デイリーアーカイブ Jul 9, 2025
ランニングバイク「ストライダー」 カーボン製ハイスペックモデル「ST-R」の新色登場
Ampusが運営するストライダージャパンは1月21日、カーボン製ハイスペックモデルのストライダー「ST-R(エクスポーズドカーボンウェイブ×ブルー)」を発売した。
ストライダーは世界25ヶ国、300万人以上の子どもが使用しているランニングバイク。ST-Rはストライダーの中でもカーボン製フレームを採用したレーシングモデルとなる。
フレーム、フロントフォーク、リム、ハンドルバー、シートポストと主要パーツの素材は、カーボンファイバーを採用。F1をはじめとするレーシングマシンのモノコックやボディ、航空機や高級スポーツカーのボディにも使用されることで知られている。
ヘッドセットは、世界最軽量のヘッドセットと言われるケーンクリーク社製AERでアルミニウムステムを搭載。カーボンリムとカートリッジ式ベアリングのアルミ製ハブを組み合わせたホイールはスルーアクスル方式を採用している。
初回限定生産数は全世界1000台で、対象年齢は1歳半から5歳。体重制限は27キロ。重量は2.5キロ。価格は10万100円(税込)。
関連リンク
ストライダージャパン https://www.strider.jp/
パナソニック 集合住宅向けIoT電動アシスト自転車シェアリングサービスの実証実験を開始
パナソニック サイクルテックは 1月21日、2022年1月から2年間の予定で、集合住宅における居住者向けIoT電動アシスト自転車シェアリングサービスの実証実験を実施すると発表した。
以下リリースから。
昨今、近距離移動における高い利便性、快適性から電動アシスト自転車へのニーズが増加傾向にありますが、駐輪スペースに限りがある集合住宅の居住者や、自転車を使用する頻度が限られている人にとっては、個人で電動アシスト自転車を所有することが難しいケースがあります。また、シェアリングエコノミーの普及により、モノを所有しない新たな消費の形態も一般化しつつあります。
このような背景を受け、パナソニック サイクルテックは集合住宅の居住者に限定したIoT電動アシスト自転車のシェアリングサービスの実証実験を実施することにより、クローズドなシェアリングサービスの受容性および運用面での課題の検証を行います。
今回の実験では、パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社(以下、くらしアプライアンス社)が提供する賃貸物件「noiful base駒込」(※2)に設置したIoT電動アシスト自転車3台を6戸でシェア。居住者は、電動アシスト自転車を利用する際に専用アプリを用いて予約、解錠を行います。また、物件管理者は、専用管理画面でIoT電動アシスト自転車の利用状況をモニタリングし、バッテリー残量が少なくなった場合、充電ロッカーから満充電されたバッテリーを取り出し、交換します。今後は、最寄駅から遠い物件における物件価値向上の可能性や充電ロッカーで充電しているバッテリーを停電時の非常用電源として使用することなどの検証も検討します。
今回の実証実験で得た結果を基に、利便性の高い新たなモビリティサービスの開発を目指します。
【実証実験の概要】
・実施期間:2022年1月から2年間(予定)
・実施場所:東京都北区中里二丁目21番15
「noiful base駒込」
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パナソニック https://www.panasonic.com/jp/home.html
人気のオートバイ風電動アシスト自転車「BRONX BUGGY」をチェック どのような特徴があるのか解説
2022年1月18日、1月19日に、東京の浅草で開催されていたサイクルパーツ合同展示会。ファットバイク「BRONX」を展開しているレインボーブースで大々的に展開されていたのが「BRONX BUGGY」だ。
BRONX BUGGYは、70年代のミニバイク風のデザインを採用した電動アシスト自転車。このタイプの電動アシスト自転車は様々な企業が展開しているが、BRONX BUGGYは比較的低価格で自転車店で購入できるモデルとして知られている。
今回の展示会では、複数のBRONX BUGGYがあり、またがる事ができた。最初に跨ったのは、ノーマルハンドルとロングシートを組み合わせたモデル。この仕様は身長180センチを超える人でも、サドルを後ろ気味に乗れば、比較的ゆったりと乗ることができる仕様となっている。
次に跨ったのはショートハンドルとショートシートを組み合わせたモデル。これは、身長が比較的低い人でも乗りやすくしたモデルとのこと。このようなオートバイタイプの電動アシスト自転車は、車体が大柄になるため、小柄な仕様にできるのは大きな利点だろう。
フレームデザインの特徴は、全体的に直線基調で細いパイプを使う事でスカスカとしたデザインを実現。
BRONX BUGGYの特徴であるオートバイ風ヘッドライトはオプション。標準装備されているヘッドライトはハンドルに装着された小型タイプとなる。小型ライトでも、ゼッケンプレートを組み合わせれば面白いカスタマイズが可能だろう。写真のモデルは純正にはないハンドルにフロントキャリアが装備されたモデルとなる。
車体重量は29キロ。重量は重いがスポーツ走行を楽しむよりは、デザインが気に入った人が買う電動アシスト自転車なので、特に問題ないだろう。
駆動系は、中国バーファン製の36V、定格350Wのモーターを採用。モーター搭載形式はリアインホイールモーターで、8段変速ギアを採用した。また、バッテリーは、パナソニック製セル内蔵のグリーンウェイ製バッテリーを搭載し、バッテリー容量は約300Wh (36V/8.7A)。価格は19万5800円(税込)。
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オートバイ風電動アシスト自転車「BRONX BUGGY」に特別仕様「GTシリーズ」登場 20万6800円から
ミニバイクスタイルのファットタイヤの電動アシスト自転車「BRONX Buggy 20」登場
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BRONX https://www.bronx-cycles.com/