デイリーアーカイブ Jul 6, 2025
電動アシストロードバイク「Specialized Turbo Creo SL」に新色登場 新たにMasterMind TCUも装備
Specializedは6月8日、電動アシストロードバイク「Turbo Creo SL」の新色を発表した。
Turbo Creo SLは、従来のE-Bikeと比較して軽さを重視したSpecialized製ドライブユニット「Specialized SL1.1」を搭載した電動アシストロードバイク。バッテリーのサイズを一般的なE-Bikeよりもコンパクトなバッテリーにするなど、様々な部分で軽量化を重視した設計にすることで、一般的なE-Bikeよりも軽く、車体重量はカーボンフレームを採用した最軽量モデルの「S-Works Turbo Creo SL」で12.2キロ、アルミフレームの「Turbo Creo SL E5 Comp」が13.9キロと非常に軽量なのが特徴だ。
今回はTurbo Creo SL Comp Carbonに新色が登場。ロードバイク版のTurbo Creo SL Comp Carbonはマルーン/レッドティント、スモーク/ライトシルバーの2色展開、グラベルロード版のTurbo Creo SL Comp Carbonはホワイトセージ/スモーク、カーボン/オークグリーンメタリックの2色展開となる。他にもカラーリングだけでなく、新たに液晶ディスプレイを採用したMasterMind TCUを装備している。
価格は、ロードバイク版のTurbo Creo SL Comp Carbonが93万5000円(税込、以下同)。グラベルロード版のTurbo Creo SL Comp Carbonが96万8000円。
関連リンク
Specialized https://www.specialized.com/
エレコム スマートフォンの充電もできる自転車用LEDライトを発売
エレコムは5月31日、ライトを点灯しながらスマートフォンが充電できる、モバイルバッテリー機能付き自転車用LEDライトを発売したと発表した。
今回の商品は、自転車のハンドルなどに取り付け、ライトを点灯しながらスマートフォンへ充電できるLEDライトで、万が一の事故、災害の際に、「SOS」のモールス信号パターンで点滅するモードを搭載し、周囲に助けを求めることができると謳っている。
クランプタイプのブラケットが付属し、自転車のハンドルなどに取り付けが可能。BCA-M01L-3350シリーズ(200lm)は、ボタン1つで点灯2段階、点滅2段階、SOS点滅モードの点灯調光ができる。
また、BCA-M02L-3350シリーズ(400lm)は、ボタン1つで点灯3段階、点滅2段階、SOS点滅モードの点灯調光が可能。他にも、ストラップホールを備えている。発光時の色温度は7000K、設計上の発光時間は20000時間となる。
防水等級はIPX5相当。USBポートは防水ではないため、雨天時は必ずラバーキャップを装着して利用する必要がある。
充電に関しては、スマートフォン等を最大出力12W(5V/2.4A)で充電可能。USBポートに搭載した高性能ICが接続機器を自動で見分け、最適な出力で充電できる“おまかせ充電”に対応している。また、スマートフォンと本製品を接続した状態で充電すれば、それぞれ交互に接続し直す必要のない“まとめて充電”が可能となっている。また、Bluetoothヘッドセットやワイヤレスイヤホンなど、充電電流の小さな小型電子機器も充電することができる低電流モードを搭載している。ライトには最大1.8Aで急速充電が可能だ。
価格は200lm/3350mAhタイプが5280円(税込、以下同)。400lm/3350mAhタイプが5980円。
関連リンク
Elecom https://www.elecom.co.jp
南榮工業 組立できる保管庫「サイクルハウス」に新色ブラックが登場
南榮工業は5月31日、組立できる保管庫「サイクルハウス」に新色ブラックが登場したと発表した。
サイクルハウスは、頑丈な黒色ターポリン生地に赤色のZIPがアクセントの保管庫で、サイズは自転車が2台入るもの3台入るものの2サイズ展開となっている。
また、黒色のターポリン幕は高い防水性能と耐候性を有していると謳っている。幕や部材が破損してもスペアの用意があり、別途購入可能。オプションでスタンドがない自転車を駐輪できるサイクルストッパーや、簡易棚も用意している。価格はオープン価格。
関連リンク
南榮工業 https://nan-ei.net/