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トヨタ ハイエースバンにアースカラーパッケージ追加 人気カスタムカラーが純正で選べる時代に

トヨタ自動車株式会社は、同社の人気商用車「ハイエース」について、1月10日に一部改良を施した新モデルを発売しました。

ハイエースと言えば、トヨタの人気ワンボックスカー。商用からアウトドアまで様々なユーザーが利用することで知られています。

ハイエース(バン)のスーパーGLには、新たに「アースカラーパッケージ」が設定されました。このパッケージには、ベージュなどの専用外板色とマットブラックフロントグリルを採用。近年のカスタムで注目されている仕様が純正で選べることができるようになりました。

また、ハイエース(バン)のDXモデルには、イージークローザー(スライドドア・バックドア)が設定されました。

ハイエース(ウェルキャブ 車いす仕様車)においては、アンカーバー付き車いす向けに、スイッチ操作のみで「ワンタッチ固定」が可能なBUタイプおよびFUタイプが新設定されました。これにより、車いすの固定作業が効率的かつ迅速に行えるようになり、車いすユーザーの乗降がよりスムーズに行えます。

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あさひからアウトドアスタイルの電動アシスト自転車「LOGワゴンe」登場

株式会社あさひは1月10日、アウトドアライフをより楽しく、便利にすることをコンセプトにした自転車ブランド「LOGシリーズ」から、新たな製品「LOGワゴンe」を発売しました。この電動アシスト自転車は、アウトドアシーンに適した高い積載力を備えており、2023年12月下旬より、サイクルベースあさひ、あさひブランドの取り扱い販売店、そしてあさひネット通販サイトで販売が開始されています。

LOGワゴンeは、LOGワゴンの電動アシスト自転車バージョン。最近の社会情勢の変化に伴い、アウトドアレジャーへの関心が高まっています。自転車を用いたキャンプツーリングなど、自然を満喫するアウトドア活動が注目されています。LOGワゴンeは、こうしたアウトドアレジャーを気軽に楽しむことができるよう、アウトドアギアのような実用性と使いやすさを兼ね備えたデザインで設計されていると謳っています。

LOGワゴンeのスタイルは、LOGワゴンをイメージしており、フレームの補強用ガセットを利用した栓抜きや開閉することで積載容量が変化するリアキャリアを採用し、アウトドア向けの独特の雰囲気を持っています。また、リアキャリアを変更することで子供乗せを装着することができます。

モーターはあさひオリジナル電動アシスト自転車に多く使われているPLUS-Dモーターを搭載。バッテリーはリチウムイオンバッテリー 36V 9.8Ah 352Wh。走行距離はエコモードで約80km、標準モードで約60km、パワーモードで約50kmとなっています。価格は162,800円(税込)です。

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LOG WAGONe(ログワゴンe)| 製品情報 | サイクルベースあさひ (cb-asahi.co.jp)

佐賀県吉野ヶ里町「さとやま交流館」の駐車スペースが車中泊スポット煎!「RVパークsmart吉野ヶ里町 里山ふれあい広場」を開設

2024年1月4日、九州周遊観光活性化コンソーシアムは、佐賀県吉野ヶ里町に位置する「さとやま交流館」の駐車スペースに新たなRVパーク「smart吉野ヶ里町 里山ふれあい広場」を開設し、車泊事業を開始しました。このプロジェクトは、地域の観光資源を活かし、滞在型観光の促進を図るものです。

吉野ヶ里町は佐賀県東部に位置し、歴史公園や霊仙寺跡などの文化遺産に恵まれ、自然豊かな地域です。しかしながら、宿泊施設が少ないという課題を抱えています。この点を改善するため、トラストパークは、福岡県那珂川市との間で観光資源を共有し、観光振興のための連携協定を2019年7月に締結。その後、両地域の観光資源を活用し、地域滞在のニーズを探るための車中泊体験の実証実験を2020年8月に行いました。

実証実験の結果を踏まえ、吉野ヶ里町ではRVパークsmartの設立に至り、地域滞在型の観光の促進を図っています。RVパークsmartは、車泊を予約することができるオンラインプラットフォームで、利用者はここで滞在予約を行うことができます。

さらに、トラストパークはWebサイト「トラストナビ」を通じてアンケート調査を行い、吉野ヶ里町での車泊ニーズを調査しています。アンケート結果からは、RVユーザーに対する施設サービスの改善や、車泊×サイクルツーリズムなどの地域独自のコンテンツ創出が期待されています。

また、車泊周辺施設との提携を通じて、地域経済の活性化を目指しています。車泊は宿泊に比べてコストが抑えられるため、利用者は食事や体験活動により多くの消費をする傾向にあります。この点を活かし、地域の付加価値を高め、滞在型観光の推進を図っています。

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駐車場経営 コインパーキングや月極駐車場の管理・運営 トラストパーク株式会社 (trustpark.co.jp)

スキーやスノーボード、登山用品などのレンタルを抽選でキャッシュバック! Outdoor Path(ドアパス)の特別キャンペーン

Seven Summits合同会社は1月7日、オンラインアウトドアレンタルサービス「Outdoor Path(ドアパス)」を通じて、冬のアウトドアシーズンを更に楽しんでいただくために「10人に1人全額無料」の特別キャンペーンを開始すると発表しました。

このキャンペーンでは、スキー、スノーボード、トレイルランニング用品、登山用品のレンタルが対象となり、対象期間中にレンタル予約を完了したお客様の中から抽選で、10人に1人の割合でレンタル料金が全額キャッシュバックされるというものです。

Outdoor Path(ドアパス)については、最新のアウトドアギアをオンラインでレンタルできるサービスとして知られています。スキー、スノーボード、登山、トレイルランニングなどのアウトドアアクティビティに必要な最新のギアが揃っており、オンラインで予約・決済後に自宅や滞在先に直接届けられるシステムを採用しています。これにより、現地到着後すぐにアクティビティを開始できるため、利用者にとって大変便利なサービスとなっています。

キャンペーンの対象期間は、2024年1月15日から3月31日までと設定されており、寒い時期のアウトドア活動をより多くの人々に楽しんでもらうことが目的です。Outdoor Path(ドアパス)は、このキャンペーンを通じて、冬のアウトドア活動の魅力を広め、利用者の冒険を全力でサポートすることを目指しています。

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Outdoor Path | アウトドアレンタル”ドアパス” 公式サイト – Outdoor Path | アウトドアレンタルの”ドアパス” 公式ストア (outdoor-path.com)

 

オルベア クロスバイクタイプEバイク「Vibe」を日本に投入か マーレモーターを搭載した軽量Eバイク

オルベアの日本公式サイトで、クロスバイクタイプEバイク「Vibe」が公開されています。

Vibeシリーズは、日本国内で展開されているオルベア製Eバイクの第2弾。第1弾のWildが、Bosch Performance Line CXを搭載したフルサスE-MTBなのに対して、VibeシリーズはマーレX35のリアハブモーターを採用したクロスバイクタイプの軽量Eバイクです。

アルミ製フレームには、マーレ36V、6.9A(248Wh)バッテリーを内蔵。ワイヤーやハーネス類に関しても、内蔵処理を行うことでスマートなスタイルを実現。また、ヘッドパーツ付近には内蔵ヘッドライトを装備しています。

そして、バッテリーには外部レンジエクステンダーバッテリーのオプションもあり、容量は36V、5.8A(208Wh)です。

マーレX35のリアハブモーターは、出力250ワット、最大トルク40Nmを発揮。マーレ製モーターと言えば、スペシャライズドSLモーターがマーレとスペシャライズドの共同開発で知られていますが、マーレX35はスペシャライズドSLモーターとは形式などが全く異なり、関連性は無いでしょう。

ハンドルバーにはディスプレイがないものの、公式サイトではマーレEバイクモーションアプリを通じてスマートフォンで接続が可能で、正確なバッテリー残量や速度、ナビゲーションを確認できると謳っています。また、オプションでディスプレイも用意しているようです。

ホイールは700cホイールに45cのタイヤを装備しています。また、EQモデルには、最大18kgまでの荷物を搭載できるリアラックが付属します。

オプションはLEZYNE製ヘッドライト、マーレ製Eバイク用レンジエクステンダー、ディスプレイ、チューブレスキット、スタンドがあります。また、最上級モデルであるVibe H10(55万7769円)にはカラーカスタマイズの「MyO」を用意。

Vibeシリーズの価格は43万100円からです。

Carstay キャンピングカーの相乗りマッチングサービスの実証実験を発表

Carstay株式会社は、内閣官房の規制サンドボックス制度に基づき、2024年3月より国内で初めてのキャンピングカーの相乗りマッチングサービスの実証実験を開始します。このサービスでは、運転に不慣れな旅行者とキャンピングカー運転経験者をマッチングし、運転手が自身のキャンピングカー以外を運転する機会を提供します。

この試みは、2024年度から解禁される予定の一般運転手による有償送迎サービス「ライドシェア」とは別に、キャンピングカーの特殊性に焦点を当てたものです。Carstayはこれまでカーシェア事業で培った経験を活かし、この新サービスの実証実験に向けて準備を進めています。このサービスは、謝礼金の実績金額を記載しつつ、支払いを任意とする条件で、国交大臣の登録または許可が不要とされています。

Carstayは2019年1月に車中泊スポットのスペースシェア、2020年6月にキャンピングカーなどのカーシェア事業を開始し、全国に車中泊スポット約340箇所、キャンピングカー登録車両約490台を有しています。また、2022年10月にはDIYスペース「Mobi Lab.」を開設し、キャンピングカーの製造・改造・修理事業も展開しています。

この実証実験は、コロナ禍におけるキャンピングカー旅行の需要増加に応えるもので、不足している宿泊施設や移動手段の代替として、また災害時の防災インフラ整備拠点としての利用も見込まれています。Carstayの売上は前年度比2~3倍増となり、広島県や長野県など地方自治体との協業や災害時のキャンピングカー利用実績もあることから、この新サービスにより宿泊と移動手段の幅が広がることが期待されています。

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Carstay

デイトナの街乗りEバイク「DE02-2」がお洒落に!モトベロのレトロMTBスタイルカスタムを紹介

デイトナモビリティの街乗りEバイクDE02-2は、26インチ(26×1.25)タイヤを採用したクロスバイクタイプのEバイク。バッテリーをサドル下に装着し、細めのパイプを組み合わせたホリゾンタルフレームやインホイールモーターを採用することで、Eバイクには見えないお洒落なデザインが特徴です。

モトベロでは、流行のオールドスクールスタイルに着目したカスタムEバイクを紹介しています。

1つ目はオールドMTBをベースに日常使いに適したカスタマイズが施されたモデル。ハンドルバーとステムは、国産ブランド「Simworks by NITTO」で統一。さらに大型のフロントラックが装備されており、大きな荷物を運ぶことが可能に。また、レトロな雰囲気をさらに際立たせるために、側面の薄茶色が特徴的なタイヤへ交換しています。

2台目のコミューターカスタムは、プロムナードハンドルと太いタイヤを採用することで、よりリラックスした姿勢での走行を実現しています。フロントには標準的なバスケットが装備されており、荷物の運搬が容易に。やや浅めのバスケットを装着することで、洒落た雰囲気を実現しています。

SURLYやRivendellのような、スチールフレームのトラディショナルなスポーツ自転車を街乗り用にお洒落にカスタムする楽しみ方がありますが、Eバイクで同じ雰囲気を持ったカスタムができるのはDE02-2ぐらいでしょう。

関連リンク・画像出典

【e-bike × カスタム】DE02 オールドスクール&グラベルコミューター | モトベロ 電動アシスト自転車の専門店 (motovelo.co.jp)

トイファクトリー 新型ランドクルーザー70用ベッドキットを発表

株式会社トイファクトリーは、最近話題となっている「トヨタ ランドクルーザー70」の復刻版に対応する専用のベッドキットを開発しました。このベッドキットは、2024年1月12日から14日に幕張メッセで開催される「東京オートサロン2024」で、株式会社ジャオスのブースにて初めて展示される予定です。

新型ランドクルーザー70は、2023年11月29日にファンの熱い要望に応え、継続販売モデルとして市場に再登場しました。この車は、伝統的なランドクルーザーの堅牢さを維持しつつ、現代のニーズに合わせたリニューアルとアップデートが施されています。

トイファクトリーが開発したベッドキットは、新型ランドクルーザー70の荷室に設置可能なセミダブルサイズのベッドで、スチール製のフレームに支えられ、折りたたんだセカンドシートの上にマットが設置されます。このマットは、汚れに強く、お手入れが簡単な「プレミアムスエード」生地を使用しており、50mmの厚みがあります。さらに、ベッドマットの下には十分なラゲッジスペースも確保されています。

このベッドキットの販売は、2024年1月中に開始される予定です。購入はトイファクトリーの各店舗や公式ホームページでの受注を通じて行われる予定です。価格に関しては、販売開始までに決定されるとのことです。

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キャンピングカー&トラベルトレーラー専門店のトイファクトリー (toy-factory.jp)

ヤマハ発動機 小型電動車両用バッテリーマネジメントの新会社を設立

ヤマハ発動機株式会社は、2023年12月に欧州で「ENYRING GmbH」(以下ENYRING)という新会社を設立しました。ENYRINGは、ドイツを拠点に小型電動車両用の交換式バッテリーのサブスクリプションサービスを提供します。このサービスは、顧客の経済的および時間的負担を軽減し、環境への影響も小さくすることを目的としています。

ENYRINGは、ヤマハと戦略的パートナー企業と協力し、主にドイツとオランダで事業を展開する予定です。サービスは、低速の小型電動車両(特に電動アシスト自転車)を対象に、バッテリーの貸し出しを行います。バッテリーステーションを通じて、いつでもどこでも簡単にバッテリーを交換できます。また、使用済みバッテリーは蓄電池として再利用し、最終的にリサイクルして新しいバッテリーとして再生します。

この事業は、日常の移動に新しい価値を提供し、カーボンニュートラル社会実現に向けた活動の一環です。廃棄物の削減、持続可能な天然資源の利用、エネルギー効率の改善を目指す「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」の重要な一部として機能します。

小型電動車両用バッテリーマネジメントの新会社設立~欧州で環境への負荷を軽減するサブスクリプションサービスを展開~ – ニュースリリース | ヤマハ発動機株式会社 (yamaha-motor.com)

ボッシュ 日本市場にEバイク用モーター「アクティブライン スマートシステム」「アクティブラインプラス スマートシステム」を公開

ボッシュは、同社のEバイクシステム公式サイトでにEバイク用モーター「アクティブライン スマートシステム」「アクティブラインプラス スマートシステム」を公開しています。

スマートシステムは、Eバイクのアシストモードの変更や、個人のライディングデータやフィットネスデータなどのアクティビティの記録などを行うことができるシステム。海外市場では、既に殆どのボッシュEバイクシステムは、スマートシステムを搭載しています。

アクティブラインプラス・スマートシステムは、ボッシュのEバイク用モーター「アクティブラインプラス」のスマートシステム版。最大トルクは50Nmで主にシティライドやサイクリング向けのモーターユニットとして知られています。

アクティブライン・スマートシステムは、従来のアクティブラインにスマートシステムを装着しているだけでなくアシスト可能最大ケイデンス(rpm)も変更。従来のアクティブラインが105rpmだったのに対して、アクティブラインプラス・スマートシステムは120rpmと従来よりも高いケイデンスでもアシストが反応するようになっているようです。

そして、日本市場では新たにアクティブラインスマートシステムが登場。アクティブラインはアクティブラインプラスの下位版で最大トルクは40Nm。日本国外市場では用意されていたモーターで、今回、日本公式サイトで公開されました。アクティブラインもスマートシステムを搭載しています。

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GEEK TRADE スタイリッシュな自転車用ライト TOWN MOUSE「Center Light」の先行予約キャンペーンを実施

株式会社GEEK TRADEが、イギリスの「TOWN MOUSE」の取り扱いを開始し、2023年12月15日より、センターライトの先行予約キャンペーンをGREEN FUNDINGでスタートしました。

センターライトは、アンティークのようで先進的な不朽のデザインが特徴の自転車用ヘッドライト。ライトの素材はアルミニウムで、モダンなロードバイクからレトロなクロモリフレームやシティバイクまで、さまざまな車種にマッチします。

センターライトは最大400ルーメンの明るさを持ち、3つの照明モード(ハイ、ロー、フラッシュ)があり、稼働時間をシーンに応じてコントロールできます。USB Type-Cでの充電が可能で、互換性が高く、ツーリングやバイクパッキング時にも便利です。また、充電式バッテリーはツールなしで簡単に交換可能で、ライトの寿命を伸ばせます。

使い勝手にも優れており、独自のツイストロック機構により簡単に取り付けが可能です。オプションのステムマウントも用意されており、Goproとの互換性もあるため、取り付け方法の幅が広がります。

一般販売価格は15,400円(税込)。オプションのステムマウントは3,960円(税込)です。現在、TSUTAYAグループが運営するクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて実施中で。一般販売価格¥15,400(税込)の最大22%OFFで予約が可能となっています。

サイズ 4.8×6.5cm(ライト本体)
重量 85g(ライト本体)
素材 アルミニウム
充電方法 USB Type-C
明るさ ハイ 400lm:5h
ロー 200lm:10h
フラッシュ 400lm:16h
防水性 IP64
付属品 ライト本体、ハンドルバーマウント、調整用シム(22.2/26/31.8mm)、USB Type-Cケーブル

※注意事項: 最大でも5V/3A以下での充電を推奨します。設計上、6Vを超える電圧では本体保護のためにライトは充電されず、28Vを超えると本体が破損します。そのため、付属のUSB充電ケーブル(3A)を使用しての充電を推奨します。
※急速充電には対応していませんのでご注意ください。
※付属バッテリーは電気用品安全法の基準を満たしたPSEマーク取得済みの製品となります。

お洒落系自転車用ヘルメット「Thousand」に新モデル「Heritage2.0」登場 テールライトが装着可能など新たに進化

BESV JAPANは12月12日、同社が取り扱いを行っているL.A.生まれのThousand Helmet(サウザンドヘルメット)から、新モデル「Heritage2.0」が登場しました。

この新モデルは、人気のHeritageシリーズの続編で、既存の機能性と利便性がさらに向上しています。ポップロック、マグネットバックル、ヴィーガンレザーストラップなど、Heritage1.0で好評だった特徴はそのままに、新たな改良が施されています。

「1,000人の命を救うこと」を目標にL.A.で誕生したこのブランドは、自転車やスケートボード愛好家向けのデザインに、品質と安全性を追求し、高いクオリティを実現しています。Heritage2.0は、通気性が70%向上したベンチレーション、再設計されたヘッドシェイプ、新しい内部パッド、独自のフィットシステムを備えており、別売りの着脱可能なマグネット式テールライトの装着も可能です。さらに、リサイクル段ボールのパッケージとバンブー製バッグが付属し、レギュラーカラー8色にシーズンカラー3色を加えた全11色展開で、カラーバリエーションも豊富です。

Heritage2.0の価格は、税抜14,500円(税込15,950円)で、Sサイズ(54-57cm)/410g、Mサイズ(57-59cm)/450g、Lサイズ(59-62cm)/490gの3サイズ展開です。また、リアライトは税抜4,500円(税込4,950円)で、USB Type-C充電式、最大40Lumen(最長12時間)、充電時間2時間、重量40g、防水防塵IP54の仕様となっています。

BESV JAPAN(ベスビー ジャパン) | 次世代のプレミアムe-Bike | 電動アシスト自転車

VELMO 折りたたみEバイク「PANORAMA」発表 ベルトドライブを採用した街乗り向けモデル

アヴェントゥーライフは12月4日、折りたたみEバイク「VELMO PANORAMA」を発表しました。

PANORAMAの特徴は、チェーンではなくベルトドライブを採用している所。服が汚れることがなく、錆びることもないので、メンテナンスの手間が減るのを売りにしています。変速機は内装3段変速で、街乗り向けの構成となっています。

バッテリーはシートポスト型で36V、10Ahの容量360Wh。モーターは前輪インホイールモーターを採用しています。

PANORAMAの価格は159,800円(税込み)。現在、先行予約を行っており割安な価格で購入することが可能です。

 

料理研究家のコウケンテツさん監修!産地の魅力を詰め込んだドライブを楽しめるお弁当「道弁 NISSAN SERENA」登場 

日産自動車株式会社は、家族でのお出かけを通じて食材の産地を巡り、その地域の魅力を学ぶ「道弁 NISSAN SERENA」プロジェクトを発表しました。

このプロジェクトは、クルマ専用のお弁当「道弁 NISSAN SERENA」をEXPASA海老名(下り)にて12月16日(土)・17日(日)に先行販売を実施。2024年1月20日以降から順次、土曜日・日曜日の週末限定で道弁の「東日本版」をEXPASA海老名(下り)、「西日本版」を宝塚北サービスエリアにて販売するにあたり、「道弁 NISSAN SERENA」発表会を12月13日(水)に開催しました。

12月13日(水)に行われた発表会では、日産自動車のチーフマーケティングマネージャー村田直哉が登壇し、新型「セレナ」の紹介とともに、ロングドライブを通じて家族で地域の魅力を学ぶプロジェクトの背景を説明しました。新型「セレナ」には、ミニバン世界初の運転支援技術「プロパイロット 2.0」などが搭載され、高速道路での同一車線走行時に時速40km以上でハンズオフ機能を提供し、安全で快適な運転をサポートする運転支援システムを売りにしています。

トークセッションでは、スペシャルゲストの辻希美さんと料理研究家のコウケンテツさんが登壇。辻さんはお弁当作りへのこだわりを語り、家族でのスキーやスノボにクルマでおでかけする話を紹介しました。一方、コウケンテツさんは道弁のレシピに込めた思いを語り、家族のドライブと食材の産地がつながる道弁の魅力を強調しました。

また、辻さんは家庭での食育について語り、季節ごとに自宅で野菜を育て、子どもと一緒に料理をすることが多いと述べました。家族での食事の場として、道弁に記された土地でお弁当を食べることへの期待を示しました。

辻さんはコウケンテツさんと共に「ナムルの彩りキャベツ巻き」を調理し、村田氏が実食しました。村田氏はその味わいを高く評価し、道弁を通じて地域の魅力を家族で学ぶことの意義を再確認しました。

道弁のサイズは500mlペットボトルとほぼ同じくらいの大きさで、セレナのカップホルダーに収まります。段数は5段に分かれ、1段1段に各地域の食材を使用した一品を入れているのが特徴です。弁当のサイズが小さいですが、運転中に楽しむ弁当だということを考えると問題ないでしょう。また、一つ一つの箱のサイズがコンパクトになっているので、車内にあるテーブルにも収まりやすいのが嬉しいところです。

通常の弁当に入っているおかずと比較すると、道弁のおかずのサイズは一口サイズとなっています。今回登場した道弁は東日本版と西日本版の2種類を用意。東日本版は1段目がキャベツの彩りナムル巻き(神奈川県)、2段目がまいたけのケランマリ(群馬県)、3段目が鮭と豆腐の揚げつくね(新潟県)、4段目がプルコギキンパ(栃木県)、5段目がさつまいものアーモンドクッキー(茨城県)となっています。

西日本版は1段目が赤こんにゃくのチム(滋賀県)、2段目がゆば巻きナムル(京都府)、3段目がわかめ入りたらのごま揚げだんご(徳島県)、4段目がプルコギキンパ(島根県)、5段目がケランマリ(岡山県)となっています。

味付けに関しては、一般的な弁当は濃い味付けが多いのに対して、道弁シリーズに関しては素材の味を重視した味付けなのが特徴で、極端に塩辛い感じや甘いという料理ではありません。

東西各お弁当には「道弁」のガイドブックがついていて、お弁当の各段に使用された食材の産地や、ドライブルートが一目でわかるマップが用意されています。日産は”道弁を食べられる「旅行ガイドブック」として、ロングドライブを楽しみながら、家族で食や地域の魅力を学ぶ新しいおでかけ体験を提供してまいります”と謳っており、ガッツリとした食事を楽しむというより、ドライブでの話の種の1つとして食べるのに向いています。”酒の肴”ならぬ”ドライブの肴”に食べるのがピッタリです。

今回の道弁 NISSAN SERENAは、東日本と西日本と分けて、おかずを重視したコンパクトな弁当ですが、47都道府県の有名ドライブコースをモチーフにした弁当を出したり、弁当だけでなく地域の特産の菓子を入れるといった様々な企画ができると思います。

道弁 NISSAN SERENA は1月20日以降の4週末に販売し、価格は700円(税込)。販売場所はEXPASA 海老名(下り)(東日本版「道弁」販売)、宝塚北サービスエリア(西日本版「道弁」販売)で、各サービスエリアでの販売日時は特設サイトにて公開されます。

BeTriton TRAILER 電動アシスト自転車で牽引することができるサイクルトレーラー型ボートが海外で発表

BeTritonから、自転車トレーラーとボートを組み合わせたBeTritonトレーラーが登場しました。

これまでアンフィビアンEバイク「Z-Triton」で知られていたBeTriton社は、顧客の要望に応え、自身のEバイクを使用できるトレーラーバージョンを開発しました。新しい自転車用ボートトレーラーは2人乗りで、完全統合型Eバイクバージョンよりもコストパフォーマンスに優れています。同社は、ほぼ全てのEバイクに取り付け可能で、時速45kmまでアシストを行うS-ペデレック(高速Eバイク)にも対応しています。

BeTritonトレーラーは、最大2,150ワットのモーターを搭載し、水上で最大時速8kmの速度で移動可能。エネルギーは1,440Whのバッテリー1つまたは2つから供給され、最大25kmの航続距離を実現します。このトレーラーは内陸水域や浅い沿岸水域に適しており、ドイツでは運転免許や運行許可が不要です。

トレーラーの寝台部分は幅97cmで、バッテリー、大人2人、犬、荷物を含む総重量は最大260kgです。の全体寸法は2.4×4.5mで、ディッチェルと側面のポントンを含みます。水上ではこのサイズが適していますが、陸上では側面のポントンを外すと幅が1.40mに減少します。

BeTritonの標準バージョンは9,900ユーロで、日帰り旅行に必要な全てが含まれています。12,300ユーロのアップグレードバージョンには、水上での宿泊に必要な追加装備が含まれています。これには寝袋、折りたたみ式アンカー、位置灯、収納スペースがあります。2024年夏に販売が開始されるとのことですが、日本での販売は不明です。

A4サイズに折り畳める電動スクーター「Arma」 Kickstarterで予約を開始

SMZ株式会社はジャパンモビリティショーで注目を集めた電動スクーター「Arma」の予約販売をKickstarterで開始しました。

「Arma」は、世界最小・最軽量クラスで、A4サイズに折り畳める電動スクーターです。このコンパクトなサイズと携帯性は、毎日の移動をより便利で快適にする可能性を秘めています。また、数ステップで持ち運びモードから乗車モードに変更可能なシームレスなトランジション機能を備えており、日本のエンジニアによってデザイン・設計された日本製電動スクーターです。

立ち乗り電動スクーターと言えば、折りたたみ部分がハンドルステムのみが一般的ですが、Armaはハンドルだけでなく車体も折り畳めるように設計することで、コンパクトな車体を実現しています。

「Arma」の主な特徴は、A4サイズの携帯性、シームレスな乗車モードへの変更、そして日本製であることです。2時間でフル充電可能な交換式バッテリーを搭載し、最高速度は24km/h、1回の充電で約11km走行可能です。重量は約4.5kgで、最大100kgまでの耐荷重を備えています。ただし、これらの仕様はプロトタイプに基づくものであり、将来的に変更される可能性があります。

製品化に向けてのタイムラインは、2023年9月から12月にかけてデザインの最終化を行い、2024年1月から5月にプロトタイプのテストを実施します。その後、2024年6月から7月に生産を開始し、8月から10月にかけて出荷を予定しています。

販売地域は主にアメリカを想定していますが、日本の法規制にも対応する方針です。ただし、現状では日本での利用の実現可能性は未定であり、日本での購入は顧客の判断に委ねられています。

価格設定は、Early Bird Special(30台限定)が900ドル(約135,000円)、Kickstarter Special(100台限定)が1,050ドル(約158,000円)、Stretch Goal Reveal(100台限定)が1,125ドル(約170,000円)、Buy One, Get the Second at Half Price(100台限定)が2,000ドル(約300,000円)で2台、Buy Two, Get One Free(100台限定)が2,850ドル(約429,000円)で3台となっています。

SMZ株式会社 (smz-ev.jp)

ランドナータイプのEバイクが日本で誕生 ベルクレッタから

自転車工房ベルクレッタは2023年12月15日、旅自転車の愛好家の間で人気のランドナーをベースにしたEバイク(電動アシスト自転車)、E-ランドナー「シン・ベルクレッタモデル」を開発しました。このモデルは、独自にチューニングされたアシスト比率を採用し、ベルクレッタの特許技術を組み込んで短時間での輪行準備が可能な点が特徴です。

開発の背景として、体力や脚力の低下により長距離のサイクリングや峠越えが困難になる中高年層のサイクリストを支援し、生涯にわたって自転車旅を楽しんでいただくためにEバイク化を図ったとされています。

モーターやバッテリーの詳細なスペックは不明ですが、画像から見るとモーターはミッドマウント。バッテリーはボトルケージ装着タイプとなっています。モーターは独自にチューニングしたアシスト比率により、1回の充電で約100kmのロングライドや総上昇量1,000mのヒルクライムが可能。アシスト比率は日本車両検査協会(JVIA)によって道路交通法基準に適合することが確認されていると謳っています。

車体重量は約15kgに抑えられ、特許技術により輪行準備が短時間で可能。自転車旅における輪行の負担を軽減します。また、従来のE-bikeが電気系統の劣化で使い捨てとなる問題を解決し、フレームが正常であれば最新のアシストユニットに交換可能。これにより長期間の使用と地球環境への配慮を両立したサスティナブルな製品と謳っています。

様々な試作と検証を経て完成したこのモデルは、2024年のハンドメイドバイシクル展で実車が披露される予定です。

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ハリークインからクロモリフレームのミニベロEバイク「LIVERPOOL163E」登場

ジック株式会社は12月14日、英国ブランド「Harry Quinn」の新しいミニベロE-BIKE『HARRY QUINN LIVERPOOL163E』の発売を発表しました。

LIVERPOOL163Eは、クロモリ鋼(クロムモリブデン鋼)をフレームに採用しているのが特徴。クラシカルな細身の軽量フレームを持ち、低床フレームと伸縮型ハンドルステムを採用しており、幅広い身長に対応。また、ハンドルステムは折りたたむことができ、狭い場所や自動車に保管するのも便利です総重量は約15.1キロと、Eバイクの中では比較的軽量です。

変速機はLTWOO製外装3段変速。モーターは定格出力250Wの前輪インホイールモーターで、容量131Whの水筒型バッテリーをシートチューブ後ろに縦置きに配置し、バランスを重視。タイヤサイズは16インチの1.75インチ幅広タイヤを装備。アシストモードは4モード(アシストなし【0モード】含む)で、走行距離は約38km(エコモード時)と、街乗り向けのEバイクと言えるでしょう。

カラーはシルバー/オリーブの2色で、価格は12万9000円(税込)です。

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Harry Quinn LIVERPOOL163|Harry Quinn 商品一覧|ラインアップ|GIC BIKE COLLECTION / ジック株式会社 (gic-bike.com)