デイリーアーカイブ May 1, 2025

BYDから日本向けコンパクトEV「DOLPHIN」発売 363万円から

BYD Auto Japan株式会社は、2023年9月20日(水)に、新型コンパクトEV「BYD DOLPHIN」の販売を開始いたしました。本車の希望小売価格は363万円から407万円となっています。この新車は、BYD Auto Japanの日本市場向けモデルとして第2弾の製品となるもので、全国のBYD正規ディーラーでの取り扱いが始まりました。 電動車の普及が急増している現在、日本政府は2035年までに国内の新車販売での電動車の比率を100%とする方針を持っています。経済産業省もEV充電器の設置目標を倍増させ、30万口の設置を目指しています。東京都も都内の集合住宅において、2030年までに6万器のEV充電器の設置を進める方針を打ち出しています。 このモデルは、BYDの「海洋シリーズ」の第一弾として登場し、デザインフィロソフィーとして、海洋生物の自由さや美しさにインスパイアされたものとなっています。 そのエクステリアデザインは、まるでイルカのような丸みを帯びたボディラインが特徴的で、人々に親しみやすさを感じさせるものとなっています。さらに、イルカが海面から飛び出す際の力強い躍動感を象徴するような2本の大胆なウエストラインが、その外観を一段と際立たせています。 https://youtu.be/imEPFRthMNI?si=31ut767MXIFzErpJ 車内では、滑らかで広がりのある曲線を基調としたインテリアが展開され、モダンかつダイナミックな雰囲気を醸し出しています。特に、ダッシュボードには穏やかな波の起伏を思わせるデザインが施され、さらにイルカのフィンを思わせるドアノブなど、遊び心あるディテールが車内の随所に散りばめられており、ドライバーだけでなく乗り手全員に心地よい空間を提供しています。 車体サイズは全長4,290mm×全幅1,770mm×全高1,550mm、ホイールベース2,700mm。他市場は全高1,570mmなのに対して日本市場向けに全高を1,550mmに調整し、一般的な機械式駐車場に設けられているサイズ制限をクリアするなど、日本市場向けの調整を行っています。 また、バッテリー容量44.9kWhで一充電あたりの航続距離が400kmの「BYD DOLPHIN」と、バッテリー容量58.56kWhで一充電あたりの航続距離が476kmの「BYD DOLPHIN Long Range」の2つのグレードをラインナップしており、街乗りから長距離まで対応。 さらに、災害時の非常用電源としても利用可能な機能を持ち、先進運転支援システムやブラインドスポットインフォメーション、自動緊急ブレーキシステムなどの高度な安全機能も標準装備しています。 関連リンク BYD DOLPHIN | BYD Auto Japan株式会社

コーダブルーム 2024年継続モデルの価格を改定 ロードバイク・クロスバイクを中心に値下げを実施

ホダカ株式会社は、スポーツバイクブランド「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」の一部継続モデルの価格改定と、新たな生活応援価格モデルを発売することを明らかにしました。新価格の適用は、2023年9月16日(土)から開始されます。 近年、自転車業界では円安や人件費の増加など、様々な要因から価格の上昇が続いていました。特に、初心者が手を出しやすい入門モデルでさえも、価格の上昇が続きサイクリングを趣味としてスタートするのが難しい状況となっていました。 ホダカ株式会社は、サイクリング文化の普及を目指し、多くの人々にスポーツバイクの楽しみを提供してきました。そして、消費者に還元する形で今回の価格改定を決定。エントリーユーザーの減少は業界全体の課題と捉え、更なるサイクリングの普及を目指します。 新しく設定された「生活応援価格モデル」として、クロスバイクの「RAIL ST」が、2023年12月頃の発売予定で、59,290円(税込)での提供が始まることが決まりました。 その他のモデルにおいても、以下の通り価格が見直されています。 キッズ向けの「asson K12」は、以前の36,300円から31,900円に、クロスバイク「RAILsakura」は91,300円から83,600円に値下げとなりました。 ロードバイクカテゴリでは、多数のモデルが値下げを受けています。「FARNA CLARIS」が129,800円から118,800円、「FARNA 105」が204,050円から179,300円、「FARNA DISC TIAGRA」が207,900円から196,900円、「FARNA DISC 105」が273,900円から249,700円、「STRAUSS DISC 105」が297,000円から264,000円、そして「STRAUSS DISC ULTEGRA」が396,000円から363,000円と、これにより、多くのユーザーにとって手が届きやすい価格設定となりました。 関連リンク コーダーブルーム (khodaa-bloom.com)

NESTO 継続モデルの価格改定 ロードバイク・クロスバイク・MTBの値下げを実施

ホダカ株式会社は、同社のスポーツバイクブランド「NESTO(ネスト)」で、2023年のラインナップ中、継続して販売される「継続モデル」の一部商品について、価格の改定を行い、値下げすることを明らかにしました。さらに、ユーザーの要望を取り入れ、仕様を見直し、より手頃な価格での購入を可能とした「生活応援価格モデル」の新発売も決定しました。これは、生活必需品の価格上昇が続く中、自転車を通じてお客様の生活をサポートしようとする同社の姿勢が反映されています。新たな価格設定は、2023年9月16日(土)から適用となります。 自転車業界としては、円の価値の低下や人件費の上昇など様々な要因により、価格上昇が続いています。特に初心者が手を出しやすい入門機種においてもその傾向が見られ、サイクリングを気軽に始めることが難しい状況が続いていました。 ホダカ株式会社は、サイクリング文化の普及と発展を企業理念として掲げており、「スポーツバイクの普及」を使命としてブランドの活動を続けてきました。初心者ユーザーの減少は、業界全体としての大きな課題となっています。サイクリングや自転車がこれからも愛され続けるためには、多くの人たちに気軽に楽しんでもらう必要があります。そのため、今回の価格改定を行うことで、消費者への感謝の意を示しつつ、自転車業界全体を盛り上げていくとのことです。 2024年モデルに生活を応援するための新しい価格モデルとして、クロスバイクの「LIMIT」が2024年春頃に発売される予定で、価格は66,000円に設定されています。 また、一連の価格改定情報として、マウンテンバイクの「TRAIZE」は旧価格が119,790円から新価格が104,500円に、グラベルバイクの「KING GAVEL」は旧価格が231,000円から新価格が207,900円に、そして「GAVEL」は旧価格が149,600円から新価格が138,600円にそれぞれ下がりました。さらに、「ALTERNA DISC」は旧価格が217,800円から新価格が195,800円となり、「ALTERNA」は旧価格が151,800円から新価格が143,000円となります。 関連リンク NESTO – ネスト (nestobikes.com)