デイリーアーカイブ Sep 19, 2025
DAIWA CYCLE MERIDAとコラボレーションしたクロスバイク「CROSSWAY 45R」を発売
DAIWA CYCLEは1月7日、スポーツバイクブランドのMERIDAとコラボレーションしたクロスバイク「CROSSWAY 45R(DAIWA CYCLE 品番:MRD-CR70024)」を全国のDAIWA CYCLE、DAIWA CYCLE STYLEおよびオンラインストアで発売していると発表した。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による生活様式の変化により、通勤・通学などの日常生活に自転車を活用する生活者が大きく増えている。その中で、長距離を爽快・快適に走ることができるスポーツサイクルの販売台数が増えており、日常生活で気軽に乗ることを目的としてクロスバイクを購入する人が増加している。その一方で、スポーツサイクルを長く乗り続けるのかわからないという不安があり、高額なモデルには手を出しにくいという声があり、より手軽に購入できるモデルが求められているとのこと。
DAIWA CYCLEは、スポーツサイクルのメジャーブランド「MERIDA」とコラボレーションし、お手頃価格のクロスバイク「CROSSWAY 45R(MRD-CR70024)」を発表した。
「CROSSWAY 45R(MRD-CR70024)」は、MERIDA社オリジナルの軽量アルミフレームに日常使いしやすい32Cのタイヤを採用し、価格は5万5000円(税込)に抑えた。カラーはマットブラック/グロッシーグリーンブルー/グロッシーレッド/パールホワイトの4色展開となる。
ダイワサイクル限定 MERIDA「CROSSWAY 45R(MRD-CR70024)」商品概要
名 称: 「CROSSWAY 45R(DAIWA CYCLE品番:MRD-CR70024)」
販 売 日:2021年12月より販売中
販 売 価 格:55,000円(税込)
※店舗によって価格が異なる場合があります。店舗にお問い合わせください。
店舗に問い合わせの際はモデル名を「MRD-CR70024」とお伝えいただくとスムーズです。
フ レ ー ム:アルミ製
カ ラ ー : マットブラック/グロッシーグリーンブルー/グロッシーレッド/パールホワイト
変 速: 前3×後8段変速
タ イ ヤ:700×32C
サイズ(適応身長):460mm(160~180cm)
重 量:12.0 kg(460mm)
取 扱 い:全国のDAIWA CYCLE、DAIWA CYCLE STYLE及びDAIWA CYCLE公式オンラインストア
関連リンク
DAIWA CYCLE https://www.daiwa-cycle.co.jp
JOeB、アクテックの4輪電動アシスト自転車のODM開発がスタート
E-Bike、電動オートバイ開発・製造会社のJOeBは2021年12月28日、4輪電動アシスト車両のODMの開発をスタートすると発表した。
JOeBは、日本国内で電動アシスト自転車、電動モーターサイクル専門のOEM/ODM会社。2021年10月に、電動アシスト自転車及び電動モーターサイクルのOEM/ODM専門工場建設のため、鹿児島銀行、沖縄振興開発金融公庫より資金調達を実施し、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社をファイナンシャルアドバイザーとして起用。同年11月には、静岡県藤枝市に技術開発本部を先行設置を行った。
今回、JOeBはアクテックの4輪電動アシスト車両「いーちゃりかー」の量産に向けたODM開発を開始したと発表した。
いーちゃりかーは4輪タイプの電動アシスト自転車。コンセプトモデルは、運転手1人、乗員2人の3人乗りで、同乗者を乗せる部分に専用の板をはめることでフラットな状態にすることができ、1800ミリまでの長尺の資材を運ぶことができる、ワンボックススタイルの電動アシスト自転車となっている。
アクテックは、本車両を活用した実証実験パートナーを募集している。
関連リンク
JOeB - The first and only OEM/ODM ebike manufacturer in Japan
アルミケース・アタッシュケース製造販売【アクテック】 (actec1972.co.jp)
ポルシェデジタルからE-Bikeブランド「サイクラー」登場 スマホと繋がるコネクテッドE-Bikeを提供
自転車企業以外の異業種も参入事例が多いE-Bike業界。その中でもドイツのスポーツカーメーカー「ポルシェ」の子会社「ポルシェデジタル」がE-Bikeブランド「Cyklær(サイクラー)」を立ち上げた。
同社の目標は、サイクリング体験のためのデジタルサービスを提供するプラットフォームを構築すること。Cyklærは、ライダーに革新的なソフトウェアソリューションを提供するスポーティなe-bikeで、これらのサービスを実現すると謳っている。
Cyklærは、ドイツの自転車ブランド「Storck」、クロアチアのコネクテッドE-Bikeブランド「Greyp」、ドイツの軽量E-Bikeドライブユニットを製造する「Fazua」と共同で開発した。
ポルシェ デジタル社のカスタマーイノベーション責任者であるフロリアン・ロスフスは「このe-bikeは、デジタル技術がもたらす可能性を最大限に活用しています。スポーティで軽量、そしてeドライブにより快適な通勤を実現します。さらに、ライダーはベンチマークとなる数々の機能を享受することができ、ポルシェの協力のもと、今後もさらに開発を続けていきます」と述べている。
CyklærブランドのE-Bikeは、ユーザー自身のスマートフォンとサイクレールアプリを介して、さまざまなデジタルサービスを利用することができる。例えば、リアカメラ機能は、サイクリストがデジタルバックミラーにアクセスすることを可能にし、道路上での安全性を向上させる。さらに、ナビゲーション、ビデオ録画、位置情報サービスなどの機能も利用可能。ハンドルバーには誘導充電パッドがあり、走行中にスマートフォンを充電できる。そして、これらの機能は、いわゆるOTA(オーバー・ザ・エア)アップデートにより、常に更新・拡張されるようになっている。
サイクレールバイクは、ポルシェ デジタルがこの有望で急成長する市場に参入する最初のステップとなります。サイクリング体験に関連したさらなるデジタルサービスは、サイクレールプラットフォームに統合される予定とのこと。
ラインナップはグラベルロードバイクタイプの「Cyklær E-Gravel」、泥除け、荷台を装着した「Cyklær E-Urban mit Streetwear-Kit」、フラットハンドルタイプの「Cyklær E-Urban mit Streetwear-Kit」の3モデル。価格は6999ユーロ(日本円で91万9000円)から。日本での展開は不明だ。
関連リンク
Cyklær https://www.cyklaer.de/