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MATE. BIKE フラッグシップモデル MATE Xに限定カラー登場

TeamMate.は6月6日、ブランドのフラッグシップモデルである「MATE X」の新色を発売する。

「MATE X」の新色は、Daybreak Orange(デイブレイクオレンジ)、Eternal Sun(エターナルサン)、Twilight Green(トワイライトグリーン)の3種類。いずれも、MATE. BIKE TOKYO、MATE. BIKE SERVICE LABO、オフィシャルオンラインサイトのみでの数量限定発売となる。

価格は機械式ディスクブレーキ仕様で33万円。油圧式ディスクブレーキ仕様で35万円。

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MATE BIKE https://mate-bike.jp/

新潟県糸魚川市 えちごトキめき鉄道「サイクルトレイン」運行

新潟県観光協会は6月8日、新潟県上越地方を走る「えちごトキめき鉄道」は、列車の中に自転車を持ち込める「サイクルトレイン」の運行をスタートしたと発表した。

サイクルトレインは、自転車を折りたたまず、自転車と一緒に列車に乗り込めるサービス。えちごトキめき鉄道のサイクルトレインの実施区間は、直江津駅(上越市)と市振駅(糸魚川駅)の間のみで、今年度は11月末頃まで運行が予定されている。

このサービスは、上越市と糸魚川市を結ぶ歩行者自転車専用道「久比岐自転車道」の活用を促し、観光地域づくりを目的に実施されるもので、久比岐自転車道へのアクセスが便利になると期待されている。

また、サイクルトレインの運行に合わせて、専用のマップ「サイクルトレインマップ」も作成された。

実施区間は日本海ひすいライン 直江津-市振駅間。筒石駅、浦本駅及びあいの風とやま鉄道の駅(越中宮崎駅、泊駅)、妙高はねうまライン(全区間)では利用できない。対象列車は、上りが直江津駅を午前9時45分~午後2時25分の間に出発する列車。下りは市振駅を午前9時29分~午後3時6分の間に出発する列車。料金は乗車券のほか、積込み料金290円が必要。また、観光急行に乗車する場合は別途急行券が必要。

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えちごトキめき鉄道サイクルトレイン https://www.echigo-tokimeki.co.jp/information/detail?id=1610

RX BIKE代表 高岡亮寛トークショー「自転車で遊び倒せ!」in finetrack TOKYO BASEで6月25日に開催

finetrackは6月2日 、同社が運営する直営店「finetrack TOKYO BASE」2階特設会場で『RX BIKE代表 高岡亮寛「自転車で遊び倒せ!」』を開催すると発表した。

以下、リリースから紹介する。


RX BIKE代表の高岡氏は学生時代は競技として本格的にロードレースに取り組んでおり、
社会人レーサーとしてもその延長線上で自転車で競争していました。

しかし40歳を過ぎサラリーマンを辞めてから自転車活動の幅を広げて、
様々なジャンルに挑戦をしております。

そこでの経験をもとに、様々な自転車遊びの紹介や提案をしていきたいと考えています。

高岡氏が代表を務めるRX(アールエックス)とは、
自転車レースを楽しむチームRoppongi Express、目黒の自転車ショップRX BIKE、
自転車を楽しむコミュニティRX&COの総称です。

バイクだからいける場所で、仲間と絶景写真を楽しめ、
個人でも、そして、グループでも楽しめ、
ロードバイクとは異なる景色、刺激が得られるオールロード遊びを紹介します

  • 開催日時:6/25(土) 15:30-17:30
  • 開催場所:finetrack TOKYO BASE 2階特設会場
  • 講師:高岡亮寛(たかおか あきひろ)氏(RX BIKE)
  • 参加費:2000円

今回のトークテーマ

  • 旅:自転車は長く・永く楽しめる趣味
  • 健康:自転車に乗っていると食べ物・お酒が美味しくなる
  • モノ:新しい機材により楽しみの幅が広がる
  • 仲間:コミュニティに属して共通の趣味の人たちと楽しむ

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〇講師紹介

高岡亮寛(あきひろ)氏

1977年神奈川県生まれ
中学時代にサイクリングを始め、高校・大学時代は主にサドルの上で過ごす。
大学時代はインカレロードレース優勝。就職を機に競技を離れる。
社会人生活が落ち着いた2007年より競技を再開し、以降アマチュア国内最高峰の
ツールドおきなわ市民210ロードレースで6度の優勝。

2017年より世界にも挑戦し、グランフォンド世界選手権にて3度の表彰台。
2020年には自転車での日本縦断ギネス世界記録を更新。近年はロードレースのみならず
シクロクロス、ブルベ、グラベル、MTBなど、自転車遊びを様々なジャンルに拡大。

2019年に金融業界を離れ、2020年に目黒区でRX BIKEを開業。
ショップ経営と自転車遊びの融合を目指し精力的に活動中。

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「自転車で遊び倒せ!」イベント詳細 https://www.finetrack.com/funtotrack/post-67073/

相模原市 電動アシスト自転車を使用したシェアサイクルの実証実験を開始

相模原市は5月31日、シェアサイクルサービス「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」を展開するOpenStreetと共同で、市内におけるシェアサイクルの有効性等を検証するため、令和4年6月1日より「HELLO CYCLING」を活用した実証実験を行う。

今回、相模原市にシェアサイクルを導入することで、移動手段の選択肢を増やし多様なニーズに対応するとともに、環境に優しい移動手段として脱炭素社会の推進を目指う。

期間は2022年年6月1日(水)から2024年5月31日(金)までの2年間で、「HELLO CYCLING」のアプリをダウンロードの上、会員登録をすればどなたでも利用可能。アプリ上で、自転車の利用や返却の予約、利用料金の支払いが完結する。自転車は、JR横浜線や小田急線の駅周辺、市役所等の公共施設など、市内23箇所(令和4年6月1日時点 順次増設予定)に設置されているステーションで貸出・返却を行う。

料金は30分130円。延長は15分100円から12時間1800円となっている。

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スペイン・モロッコで行われるE-Bikeのアドベンチャーレース「E-Bike Desert Challenge」を解説

自転車レースといえば、順位を争うコンペティションが多いが、E-Bikeレースでは順位を争う以外に、完走を重視するアドベンチャーラリーも存在する。今回紹介するE-Bike版のダカールラリー「E-Bike Desert Challenge」も、その1つだ。

2022年2月から3月にかけて開催された「E-Bike Desert Challenge 2022」ではスペインを7日間かけて走るアドベンチャーラリー。

「E-Bike Desert Challenge 2023」は2回開催される予定。スペインでは2022年12月31日から2023年1月6日まで、モロッコでは2023年3月19日から25日まで。E-Bike Desert Challenge MoroccoはTuareg Rallyと同時期に開催される予定。

ナビゲーションは、ラリーのようにロードブックとトリップマスターで行う。どちらもロードブックのアプリとして提供されます。その他、GPSアプリ、Whatsapp、Komootを搭載したスマートフォンが必要。また、通常のGPSでも可能。

パドックでの宿泊(キャンプ)、食事は参加費に含まれる。また、キャンプではなく、ホテルの一室での宿泊もできる。

参加費はモロッコステージの場合、1週間のファンタスティック・ルート、競技(毎日6ステージ、4-7時間、バッテリー交換のための途中降機に、時刻の記録とコースの監視を二重、ピックアップカーとオフロードカーによる復旧チーム数名のリカバリー、パドックでの朝食・夕食、パドック泊(キャンプ)、バイクシャトル、パーソンシャトル、医療支援、SPOT衛星追尾システムレンタル等が含まれて1750ユーロ。

オプションも用意されており、キャンプではなく、ホテルでの宿泊(2人部屋)7回は360ユーロ。レンタルバッテリーに関しては、最安値がボッシュ パワーパック400Whの場合1日20ユーロで7日間使用すると140ユーロ。Bosch インチューブバッテリー(パワーチューブ)625Whの場合1日30ユーロで7日間使用すると210ユーロ。他にも、ドイツヘロルトシュタットからモロッコまでのE-Bike輸送などのオプションサービスも用意している。

レギュレーションに関しては3つのレーティンググループを用意。バイク25はアシスト速度時速25キロまで制限で、バッテリー容量は最大1900Wh、ヘルメット+プロテクター着用が必要となる。

また、モロッコステージではバイク25+とバイクオープンのクラスを用意。バイク25+はアシスト速度時速25キロ以上で、バッテリー容量は最大2100Wh、フルフェイスヘルメット+プロテクター着用が必要。バイクオープンは最大出力2000W(2kw)モーターで、バッテリー容量は最大2400Wh、フルフェイス+プロテクター+アーマー着用が必要となる。

バッテリーに関しては運営者に渡して、途中で交換することが可能。しかし、経験上でリュックサックに予備バッテリー入れて持ち歩いた方が、バッテリーの容量を最適に使えるので、戦略的に有利とのこと。バッテリーの充電は、夕方、ホテル内のコンセントやアウトドアキャンプにある団体の非常用電源装置で充電する。

レースと言えば、順位だけを争う事が多い中、E-Bike Desert Challengeのように、レースだけでなく、ゴールを目的としたアマチュア向けのアドベンチャーラリーというレースイベントは、日本でE-Bikeレースを行うにあたり参考になるかもしれないだろう。

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ダイワサイクル カゴがなくても荷物が運べる自転車 TOTE-BIKE(トートバイク)発売

DAIWA CYCLEは6月3日、トートフレーム構造を採用した小径自転車 TOTE-BIKE(トートバイク)を全国のDAIWA CYCLEおよびオンラインストアで発売した。

TOTE-BIKEの特徴は、トートフレーム構造と命名された、フレームの中央にトートバッグに似た深型の車体一体型かごを装備。 A4ノートPCが入るビジネスバッグ(幅42cm×高さ30cm×幅11.5cm)がすっぽり入るのを売りにしている。

変速機はシマノ製外装6段変速。電池式LEDヘッドライトや後輪リング錠も装備しているため、街乗りにも対応。別売りの前かごや後かごを搭載すれば、更に多くの荷物を運ぶことができる。

ホイール径は20インチ。重量は16.8キロ。価格は3万3000円(税込)。

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国際的E-Bikeレース「World E-Bike Series」第一戦モナコをピックアップ

モナコ公国とペイユ(フランス)で2022年4月23日から24日に国際的E-Bikeレース「World E-Bike Series」の第一戦「WES Monaco Round Presented by SMEG」が開催された。3年連続モナコの電力・ガス会社であるSMEGの主催となる。

World E-Bike Seriesは、国際的な電動アシストマウンテンバイク(E-MTB)大会。2019年にモナコで初開催を行い、2020年にUCI E-MTB・クロスカントリー・ワールドカップとしての権利を獲得し、上位層へのステップアップを果たした。今回はWES Monaco Round Presented by SMEGの公式リリースを紹介する。

WES Monaco Round Presented by SMEGとは

モナコ湾を見下ろすフランスの古い町ペイユは、4回連続、3回目はワールドカップとして、その壮大なコースでWESシリーズを開催し、90年代半ばに始まったMTB地形の強い伝統と世界レースへのコミットメントを確認します。

画像出典:https://www.worldebikeseries.com 以下同

UCI E-MTB XCの女子世界チャンピオンであるスイスのニコル・ゲルディ(トレック)は、ワールドカップにデビューし、2021年に表彰台に立った同国のナタリー・シュナイター(トレック/ボッシュ)やオーストリアのジャクリーヌ・マリアハー(ファンティック)といった有名選手と対戦することになりました。

さらに注目のニューエントリーは、WES女子フィールドに初参戦します。ジャスティン・トンソ(ラピエール・オーバーボルト)とエステル・シャルル(スペシャライズド)は、ドイツのチームメイトでWES常任ライダーのソフィア・ウィーデンロスと合流します。

“スペシャリスト”、2021年WESワールドカップ優勝者のジェローム・ジルーは、新チーム「ラピエール・オーバーヴォルト」で初めてレインボージャージを着て姿を現すことになりました。このフランス人は、2019年以降、これまでモナコ・ペイユコースで開催されたすべてのレースで優勝しており、ホームレース場では抜群の自信を誇っています。このラウンドに出場するたびに表彰台に上るスイスのヨリス・リフ(Bergstrom Werksmannschaft)と、昨年それぞれ総合2位と3位に入った同胞のテオ・シャルム(チームAOTL/Cube)が意地を見せるでしょう。

2021年に総合4位だったオランダ人のイェルーン・ヴァン・エックは、2022年にGhost Racing Teamの旗の下、非常に高い競争力を期待されており、トップ3入りを目指して戦うことになります。今シーズンは、チームマネージャーのバート・ブレンジェンスによって、彼の国の仲間であるキェル・ファンデンブーガート(CST PostNL Bafang MTB Racing Team/American Eagle)が復帰する予定です。

レースレギュレーションに目を通すと、2022年は昨年のルールブックから大きな変更はないようです。ダブルE-XCのレースフォーマットが確定し、女子と男子が一緒に出場し、スターティンググリッドは午前中のタイムドトライアルラップであるクオリレースで決定されることになりました。この賞は、予選で最速タイムを記録した選手(女子・男子)に与えられます。また、シーズン終了後に最速ラップを記録した選手には、最終賞と豪華賞金が贈られます。

WES Monaco Round Presented by SMEG 1日目(2022年4月23日)

モナコ(P.ty)、2022年4月23日土曜日 – モナコラウンド Presented by SMEGの2022年シーズン最初のレースは、今日、激しい雨の中、困難で滑りやすいトラックで行われました。チェーン切れやパンク、クラッシュにより、数名のライダーがリタイアを余儀なくされ、明日のレースへの望みをつないだ。

午前中の予選では、ジャスティン・トンソとジェローム・ジルー(ラピエール)がそれぞれ8分29秒18と7分20秒41のラップタイムで、2カテゴリーで初のポールポジション Powered by Raspiniを獲得した。

シリーズ初参戦となったトンソは、女子で1番スタートを切り、終始トップをキープ。同じくワールドカップ初出場のエステル・シャルル(スペシャライズド)は、スタートから3周目までは2位と好調だったが、チームメイトのソフィア・ヴィーデンロートが順位を上げるにつれ、ペースが落ち始めた。2021年にこのコースで2勝を挙げているドイツ人は、ナタリー・シュナイター(トレック)とエキサイティングなバトルを繰り広げ、最終的にそれぞれ2位、3位でゴールし、素晴らしいトンソに続く結果となった。
レインボージャージを着たニコル・ゲルディ(トレック)にとっても初のWESレースとなったが、最後の数周で集団に残るのに苦労し、4位でフィニッシュした。

男子では、現世界チャンピオンで2021年のワールドカップ優勝者であるジェローム・ジルーが、1周目ですでに定評あるペースを作り出し、モナコラウンドに復帰したヒューゴ・ピジョン(スコット)とチームメイトのエメリック・イエンザーに10秒の差をつけている。
ピジョンはこのコースで3位と4位に入賞し、アイエンツァーはUCI E-MTB XCワールドカップに初挑戦した。

男子では、2021年WESのN.2ヨリス・リフ(ベルクストローム)がスタート直後にチェーンを破損、N.3テオ・シャルム(キューブ)は4周目に転倒、ノエル・ロイク(スペシャライズド)は表彰台を目指しながら4位と、残念な結果となりました。

明日のレース2では、コースレイアウトが若干変更され、新たなバトルが展開される予定です。

WES Monaco Round Presented by SMEG 2日目(2022年4月23日)

 

女子では、世界チャンピオンのニコル・ゲルディ(トレック)が、同じくトレックのナタリー・シュナイターに続く3位で今季初の表彰台を獲得した。ジュスティーヌ・トンソは、このコースで週末を過ごすのが初めてにもかかわらず、ホールショットを決め、自身初のダブル優勝を果たした。
エステル・シャルルとソフィア・ウィーデンロート(スペシャライズド)は、シュナイダーとゲルディとバトルを展開し、トップ3に迫る4位と5位でレースを終えた。

男子決勝は、ヒューゴ・ピジョン(スコット)が1コーナーを最速で通過し、今週末2回目のホールショットを獲得した。ピジョンの後方では、ヨリス・リフ(ベルグストローム)、ロイック・ノエル(スペシャライズド)、ジェローム・ジルーが素晴らしいスタートを切り、1周目でグループを抜き去り、トップに立った。

ピジョンはこのコースが大好きで、モナコラウンドに4回出場して4回の表彰台を獲得しているライフを抑えて2位でゴールした。「地元の英雄であり、スペシャリストのジルーは、地元の観客の前で、この週末2度目の優勝を飾った。

ラウンド1を終えて、総合ランキングのリーダージャージは、それぞれのカテゴリーで50点ずつ獲得したJustine TonsoとJérôme Gillouxが獲得しました。この2人の活躍により、Lapierre Overvoltは100点満点でチームランキングの首位に立ちました。

今シーズン初のマグネティ・マレリ・チェックスター・パワーラップは、レース2でベストラップを記録した最速のライダーに与えられるもので、今回もトンソとジルーがそれぞれ3周目に9分06秒93、1周目に7分34秒84という驚異的な記録を残しています。

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ヨーロッパを転戦する世界選手権E-Bikeレース「WES(ワールドEバイクシリーズ)」とは?

シェアサイクルで地元和菓子店舗を行く「カリテコバイクで行く なごや和菓子旅」キャンペーン始動

名鉄協商は6月2日、「カリテコバイクで行く なごや和菓子旅」キャンペーンを始動すると発表した。

名古屋商工会議所は、名古屋の和菓子文化を観光コンテンツとして高めるプロジェクトとして、WEBサイト「なごや和菓子旅」を2021年10月に開設し、和菓子店舗や周辺観光情報をコラム形式で紹介しています。また、名鉄協商株式会社は名古屋市内の末端交通手段として「シェアサイクル カリテコバイク」を積極的に展開している。

今回、これらの取り組みを掛け合わせ、両者による連携事業を行うこととなりました。本日より、名鉄協商株式会社が姉妹サイト「カリテコバイクで行く なごや和菓子旅」を開設し、和菓子店や観光地をカリテコバイクで巡る様子を紹介するほか、カリテコバイクで対象の和菓子店に来訪した方に和菓子をプレゼントする企画を実施する。

尾張徳川家の城下町だった名古屋は、武家や町人が茶の湯を好み、また野良茶のお茶請けとして農民にまで和菓子文化が浸透していることで知られている。

名古屋商工会議所は、名古屋の和菓子文化を観光コンテンツとして高めるプロジェクトとして、WEBサイト「なごや和菓子旅」を2021年10月に開設。月1店舗のペースで掲載店舗数を増やし、和菓子店舗および周辺観光情報をコラム形式で紹介している。

そうしたなか、会報誌2022年1月号の特集「なごやの和菓子のはなし」では、当プロジェクトとの連携を観光産業事業者や行政・観光団体に呼び掛けたところ「名鉄協商株式会社」より自転車のシェアリングサービス「カリテコバイク」との連携提案があり、事業を検討。
今回の協業では、名鉄協商株式会社WEBサイト内に、姉妹サイト「カリテコバイクで行く なごや和菓子旅」を新規開設。既存の名商WEBサイト「なごや和菓子旅」にて紹介された店舗を取り上げ、カリテコバイクを利用しながら店舗や周辺観光地域を巡る様子をレポートする。掲載店舗は、6月2日(木)に「小ざくらや一清」、「豆福」。6月24日(金)に「元祖鯱もなか本店」、「菊里松月」。10月~12月には4店舗追加掲載予定。

また、カリテコバイクの利用と和菓子店への来訪を促すため、カリテコバイクを利用して対象店舗に来訪した方に、店舗スタッフが各店先着50名にプレゼントを用意する。プレゼント受取り資格に関しては、カリテコバイクで対象店舗へ来訪し、かつ利用を確認できる情報(利用時の受信メール)を店舗スタッフに見せる必要がある。

そして、「なごや和菓子旅」デザインのカリテコバイクを、20台限定で設置する。また、「カリテコバイクで行く なごや和菓子旅リーフレット(A3巻き4つ折り+2つ折り)」 を、カリテコバイクのポート等に設置し、カリテコバイク利用者に対して名古屋の和菓子の認知度向上・観光利用を促す。

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カリモク家具とコラボしたインテリアにもなるロードバイクスタンド「iWA1匠 本桜」登場

「iWA」を展開する丸八工機は2022年5月14日、カリモク家具とコラボしたロードバイクスタンド「iWA1匠 本桜」を発売した。

iWA1 匠に使われている岐阜県産の本桜、別名山桜は重硬でかけにくく家具に適した木材として知られている。耐久性・耐水性に優れ、希少なことに加え、同じものが二つとして存在しない豊かな木の表情も魅力だと謳っている。

カリモク家具は丸八工機と同じ愛知県に本社を置く、老舗家具メーカー。魅せる接合で、非常に丈夫な製法であるフィンガージョイントや、高度な温度・湿度管理など、カリモク家具の高い加工技術を活用している。

BBをスタンド上部のBBサポートに乗せる部分には、本革を採用。イタリア産本革を職人が一つ一つ手作業で縫い合わせている。

サイズは81.5cm×37cm×47cm。重量1.8kg(天然素材の為、個体により異なります)。対応車種はロードバイク (シクロクロスバイク、グラベルロード、ランドナー)。対応タイヤ幅は40mmまで 対応BB幅は51mm以上。耐荷重は15kg。価格は4万5455円(税込)。

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KhodaaBloomアンバサダー 安田大サーカス 団長安田 スペシャルデザイン バイク&ウェアが完成

総合自転車メーカーのホダカは6月3日、同社のオンロードスポーツバイクブランド「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」が、ブランドアンバサダー安田大サーカス 団長安田さんのトライアスロンへの挑戦をサポートするスペシャルバイクとウェアが完成した。

今回完成したスペシャルバイクは、KhodaaBloomが展開するトライアスロンバイク「STRAUSS TRI(ストラウス トライ)」をベースに団長安田さんのデザインアイデアを盛り込んだ世界にひとつの特別デザインとなっている。

車体にはトップチューブに施されたトラの絵があり、寅年で2022年歳男の団長安田さんが「寅(トラ)イアスロン」にチャレンジすることから生まれたアイデアに団長安田さんのこだわりとなっている。仕事やトレーニングの合間に直筆でトラのイラストを制作し、そのイラストをベースにバイクデザインに埋め込まれた。

KhodaaBloomアンバサダー就任を機に、団長安田さんは、佐渡国際トライアスロン大会、全日本トライアスロン皆生大会、五島長崎国際トライアスロン大会、全日本トライアスロン宮古島大会の日本国内の4大ロングディスタンストライアスロン全制覇への挑戦をはじめた。その前哨戦として6月25日に開催される「スワコエイトピークスミドルトライアスロン大会2022」に出場する。

ホダカは「KhodaaBloomではアイアンマン世界大会に出場した元プロトライアスリートを競技に帯同させるなど、団長安田さんと二人三脚のもとチャレンジ達成に向けてともに走ってまいります」と述べている。

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KHODAA BLOOM(コーダーブルーム) ボトルFLY

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ソーラーパネルでE-Bikeを充電すればどこでも走れる!?「QuietKat Portable E-Bike Solar Charging Station」

電動モビリティの特徴の1つが、充電方法が自由だと言うこと。電動アシスト自転車・E-Bikeの一般的な充電方法と言えば、自宅等にあるコンセントから充電する方法だが、海外ではオプションとして太陽光パネルを用意しているブランドが存在する。

アメリカの「QuietKat」は、同社が製造するE-Bikeの純正オプションで「Portable E-Bike Solar Charging Station」を用意している。

この太陽光パネルを使うことで、水辺で釣りをしているときや、キャンプ場で休憩している時に、太陽光パネルをセットすると、E-Bikeの充電を行うことができる。充電時間は、パネルに直射日光が当たっている限り、従来のコンセントからの充電とほぼ同じと謳っている。

また、付属のバッグに太陽光パネルを入れれば、ぴったりと収まる設計になっており、持ち運びが簡単になるとのこと。

一般ユーザーから見ると、突拍子もないオプションに見えるが、これは、キャンプやフィッシング、狩猟などのアウトドアアクティビティで活躍するだろう。実際、同社通信販売サイトのカスタマーレビューでは「素晴らしい まさに想定どおりの働きをしてくれます。これで私の狩猟の幅が広がり、奥地から出る心配もなくなりました」と書いてある。アメリカでは狩猟用でE-Bikeを活用する事例があり、この太陽光パネルのオプションは単純な環境対策では無いのがわかるだろう。

E-Bikeの欠点と言えば、電気が切れると車体が重くなって走れないという問題があるが、太陽光パネルを活用できれば、欠点も問題にならなくなるだろう。QuietKatは日本未発売で、日本国内ではE-Bike用太陽光パネルをオプションで用意している所は執筆時点ではないが、様々な会社から太陽光パネルがあるので、上手く使用すれば似たような事はできるかもしれない。

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狩猟・ハンティング用で注目されるE-Bike ハンターカブよりも凄いE-Bikeを紹介

ロシアのウクライナ侵攻に対抗するE-Bike・電動オートバイブランド「ELEEK」を解説

2022年2月24日に発生したロシアのウクライナ侵攻で、ウクライナのE-Bike、電動オートバイブランド「ELEEK」が注目されている。

ELEEKは2010年に登場したウクライナの電動アシスト自転車、電動オートバイブランド。同社が製造している電動アシスト自転車は、アシスト速度が時速45キロで、ペダルアシストだけでなく、ハンドスロットルを搭載しているため、欧州法だと免許が必要な高速E-Bike(Speed Pedelec)扱いや、最高速度100キロのオートバイ扱いのモデルがある。

War Zoneの”ウクライナ軍司令官、狙撃チームに静かな電動バイクを求める(原題:Commander In Ukraine Wants Quiet Electric Bikes For His Sniper Team)”は、ウクライナでELEEK製E-Bikeや電動オートバイが活躍している記事を見ることができる。

ロシアのウクライナ侵攻で、E-Bikeや電動オートバイが活躍しているのは、電動モビリティ特有の隠密性にあるようだ。ロシア軍はドローンによる熱検知や電子戦を使用して信号妨害を展開している。このような場合、E-Bikeや電動オートバイは、一般的な内燃機関のオートバイと比較して静かで放熱が非常に少ないため、熱検知による監視網を抜けやすく、兵士間の伝令や負傷者に迅速な医療救済を提供を行っているとのことだ。

ELEEKのE-Bike・電動オートバイの中でも、ロシアのウクライナ侵攻に対抗して展開されているのが、「Atom」「Atom Militaly」の2モデル。

Atomは、最大出力6500Wを発揮するインホイールモーターを後輪に装備したモデル。ペダルは付いているが、モトクロスバイクのような車体に重量60キロ、最高速度は100キロ、72V 50Ah 3600Whバッテリーを搭載しており、世界的にはE-Bike(電動アシスト自転車)ではなく、電動オートバイ扱いとなる。

出典:https://www.facebook.com/sergey.romanyuk.56/posts/pfbid0Q1HUY8hhdZ2FrWimyroygoE6pwfPqon2wGKmVr6YFDRRaXFUcYGJSMYhN4F2RTWLl

ウクライナ軍の要望に応えた特注モデル「Atom Militaly」は、Atomに装備されていたクランクは取り外しオートバイ化を実施。Atomよりも頑丈なオートバイ用フォークを搭載し、リアインホイールモーターの定格出力は3000W。重量70キロ、最高速度は90キロ、3600Whバッテリーを搭載。軍用バージョンのオプションとして、充電ガジェット用のUSB出力や220V200Wのソケットを装備している。Atom Militalyの価格は154280UAH(日本円で約67万5700円)。

ELEEK Lite ECO(出典:https://eleek.com.ua/item/lite-eco-600/)
ELEEK Lite kid(出典:https://eleek.com.ua/item/eleek-lite-kid/)

ELLEKはAtomシリーズのようなオートバイタイプだけでなく、アシスト速度時速45キロまでの欧州法だと免許が必要な高速E-Bike(Speed Pedelec)扱いの「Lite Eco」や「Lite Kids」も展開している。

電動オートバイやE-Bike(電動アシスト自転車)を軍用で活用する事例は、今回のウクライナ信仰前に実証実験を行っていた所が存在した。電動オートバイはオーストラリア陸軍が特別仕様を、市販E-Bikeはイタリア軍第6アルプス連隊がFANTIC E-MTBのテストを行った事例がある。今回のロシアのウクライナ侵攻でのELEEKの活躍は、他国でもE-Bikeや電動オートバイが採用される例が増えるだろう。

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軍用車両として注目されているE-Bike 世界の事例を紹介

ガレージ付でバイカー、サイクリストにも注目の貸別荘コテージ「横須賀 Sky Grey」新オープン

貸別荘コテージの予約サイトを運営するSTAYCATIONは2022年6月1日、神奈川県にある横須賀 Sky Greの宿泊予約を新たに開始した。

横須賀市野比にある海辺の貸別荘コテージ「横須賀 Sky Grey」は、三浦海岸と久里浜の中間にある野比海岸にあり、天気が良い日は千葉県富津まで望むことができる。

建物は、DAYTONA HOUSE✕LDKによる建築デザインで、黒を基調とした「大人の隠れ家」的雰囲気が漂う空間なのが特徴。また、ガレージも付いており、自動車だけでなく、オートバイや自転車も停められるので、ツーリングの拠点として利用することもできる。自動車は外の駐車スペースと合わせて最大3台まで駐車可能。

定員6名。料金は1泊15万4000円で4名まで同料金、5人目よりプラス1泊3300円。ハイシーズン(GW、夏季、年末年始)は最低2泊からとなる。チェックインは13時からで、チェックアウトは11時。

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シマノ 変速機無償点検・修理に関するお知らせを発表 対象変速機は約24万個

シマノは6月1日、変速機の無償点検、修理に関するお知らせを発表した。

同社は、2021年9月以降に販売された自転車に搭載されている、シマノ製の変速機のうち一部が、走行中に脱落することがあると発表。変速機が脱落して後輪に巻き込まれると、自転車後輪の回転が固定され、転倒してけがをするおそれがあるため、対象製品の無償点検・修理を実施する。

該当モデルはRD-TY21B。製造ロットはTF/TG/TH/TI/TJ/TK/TL。 対象製品販売時期は2021年9月以降で、対象数量は国内で約24万個。具体的な内容は「安全のために、変速機無償点検・修理のご案内」を参照してほしい。

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BESV JAPAN「BESV」「Votani」の値上げを発表 E-Bike車体、アクセサリー、予備バッテリーが価格改定

BESV JAPANは6月1日、同社が取り扱う「BESV」「Votani」ブランドの車体、アクセサリー、予備バッテリーの価格改定を発表した。

同社はリリースにて、昨今の急激な為替変動による輸入価格の高騰に起因して、販売価格の改定を行ったとのこと。対象車種はBESV、Votaniの完成車及び、アクセサリーとなる。

価格改定日は2022年7月1日から。6月中の注文分については、現行価格での出荷となるが、現在欠品中で次回入荷が7月以降の商品は、改定後価格での販売となる。また、7月以降に発売が決まっているモデルについても、同じく改定後価格での販売となる。

また、PSA1ルコック・スポルティフ限定モデル、PSF1現行モデル、JF1(XS/Sサイズ)現行モデルは価格変更なしで在庫限り。LX1、TRS1は生産終了で在庫限りとなる。

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E-Bikeで長崎を巡る「ナガサキの和華蘭文化と平和をめぐるスタンプラリー」開始 カフェと宿 ROUTEとゼンリンがコラボ

ゼンリンは2022年6月1日、長崎県長崎市で、観光型MaaSの実証実験で提供中のスマートフォンアプリ「STLOCAL(ストローカル)」で連携している「カフェと宿 ROUTE」でE-Bike(電動アシスト自転車)を借りて、長崎のまちを巡るスタンプラリーを開始した。

「STLOCAL」は、ゼンリンのマイクロMaaSの取り組みの第一弾として、長崎市が持つ地形・歴史・文化をつなぐことでストーリー化する周遊ルートの整備や、まち歩きのための公共交通を便利に利用するための機能を開発し、観光情報Webサイト、及びスマートフォンアプリで提供する「長崎市観光型MaaS」の実証実験を2021年12月22日より開始。2022年3月16日に観光情報Webサイトと連携し、スマートフォンアプリ「STLOCAL(ストローカル)」の提供を開始した。

このスタンプラリーは、スタンプラリーで長崎市の全7カ所のスポットをE-Bikeで巡り、チェックインし、ROUTEのスタッフにスマートフォンアプリ画面を提示すると嬉しいプレゼントがもらえるスタンプラリー。また、E-Bike利用の方以外でもスタンプラリーの参加は可能だ。

「カフェと宿 ROUTE」は「E-Bikeは長崎の観光にもぴったり!まち乗りタイプのE-Bikeで坂道も路地もスイスイと楽しみながらスタンプラリーにチャレンジしてみてくださいね。長崎のもう一歩「奥」を探検してみてほしいです!全コンプリートの方にはROUTEからプレゼントもご用意していますのでお楽しみに!」とコメントしている。

◆スタンプラリーの概要

・スタンプラリー名:「*ROUTEコラボ*ナガサキの和華蘭文化と平和をめぐるスタンプラリー」
・実施期間:2022年6月1日(水)~2022年9月末(※長崎市観光型MaaSの実証実験実施期間内)
・内容:長崎県長崎市の全7カ所のスタンプラリースポットをROUTEのeBikeで巡り、全てチェックインした画面をROUTEでご提示いただくとプレゼントがもらえます。eBikeご利用以外の方も是非スタンプラリーにご参加ください!
※ROUTEではノーマル車・eBike共レンタル可能です。

【スタンプラリースポット全7カ所】
①カフェと宿 ROUTE②浦上天主堂③城山小学校④山王神社 被爆クスノキ⑤諏訪神社⑥新地中華街⑦東山手洋風住宅群

【プレゼント】
ドリンクや手作りクッキーなどその日のおすすめをプレゼント
・注意事項:ノーマル車・eBike運転中は、スマートフォンの操作をお控えください。
・ROUTE詳細ページ:https://nagasaki-route.com/ja/
※不定休のため、ROUTE訪問時は事前に店舗へご確認ください。

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QWIC 自動無段変速E-Bikeを発表 E-Bikeユニット「BAFANG」と無段変速「enviolo」とコラボ

envioloは5月22日、E-Bikeブランド「QWIC」とE-Bike用ドライブユニットを提供する「Bafang」とコラボレーションを行った自動無段変速E-Bikeを発表した。

QWICは、デルフト工科大学で知り合った、タコアネマとミシェルハートマンによって2006年に設立されたE-Bikeブランド。

envioloは、同社が提供するenvioloのAUTOMATiQコントロールユニットをBafangのドライブトレインシステムおよびディスプレイユニットに統合することに成功したと発表。この新しいファームウェアの統合により、サイクリストはBafangシステムを通じて、ケイデンス設定値などのすべての自転車および走行設定を変更したり、envioloのAUTOMATiQインターフェースを較正したりすることができると謳っている。また、QWICは、envioloとBafangを統合したe-bikeを発売する最初の自転車メーカーになる。

envioloのブランドエクスペリエンスディレクターであるビリー・ヴァン・デン・エンデは、「私たちの目標は、人々を車から自転車に乗せることですが、この目標を達成するためには、優れた自転車を作る必要があります。私たちは、完全に統合されたユーザーエクスペリエンスを提供することで、より安全で快適なライドエクスペリエンスを実現できると信じています。Bafang社は、完全なe-driveシステムのトップメーカーの1つであり、enviolo AUTOMATiQシステムとBafang社のモーターシステムを統合することは、理にかなっていると思います。QWICは、envioloの長期的なパートナーであり、QWICの革新的なPremium i Autoモデルにこの新しい技術を搭載できることを大変誇りに思います」と述べている。

QWICのテクニカルイノベーションリーダーであるJos Schutteは、「e-bikeの各世代において、我々はより賢く、より良いものにするために取り組んでいます。 しかし、”より賢く “とは、もちろん自転車がより複雑になることではありません。それどころか、私たちは自転車そのものを、できるだけ魅力的なものにしようと努力しています。enviolo、Bafang、QWICが協力することで、ユーザーのサイクリング体験を向上させることができるのです。QWICプレミアムiオートモデルの大きな利点は、enviolo AUTOMATiQの希望するケイデンス設定値をBafangのディスプレイから変更できるようになったことで、追加のコントローラーが不要になり、ハンドルバーがすっきりします」

Bafang社のマーケティング&セールスディレクター、Joe Jiang氏は「Bafangとenvioloは、e-bikeドライブ界のパイオニア企業として、近年素晴らしい評判を築いています。そのため、両社が共同で新しいプロジェクトに取り組むのは時間の問題でした。Bafangは、envioloが理想的なパートナーであることを知りました。私たちは、自転車業界の既存および将来の需要や要件を満たすために、適切なコンセプトと将来を見据えた適切な製品を共に提供します。両社は非常に革新的な企業であり、それゆえ、お客様を指向し、お客様のニーズを満たす、新しい、刺激的で、プロセス的で、前向きなプロジェクトを期待しています」

QWIC 自動無段変速E-Bikeの日本での発売は不明。

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Bafang 中国にE-Bike専用テストコースを開発 ドライブユニットの故障と品質の判定に使用

Bafangは2022年5月18日、E-Bike用テストコースの開通式が蘇州水巴县生態公園で行われ、2022年5月18日に正式に運用が開始された。

Bafangは、2003年から電気自動車用のコンポーネントとシステムを開発し、eモビリティコンポーネントと、eドライブシステムの主要メーカーの1つ。同社は上海証券取引所に上場し、個人向けE-Bike、Eスクーター、公共自転車共有システムなど、多様なグローバルe-モビリティ・トレンドに焦点を当てている。Bafangは、本社、開発および生産センターは、中国・上海の近郊にある蘇州にあり。オランダ、米国、ドイツ、デンマーク、フランス、イタリア、台湾/中国などに販売・サービスセンターを置いている。また、ポーランドに新しくオープンした工場では、ヨーロッパ市場向けのミッドモーターシステムの生産に注力している。

このテストトラックは、百邦電機(蘇州)有限公司が第1期に100万元以上を投資して建設したもの。この社内テストコースは、Bafangの統合ドライブユニットの故障モードと品質リスクの判定に使用される予定とのこと。「これは、製品の性能パラメータと信頼性を実際の条件下で厳密にチェックするための貴重な方法であり、将来のお客様にとってより安全で快適な乗り心地を実現するためのものです」と、リリースで述べている。

Bafangの持続可能な設計による全長8キロのテストコースは、中央に位置する湖畔の1万ヘクタールの工業地帯にある。テストコースは、セメント、アスファルト、砂利、石などさまざまな路面があり、地形的な要素から日常のサイクリングシーンを反映したもので、10度や15度の傾斜や濡れた路面での走行など、実際のライディングコンディションを試すことができる。 Bafangは、トラックの建設に加えて、さまざまな体型やライディングスタイルをカバーする専門のサイクリングテストチームを設立し、さまざまなライディング習慣に関連する製品性能のあらゆる面をテストすると述べている。

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