デイリーアーカイブ Jul 9, 2025
アルパインマーケティングのカーシェア「STORYCA」が拡大 大阪ステーションを開設
アルパインマーケティングは 1月19日、2021年9月に開始した車両と道具・装備をパッケージにした新しいカーシェアリング事業「STORYCA(ストリカ)」の拠点に、大阪ステーションを開設。2022年1月20日から予約受付を開始した。
以下、リリースから。
■『STORYCA』の特徴
『STORYCA』は、クルマの「カーシェアリング」に、「目的別」の道具や装備をセット・パッケージにした新しいカーシェアサービスです。
例えば、キャンプ仕様の車両であれば、ファミリーキャンプに必要なテントやイス、寝袋やクーラーボックスなど、一連のキャンプ道具を車両の付属道具として標準装備。お客様は別で道具を購入したりレンタル手配する必要はなく、手ぶらで『STORYCA』の車両を借りて、そのまま目的地で楽しい時間をお過ごしいただけるサービス(※1)です。
この「目的別」を“STORY(お客様にとっての物語)”と位置づけ、目的地で気軽にキャンプを楽しめる「FAMILY CAMP STORY」や、ドライブ先で車両に積載している「折りたたみ式電動自転車」を組み立ててサイクリングを楽しんでいただく「PUTTERING STORY」(※2)など、非日常の体験や楽しみを提供するのが特徴です。
既にレンタカーやカーシェアリングは世の中に浸透し、キャンプ道具のレンタルも数多く存在していますが、『STORYCA』ではキャンプをはじめ、様々なアクティビティに関心は高いものの、道具を全部そろえると高額になってしまい躊躇されている方々にも一歩目を踏み出していただきやすい環境を準備してまいりたいと考えております。
■「FAMILY CAMP STORY」の特長
「FAMILY CAMP STORY(ファミリーキャンプストーリー)」は、ご家族5名での利用を想定したSTORYCAのパッケージです。
道具のレンタルが必要なく、思い立ったらすぐにでも、初心者でも手軽にキャンプにチャレンジが可能です。
ノルディスクのワンポールテントや、スノーピークの焚き火台を囲んで家族の特別な時間を楽しめるSTORYCAのパッケージには設営のマニュアルも付属しているのでビギナーの方にも安心してお楽しみいただけます。
<搭載される主要な装備>
テント :Nordisk Asgard12.6(ワンポールテント)
タープ :Nordisk Kari Diamond 20 Tarp
焚き火台 :Snow Peak 焚き火台Lスターターセット
テーブル :Snow Peak ジカロテーブル
テーブル :Snow Peak マルチファンクションテーブル竹
チェア :Coleman ファイアーサイドフォールディングチェア 3脚
ベンチ :Coleman ファイアーサイドフォールディングベンチ 1脚
クーラーボックス:Coleman 54QT ステンレススチールベルト(R) クーラー
ランタン :Coleman CPX(R) 6 リバーシブルLED ランタンIII 2個
ポータブル電源 :ALPINE STYLE 小型ポータブル電源 716Wh/700W
冬季期間中は、冬装備としてシュラフやマットなどが寒冷地仕様に切り替わり、冷え込むキャンプ場でも暖かくなるアイテムが追加されるので冬キャンプも楽しめます。
<冬季に追加される主要な装備>
マミー型シュラフ :mont-bell ダウンハガー650#1(快適温度-5℃)3個
封筒型シュラフ :mont-bell ダウンファミリーバッグ#1(快適温度-3℃)2個
ヒーター :Iwatani カセットガスストーブ ポータブルタイプ "マイ暖"
ファン :Snow Peak フィールドファン
一酸化炭素チェッカー:DOD CARBON MONOXIDE CHECKER 2
湯たんぽ :CLOZ やわらか湯たんぽ たまご型タイプ 5個
電気カーペット :KODEN...
服部産業 お手頃価格のロードバイク用タイヤ&チューブ「ARISUN」
ARISUNは、1958年に設立された中国最大級のタイヤメーカー「ZC Rubber」の自転車専用オリジナルタイヤブランド。自転車用タイヤでは年間1億本以上の生産を行っており、ハイクオリティ、ハイパフォーマンス、コストパフォーマンスを謳っている。
タイヤのラインナップは、
ヴィテスC2 ウルトラは、編込みナイロン製耐パンクベルトを採用し、センターにはウルトラシリカコンパウンド、サイドにソフトコンパウンドを使用し転がり抵抗の低減とコーナーグリップを高めるデュアルコンパウンドを採用。サイズは700×25C、重量は225グラム、ケーシングは120TPI、アラミドビード。価格は4500円。
ヴィテスC2は高密度なナイロン製耐パンクベルトに、センターにハードコンパウンド、サイドにソフトコンパウンドを使用し、転がり抵抗の低減とコーナーリンググリップを高めるデュアルコンパウンドを採用。サイズは700×25C、重量は260グラム、ケーシングは60TPI、アラミドビード。価格は2500円。
アリューアは、濡れた路面でも安心して走行できる、排水性の高い羽根の様な模様のトレッドを採用。サイズは700×28C、重量は320グラム、ケーシングは60TPI、アラミドビード。価格は2500円。
チューブは、チューブ厚0.65ミリのスーパーライトチューブと、チューブ厚0.9ミリのスタンダードチューブの2種類を用意。全バルブ長、同じ価格を実現している。また、全モデル、仏式バルブのみでバルブコアは脱着できない。
スーパーライトチューブは、サイズは700×18~25Cで、バルブ長は48ミリ(80グラム)、60ミリ(81g)、80ミリ(86グラム)を用意。価格は800円。
スタンダードチューブは、サイズは700×18~25Cと700×25~38Cの2種類を用意。バルブ長は、700×18~25Cは、48ミリ(110グラム)、60ミリ(115グラム)で、700×25~38Cは、48ミリ(150グラム)を用意。価格は800円。
関連リンク
服部産業 http://www.hattori-sports.com/
ジャパンモビリティサービスから自転車保険「JMSエマージェンシー・ステッカー」登場
ジャパンモビリティサービスは1月14日、「JMSエマージェンシー・ステッカー(日本初)」を2022年3月より発売すると発表した。また、1月18日より、2022年4月からの「JMSエマージェンシー・ステッカー」の取扱店(JMS加盟店)についても全国の自転車販売店を対象に募集する。
このシステムは、自転車運転中に交通事故に遭遇した時に、自転車に貼付されている「JMSエマージェンシー・ステッカー」のQRコードをスマートフォンで読み取り、事故報告画面の指定箇所をタップ(「事故現場でタップ」機能)すると、損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)の「事故サポートセンター」に休日夜間を含む24時間365日電話が繋がり、同時に車両情報、位置情報等がデータ転送され「事故報告」を行うことができる。また、事故報告の際に損保ジャパンからのアドバイスを受けることもでき、事故が発生した際の運転者の不安が解消されることを目指している。
また、「JMSエマージェンシー・ステッカー」が貼付された自転車には、対人対物共通で最高2億円の自転車損害賠償保険(引受保険会社:損保ジャパン)を、加盟店とJMSが、購入された自転車の運転者を被保険者として3年間付帯する。また、このステッカーは、JMS加盟店で2万円(税抜)以上の自転車を購入した際に貼付できる。
同保険は、「車両」に付帯するため、自動車保険と同様に、「日常・レジャー」「通勤・通学」での使用や、コロナ禍で拡大するフードデリバリー等の配達人が「業務時間中」で使用する場合においても保険金が支払われる。
また、JMSは「事故現場でタップ」機能付の『JMSエマージェンシー・ステッカー(特願:2017-177799)』を開発し、事故現場から迅速に「事故報告」できるシステムを搭載。「事故報告」が完了すると、会員(被保険者)に対して「保険金請求手続き」についての連絡が行き、その際、相手方との示談交渉の担当者を選任し、示談交渉から事故解決に向けた取組みを行う。また、弁護士費用や争訟費用が発生する場合は、損保ジャパンが保険金として支払う。
また、JMSは、「東京都/自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」に規定されている「点検整備」「自転車損害賠償保険」という自転車の安全安心の施策をパッケージした「自転車ライフサポートサービス」を開発。
車両価格2万円以上の自転車に、加盟店で「JMSエマージェンジー・ステッカー(年会費税込3,960円)」を貼付することで、加盟店による「無料点検サービス」が提供され、さらに、当該自転車の運転者を被保険者とした対人対物共通で最高2億円の自転車損害賠償保険を3年間付帯する。
ジャパンモビリティサービスは「JMSエマージェンシー・ステッカー』の取扱店(JMS加盟店)を、全国の自転車販売店を募集している。期限は2022年2月15日まで。
関連リンク
ジャパンモビリティサービス https://jms.bike