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「エンゼルフォレスト白河高原」施設内にある「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」予約受付開始

福島県と栃木県で宿泊施設を運営する株式会社エンゼル那須白河は6月19日、「エンゼルフォレスト白河高原」(福島県天栄村)の敷地内に、株式会社スノーピーク(新潟県三条市、代表取締役:山井太)の直営キャンプフィールド「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」の予約受付を開始しました。

「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」は、2023年4月に開業した直営店「スノーピーク白河高原」がある複合リゾート「エンゼルフォレスト白河高原」内に新設されたキャンプフィールドで、スノーピーク社にとって東北地方初の直営キャンプフィールドとなります。

本キャンプフィールドは、ノーリードで愛犬と自由に遊べる「ドッグランサイト」、初心者や子ども連れにおすすめの「電源区画サイト」、木々に囲まれた自然豊かな「林間フリーサイト」の各種サイトを用意しており、キャンプに必要な道具のレンタルも可能な「手ぶらCAMPプラン」も提供しています。さらに敷地内には国内最大級の管理釣り場が設けられており、キャンプと釣りを一緒に楽しむことが可能です。

豊かな自然に囲まれた「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」は、様々なアウトドア活動が楽しめる拠点となっています。愛犬家の方はもちろん、訪れるお客様一人ひとりが楽しめるように、多種多様なキャンプサイトが用意されています。

営業時間は4月から11月までは9:00~19:00、12月から3月までは9:00~18:00となっており、定休日はなく、「エンゼルフォレスト白河高原」の休館日に準じています。また、予約は公式ウェブサイトから行うことができます。

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ヤマハ発動機 新型モーター「PW-XM」発表 マグネシウムを採用することで軽量化を実現

ヤマハモーターヨーロッパは新型ドライブユニット「PW-XM」を発表しました。

PW-XMは、ヤマハ発動機の最高級eMTBドライブユニット「PW-X3」に代わる新型ドライブユニット。最大トルク85Nm、重量わずか2.6kgという超軽量設計で、軽量マグネシウム製ハウジングを採用し、ヤマハの長年の鋳造ノウハウを活かしたこのハイテクモーターは、ヤマハのEバイクシステムの中で最高のトルク重量比を誇っているとのことです。

ヤマハ発動機のスーパースポーツオートバイ「YZF-R1」の鋳造技術を駆使して製造したPW-XMは、モーターハウジングには大量のマグネシウムが使用されており、重量の軽減とともに熱の放散も改善されているとのこと。また、製品名の「M」はマグネシウムだけでなく、このモーターが組み立てられる森町に因んでいます。

このPW-XMは、PW-X3やPWseries S2と互換性があるため、メーカーは既存のシャーシ設計を活用して製品ラインを簡単に強化することができます。また、ヤマハの先進的なセンシング技術、つまり自動サポートモードとゼロケイデンス技術が、直感的な操作と自然なライディング体験を確保するとのことです。新しいPW-XMは、ヤマハの全てのディスプレイとバッテリーとペアリングすることが可能です。

PW-XMの日本投入に関しては不明です。

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ミヤタ フルサスE-MTB「RIDGE-RUNNER i 8080」登場 内臓バッテリーを採用したフルサスペンションモデル

株式会社ミヤタサイクルは、E-BIKEシリーズの新モデル「RIDGE-RUNNER i 8080」を発売しました。この新モデルは、フルサスペンションMTBとして、内蔵型のバッテリーを採用したことが特徴です。

同社は、MTBの黎明期から登場し、1980年代にはアルミやカーボンといった新素材を使用したフレームや、フルサスペンションの技術を先駆けて投入しました。その後、1989年にはMTB世界選手権ダウンヒルで優勝を飾るなど、「RIDGE-RUNNER」シリーズはその伝統と高い評価を得てきました。

新モデル「RIDGE-RUNNER i 8080」では、インチューブバッテリーSHIMANO BT-E8035が新たに採用され、アシストコンポーネントにはSHIMANO STEPS DU-E8080が継続使用されています。これにより、パワフルなアシスト性能と走行性能の向上を実現しました。

新型バッテリーの採用により、バッテリーの残量を気にせずにライドを楽しむことが可能となり、重心位置が下がることで走行安定性も向上しました。また、前モデルと比較してスイングリンクとチェーンステーが短く、コンパクトになったことでフレームの剛性が向上し、トラクションとペダリングロスの減少を実現しました。

アシストモードはECO、NORMAL、HIGHの3つで、それぞれ140km、130km、95kmという航続距離を実現しています。充電時間は、フル充電まで7.5時間、80%まで4時間となっています。

価格は税込で630,000円で、サイズは400と460の2種類、カラーはグリーン/ブラックとネイビー/ブラックが選べます。

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WHILL HIS​​チャーターのクルーズ​​旅行で近距離モビリティWHILLを試乗・レンタルが可能に

WHILL株式会社(は、高齢者を含む全ての人々が旅行をより楽しむことを目指し、株式会社エイチ・アイ・エス(以下、HIS)と協業して、近距離移動デバイス「WHILL」の試乗やレンタルが可能なサービスを開始することを発表しました。これは、夏休みの旅行需要が高まる時期に合わせて行われるもので、HISがチャーターするクルーズ旅行中に提供されます。また、HIS新宿本社営業所ユニバーサルツーリズムデスクでは、2023年7月1日(土)からWHILLの購入やレンタル(月額/日額)が可能となるサービスの提供も始まります。

新型コロナウイルスの流行から約3年が経過し、感染症法の分類が「5類」に移行したことで旅行や外出の活動が活発化しています。しかし、WHILL社が実施した調査によれば、65歳以上の約70%がまだ外出頻度が減っていると回答し、長期間の自粛生活から「体力が衰えた」「長時間歩くのがしんどい」と感じている人もいます。それでも、9割近くが「外に出る機会が増えれば、社会と関わることにより前向きになれる」と答えており、自由に外出や旅行をしたいという意欲があります。

このような背景を受け、WHILL社はHISと協業し、シニア世代を含む家族全員が旅行に出かけるニーズが高まる夏休みに向けて、2023年8月2日(水)に出発するクルーズ旅行「MSCベリッシマ夏休みねぶたに沸く東北夏祭りとよさこい祭り釜山クルーズ10日間」でWHILLの試乗やレンタルができるサービスを提供します。大型客船内の各施設利用時やレストランやバーでの食事時などに、長時間の歩行が困難なシニア世代を含む全ての人々が疲れずにゆっくりと移動できるようになり、家族や友人と一緒に旅行を心から楽しむことができます。

また、HIS新宿本社営業所ユニバーサルツーリズムデスクでは、2023年7月1日(土)からWHILLの購入やレンタル(月額/日額)の申し込みが可能となるサービスも開始します。旅行の予約やツアー申し込みの際にWHILLを旅先で借りる手続きができるようになり、より快適な旅行体験が提供されます。HIS新宿本社営業所にはWHILLのプレミアムモデル「Model C2」、折りたたみ可能な「Model F」、スクータータイプの「Model S」全モデルが展示されており、試乗や比較が可能です。

クルーズツアーでのWHILLの試乗・レンタルサービスは、ツアー名「MSCベリッシマ2023年8月2日出発夏休みチャーターねぶたに沸く東北夏祭りとよさこい祭り釜山クルーズ10日間」、期間は2023年8月2日から10日間となっており、貸出機種は「Model C2」、「Model F」です。申込方法は、船内にて乗船中のお客様向けに試乗会を開催し、ご要望に応じて当日申込のデイリーレンタルサービスを行います。試乗・レンタルともに料金は無料です。

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FreeMile 3輪タイプの電動キックボード「atico(あちこ)」を公開 歩道走行にも対応

東京都渋谷区に本社を構えるFreeMile株式会社は6月20日、新型の電動キックボード型EVモビリティ「atico(あちこ)」を公開しました。同製品は2023年秋ごろより、自社ECサイトと販売代理店を通じて販売が始まる予定です。

ラストワンマイル市場では、電動キックボードが自転車や自動車より手軽なため注目を浴びています。そんな中、警察庁は2023年1月19日に「特定小型原動機付自転車」という新たな区分を設ける改正道路交通法を施行し、電動キックボードは「自転車並み」の扱いになると決定。これにより16歳以上であれば運転免許が不要となり、最高速度を6km/h以下に制御すれば歩道も通行可能となります。

新型「atico」は、この新法の基準を全て満たす製品として開発されました。その特徴は、安全性を追求した3輪構造にあり、老若男女問わずに幅広く使えることが可能です。

FreeMile社は2018年秋にEVモビリティ事業を始動し、乗る人にも乗らない人にも安全なモビリティを目指してきました。「atico」もこのミッションを体現する製品であり、FreeMile社は今後も「あちこちノーヘルでラクラく行ける」シリーズとして全3製品の展開を予定しています。第一弾が「atico」、続く第二弾「ノヘル」、そして第三弾の「ラクラ」は2024年以降に順次発売予定です。

「atico」は、特許を持つFreeMile社の技術を用いて開発され、長年のノウハウと日本の交通事情に対応するために約3年の開発期間を経て完成しました。設計には自立型の三輪車が採用され、前1輪、後2輪の構造が車体の転倒リスクを軽減します。また完全防水の設計や日本製のバッテリー、ハザード機能や補助ウインカーなどの安全機能、最高速度表示灯、IoT機能などが特長として挙げられます。

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ホダカが倉庫直売 自転車アウトレットセールを開催 最大45パーセント引きで自転車を販売

スポーツ自転車からシティサイクルなどの実用自転車まで手掛ける日本の自転車メーカー、ホダカ株式会社は6月20日、本社倉庫と越谷市内施設、そして直営オンラインアウトレットショップにて大規模な直売セールを開催します。

今回、今年の6月に発生した台風2号により被災された方々への応援として、地元企業として貢献するべく、例年7月と12月に行われる越谷市流通団地の優待セールをベースに、応援価格を設定した大規模なセールを実施するとのことです。商品は輸送中のキズやサンプル品など、流通に乗せることが難しいアウトレット品を中心に取り揃えています。

セールの実施は7月9日(日)から7月14日(金)、7月16日(日)、7月23日(日)、7月30日(日)の直売セールと、8月31日(木)まで初のオンラインダイレクトショップで実施されます。ショッピング体験をさらに広げるため、オンラインでのセールも初めて行われるとのことです。

セール商品は、軽快車やシティサイクル、クロスバイク、ロードバイクなど、ホダカが展開する商品の多くを取り揃えており、価格は平均45%オフとなっています。

セールの詳細は以下の通りです。

■ホダカ株式会社 倉庫直売セール 日程:2023年7月9日(日)~7月14日(金)、7月16日(日)、7月30日(日)9時~15時 場所:埼玉県越谷市流通団地1-1-9 ホダカ株式会社 本社

■出張 アウトレットセール 日程:2023年7月23日(日)9時~15時 場所:越谷市葛西用水ウッドデッキ(越谷市役所東側)

■オンラインセール概要 セール期間:2023年8月31日(木)まで

購入後の部品交換、修理等は行っておらず、商品はいずれも現品限りです。駐車場のご用意はないため、公共交通機関をご利用ください。また、会場内では自転車の防犯登録を行っております。登録料金は1台600円(税込)です。

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MERIDA、PARTNER SHOP限定でePASSPORT SUMMERキャンペーンを開催 台数限定でキャンペーン価格でEバイクが購入可能

MERIDAは、6月16日から全国のMERIDA PARTNER SHOPで、先着30台限定の「ePASSPORT SUMMERキャンペーン」を開始しています。

このキャンペーンでは、メリダのEバイク「ePASSPORT CC 400 EQ」が、通常の本体価格から30,000円割引となるキャンペーンです。キャンペーン適用前の価格は473,000円(税込、本体価格430,000円)であり、キャンペーン適用後の価格は440,000円(税込、本体価格400,000円)になります。このキャンペーンは先着台数に達するまで続きます​。

「ePASSPORT CC 400 EQ」は、Energy Cradleデザインのバッテリーをフレーム内に収めるインチューブ方式を採用しており、またぎやすく乗降りが容易なステップスルータイプのフレームが特徴のEバイク。

車体は、剛性があり、独自の設計がされているのを売りにしているだけでなく、デザイン&イノベーションアワードを受賞したライト内蔵のリヤキャリアを標準装備しています。さらに、サークル錠、前後ライト、サイドスタンド、泥除け、サドルサスペンションなど、日常生活に便利な装備が標準で搭載されています。

一充電で最大130kmの走行が可能な大容量の504Whリチウムイオンバッテリーも特徴的で、街中の通勤や週末のサイクリングなど、さまざまな用途で利用することができます。さらに、サスペンションフォークやグリップ力のあるワイドタイヤを採用しており、通常のママチャリタイプの電動アシスト自転車とは違い、快適なサイクリングを楽しむことが可能です。

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車中泊の旅をより快適にする“RVパーク”5施設が新規認定 熊野古道「浜街道」が目の前に広がる「RVパーク 道の駅パーク七里御浜」などがオープン

一般社団法人日本RV協会(JRVA)は、全国に広まる車中泊施設「RVパーク」の認定を進めています。JRVAは2012年から各地の温泉、旅館、道の駅、遊園地などの施設にRVパークを設置してきました。この度、三重県の「RVパーク 道の駅パーク七里御浜」と北海道の「メープルロッジ RVパーク」を含む5施設を新たに認定しました。

「RVパーク 道の駅パーク七里御浜」

JRVAは、RVパークを通じて安心して車中泊を楽しめる場所を提供する活動を行っており、現在全国に300カ所以上の施設が設置されています。日本ではまだ車中泊が一般的ではありませんが、JRVAは車中泊の選択肢を広げ、多様な旅の形を提案していくことを目指しています。

新たに認定された「道の駅パーク七里御浜」は、スーパーマーケットや地場産直売場、お土産物売場、コインランドリー、ショッピングセンターが併設された便利なRVパークです。必要なものがすぐに手に入る環境が整っており、観光案内所も併設されているため、旅の参考になるだけでなく、このRVパークを拠点に周辺地域を観光することも可能です。

また、このRVパークの特徴は利便性だけでなく、施設のすぐそばには世界遺産の熊野古道「浜街道」が走っており、高架橋を渡るとすぐに七里御浜海岸に到着することができます。七里御浜海岸は、日本一長い砂利浜であり、美しい朝日を望むことができるため、早朝の散歩にもおすすめです。

「道の駅パーク七里御浜」は、熊野三山巡りの拠点としても最適であり、周辺地域の観光にも便利な立地です。ぜひ足を運んで、この快適なRVパークを訪れてみてはいかがでしょうか。

「メープルロッジ RVパーク」

また、北海道の「メープルロッジ RVパーク」も新たに認定されました。このRVパークは、岩見沢市毛陽地区に位置する「ログホテル メープルロッジ」の敷地内にあります。屋外テニスコートや屋内テニスコートなど、さまざまなスポーツ施設や季節に合わせたアクティビティを楽しむことができます。さらに、天然温泉と本格的なフィンランド式サウナも完備されており、楽しい旅の後にはリラックスできる環境です。

●RVパーク 道の駅パーク七里御浜(三重県)

所在地:〒519-5204 三重県南牟婁郡御浜町阿田和6115-5

アクセス:JR阿田和駅からすぐ 熊野大泊ICから車で約20分

施設特徴:トイレ24時間利用可、入浴施設あり(車移動)、ゴミ処理対応可、電源あり(無料)、コインランドリーあり、ペット同伴可

電話番号:05979-3-0333(受付時間:9:00~17:00)

利用料金:2,000円/1泊1台(電源付きサイトのみ)

公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1222.html

●メープルロッジ RVパーク(北海道)

所在地:〒068-3188 北海道岩見沢市毛陽町183番地2

アクセス:国道12号線 岩見沢市街より20分、道央自動車道 岩見沢ICより20分

道央自動車道 三笠ICより25分

施設特徴:トイレ24時間利用可、温暖便座トイレ、入浴施設(施設内)、温泉あり、ゴミ処理対応可、電源あり(有料)、ペット同伴可

電話番号:0126-46-2222(受付時間:10:00~18:00)

利用料金:3,000円/1泊1台

公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1211.html

●RVパーク 555幸乃湯(栃木県)

「RVパーク 555幸乃湯」

所在地:〒325-0115 栃木県那須塩原市百村3536-2

アクセス:東北自動車道「黒磯板室インターチェンジ」から約25分 那須インターチェンジから約20分

施設特徴:トイレ24時間利用可、温暖便座トイレ、入浴施設(施設内)、温泉あり、ゴミ処理対応可、電源あり(無料)、水道あり(無料)、ペット同伴可、Wi-Fiあり

電話番号:0287-69-1110(受付時間:9:00~18:00)

利用料金:2,000円〜/1泊1台

公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1227.html

  • RVパーク 十勝まきばの家(北海道)

所在地:〒083-0002 北海道中川郡池田町清見144

公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1205.html

  • RVパーク NASPAニューオータニ(新潟県)

所在地:〒949-6101 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢2117-9

公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1210.html

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トレック PROMAX製ディスクブレーキ装着自転車に関するリコールを発表

トレックジャパンは、PROMAX製ディスクブレーキ装着自転車に関するリコールを発表した。

Promax Solve DSK-925またはPromax F1 DSK-927油圧ディスクブレーキの第一世代を搭載した一部の自転車のブレーキホースがブレーキレバーから抜ける恐れがあることが判明した。それに伴い、弊社はこれらの製品リコールを行う。走行中にこのような事態が発生した場合、操縦不能に陥り、転倒する恐れがある。

これらのモデル内の全ての自転車が該当するわけではなく、リコール対象かどうかを確認するには、検索ツールに自転車のシリアル番号を入力して確認する必要がある。また、該当する自転車を持っていた場合、トレック正規販売店を通じて、ブレーキホースとブレーキレバーとの接続部を無料で点検し、場合によっては修理を実施する。加えて、該当する自転車を交換のためにトレック販売店まで持っていった場合、トレックまたはボントレガー製品の買い物に利用できる1,500円(税込)の期間限定のクーポン券を渡すとのこと。

リコール対象車は以下の通り。

モデルイヤー 2021

    • FX 2
    • Verve 3
    • Dual Sport 2
    • Dual Sport+ 2
    • Dual Sport 3
    • FX S 4
    • FX Sport 5
    • FX Sport 6
    • Verve+ 3

モデルイヤー 2022

    • FX 2
    • FX 3
    • Verve 3
    • FX S 4
    • FX+ 2
    • FX Sport 5
    • FX Sport 6
    • Verve+ 3

モデルイヤー 2023

    • FX 2
    • FX 3
    • Verve+ 3

 

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電動アシスト自転車の雨対策完全版!濡れても安心?やってはいけない事を紹介

電動アシスト自転車は、ペダルを漕ぐ力を電動モーターが補助してくれるため、長距離や坂道でもラクに移動できる自転車です。しかし、雨の日に乗ることには不安を感じる人も多いでしょう。そこで、電動アシスト自転車は雨天時でも使えるのか、そしてどのようにして安全に乗るのかについて解説します。

電動アシスト自転車は雨の日でも運転できるのか

電動アシスト自転車はモーターやバッテリー、コンピュータなどの電子部品を搭載しています。一般的にこのような部品は雨に濡れると故障しますが、電動アシスト自転車に使われているモーターやバッテリー、コンピュータは雨にも耐える設計となっています。モーターやバッテリーには防水処理が施されており、雨の中でも問題なく機能します。

実際、日本国内で電動アシスト自転車の大手三社と言われているブリヂストンサイクル、パナソニックサイクルテック、ヤマハ発動機の公式サイトでは、電動アシスト自転車は雨に濡れても感電するようなことはなく、自転車と同じように乗ることができると書いてあります。また、バッテリーを取り外した電動アシスト自転車は、バッテリー接続端子がむき出しになりますが端子が雨水に濡れていても使用できると書いてあります。

参考リンク

雨の日の電動アシスト自転車の保管方法は?

電動アシスト自転車の雨が降った際の保管には注意が必要です。電動アシスト自転車がバッテリーやモーターなどの電子部品を含んでおり、いくら防水処理を施していても、雨や湿気によるダメージを防ぐ必要があるためです。

雨が降る場合、最も理想的な保管場所は屋内でしょう。もし自宅に十分なスペースがあれば、電動アシスト自転車を屋内に持ち込むことが最善でしょう。これにより、雨や湿気から自転車をしっかりと保護することができます。自宅以外では、屋内の駐輪場や駐車場を利用することも良い選択肢となります。これらの場所は屋根があるため、電動アシスト自転車が直接雨に晒されることはありません。特に台風などの暴風雨が発生している時、

しかし、すべての人が自転車を屋内に保管するわけではなく、屋外で保管する場合もあるでしょう。その際には、防水性のある自転車カバーを使用して電動アシスト自転車を覆うと良いでしょう。これによって、雨や湿気から一定の保護を得ることができます。さらに、建物の軒下や風除けのある場所に自転車を置くことで、雨の影響を少なくすることができます。

自転車カバーには様々な物がありますが、電動アシスト自転車を守るためにも、できるだけ頑丈なサイクルカバーを購入するのが良いでしょう。サイクルカバーのサイズは車輪が出ない程度に大きいのが良いでしょう。また、子供乗せを装着している場合、通常の自転車カバーを装着すると車体が出てしまうため、子供乗せ装着対応の物を選ぶのがベストです。

サイクルカバーで注意したいのは、風で飛ばされる事でしょう。暴風雨になった場合、サイクルカバーが外れてしまい、どこかに飛んでいってしまうことが少なくありません。そのため、暴風雨の時にサイクルカバーを装着する場合、大きめの洗濯バサミや風飛び防止ベルトを使用して、カバーが飛んでいくのを防止しておきましょう。

雨や湿気はバッテリーに悪影響を及ぼす可能性があるため、雨天時にはバッテリーを自転車から取り外し、乾燥した場所で保管することを検討してください。

スイッチカバーを装着する

電動アシスト自転車は雨の中でも安全に走行できる防水性能を持っており、日常生活の中での防水レベルとしては十分な性能を発揮します。しかし、その防水性能が完全ではないことに注意が必要です。台風のような暴風雨に見舞われた場合、電源スイッチが水浸しになるリスクがあるのです。

電源スイッチのパネルは保護被膜で覆われていますが、時間の経過と共にその効果は弱まります。爪で押した時に被膜が傷ついたり、隣の自転車との接触で傷がついたり、紫外線による劣化などが原因です。こういった事象により保護被膜が劣化すると、雨水が電源スイッチ内部に侵入する可能性が高まります。

劣化した保護被膜の下で強い雨に晒されると、スイッチに水が侵入し、電源が入らない、もしくは切れないといった問題が生じます。さらに、液晶が暗くなったり、内部に水滴がついたりする場合もあります。このような状態になると、やがて電源が全く入らなくなる可能性が高くなります。

そのため、スイッチカバーを使用して電源スイッチを保護しておくのが良いでしょう。スイッチカバーに関しては様々なのがあり、専用品だけでなく汎用品もあるため

電動アシスト自転車の保管でやってはいけない事

電動アシスト自転車の保管で注意したいのが、集中豪雨など短時間で大量の雨が降る天候や、強風による自転車が倒れた場合です。このような場面では、電動アシスト自転車の故障の原因となります。

集中豪雨の場合、電動アシスト自転車の防水性能を超える可能性があります。特に電子機器の中心部であるモーターやバッテリーに大量の水が接触すると、電気系統に異常をきたす可能性があるため注意が必要です。大雨警報が出ている場合や走行途中で大量の雨が降ってきた場合は、電動アシスト自転車の使用を控えたほうが良いでしょう。さらに、自転車を雨が当たらない場所に保管する、あるいは雨よけのためのカバーを装着することで、大量の雨に晒されるリスクを軽減することが可能です。

そして、強風による自転車が倒れた時も注意が必要です。電動アシスト自転車は、直立している状態での防水性能が考慮されて設計されており、倒れた状態で雨に晒されると防水性能が低下します。その結果、バッテリーやモーターに大量の雨が浸透し、電気系統に異常を引き起こすことがあります。したがって、強風が予想される日には、自転車が倒れないような場所に保管する、屋外保管の場合は紐でくくりつけるなどできるだけ直立させるようにして転倒させない、転倒したことに気付いた場合には速やかに直立させることが重要です。一部では台風では横倒しにするのをオススメするメディアもありますが、製造物責任を取る立場である電動アシスト自転車製造企業は、そのような保管方法は故障を発生させるため、やってはいけないことの1つとして提示しています。

仮に、自転車が転倒し、大量の雨に濡れたり浸水したりした場合は、使用を直ちに中止し、販売店に相談することをお勧めします。

雨の日に運転する際に気をつけること

ここでは、雨の日に電動アシスト自転車を安全かつ快適に乗るためのヒントをご紹介します。

メンテナンスを念入りに行う

雨の日に乗る前に、自転車の点検とメンテナンスを行いましょう。特にブレーキやタイヤの状態を確認し、必要に応じて調整や交換を行います。電動アシスト機能やライトなどの電子部品も正常に作動するか確認しましょう。

適切な装備を用意する

雨の日には防水性のあるサイクリング用ジャケットやパンツ、手袋などを着用しましょう。これによって濡れた服で冷えることを防ぎ、快適な走行が可能です。スリップ防止のため、防滑性のあるシューズやタイヤを使用しましょう。また、ヘルメットの着用も安全性を高めるために必要です。

また、子供を乗せて運転する場合、チャイルドシートに防水カバーを装着して、子供に雨がかからないように防水対策を行いましょう。子供が濡れることを防ぐためにレインコートも携帯しておくと良いでしょう。

スピードを調整する

雨の日は路面が滑りやすくなるため、速度を抑えることが重要です。自転車の制動距離が伸びることやスリップの危険性が高まるため、ゆっくりと安定した速度で走行しましょう。

交通ルールを守る

雨の日の視界は悪くなることが多いため、信号や標識に十分に注意しましょう。他の車や歩行者との接触を避けるため、正確な観察と予測が必要です。他の車や歩行者との距離を保つため、安全マージンを持って走行しましょう。特に急ブレーキを踏まなくても減速できる電動アシスト自転車の性能を活かして、安定した運転を心掛けましょう。

注意力を高める

雨の日には視界が悪くなるだけでなく、音も遮られやすいです。周囲の音や車の接近に気を配り、安全運転に努めましょう。自転車用のライトや反射板を装備して、自身の存在を他の道路利用者にアピールすることも重要です。

服装に関しては、上着については、防水性と透湿性を兼ね備えたレインウェアを選ぶことをお勧めします。これにより、雨を防ぎつつ、体から発生する汗を外に逃がすことができ、中から湿ることなく快適に過ごすことが可能です。特に、自転車専用のレインウェアは、走行時の風を考慮したデザインや、視認性を高める反射材がついているものもあり、安全性と快適性を両立しています。

自転車用雨具に関してはレインスーツとポンチョの2種類があります。レインスーツは上下一組の防水服で、ジャケットとパンツからなります。レインスーツは体に密着する形で雨を防ぐため、雨からしっかりと身体を守ります。また、自転車用のレインスーツは風を考慮した設計になっていることが多く、特に背面が長めに作られていることで、前傾姿勢の際の雨の侵入を防ぎます。しかし、上下分けて着る必要があるため着脱に手間がかかること、また密着するため通気性が若干劣る場合があることは注意が必要です。

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一方、ポンチョは大きな防水シートのようなもので、頭からすっぽりと覆う形で着用します。ポンチョは一枚布で着脱が容易であり、自転車のハンドル部分までカバーするものもあるため、上半身から下半身、更にはバッグまで広範に防水効果を発揮します。また、体に密着しないため通気性に優れています。ただし、風の影響を受けやすいという欠点があり、風が強い日や速度を出す際には扱いにくいことがあります。

どちらを選ぶかは、個々のニーズや状況によります。風の強い日や長距離を走る場合には、体にフィットするレインスーツが適しています。一方、短距離の移動や急な雨に対応するためには、簡単に着脱できるポンチョが便利です。

足元については、防水のブーツやレインシューズを選ぶことを推奨します。また、自転車乗車中に水しぶきを防ぐために、足首までカバーするレインスパッツも効果的です。

手元は、防水の手袋を用意すると良いでしょう。特に、寒い季節には保温性を備えたものを選び、手の冷えを防ぎましょう。

また、ヘルメットにはレインカバーを付けると頭部を雨から守ることができます。視界を確保するためには、防水のブリム付きの帽子や、防水加工のされた眼鏡も有効です。

雨は電動アシスト自転車にとって敵と言えますが、装備と注意点を心に留めておけば、十分対処できます。

電動アシスト自転車・Eバイクの防犯登録は型式認定が必要になるか?課題も紹介

電動アシスト自転車・Eバイクの防犯登録を行うのにあたり、型式認定が必要になる事例が見られている。

型式認定とは、電動アシスト自転車が道路交通法などに規定されている基準を適合しているのを表す制度で、日本交通管理技術協会の型式提出書類の項目を元に試験審査を行っている。

防犯登録で型式認定が必要になる理由は、型式認定が無い電動アシスト自転車やEバイクの中に、アシスト比率が違反している車両が存在し、そのような車両に防犯登録を行うと大きな問題になるのもあるだろう。Twitterで提示されている資料では型式認定が無い車両に関しては、メーカーや消費者庁消費者安全課に連絡するよう書いてある。因みに、有名自転車ブランドに関しては、スペシャライズド、A&F体制のKONA、サンタクルズ・ヘックラー、スコット GENIUS eRIDE JAPAN SPEC 2nd(1stモデルは型式認定取得。2ndモデルは最大トルク85NmにアップしたボッシュパフォーマンスラインCXモーターで、1stモデルとは違う)などが、型式認定の取得を行っていない。他にも、型式認定を取得する際、複数のフレームサイズが存在しても、1種類のフレームサイズだけで取得する事例も少なくない。

型式認定が無い車両に関しては、メーカーや消費者庁消費者安全課に連絡すると書いてあるため、Twitterの内容は読み違えがあると思うが、単純にメーカーに連絡しても日本国内で走行できない海外仕様なのに日本仕様と謳う恐れがある。また、アシスト比率を測定するにしても、日本では実質的に東京都にある日本車両検査協会(他社は使用できないが、測定機器に関しては他にも某東証プライム上場企業が保有している)しかできないので簡単に測定することはできない。

現在の自転車丸ごとを型式認定の仕組みは一般ユーザーから製造企業まで不満があり、アシストユニット部分だけの型式認定を求めている人もいるが、これは現時点の型式認定の制度からして相容れない。

電動アシスト自転車の型式認定の取得は、アシスト比等の電動システムに関わる箇所の検査だけでなく、完成車に対する企業としての品質管理体制や、取り扱い説明書等も重点的に検査されている。これは、型式認定と言うものは、悪質な企業が粗悪な電動アシスト自転車を売りつけようとしてないかどうかという目線で審査が行われており、品質保証を行わない悪質な企業、粗悪な自転車を摘発する目線で審査している。しかし、悪質な企業ほど型式を取得しない為、摘発できていない実情で、現時点では、全国に販売店を展開する非常に真面目な企業が”優等生”だと公的な証をもらっているのが現状だ。

型式認定は安全な電動アシスト自転車であるというのを証明するための制度なので、アシストユニット部分だけで、型式認定を取るのは不可能だ。

Orbea Wild

そのため、型式認定を取得する際、アシスト比率だけでなく部品構成も制限されるが、部品を少しでも変更すると型式認定の再取得や書類提出を行う必要がある。これにより、メーカー側の部品変更が非常に難しくなるため、筆者が聞く限りでは、ほとんどの企業は少しの部品交換が難しい状況に関しては疑問を呈しているのが実情だ。

また、Orbea Wildのようにタイヤやサスペンションフォークなど、部品選択が自由なEバイクは、仕様1つごとに型式認定を取得する必要があるという非現実的な状況となる。因みにOrbea Wildは、新車購入時にバッテリーが無い仕様も選択できるが、アシスト比率試験では電源を入れてアシスト比率を測定する必要があるため、バッテリーが無い電動アシスト自転車に型式認定を交付することはできない。

ブロンクス・バギー(ショートシートを標準装備。ロングシートは付属品)

道路交通法に適合していても、型式認定の基準から外れているので型式認定が取れない事例もある。例えば、オートバイスタイルのEバイクでよく見るロングシートは、サドルのサイズが大きすぎるため型式認定の取得ができない。そのため、多くの型式認定取得モデルでは型式認定に対応したショートシートを標準装備し、オプションなどでロングシートを用意して取り替えている。自動車で言うと純正オプションの大径ホイールを装着したような物だと思えば良く、法律的に問題はない。

HONBIKE

型式認定は安全な電動アシスト自転車であるというのを証明するための制度だが、現在も自転車やEバイクの開発を行っているベテランや、世界最大級のグローバル経営コンサルティング会社と手を組んだ日本の某Eモビリティ企業社長等、複数の業界関係者が「あんなのは自転車として成立しない(原文ママ)」と発言するほどの伝説を持つ粗悪電動アシスト自転車「HONBIKE」に、型式認定を交付(型式認定番号 交A21-48 交N21-54)するという事例もある。

そのため、少なくないEバイク製造・輸入企業は、中途半端な性善説で市場監視が無い現状なら、製造元、販売元の罰則規定ありの自主認証(自主性を重視する一方で市場監視を行う実質的な規制強化)のほうが良いと語る所もある。欧州ではEバイクは自主認証・市場監視ありのCEマーク方式を採用している。さらにアメリカでは自動車も自主認証で、Motor-Fanの、中国製BEVの国際競争力 評価は過大か、それとも正当か「中国は欧米向け輸出に自信がない」によると、アメリカの自動車は事後認証制度敷いており、市場から抜き取ったサンプル車両で試験して製造元に詳細な説明を求めている。筆者も、現状を見ると、自主性を重視する一方で市場監視を行い違反した製造元・販売元に社会的制裁ありの強力な罰則規定を設けた自主認証「日本版CEマーク」が良いと思っている。

防犯登録で型式認定が必要になりつつある中、型式認定を準拠していると謳い逃れようとする可能性もあるが、逆効果だろう。取材でとあるEバイクブランドの試作車を試乗した際、型式認定で渡した資料を閲覧することができたが、資料にはアシスト比率だけでなく、抜き取り検査などの品質管理の方法、製造委託先などが書いてあった。もし、型式認定準拠で言葉を濁した場合、それを証明するためにアシスト比率だけでなく品質管理の方法、製造委託先などの機密資料を全て公開する必要がある。防犯登録を行う自転車店も、型式認定を準拠していると謳う怪しい電動アシスト自転車に防犯登録を行う場合、全ての機密資料の公開を求めるべきだろう。

型式認定の考えは正しいが、現代の市場状況から離れている所がある。ただ、某所で型式認定に関するヒアリングを行っているという噂を聞く。型式認定制度の変更は非常に容易ではないが、制度が良い方向に変化する可能性はある。

文:松本健多朗

イオンバイク、新型電動アシスト自転車「WILLGO FD206」を発売 79,800円の折りたたみ電動アシスト自転車

イオンの自転車専門店「イオンバイク」は、新しい電動アシスト自転車「WILLGO FD206」を本州・四国の「イオンバイク」店舗とオンラインショップ「イオンバイクモール」にて、6月14日(水)より順次発売することを発表しました。

近年、電動アシスト自転車は通学や通勤、運転免許証返納後の移動手段などとして幅広く利用されており、様々なタイプの自転車が販売されています。新発売の「WILLGO FD206」は、小径コンパクトモデルの折りたたみ電動アシスト自転車です。旅行など外出時に自動車に積んで持ち運ぶことができるため、移動手段としての利便性が高くなっています。

「WILLGO FD206」は、バッテリーの電源スイッチを押すだけで簡単にアシスト走行が可能なシンプルな設計となっています。バッテリーは8.5Ahのリチウムイオンバッテリーで、外装6段変速を搭載。カラーリングはマットグリーン、マットライトグレー、マットブルーの3色のカラーバリエーションがあります。

「WILLGO FD206」の価格は本体79,800円(税込87,780円)となっており、車体重量は約22.1kg、タイヤは20型となっています。バッテリーの充電時間は約3〜5時間で、走行距離は約36kmです。また、折りたたみ時のサイズは88×48×73cmとなっています。

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電動工具ブランドで有名なハイコーキ、 冷凍、冷蔵、保温が同時にできるコードレス冷温庫を発売

工機ホールディングスジャパン株式会社は、電動工具ブランド「HiKOKI(ハイコーキ)」から、冷凍、冷蔵、保温の3つの機能を同時に搭載した大容量モデル「コードレス冷温庫UL 18DE」と、持ち運びに便利なコンパクトモデル「コードレス冷温庫UL 18DD」の2モデルをリリースします。

3部屋モードを持つUL18DEは36Lの大容量で、着脱可能な仕切板により、庫内を3部屋に分割することが可能です。各部屋では用途に応じて温度設定ができるため、使用者の様々なニーズに応えられます。一方、UL18DDは10.5Lというコンパクトさが特徴で、運搬時に便利なキャリーハンドルを装備しています。その小ささは少人数使用や、軽自動車のトランクなど小スペースへの積載に最適となっています。

両モデルとも「仕切板自動検出機能」を備え、仕切板を自動的に認識して部屋数と温度設定の表示数を一致させることで、操作性が向上しています。また、コンセント、車のシガーソケット、蓄電池の3つの電源で使用できるため、様々な状況に対応可能です。特に、大容量モデルのUL 18DEでは、別売のケトルや市販の12V出力機器(ファン、電気毛布など)を使用することも可能となっています。

日本オートキャンプ協会のデータによると、キャンプ人口は2019年に860万人を記録し、翌年はコロナ禍の影響で610万人に減少しましたが、その後23%増の750万人に回復しました。このような状況から、「密」を避けて過ごすことができるキャンプは引き続き人気があります。

また、建設業界では夏場の現場作業で熱中症リスクが高いため、冷凍・冷蔵・保温機能を持つツールは重要となります。特に工事現場には電源が確保されていない場合が多いため、蓄電池で動作するコードレス冷温庫は、現場での作業員の安全と健康を確保するための非常に有用なツールとなります。例えば、水分補給のための冷たい飲み物を保管したり、昼食用の弁当を冷蔵したりするのに適しています。

大容量モデルUL 18DEは、大人数での使用や長期間のキャンプ、大規模な工事現場での使用に適しています。一方、コンパクトモデルのUL 18DDは、一人や少人数での使用、短期間のキャンプや小規模な工事現場での使用に最適となります。

発売日は2023年7月1日で、価格は大容量モデルUL 18DEが64,800円(税別)、コンパクトモデルUL 18DDが44,800円(税別)となります。

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Cannonale 新型トレイルMTB「Habit HT」登場

キャノンデール・ジャパン株式会社は、最新トレンドを取り入れた新型トレイルマウンテンバイク「Habit HT(ハビットエイチティ)」を6月13日に発売しました。この新型バイクは、130mmストロークのフロントフォーク、ドロッパーシートポスト、29インチのワイドタイヤ、ワイドレンジ1xドライブトレインを搭載した、ハードテールマウンテンバイクです。

Habit HTのフレームは、頑丈なSmartForm C2アロイを採用し、バテッド加工を施したチューブセット、補強されたヘッドチューブとシートチューブなどが特徴です。また、64度の緩やかなヘッドアングルと長いフロントエンド、足つきの良い小さなリヤ三角と、76度のシートアングルによりハンドリングを重視しています。

他にも、130mmのフロントフォーク、ワイドリムにワイドタイヤ、ワイドレンジ1xドライブトレイン、強力なブレーキとドロッパーポストを備えており、すぐにトレイルライドに参加できます。

さらに、5つのネジ穴マウントを装備したメインフレームには、ボトル、ポンプ、工具、チューブなどを取り付け可能。ストラップラックストレージ(別売り)を使用するとさらに便利になります。

ディレーラーハンガーは、フレームを大きな衝撃から守る重要な役割を果たしています。SRAMが開発したユニバーサルディレイラーハンガー(UDH)で、SRAM Tタイプトランスミッションと互換性があります。

29 U Habit HT 2 – MAT
29 U Habit HT 2 – BCH

「Habit HT 2」は、SmartForm C2 Alloyをフレームに採用し、内部ケーブルルーティングやドロッパーポスト互換などの機能を備えています。また、130mmのRockShox Judy TKフォーク、10速のMicroSHIFT Advent X Proシフターを搭載し、前輪にはMaxxis Minion、後輪にはMaxxis High Rollerといったチューブレス対応のタイヤを装着しています。カラーは「Mantis」および「Black Cherry」の2種類から選べ、価格は220,000円(税込み、以下同)となっています。

29 U Habit HT 3 – JDE
29 U Habit HT 3 – BPL

一方、「Habit HT 3」もSmartForm C2 Alloyをフレームに使用し、「Habit HT 2」と同様に内部ケーブルルーティングやドロッパーポスト互換などの特徴を持ちます。フォークはSR Suntour XCR LO Boost 29、130mmトラベルで、Habit HT 2と同じく10速のMicroSHIFT Advent X Proシフターを搭載しています。タイヤはWTB Breakoutを装備し、カラーは「Jade」および「Black Pearl」から選ぶことができます。価格は170,000円と、より手頃な価格帯に設定されています。

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シェアサイクルをLINEで簡単に利用できる「HELLO CYCLING for LINE」全国展開を開始

OpenStreet株式会社は、2023年6月6日(火)、自社の提供するシェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」を利用できるLINEミニアプリ「HELLO CYCLING for LINE」の対応エリアを全国に拡大したことを発表しました。

「HELLO CYCLING」はOpenStreetが提供するシェアサイクルプラットフォームで、ユーザーはスマートフォンやパソコンからステーションの検索、自転車の利用予約、決済までの一連の手続きを簡単に行うことができます。また、全国約6,500ヶ所のステーション(2023年6月時点)であればどこでも自転車を返却することができます。

これまで一部地域で実証実験を行っていた同ミニアプリは、通常の「HELLO CYCLING」の利用に必要だったアプリのダウンロードや会員登録を必要とせず、LINEアプリ上で自転車の予約や決済、返却までを行うことができます。

この新たな対応エリア拡大により、全国のユーザーがより簡単にシェアサイクルを利用できる環境が整備され、移動の利便性向上が期待されます。「LINEミニアプリ」は、各種サービスを提供する企業が自社サービスを「LINE」上で提供できる新たなプラットフォームであり、重要なお知らせを無料で通知することや、顧客の属性情報や行動データを活用した販促活動を行うことが可能となっています。

利用者は初回利用時に「LINE」に登録されているユーザー情報の一部をOpenStreetに提供することに同意することで、サービスを利用することができます。また、決済方法はLINE Payやクレジットカード支払いを選択できます。

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BRUNO カーゴバイクタイプEバイク「e-tool」の子育て応援キャンペーンを実施 

ダイアテックは、BRUNOのEバイク「e-tool」の子育て応援キャンペーンを実施すると発表した。

e-toolは、キャンプ、BBQ、家族での自転車旅行など、多岐にわたるニーズやシーンに対応可能な設計が特徴のカーゴバイクタイプのEバイク。アルミ製の車体は最大積載重量50キログラム以上の堅牢なリアキャリアを装備し、さらに子供との旅行にも配慮した設計となっている。子供乗せを取り付けることが可能で、スチール製の正立スタンドも標準装備されている。

e-toolはカーゴバイクタイプだが、全長170センチメートルに抑えることで、家庭の部屋での保管も容易にできるよう配慮されている。車体重量は最軽量仕様で18.9キログラム、子供乗せと正立スタンドが装備された場合でも23キログラムに留まる。

モーターはシマノ製ドライブユニット「STEPS E5080H」を搭載しており、504Whバッテリーと組み合わせることで、エコモードで後続距離140キロメートル、パワーモードで80キロメートルの走行が可能。

今回は、BRUNOは「子育て応援キャンペーン」としてe-toolをキャンペーン限定価格249,700円(税込み、以下同)で販売すると発表した。これは、通常価格である299,200円の車体本体に、OGKのUrban Ikiチャイルドシート(18,343円)、BRUNOオリジナルフェンダー(5,808円)、BRUNOフロントバスケット(10,780円)を含む、合計334,131円分のオプションが装備されている。

なお、オプションのカラーは車両ごとに指定され、キャンペーン車両の台数には限りがあり、キャンペーンは在庫がなくなった時点で終了となる。また、全てのBRUNO販売店の在庫車両がキャンペーン対象となるわけではなく、キャンペーン対象車両の在庫の詳細については各BRUNO取扱販売店に問い合わせることが必要だ。

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HPベロテクニック、3輪リカンベントEバイク「デルタTX」を発表 高い利便性とチョッパーのデザインが融合

フランクフルト・アム・マインに本拠地を構える自転車メーカー、HPベロテクニックは6月13日、新型電動スクータートライク「デルタTX」を発表した。

乗り降りのし易さと快適なシートが特徴のこの新型車両は、スクータートライクとしては一風変わった外観を持っている。その背景には、同社が開発したレーシングスポーツトライクの技術とデザインが組み込まれていると謳っており、その産物として登場したのが、全年齢層が楽しめるライフスタイルチョッパーとのことだ。

デルタTXは、シニア世代向け三輪車のコンセプトを新次元に引き上げることを目的として開発され、都市部でのクルージングやショッピングなど、様々なシチュエーションでその性能を発揮する。また、チョッパー独特のカジュアルなライディングポジションを楽しむことも可能だ。

リアトライアングルにはスプリングを配置して軽量かつ安定した乗り心地を実現。また、数分で3つのパーツに分解可能な構造で、運搬時にも便利なのが特徴だ。アルミフレームと幅広タイヤによる安定性と信頼性、そして最大25kgのペイロードに対応する後部プラットフォームキャリアも装備している。

HPベロテクニックのマネージングディレクターであるポール・ホランツ氏は、「デルタtxは、交通の危険を感じる人々やスポーティすぎると感じる人々にとって、魅力的な代替品となる。」と新型車両の開発について述べている。また、ホランツ氏は、「デルタtxがHPベロテクニックの3輪デザインの哲学を変えるものではなく、魅力的なデザインと考え抜かれた技術、そして確かな乗り心地を両立させることで、新たなユーザーグループにアピールすることを目指している。」と語っている。

デルタtxの分割式構造は、シートを取り外し、ハンドルバーとメインフレームを分解することで数分でパーツに分解可能であり、モーターやバッテリーはフロントセクションに固定されているため、運搬時にはハンドルバーに取り付けられた荷物ラックに収納できる。また、低重心設計により多くの荷物を積載可能で、後輪の間には広々としたスペースが確保され、標準的なドイツのビール箱さえも収納できる。さらに、オプションのバッグホルダーやハンドルバーバッグ、トレーラーヒッチを追加することで、さまざまな荷物の輸送が可能だ。

そして、デルタTXはHPベロテクニックが長年にわたり開発してきたシート技術も活用しており、エルゴメッシュとエルゴメッシュプレミアムのメッシュシートが搭載されており、シートの調整や個々の背中の形状にも対応可能だ。また、旋回インジケーターなどのアクセサリーも取り揃えられている。

デルタTXは、ブルーフラッシュとスパークリングアイアングレーの2つのカラーバリエーションで、2024年初頭から5990ユーロ(日本円で約91万7000円)で販売される予定。日本での展開は不明となっている。

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otomapが台湾FECAの新商品「タープテント用吸盤式フック」を発売開始 カーキャンプを楽しむための吸盤式フック

日本国内で台湾ブランドの輸入・販売を行うotomapは、産業用吸盤の技術を活用して各種シーンでのエコでサステナブルなライフスタイルを提供する台湾のFECA(フェカ)から、新商品「FECA タープテント用吸盤式フック」を2023年6月からAmazonや全国の取扱店で販売を開始します。

「FECA タープテント用吸盤式フック」は、タープテントを車に取り付けるための新型ツールです。吸盤式のフックは取り付けが容易で、ワンプッシュで設置が可能。早急にタープテントが必要となるシチュエーションでも迅速な対応が可能となります。また、吸盤式であるため車体に傷や跡を残すことなく、何度でも取り外し・取り付けを繰り返すことが可能です。

FECA独自の産業用吸盤技術の応用により、耐荷重20kgという高い強度を持ちながら完全防水を実現しました。さらに、気温-10℃から70℃までの幅広い環境で使用可能であり、アウトドアシーンの多様なニーズに対応しています。軽量化も重視され、4つのフックで合計570gという重量を実現しました。また、収納バッグも付属しており、小型・軽量なため持ち運びにも便利です。

一方、タープテントを張る代わりにロープを使用することで、洗濯物干しとしても利用することが可能です。これにより、日常生活からアウトドアまで幅広い場面での使用が期待されます。

「FECA タープテント用吸盤式フック」のセット内容は、タープテント用吸盤式フック4個と収納バッグ。カラーはホワイトで、サイズは90mm×100mm×42mm。材質は耐久性のあるABS樹脂、ゴムパッド、ステンレススチールを使用しています。価格は4980円です。

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