シェアサイクルで地元和菓子店舗を行く「カリテコバイクで行く なごや和菓子旅」キャンペーン始動

名鉄協商は6月2日、「カリテコバイクで行く なごや和菓子旅」キャンペーンを始動すると発表した。

名古屋商工会議所は、名古屋の和菓子文化を観光コンテンツとして高めるプロジェクトとして、WEBサイト「なごや和菓子旅」を2021年10月に開設し、和菓子店舗や周辺観光情報をコラム形式で紹介しています。また、名鉄協商株式会社は名古屋市内の末端交通手段として「シェアサイクル カリテコバイク」を積極的に展開している。

今回、これらの取り組みを掛け合わせ、両者による連携事業を行うこととなりました。本日より、名鉄協商株式会社が姉妹サイト「カリテコバイクで行く なごや和菓子旅」を開設し、和菓子店や観光地をカリテコバイクで巡る様子を紹介するほか、カリテコバイクで対象の和菓子店に来訪した方に和菓子をプレゼントする企画を実施する。

尾張徳川家の城下町だった名古屋は、武家や町人が茶の湯を好み、また野良茶のお茶請けとして農民にまで和菓子文化が浸透していることで知られている。

名古屋商工会議所は、名古屋の和菓子文化を観光コンテンツとして高めるプロジェクトとして、WEBサイト「なごや和菓子旅」を2021年10月に開設。月1店舗のペースで掲載店舗数を増やし、和菓子店舗および周辺観光情報をコラム形式で紹介している。

そうしたなか、会報誌2022年1月号の特集「なごやの和菓子のはなし」では、当プロジェクトとの連携を観光産業事業者や行政・観光団体に呼び掛けたところ「名鉄協商株式会社」より自転車のシェアリングサービス「カリテコバイク」との連携提案があり、事業を検討。
今回の協業では、名鉄協商株式会社WEBサイト内に、姉妹サイト「カリテコバイクで行く なごや和菓子旅」を新規開設。既存の名商WEBサイト「なごや和菓子旅」にて紹介された店舗を取り上げ、カリテコバイクを利用しながら店舗や周辺観光地域を巡る様子をレポートする。掲載店舗は、6月2日(木)に「小ざくらや一清」、「豆福」。6月24日(金)に「元祖鯱もなか本店」、「菊里松月」。10月~12月には4店舗追加掲載予定。

また、カリテコバイクの利用と和菓子店への来訪を促すため、カリテコバイクを利用して対象店舗に来訪した方に、店舗スタッフが各店先着50名にプレゼントを用意する。プレゼント受取り資格に関しては、カリテコバイクで対象店舗へ来訪し、かつ利用を確認できる情報(利用時の受信メール)を店舗スタッフに見せる必要がある。

そして、「なごや和菓子旅」デザインのカリテコバイクを、20台限定で設置する。また、「カリテコバイクで行く なごや和菓子旅リーフレット(A3巻き4つ折り+2つ折り)」 を、カリテコバイクのポート等に設置し、カリテコバイク利用者に対して名古屋の和菓子の認知度向上・観光利用を促す。

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