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台風時に自転車を屋外で保管する方法とは? 電動アシスト自転車は倒すべきか?などを解説

自転車を屋外で保管するうえで問題となるのが雨。特に、強風と大雨が合わさったり、台風が接近しているとき、自転車を外に保管したままにすると、風で飛ばされる可能性や雨により自転車にダメージが発生する。今回、台風時の自転車の適切な保管方法に関して解説しよう。

台風では屋内保管を行うのが基本

高価な自転車を保管する人は屋内に自転車を保管することが少なくないが、多くの人は自転車は屋外で保管する人が一般的だろう。しかし、台風時に屋外で保管すると、自転車が飛ばされるほどの強い風が吹くことがあるため、屋外での保管はお薦めしない。

基本的に、台風発生時の自転車の保管は、家や倉庫、ガレージなど雨風に当たらない場所に置けるのなら、屋内に保管しよう。スポーツ自転車なら車輪を外すだけでも室内保管が簡単に行うことができる。また、折りたたみ自転車なら車体を折りたたんで室内に入れておけば比較的邪魔にならないだろう。

電動アシスト自転車の場合、バッテリーだけでも室内に入れておく

電動アシスト自転車にはバッテリーを取り外すことができるモデルが多くある。電動アシスト自転車の部品は防水対策を行っているが、大雨が直接バッテリーに吹き付ける場合や、保管中に車両が転倒して雨がかかる場合、電装部品の隙間から水が浸入しやすくなり、故障の可能性が高くなる。そのため、万が一の場合に備えて、バッテリーを取り外して室内保管しよう。

自転車のカバーで雨対策を行う必要があるが、台風対策が必要

屋内で自転車の保管ができない場合、屋外保管を行うしかない。この場合、自転車カバーを使う必要があるが、サイズが合っていないため、カバーが舞い上がりそうになったり、風飛びを防止する機能が付いていない場合、カバーと一緒に倒れてしまうことがある。そのため、自転車を丈夫な柱などに結び付ける、カバーを紐で縛って飛びにくくする、風を受けにくい壁際などに置くなどの対策を行おう。

自転車は倒さないでおいておく

台風の場合、自転車をあらかじめ倒しておくという話をよく聞くが、自転車を倒すと、自転車の中に入っているベアリングに水が入って錆びやすくなる可能性があるためお薦めしない。

また、電動アシスト自転車の場合、倒しておくのは厳禁だ。電動アシスト自転車の防水性能は直立した状態で上から雨が降っている場合には対応しているが、倒れた状態での水の侵入は想定されていないため、電装部品の隙間から水が浸入しやすくなり故障する可能性がある。バッテリーを外し、自転車カバーを装着して、雨対策を行いたい。

台風後は自転車のメンテナンスを行う

台風が過ぎ去ったら、自転車の状態をチェックしよう。自転車のチェックする場所は、自転車に傷や損傷がない、濡れている場所はウエスなどで拭き取る、チェーンに油を差すといった基本的なことで大丈夫だ。

また、電動アシスト自転車の場合、電装部品に浸水していないかを確認しよう。台風の強風で倒れてしまい、濡れていると故障の原因になるため注意しよう。もし、冠水してモーターの一部や全部が水に浸かってしまった場合、感電する危険があるので、電源を入れずに購入店もしくは近くの販売店に相談しよう。

自転車だけでなく、オートバイや自動車でも遭遇したくない台風。自転車の場合、台風時はできるだけ屋内で保管したいが、どうしても場所がない場合、できるだけの対策を行い、大切な自転車が壊れないように早めに対策を取ろう。

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富士急行「富士急行線サイクルトレイン」 を9月26日より本格導入を発表

富士山麓電気鉄道は9月22日、自転車やロードバイクと一緒に電車に乗ることができるサービス「富士急行線サイクルトレイン」を、2022年9月26日(月)より本格導入すると発表した。

サイクルトレインは、自転車を専用の袋に入れて持ち込むいわゆる輪行ではなく、電車にそのまま自転車と一緒に乗車できるサービス。

同社は、東京2020オリンピック自転車競技ロードレースのコースとなった山中湖をはじめ、富士五湖周辺はサイクリストの中でも年々人気が高まっているのに注目し、サイクルトレインの運行を通して、鉄道利用による新たな移動手段の選択肢を提供することで、富士五湖観光のさらなる活性化や、沿線地域の買い物などにおける日常生活の利便性向上を目指しているとのこと。

富士急行線では、今回の本格導入に向けて2021年6月から9月まで実証実験を行い、期間中にアンケートや意見をもとに検証を実施。その結果をもとに、乗降駅や利用可能時間を拡大して本格的にサービスを開始する。

期間は2022年9月26日から通年(※利用除外日を除く)。区間は富士急行線「大月~河口湖間」。乗降可能駅は上大月・禾生を除く全16駅。特急列車(富士回遊、富士山ビュー特急、フジサン特急)及びJR線直通列車(河口湖10:40発高尾行き、土休日は河口湖5:49発・6:15発東京行きと大月8:19発河口湖行き)は利用できない。また、沿線祭事開催日、周辺コンサート開催日、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆期間、長期連休(3日以上)等、多客が見込まれる日程は除外日となる。

料金は無料で普通運賃のみで利用可能。持込車両は大月~富士山間での大月方1両(1号車)のみ。台数は1列車最大8台で、持込可能台数は一人1台まで。

また、サイクルトレインの本格導入にあわせて、9月23日(金・祝)から11月26日(土)の土休日(※除外日あり)は、大月~河口湖を1往復する臨時列車『富士山サイクル号』を運行する。

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イタリア・トリノのハンドメイド工房「mnmur(ミニマー)」が手掛けるBROMPTON用フロントバッグが予約開始

GEEK TRADEは9月22日、mnmur(ミニマー) BROMPTON用フロントバッグ M4を発表した。

mnmur(ミニマー) は、イタリア、トリノを拠点にするハンドメイド工房で、自転車用チューブを再利用したバッグ、アクセサリーを多数展開している。今回のBROMPTON用バッグは2022年の新作となる。バッグ側面には視認性の高い特殊反射材を採用。夜間でのライドもサポート。容量は20Lで大きすぎず、小さすぎず、普段使い向けのサイズとなっている。

先行予約は2022年9月23日(金・祝)昼12時からで、オンラインでの先行予約は先着20個限定。入荷次第の発送(10月上旬頃の見込)となる。一般販売は2022年10月上旬から開始となる。

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パナレーサー、CHROMEとコラボレーションしたバッグパック「 BARRAGE CARGO LIMITED EDITION」発売開始

パナレーサーは9月21日、CHROMEとコラボレーションしたバッグパック「 BARRAGE CARGO LIMITED EDITION」の発売を開始したと発表した。

パナレーサーとCHROMEとのコラボレーションは、2021年にシューズで実現し、大きな反響を呼んだことで知られている。今回の第2弾のコラボレーションではサイクルカルチャーを牽引する 2 大ブランドのイメージカラーをフュージョン。CHROME の人気バックパック「BARRAGE CARGO」のフロントパネルに Panaracerパープル、サイドにブランドロゴを配置したアニバーサリーモデルとなる。

防水素材をバッグのインナーに張り巡らした完全防水仕様で、特徴的なフロントのカーゴネットには、中に入らない荷物や濡れた衣類などを収納可能。ロールトップの開口により、荷物に応じて拡張できる。

サイズは、W30xH51xD15 (cm)。Bag素材は1050 デニールナイロン、500 デニール TPE タープ。ノートPCは15 インチまで収納可能。価格は2万3100円(税込)。

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GLEAM Multi Use Bikes 100キロ以上の荷物を積載できるカーゴバイクタイプのE-Bike

オートバイよりも重い荷物を運搬することができるカーゴバイク。日本ではマイナーな存在だが、海外では多種多様なモデルが用意されている。その中でもGLEAM Multi Use Bikesは、後輪にダイナミック・ティルティング・テクノロジー(DTT)を採用していることで注目されているカーゴバイクタイプのEバイクだ。

GLEAMは2010年、ウィーンの自転車メッセンジャーが、より良い活動を行うために理想的な車両を開発する必要に迫られ誕生したブランド。GLEAMの創設者であり、自身も熱心なサイクリストであるマリオ・アイブルは、その技術的な専門知識と起業の経験を生かしてGLEAMを開発しEMILIAプロジェクトなど、さまざまな研究開発プロジェクトで権威ある賞を受賞している。

2019年にKIC InnoEnergy SEが参画し、車両のシリーズ移行を開始。同年、GLEAMはベンチャー・ビルダーWhatAVentureの会社設立プロジェクトに選ばれることに成功。同年、デザイン、詳細設計、「製造のための設計」のために、二輪車業界で長年の経験を持つチームである、定評あるエンジニアリング企業リカルドとパートナーシップを結んだ。

2022年には、生産拠点をオーストリアの首都ウィーンに移し、オーストリア国内でのみ生産されている。

GLEAMは、クルマに依存しない都市運動を実現したいと考えており、モビリティを変革し、2025年までに100.000トンのCO2排出を削減することを目指している。同社は、GLEAM Multi Use Bikeを使用すれば、市街地で1万キロ走行した場合、一般的なディーゼルバンと比較して1500キログラムのCO2排出量を削減することができると謳っている。

GLEAM Multi Use Bikeの一番の特徴が「ダイナミック・ティルティング・テクノロジー(DTT)」。GLEAM Multi Use Bikeは前1輪、後ろ2輪の3輪カーゴバイクだが、後輪2輪には左右独立懸架を採用。7年以上の歳月をかけて開発されたDTTは、あらゆる路上の障害物を容易に克服することを可能だと謳っている。

荷台部分にはFLEX(Fast Lock Extension System)を採用。広々とした荷台に搭載されたFLEXシステムは、GLEAMをマルチユースバイクにするための様々なカスタマイズを可能にする。

モーターはBosch Cargo LineかPolini EP-3+のいずれかのE-Bike用モーターを搭載することができ、オプションでGPSトラッカーも用意。荷台長は100センチか120センチのいずれかを選択可能。車体重量は70キロ。最大積載量はドライバーを含んで200キロ。価格は7490ユーロ(日本円で約107万円)。日本での発売は不明だ。

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GORIX、ビンディングペダルをフラットペダルにするペダル変換アダプター (GFLIP-FLOP)登場

GORIXは9月16日、ビンディングペダルをフラットペダルに変換出来る「ペダル変換アダプター (GFLIP-FLOP)」を発売したと発表した。

「ペダル変換アダプター (GFLIP-FLOP)」はシマノSPD対応のビンディングペダルをフラットペダルに変更できるアダプター。両面ビンディングを片方フラット化にしたり、街乗りなど状況に応じてペダルタイプを変換できるアイテム。

変換アダプター表面には凹凸が施してあり、普段のスニーカーやシューズでも滑りにくくフラット化する事でビンディングシューズではなく普段のシューズでも気軽にペダルを漕ぐことが可能。

商品内容は1ペア2個入り(左右分)。素材はナイロン。サイズは長さ9.2x幅5.8x厚み最大2センチメートル。重量は約96グラム(ペア。シマノSPD対応専用の互換ペダルプレート。価格は2000円(税込)。

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GORIX(ゴリックス)公式オンラインストア-自転車パーツ- (gottsuprice.jp)

Knogから自転車用盗難防止アラーム「SCOUT」登場 自転車の現在位置を知らせることができるセキュリティシステム

ダイアテックは9月18日、自転車用盗難防止アラーム「Knog SCOUT」を発売した。

出典:https://www.cog.inc/knog/product/scout、以下同

SCOUTは警告と探索の両機能を兼ね揃えた自転車防犯システム。AppleのAirtagと同等の機能を搭載しており、iPhoneの「探す」アプリで位置を確認することができる。

また、SCOUTを装着した自転車に動きがあると、最大80dBの警報アラームが作動し、同時に、所有者のiPhoneへ警告通知を自動的に送信するため、AppleのAirtagを自転車に装着するより、安心感が高いのが特徴だ。

SCOUTにはネオンイエローシリコンカバーが用意されており、装着を周囲にアピールすることが可能。逆に目立たないよう装着する場合は、カバーをつけずに取付することもできる。装着方法に関しては、ボトルケージの下部にボルトで固定を行う。

アラームの作動と解除は、1.5メートル以内の至近距離で本体側面のボタンから押す方法と、Bluetooth圏内であればknogのアプリから行うことができる。

稼働時間は、1回の充電で、最大約6ヶ月で、年に2回程度の充電で済む。自転車から取り外さなくても、充電ポートからUSB-Cケーブルを使用して充電が可能。防水機能はIP66で、雨天での使用や保管にも対応している。

Knog SCOUTを使用するには、Apple iPhoneにknogアプリ(iOS専用)のインストールが必須。Knogアプリのインストールはios15.0以降のファームウェアが必要だ。価格は9680円(税込)。

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コーダブルーム、2023年モデル発表 継続モデルは価格改定で値上げを実施

ホダカは9月16日、同社のスポーツ自転車ブランド「コーダブルーム」の2023年モデルと価格改定を発表した。

ホダカは商品の安定供給を目的とするために、2023年モデルラインナップにおいてほぼすべての2022年モデルを継続販売を行う。これらの継続モデルについては価格の維持を目指していたが、昨今の国内輸送費、海上運賃、原材料価格の高騰及び為替変動の影響を受けて、調達コストの上昇が続いており現状の商品価格を維持することが極めて困難な状況となったため、2022年10月3日出荷分より継続モデルの価格改定を実施する。

値上げに関しては、多くのモデルで基本的に5パーセントほどの値上げを行う。STRAUSS PRO DISC ULTEGRAや、STRAUSS PRO DISC FrameSetなどの一部モデルは値上げを実施しない。

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コーダーブルーム  2023年ラインナップおよび価格改定のご案内
(khodaa-bloom.com)

NESTOが2023年モデル発表 継続モデルは価格改定で値上げを実施

ホダカは9月16日、同社のスポーツ自転車ブランド「NESTO」の2023年モデルと価格改定を発表した。

ホダカは商品の安定供給を目的とするために、2023年モデルラインナップにおいてほぼすべての2022年モデルを継続販売を行う。これらの継続モデルについては価格の維持を目指していたが、昨今の国内輸送費、海上運賃、原材料価格の高騰及び為替変動の影響を受けて、調達コストの上昇が続いており現状の商品価格を維持することが極めて困難な状況となったため、2022年10月3日出荷分より継続モデルの価格改定を実施する。

今回、発表されたのはNESTOプレミアムモデルで、多くのモデルで基本的に5パーセントから10パーセントほどの値上げを行う。シクロクロスバイク「CLAUSシリーズ」のフレームセット、マウンテンバイク「TRAIZEシリーズ」のフレームセットは値上げは実施しない。

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ビアンキ、グラベルロードE-Bike「e-Arcadex」海外で発表 Bosch E-MTB用モーターを採用し、グラベルライドからサイクリングまで対応

ビアンキは海外サイトでグラベルロードE-Bike「e-Arcadex」を発表した。

出典:e-Arcadex | Bianchi、以下同

e-Arcadexは、ビアンキのグラベルロード「Arcadex」のE-Bikeバージョンで、同ブランドのグラベルロードE-Bikeシリーズのフラグシップモデルとなる。車体は最大700×45Cのタイヤを装着できるフルカーボンフレームを採用し、アスファルトサイクリングからグラベルサイクリングまで対応する。フォークとリアステーにアイレットが装備されており、ロングツーリングで必要なギアを運ぶことが可能だ。Velomannドロッパーシートポストは、40ミリ稼働のサスペンションに加え、80ミリのサドル高を変更することできる。

e-Arcadexに搭載されているモーターはBosch Performance Line CX。定格出力250W、最大トルク85Nmを発揮。バッテリーは容量500WhのPowertube バッテリーを搭載しており、最大115キロの航続距離を持っている

e-Arcadexには、ツーリング仕様も用意。SKS Infinity GT3リアキャリア、SKS A46 profileマッドガードを搭載。SUPERNOVA製のヘッドライト、テールライトも搭載している。

e-Arcadexの価格は5349ユーロ(日本円で約77万円)から。日本での発売は不明。

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スペシャライズド ペテル・サガンと一緒に走るライドイベントを発表 招待者を一般募集

スペシャライズドは9月16日、プロロード選手ペテル・サガン(トタルエネルジー)と一緒に走行するライドイベントを9月30日(金)に実施すると発表。抽選で10名のライダーを一般募集する。以下、リリースから。


2022年9月下旬、グランツールをはじめとする輝かしいレース戦歴とスタイリッシュで豪快なライドスタイルで圧倒的な人気を誇るプロロード選手のペテル・サガンが来日します。来日に合わせて、サガンとライダーが交流し、一生の思い出になるようなライドイベント、「Own Your Road 〜サガンと走る特別なライド〜」を開催します。抽選で10名様をこのイベントへご招待いたします。

「Own Your Road」には、サガンの生き方を通したライダーへのメッセージが込められています。世界チャンピオンを3度や、ツール・ド・フランスポイント賞を7度獲得し、数えきれないほどの輝かしい成績を残しているサガン。そんな彼の座右の銘は意外にも「Why so serious?(なんでそんなに真面目なの?)」です。

また、レースについても次のようにも語っています。

「考えすぎてはいけない。常に勝てるとは限らない、それがスポーツだ。自分がベストを尽くしたという自覚を持ってゴールすれば、その結果に満足しなければならない。」

しかめ面で思い悩むのではなく、肩の力を抜きベストを尽くすことで、今のキャリアを築いてきたサガン。彼のように、そして自転車を操るように「自分の道を歩む」ことで世界が広がり、自分の可能性も広がります。

そんな「自分の道を歩む」きっかけを「Own Your Road 〜サガンと走る特別なライド〜」で作り出すことを目指します。イベントを通して、サガンと交流し、非日常の中で彼が切り開いてきた自分なりの生き方や考え方に直接触れることで、参加者皆様の人生や生活にも刺激や良い影響を与えます。

イベントでは、サガンと山梨県を走ります。富士山も望める綺麗な景色と素晴らしいライド環境の中でサガン、そして、ほかの参加者と一緒にライドを楽しみましょう。

  • 「Own Your Road 〜サガンと走る特別なライド〜」イベント概要

【日程】9月29日(木)-9月30日(金)
【集合場所】山梨県(詳細は当選者にのみご連絡致します)
【参加費】無料:1泊3食付き(夕食、朝食、昼食)
【参加要件】15歳以上
【定員】抽選で10名
【スケジュール】
<9月29日(木)>
17:00                   集合
18:20                   ホテルから夕食会場へ出発
19:00-21:00         夕食
21:30-22:00         ホテルへ移動
<9月30日(金)>
9:00-12:00           ライド(サガンと一緒に約20分間ライド&写真撮影)
12:00-13:00         昼食
13:00-15:00         ライド
15:30                   解散予定

※アジア各国からもお客様がいらっしゃいます。各国ごとでグループ分けを行ってライドを実施するため、サガンとライドができる時間としては約20分となります。あらかじめご了承ください。
※現地までの交通費等は各自ご負担ください。
※バイク、ヘルメット、防寒具などライドに必要な物はご持参ください。
※お申し込み時点で未成年(18歳未満)の方のみでご参加の場合は法定代理人(親権者など)の同意が必要です。

  • 抽選申し込み方法

【受付期間】9月16日(金)18:00-9月22日(木)23:59

【申し込み方法】
①下記のURLより、スペシャライズド公式LINEアカウントの友達登録をお願いします。
QRコード:

URL(スマートフォン用):https://aura-mico.jp/qr-codes/5fa7ae1e23d776a82c5fb0b0e0ca3d64/previewpage

※既にスペシャライズド・ジャパンLINE公式アカウントの友達登録と登録時アンケートを回答済みの場合、URLもしくはQRを読み取ることで③のフォーム回答へ進みます。

②その後、チャット欄に送信される性別、お住まいの都道府県を回答。
③次に抽選申し込みのためのお名前やメールアドレスをご記入いただくフォームを回答することで、抽選申し込みが終了します。
④当選された方には、9月25日(日)中に回答いただいたメールアドレスへ連絡致します。当選者の発表は、メール連絡をもって代えさせていただきます。

  • 本募集に関するWebページ

https://www.specialized-onlinestore.jp/contents/blog/detail/843

RIDEAWAY、東京都立川市でスポーツバイクの無人レンタサイクル実験店舗オープン

シンメトリックは9月16日、同社が神奈川県川崎市で運営している「RIDEAWAY」が、無人のレンタサイクル実験店舗として、東京都立川市に「RIDEAWAY(ライドアウェイ)立川ベース」をオープンしたと発表。9月17日 (土)の利用から予約受付を行っている。

RIDEAWAYはJR南武線の中野島駅をメイン拠点に、多摩川サイクリングロードを中心にサイクリングを楽しめるレンタサイクルショップ。

今回、多摩川サイクリングロードでのサイクリングをより多くの地域の人に楽しめるように、無人でスポーツバイクをレンタルできる店舗を準備。第一弾として今年に入ってから、臨時休業中だったRIDEAWAY立川ベースを改装し、無人レンタルの実験店舗として再オープンした。

シンメトリックは企業のWebマーケティング支援やシステム開発をメイン事業として行なっており、無人化にあたっては、その強みを活かし、レンタルの「予約」「出発」「返却」においてシェアオフィスや他の無人店舗でも利用されるスマートロック、LINE上で実施できる本人確認システム、PayPayなどの電子決済システム等の各種システムと自社構築の予約システムを連携し、スマートフォン1つだけで利用できる店舗とした。

レンタル可能な自転車はクロスバイク、マウンテンバイク、ミニベロ。実験期間は6ヶ月間を予定。その期間中に利用状況やアンケートを通して、さらに使いやすい無人レンタサイクルショップを目指す。

■多摩川レンタサイクル「RIDEAWAY(ライドアウェイ)立川ベース」店舗概要

  • 所在地:〒190-0023 東京都立川市柴崎町 1-18-24パルコート柴崎 1 階
  • アクセス: JR中央線「立川」駅から徒歩15分、多摩都市モノレール線「柴崎体育館」駅から徒歩6分
  • 電話番号:090-8011-0031(中野島ホーム)
  • 営業時間:午前9時30分~午後5時
  • 定休日:不定休
  • URL:https://www.rideaway.bike/
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JR西日本 あさひ監修のサイクリングルート「駅からはじまる ちょこっと自転車たびin近江八幡」を発表 サイクリングツアーも実施

JR西日本は9月14日、滋賀県近江八幡エリアで、駅からレンタサイクルに乗って町めぐりを楽しむサイクリングのモデルコースを紹介する「駅からはじまる ちょこっと自転車たびin近江八幡」を発表した。

今回、「株式会社あさひ」監修のもと近江八幡エリアの町めぐりに便利なサイクリングコースを作成し、パンフレットにて紹介する。近江八幡駅前で自転車をレンタル、旧城下町エリアの歴史的な町並みや西の湖を通るルート、寄り道スポット等の情報を、コースマップとして掲載し、スマートフォンでも見ることができるGPS付きのWEBマップを公開する。

また特別企画で観光ガイドとめぐる近江商人町並み散策を実施する。内容は白雲館に自転車を置いて町歩き。ガイドが各名所にまつわる歴史や裏話を解説する内容。コースは白雲館(集合)→ヴォーリズ像→新町通り→八幡掘→日牟禮八幡宮(解散)。期間は2022年10月1日から12月24日までの毎週土曜日で、時間は10時30分から12時。料金は無料。5日前までに電話(0748-32-7003)かメール(omi8@sweet.ocn.ne.jp)にて予約を行う。

他にもJR×サイクルベースあさひ「ガイドさんと巡る近江八幡満喫サイクリングツアー」も実施する。こちらは「株式会社あさひ」が主催するサイクリングツアーで近江八幡駅をスタートし、近江商人とヴォーリズの足跡をたどりながら歴史ある水郷の里をめぐる自転車ならではのルート設定で水路沿いをサイクリングする。日程は10月15日(土)、11月3日(祝)、11月19日(土)、11月20日(日)
時間は10時から17時。料金は1万円(ガイド料、レンタサイクル費用、保険料)。定員は各回10名 で、事前に「ちりりん」サイトにて要予約となる。

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ホテルグランヴィア和歌山が電動アシスト自転車「Benelli mini Fold」の貸出を開始

和歌山ターミナルビルは9月13日、同社が運営するホテルグランヴィア和歌山で、宿泊者を対象に電動アシスト自転車「benelli mini Fold 16」の貸出を開始したと発表した。

ホテルグランヴィア和歌山は、貸出開始と同時にサイクリングマップも作成。マップは、実際にホテルスタッフがmini Fold 16に乗って和歌山市内を走り、ホテルスタッフおすすめサイクリングコースを作成した。

コースは短時間(約30分~3時間)コースと長時間(半日~1日)コースの4種類。紀伊風土記の丘で太古の日本や四季折々の自然を感じながらウォーキングしリフレッシュ後、薬師の湯花山温泉で疲れを癒す紀伊風土記の丘コース、ホテルを出発し、紀の川河川敷のサイクリングコースを走り、朝の澄んだ空気の中のサイクリングでリフレッシュする紀ノ川周遊 朝活コース、和歌山市内観光の定番「和歌山城」を観光する和歌山城周辺コース、近年テレビなどで紹介されている日本のアマルフィ「雑賀崎」周辺を散策する和歌浦周辺コースを用意している。

料金は、1日1台の場合、通常価格1320円(税込、以下同)。また、2022年9月15日から11月30日まで期間限定で500円でレンタルを行う。

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和歌山ウォーカー (Walker)

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日産 NV200バネットに車中泊仕様車「マルチベッド」をバングレードを追加設定

日産モータースポーツ&カスタマイズは9月9日、日産の商用バン「NV200バネット」をベースとした車中泊仕様車「マルチベッド」にバングレードを追加設定すると発表した。

出典:https://www.autech.co.jp/sv/nv200vanette_multibedwagon/index.html、以下同

NV200バネット「マルチベッド」は、家族の送迎や通勤、買い物などでの使用と、アウトドアスポーツや大きな機材を使用する趣味を両立する人のために向けたモデル。

荷室には、跳ね上げ収納式のベッドシステムを採用し、従来のミニバンに搭載されているフルフラットシートと比較して真っ平らなスペースを実現し、車中泊や仮眠にも対応した。

今回、従来採用されていたNV200バネットワゴン2列シート仕様グレードに加えて、商用であるバングレードを新たに設定。バングレードではベッド幅をより広く使用できるだけでなく、あらゆる路面状況にフレキシブルに対応できる4WDモデルを「マルチベッド」でも選択可能となった。

自転車の積載に関しては、ベッドキットを展開した状態では2列目座席を折りたたんだだけの状態のため、前輪を外す必要があるが、自転車の積載は可能。ベッドキットは分割式のため、片方のベッドキットを展開して休憩や仮眠もできる。

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近鉄田原本線、サイクルトレインの実施を発表 2022年9月17日(土)から12月11日(日)まで

近鉄は9月12日、2022年春9日間の期間限定で運行した田原本線サイクルトレインを、今後も継続的に実施すると発表し、今回、秋の行楽シーズンの2022年9月17日(土)から12月11日(日)まで、約3ヶ月間運行する。

田原本線沿線には、奈良県営馬見丘陵公園や太子道、唐古・鍵遺跡などの見どころが点在しており、箸尾駅は京奈和自転車道へのアクセスも便利なことで知られている。

サイクルトレインは、予約や追加料金不要で自転車をそのまま車内に持ち込むことができ、駅を降りればすぐに自転車を利用できる。

利用区間は近鉄田原本線 西田原本駅~新王寺駅の各駅間(大輪田駅、佐味田川駅除く)。対象列車は新王寺・西田原本両駅を9時から15時台に発車する全列車。利用できる車両は3両編成の前から2両目(上下列車とも)で、利用可能台数は各列車16台まで。料金は無料。

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近畿日本鉄道沿線アルバム 特急車両編 (昭和~平成)

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牧野 和人
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ブリヂストンサイクル  2023年モデル「ビッケ モブdd」「ビッケ グリdd」登場 最大航続距離180キロを実現

ブリヂストンサイクルは9月13日、親子お揃いのコーディネートを楽しめるファミリーバイク「ビッケシリーズ」の電動アシスト自転車2車種の2023年モデルを発表 9月下旬より発売する。

コンパクトでまたぎやすく、乗り降りしやすい子ども乗せ電動アシスト自転車「ビッケ モブ dd」と夫婦で兼用できるスタイリッシュなデザインが特徴の「ビッケ グリdd」の2023年モデルでは、「走りながら自動充電」の仕様変更により、走行距離がパワーモードで5キロ、エコモードで180キロと従来モデルとくらべて約56パーセントアップを実現し、長距離利用時のバッテリー切れの不安を軽減すると謳っている。

「走りながら自動充電」は、走行中にペダルを止めるまたは左ブレーキをかけるとモーターの制動力を利用し自動で回復充電する機能で、自転車がユーザーの走行中の減速意図を認識し、違和感のない制動力で賢く効率よく発電し、走行距離を伸ばすことを狙った機能。

従来は下り坂での自動回復充電機能による制動力が一定だったが、今回の仕様変更で、下り坂が一定時間継続した場合、制動力を上昇させ充電する電力量の増加を実現した。

価格はビッケ モブdd、ビッケ グリdd共に19万5000円(税込)。

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Musashi VeloがシングルギアのグラベルタイプのE-Bike「GS01」発表 クラウドファンディングを実施中

ムサシは9月12日、グラベルロードタイプのE-Bike「GS01」を発表。クラウドファンディングサイト「Makuake」で先行受注実施を開始した。

ムサシは1983年に設立された会社。高枝切鋏のムサシとして業績を軌道にのせ、90年代にセンサーライトの発売を開始したことで知られている。2021年にE-Bike事業に参入しシングルギアのクロスバイクタイプE-Bike「CS01」を発表した。

今回登場した「Muashi Velo GS01」は、グラベルロードタイプの電動アシストスポーツ自転車(E-Bike)。CS01をベースにした車体は、充電時の脱着はできない内蔵型バッテリーを採用し、車体に充電ケーブルを差し込んで充電を行う必要がある。バッテリー容量は36V 11.2 Ah 403Wh。フレームはアルミ製で車体重量は19キロ。

CS01と同じく変速は搭載されておらずシングルギア仕様で、ドライブユニットは後輪インホイールモーター。

GS01はグラベルロード仕様で、ドロップハンドルと700×38Cのグラベルタイプのタイヤを採用。フロントフォークとシートステーにダボ穴を搭載しており、ケージやキャリアを装着することが可能だ。
2022年9月12日に先行受注として、Makuakeで先行販売を実施。通常価格の50パーセント引きである12万1000円(税込、以下同)から、20パーセント引きである19万3600円まで、台数限定で販売を行う。
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