3輪立ち乗りモビリティで有名なストリーモが、特定小型原動機付自転車モデル「ストリーモS01JT」を発表

株式会社ストリーモは、立乗り三輪モビリティの新モデル「ストリーモS01JT」を2023年6月28日に発表しました。7月初旬から同社のホームページにて、一般消費者向けの2次抽選販売(価格は300,000円から)の申し込みが開始されます。

新たに発表された「ストリーモS01JT」は特定小型原動機付自転車で、令和4年の国土交通省告示第1294号により通知された性能等確認制度において、2023年6月6日に「適合」の認定を受けました。

ストリーモの大きな特徴は、歩行から自転車のスピードまで、自分のペースで移動できる点です。また、停止時でも自立が可能で、極低速から快適な速度まで安定した走行を実現します。さらに特定小型原動機付自転車の適合を得た上で、特例特定小型原動機付自転車として許可された歩道での走行が可能となるため、幅広い年齢層の人々が安心して利用できます。

ストリーモS01JTの製品特徴には、独自の「バランスアシストシステム」(特許取得済み)があり、これにより停止時でも自立が可能で、極低速から快適な速度までの安定した走行を可能にします。荷物を20kgまで乗せた場合でもバランスを保持して走行できます。また、石畳や轍、傾斜でも進路や姿勢が乱されにくく、走行時に容易にバランスを取ることができます。さらに、低速でもふらつきにくく、足をつくことなく停止できるため、車道の走行速度だけでなく、歩行速度での移動でも歩行者・他の車両とも安心して走行できます。

特定小型原動機付自転車モデルのストリーモS01JTと、原動機付自転車タイプのストリーモS01JGは、7月初旬より合計300台を対象に、国内一般消費者様向けの2次抽選予約を受付します。製品は2023年9月以降に順次販売する予定です。

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