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シェアサイクルサービス「チャリチャリ」と中古スポーツ自転車買取サービオス「バイチャリ」福岡市のワーケーション推進へ協力を開始

クララオンラインは9月9日、クララオンライングループでシェアサイクルサービス「チャリチャリ」を運営するneuetと、中古スポーツ用自転車買取販売チェーン「バイチャリ」を運営するちゃりカンパニーの2社のグループ企業を通じ、公益財団法人福岡観光コンベンションビューローが福岡市と連携して実施している福岡型ワーケーション推進事業に協力し、『ワーケーションフレンドリーパス(ワフパス)』での特典提供を開始すると発表した。

テレワークを行いながら、普段の職場や自宅とは異なる地域での滞在を楽しむ新たな生活スタイルとして「ワーケーション」が注目されており、福岡市は、滞在長期化・頻繁な往来促進を目的として2022年度より「ワフパス」の取り組みを実施している。

クララオンライングループは、ワーケーションで福岡市を訪れる方に滞在の充実と、福岡での仕事や観光での移動で自転車を活用する機会が増えることを期待して、福岡に根づく2社のサービスを通じてフパスへの参画を行う。

特典内容は、シェアサイクルサービスのチャリチャリでは、福岡エリアでのチャリチャリのライドチケット(最大90円分の割引チケットを6枚)を提供を行う。

バイチャリでは、バイチャリ福岡アイランドシティ店のレンタサイクルの利用料金を一律30パーセント割引にて提供。通常は半日1500円(税込み、以下同)、1日3000円のところ、半日1050円、1日2100円にて利用する。

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海外でE-Bikeに興味がある人の平均世帯年収は約1000万円? 海外E-Bikeユーザーの調査から見る今後を考える

電動アシストスポーツ自転車「E-Bike」は、日本国内で販売されている電動アシスト自転車よりも高価なのがほとんどで欧州市場や北米市場では、100万円を超えるE-Bikeもよくあり、2022年では200万円を突破したE-Bikeも登場している。

そこで気になるのが、海外市場では、どんなユーザーが日本の電動アシスト自転車よりも高価なE-Bikeに乗っているのかということ。そこで、今回は海外サイトでの調査データを参考にして、海外でのE-Bikeユーザーの動向を紹介する。

E-MOUNTAINBIKE Magazineの読者調査からE-Bikeユーザーの動向を知る

E-Bike関連サイトで世界的に有名なメディアと言えば「E-MOUNTAINBIKE Magazine」だろう。E-MOUNTAINBIKE Magazineは定期的に読者調査を行っており、2021年に世界の1万6000人以上のE-MOUNTAINBIKE Magazine読者を対象にした調査を行った。

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16,251 readers have spoken – The most important findings of the 2021 E-MOUNTAINBIKE reader survey | E-MOUNTAINBIKE Magazine (ebike-mtb.com)

国籍は、ドイツが約49%、オーストリアが8%、スイスが7%。ドイツに次いで2位は英国で、10%強の読者が英国を拠点としている。ヨーロッパ以外では、アメリカの読者が最も多く、5%強を占めている。

平均年齢は50歳で、平均世帯年収は7万6000ユーロ(2022年1月時点での1ユーロ130円換算で970万円)。読者の大半は男性だ。また、E-MTBを購入するための予算は、平均5500ユーロと、1ユーロ130円の場合、日本円で約71万円となる。

アメリカでもE-Bikeは可処分所得が高い層が購入している

E-MOUNTAINBIKE Magazineでは、E-MTBに興味がある読者の平均所得が高いという結果だったが、他ではどうだろうか。ここではアメリカのE-BikeブランドEVELOの調査を紹介しよう。

EVELOは、2019年1月24日から3月15日にかけて、アメリカの成人1,157人(男性74%、E-Bike所有者61.11%)を対象にオンライン調査を実施した。

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A Survey of U.S. Electric Bike Owners and Interested Consumers | EVELO

電動アシスト自転車の所有者と関心のある消費者の調査を行った際、70パーセント以上は45歳以上、アメリカのE-Bike所有者の世帯年収に関しては少なくとも71.16パーセントが毎年5万ドル以上、または世帯当たりの週給約962ドルを得ており、おそらく個々の労働者あたりの見かけ上の米国中央値を上回っているとのこと。2018年の1ドルは平均で110円だったため、5万ドルは約550万円となる。ここからは、1ドル110円で日本円に換算する。

参考として、2018年第4四半期のアメリカの労働者の週給と給与の中央値は897ドルで、年間4万6644ドルに相当する。ただし、平均所得中央値は労働者一人当たりで報告されている。USドル/円の為替レートは1ドル110円で約513万円となる。

具体的には、回答者の15.15パーセントが世帯年収15万ドル(約1650万円)以上であった。また、10万ドル以上15万ドル(1100万円から1650万円)未満は17.40パーセント。回答者の約19.65パーセントが7万5千ドルから10万ドル(825万円から1100万円)の年収で、18.96パーセントが5万ドルから7万5千ドル(550万円から825万円)の年収だった。

また、年収2万5千ドルから5万ドル(275万円から550万円)の世帯からの回答は約17.01%、残りの11.83%は年収2万5千ドル(275万円)以下の世帯からの回答であった。

参考として日本人の平均世帯年収は、厚生労働省が公開する「2019年 国民生活基礎調査の概況」の2018年時点では552万3000円。日本人の世帯年収の中央値は437万円となる。

高年収、高価格帯のE-Bikeが世界で大量に売れる意味

海外ではE-Bikeは可処分所得が高い人が購入しているのがわかるだろう。下手なオートバイよりも高価なE-Bikeだが販売台数も非常に多く、2022年度のドイツ市場ではE-Bikeの年間販売台数が200万台を達成している。これはドイツ市場のオートバイの販売台数の10倍ほどで、いかにE-Bike市場が大きいかわかるだろう。

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ドイツ E-Bike(電動アシスト自転車)の年間販売台数200万台を達成 オートバイの10倍ほどの販売台数を記録 – シクロライダー (cyclorider.com)

これほどまで市場規模が大きいと、様々な企業が参入しており、モーターではValeoや日本電産が、完成車ブランドではMVアグスタやドゥカティ、ハーレーダビッドソンといった名だたる高級オートバイブランドが参入している。自動車会社でもポルシェは、コネクテッドE-Bikeを製造する「グレイプ」、軽量E-Bike用モーターを製造する「FAZUA」を買収し、ポルシェオリジナルのE-Bike用モーターを製造する会社を立ち上げた。

高年収、高価格帯のE-Bikeが世界で売れることで問題になるのが、日本市場だろう。海外でE-Bikeを製造する工場では、日本の電動アシスト自転車の単価が安すぎるため、製造する旨味が無く、日本市場向けの電動アシスト自転車の製造を拒否して、単価が高い欧州市場や北米市場向けのE-Bikeの製造を行う工場がある。また、とある自転車企業の話では、日本人は欧州や北米向けの高級E-Bikeの製造工場の玄関を潜ることすらできないという話も聞く。

E-Bikeの心臓部であるモーターも、ヨーロッパや北米では最新型のモーターが登場しているのに対し、日本ではヨーロッパや北米では販売終了した一昔前のモーターが今でも販売されていたり、日本市場に導入しないという事例もある。

欧州市場や北米市場の価格が基準で、世界的なE-Bikeブームの中、日本市場向け電動アシスト自転車の価格はさらに値上がる可能性があると考えられる。日本市場向けの電動アシスト自転車の販売台数は、2020年度で110万台とドイツ市場の半分ほどで、車体単価も平均で10万円程度と欧州市場に負けており、可処分所得が高い欧州市場や北米市場に振り回されているため、安くなることは期待できない。

2022年9月現在、すでに街乗り用電動アシスト自転車でも、税込価格で18万円のモデルが登場している。しかし、国際価格がそれよりも高価なため、街乗り用電動アシスト自転車でも20万円を超えるモデルが登場してもおかしくないだろう。

Liv 2023年モデル発表 ディスクロードやアルミフレームのグラベルロードを追加

GIANTの女性向けモデルのLivは9月9日、2023年モデルを発表した。

カーボンロードバイク「LANGMA」「AVAIL」は、9モデルがディスクブレーキ仕様になり、その中でも6車種が12速電動変速コンポーネントを採用。変速やブレーキ時の負担を軽減してくれる「電動変速+油圧ディスクブレーキ」仕様もあり、新型「SHIMANO 105 Di2」搭載モデルも4車種ラインナップしている。また、「LANGMA」シリーズには、幅広の28Cタイヤを標準採用した「LANGMA ADVANCED PRO 1 DISC AR」が新登場。

LANGMA ADVANCED PRO 1 DISC

グラベルロード「DEVOTE」シリーズには、アルミフレームの「DEVOTE 2」が追加。女性向けのジオメトリ設計、45Cまで対応するタイヤクリアランス、メカニカルディスクブレーキなどを採用し、グラベルライドやバイクパッキングを始めたい人向けの構成となっている。

ESCAPE R3 W

クロスバイクは、「ESCAPE R W」シリーズ、「ESCAPE R」シリーズ、「GRAMME」シリーズのすべてでフレームカラーを一新した。E-Bikeに関しては2022年モデル続投となる。

アパレルは、7月に先行発表済みの「LIV RACE DAY COLLECTION」などに加え、ウィンドジャケット「LIV CEFIRA WIND JACKET」が2色で新登場。また、MTBライドから普段履きまで使えるフラットソールシューズ「LIV SHUTTLE FLAT」も新色で登場した。

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GIANT 2023年モデル発表 シマノ・105Di2搭載ロードバイクなどをラインナップ

GIANT JAPANは9月9日、GIANT 2023年モデルを発表した。

ロードバイクは、2022年8月に第3世代のエアロロードバイク「PROPEL」を先行発表。トータルレースバイク「TCR」、エンデュランスロード「DEFY」も公開では、一部モデルに12速セミワイヤレスコンポーネント「新型 SHIMANO 105 Di2」を採用したグレードを用意した。

TCR ADVANCED PRO 1 DISC

「TCR」シリーズは、28Cタイヤとワイドレシオギアを標準装備したオールロードコンセプトの「TCR ADVANCED PRO 1 DISC AR」と、「ADVANCED PRO」フレームセットを新たに用意。

GIANT ESCAPE R3

クロスバイクは、人気の「ESCAPE R3」と「ESCAPE R DISC」のフレームカラーを一新。また、上級クロスバイクの「ESCAPE RX」シリーズは、ハイエンドロードバイク同様の高級感あるペイントを採用している。

グラベルカテゴリーでは、「ADVANCED」グレードのカーボンフレームにSRAM無線コンポーネントやグラベル用カーボンホイール「CXR2」を採用する上級モデル「REVOLT ADVANCED PRO 1」が新登場し、ラインナップを拡充。キッズバイクでは、26、24、20インチの3モデル展開となる本格オフロードバイク「STP」が新登場した。E-Bikeに関しては2022年モデルの継続となる。

COMPONENTカテゴリは、新型PROPELと同時に開発された新型PROPEL専用コックピット、リムビード厚のワイド化によってエアロダイナミクスを高めた50mmハイトの「SLR 50 DISC」ホイールシステムを用意。BIKE GEARカテゴリでは、高輝度ディスプレイを採用した高機能サイクルコンピューター「DASH」が新登場。RIDER GEARカテゴリにおいては、CUORE製のアパレルや刷新された防寒アパレル、チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコのライダーも使用する「SURGE PRO」シューズ、アッパーを刷新したエントリーロードシューズ「BOLT」が新たにラインナップに加わるなど、幅広いジャンルで製品を拡充した。

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ケンコー・トキナーから、自転車やバイク走行中、警備巡回中に使用できるレコーダー「ユニファイン タフモバイルレコーダー V6」を発売

ケンコー・トキナーは9月9日、自転車やバイク走行中、警備巡回中などを記録することができるカメラ「ユニファイン タフモバイルレコーダー V6」を販売開始したと発表した。

ユニファイン タフモバイルレコーダー V6は、雨の中や真っ暗な環境でも、電源に繋がっていなくても、その瞬間を逃さず録画録音し、その場で再生することができる。また、ドライブレコーダーや監視カメラの録画機能も搭載しており、自動車や家での使用も可能だ。

樹脂製ボディはIP67防水防塵を採用。操作ボタンとケースが一体型構造で雨の中でも録画が可能なだけでなく、2m落下耐衝撃を採用し万が一落としても破損しにくいのを売りにしている。

バッテリーはUSB充電式、4200mAhのリチウムイオン電池を内蔵しており最大18時間の録画が可能。

センサーは、SONY323 CMOSセンサー搭載。Full HDで夜間でも、車のナンバーを識別できる解像度を持ち、カメラでは認識しずらいLED式の信号機も対応している。

また、Wi-Fi機能を搭載しているため、専用アプリを利用して、スマホから遠隔操作・モニタリング
スマホやタブレット端末からリモートモニタリング、録画データダウンロード。転送及び管理が可能。走行ルートの確認に便利。万が一の場合には証拠能力が上がるGPSも搭載している。

価格はオープンだが、3万4000円(税込)程度の販売価格を想定している。

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日本電産(Nidec) E-Bike用モーター「51R」「41R」を海外サイトで公開 ライバル企業との違いは?

精密小型モータの開発・製造において世界一のシェアを持っていることで知られている日本電産。E-Bikeに関しては、ボッシュやブローゼといった会社が先に参入し、遅れを取っている状況となっている。

日本電産製モーターを搭載する予定のSTREEK ACTIVE CARGO TRIKE(出典:https://stroke-design.com/2022/07/25/streek-and-eurobike-2022/)

日本電産のE-Bike用モーターに関しては、海外メディアで情報が公開されていたことがあったが、現在は、日本電産の自転車用モーターおよびその他の自転車用コンポーネントの世界的な販売代理店のHHHが取り扱いを行うようだ。

日本電産製のE-Bike用モーターは、インホイールモーターの「55R」、車体中心に装着したミッドドライブタイプの「51R」「41R」の3種類が用意されている。その中でもミッドドライブの51Rと41Rは、センサー関連は、トルク、ケイデンス、 角度、スピードの4つのセンサーを装備。また、ブレーキカットオフや、ウォークアシスト機能も用意している。

Nidec 41R(出典:https://fabled.eu/)

カーゴバイク用E-Bikeドライブユニットと謳う41Rは、サイズは225×92×148ミリ、重量は5キロと大型だが、定格出力250W(36V)、350W(48V)、最大出力750W、最大トルクは95Nmを発揮する力強いモーター。

Nidec 51R(出典:https://fabled.eu/)

一方で、51Rはコンパクトなサイズながら従来型モーターと同等のパワー・トルクを実現。サイズは185×96×135ミリ、重量は3.1キロ、定格出力250W(36V)、350W(48V)、最大出力700W、最大トルクは90Nmを発揮する。

日本電産はE-Bike用モーターに関しては後発だ。E-Bike用モーターは様々な企業が手を出している中、41Rは世界的に珍しいカーゴバイク向けドライブユニットという特徴がある。一般的にカーゴバイク用ドライブユニットと言えば、既存の電動アシストマウンテンバイク(E-MTB)向けモーターをカーゴバイク用にチューニングするのが一般的で、カーゴバイク向けモーターを売り出すのは珍しい。

51Rは、近年のトレンドであるコンパクトなモーターのデザインと従来型E-Bike用モーターと同等の高出力、高トルク化を実現。小型E-Bike用モーターの多くは、最大出力と最大トルクを抑えた物が多い中、51Rは貴重なモーターと言えるだろう。執筆時点でのライバルはBAFANG M820、YAMAHA PW-X3、PW-S2で、51Rはこれらライバルと比較すると重量3.1キロと重いが、最大トルク90Nmとライバルよりも高トルクを謳っている。

日本電産製E-Bike用ドライブユニットは、エンビジョンが開発を行っている3輪スポーツカーゴE-Bike「STREEK ACTIVE CARGO TRIKE」(記事)に、Nidec 41Rを搭載すると言われている。

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日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方

日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方

田村 賢司
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Sport & Do Resort リソルの森 グランピングエリアで、秋の行楽シーズンを満喫する「Grandvaux Autumn Weeks」開催

体験型リゾート施設「Sport & Do Resort リソルの森」は8月31日、同施設にある「グランヴォー スパ ヴィレッジ」が秋の行楽シーズンに向け、体験プログラムやイベント盛りだくさんの「Grandvaux Autumn Weeks(グランヴォーオータムウィーク)」を実施すると発表した。

「グランヴォー スパ ヴィレッジ」では、大自然を活かした開放的な空間で非日常を楽しめる体験型リゾート施設の特性を活かし、季節ごとに宿泊者限定の様々な体験プログラムを提供している。

「Grandvaux Autumn Weeks」は、千葉県産落花生を使用したピーナッツバターづくりや「グランヴォー スパ ヴィレッジ」内で育った天然ハーブを使用した石鹸やハーブオイルづくりなどの体験プログラム、芝生の上で楽しめる「フルムーンヨガ」、ハロウィン限定の「野菜のジャック・オー・ランタンづくり」、さつまいも収穫体験といった季節限定イベントなどを用意。

施設内の紅葉が見頃を迎える11月は、紅葉グランピングも楽しめる「グランヴォー スパ ヴィレッジ」が、様々なプログラムを通じて、秋のアウトドアレジャーの楽しみ方を提案する。

また、秋季限定の宿泊プランで、リモートワークが増え、外出する回数が減り、運動不足が気になる人に向けて、体を動かしてリフレッシュしてもらう「スポーツ尽くしプラン」を販売する。

このプランは、滞在中、リソルの森の「メディカルトレーニングセンター(MTC)」が無料で利用でき、テニスやバドミントン、卓球、フットサル、バスケットボールなど、様々なスポーツを楽しめるエリアを楽しむことができる。また、7月に新登場したボルダリングも利用することが可能。

さらに、イタリアの人気自転車ブランド「Bianchi」全面協力のもと、千葉県長柄町の自然の中を走行することができる、全長645メートルのバイク専用オフロードコース「resol no mori Gravel Link」も無料で利用可能だ。

スポーツ尽くしプランの期間は2022年9月19日(月・祝)から11月30日(水)まで。部屋タイプは、ログコテージ(素泊まりプラン)で、オプションにて夕食・朝食の追加も可能。内容は、メディカルトレーニングセンター利用、ボルダリング利用、「resol no mori Gravel Link」利用付。料金は1人1万2315円(税込)から。

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スポーツの秋!懐かしい部活気分で♪スポーツ尽くしプラン | 季節のおすすめ | 【公式】Sport & Do Resort リソルの森 (resol-no-mori.com)

シェアサイクルCOGICOGI、ユーグレナ、面白法人カヤックと業務連携し、沖縄県石垣島でシェアサイクルを開始

コギコギは9月5日、ユーグレナ、面白法人カヤックと連携し、ダイセン産業との共同事業として、沖縄県の石垣島でシェアサイクルの提供を開始したと発表した。

石垣島は沖縄本島から南西に400キロに位置し、サンゴ礁の海に囲まれ、山々がつらなる自然豊かな島として知られている。ユーグレナ石垣港離島ターミナルからは、竹富島や西表島などへフェリーが出ており、八重山諸島への玄関口となっている。また、新石垣空港の開港やLCCの開通に伴い観光客数は、年々増加している。

コギコギは、ローカルモビリティの構築、再生を目指して事業展開をしているシェアサイクル事業者。全国20ヶ所以上の地域で、事業展開、実証実験の支援を行ってきた。ローカルモビリティ事業の一環として、コギコギはダイセン産業と共同で、京都府京都市および和歌山県白浜町にて、シェアサイクルサービスを展開している。

今回、石垣島との結びつきが強いユーグレナと、石垣島で地域通貨「まーる」を展開しているカヤックと連携し、石垣島でシェアサイクルの提供を開始する。2022年5月末よりプレオープン期間として試験導入を実施し、2022年9月より正式に開始する。

ユーグレナは、2005年に石垣島にて、世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。現在は微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売のほか、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供を行っている。

カヤックは2002年から鎌倉に本社を置き、鎌倉で働く人が誰でも利用できる「まちの社員食堂」や起業支援拠点「HATSU鎌倉」など、コミュニティ活性の拠点となる施設を運営。2020年には「ちいき資本主義事業部」を設立し、移住スカウトサービスの「SMOUT」や、コミュニティ通貨(地域電子通貨)サービスの「まちのコイン」として提供し、地方創生に力を入れている。2021年に石垣市に子会社「カヤックゼロ」を設立し、石垣島で「まーる(石垣島での通貨名)」の導入及び運営やコワーキング施設「チャンレンジ石垣島」の運営をおこなっている。

ユーグレナは、石垣島の中心地にある商店街「ユーグレナモール」の隣接地にアンテナショップ「ユーグレナガーデン」の店舗横スペースを、シェアサイクルのポートの用地として提供し、また島内外へのシェアサイクルのPRの協力を実施する。

カヤックは、「チャレンジ石垣島」のスペースをシェアサイクルのポート用地として提供し、「まーる」とシェアサイクルの連携により、コギコギと共に、交流人口、関係人口の増大を目指す。

ポート数は2ポート(ユーグレナガーデン、チャレンジ石垣島)、導入台数は10台、利用料金は3時間1500円、12時間3000円、24時間3500円。

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信州いいやま観光局 秋映え風景と旬のグルメ・スイーツを一度に味わうお得なプラン『ぐるグル秋映えサイクリング』登場

信州いいやま観光局は9月6日、同団体が運営する信越自然郷アクティビティセンターが「レンタサイクル+グルメ・スイーツ」がセットになった、旬の「見るべき」紅葉絶景スポットをめぐり「食べるべき」秋のご当地グルメ・映えスイーツをセットにしたな飯山駅発着のサイクリングプラン『ぐるグル秋映えサイクリング』を販売すると発表した。

信越自然郷アクティビティセンターは、北陸新幹線で東京駅から最短1時間40分のところにあり、豊かな自然と日本の伝統を色濃く残した風土と文化を持つ「信越自然郷(しんえつしぜんきょう)」の玄関口となっている飯山駅構内で、レンタサイクルや近隣アウトドアの最新情報を発信している。

ぐるグル秋映えサイクリングは、2022年9月9日から11月23日までの期間、里山景色や紅葉の見頃に合わせ、ファミリー向けのお手軽コースから、秋デート向けのカフェを巡る6コースを用意。スイーツプランは高橋まゆみ人形館に併設しているcafé花あかりの限定秋映えスイーツ「信州りんごのキャラメルパフェ」や、3RD CAFE & MOREの「シャインマスカットパンケーキ」。食事プランは、長野県木島平村産そば粉と平成の名水百選に選ばれた「龍興寺清水」、つなぎに雄山火口(オヤマボクチ/ヤマゴボウ)を使用した手打ちの「名水火口(ぼくち)そば」などがある。

価格はスイーツプランが平日1500円、土日祝2500円。食事プランが平日2000円、土日祝3000円。発着場所は飯山駅1F 信越自然郷アクティビティセンター。

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信越自然郷アクティビティセンター|長野・新潟エリアのアウトドア・アクティビティ情報の発信拠点 (shinetsu-activity.jp)

パナソニック 電気自転車1号機「Electric Cycle DG-EC2」が国立科学博物館の未来技術遺産に認定


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パナソニック サイクルテックは9月6日、1980年に発売した電気自転車 「Electric Cycle DG-EC2」が、独立行政法人国立科学博物館の「令和4年度 重要科学技術史資料(愛称:未来技術遺産)」に認定されたと発表した。

未来技術遺産は、独立行政法人国立科学博物館(産業技術史資料情報センター)が、日本の科学技術史資料のうち、「科学技術の発達上重要な成果を示し、次世代に継承していく上で重要な意義を持つもの」や「国民生活、経済、社会、文化の在り方に顕著な影響を与えたもの」に該当する資料を選定し、重要科学技術史として認定、登録するもの。

今回認定された電気自転車「Electric Cycle DG-EC2」は、松下電器産業(現パナソニックホールディングス)の創業者松下幸之助が、創業60周年を控えた1976年に「電気屋らしい自転車をつくりなさい」と指示したことを受け、松下電器の技術本部が中心となり、「電気と自転車を結びつける」という発想から生まれた電気自転車。

環境問題や省エネルギーなど、当時の日本において様々な社会課題が顕在化する中、電機メーカーとしての技術とノウハウを生かして、静音性に優れるフラットモーターや家庭用電源で充電が可能なバッテリーなど、主要部品を新たに開発して製品化された。

モーターのみ、ペダルのみ、モーターとペダルの併用の三通りの駆動方式を用意し、最高速度は時速18キロでの走行ができる電気自転車として、1980年1月から大阪、奈良、和歌山、その後5月から東京、名古屋において500台限定で販売された。

パナソニックは「この電気自転車の開発で得た様々なノウハウ、実績が、現在の電動アシスト自転車に活かされています」と語っている。

Electric Cycle DG-EC2は現在、パナソニックミュージアム「ものづくりイズム館」で展示中。

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バイチャリが高価買取キャンペーンの開催を発表 有名スポーツ自転車ブランドを対象に買取金額を15パーセントアップ

自転車買取専門店バイチャリは9月1日、「人気メーカー買取最強宣言! バイチャリの高価買取キャンペーン」を開催すると発表した。

同社は、一部メーカーの車体を店頭への持ち込み・出張買取利用で15パーセントアップで買取りを実施する。対象ブランドは、GIANT、TREK、BIANCHI、CANNONDALE、SPECIALIZED、COLNAGO、DE ROSA、PINARELLO、BROMPTON、R&Mとなる。

キャンペーン期間は9月1日から9月30日まで。

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WILLER TRAIN 西舞鶴~豊岡間を「丹鉄サイクルトレイン」運行を発表

WILLER TRAINSは9月1日、自転車をそのまま列車内に持ち込める「丹鉄サイクルトレイン」を、2022年9月10日(土)から2023年2月28日(火)に運行すると発表した。

海の京都エリアは、海岸線の絶景が長く続くサイクリングロードがあり、日本三景の天橋立や由良川橋梁、伊根の舟屋群、夕日ヶ浦、久美浜湾など数々の絶景スポットが広範囲に広がり、サイクリングイベントが開催されるなどサイクリストにも人気のエリアとして知られている。

通常、電車への自転車の持ち込みは分解や折りたたみを行い、専用の袋に入れることで持ち込むことができるが、「丹鉄サイクルトレイン」は、自転車をそのまま列車内に持ち込むことができるサービスとなる。

「丹鉄サイクルトレイン」のポイントは、 追加料金が不要で、乗車区間の運賃のみで持ち込むことができる。使用する際は、事前予約制のため、自転車スペース確保における心配がなく、自転車を解体または折りたたんで専用の袋に入れることなく、そのまま列車内に持ち込むことができる。

運行日2022年9月10日(土)は2023年2月28日(火)で年末年始及び車両検査日を除く。利用可能駅は西舞鶴駅、宮津駅、天橋立駅、夕日ヶ浦温泉駅、豊岡駅の全5駅。利用可能列車は西舞鶴駅(10時37分)から豊岡駅(12時49分)、豊岡駅(13時00分)から西舞鶴駅(15時)。利用可能台数は4台。利用料金は乗車区間の運賃のみで乗車可能。

利用方法は、乗車駅の発車時刻までに「丹鉄サイクルトレイン」予約ページで予約を行い、利用日当日、乗車区間の切符を購入し、乗車駅で切符と予約確認書(スマホ画面または印刷したもの)を提示が必要。

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軽トラの荷台に装着して仕事や遊びをアシストするラック「SPIELER RAKUTORA(ラクトラ)」

軽トラックと言えば、実用車のイメージが強いが、最近では遊びのツールとしての活用として軽トラックを使う例が出ており、様々な会社から軽トラック用のアフターパーツが販売されている。その中でもアウトドアショー「アソモビ2022 in Makuhari」で展示されていたSPIELERブランドのRAKUTORA(ラクトラ)を紹介する。RAKUTORAとは、軽トラの荷台に装着するデザイン性と機能性を兼ね備えたラックフレーム。ラックを装着することで、従来の軽トラックの荷台では難しかった多段積みや、ラック上部にルーフレールを装着することが可能だ。

軽トラック+RAKUTORAが軽ワンボックスバンよりも優れているのが、ラクトラの場合は”荷台”だということ。軽ワンボックスバンの場合、荷室と座席が分離されていないため、汚れなどが気になる遊びを行う際、荷室に載せるときの手間がかかるだろう。一方で、軽トラック+RAKUTORAの場合は、荷室と乗員が分離されているので、荷室に汚れや水があっても、乗員が乗る場所とは分離されているので、荷室に載せるときの手間が少ないという利点がある。


強度は、600キロ以上の重量物を積載しても問題なく、荷台上部に設置して就寝するルーフテントを装着しても問題ない強度を持っている。

展示会では、RAKUTORAとテントを組み合わせた仕様も展示されていた。室内は大人2人ほど就寝できるスペースがある。防犯性はキャンピングカーと比較すると劣るが、移動式テントと思えば悪くないだろう。また、テントではなくパネルを装着すれば防犯性の向上や簡易的なキャンピングカーになるだろう。

自転車の積載も可能で、公式Twitterではロードバイク2台の積載を紹介している。通常の軽トラックと比較して、ロープで固定する際も自由度が高くなるだろう。仮にルーフラックを装着することができれば、荷台上部に自転車積載ができる可能性もある。

RAKUTORAは、車体に穴をあけず本体と荷台をブラケットで接続する方法を採用している。対応車種はスズキ・キャリイ、スーパーキャリイ、ダイハツ・ハイゼット、ハイゼットジャンボとこれらOEMモデル。詳しい内容は公式サイトでの確認をおすすめする。

RAKUTORAは、軽トラックを仕事だけでなく遊びのツールとして拡張できるので面白いパーツだ。RAKUTORAの価格はフレーム一式で26万6200円(税込)から。

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GIANT 2022-2023継続モデル完成車 商品価格改定のお知らせを発表 一部ロードバイク、MTBなどを対象に最大10パーセントの値上げ

GIANT JAPANは9月1日、 2022-2023継続モデル完成車 商品価格改定のお知らせを発表した。

同社は商品の安定供給を目的に、一部の2022年モデル完成車を2023年モデルとして継続販売する。
これらの継続モデルにつきまして価格の維持を目指していたが、内外諸般の事情により現状の商品価格を維持することが極めて困難な状況となり、2022年9月9日より継続モデルの価格改定を実施する。

出典:https://www.giant.co.jp/news/files/2022/09/MY22-23price_amd_220909.pdf

車種はGIANT、Livブランドの一部ロードバイク、マウンテンバイク、キッズバイク。値上げ率は3パーセントから10パーセントとなる。

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<重要>2022-2023継続モデル完成車 商品価格改定のお知らせ – News (giant.co.jp)

ヤマハ発動機 新型E-Bike用モーター「PWserise S2」登場 PW-X3並のコンパクトなモーター

ヤマハモーターヨーロッパは9月1日、新型E-Bike用モーター「PWserise S2」を発表した。

ヤマハは、2023年モデルでは、スポーツ・トレイルカテゴリーにいくつかの新機能と改良を加えた新シリーズPW S2を導入し、さらなる拡充を図っていく。

「less is more」をモットーに設計されたPW S2は、2018年に発売されたPW STシリーズのドライブユニットよりも大幅に軽量化、高性能化を実現。欧州のE-Bikeメーカーのニーズに応えるべく開発された、自然で快適な乗り心地を提供する新しいE-Bikeシステムだと謳っている。

PW S2は、旧モデルの「PWseries ST」と比較して最大トルク75Nmを7%以上向上させ、重量は従来比16パーセント減らした2.85キロとクラストップレベルの軽量化を実現。同社は「高出力化と軽量化、体積の20%削減を両立させることで、マルチロールセグメントでトップクラスのトルクウェイトレシオを実現し、力強く、即座に、使い勝手の良い性能を発揮することができます」と語っている。

モーターの外観はPW-X3と同等の小型化を行うことで、バイクメーカーは、テクニカルな路面での性能を向上させるために地上高を増やすなど、新世代のフレーム設計の自由度をさらに高めることができる。

また、従来よりも20パーセントコンパクトになったことで、チェーンステーを短くすることでフレーム剛性を高め、操縦性と後輪トラクションを向上させるなど、理想的なフレームデザインの開発を可能にする。

PW S2は、PWseries STより22.8mm短い128mmの細軸ボトムブラケットを採用した狭いQファクターや、ペダリングに応じて自動的にアシストモードが変化するオートマチックサポートモードと組み合わせることで、より快適なライディングを実現する。

出力は定格出力250W、最大トルク75Nm、重量は2.85キロ。日本での展開は不明だ。

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PWseries S2 – e-Bike Systems | Yamaha Motor Co., Ltd. (yamaha-motor.com)

ヤマハ発動機 E-Bike用モーターの生産を日本からフランスに移転

ヤマハモーターヨーロッパは9月1日、E-Bike用モーターの生産を日本から欧州に移転すると発表した。

出典:https://www.yamaha-motor.eu

同社は2050年までにカーボンニュートラルを目指すため、ドライブトレインはフランスのMBK Industrie社で製造する。

生産を行っているE-Bike用モーター「PWシリーズ」のドライブユニットの生産を日本から西欧に移すことは、カーボンニュートラルに貢献するだけでなく、新型コロナウイルス感染症で問題となっている物流プロセスの改善にも繋がる。

また、自転車メーカーにとっても、リードタイムの大幅な短縮、配送の柔軟性向上、港の混雑など外部サプライチェーンの混乱の解消、EU内陸物流の最適化包装、廃棄物の削減など、多くのメリットがあると語っている。

MBK Industrieのサン・カンタン工場では現在、年間8万台以上のヤマハのモーターサイクル、スクーター、レクリエーショナルビークルを生産。MBK Industrieは、環境保護のためのISO 14001と品質向上のためのISO 9001の認証を取得している。

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神奈川県海老名市でシェアサイクル実証実験を開始

江ノ島電鉄と国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を運営するOpenStreetは、2022年8月17日(水)に神奈川県海老名市と「海老名市シェアサイクル実証実験事業に関する協定」を締結し、2022年9月2日より電動アシスト自転車シェアサイクル事業の実証実験を開始した。
本実証実験では、OpenStreetが提供するシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を活⽤したシェアサイクルサービス「SHONAN PEDAL」の運営を通じ、市内のにぎわい振興や地域の活性化、公共交通機能の補完に資する新たな都市交通システムとしてのシェアサイクルの有効性及び課題を検証することを目的としている。
2022年9月2日(金)より、市役所や海老名市民活動センタービナレッジ・ビナスポ、海老名中央公園、海老名運動公園、海老名市温故館、中央図書館等20か所にシェアサイクルの貸し出し・返却拠点のステーションを設置し、シェアサイクルの実証実験を開始します。その後も順次ステーションを拡大する。
海老名市は、本実証実験において、本事業全体への総括を行い、にぎわい振興につながるよう取り組みを行う。
また、江ノ島電鉄は、本実証実験において、シェアサイクルサービス「SHONAN PEDAL」の運営及び、地域民間企業と連携したステーションの設置、シェアサイクル事業の実施に係る関係事業者との調整といった役割を担う。
OpenStreetは、本実証実験においてシェアサイクル運営に係る全体の管理、シェアサイクルプラットフォームとなるアプリケーション及びシステム、付随する機器類の提供や各種データの収集を行う。シェアサイクルサービス「SHONAN PEDAL」は、「HELLO CYCLING」のアプリに表示されているステーションなら、全国どこでも電動アシスト自転車の貸し出し・返却が可能なシェアサイクルサービス。海老名市近隣の藤沢市や茅ヶ崎市、寒川町では既に合計125か所(2022年8月末日時点)のステーションが設置され、地域を超えた広域的な利用が見込まれている。

実証実験期間 2022年9月2日(金)から2024年8月31日(土)。実証実験状況に応じて、1年間の期間延長あり。海老名市のステーション開設予定地は以下の通り。

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京阪電車と叡山電車が「サイクルトレイン・リレー号」の運行を発表

京阪電気鉄道と叡山電鉄は9月1日、秋の洛北方面をサイクルトレインで繋ぐ、「リレー号」を初めて運行すると発表した。

今回のイベントは、地球温暖化対策や、ヨーロッパや日本で注目されているサイクルツーリズムに着目して実施する。京阪電車では2022年6月に続き2度目、叡山電車は2022年7月以来3度目のサイクルトレインの運行となる。

今回のイベントでは、リレー号により京阪沿線から終点 出町柳駅へ向かい、叡山電車へと乗り換える、洛北の二軒茶屋・八瀬比叡山口への旅を提案する。また同日、叡山電車では「サイクルトレインデー」を開催。出町柳駅から二軒茶屋駅、八瀬比叡山口駅へのサイクルトレインを「リレー号」以外にも各4列車運行する。

両社は秋の京都洛北の観光とサイクリングルートを発信し「輪行」による電車利用の需要を喚起を行う。

受付期間は9月1日(木)から9月20日(火) で定員になり次第終了。販売先はローソンチケットにて購入する必要がある。参加条件は中学生以上で自転車を持参できること。※自転車の貸出はいたしません。交通規則・マナーを遵守できること。利用可能車種はロードバイク・クロスバイク・MTB(マウンテンバイク)ランドナー・スポルティーフ・ミニベロ。

内容は以下の通り。


  1. 運 行 日 2022年9月23日(金・祝) ※ 小雨決行、荒天の場合中止
  2. サイクルトレイン・リレー号
    運行区間 (京阪電車)寝屋川市駅から出町柳駅までの間
    (叡山電車)出町柳駅から二軒茶屋駅まで、 出町柳駅から八瀬比叡山口駅まで(各1列車)
  3. 乗 車 駅 (京阪電車)寝屋川市駅・樟葉駅のみ
  4. 運行時刻 (京阪電車)寝屋川市駅 07時44分発車・樟 葉 駅08時04分発車 出町柳駅 08時50分着(叡山電車)出町柳駅 09時03分発車 二軒茶屋駅 09時22分着
    出町柳駅 09時25分発車 八瀬比叡山口駅 09時40分着
  5. 受付時間 (京阪電車)寝屋川市駅 07時20分・樟葉駅 07時40分(時間厳守)
  6. 集合場所 (京阪電車)寝屋川市駅:京阪サービス・コアねやがわ前
    樟 葉 駅:樟葉駅前広場
  7. 料金

叡山電車サイクルトレインデー

  1. 運行区間 出町柳駅から二軒茶屋駅まで、
    出町柳駅から八瀬比叡山口駅まで(各4列車)
  2. 乗 車 駅  出町柳駅のみ
  3. 運行時刻 出町柳駅発 二軒茶屋駅行き
    【二軒1号】07時09分発07時27分着、
    【二軒2号】08時03分発08時22分着、
    【二軒4号】10時03分発10時22分着、
    【二軒5号】11時03分発11時22分着
    出町柳駅発 八瀬比叡山口駅行き
    【八瀬1号】07時33分発07時47分着、
    【八瀬2号】08時25分発08時40分着、
    【八瀬4号】10時25分発10時40分着、
    【八瀬5号】11時25分発11時40分着
  4. 受付時間 各列車の発車15分前から5分前まで(時間厳守)
  5. 集合場所 (叡山電車)出町柳駅:コンコース

料  金
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