デイリーアーカイブ Sep 18, 2025
ジャパンモビリティショーでキャンピングカーの魅力を発信! 日本RV協会
一般社団法人日本RV協会(以下:JRVA)と、ブシロードグループの一員である株式会社ブシロードムーブは、一般社団法人日本自動車工業会が主催する「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」に初めてキャンピングカーエリアを設けることを発表いたしました。このエリアは、東展示棟8ホール全体で開催され、計34台のキャンピングカーが展示される予定です。
キャンピングカーは「動く家」とも言える多機能な車両で、新しいレジャーの形、災害時の避難先、またはテレワークが可能な移動オフィスとして、その可能性は無限大です。JRVAはこれまでにも、「くるま旅」や「車中泊」文化を日本で根付かせるためのさまざまな取り組みをしてきました。今回のジャパンモビリティショーは、日本の未来を新しい仲間と一緒に創り上げる場として、キャンピングカー文化をより多くの人々に紹介する機会となります。
展示される車両は、全長8mを超える大型車から軽自動車サイズまで多種多様。特に注目される車両には、フルコンバージョン型の「Dethleffs Grangd ALPA I7820-2」や、キャブコンバージョン型の「ZiL520」があります。車両の詳細は特設サイトでご確認いただけます。
また、キャンピングカーはレジャーだけでなく、災害や緊急時にもその強みを発揮します。車内はプライベートスペースとして機能し、急な避難や立ち退きに迅速に対応可能です。さらに、テレワークやワーケーションの際にも活用できるよう、サブバッテリーや太陽光パネルを搭載したモデルも展示される予定です。
関連リンク
Japan Mobility Show (japan-mobility-show.com)
JRVA.com|一般社団法人日本RV協会公式サイト
オートバイ風Eバイク「ブロンクスバギー」に、女性でも乗りやすい新型モデルが登場か
レインボープロダクツジャパンのファットタイヤ自転車ブランド「ブロンクス」の人気車「ブロンクス・バギー」に、待望のステップスルーモデル「ブロンクス・バギー ストレッチ」が登場したようだ。
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ブロンクス・バギーと言えば、近年流行しているオートバイタイプのEバイク。長らく人気モデルとして知られているが、今回登場したのはストレッチというステップスルーモデル。
ブロンクス・バギーに限らず、この手のオートバイ風Eバイクは、車体サイズが大きいため小柄な人や女性が乗りにくいという欠点があった。
今回登場したストレッチは、従来のバギーで欠点となっていた乗りにくさを解消するために跨ぎやすいステップスルーフレームを採用。また、シート高も低くすることで小柄な人でも乗りやすくなった。
ちなみに、ブロンクス・バギーの特徴であるバイク風の大型ヘッドライトや太いタイヤ、幅広ショート/ロングシートを採用。車体デザインも通常モデルと同じく丸いパイプを使い、直線基調でスカスカな雰囲気で従来モデルと同じ雰囲気を実現している。
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ブロンクス・バギー ストレッチは、従来のブロンクス・バギーでは乗れなかった小柄な人や女性でも乗れるので注目されるEバイクとなりそうだ。2023年10月17日現在、公式サイトではブロンクス・バギーは公開されていないが、既に様々な取扱店が販売を行っている。
関連リンク
BRONX BICYCLE | ブロンクスファットバイクの総合ブランド (bronx-cycles.com)
100万円以下の電気自動車をジャパンモビリティショーで公開 エイムから
エイム株式会社は、2023年10月25日から11月5日まで東京ビッグサイトで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」に出展する予定です。展示の主力となるのは、次世代モビリティエリアに展示されるAIM EV MICRO 01とAIM EV SPORT 01の2車種です。
AIM EV MICRO 01は、エイム株式会社が推進する「AIM NEV(New Energy Vehicle) PROJECT」の一環として開発されました。沖縄県の島嶼部やリゾート地域でのニーズに応える形で設計されており、全長2.5メートル、全幅1.3メートルというコンパクトなサイズでありながら、大人2名がゆったりと座れるスペースを提供しています。さらに一充電あたりの航続距離は120kmとなっており、軽快な走行性能も持ち合わせています。
車両のデザインは、株式会社SN DESIGN PLATFORMが手がけており、沖縄の風景にマッチするよう、心躍るデザインが施されています。さらに、ユーザーが用途に合わせて選べるように、クローズとオープンの2種類のボディタイプを用意しています。これにより、日常の移動手段としてだけでなく、観光産業でのレンタカーやシェアカーとしての活用も期待されています。
価格面では、固定バッテリー式と交換バッテリー式の2タイプが計画されており、車両本体(バッテリーを除く)の販売価格は100万円以下を予定しています。製造については、2025年より沖縄県での生産が計画されており、地域経済への貢献も見込まれています。
また、今年7月に英国で開催された世界的な自動車の祭典「Goodwood Festival of Speed」で大好評を博したAIM EV SPORT 01も展示されます。
本展示会「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」は、一般社団法人日本自動車工業会(JAMA)が主催しています。会期は、プレスデーが2023年10月25日(水)から10月26日(木)、特別招待日が10月27日(金)、一般公開日が10月28日(土)から11月5日(日)までとなっています。会場は東京ビッグサイト、エイム株式会社の出展ブースは東展示場7ホールの次世代モビリティエリアに位置しています。
関連リンク
AIM - エンジニアリングの力で未来へ。 (aim-info.co.jp)