト自転車「THE NEO」を発売した。 カイホウジャパンは低価格帯の電動アシスト自転車「SUISUI」で知られている。今回登場した「THE NEO」は、通勤・街乗り向けクロスバイク型電動アシスト自転車っで、泥除けなどを装備しており実用性も重視している。変速機は外装7段変速。タイヤは700×38C。 アシストモードは「エコ」、「平坦」、「坂道」の3アシストモードを用意。モーターはリアインホイールモーターを装備。バッテリーは24V 5.8Ah  139Wh。満充電状態で最大約55キロの走行が可能。充電時間は3時間30分。価格は通常価格で8万5000円(税込)。スペックは以下の通り。 関連リンク カイホウジャパン http://www.kaihou.com/