デイリーアーカイブ May 2, 2025

ジック アバルトブランドのクロスバイク2車種を発表

ジック株式会社は、イタリアの著名な自動車メーカー「ABARTH(アバルト)」との契約を締結しました。その結果、2023年10月よりABARTHの新モデルの自転車を日本で先行販売することを発表しました。 ABARTHは、1949年にイタリア・トリノで設立された歴史あるブランド。現在はフィアットのスポーツブランドとしての役割を持っています。 10月上旬に発売される「ABARTH AL-CRB7021urban」は、細いタイヤを装着したスポーティなクロスバイクです。その主な仕様として、アルミダイヤモンドフレームの採用や21speed、前クイックリリースなどが挙げられます。カラーはNotte BlackとBossa Nova Whiteの2種類で、希望小売価格は44,000円(税込み、以下同)となっています。 一方、11月上旬に発売予定の「ABARTH AL-GRB6507」は、無骨なデザインが特徴のグラベルタイプのアルミフレームクロスバイク。太めのタイヤを装着することで、段差にも強いのが特徴です。カラーはNotte BlackとItalian Grayの2種類で、希望小売価格は44,000円です。 関連リンク GIC BIKE COLLECTION / ジック株式会社 (gic-bike.com)

ブリヂストンサイクル 通学用電動アシスト自転車「カジュナe」2024年モデルを発売

ブリヂストンサイクル株式会社が2024年モデルの通学用電動アシスト自転車「カジュナe」を10月上旬に発売することが明らかになりました。この新しいモデルは、トレンドを追求する現代の女子高校生を中心に、ファッショナブルな「グレイッシュカラー」を採用したデザインにこだわっています。 電動アシスト自転車の利用は、お子様の送り迎え、買い物、通勤、サイクリングやスポーツなど、多岐にわたりますが、特に通学用途での需要が増えてきています。自治体も自転車を使ったまちづくりや地方創生に力を入れており、自転車は今や新たなモビリティとしての注目を浴びています。 「カジュナe」はその発売以来、デザイン性の高さと実用性を兼ね備えた通学用電動アシスト自転車として、特に「デザインも妥協したくない」という女子高校生から絶大な支持を受けてきました。特筆すべき機能として、1回の充電で長距離を走行可能な「走りながら自動充電」や、下り坂時のスピードコントロールが可能な「モーターブレーキ」、メンテナンスフリーな「ベルトドライブ」、そして大容量の「ステンレス幅広バスケット」が搭載されています。 そして、2024年モデルでは、これらの実用的な機能を維持しつつ、カラーリングの面でも革新を求め、女子高校生の感性に合わせた「グレイッシュカラー」のラインナップを拡充しました。具体的には、E.Xグレイッシュミント、E.Xクリームアイボリー、E.Xモルベージュ、M.Xソフトカーキの4色が追加され、より多くの選択肢を提供することとなりました。 カジュナeの価格は174,000円(税込み)です。 関連リンク カジュナ e | [街乗り自転車]通学・通勤向け自転車 | 電動アシスト自転車 | ブリヂストンサイクル株式会社 (bscycle.co.jp)

パナソニック 小径電動アシスト自転車「グリッター」限定モデルを発表

パナソニック サイクルテック株式会社が、2023年10月に電動アシスト自転車「グリッター」の新たな限定カラーモデルを発売することを発表しました。今回の生産は、約1,250台に限定されています。 グリッターは、パナソニックの小径電動アシスト自転車。スリムバスケットとエコバッグを標準装備したファッションモデルとなります。 限定モデルは、マットスモークグレー(N83)とクレメントブルー(L0B)の2種類が用意。バッテリーの走行距離は、業界統一テスト条件での測定により、「パワー」モードで約42 km、「オートマチック」モードで約54 km、「ロング」モードで約80 kmとなっています。バッテリーの容量は12.0 Ahで、充電には約4.0時間を要します。メーカー希望小売価格は135,000円(税込)となっており、2023年10月から順次発売が開始される予定です。 関連リンク 【公式】電動アシスト自転車/自転車|Panasonic